JP2733075B2 - レシプロソー - Google Patents

レシプロソー

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JP2733075B2
JP2733075B2 JP28820288A JP28820288A JP2733075B2 JP 2733075 B2 JP2733075 B2 JP 2733075B2 JP 28820288 A JP28820288 A JP 28820288A JP 28820288 A JP28820288 A JP 28820288A JP 2733075 B2 JP2733075 B2 JP 2733075B2
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JP
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芳裕 坂本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D49/00Machines or devices for sawing with straight reciprocating saw blades, e.g. hacksaws
    • B23D49/10Hand-held or hand-operated sawing devices with straight saw blades
    • B23D49/16Hand-held or hand-operated sawing devices with straight saw blades actuated by electric or magnetic power or prime movers
    • B23D49/162Pad sawing devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D59/00Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
    • B23D59/001Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は鋸歯ブレードを往復運動させることによって
切断作業を行うレシプロソー、殊に携帯型電動式のもの
に関する。
【従来の技術】
木材や金属の切断を行うための工具として、レシプロ
ソーと称されるものがある。これはモータの回転運動を
往復運動に変換して、鋸歯ブレードに往復直線運動を行
わせるものとして形成されている。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、被加工材に鋸歯ブレードを押し当てていな
い状態で作動させた時にも鋸歯ブレード及びこの鋸歯ブ
レードが取り付けられる支持体が往復動するようになっ
ているものでは、支持体及び鋸歯ブレードの往復動の反
動で本体が振動し、作業者に不快感を与えることになる
他、各部の損傷が早くなる。作業者自身や周囲の作業者
に接触してけがをするといった問題がある。 米国特許第2501631号明細書や実公昭57−7457号公報
には、支持体及び鋸歯ブレード等の往復動を行う部材と
ほぼ同等の重量のあるバランサーを設けて振動を打ち消
すようにしたものが開示されているが、確かに振動打ち
消しの点では効果があるものの、他の問題点、例えば作
業者の安全性の欠如といった問題点は依然として残って
いる上に、バランサーの重量が更に付加されることか
ら、取り扱いが困難となるとともに、駆動に要するエネ
ルギーが大きくなることから、特に電源として電池を使
用するものでは作業可能時間が短くなってしまう。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、そ
の目的とするところは空運転時における振動やエネルギ
ーの消耗がなく、また安全であるレシプロソーを提供す
るにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、鋸歯ブレードが装着される支持体
と、モータの回転運動を往復運動に変換して支持体に伝
達する運動変換装置とを備えたレシプロソーにおいて、
モータから支持体に至るまでの動力伝達経路中にクラッ
チを備えるとともに、被加工材との接触もしくは被加工
材の接近を検出して上記クラッチの接続を行う検出手段
を備えていることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、被加工材に接触もしくは接近させな
いことには、モータを作動させても支持体はクラッチに
よってモータから切り離されているために、支持体及び
鋸歯ブレードの往復動がなされないものである。 [実施例] 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述する。まず
全体構造から説明すると、本体ハウジング1は後端下部
からハンドル4が延出され、中央内部にモータ6が、前
端内部に棒状の支持体25が配設されたもので、先端に鋸
歯ブレード2の取り付け部3が設けられている支持体25
は、その軸方向である本体ハウジング1の前後方向に摺
動自在とされている。図中23は支持体25を支持している
軸受けであって、本体ハウジング1及びモータ取付台7
に配設されている。 前記モータ6の出力軸9にはピニオン10が固着されて
おり、このピニオン10は、両端が軸受12,12によって支
持されている中間軸13の一端に固着されたギア11とかみ
合っている。支持体25と平行に設置されている中間軸13
には、運動変換装置5が遊転自在に取り付けられている
とともに、スプライン15が外周面に形成された他端側に
クラッチ板16が取り付けられている。 上記運動変換装置5は、中間軸13が挿通された筒体29
と、この筒体29の外周面に多数個のボール30を介して遊
転自在に取り付けられたリング31と、リング31の外周面
から突設されている揺動軸28とからなるもので、揺動軸
28は上記支持体25に取り付けられた自在軸受26によって
支持されている球体27は貫通している。図中32は球体27
を自在軸受け26に押し付けているばねである。 上記筒体29のボール30を介してリンク31を受けている
外周面における中心軸が、中間軸13の軸方向に対して傾
いたものとなっていることから、中間軸13と共に筒体29
が回転する時、揺動軸28は支持体25側からの動きの規制
があるために、支持体25の軸方向と中間軸23の軸方向と
を含む平面内で揺動を行い、支持体25を軸方向に動か
す。 前記クラッチ板16は上記運動変換装置5における筒体
29の端面との間で噛合クラッチCを形成しているもので
あって、その外周面に形成された環状の凹溝に、可動体
19の一端が係合している。 この可動体19は、本体ハウジング1に対してその前後
方向に摺動自在に支持されるとともに、他端に固定ピン
21によってシュー20が固着されているもので、ばね22に
よって前方側へと付勢されている。 図中Sはスイッチ、7は電源コード、8はモータ6の
回転を制御する制御回路ブロックであり、電源コード7
は電池電源(図示せず)に接続されている。 しかして、このレシプロソーにおいては、ばね22によ
る付勢によってシュー20が前方へ突出しているととも
に、クラッチ板16が筒体29から引き離されているため
に、モータ6を回転させたとしても、中間軸13が回転す
るのみで、運動変換装置5の筒体29側に回転が伝達され
ることがなく、従って支持体25及びこれに取り付けられ
た鋸歯ブレード2が往復動を行うことがない。 しかし、被加工材60の切断のために、シュー20を被加
工材60に押し当てれば、ばね22に抗してシュー20と共に
後退する可動体19がクラッチ板16を筒体29側へと押圧
し、クラッチ板16と筒体29とをかみ合わせるために、モ
ータ6の回転は中間軸13からクラッチ板16を介して運動
変換装置5に伝達され、支持体25及び鋸歯ブレード2の
往復駆動がなされる。 尚、このレシプロソーでは、クラッチ板16と筒体29と
からなる噛合クラッチCを強制的にかみ合った状態のま
まとすることができるように、本体ハウジング1に回転
自在な切換軸33を設けている。外周面に切欠34が設けら
れているこの切換軸33は、常時はその切欠34内に可動体
19のコーナー部35が入ることを許す向きとされている
が、切換軸33を回転させて切欠34の向きを変えた時に
は、第3図に示すように、切換軸33が可動体19を後方へ
と押圧し、噛合クラッチCをかみ合った状態に保持す
る。 第4図及び第5図に他の実施例を示す。ここではモー
タ6の出力軸9に固着したベベルギア41とかみ合うベベ
ルギア42を設けて、軸方向が支持体25の軸方向と直交す
る向きとされた状態で軸受け44によって支持されている
このベベルギア42内に、軸方向摺動自在なクラッチ軸43
を配設している。このクラッチ軸43は、ばね80によって
図中下方に向けて付勢されているとともに、外周面にス
プライン45を有しており、ベベルギア42とのスプライン
係合によって、ベベルギア42と一体に回転する。 そしてベベルギア42の上方には、クラッチ軸43上端の
スプライン45の形成されておらない部分を回転中心とし
て回転自在とされた回転板46が配設されている。そして
この回転板46から運動変換装置5であるところの偏心ピ
ン47が上方に向けて突設されて、偏心ピン47の外周面に
装着されたローラ48が、支持体25に取り付けられた係合
部材49における図中紙面と直交する方向に長い長孔に係
合している。回転板46が回転する時、偏心ピン47によっ
て支持体25が軸方向に往復駆動されるものである。 この実施例におけるクラッチCは、クラッチ軸43と回
転板46とによって形成されており、常時はばね80による
付勢でクラッチ軸43が下方に下がった状態にあり、この
ためにクラッチ軸43と回転板46とが切り離されている
が、シュー20を被加工材60に押し当てることによって、
シュー20及び可動体19が後退したならば、可動体19の一
端に形成されているカム部52が、ボール51の配されてい
るクラッチ軸43の下端に接してクラッチ軸43を押し上げ
るものであり、このためにクラッチ軸43に形成されてい
るスプライン45がベベルギア42と回転板46の両者に係合
した状態となり、ベベルギア42の回転がクラッチ軸43を
介して回転板46に伝達され、回転板46は偏心ピン47によ
って支持体25を往復動させる。 上記の両実施例においては、被加工材60の接触を機械
的に検出してクラッチCの接続を行っているが、第6図
に示すように、被加工材60の接近をフォトセンサー70に
よって行って、このフォトセンサー70の出力で作動する
ソレノイド71がクラッチCを接続するようにしてもよ
い。図中72はソレノイド71のプランジャーである。第7
図に回路図を示す。
【発明の効果】
以上のように本発明においては、被加工材に接触もし
くは接近させないことには、モータを作動させても支持
体はクラッチによってモータから切り離されているため
に、支持体及び鋸歯ブレードの往復動がなされないもの
であり、このために空運転時の振動が作業者に不快感を
与えたり各部の損傷を早くするということがない上に、
作業者自身や周囲の作業者に接触してけがをするといっ
た問題もなくなり、安全性が大きく向上するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図及び第3図
は同上の部分縦断面図、第4図及び第5図は他の実施例
の部分縦断面図、第6図は更に他の実施例の部分縦断面
図、第7図は同上の回路図であって、2は鋸歯ブレー
ド、6はモータ、19は可動体、25は支持体、Cはクラッ
チを示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋸歯ブレードが装着される支持体と、モー
    タの回転運動を往復運動に変換して支持体に伝達する運
    動変換装置とを備えたレシプロソーにおいて、モータか
    ら支持体に至るまでの動力伝達経路中にクラッチを備え
    るとともに、被加工材との接触もしくは被加工材の接近
    を検出して上記クラッチの接続を行う検出手段を備えて
    いることを特徴とするレシプロソー。
JP28820288A 1988-11-15 1988-11-15 レシプロソー Expired - Lifetime JP2733075B2 (ja)

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