JP2756249B2 - ゴム弾性防眩シート部品の製造方法 - Google Patents
ゴム弾性防眩シート部品の製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はゴム弾性防眩シート部品、とくには不要な外
部光を遮り、内部表示部のコントラストを良好にし、可
視角度範囲を調節できる遮光、防眩、識別などの機能を
有する、薄型高精度のゴム弾性防眩シート部品の製造方
法に関するものである。 (従来の技術とその問題点) 従来の製造方法には、加圧プレスまたはロールを用い
て作製した単層の着色または不透明の(以下単に「遮
光」と称する)シートまたはフイルム(以下「フイル
ム」で代表する)と、同様にして作製した単色の透明の
(以下単に「透明」と称する)フイルムとを交互多重に
重ね合せて接合一体化し、積層方向に薄切りして、その
表面に遮光層と透明層とが交互多重に積層されてなる縞
模様を有する縞模様シートを得る方法(特開昭51−4418
6号公報)があるが、この方法では積層の際にピッチミ
スが起り易く、商品価値を低下させるばかりでなく、不
良率発生の原因となっていた。また厚さ1〜10μmのフ
ィルム、特には遮光フィルムは通常プラスチックに多量
のカーボンブラック、充填剤、着色剤を混合する関係
上、膜の破れやピンホールが生じ易く、特にフイルム状
物の作製が困難であった。 さらに、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、セルロース
誘導体などの熱可塑性樹脂製の多数枚の透明フィルム
を、着色剤を均一に配合した着色接着剤を介して積層圧
着一体化してブロックとし、これをフィルム面に対して
直角ないし所定の角度を有する面で平削りして、透明部
分と着色遮光部分とが平行して交互に配置された縞状模
様シートとし、この平削りシートの両面に表面保護用の
フィルム、シートないし板を張り合せて一体化する、微
細スダレ状遮光板の製造方法(特開昭50−77653号公
報)も知られているが、得られる微細スダレ状遮光板を
構成する透明部分がプラスチックからなるものであるた
め、剛直で柔軟性にかけるほか曲げなどの変形に対して
の復元性や耐熱性に乏しい(例えば、真夏の直射日光下
に放置された密閉車内では熱変形を生じたり、プラスチ
ック中に配合された可塑剤などが揮発して臭気を生じ
る)ため、湾曲部への適用や高温下での使用に制約があ
った。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、遮光フィルムおよび透明フィルムの厚さを
1〜10μmの範囲内で任意に選択することができるほ
か、柔軟性(ゴム弾性)と耐熱性に富み任意の曲面に加
工でき、高精度の極小ピッチでムラのないゴム弾性防眩
シート部品の製造方法を提供しようとするもので、遮光
シリコーンゴム材料と透明シリコーンゴム材料とのいず
れか一方のシリコーンゴム材料を薄層片とし、その表面
に他方のシリコーンゴム材料を層状にスプレーして乾燥
後の厚さで1〜10μmの薄層とし、これに一方のシリコ
ーンゴム材料の薄層片を積み重ね、さらにその表面に他
方のシリコーンゴム材料を層状にスプレーして薄層にす
るという操作を反復して所定の厚さにした後、加圧また
は加熱加圧下に積層一体化して交互多重の多層ブロック
とし、これを積層面に対して所定の角度をなす面でスラ
イスして、その表面に着色または不透明層と透明層とが
交互多重に積層されてなる縞模様を有するシートを作製
することを特徴とするものである。 (実施例) 次に、本発明の詳細を第1図に示した実施例に基づい
て説明する。 透明性良好なシリコーンゴムKE−1571u(信越化学工
業社製、商品名)100重量部と加硫剤C−2(同上)2
重量部とを配合して製膜した、透明シリコーンゴム材料
の薄層片1としての、厚さ100μmの加硫済の透明シリ
コーンゴムフィルムの表面に、シリコーンゴムX−32−
389のAおよびB(各同上)をそれぞれ1:1の割合で配合
したもの100重量部、カーボンブラック3重量部、酸化
鉄3重量部、トルエン40重量部からなる塗液を、スプレ
ーガンにより層状にスプレーして、遮光シリコーンゴム
材料の薄層2としての、厚さ3μmの黒色膜を作製した
後、この上に上記と同じ透明シリコーンゴムフィルムを
積み重ね、さらにその上に同様に層状にスプレーして黒
色膜を作製するという操作を多重に反復して(図a、b
参照)、透明シリコーンゴム材料からなる薄層片1と遮
光シリコーンゴム材料からなる薄層2とを、100mmの厚
さになるまで交互多重に積み重ねた。 この積層物に5kg/cm2の加圧処理を24時間行った後、1
30℃で1時間の加熱処理により一体化し、縞状の多層ブ
ロック3を作製した。次に、これを0.5cmと50μmの厚
さで積層面に対して所定の角度をなす平行な面でスライ
スして、それぞれその表面に遮光シリコーンゴム材料の
薄層と透明シリコーンゴム材料の薄層片とが交互多重に
配列されてなる縞模様を有する、2種類のゴム弾性防眩
シートとしての縞模様シート4を作製した(図c参
照)。 得られた縞模様シート4は、透明シリコーンゴム材料
層5の積層方向における厚さが100μmで、遮光シリコ
ーンゴム材料層6のそれが3μmである、厚さが0.5cm
と50μmの2種類の100mm角のもので、いずれも黒色膜
が極薄であるにも拘らずピンホールなどの破れがなく、
しかもピッチミスが殆どなく、従来の方法に比べて歩留
まりが数倍向上し、防眩シート部品として好適なもので
あった。 また、この防眩シート部品を構成する遮光フィルム、
透明フィルムともシリコーンゴムからなるので、耐熱
性に優れ、高温(80〜150℃)下に放置されても、プラ
スチックからなるものが熱変形したり低揮発分が揮発し
て透明層が曇化したり臭気を発生したりするのに対し
て、そのようなことがなく、車載用などの耐熱性の要求
される用途にも適用できる;屈曲自在で各種の曲面
(例えば、ブラウン管)に対して単に押し当てるだけで
ぴったりと密着させることができ、従って防眩性の設計
に際しての自由度が大きい;曲げた後に曲げ応力を解
除すると容易に元のシートに戻すことができ、現場合わ
せが自由である;いずれか一方をスプレーにより積み
重ねていることと併せて、1〜10μmの厚さであるにも
拘らず各層のピンホールや破れがないので防眩ムラがな
い;ガス透過性がよく、このため積層界面に溶剤に起
因する気泡が生ずることがなく、輝度ムラ、ピッチムラ
(平行性)のない防眩シートが得られる;などの利点を
有するものであった。 本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば、これに使用する遮光シリコーンゴム材料は、シリコ
ーンゴムをベースにして、これにカーボンブラック、顔
料、染料、炭酸カルシウム、タルク、金属粉末、短繊維
粉末などの充填剤の1種または2種以上を配合してな
る、光線透過率が40%以下、好ましくは20%以下であ
る、液状にすることの可能な遮光性を有する組成物であ
ればよい。一方、透明シリコーンゴム材料は、光線透過
率が80%以上のシリコーンゴムを、トルエン、THF、酢
酸ビニル、セロソルブなどの溶剤を用いて、固形分とし
て5〜60重量%の濃度のスプレー液に調製したものでよ
い。 (発明の効果) 本発明の方法によれば、積層するときの遮光層と透明
層のピッチミスを大幅に減少させ歩留まりの向上に寄与
するほか、遮光層および透明層の厚さのいずれか一方が
極薄であるにも拘らず、任意に選択することができ、高
精度のピッチムラのない防眩シート部品が得られる。さ
らに、この防眩シート部品は、柔軟性、復元性、耐熱性
などに富むので、湾曲部への適用や高温下での使用が可
能となり、より広い範囲で用いることができる。
部光を遮り、内部表示部のコントラストを良好にし、可
視角度範囲を調節できる遮光、防眩、識別などの機能を
有する、薄型高精度のゴム弾性防眩シート部品の製造方
法に関するものである。 (従来の技術とその問題点) 従来の製造方法には、加圧プレスまたはロールを用い
て作製した単層の着色または不透明の(以下単に「遮
光」と称する)シートまたはフイルム(以下「フイル
ム」で代表する)と、同様にして作製した単色の透明の
(以下単に「透明」と称する)フイルムとを交互多重に
重ね合せて接合一体化し、積層方向に薄切りして、その
表面に遮光層と透明層とが交互多重に積層されてなる縞
模様を有する縞模様シートを得る方法(特開昭51−4418
6号公報)があるが、この方法では積層の際にピッチミ
スが起り易く、商品価値を低下させるばかりでなく、不
良率発生の原因となっていた。また厚さ1〜10μmのフ
ィルム、特には遮光フィルムは通常プラスチックに多量
のカーボンブラック、充填剤、着色剤を混合する関係
上、膜の破れやピンホールが生じ易く、特にフイルム状
物の作製が困難であった。 さらに、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、セルロース
誘導体などの熱可塑性樹脂製の多数枚の透明フィルム
を、着色剤を均一に配合した着色接着剤を介して積層圧
着一体化してブロックとし、これをフィルム面に対して
直角ないし所定の角度を有する面で平削りして、透明部
分と着色遮光部分とが平行して交互に配置された縞状模
様シートとし、この平削りシートの両面に表面保護用の
フィルム、シートないし板を張り合せて一体化する、微
細スダレ状遮光板の製造方法(特開昭50−77653号公
報)も知られているが、得られる微細スダレ状遮光板を
構成する透明部分がプラスチックからなるものであるた
め、剛直で柔軟性にかけるほか曲げなどの変形に対して
の復元性や耐熱性に乏しい(例えば、真夏の直射日光下
に放置された密閉車内では熱変形を生じたり、プラスチ
ック中に配合された可塑剤などが揮発して臭気を生じ
る)ため、湾曲部への適用や高温下での使用に制約があ
った。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、遮光フィルムおよび透明フィルムの厚さを
