JP2731130B2 - 電動圧縮機 - Google Patents
電動圧縮機Info
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- JP2731130B2 JP2731130B2 JP7147762A JP14776295A JP2731130B2 JP 2731130 B2 JP2731130 B2 JP 2731130B2 JP 7147762 A JP7147762 A JP 7147762A JP 14776295 A JP14776295 A JP 14776295A JP 2731130 B2 JP2731130 B2 JP 2731130B2
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- JP
- Japan
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- stator winding
- cylindrical member
- terminal
- electric element
- electric
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は冷蔵庫やエアコン等に使
用される電動圧縮機に関するものであり、特に容器の密
封ターミナルと電動要素との間をつなぐ引出し線の構成
に関するものである。
用される電動圧縮機に関するものであり、特に容器の密
封ターミナルと電動要素との間をつなぐ引出し線の構成
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般の電動圧縮機に於ては、電動要素と
密封ターミナルとの間は３本の引出し線によって接続さ
れていた。夫々の引出し線は電動要素の固定子巻線と接
続されているものであった。
密封ターミナルとの間は３本の引出し線によって接続さ
れていた。夫々の引出し線は電動要素の固定子巻線と接
続されているものであった。
【０００３】電動圧縮機は運転時にその構造上内部で電
動要素と圧縮要素とが常に振動している。そのため前記
引出し線も常に振動し、引出し線が長いときにはこの引
出し線が電動要素や圧縮要素に接触しこの引出し線が断
線やショートすることがあった。また引出し線が短いと
きには密閉型電動圧縮機の構造上、組立て性が極めて悪
くなるものであった。
動要素と圧縮要素とが常に振動している。そのため前記
引出し線も常に振動し、引出し線が長いときにはこの引
出し線が電動要素や圧縮要素に接触しこの引出し線が断
線やショートすることがあった。また引出し線が短いと
きには密閉型電動圧縮機の構造上、組立て性が極めて悪
くなるものであった。
【０００４】従来このような問題点に対して、実開昭６
０ー１２８４６２号公報に記載されているようなものが
あった。この公報に記載されたものは、少なくとも１本
の引出し線の長さを短くして引出し線が密封ターミナル
の方向を向くようにし、引出し線の短寸化と作業性の確
保とを行えたものであった。
０ー１２８４６２号公報に記載されているようなものが
あった。この公報に記載されたものは、少なくとも１本
の引出し線の長さを短くして引出し線が密封ターミナル
の方向を向くようにし、引出し線の短寸化と作業性の確
保とを行えたものであった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来の電動圧縮機では一般に電動要素の固定子巻線と引
出し線との接続部は図５に示すように電動要素のコイル
エンド上に設けていた。
従来の電動圧縮機では一般に電動要素の固定子巻線と引
出し線との接続部は図５に示すように電動要素のコイル
エンド上に設けていた。
【０００６】この図において、４１は電動要素の固定子
鉄心、４２〜４５は固定子巻線、４７は圧縮機の異常時
に接片を聞くプロテクタであり、絶縁チューブ４６に挿
入された後固定子巻線４２〜４５のコイルエンド上に結
束糸５４，５５で固定されている。
鉄心、４２〜４５は固定子巻線、４７は圧縮機の異常時
に接片を聞くプロテクタであり、絶縁チューブ４６に挿
入された後固定子巻線４２〜４５のコイルエンド上に結
束糸５４，５５で固定されている。
【０００７】４８〜５０は引出し線であり、一方の端に
は密封ターミナルに接続されるファストン端子５１〜５
