JP2717335B2 - 長尺物の結束方法およびその結束装置 - Google Patents
長尺物の結束方法およびその結束装置Info
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- JP2717335B2 JP2717335B2 JP6992092A JP6992092A JP2717335B2 JP 2717335 B2 JP2717335 B2 JP 2717335B2 JP 6992092 A JP6992092 A JP 6992092A JP 6992092 A JP6992092 A JP 6992092A JP 2717335 B2 JP2717335 B2 JP 2717335B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、アルミサッシ材等の長
尺物の結束方法およびその結束装置に関するものであ
る。
尺物の結束方法およびその結束装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の長尺物の結束方法としては、例え
ば実公平３−２２１４８号公報に示すように、長さ寸法
の異なる二種類の長尺のアルミサッシ材を夫々同種類毎
に一次結束体として、プラスチック製のストレッチフィ
ルムにより引張力を加えた状態でアルミサッシ材の周囲
を重ね合せ状に捲回して結束処理をなし、次いで各一次
結束体を集積して、その長さ方向における適宜中間部を
一括して結束して、両者の重ね合せ間に空間部分を形成
させて両者の対向面に傷が生じないようにした結束方法
が知られていた。
ば実公平３−２２１４８号公報に示すように、長さ寸法
の異なる二種類の長尺のアルミサッシ材を夫々同種類毎
に一次結束体として、プラスチック製のストレッチフィ
ルムにより引張力を加えた状態でアルミサッシ材の周囲
を重ね合せ状に捲回して結束処理をなし、次いで各一次
結束体を集積して、その長さ方向における適宜中間部を
一括して結束して、両者の重ね合せ間に空間部分を形成
させて両者の対向面に傷が生じないようにした結束方法
が知られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の結
束方法にあっては、一次結束したものを集積して一括し
て結束するため、２工程となると共に手間もかかり、ま
た結束用のプラスチック製ストレッチフィルムも多量に
消費することになる等多くの問題点を有していた。そこ
で本発明は、従来の問題点を解消して、一工程で、少い
結束用フィルムの消費によって、ずれを起さずかつ対向
面に傷を発生させないように結束する長尺物の結束方法
とその結束装置を提供することを目的としたものであ
る。
束方法にあっては、一次結束したものを集積して一括し
て結束するため、２工程となると共に手間もかかり、ま
た結束用のプラスチック製ストレッチフィルムも多量に
消費することになる等多くの問題点を有していた。そこ
で本発明は、従来の問題点を解消して、一工程で、少い
結束用フィルムの消費によって、ずれを起さずかつ対向
面に傷を発生させないように結束する長尺物の結束方法
とその結束装置を提供することを目的としたものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、２個の被結束物である長尺物Ａ，Ｂを間隔
をおいて配置し、この両者の間隔内に結束用の細幅のフ
ィルムＦの始端部を挿通した後、２個の長尺物Ａ，Ｂの
間隔を閉じて接合し、次いで挟持した結束用の細幅のフ
ィルムＦの後端部側を、接合した２個の長尺物Ａ，Ｂの
周囲を少くとも１回捲付けて切断し、その切断端部を捲
回した結束用の細幅のフィルムＦに止着させて２個の長
尺物Ａ，Ｂを結束するようにしたものである。また立設
した結束用基板１の側面に、結束用の細幅のフィルムＦ
を巻いたフィルムロール５の取付軸６を設けた捲回ドラ
ム２を回転可能に取付け、該捲回ドラム２の内部に、上
昇、後退、下降、前進と移動する結束用の細幅のフィル
ムＦの始端部を引出すグリッパー８と、結束した細幅の
フィルムＦの後端部を切断するカッター１０とを夫々設
け、また捲回ドラム２の結束位置に２個の被結束物であ
る長尺物Ａ，Ｂを接合するクランパー１１を設置して長
尺物の結束装置を構成したものである。
成するため、２個の被結束物である長尺物Ａ，Ｂを間隔
をおいて配置し、この両者の間隔内に結束用の細幅のフ
ィルムＦの始端部を挿通した後、２個の長尺物Ａ，Ｂの
間隔を閉じて接合し、次いで挟持した結束用の細幅のフ
ィルムＦの後端部側を、接合した２個の長尺物Ａ，Ｂの
周囲を少くとも１回捲付けて切断し、その切断端部を捲
回した結束用の細幅のフィルムＦに止着させて２個の長
尺物Ａ，Ｂを結束するようにしたものである。また立設
した結束用基板１の側面に、結束用の細幅のフィルムＦ
を巻いたフィルムロール５の取付軸６を設けた捲回ドラ
ム２を回転可能に取付け、該捲回ドラム２の内部に、上
昇、後退、下降、前進と移動する結束用の細幅のフィル
ムＦの始端部を引出すグリッパー８と、結束した細幅の
フィルムＦの後端部を切断するカッター１０とを夫々設
け、また捲回ドラム２の結束位置に２個の被結束物であ
る長尺物Ａ，Ｂを接合するクランパー１１を設置して長
尺物の結束装置を構成したものである。
【０００５】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図１は本発明の長尺物の結束方法を実施する結束装
置を示したもので、図７に示すように被結束物である２
個の長尺物の端部を結束用の細幅のフィルムで結束する
ものである。結束装置は、２個の長尺物Ａ，Ｂの両端部
を結束するため左右対称的に設置されているが、左右の
結束装置は同一の構造であるため片方について説明し他
方は省略する。結束装置は、捲回ドラム２、グリッパー
８、カッター１０、クランパー１１より構成されている
もので、捲回ドラム２は、被結束物である長尺物の端部
を結束するように、立設された結束基板１の側面に取付
けられていて、捲回ドラム２に内接する３個のガイドロ
ール３により支持案内されて、捲回ドラム２の周面に掛
渡したベルト４により回転するように構成されている。
そして捲回ドラム２には図１に示すように、その側面に
結束用の細幅のフィルム（以下単にフィルムと呼ぶ）Ｆ
を巻いたフィルムロール５を装架する取付軸６が、また
取付軸６とわずかに離れて引出したフィルムＦを案内す
るガイドロール７が夫々取付けられている。グリッパー
８は、捲回ドラム２内の結束基板１に設けた開口部９内
に配置されていて、図２に示す矢印のように上昇、後
退、下降、前進と移動するように構成されていて、フィ
ルムＦの始端部を挟持して、２個の長尺物Ａ，Ｂとの間
を上昇してフィルムＦを挿通するようになっている。カ
ッター１０は、図３に示すようにグリッパー８と同様に
捲回ドラム２内の結束基板１の開口部９の端部に配置さ
れていて、前進、後退を行い結束したフィルムＦの後端
部を切断するように構成されている。また捲回ドラム２
の前方にはクランパー１１が配置されていて、図示しな
い上方に配置された２個のクランパーによって移送され
てきた被結束物である２個の長尺物Ａ，Ｂを、捲回ドラ
ム２の中心前方の結束位置に設けたガイドバー１２上に
間隔をおいて載置され、グリッパー８により長尺物Ａ，
Ｂの間にフィルムＦを挿通した後に、互いに接近当接さ
せてフィルムＦを挟むように作動するようになってい
る。なお左右の結束装置は、その間隔を結束する長尺物
の長さに合せて調節できるように構成されている。
る。図１は本発明の長尺物の結束方法を実施する結束装
置を示したもので、図７に示すように被結束物である２
個の長尺物の端部を結束用の細幅のフィルムで結束する
ものである。結束装置は、２個の長尺物Ａ，Ｂの両端部
を結束するため左右対称的に設置されているが、左右の
結束装置は同一の構造であるため片方について説明し他
方は省略する。結束装置は、捲回ドラム２、グリッパー
８、カッター１０、クランパー１１より構成されている
もので、捲回ドラム２は、被結束物である長尺物の端部
を結束するように、立設された結束基板１の側面に取付
けられていて、捲回ドラム２に内接する３個のガイドロ
ール３により支持案内されて、捲回ドラム２の周面に掛
渡したベルト４により回転するように構成されている。
そして捲回ドラム２には図１に示すように、その側面に
結束用の細幅のフィルム（以下単にフィルムと呼ぶ）Ｆ
を巻いたフィルムロール５を装架する取付軸６が、また
取付軸６とわずかに離れて引出したフィルムＦを案内す
るガイドロール７が夫々取付けられている。グリッパー
８は、捲回ドラム２内の結束基板１に設けた開口部９内
に配置されていて、図２に示す矢印のように上昇、後
退、下降、前進と移動するように構成されていて、フィ
ルムＦの始端部を挟持して、２個の長尺物Ａ，Ｂとの間
を上昇してフィルムＦを挿通するようになっている。カ
ッター１０は、図３に示すようにグリッパー８と同様に
捲回ドラム２内の結束基板１の開口部９の端部に配置さ
れていて、前進、後退を行い結束したフィルムＦの後端
部を切断するように構成されている。また捲回ドラム２
の前方にはクランパー１１が配置されていて、図示しな
い上方に配置された２個のクランパーによって移送され
てきた被結束物である２個の長尺物Ａ，Ｂを、捲回ドラ
ム２の中心前方の結束位置に設けたガイドバー１２上に
間隔をおいて載置され、グリッパー８により長尺物Ａ，
Ｂの間にフィルムＦを挿通した後に、互いに接近当接さ
せてフィルムＦを挟むように作動するようになってい
る。なお左右の結束装置は、その間隔を結束する長尺物
の長さに合せて調節できるように構成されている。
【０００６】次に長尺物の結束方法について説明する
と、図３乃至図６はその結束方法を順に示したもので、
被結束物として幅の異なる異種類の長尺物の結束につい
て例示したものである。そして結束材は細幅のフィルム
を用いるのであるが、特にフィルム同志が接着し易く、
長さ方向に伸縮する性質をもったポリエチレン、ポリブ
タジエン等のプラスチック製ストレッチフィルムを用い
た場合には、結束の切断端部の止着に際して接着剤や熱
を用いずにフィルム同志を直接接触させるだけで簡単に
止着することができる。まず捲回ドラム２の中心前方の
結束位置に、図３に示すように移送されて間隔をおいて
配置された長尺物Ａ，Ｂの間に、フィルムＦの始端部を
挟持したグリッパー８を上方位置Ｔまで移動して長尺物
Ａ，Ｂ間にフィルムＦを配置する。そして図４に示すよ
うに長尺物Ａ，Ｂを互いに接近当接させてフィルムＦを
挟持させる。次に捲回ドラム２を右廻りに回転させて図
５に示すように長尺物Ａ，Ｂの周囲を一回転してフィル
ムＦを捲付ける。この時上方位置ＴでフィルムＦを挟持
しているグリッパー８はフィルムＦを解放して図２に示
す鎖線位置に後退してフィルムＦの捲付けに支障を与え
ないようにする。次いでグリッパー８は下方位置に移動
し、捲回ドラム２が一回転してフィルムＦが図３に示す
元の位置に戻った時にグリッパー８は前進して図５に示
すようにフィルムＦの後端部を挟持する。そしてカッタ
ー１０が前進してグリッパー８で挟持した上方で切断し
て後退する。図６は結束が完了した長尺物の結束物の断
面を示したもので、フィルムＦは、２個の長尺物Ａ，Ｂ
間に挟持された状態でその周囲にフィルムＦが捲回結束
されて、結束の切断端部が捲回したフィルムＦに接着
剤、熱、圧接等の任意の止着手段によって固定される。
図７は結束を完了した長尺物の斜視図であって、その両
端部がフィルムＦにより結束されている状態を示したも
ので、幅の異なる長尺物Ａ，Ｂの結束であっても、長尺
物Ａ，Ｂの間にフィルムＦを挟んで結束することによ
り、輸送中におけるずれの発生が防止され、また長尺物
Ａ，Ｂの結束部以外の対向面にはわずかな空間部が形成
されるため接触傷が生ずることがない等の利点をもった
結束方法である。なお結束材としてストレッチフィルム
を用い、引張力を加えて結束することによりフィルム表
面にしわを発生させることにより結束部にも空間部を形
成させて接触傷の発生を防止するようにすることもでき
る。
と、図３乃至図６はその結束方法を順に示したもので、
被結束物として幅の異なる異種類の長尺物の結束につい
て例示したものである。そして結束材は細幅のフィルム
を用いるのであるが、特にフィルム同志が接着し易く、
長さ方向に伸縮する性質をもったポリエチレン、ポリブ
タジエン等のプラスチック製ストレッチフィルムを用い
た場合には、結束の切断端部の止着に際して接着剤や熱
を用いずにフィルム同志を直接接触させるだけで簡単に
止着することができる。まず捲回ドラム２の中心前方の
結束位置に、図３に示すように移送されて間隔をおいて
配置された長尺物Ａ，Ｂの間に、フィルムＦの始端部を
挟持したグリッパー８を上方位置Ｔまで移動して長尺物
Ａ，Ｂ間にフィルムＦを配置する。そして図４に示すよ
うに長尺物Ａ，Ｂを互いに接近当接させてフィルムＦを
挟持させる。次に捲回ドラム２を右廻りに回転させて図
５に示すように長尺物Ａ，Ｂの周囲を一回転してフィル
ムＦを捲付ける。この時上方位置ＴでフィルムＦを挟持
しているグリッパー８はフィルムＦを解放して図２に示
す鎖線位置に後退してフィルムＦの捲付けに支障を与え
ないようにする。次いでグリッパー８は下方位置に移動
し、捲回ドラム２が一回転してフィルムＦが図３に示す
元の位置に戻った時にグリッパー８は前進して図５に示
すようにフィルムＦの後端部を挟持する。そしてカッタ
ー１０が前進してグリッパー８で挟持した上方で切断し
て後退する。図６は結束が完了した長尺物の結束物の断
面を示したもので、フィルムＦは、２個の長尺物Ａ，Ｂ
間に挟持された状態でその周囲にフィルムＦが捲回結束
されて、結束の切断端部が捲回したフィルムＦに接着
剤、熱、圧接等の任意の止着手段によって固定される。
図７は結束を完了した長尺物の斜視図であって、その両
端部がフィルムＦにより結束されている状態を示したも
ので、幅の異なる長尺物Ａ，Ｂの結束であっても、長尺
物Ａ，Ｂの間にフィルムＦを挟んで結束することによ
り、輸送中におけるずれの発生が防止され、また長尺物
Ａ，Ｂの結束部以外の対向面にはわずかな空間部が形成
されるため接触傷が生ずることがない等の利点をもった
結束方法である。なお結束材としてストレッチフィルム
を用い、引張力を加えて結束することによりフィルム表
面にしわを発生させることにより結束部にも空間部を形
成させて接触傷の発生を防止するようにすることもでき
る。
【０００７】
【発明の効果】本発明は以上のような構成であって、被
結束物である２個の長尺物の間に結束用のフィルムを挟
持させ、その周囲を少くとも１回捲回して結束するた
め、結束工程が一工程ですむと共に自動化が容易とな
り、また使用する結束用のフィルムの量も少量ですむと
共に、２個の長尺物の間に挟持させた結束用のフィルム
により輸送中のずれが防止され、かつ対向面の傷の発生
も防止されるという多くの優れた効果を有している。ま
た結束装置は簡単な機構で結束の自動化を可能にしたも
のであり、また結束用フィルムのフィルムロールを取付
けた捲回ドラムを、被結束物の周囲を回転させて結束す
るため高能率で結束作業が行える等の優れた効果を有し
ている。
結束物である２個の長尺物の間に結束用のフィルムを挟
持させ、その周囲を少くとも１回捲回して結束するた
め、結束工程が一工程ですむと共に自動化が容易とな
り、また使用する結束用のフィルムの量も少量ですむと
共に、２個の長尺物の間に挟持させた結束用のフィルム
により輸送中のずれが防止され、かつ対向面の傷の発生
も防止されるという多くの優れた効果を有している。ま
た結束装置は簡単な機構で結束の自動化を可能にしたも
のであり、また結束用フィルムのフィルムロールを取付
けた捲回ドラムを、被結束物の周囲を回転させて結束す
るため高能率で結束作業が行える等の優れた効果を有し
ている。
【図１】本発明の結束装置の斜視図である。
【図２】同じく側方よりみた断面図である。
【図３】被結束物を配置した結束開始状態の説明図であ
る。
る。
【図４】被結束物により結束用のフィルムを挟持した状
態の説明図である。
態の説明図である。
【図５】被結束物の周囲を結束用のフィルムにより結束
した状態の説明図である。
した状態の説明図である。
【図６】結束を完了した被結束物の断面図である。
【図７】同じく斜視図である。
Ａ，Ｂ長尺物 Ｆ フィルム ２ 捲回ドラム ５ フィルムロール ８ グリッパー １０ カッター １１ クランパー
Claims (2)
- 【請求項１】 ２個の被結束物である長尺物（Ａ）
（Ｂ）を間隔をおいて配置し、この両者の間隔内に結束
用の細幅のフィルム（Ｆ）の始端部を挿通した後、２個
の長尺物（Ａ）（Ｂ）の間隔を閉じて接合し、次いで挟
持した結束用の細幅のフィルム（Ｆ）の後端部側を、接
合した２個の長尺物（Ａ）（Ｂ）の周囲を少くとも１回
捲付けて切断し、その切断端部を捲回した結束用の細幅
のフィルム（Ｆ）に止着させて２個の長尺物（Ａ）
（Ｂ）を結束するようにした長尺物の結束方法。 - 【請求項２】 立設した結束用基板（１）の側面に、結
束用の細幅のフィルム（Ｆ）を巻いたフィルムロール
（５）の取付軸（６）を設けた捲回ドラム（２）を回転
可能に取付け、該捲回ドラム（２）の内部に、上昇、後
退、下降、前進と移動する結束用の細幅のフィルム
（Ｆ）の始端部を引出すグリッパー（８）と、結束した
細幅のフィルム（Ｆ）の後端部を切断するカッター（１
０）とを夫々設け、また捲回ドラム（２）結束位置に２
個の被結束物である長尺物（Ａ）（Ｂ）を接合するクラ
ンパー（１１）を設置したことを特徴とする長尺物の結
束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6992092A JP2717335B2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 長尺物の結束方法およびその結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6992092A JP2717335B2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 長尺物の結束方法およびその結束装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05221419A JPH05221419A (ja) | 1993-08-31 |
| JP2717335B2 true JP2717335B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=13416612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6992092A Expired - Fee Related JP2717335B2 (ja) | 1992-02-10 | 1992-02-10 | 長尺物の結束方法およびその結束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2717335B2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-10 JP JP6992092A patent/JP2717335B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05221419A (ja) | 1993-08-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114 Year of fee payment: 11 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114 Year of fee payment: 11 |
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Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114 |
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