JP2752295B2 - Magnetic recording / reproducing device - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【産業上の利用分野】本発明は、磁気的に記録された映
像信号等を再生する磁気再生装置及び磁気記録再生装置
に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来、ＶＴＲにおいては、ヘッドのトラ
ッキングのためにテープの側縁に記録されるコントロー
ル信号のデューティを変化させ、これを頭出し等に用い
られるインデックス信号として記録している。またデュ
ーティを変化させて、これを文字データの記録に用いる
ことも考えられている。ところで、このようにコントロ
ール信号のデューティが変化して記録されているテープ
のダビングを２台のＶＴＲを用いて行うと、記録側では
コントロール信号は一定のデューティ（例えば５０％）
となるため、インデックス信号等コントロール信号のデ
ューティを変化させることにより作成された信号（以下
コード信号という）は正しくダビングされないことにな
る。これは元々コントロール信号はそのどちらか一方
（立上りか立下り）のエッジが基準にされており、デュ
ーティが変更された他方のエッジはトラッキング等の基
準にしていないからである。しかしながら、このことは
上述したようにインデックス信号や文字データがダビン
グ時に失なわれてしまうことにつながり、問題であっ
た。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】上述したように従来は
コントロール信号のデューティを変更して作成したイン
デックス信号等のコードがダビング時に記録されないと
いう問題があった。本発明はこのような点に鑑みてなさ
れたもので、コントロール信号のデューティを変更して
作成したコード信号も確実にダビングすることができる
磁気再生装置及び磁気記録再生装置を提供することを目
的とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明においては、再生
側のＶＴＲは再生コントロール信号のデューティに関す
る信号を記録側のＶＴＲへ出力し、記録側のＶＴＲは再
生側のＶＴＲから供給された再生コントロール信号のデ
ューティに関する信号に応じて、記録コントロール信号
のデューティを変調する。 【０００５】 【作用】上記手段により記録側のＶＴＲはダビングしよ
うとするテープに記録されているデューティ変調によっ
て作られたコード信号を確実にダビングすることができ
る。 【０００６】 【実施例】以下、本発明になる磁気再生装置の一実施例
につき図面とともに説明する。 【０００７】図１は上記一実施例を示すブロック図であ
る。（１）はダビングされる磁気テープであり、（２）
は回転ディスク（３）上に配設された回転ヘッドであ
る。（４）はコントロール信号再生ヘッドであり、
（５）は音声信号再生ヘッドである。また、（６）は増
幅器、（７）はデューティ判別回路、（８）は出力端子
である。さらに（９），（１０）は音声信号再生回路及
び映像信号再生回路であり、（１１），（１２）はそれ
ぞれの出力端子である。以上はダビング時に再生側とな
るＶＴＲ（Ｐ）の構成である。一方、ダビング時に記録
側となるＶＴＲ（Ｒ）は入力端子（２１），（２２，
（２３）、同期化回路（２４）、６０％デューティのパ
ルス発生回路（２５）、２７．５％デューティのパルス
発生回路（２６）、スイッチ（２７）、記録増幅器（２
８）、コントロール信号記録ヘッド（２９）、音声信号
記録ヘッド（３０）、回転ヘッド（３１）、回転ディス
ク（３２）、音声信号記録回路（３３）、映像信号記録
回路（３４）を有している。なお、（３５）はダビング
用の記録テープである。 【０００８】次にこのシステムの動作について説明する
前にここで用いられるテープのコントロールトラックに
記録されるコード信号について具体的に説明する。テー
プ上のコントロールトラックには通常図２（ａ）に示す
如き６０％（±５％）デューティのパルスが映像信号の