３が接続されている。この引出し線の他方の端は夫々固
定子巻線に接続されており、この接続部はプロテクタ４
７とコイルエンドとの間に位置している。
は密封ターミナルに接続されるファストン端子５１〜５
３が接続されている。この引出し線の他方の端は夫々固
定子巻線に接続されており、この接続部はプロテクタ４
７とコイルエンドとの間に位置している。
【０００８】尚、プロテクタ４７は引出し５０の途中に
接続されている。結束糸５６は引出し線４８〜５０を固
定子巻線のコイルエンドに固定している。
接続されている。結束糸５６は引出し線４８〜５０を固
定子巻線のコイルエンドに固定している。
【０００９】このような構成のものでは、固定子巻線と
密封ターミナルとの間にリード線などの引出し線が介在
しており、この接続による作業性の低下、リード線の絶
縁被膜から多量のオリゴマーが析出する点、固定子巻線
と引出し線との接続部がコイルエンド上にあるためコイ
ルエンドのボリュームが大きくなる点、接続部の絶縁処
理の不具合からモータの絶縁不良が発生する可能性があ
る点などの問題点があり、これに対して固定子巻線のコ
イルに直接ファストン端子をかしめた後このファストン
端子を密封ターミナルに接続する方法が試みられたが、
この場合複数本のコイルや異なる線径のコイルどうしを
まとめてファストン端子にかしめる際にはかしめ力が十
分に確保できない問題点があった。
密封ターミナルとの間にリード線などの引出し線が介在
しており、この接続による作業性の低下、リード線の絶
縁被膜から多量のオリゴマーが析出する点、固定子巻線
と引出し線との接続部がコイルエンド上にあるためコイ
ルエンドのボリュームが大きくなる点、接続部の絶縁処
理の不具合からモータの絶縁不良が発生する可能性があ
る点などの問題点があり、これに対して固定子巻線のコ
イルに直接ファストン端子をかしめた後このファストン
端子を密封ターミナルに接続する方法が試みられたが、
この場合複数本のコイルや異なる線径のコイルどうしを
まとめてファストン端子にかしめる際にはかしめ力が十
分に確保できない問題点があった。
【００１０】特に異なる線径のコイルどうしをかしめる
場合には、かしめる力が弱いと細径コイルが十分にかし
まらず、またかしめる力が強いときにはコイルがちぎれ
るという問題点があった。
場合には、かしめる力が弱いと細径コイルが十分にかし
まらず、またかしめる力が強いときにはコイルがちぎれ
るという問題点があった。
【００１１】実際の電動圧縮機の組立てではコイルの線
径が太いとコイルの柔軟性が不足しファストン端子の密
封ターミナルへの取付作業性が悪くなり、コイルのファ
ストン端子からの抜けや折れの問題が多発し大出力の電
動圧縮には採用しにくいものであった。
径が太いとコイルの柔軟性が不足しファストン端子の密
封ターミナルへの取付作業性が悪くなり、コイルのファ
ストン端子からの抜けや折れの問題が多発し大出力の電
動圧縮には採用しにくいものであった。
【００１２】また、このような構成ではコイルとファス
トン端子との接続部付近の機械的強度が充分に確保でき
ず、実際の圧縮機の運転時の振動に対しての信頼性が不
十分なものであった。
トン端子との接続部付近の機械的強度が充分に確保でき
ず、実際の圧縮機の運転時の振動に対しての信頼性が不
十分なものであった。
【００１３】この様な問題点に対して、本発明は作業性
が低下することなく引出し線（リード線）を廃止した構
造の電動圧縮機を提供するものである。
が低下することなく引出し線（リード線）を廃止した構
造の電動圧縮機を提供するものである。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明は電動要素と圧縮
要素とを単一の容器内に一体に組み合わせると共に、前
記容器に固定された密封ターミナルに前記電動要素から
の固定子巻線を接続して成る電動圧縮機において、絶縁
チューブを被せた固定子巻線の端に電気的に接続される
金属製の円筒部材と、この円筒部材に電気的に接続され
る接続端子と、円筒部材及び固定子巻線を覆う熱収縮性
の絶縁チューブとを備え、前記接続端子を前記密封ター
ミナルに接続して電動要素への電力供給を行うものであ
る。
要素とを単一の容器内に一体に組み合わせると共に、前
記容器に固定された密封ターミナルに前記電動要素から
の固定子巻線を接続して成る電動圧縮機において、絶縁
チューブを被せた固定子巻線の端に電気的に接続される
金属製の円筒部材と、この円筒部材に電気的に接続され
る接続端子と、円筒部材及び固定子巻線を覆う熱収縮性
の絶縁チューブとを備え、前記接続端子を前記密封ター
ミナルに接続して電動要素への電力供給を行うものであ
る。
【００１５】
【作用】このように構成された電動圧縮機では、金属性
の円筒部材を用いることによってファストン端子と円筒
部材との接続強度が充分に確保され、接続不良を防止で
きるものである。
の円筒部材を用いることによってファストン端子と円筒
部材との接続強度が充分に確保され、接続不良を防止で
きるものである。
【００１６】また固定子巻線を一旦円筒部材に接続する
ことによって固定子巻線の抜けをなくし電動圧縮機の組
立て作業性を確保しながら従来の引出し線を廃止できる
ものである。
ことによって固定子巻線の抜けをなくし電動圧縮機の組
立て作業性を確保しながら従来の引出し線を廃止できる
ものである。
【００１７】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図１は電動圧縮機の断面図である。この図におい
て、１は密閉型電動圧縮機であり、密閉容器２の上部に
電動要素３を下部に圧縮要素４を収容している。
る。図１は電動圧縮機の断面図である。この図におい
て、１は密閉型電動圧縮機であり、密閉容器２の上部に
電動要素３を下部に圧縮要素４を収容している。
【００１８】５は回転軸であり、電動要素３と圧縮要素
４とを連結すると共に、この回転軸には軸線方向に貫通
孔５ａが開けられている。電動要素３は密閉容器２に圧
入された固定子鉄心６と、内周溝７ａを有する回転子７
と、この回転子７の上部に設けられるエンドリング８及
びバランスウエイト１０、下部に設けられるエンドリン
グ９及びバランスウエイト１１となどから構成されてい
る。
４とを連結すると共に、この回転軸には軸線方向に貫通
孔５ａが開けられている。電動要素３は密閉容器２に圧
入された固定子鉄心６と、内周溝７ａを有する回転子７
と、この回転子７の上部に設けられるエンドリング８及
びバランスウエイト１０、下部に設けられるエンドリン
グ９及びバランスウエイト１１となどから構成されてい
る。
【００１９】圧縮要素は容器２内に圧入されたシリンダ
１２と、このシリンダ１２の開口を塞ぐ上部枠体１５、
及び下部枠体１６と、この枠体１５、１６に設けられた
軸受部１３、１４と、回転軸５の偏心部５ｂに外嵌され
シリンダ１２内を偏心回転するローラ１７と、このロー
ラに常時その先端が圧接されシリンダ内を高圧側と低圧
側とに分けるベーン１８とから構成されている。
１２と、このシリンダ１２の開口を塞ぐ上部枠体１５、
及び下部枠体１６と、この枠体１５、１６に設けられた
軸受部１３、１４と、回転軸５の偏心部５ｂに外嵌され
シリンダ１２内を偏心回転するローラ１７と、このロー
ラに常時その先端が圧接されシリンダ内を高圧側と低圧
側とに分けるベーン１８とから構成されている。
【００２０】１９は密封ターミナルであり、密閉容器２
に内部の密閉性を保ちながら取付けられている。２０は
固定子鉄心６に挿入された固定子巻線であり、引出し部
２１を介して密封ターミナル１９に接続されている。こ
の固定子巻線２０には密封ターミナル１９，引出し部２
１を介して容器２の外部から電力が供給されるものであ
る。
に内部の密閉性を保ちながら取付けられている。２０は
固定子鉄心６に挿入された固定子巻線であり、引出し部
２１を介して密封ターミナル１９に接続されている。こ
の固定子巻線２０には密封ターミナル１９，引出し部２
１を介して容器２の外部から電力が供給されるものであ
る。
【００２１】図２は図１に示した引出し線２１の内の１
本の引出し線を示した拡大図である。この図において、
２６は固定子巻線の端であり、電力を供給するために引
き出されている。
本の引出し線を示した拡大図である。この図において、
２６は固定子巻線の端であり、電力を供給するために引
き出されている。
【００２２】２５は絶縁チューブ（ポリエステルフィル
ムまたはテフロンなどの材質）であり、固定子巻線２６
に被せられ、固定子巻線２６の絶縁と保護、及び固定子
巻線２６の折れに対する曲げの強度の補助を行ってい
る。
ムまたはテフロンなどの材質）であり、固定子巻線２６
に被せられ、固定子巻線２６の絶縁と保護、及び固定子
巻線２６の折れに対する曲げの強度の補助を行ってい
る。
【００２３】尚、この絶縁チューブは中の固定子巻線２
６が見えるものを用いたが、固定子巻線２６がみえない
ものを用いても本発明と同等の効果が得られるものであ
る。
６が見えるものを用いたが、固定子巻線２６がみえない
ものを用いても本発明と同等の効果が得られるものであ
る。
【００２４】２３は円筒状（またはパイプ状など）の円
筒状部材であり、黄銅、リン青銅、アルミあるいはこれ
らの金属に準ずる導電性を有する金属でできている。こ
の円筒部材２３は固定子巻線２６の端に電気的に接続さ
れている。例えば図３に示すように円筒部材２３に固定
子巻線２６を挿入し固定子巻線の被膜を除去した後、こ
の円筒部材２３を圧着する。または半田、溶着、などを
用いても良い。
筒状部材であり、黄銅、リン青銅、アルミあるいはこれ
らの金属に準ずる導電性を有する金属でできている。こ
の円筒部材２３は固定子巻線２６の端に電気的に接続さ
れている。例えば図３に示すように円筒部材２３に固定
子巻線２６を挿入し固定子巻線の被膜を除去した後、こ
の円筒部材２３を圧着する。または半田、溶着、などを
用いても良い。
【００２５】図４（ａ），（ｂ）は夫々円筒部材２３の
側面及び正面図である。２２はファストン端子（接続端
子）であり、密封ターミナル１３に嵌まる形状である。
このファストン端子は図２に示すように円筒部材２３の
一端に電気的に接続されている。例えば圧着等により接
続されている。
側面及び正面図である。２２はファストン端子（接続端
子）であり、密封ターミナル１３に嵌まる形状である。
このファストン端子は図２に示すように円筒部材２３の
一端に電気的に接続されている。例えば圧着等により接
続されている。
【００２６】２４は熱収縮性の絶縁チューブであり円筒
部材２３と固定子巻線２６との臨界部分にかかるように
はめた後、加熱して熱収縮させている。この熱収縮チュ
ーブを用いることによって固定子巻線２６の臨界部分に
おける強度が絶縁チューブで補強されるものである。さ
らに固定子巻線２６が円筒部２３から外れた時にもこの
固定子巻線の露出を防止できるものである。
部材２３と固定子巻線２６との臨界部分にかかるように
はめた後、加熱して熱収縮させている。この熱収縮チュ
ーブを用いることによって固定子巻線２６の臨界部分に
おける強度が絶縁チューブで補強されるものである。さ
らに固定子巻線２６が円筒部２３から外れた時にもこの
固定子巻線の露出を防止できるものである。
【００２７】
【発明の効果】以上の如く本発明は電動要素と圧縮要素
とを単一の容器内に一体に組み合わせると共に、前記容
器に固定された密封ターミナルに前記電動要素からの固
定子巻線を接続して成る電動圧縮機において、絶縁チュ
ーブを被せた固定子巻線の端に電気的に接続される金属
製の円筒部材と、この円筒部材に電気的に接続される接
続端子と、円筒部材及び固定子巻線を覆う熱収縮性の絶
縁チューブとを備え、前記接続端子を前記密封ターミナ
ルに接続して電動要素への電力供給を行うので、円筒部
材を用いることによって固定子巻線と接続端子との電気
的な接続が確実に行われ、固定子巻線の抜けによる接続
不良を抑制できるものである。
とを単一の容器内に一体に組み合わせると共に、前記容
器に固定された密封ターミナルに前記電動要素からの固
定子巻線を接続して成る電動圧縮機において、絶縁チュ
ーブを被せた固定子巻線の端に電気的に接続される金属
製の円筒部材と、この円筒部材に電気的に接続される接
続端子と、円筒部材及び固定子巻線を覆う熱収縮性の絶
縁チューブとを備え、前記接続端子を前記密封ターミナ
ルに接続して電動要素への電力供給を行うので、円筒部
材を用いることによって固定子巻線と接続端子との電気
的な接続が確実に行われ、固定子巻線の抜けによる接続
不良を抑制できるものである。
【００２８】また円筒部と固定子巻線との臨界部が熱収
縮性の絶縁チューブで保護されているので、圧縮機の組
立て時や圧縮機の運転時の振動による固定子巻線の折れ
や外れを防止できるのものである。
縮性の絶縁チューブで保護されているので、圧縮機の組
立て時や圧縮機の運転時の振動による固定子巻線の折れ
や外れを防止できるのものである。
【００２９】しかも、円筒部材はその一部が接続端子か
ら露出するように該端子に接続されているため、固定子
巻線が接続端子の内側エッジに接触して断線するような
ことはなくなる。また、円筒部材と固定子巻線との臨界
部が熱収縮性の絶縁チューブで保護されているため、圧
縮機の組立時や運転時の振動による固定子巻線の折れや
外れを防止できる。
ら露出するように該端子に接続されているため、固定子
巻線が接続端子の内側エッジに接触して断線するような
ことはなくなる。また、円筒部材と固定子巻線との臨界
部が熱収縮性の絶縁チューブで保護されているため、圧
縮機の組立時や運転時の振動による固定子巻線の折れや
外れを防止できる。
【図１】電動圧縮機の断面図。
【図２】図１に示した引出し部の内の１本を示す拡大
図。
図。
【図３】図２に示した固定子巻線に円筒部材をはめた状
態の部分断面図
態の部分断面図
【図４】図４（ａ），（ｂ）は図３に示した円筒部材の
側面図、及び正面図
側面図、及び正面図
【図５】従来の電動要素を上部から見た一部上面図であ
る。 ２ 容器 ３ 電動要素 ４ 圧縮要素 ２２ ファストン端子 ２３ 円筒部材 ２４ 熱収縮性の絶縁チューブ ２５ 絶縁チューブ ２６ 固定子巻線
る。 ２ 容器 ３ 電動要素 ４ 圧縮要素 ２２ ファストン端子 ２３ 円筒部材 ２４ 熱収縮性の絶縁チューブ ２５ 絶縁チューブ ２６ 固定子巻線
Claims (1)
- 【請求項１】電動要素と圧縮要素とを単一の容器内に一
体に組み合わせると共に、前記容器に固定された密封タ
ーミナルに前記電動要素からの固定子巻線を接続して成
る電動圧縮機において、絶縁チューブを被せた固定子巻
線の端に電気的に接続される金属製の円筒部材と、この
円筒部材の一部が露出するように該円筒部材に電気的に
接続される接続端子と、円筒部材及び固定子巻線を覆う
熱収縮性の絶縁チューブとを備え、前記接続端子を前記
密封ターミナルに接続して電動要素への電力供給を行う
ことを特徴とする電動圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7147762A JP2731130B2 (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7147762A JP2731130B2 (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 電動圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07327334A JPH07327334A (ja) | 1995-12-12 |
| JP2731130B2 true JP2731130B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=15437600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7147762A Expired - Fee Related JP2731130B2 (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 電動圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2731130B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62118084A (ja) * | 1985-11-15 | 1987-05-29 | Matsushita Refrig Co | ロ−タリ圧縮機のモ−タ |
| JPS62121010A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-02 | Eidai Co Ltd | 凹凸模様を有する化粧板の製造方法 |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP7147762A patent/JP2731130B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07327334A (ja) | 1995-12-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |