JP2729327B2 - パチンコ島台間における玉均等装置 - Google Patents

パチンコ島台間における玉均等装置

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JP2729327B2 JP7750190A JP7750190A JP2729327B2 JP 2729327 B2 JP2729327 B2 JP 2729327B2 JP 7750190 A JP7750190 A JP 7750190A JP 7750190 A JP7750190 A JP 7750190A JP 2729327 B2 JP2729327 B2 JP 2729327B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、パチンコ遊技場に設置される複数のパチン
コ島台の隣り合うパチンコ島台間に差し渡され且つ各パ
チンコ島台間に補給されるパチンコ玉量を均等化する玉
均等装置に関するものである。
【従来の技術】
従来、パチンコ島台間において使用されるパチンコ玉
を均等化する玉均等装置として、例えば、特公昭48−37
416号に示されるものがある。この特公昭48−37416号に
示される玉均等装置は、パチンコ島台相互のパチンコ玉
の均等化を夫々の島台上部に設置される球配球タンクに
交差状に差し渡される2本のパイプ状の均等流送樋によ
って行うようになっていた。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、パチンコ島台に設置されるパチンコ
機で使用されるパチンコ玉量が急激に増加し、これによ
って相互のパチンコ島台間に差し渡される玉均等装置も
短時間に多量のパチンコ玉を通過させる必要が生じてき
た。このような必要性に対して、上記した従来の玉均等
装置を適用しようとする場合には、均等流送樋の直径を
大きくして多量のパチンコ玉が流れるように構成すれば
よいが、このように構成すると玉均等装置が大型化する
と共にパチンコ島台上部の美観を損ねるという問題があ
った。本発明は、上記した問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、玉均等装置を大型化する
ことなく単位時間当りの移送量を増加させることができ
るパチンコ島台間における玉均等装置を提供することに
ある。
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明の請求項1に
係る玉均等装置は、パチンコ島台間に差し渡される連絡
樋を角筒状に形成し、該連絡樋の内部には、連絡樋の左
右両端からほぼ中心に向って下り傾斜する上段通路と、
連絡樋のほぼ中心から左右両端に向って下り傾斜する下
段通路とが上下方向に重複形成され、前記上段通路の上
部には、前記連絡樋のほぼ中心を通り上段通路を対角線
状に区画する上部区画板を立設すると共に、該上部区画
板の両側であって上段通路の底面流下端に前記下段通路
と連通する開口部を形成したことを特徴とするものであ
る。 また、本発明の請求項2に係る玉均等装置は、前記下
段通路と上段通路との間には、前記上部区画板とほぼX
字状に交差し且つ前記連絡樋のほぼ中心を通り下段通路
を対角線状に区画する下部区画板を立設すると共に、該
下部区画板の上辺に沿って斜めに長く前記開口部を形成
したことを特徴とするものである。
【作用】
左右のパチンコ島台のいずれかから流出するパチンコ
玉は、上段通路を通って連絡樋の中心方向に向う。そし
て、上段通路に立設された上部区画板に沿って開口部に
落下し、下段通路に到達する。下段通路に到達したパチ
ンコ玉は、流出したパチンコ島台と逆のパチンコ島台に
向って流下する。このようにして隣り合うパチンコ島台
相互の玉均等化を図ることができる。つまり、本発明に
あっては、連絡樋が上段通路と下段通路とで上下方向に
重複形成されているため、1本の連絡樋で玉の均等化を
図ることができ、装置の大型化を防止することができる
と共に、パチンコ島台上部の美観を維持することができ
る。また、上段通路を流下するパチンコ玉は、最初は上
段通路の巾一杯に流下し、徐々に上部区画板によって狭
められて開口部から下段通路に落下するが、その落下す
る際に、開口部が下部区画板の上辺に沿って斜めに長く
形成されているので、開口部での玉詰まりを確実に防止
することができると共に、パチンコ玉の移送をよりスム
ーズに行うことができる。
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明に係る実施例について
説明する。まず、第6図を参照してパチンコ遊技場1の
内部の概略について説明する。図において、パチンコ遊
技場1の内部には、周知のように多数のパチンコ機3を
列設した複数のパチンコ島台2(図示の場合には、4
つ)がほぼ等間隔に列設され、その一隅に景品交換場4
が設けられている。この景品交換場4には、遊技客が獲
得した交換玉を計数するための計数装置や、交換玉を貯
蔵する貯蔵タンクはなく、単に遊技客が持参するレシー
トと所定の景品を交換するだけであるため、景品を陳列
する景品陳列棚4bと該景品陳列棚4bを区画するカウンタ
4aとが設けてあるだけである。なお、遊技客が持参する
レシートは、例えば、パチンコ島台2の端部に設けられ
る図示しない計数装置に交換玉を投入して計数された結
果が表示されるもので、その計数装置で発光されるよう
にしておけばよい。 前記パチンコ島台2は、周知のようにパチンコ機3で
使用されるパチンコ玉を循環させるために、その内部に
各パチンコ機3から排出されたパチンコ玉を回収する回
収樋8と、該回収樋8で回収されたパチンコ玉を上部に
研磨しながら揚送する揚送装置5と、揚送されたパチン
コ玉を各パチンコ機3に分配する分配樋7とが内蔵され
ている。なお、揚送装置5で揚送されたパチンコ玉は、
一旦後述する上部タンク10に収納されてから分配樋7に
送られるように構成される。そいて、各パチンコ島台2
の上部に設けられた上部タンク10には、隣り合う上部タ
ンク10相互に玉均等装置20が差し渡されている。 以上、パチンコ遊技場1の内部の概要について説明し
たが、上記した構成のうちパチンコ島台2と上部タンク
10の詳細な構造についてさらに説明すると、まず、パチ
ンコ島台2には、第6図に示すように、その下部に多量
のパチンコ玉を貯蔵する貯蔵タンク6が内蔵されてい
る。この貯蔵タンク6は、パチンコ遊技場1で使用され
るすべてのパチンコ玉(例えば、十数万個)を分散して
貯蔵するもので、そのため1つの貯蔵タンク6の大きさ
は、総パチンコ玉数を各パチンコ島台2に内蔵される貯
蔵タンク数で除した数のパチンコ玉を貯蔵する大きさに
設計される。したがって、一般的に数万個のパチンコ玉
が貯蔵されるようになっている。 次に、第1図を参照して、上部タンク10の詳細な構造
について説明する。上部タンク10は、直方体形状に形成
され、その内部に所定量のパチンコ玉が貯留可能なよう
な空間を有している。そして、その上部には、上記揚送
装置5によって揚送されたパチンコ玉が流入する流入口
11が形成され、該流入口11の下部に還流口12が形成され
ている。還流口12は、上部タンク10が満杯となったとき
に溢れ出るパチンコ玉を還流パイプ(図示しない)を介
して前記貯蔵タンク6に返却するものである。また、上
部タンク10の下部には、前記分配樋7に連通する流出口
13が開設され、パチンコ機3で使用されるパチンコ玉が
流れ出るようになっている。更に、上部タンク10の側壁
には、その上部両側に上部連通口14a,14bが形成され、
その下部両側に下部連通口15a,15bが形成されている。
上部連通口14a,14bは、前記還流口12よりもやや下流側
に形成されており、下部連通口15a,15bは、前記流出口1
1よりも上流側に形成されている。そして、上部連通口1
4a,14bには、後述する玉均等装置20の上段通路21a,21b
の上端が接続され、下部連通口15a,15bには、玉均等装
置20の下段通路22a,22bの下端が接続されるようになっ
ている。 次に、第1図ないし第3図を参照して、本実施例の要
部を構成する玉均等装置20の構成について説明する。玉
均等装置20は、第1図に示すように、前記上部タンク10
間に差し渡される連絡樋として構成され、その連絡樋と
しての玉均等装置20の内部には、玉均等装置20の左右両
端からほぼ中心に向って下り傾斜する上段通路21a,21b
と、玉均等装置20のほぼ中心から左右両端に向って下り
傾斜する下段通路22a,22bとが上下方向に重複形成され
ている。そして、上記したように、上段通路21a,21bの
上端には、前記上部タンク10の上部連通口14a,14bが接
続され、上部タンク10に多量のパチンコ玉が貯留された
ときにパチンコ玉が流出するようになっている。 また、上段通路21a,21bの上部には、玉均等装置20の
ほぼ中心を通り上段通路21a,21bを対角線状に区画する
上部区画板23をが立設され、第3図に示すように、該上
部区画板23の両側であって上段通路21a,21bの底面流下
端に前記下段通路22a,22bと連通する開口部25a,25bが形
成されている。また、下段通路22a,22bと上段通路21a,2
1bとの間には、上部区画板23とほぼX字状に交差し且つ
玉均等装置20のほぼ中心を通り下段通路22a,22bを対角
線状に区画する下部区画板24が立設されている。つま
り、開口部25a,25bと上部区画板23と下部区画板24とに
よって上段通路21aと下段通路22bとが、上段通路21bと
下段通路22aとがそれぞれ連通するようになっている。 ところで、上記した開口部25a,25bは、本実施例の場
合には第3図に示すように、それぞれ上部区画板23と下
部区画板24と後述する後面板27及び前面板28とで囲まれ
る二等辺三角形状をなしており、このため、上段通路21
a,21bの流下端がそれぞれ三角形状に鋭角的に形成され
ることになる。したがって、上段通路21a,21bを流下し
てきたパチンコ玉は、上部区画板23に沿って一方側に寄
せられると同時に比較的長く斜めに形成された開口部25
a,25bの開口縁(長さ「l1」を有する)から落下する。
このため、上段通路21a,21bを巾一杯となって流下して
きたパチンコ玉が上部区画板23によって狭められても、
開口部25a,25bの開口縁が比較的長く斜めに形成してあ
るため、一ケ所に集中して落下しないので、玉詰まりす
ることなくスムーズに下段通路22a,22bに落下すること
になる。 なお、上段通路21a,21b側に形成された開口部25a,25b
の開口縁の長さ「l1」部分は、下段通路22a,22bの最も
高い頂点よりも手前側に形成されるため、そのまま開口
部25a,25bからパチンコ玉を落下させると、下段通路22
a,22bと下部区画板24とで囲まれる部分にパチンコ玉が
貯留してしまうので、第2図に示すように、下段通路22
a,22bの頂点部分から開口部25a,25bの上流側に向って三
角形状の誘導傾斜板26a,26bが延設されている。したが
って、開口部25a,25bから落下するパチンコ玉は、誘導
傾斜板26a,26b上に落下してから下段通路22b,22aに誘導
されるようになっている。 また、下段通路22a,22bに誘導されたパチンコ玉は、
最初のうちは下部区画板24によって狭まられた状態で流
下するが、下部区画板24が下段通路22a,22bに対角線状
に立設されているため、下流側ほど徐々に広がり、この
ため、下段通路22a,22bを流下するパチンコ玉は、徐々
に下段通路22a,22bの巾に一杯になって流下する。 玉均等装置20の内部の構成は、上記した通りである
が、第2図に示すように上段通路21a,21bや下段通路22
a,22bを前後面から前面板28と後面板27とで閉塞するこ
とにより、全体として角筒状の連絡樋がユニット構成さ
れることになる。なお、前面板28の両端には、上記のよ
うにユニット構成された連絡樋としての玉均等装置20を
前記上部タンク10を取着するための取付片部29a,29bが
形成されている。 以上、説明した玉均等装置20の作用について第4A図、
第4B図、第5A図、第5B図を参照して説明する。第4A図及
び第4B図は、パチンコ玉の流下状態を示す玉均等装置20
の平面図であり、第5A図及び第5B図は、上部区画板23及
び下部区画板24を省略してパチンコ玉の流下状態を示す
玉均等装置20の中央部分の斜視図である。 まず、図示の左側の上段通路21aからパチンコ玉が流
下する状態について第4A図及び第5A図を参照して説明す
ると、上部タンク10の上部連通口14bから流出するパチ
ンコ玉は、最初のうちは上段通路21aの巾一杯になって
流下するが、下流側に近づくにしたがって上部区画板23
によって前面板28側に寄せられる。パチンコ玉が前面板
28側に寄せられるとほぼ同時に開口部25aの開口縁から
パチンコ玉が落下し始め誘導傾斜板26aに誘導されて上
段通路21bの下方に位置する下段通路22bに導かれる。そ
して、上段通路21aを流下するパチンコ玉が多い場合に
は、開口部25aの斜めに形成された開口縁の全長「l1
から落下するので、開口部25aの部分で玉詰まりを生ず
る心配がない。下段通路22bに導かれたパチンコ玉は、
最初のうちは、下部区画板24によってその流下巾を狭め
られているが、下流側ほど広くなっているので、徐々に
下段通路22bの巾一杯となって流下して他方の上部タン
ク10の下部連通口15aから上部タンク10に流入する。 一方、図示の右側の上段通路21bからパチンコ玉が流
下する状態について第4B図及び第5B図を参照して説明す
ると、上部タンク10の上部連通口14aから流出するパチ
ンコ玉、最初のうちは上段通路21bの巾一杯になって流
下するが、下流側に近づくにしたがって上部区画板23に
よって後面板27側に寄せられる。パチンコ玉が後面板27
側に寄せられるとほぼ同時に開口部25bの開口縁からパ
チンコ玉が落下し始め誘導傾斜板26bに誘導されて上段
通路21Aの下方に位置する下段通路22aに導かれる。そし
て、上段通路21bを流下するパチンコ玉が多い場合に
は、開口部25bの斜めに形成された開口縁の全長「l1
から落下するので、開口部25bの部分で玉詰まりを生ず
る心配がない。下段通路22aに導かれたパチンコ玉は、
最初のうちは、下部区画板24によってその流下巾を狭め
られているが、下流側ほど広くなっているので、徐々に
下段通路22bの巾一杯になって流下して他方の上部タン
ク10の下部連通口15bから上部タンク10に流入する。 以上、実施例に係る玉均等装置20の構成及び作用につ
いて説明してきたが、この実施例によれば、連絡樋とし
ての玉均等装置20が上段通路21a,21b下段通路22a,22bと
で上下方向に重複形成されているため、1本の連絡樋で
玉の均等化を図ることができ、装置の大型化を防止する
ことができると共に、パチンコ島台2上部の美観を維持
することができる。また、上段通路21a,21bを流下する
パチンコ玉は、最初は上段通路21a,21bの巾一杯に流下
し、徐々に上部区画板23によって狭められて下段通路22
a,22bに落下するが、下段通路22a,22bに到達した後に
は、下部区画板24によって再度下段通路22a,22bの巾に
一杯となって流下するので、パチンコ玉の移送をスムー
ズに行うことができる。 特に、本実施例にあっては、開口部25a,25bの開口縁
が上部区画板23と「X」字状に交差するように斜めに長
く形成されているので、上段通路21a,21bから下段通路2
2a,22bへの落下口での玉詰まりを確実に防止することが
でき、よりスムーズなパチンコ玉の移送を達成すること
ができる。なお、開口部25a,25bの形状は、本実施例の
ように構成した方が好ましいが、例えば、第3図におい
て、下段通路22a,22bの最も高い頂点から下流側に対応
する部分だけが開口する開口部を形成したものでも良
い。この場合には、誘導傾斜板26a,26bが必要なくな
る。
【発明の効果】
以上、説明したところから明らかなように、本発明に
係る玉均等装置は、連絡樋が上段通路と下段通路とが上
下方向に形成されているため、1本の連絡樋で玉の均等
化を図るうことができ、装置の大型化を防止することが
できると共に、パチンコ島台上部の美観を維持すること
ができる。また、上段通路を流下するパチンコ玉は、最
初は上段通路の巾一杯に流下し、徐々に上部区画板によ
って狭められて下段通路に落下するが、下段通路に到達
した後には、再度下段通路の巾一杯になって流下するの
で、パチンコ玉の移送をスムーズに行うことができる。 また、開口部から下段通路に落下する際に、開口部が
下部区画板の上辺に沿って斜めに長く形成されているの
で、開口部での玉詰まりを確実に防止することができる
と共に、パチンコ玉の移送をよりスムーズに行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例に係る玉均等装置をパチンコ島台上部
の上部タンクに取り付けた状態を示す断面図、第2図
は、玉均等装置の分解斜視図、第3図は、玉均等装置を
上から見た平面図、第4A図及び第4B図は、パチンコ玉の
流下状態を示す玉均等装置の平面図、第5A図及び第5B図
は、上部区画板及び下部区画板を省略してパチンコ玉の
流下状態を示す玉均等装置の中央部分の斜視図、第6図
は、パチンコ遊技場全体を示す斜視図である。 1……パチンコ遊技場 2……パチンコ島台 20……玉均等装置(連絡樋) 21a,21b……上段通路 22a,22b……下段通路 23……上部区画板 24……下部区画板 25a,25b……開口部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ遊技場に設置される複数のパチン
    コ島台の隣り合うパチンコ島台間に差し渡され且つ各パ
    チンコ島台間に補給されるパチンコ玉量を均等化する玉
    均等装置において、 該玉均等装置は、前記パチンコ島台間に差し渡される連
    絡樋を角筒状に形成し、 該連絡樋の内部には、連絡樋の左右両端からほぼ中心に
    向って下り傾斜する上段通路と、連絡樋のほぼ中心から
    左右両端に向って下り傾斜する下段通路とが上下方向に
    重複形成され、 前記上段通路の上部には、前記連絡樋のほぼ中心を通り
    上段通路を対角線状に区画する上部区画板を立設すると
    共に、該上部区画板の両側であって上段通路の底面流下
    端に前記下段通路と連通する開口部を形成したことを特
    徴とするパチンコ島台間における玉均等装置。
  2. 【請求項2】前記下段通路と上段通路との間には、前記
    上部区画板とほぼX字状に交差し且つ前記連絡樋のほぼ
    中心を通り下段通路を対角線状に区画する下部区画板を
    立設すると共に、該下部区画板の上辺に沿って斜めに長
    く前記開口部を形成したことを特徴とする請求項1記載
    のパチンコ島台間における玉均等装置。
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