ビデオトラックへの記録と同時に記録される。再生時に
は前述した如くこの記録コントロール信号にもとづいて
トラッキングサーボが行われる。この場合、サーボはコ
ントロール信号の立上りエッジにもとづいてなされる。
コード信号を記録する場合には上記コントロール信号の
デューティを変更し、図２（ｂ）に示すように２７．５
％（±２．５％）とする。このときのパルスを“１”と
し、図２（ａ）の通常のデューティのパルスを“０”と
すれば、“１”，“０”の組合せで図３乃至図５に示す
如き頭出しコード、番地コード、文字コードを記録する
ことができる。すなわち、プログラムの記録開始時点で
コントロール信号のデューティを変更し、“１”パルス
を計６１（±３）個（ビット）連続記録すれば、図３に
示す頭出しコード（インデックス信号）を記録したこと
になる。同様にして図４に示すようにコントロール信号
のデューティを適宜変更してテープに記録すれば、テー
プにそのテープ位置を４ケタの数値で記録することがで
きる（番地コードの記録）。図５に示す文字コードにつ
いても同様である。なお上述したようにコントロール信
号のデューティを変更して記録しても、再生時のトラッ
キングサーボはコントロール信号の立上りエッジにもと
づいて行なわれるため、問題は生じない。 【０００９】次に図１のシステムの動作について図６の
タイムチャートも参照して説明する。 【００１０】テープ（１）より回転磁気ヘッド（２），
（２）を介して得られた再生映像信号は映像信号再生回
路（１０）にて増幅等の処理がなされた後、出力端子
（１２）を介して記録側のＶＴＲ（Ｒ）の入力端子（２
３）に入力される。そして映像信号記録回路（３４）を
介して記録増幅された後、回転磁気ヘッド（３１），
（３１）にてテープ（３５）に記録される。この場合、
再生側ＶＴＲ（Ｐ）、記録側ＶＴＲ（Ｒ）ともに複雑な
信号処理は不要である。なぜなら、再生された低域変換
色信号，周波数変調輝度信号はほとんどそのままでテー
プ（３５）に記録できるからである。一方、音声ヘッド
（５）にてテープ（１）より再生された音声信号は音声
信号再生回路（９）を介して出力端子（１１）に出力さ
れ、記録側ＶＴＲ（Ｒ）の入力端子（２２）に入力され
る。そして音声信号記録回路（３３）を介して音声ヘッ
ド（３０）によりテープ（３５）の側縁に記録される。
この場合も映像信号に対してと同様音声信号に対する複
雑な信号処理は必要ない。 【００１１】テープ（１）の側縁のコントロールトラッ
クに記録されたコントロール信号はコントロールヘッド
（４）を介して再生され、増幅器（６）にて増幅された
後、デューティ判別回路（７）に入力される。再生コン
トロール信号の波形を図６（ｂ）に示す。同図（ａ）は
テープ（１）に記録されているコード信号を示す。デュ
ーティ判別回路（７）では次のような動作が行われる。
すなわち、まず入力信号（図６（ｂ））を積分する（図
６（ｃ）参照）。次にこれを適当なスレッシュホールド
レベルで大小判別し、クロック（図６（ｄ））で同期化
（ラッチ）する。これにより判別信号（図６（ｅ））が
デューティ判別回路（７）の出力として得られる。この
判別信号は端子（８）より出力され、記録側ＶＴＲ
（Ｒ）の端子（２１）に入力される。この判別信号はさ
らに同期化回路（２４）にて記録側ＶＴＲ（Ｒ）のクロ
ック（図６（ｆ）参照）で同期化（ラッチ）される。こ
れにより図６（ｇ）で示す波形が得られる。これはスイ
ッチ（２７）の切換え信号として用いられる。従って、
図６（ｇ）で示す波形の“０”レベル，“１”レベルに
よりパルス発生回路（２５），（２６）の出力が選択さ
れる。そしてスイッチ（２７）にて選択された出力（図
６（ｈ））は記録増幅器（２８）にて増幅された後、コ
ントロールヘッド（２９）を介してテープ（３５）の側
縁に記録される。 【００１２】以上のようにして再生側のテープに記録さ
れている頭出し信号等のコード信号は映像信号及び音声
信号と共に確実に記録側のテープに記録される。すなわ
ち、コード信号も確実にダビングできる。なお、上記実
施例においてはジッタ等の影響によるデューティの判別
ミス（コードのダビングミス）を防ぐため、再生側ＶＴ