1〜10μmの範囲内で任意に選択することができるほ
か、柔軟性(ゴム弾性)と耐熱性に富み任意の曲面に加
工でき、高精度の極小ピッチでムラのないゴム弾性防眩
シート部品の製造方法を提供しようとするもので、遮光
シリコーンゴム材料と透明シリコーンゴム材料とのいず
れか一方のシリコーンゴム材料を薄層片とし、その表面
に他方のシリコーンゴム材料を層状にスプレーして乾燥
後の厚さで1〜10μmの薄層とし、これに一方のシリコ
ーンゴム材料の薄層片を積み重ね、さらにその表面に他
方のシリコーンゴム材料を層状にスプレーして薄層にす
るという操作を反復して所定の厚さにした後、加圧また
は加熱加圧下に積層一体化して交互多重の多層ブロック
とし、これを積層面に対して所定の角度をなす面でスラ
イスして、その表面に着色または不透明層と透明層とが
交互多重に積層されてなる縞模様を有するシートを作製
することを特徴とするものである。 (実施例) 次に、本発明の詳細を第1図に示した実施例に基づい
て説明する。 透明性良好なシリコーンゴムKE−1571u(信越化学工
業社製、商品名)100重量部と加硫剤C−2(同上)2
重量部とを配合して製膜した、透明シリコーンゴム材料
の薄層片1としての、厚さ100μmの加硫済の透明シリ
コーンゴムフィルムの表面に、シリコーンゴムX−32−
389のAおよびB(各同上)をそれぞれ1:1の割合で配合
したもの100重量部、カーボンブラック3重量部、酸化
鉄3重量部、トルエン40重量部からなる塗液を、スプレ
ーガンにより層状にスプレーして、遮光シリコーンゴム
材料の薄層2としての、厚さ3μmの黒色膜を作製した
後、この上に上記と同じ透明シリコーンゴムフィルムを
積み重ね、さらにその上に同様に層状にスプレーして黒
色膜を作製するという操作を多重に反復して(図a、b
参照)、透明シリコーンゴム材料からなる薄層片1と遮
光シリコーンゴム材料からなる薄層2とを、100mmの厚
さになるまで交互多重に積み重ねた。 この積層物に5kg/cm2の加圧処理を24時間行った後、1
30℃で1時間の加熱処理により一体化し、縞状の多層ブ
ロック3を作製した。次に、これを0.5cmと50μmの厚
さで積層面に対して所定の角度をなす平行な面でスライ
スして、それぞれその表面に遮光シリコーンゴム材料の
薄層と透明シリコーンゴム材料の薄層片とが交互多重に
配列されてなる縞模様を有する、2種類のゴム弾性防眩
シートとしての縞模様シート4を作製した(図c参
照)。 得られた縞模様シート4は、透明シリコーンゴム材料
層5の積層方向における厚さが100μmで、遮光シリコ
ーンゴム材料層6のそれが3μmである、厚さが0.5cm
と50μmの2種類の100mm角のもので、いずれも黒色膜
が極薄であるにも拘らずピンホールなどの破れがなく、
しかもピッチミスが殆どなく、従来の方法に比べて歩留
まりが数倍向上し、防眩シート部品として好適なもので
あった。 また、この防眩シート部品を構成する遮光フィルム、
透明フィルムともシリコーンゴムからなるので、耐熱
性に優れ、高温(80〜150℃)下に放置されても、プラ
スチックからなるものが熱変形したり低揮発分が揮発し
て透明層が曇化したり臭気を発生したりするのに対し
て、そのようなことがなく、車載用などの耐熱性の要求
される用途にも適用できる;屈曲自在で各種の曲面
(例えば、ブラウン管)に対して単に押し当てるだけで
ぴったりと密着させることができ、従って防眩性の設計
に際しての自由度が大きい;曲げた後に曲げ応力を解
除すると容易に元のシートに戻すことができ、現場合わ
せが自由である;いずれか一方をスプレーにより積み
重ねていることと併せて、1〜10μmの厚さであるにも
拘らず各層のピンホールや破れがないので防眩ムラがな
い;ガス透過性がよく、このため積層界面に溶剤に起
因する気泡が生ずることがなく、輝度ムラ、ピッチムラ
(平行性)のない防眩シートが得られる;などの利点を
有するものであった。 本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例え
ば、これに使用する遮光シリコーンゴム材料は、シリコ
ーンゴムをベースにして、これにカーボンブラック、顔
料、染料、炭酸カルシウム、タルク、金属粉末、短繊維
粉末などの充填剤の1種または2種以上を配合してな
る、光線透過率が40%以下、好ましくは20%以下であ
る、液状にすることの可能な遮光性を有する組成物であ
ればよい。一方、透明シリコーンゴム材料は、光線透過
率が80%以上のシリコーンゴムを、トルエン、THF、酢
酸ビニル、セロソルブなどの溶剤を用いて、固形分とし
て5〜60重量%の濃度のスプレー液に調製したものでよ
い。 (発明の効果) 本発明の方法によれば、積層するときの遮光層と透明
層のピッチミスを大幅に減少させ歩留まりの向上に寄与
するほか、遮光層および透明層の厚さのいずれか一方が
極薄であるにも拘らず、任意に選択することができ、高
精度のピッチムラのない防眩シート部品が得られる。さ
らに、この防眩シート部品は、柔軟性、復元性、耐熱性
などに富むので、湾曲部への適用や高温下での使用が可
能となり、より広い範囲で用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における工程の説明図で、図
(a)は積み重ねの過程、図(b)は多層ブロック体の
形成過程、図(c)は縞模様シートの形成時の状態を示
す。 (主要な符号の説明) 1、5……透明シリコーンゴム材料からなる薄層片、
2、6……遮光シリコーンゴム材料からなる薄層、3…
…多層ブロック、4……縞模様シート。
(a)は積み重ねの過程、図(b)は多層ブロック体の
形成過程、図(c)は縞模様シートの形成時の状態を示
す。 (主要な符号の説明) 1、5……透明シリコーンゴム材料からなる薄層片、
2、6……遮光シリコーンゴム材料からなる薄層、3…
…多層ブロック、4……縞模様シート。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名)
G02B 5/00
G03B 21/56 - 21/60
B32B 1/00 - 35/00
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.着色または不透明のシリコーンゴム材料と透明のシ
リコーンゴム材料とのいずれか一方のシリコーンゴム材
料を薄層片とし、その表面に他方のシリコーンゴム材料
をスプレーして乾燥後の厚さで1〜10μmの薄層とし、
これに一方のシリコーンゴム材料の薄層片を積み重ね、
さらにその表面に他方のシリコーンゴム材料をスプレー
して薄層にするという操作を反復して所定の厚さにした
後、加圧または加熱加圧下に積層一体化して交互多重の
多層ブロックとし、これを積層面に対して所定の角度を
なす面でスライスして、その表面が着色または不透明層
と透明層とが交互多重に積層されてなる縞模様を有する
シートを作製することを特徴とするゴム弾性防眩シート
部品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62306532A JP2756249B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | ゴム弾性防眩シート部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62306532A JP2756249B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | ゴム弾性防眩シート部品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01147404A JPH01147404A (ja) | 1989-06-09 |
JP2756249B2 true JP2756249B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=17958162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62306532A Expired - Fee Related JP2756249B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | ゴム弾性防眩シート部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2756249B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0854506A (ja) * | 1995-07-21 | 1996-02-27 | Shinano Polymer Kk | 防眩性フィルタ |
AU2002305229A1 (en) * | 2001-04-26 | 2002-11-11 | Cross Match Technologies, Inc. | Silicone rubber surfaces for biometric print tir prisms |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538275B2 (ja) * | 1973-07-10 | 1980-10-03 | ||
JPS60162201A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-24 | Mita Ind Co Ltd | 反射板 |
-
1987
- 1987-12-03 JP JP62306532A patent/JP2756249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01147404A (ja) | 1989-06-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |