JP2720539B2 - 送風機のハウジング - Google Patents
送風機のハウジングInfo
- Publication number
- JP2720539B2 JP2720539B2 JP22770089A JP22770089A JP2720539B2 JP 2720539 B2 JP2720539 B2 JP 2720539B2 JP 22770089 A JP22770089 A JP 22770089A JP 22770089 A JP22770089 A JP 22770089A JP 2720539 B2 JP2720539 B2 JP 2720539B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- housing
- side plate
- main plate
- guider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、送風機のハウジングに関し、特にそのフラ
ンジの固定構造に関するものである。
ンジの固定構造に関するものである。
従来の技術 従来の主板と側板とガイダーで仮組立てされたハウジ
ングにフランジを取付ける場合は第3図に示すように、
主板1と側板2とガイダー3とで仮組立てされたハウジ
ングの先端にフランジ4を第2図に示すようにフランジ
の面とハウジング端面の面が同一になるよう挿入し、リ
ベット5またはスポット溶接等で固定していた。
ングにフランジを取付ける場合は第3図に示すように、
主板1と側板2とガイダー3とで仮組立てされたハウジ
ングの先端にフランジ4を第2図に示すようにフランジ
の面とハウジング端面の面が同一になるよう挿入し、リ
ベット5またはスポット溶接等で固定していた。
発明が解決しようとする課題 しかし、主板,側板,ガイダーにはフランジ4の高さ
方向の位置決めとなる部分がなく、フランジの位置決め
が困難で特別に治具が必要となり生産性の悪くコストア
ップの要因となっている。
方向の位置決めとなる部分がなく、フランジの位置決め
が困難で特別に治具が必要となり生産性の悪くコストア
ップの要因となっている。
本発明は前記課題を解決するもので、生産性を向上で
きる送風機のハウジングを提供するものである。
きる送風機のハウジングを提供するものである。
課題を解決するための手段 従来の課題を解決するために本発明では、主板と側板
のフランジの角部が当接する部分にフランジの位置決め
となる切欠け段差部を設け、前記切欠部にフランジを当
接してフランジの高さ方向の位置決めを行うようにした
ものである。
のフランジの角部が当接する部分にフランジの位置決め
となる切欠け段差部を設け、前記切欠部にフランジを当
接してフランジの高さ方向の位置決めを行うようにした
ものである。
作用 主板と側板に設けた切欠け段差部を有するハウジング
にフランジを挿入することにより、ハウジングの端面と
フランジの表面の位置を決めることができる。
にフランジを挿入することにより、ハウジングの端面と
フランジの表面の位置を決めることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すように、主板1,側板2,ガイダー3より構
成されるハウジングの先端部にフランジ4が挿入され、
このフランジ4の角部が迎合する主板1及び側板2の端
部にフランジ4の板厚に略等しい深さの切欠け段差部1
a,2aを設け、前記フランジの面をこの段差部に当接して
いる。このようにして、主板1,側板2,とガイダー3で仮
組立てされたハウジングにフランジ4を第2図に示すよ
うに挿入し、前記切欠部1a,2aにフランジ4を当接して
位置決めを行ない、リベット5またはスポット溶接等で
固定するようにしている。
成されるハウジングの先端部にフランジ4が挿入され、
このフランジ4の角部が迎合する主板1及び側板2の端
部にフランジ4の板厚に略等しい深さの切欠け段差部1
a,2aを設け、前記フランジの面をこの段差部に当接して
いる。このようにして、主板1,側板2,とガイダー3で仮
組立てされたハウジングにフランジ4を第2図に示すよ
うに挿入し、前記切欠部1a,2aにフランジ4を当接して
位置決めを行ない、リベット5またはスポット溶接等で
固定するようにしている。
発明の効果 以上のように本発明によれば、フランジの位置決めを
するために特別な治具は必要なく、主板と側板とガイダ
ーで仮組立てされたハウジングにフランジをたんに挿入
するだけで位置決めが可能となり作業性が良くなり、低
コストで製造することが可能となる等、大きな効果が有
る。
するために特別な治具は必要なく、主板と側板とガイダ
ーで仮組立てされたハウジングにフランジをたんに挿入
するだけで位置決めが可能となり作業性が良くなり、低
コストで製造することが可能となる等、大きな効果が有
る。
第1図は本発明の一実施例におけるハウジングのフラン
ジ取付部の分散斜視図、第2図はその外観斜視図、第3
図は従来のハウジングのフランジ取付部の分解斜視図で
ある。 1……主板、1a……切欠け部、2……側板、2a……切欠
け部、3……ガイダー、4……フランジ、5……リベッ
ト(またはスポット溶接)。
ジ取付部の分散斜視図、第2図はその外観斜視図、第3
図は従来のハウジングのフランジ取付部の分解斜視図で
ある。 1……主板、1a……切欠け部、2……側板、2a……切欠
け部、3……ガイダー、4……フランジ、5……リベッ
ト(またはスポット溶接)。
Claims (1)
- 【請求項1】主板と側板とガイダーとフランジとで構成
される送風機のハウジングにおいて、フランジの位置決
め用に主板と側板のフランジの角部が当接する部分に切
欠け段差部を設け、前記切欠け部にフランジを当接さ
せ、フランジの高さ方向の位置決めを行なう構成の送風
機のハウジング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22770089A JP2720539B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 送風機のハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22770089A JP2720539B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 送風機のハウジング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0392599A JPH0392599A (ja) | 1991-04-17 |
JP2720539B2 true JP2720539B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=16864980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22770089A Expired - Lifetime JP2720539B2 (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | 送風機のハウジング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2720539B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP22770089A patent/JP2720539B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0392599A (ja) | 1991-04-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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