Ｒでは再生側ＶＴＲのクロックで再生波形の積分出力を
ラッチすることが行われ、また記録側ＶＴＲでは記録側
ＶＴＲのクロックで再生側ＶＴＲからの判別出力をラッ
チすることが行われている。従って、これら動作により
再生側と記録側でコードが１ビットずれてしまう（図６
（ａ）と同図（ｈ）参照）。これは大したことではない
が、ずれなしに正確にダビングをを行いたい場合には、
次のようにしても良い。すなわち、再生側ＶＴＲでのデ
ューティ判別をジッタや記録誤差をカバーする最小の遅
れ時間の点（例えば２７．５％＋５％のデューティの時
点）でレベル判別して行い、この判別出力にもとづき記
録する。また、再生側ＶＴＲにおいて再生コントロール
ヘッドを規格よりもテープ上流側に設け（移動させ）、
通常よりも早く得られる信号（コード信号を含むコント
ロールト信号）にもとづいてデューティの判別を行って
も良い。これによってもダビングにおいて１ビットのコ
ードのずれは生じなくなる。なお、この場合通常再生時
は出力信号を遅延回路等により遅延させて用いれば、規
格と一致したコントロール信号を得ることができる。そ
の他、ジッタ（及びそれによる判別ミス）を考慮しなく
ても良いならば、判別による遅れを生じさせない方法は
種々考えられる。 【００１３】なお、上記実施例においては記録側ＶＴＲ
（Ｒ）におけるコントロール信号のデューティ変調方法
として、２種のデューティのパルス発生回路を設けた
が、１つのパルス発生回路を用い、これの定数を切換え
て２種のデューティのパルスを発生させるようにしても
良い。また、このときにデジタルで回路を構成し、高周
波クロックの分周デューティで切換えるようにすること
もできる。なお、実際のＶＴＲ製品としては図１に示し
た再生側ＶＴＲ及び記録側ＶＴＲの両方の回路を１台の
ＶＴＲに具備させたもの（ヘッド類は１組のみとし、記
録再生側兼用とする）が一般的に考えられる（この場
合、このＶＴＲ２台を用いてダビングを行なう）。もち
ろん１台のＶＴＲにヘッド類も２組具備させ、ダビング
装置として構成することもできる。このような装置も当
然本発明の範囲に含まれる。 【００１４】 【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、コン
トロールトパルスのデューティを変更することにより作
成されたインデックス信号等のコード信号を確実にダビ
ングすることができる。Description: BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a magnetic reproducing apparatus for reproducing a magnetically recorded video signal and the like, and a magnetic recording / reproducing apparatus. 2. Description of the Related Art Conventionally, in a VTR, a duty of a control signal recorded on a side edge of a tape for tracking a head is changed, and the duty is recorded as an index signal used for cueing or the like. I have. It has also been considered to change the duty and use it for recording character data. By the way, when dubbing a tape on which the duty of the control signal is changed as described above is performed using two VTRs, the control signal on the recording side has a constant duty (for example, 50%).
Therefore, a signal created by changing the duty of a control signal such as an index signal (hereinafter referred to as a code signal) is not correctly dubbed. This is because the control signal is originally based on one of the edges (rising or falling), and the other edge whose duty has been changed is not based on tracking or the like. However, this leads to the problem that the index signal and character data are lost at the time of dubbing, as described above. As described above, conventionally, there has been a problem that a code such as an index signal created by changing a duty of a control signal is not recorded at the time of dubbing. The present invention has been made in view of such a point, and an object of the present invention is to provide a magnetic reproducing apparatus and a magnetic recording / reproducing apparatus capable of reliably dubbing a code signal created by changing the duty of a control signal. I do. [0004] In the present invention According to an aspect of the reproducing side of the VTR outputs a <br/> Ru signal regarding the duty of the reproduced control signal to the recording side of the VTR, VTR recording side in response to a signal related to the de <br/> Yute I of supplied reproduction control signal from the reproducing side of the VTR, modulating the duty of the recording control signal. By the above means, the VTR on the recording side can reliably dub the code signal generated by the duty modulation recorded on the tape to be dubbed. An embodiment of the magnetic reproducing apparatus according to the present invention will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a block diagram showing the above embodiment. (1) is a magnetic tape to be dubbed, (2)
Is a rotary head disposed on the rotary disk (3). (4) is a control signal reproducing head,
(5) is an audio signal reproducing head. Further, (6) is an amplifier, (7) is a duty determination circuit, and (8) is an output terminal. Further, (9) and (10) are an audio signal reproducing circuit and a video signal reproducing circuit, and (11) and (12) are respective output terminals. The above is the configuration of the VTR (P) on the reproduction side during dubbing. On the other hand, the VTR (R) on the recording side during dubbing has input terminals (21), (22,
(23), a synchronization circuit (24), a 60% duty pulse generation circuit (25), a 27.5% duty pulse generation circuit (26), a switch (27), a recording amplifier (2
8) having a control signal recording head (29), an audio signal recording head (30), a rotating head (31), a rotating disk (32), an audio signal recording circuit (33), and a video signal recording circuit (34). I have. Incidentally, (35) is a recording tape for dubbing. Next, before describing the operation of this system, the code signal recorded on the control track of the tape used here will be specifically described. Normally, a 60% (± 5%) duty pulse as shown in FIG. 2A is recorded on the control track on the tape simultaneously with the recording of the video signal on the video track. During reproduction, tracking servo is performed based on the recording control signal as described above. In this case, the servo is performed based on the rising edge of the control signal.
When recording a code signal, the duty of the control signal is changed to 27.5 as shown in FIG.
% (± 2.5%). Assuming that the pulse at this time is "1" and the pulse of the normal duty in FIG. 2A is "0", the cueing code as shown in FIGS. 3 to 5 is obtained by combining "1" and "0". , Address code and character code can be recorded. That is, when the duty of the control signal is changed at the start of the recording of the program, and a total of 61 (± 3) (bit) pulses are recorded continuously, the cueing code (index signal) shown in FIG. 3 is recorded. Will be. Similarly, as shown in FIG. 4, if the duty of the control signal is appropriately changed and recorded on the tape, the tape position can be recorded on the tape with a 4-digit numerical value (address code recording). The same applies to the character codes shown in FIG. Even if the recording is performed with the duty of the control signal changed as described above, no problem occurs because the tracking servo at the time of reproduction is performed based on the rising edge of the control signal. Next, the operation of the system shown in FIG. 1 will be described with reference to a time chart shown in FIG. From the tape (1), the rotating magnetic head (2),
The reproduced video signal obtained through (2) is subjected to processing such as amplification in a video signal reproducing circuit (10), and then input to a recording-side VTR (R) via an output terminal (12). 2
Input to 3). After being amplified through the video signal recording circuit (34), the rotating magnetic head (31),
It is recorded on the tape (35) at (31). in this case,
No complicated signal processing is required for both the reproducing VTR (P) and the recording VTR (R). This is because the reproduced low-frequency conversion color signal and frequency-modulated luminance signal can be recorded on the tape (35) almost as they are. On the other hand, the audio signal reproduced from the tape (1) by the audio head (5) is output to the output terminal (11) via the audio signal reproduction circuit (9), and is input to the input terminal (22) of the recording VTR (R). ). Then, it is recorded on the side edge of the tape (35) by the audio head (30) via the audio signal recording circuit (33).
In this case, as in the case of the video signal, no complicated signal processing is required for the audio signal. A control signal recorded on a control track at a side edge of the tape (1) is reproduced through a control head (4), amplified by an amplifier (6), and input to a duty discrimination circuit (7). Is done. FIG. 6B shows the waveform of the reproduction control signal. FIG. 3A shows a code signal recorded on the tape (1). The following operation is performed in the duty determination circuit (7).
That is, first, the input signal (FIG. 6B) is integrated (see FIG. 6C). Next, this is discriminated by an appropriate threshold level, and is synchronized (latched) by a clock (FIG. 6D). As a result, a determination signal (FIG. 6E) is obtained as an output of the duty determination circuit (7). This discrimination signal is output from the terminal (8) and the recording side VTR
(R) is input to the terminal (21). This discrimination signal is further synchronized (latched) by the clock (see FIG. 6 (f)) of the recording side VTR (R) in the synchronization circuit (24). As a result, a waveform shown in FIG. This is used as a switching signal for the switch (27). Therefore,
The outputs of the pulse generation circuits (25) and (26) are selected according to the "0" level and "1" level of the waveform shown in FIG. The output (FIG. 6 (h)) selected by the switch (27) is amplified by the recording amplifier (28), and then recorded on the side edge of the tape (35) via the control head (29). . As described above, the code signal such as the cue signal recorded on the tape on the reproduction side is reliably recorded on the tape on the recording side together with the video signal and the audio signal. That is, the code signal can be reliably dubbed. In the above embodiment, in order to prevent a duty discrimination error (code dubbing error) due to the influence of jitter or the like, the reproduction-side VT
In R, the integrated output of the reproduced waveform is latched by the clock of the reproducing VTR, and in the recording VTR, the discrimination output from the reproducing VTR is latched by the clock of the recording VTR. Therefore, the code shifts by one bit between the reproducing side and the recording side due to these operations (FIG. 6).
(A) and FIG. This is not a big deal, but if you want to dub accurately without slippage,
The following may be performed. That is, the duty discrimination on the reproduction side VTR is performed by discriminating the level at the point of the minimum delay time (for example, at the time of 27.5% + 5% duty) covering jitter and recording error, and recording is performed based on this discrimination output. . Also, in the playback side VTR, a playback control head is provided (moved) upstream of the tape relative to the standard,
The duty may be determined based on a signal (a control signal including a code signal) obtained earlier than usual. As a result, a shift of a 1-bit code does not occur in dubbing. In this case, at the time of normal reproduction, if the output signal is used after being delayed by a delay circuit or the like, a control signal conforming to the standard can be obtained. In addition, if there is no need to consider the jitter (and the discrimination error), there are various methods that do not cause a delay due to the discrimination. In the above embodiment, the recording VTR is used.
As a method of modulating the duty of the control signal in (R), two types of pulse generating circuits are provided. However, one pulse generating circuit is used, and the constant thereof is switched to generate two types of pulses. May be. At this time, it is also possible to configure a circuit digitally and switch with a frequency division duty of a high frequency clock. As an actual VTR product, a single VTR is provided with both the reproduction-side VTR and the recording-side VTR shown in FIG. 1 (only one set of heads is used for the recording / reproduction side). (In this case, dubbing is performed using the two VTRs). Of course, one VTR may be provided with two sets of heads and configured as a dubbing device. Such a device is also included in the scope of the present invention. As described above, according to the present invention, a code signal such as an index signal created by changing the duty of a controlled pulse can be reliably dubbed.

【図面の簡単な説明】 【図１】この発明に係る磁気再生装置の一実施例を示す
ブロック図である。 【図２】コード信号の“０”及び“１”を示す波形図で
ある。 【図３】頭出しコードを示す図である。 【図４】番地コードを示す図である。 【図５】文字コードを示す図である。 【図６】図１のシステムのタイミングチャートを示す図
である。 【符号の説明】 １，３５…テープ、２…回転ヘッド、４…コントロール
信号再生ヘッド、５…音声信号再生ヘッド、７…デュー
ティ判別回路、１０…映像信号再生回路、２５…６０％
デューティパルス発生回路、２６…２７．５％デューテ
ィパルス発生回路、２７…スイッチ、２９…コントロー
ル信号記録ヘッド。BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a block diagram showing one embodiment of a magnetic reproducing apparatus according to the present invention. FIG. 2 is a waveform diagram showing code signals “0” and “1”. FIG. 3 is a diagram showing a cueing code. FIG. 4 is a diagram showing an address code. FIG. 5 is a diagram showing character codes. FIG. 6 is a diagram showing a timing chart of the system of FIG. 1; [Description of Signs] 1, 35: Tape, 2: Rotating head, 4: Control signal reproducing head, 5: Audio signal reproducing head, 7: Duty discrimination circuit, 10: Video signal reproducing circuit, 25: 60%
Duty pulse generation circuit, 26 ... 27.5% duty pulse generation circuit, 27 ... Switch, 29 ... Control signal recording head.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.⁶，ＤＢ名) G11B 27/28 G11B 15/02──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on front page (58) Field surveyed (Int.Cl. ⁶ , DB name) G11B 27/28 G11B 15/02

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 １．少なくともコード信号が重畳されたコントロール信
号と映像信号が記録された第１のテープ状記録媒体と、 前記第１のテープ状記録媒体から前記第１のコントロー
ル信号を再生するコントロール信号再生手段と、 前記第１のコントロール信号により切換えられ、前記第
１のテープ状記録媒体から前記映像信号を再生するヘリ
カルスキャン方式の第１の回転ヘッドと、 前記第１のテープ状記録媒体を前記回転ヘッドへ所定の
角度で巻回させ走行駆動する第１のテープ走行駆動手段
と、 前記映像信号を出力する映像信号出力手段と、 前記コントロール信号再生手段により再生した前記第１
のコントロール信号のデューティを判別するデューティ
判別手段と、 前記デューティ判別手段により判別した判別信号を出力
する判別信号出力手段と、 前記判別信号を同期化する同期化手段と、 複数のデューティを有するデューティパルスを発生する
デューティパルス発生手段と、 前記同期化手段の出力である同期信号により前記デュー
ティパルス発生手段が発生するデューティパルスのデュ
ーティを制御するデューティ制御手段と、 前記デューティパルス発生手段からのデューティパルス
を第２のコントロール信号として第２のテープ状記録媒
体に記録するコントロール信号記録手段と、 前記第１のテープ状記録媒体から再生した前記映像信号
を前記第２のテープ状記録媒体へ記録するヘリカルスキ
ャン方式の第２の回転ヘッドと、 前記第２のテープ状記録媒体を前記第２の回転ヘッドへ
所定の角度で巻回させ走行駆動する第２のテープ走行駆
動手段とを具備したことを特徴とする磁気記録再生装
置。 (57) [Claims] 1.At least the control signal with the code signal superimposed
A first tape-shaped recording medium on which a signal and a video signal are recorded; The first tape-shaped recording medium to the first control
Control signal reproducing means for reproducing a video signal; Switching by the first control signal,
Helicopter for reproducing the video signal from the tape-shaped recording medium
A first rotary head of the cull scan type; The first tape-shaped recording medium is transferred to the rotary head by a predetermined amount.
First tape running drive means wound and driven at an angle
When, Video signal output means for outputting the video signal, The first signal reproduced by the control signal reproducing means.
Duty to determine the duty of the control signal
Determining means; Outputs a discrimination signal determined by the duty determination means
Determination signal output means for performing Synchronization means for synchronizing the determination signal, Generates a duty pulse with multiple duties
Duty pulse generating means; The duplication is performed by a synchronization signal output from the synchronization means.
Of the duty pulse generated by the
Duty control means for controlling the duty, Duty pulse from the duty pulse generating means
As the second control signal, the second tape-shaped recording medium
Control signal recording means for recording on the body, The video signal reproduced from the first tape-shaped recording medium
Recording on the second tape-shaped recording medium
A second rotating head of a forging method; The second tape-shaped recording medium to the second rotary head
Second tape traveling drive wound and driven at a predetermined angle
Magnetic recording / reproducing apparatus, comprising:
Place.