JP2745424B2 - 脱臭剤 - Google Patents
脱臭剤Info
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- JP2745424B2 JP2745424B2 JP1199469A JP19946989A JP2745424B2 JP 2745424 B2 JP2745424 B2 JP 2745424B2 JP 1199469 A JP1199469 A JP 1199469A JP 19946989 A JP19946989 A JP 19946989A JP 2745424 B2 JP2745424 B2 JP 2745424B2
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L9/00—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
- A61L9/01—Deodorant compositions
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
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- Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は強力な悪臭にも対応でき、広く家庭用から産
業用まで利用できる脱臭剤に関するものである。
業用まで利用できる脱臭剤に関するものである。
（従来の技術） 悪臭の発生源は日常生活の中での生ごみ、冷蔵庫、ト
イレ等から一般の生産工場、家畜飼育場、汚水処理場等
に至るまで多岐にわたって存在する。また、病院、ホテ
ル、レストラン等悪臭とは言わないまでも特有の臭いを
持つところも多い、これら悪臭の発生源としては、アン
モニア、メルカプタン類、硫化物、アミン類、アセトア
ルデヒド等が注目されているが、実際にはさらに複雑で
あり、これらの物質に限定されない。近年これら悪臭を
除去する技術に対する要望が高まるにつれ、悪臭除去技
術の研究が盛んとなり、例えば次のように種々の方法が
提案されている。
イレ等から一般の生産工場、家畜飼育場、汚水処理場等
に至るまで多岐にわたって存在する。また、病院、ホテ
ル、レストラン等悪臭とは言わないまでも特有の臭いを
持つところも多い、これら悪臭の発生源としては、アン
モニア、メルカプタン類、硫化物、アミン類、アセトア
ルデヒド等が注目されているが、実際にはさらに複雑で
あり、これらの物質に限定されない。近年これら悪臭を
除去する技術に対する要望が高まるにつれ、悪臭除去技
術の研究が盛んとなり、例えば次のように種々の方法が
提案されている。
（１）芳香性の物質を発散させて悪臭をなくすマスキン
グ法 （２）活性炭その他の吸着剤を使用して悪臭原因物質を
吸着させる吸着法 （３）悪臭原因物質を酸、アルカリで中和して除去する
酸、アルカリ中和法 （４）悪臭原因物質を化学的に分解させる化学的酸化還
元法 （発明が解決しようとする課題） しかしながら、上述の方法にはそれぞれ重大な欠点が
混在する。例えば、マスキング法は本質的な方法とは言
えない。吸着法は飽和吸着量の関係から吸着量に限りが
あり、強力な悪臭には対応できない。酸、アルカリ中和
法は中和できる物質に限られ、適応できる臭いが限定さ
れる。化学的分解法は最も期待できる技術と考えられる
が、現在までのところ十分な能力を有するものは見当た
らない。
グ法 （２）活性炭その他の吸着剤を使用して悪臭原因物質を
吸着させる吸着法 （３）悪臭原因物質を酸、アルカリで中和して除去する
酸、アルカリ中和法 （４）悪臭原因物質を化学的に分解させる化学的酸化還
元法 （発明が解決しようとする課題） しかしながら、上述の方法にはそれぞれ重大な欠点が
混在する。例えば、マスキング法は本質的な方法とは言
えない。吸着法は飽和吸着量の関係から吸着量に限りが
あり、強力な悪臭には対応できない。酸、アルカリ中和
法は中和できる物質に限られ、適応できる臭いが限定さ
れる。化学的分解法は最も期待できる技術と考えられる
が、現在までのところ十分な能力を有するものは見当た
らない。
本発明の目的とするところは、従来法の欠点を克服し
得る汎用性があり、強力で寿命の長い脱臭剤を提供する
ことにある。
得る汎用性があり、強力で寿命の長い脱臭剤を提供する
ことにある。
（課題を解決するための手段） 本発明者の一部は、先に、リン酸、亜リン酸、次亜リ
ン酸またはこれらの塩から選ばれた少なくとも一種と過
酸化物を主成分とし、必要によりこれにある種の金属酸
化物、金属塩等を加え、これを更に好ましくは多孔性担
体に担持した脱臭剤を見出だし、特許出願を行った（特
開昭63−258644）。この脱臭剤は酸性、塩基性を問わず
種々の悪臭成分を無臭化する高い能力を持ち、従来にな
く安定で高活性な脱臭剤であり、上述の従来の脱臭剤の
問題点を解決するものとして提案した。しかし、引き続
きさらに性能を上げるべく検討を継続した結果、過酸化
カルシウムおよび／または過炭酸ナトリウムに特定の金
属酸化物を加え、さらに表面pHが７以上の活性炭に担持
した組成物がさらに高活性な脱臭剤であることを見出だ
し、本発明を完成するに至った。吸着剤としての活性炭
の物性では、通常、高表面積であることが注目される
が、本発明の要点は本発明の特定の組成においては、活
性炭の表面pHによって性能が異なり、表面pHが７以上の
活性炭を用いると、脱臭性能が飛躍的に向上することを
見出だした点にある。ここで、表面pHとは、日本工業規
格JIS K 1470に規定されているとおりであり、試料1gに
水100mlを加え５分間煮沸し、常温まで冷却後水を加え
て100mlとした液のpHを言う。
ン酸またはこれらの塩から選ばれた少なくとも一種と過
酸化物を主成分とし、必要によりこれにある種の金属酸
化物、金属塩等を加え、これを更に好ましくは多孔性担
体に担持した脱臭剤を見出だし、特許出願を行った（特
開昭63−258644）。この脱臭剤は酸性、塩基性を問わず
種々の悪臭成分を無臭化する高い能力を持ち、従来にな
く安定で高活性な脱臭剤であり、上述の従来の脱臭剤の
問題点を解決するものとして提案した。しかし、引き続
きさらに性能を上げるべく検討を継続した結果、過酸化
カルシウムおよび／または過炭酸ナトリウムに特定の金
属酸化物を加え、さらに表面pHが７以上の活性炭に担持
した組成物がさらに高活性な脱臭剤であることを見出だ
し、本発明を完成するに至った。吸着剤としての活性炭
の物性では、通常、高表面積であることが注目される
が、本発明の要点は本発明の特定の組成においては、活
性炭の表面pHによって性能が異なり、表面pHが７以上の
活性炭を用いると、脱臭性能が飛躍的に向上することを
見出だした点にある。ここで、表面pHとは、日本工業規
格JIS K 1470に規定されているとおりであり、試料1gに
水100mlを加え５分間煮沸し、常温まで冷却後水を加え
て100mlとした液のpHを言う。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明はチタン、マンガン、鉄、マグネシウム、アル
ミニウム、ケイ素の各酸化物から選ばれた少なくとも一
種と過酸化カルシウムおよび／または過炭酸ナトリウム
を含有し、さらに表面pHが７以上の好ましくは7.5以上
の活性炭を含有することを特徴とする脱臭剤に関するも
のである。
ミニウム、ケイ素の各酸化物から選ばれた少なくとも一
種と過酸化カルシウムおよび／または過炭酸ナトリウム
を含有し、さらに表面pHが７以上の好ましくは7.5以上
の活性炭を含有することを特徴とする脱臭剤に関するも
のである。
本発明で用いられる活性炭は表面pHが７以上であれば
いずれも良いが、さらに好ましくは表面積が600m2/g以
上の高表面積のものを用いることによって、より高性能
の脱臭剤とすることが出来る。
いずれも良いが、さらに好ましくは表面積が600m2/g以
上の高表面積のものを用いることによって、より高性能
の脱臭剤とすることが出来る。
チタン、マンガン、鉄、マグネシウム、アルミニウ
ム、ケイ素の各酸化物から選ばれた少なくとも一種に対
する過酸化カルシウムおよび／または過炭酸ナトリウム
の割合は任意であるが、通常重量比で1:0.1〜10、好ま
しくは1:0.2〜５である。
ム、ケイ素の各酸化物から選ばれた少なくとも一種に対
する過酸化カルシウムおよび／または過炭酸ナトリウム
の割合は任意であるが、通常重量比で1:0.1〜10、好ま
しくは1:0.2〜５である。
脱臭剤組成物中に占める活性炭の割合は任意である
が、好ましくは10〜95重量％、さらに好ましくは30〜90
重量％である。
が、好ましくは10〜95重量％、さらに好ましくは30〜90
重量％である。
本発明の脱臭剤の調製法は特に限定されないが、粉末
の状態で均一に混合する方法が簡便で好ましい。
の状態で均一に混合する方法が簡便で好ましい。
本発明の脱臭剤は、リン酸、亜リン酸、次亜リン酸ま
たはこれらの塩から選ばれた少なくとも一種を含まなく
ても、従来になく優れた性能を有しており、更に、吸湿
性が改善され、また成型性も向上した。しかしながら、
本発明の脱臭剤は、さらにリン酸、硫酸等の酸性成分を
含むことも可能であり、これら酸性成分を加えると、塩
基性の悪臭成分の処理能力がやや向上することが認めら
れる場合もある。
たはこれらの塩から選ばれた少なくとも一種を含まなく
ても、従来になく優れた性能を有しており、更に、吸湿
性が改善され、また成型性も向上した。しかしながら、
本発明の脱臭剤は、さらにリン酸、硫酸等の酸性成分を
含むことも可能であり、これら酸性成分を加えると、塩
基性の悪臭成分の処理能力がやや向上することが認めら
れる場合もある。
本発明の脱臭剤の使用方法は特に限定されない。例え
ば、粒状、ぺレット場に成型して、通気性を有する袋、
容器等に充填して、冷蔵庫、トイレ等に使用できる。あ
るいは悪臭ガスを強制的に本発明の脱臭剤の層に通じて
処理することも可能である。包装材料、壁紙等の住宅材
料等に塗布あるいは混合して使用することも可能であ
る。さらに悪臭発生源である例えば生ごみ、汚泥等に直
接散布あるいは添加して使用することも可能である。
ば、粒状、ぺレット場に成型して、通気性を有する袋、
容器等に充填して、冷蔵庫、トイレ等に使用できる。あ
るいは悪臭ガスを強制的に本発明の脱臭剤の層に通じて
処理することも可能である。包装材料、壁紙等の住宅材
料等に塗布あるいは混合して使用することも可能であ
る。さらに悪臭発生源である例えば生ごみ、汚泥等に直
接散布あるいは添加して使用することも可能である。
（実施例） 以下に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する
か、本発明はこれらの実施例によって限定されるもので
はない。
か、本発明はこれらの実施例によって限定されるもので
はない。
実施例１ 酸化チタン20重量部、過酸化カルシウム10重量部、表
面pHが10.3の活性炭70重量部を粉末の状態で均一に混合
し、脱臭剤組成物を得た。この組成物1gをあらかじめ調
製されたメチルメルカプタン1000ppm、硫化水素500pp
m、アンモニア500ppmを含む被検ガス500mlと共にポリエ
チレン容器に密封し、それぞれの濃度変化を測定した、
結果を第１表に示した。
面pHが10.3の活性炭70重量部を粉末の状態で均一に混合
し、脱臭剤組成物を得た。この組成物1gをあらかじめ調
製されたメチルメルカプタン1000ppm、硫化水素500pp
m、アンモニア500ppmを含む被検ガス500mlと共にポリエ
チレン容器に密封し、それぞれの濃度変化を測定した、
結果を第１表に示した。
実施例２〜７ 実施例１と同様にして、第１表に示す組成の脱臭剤組
成物を得た。それぞれについて実施例１と同様に脱臭効
果を測定し、結果を第１表に示した。なお、これらの実
施例において用いた活性炭は、実施例１と同じものであ
る。
成物を得た。それぞれについて実施例１と同様に脱臭効
果を測定し、結果を第１表に示した。なお、これらの実
施例において用いた活性炭は、実施例１と同じものであ
る。
実施例８ 実施例１において、異なるpHの活性炭を使用した結果
を第２表に示した。これから活性炭のpHが７以上のもの
と７以下のもので性能的に差のあることが分かる。
を第２表に示した。これから活性炭のpHが７以上のもの
と７以下のもので性能的に差のあることが分かる。
実施例９〜13 実施例２〜６において、過酸化カルシウムの代りに過
酸化ナトリウムを用い、その他は同様にして脱臭剤を
得、それぞれについて実施例１と同様に脱臭効果を測定
した。結果は、それぞれ実施例２〜６と同様であった。
酸化ナトリウムを用い、その他は同様にして脱臭剤を
得、それぞれについて実施例１と同様に脱臭効果を測定
した。結果は、それぞれ実施例２〜６と同様であった。
実施例14 下水処理に使用した汚泥の脱水ケーキ（含水率80％）
100gを２のガラス瓶に入れ、これに実施例１で得られ
た脱臭剤1gをふりかけ、密閉して30℃に放置し、24時間
後の硫化水素とメチルメルカプタンの濃度を測定した。
その結果、脱臭剤を用いなかった場合は、それぞれ350p
pmおよび220ppmであったのに対し、脱臭剤を用いた場合
はそれぞれ5ppm以下であった。
100gを２のガラス瓶に入れ、これに実施例１で得られ
た脱臭剤1gをふりかけ、密閉して30℃に放置し、24時間
後の硫化水素とメチルメルカプタンの濃度を測定した。
その結果、脱臭剤を用いなかった場合は、それぞれ350p
pmおよび220ppmであったのに対し、脱臭剤を用いた場合
はそれぞれ5ppm以下であった。
実施例15〜20 実施例14において、脱臭剤として実施例２〜７で得れ
らた脱臭剤をそれぞれ用い、その他は実施例14と同様に
して硫化水素とメチルメルカプタンの濃度を測定した
所、いずれの場合も、硫化水素とメチルメルカプタンの
濃度はそれぞれ5ppm以下であった。
らた脱臭剤をそれぞれ用い、その他は実施例14と同様に
して硫化水素とメチルメルカプタンの濃度を測定した
所、いずれの場合も、硫化水素とメチルメルカプタンの
濃度はそれぞれ5ppm以下であった。
（発明の効果） 本発明の脱臭剤は悪臭成分を速やかに分解する。しか
も、その対象が酸性、塩基性を問わないため、広い用途
に使用することが出来る。
も、その対象が酸性、塩基性を問わないため、広い用途
に使用することが出来る。
Claims (1)
- 【請求項１】チタン、マンガン、鉄、マグネシウム、ア
ルミニウム、ケイ素の各酸化物から選ばれた少なくとも
一種と過酸化カルシウムおよび／または過炭酸ナトリウ
ムを含有し、さらに表面pHが７以上の活性炭を含有する
ことを特徴とする脱臭剤。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199469A JP2745424B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 脱臭剤 |
| DE89119783T DE68908702T2 (de) | 1989-08-02 | 1989-10-25 | Deodorant und Verfahren zum Desodorieren. |
| EP89119783A EP0411206B1 (en) | 1989-08-02 | 1989-10-25 | Deodorant and deodorizing method |
| KR1019890015608A KR950013458B1 (ko) | 1989-08-02 | 1989-10-27 | 탈취제 및 탈취 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199469A JP2745424B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 脱臭剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365239A JPH0365239A (ja) | 1991-03-20 |
| JP2745424B2 true JP2745424B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=16408323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1199469A Expired - Fee Related JP2745424B2 (ja) | 1989-08-02 | 1989-08-02 | 脱臭剤 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0411206B1 (ja) |
| JP (1) | JP2745424B2 (ja) |
| KR (1) | KR950013458B1 (ja) |
| DE (1) | DE68908702T2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2828812B1 (fr) * | 2001-08-21 | 2005-08-19 | Cool Sarl | Procede de depollution ou d'odorification d'air |
| WO2014088039A1 (ja) | 2012-12-07 | 2014-06-12 | 株式会社マンダム | 体臭抑制剤 |
| CN104689708B (zh) * | 2015-03-20 | 2016-08-24 | 陶猛 | 一种基于斜孔铝蜂窝板除甲醛空气净化滤芯及其制备方法 |
| CN109046008A (zh) * | 2018-08-03 | 2018-12-21 | 上海弥如新材料科技有限公司 | 一种高效汽车除异味喷雾剂 |
| CN113003905A (zh) * | 2021-02-20 | 2021-06-22 | 广东省现代农业装备研究所 | 一种养殖污染异位发酵床处理*** |
| CN113274534A (zh) * | 2021-04-29 | 2021-08-20 | 湖南联合餐厨垃圾处理有限公司 | 一种餐厨垃圾废气处理剂及其应用 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3013255A1 (de) * | 1980-04-03 | 1981-10-08 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V., 8000 München | Verfahren und mittel zur adsorption und katalytischen zerlegung uebelriechender darmgase |
| US4770806A (en) * | 1983-06-09 | 1988-09-13 | Monsanto Company | Deodorized compositions |
| EP0261422B1 (en) * | 1986-08-26 | 1993-11-10 | Nippon Kayaku Kabushiki Kaisha | Method for adsorbing and decomposing ethylene and/or other odorous substances present in air or other odor-generating sources |
| EP0282287B2 (en) * | 1987-03-10 | 1996-04-24 | Lion Corporation | Deodorizer |
-
1989
- 1989-08-02 JP JP1199469A patent/JP2745424B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-25 EP EP89119783A patent/EP0411206B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-25 DE DE89119783T patent/DE68908702T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-27 KR KR1019890015608A patent/KR950013458B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0411206B1 (en) | 1993-08-25 |
| EP0411206A1 (en) | 1991-02-06 |
| KR910004211A (ko) | 1991-03-28 |
| DE68908702T2 (de) | 1994-01-20 |
| JPH0365239A (ja) | 1991-03-20 |
| KR950013458B1 (ko) | 1995-11-08 |
| DE68908702D1 (de) | 1993-09-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |