JP2716904B2 - 硬質表面用液体洗浄剤組成物 - Google Patents
硬質表面用液体洗浄剤組成物Info
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- JP2716904B2 JP2716904B2 JP4044518A JP4451892A JP2716904B2 JP 2716904 B2 JP2716904 B2 JP 2716904B2 JP 4044518 A JP4044518 A JP 4044518A JP 4451892 A JP4451892 A JP 4451892A JP 2716904 B2 JP2716904 B2 JP 2716904B2
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- detergent composition
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- carbon atoms
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
- C11D17/0008—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties aqueous liquid non soap compositions
- C11D17/0026—Structured liquid compositions, e.g. liquid crystalline phases or network containing non-Newtonian phase
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D1/00—Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
- C11D1/66—Non-ionic compounds
- C11D1/825—Mixtures of compounds all of which are non-ionic
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、仕上がり性の良好な硬
質表面用洗浄剤組成物に関する。
質表面用洗浄剤組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術及びその課題】一般に、固体表面の汚れは
汚染されてから洗浄するまでの時間が長びくと、基質面
への付着が強くなるために洗浄が困難となる。例えば、
換気扇や台所周辺の壁、ガラス、冷蔵庫等に付着した汚
れ物質は、長時間放置された場合には酸化されてベタベ
タした変質油に変化する。また台所周辺以外にも、住ま
い全般にわたって手アカ、ヤニ汚れ等の洗浄困難な油性
汚れが存在している。
汚染されてから洗浄するまでの時間が長びくと、基質面
への付着が強くなるために洗浄が困難となる。例えば、
換気扇や台所周辺の壁、ガラス、冷蔵庫等に付着した汚
れ物質は、長時間放置された場合には酸化されてベタベ
タした変質油に変化する。また台所周辺以外にも、住ま
い全般にわたって手アカ、ヤニ汚れ等の洗浄困難な油性
汚れが存在している。
【０００３】かかる油性汚れを除去するための洗浄剤と
して、例えばすすぎのいらない住居用液体洗剤組成物と
して、特開平２−29498 号公報にはアニオン界面活性
剤、テルペン系溶剤及び水溶性２価金属塩を含有する液
体洗浄剤組成物、特開平３−41200 号公報には、アニオ
ン界面活性剤アンモニウム塩、エタノールアミン及び溶
剤を含有する硬質表面浄化組成物、特開平３−199297号
公報には、アニオン界面活性剤アンモニウム塩、エタノ
ール、ｎ−ブトキシプロパノール、及び２−ペンタノー
ルを含有し、エタノールアミンを含まない硬質表面クリ
ーニング組成物が開示されている。しかしながら、これ
らの組成物では拭きすじが残るという点に関してかなり
改良されているものの、実用的には更に改良する必要が
あった。
して、例えばすすぎのいらない住居用液体洗剤組成物と
して、特開平２−29498 号公報にはアニオン界面活性
剤、テルペン系溶剤及び水溶性２価金属塩を含有する液
体洗浄剤組成物、特開平３−41200 号公報には、アニオ
ン界面活性剤アンモニウム塩、エタノールアミン及び溶
剤を含有する硬質表面浄化組成物、特開平３−199297号
公報には、アニオン界面活性剤アンモニウム塩、エタノ
ール、ｎ−ブトキシプロパノール、及び２−ペンタノー
ルを含有し、エタノールアミンを含まない硬質表面クリ
ーニング組成物が開示されている。しかしながら、これ
らの組成物では拭きすじが残るという点に関してかなり
改良されているものの、実用的には更に改良する必要が
あった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らはかかる問題
を解決すべく硬質表面上における仕上がり性と表面に残
存している洗浄剤組成物中の固形分の状態の関連性につ
いて鋭意検討した結果、表面活性剤など不揮発性成分の
硬質表面上での会合状態により仕上がり性が異なってく
る事を見い出し、本発明を完成した。
を解決すべく硬質表面上における仕上がり性と表面に残
存している洗浄剤組成物中の固形分の状態の関連性につ
いて鋭意検討した結果、表面活性剤など不揮発性成分の
硬質表面上での会合状態により仕上がり性が異なってく
る事を見い出し、本発明を完成した。
【０００５】即ち、本発明は、(a) １分子中に少なくと
も１個の長鎖分岐アルキル基又はアルケニル基及び少な
くとも３個の水酸基を有する非イオン性表面活性剤並び
に下記一般式(I) R 1 (OR 2 ) x G y (I) 〔式中、R 1 は直鎖又は分岐鎖の炭素数８〜18のアルキル
基又はアルキルフェニ ル基を、R 2 は炭素数２〜４のアル
キレン基を、G は炭素数５〜６を有する還元 糖に由来す
る残基を示す。ｘはその平均値が０〜５であり、ｙはそ
の平均値が １〜５、好ましくは1.1 〜３である。〕 で表されるアルキルグリコシドから選ばれる 表面活性
剤、(b) 揮発性又は液状アミン化合物及び(c) 水を含有
する硬質表面液体洗浄剤組成物であって、該洗浄剤組成
物中の水及びその他の揮発性成分が蒸発して該洗浄剤組
成物中の水分含有量が10重量％以下となったときに、該
洗浄剤組成物の大部分又は全部がヘキサゴナル型もしく
はラメラ型の液晶又はそのゲルとなることを特徴とする
硬質表面用洗浄剤組成物を提供するものである。
も１個の長鎖分岐アルキル基又はアルケニル基及び少な
くとも３個の水酸基を有する非イオン性表面活性剤並び
に下記一般式(I) R 1 (OR 2 ) x G y (I) 〔式中、R 1 は直鎖又は分岐鎖の炭素数８〜18のアルキル
基又はアルキルフェニ ル基を、R 2 は炭素数２〜４のアル
キレン基を、G は炭素数５〜６を有する還元 糖に由来す
る残基を示す。ｘはその平均値が０〜５であり、ｙはそ
の平均値が １〜５、好ましくは1.1 〜３である。〕 で表されるアルキルグリコシドから選ばれる 表面活性
剤、(b) 揮発性又は液状アミン化合物及び(c) 水を含有
する硬質表面液体洗浄剤組成物であって、該洗浄剤組成
物中の水及びその他の揮発性成分が蒸発して該洗浄剤組
成物中の水分含有量が10重量％以下となったときに、該
洗浄剤組成物の大部分又は全部がヘキサゴナル型もしく
はラメラ型の液晶又はそのゲルとなることを特徴とする
硬質表面用洗浄剤組成物を提供するものである。
【０００６】本発明において、硬質表面用洗浄剤組成物
中の水分含有量が10重量％以下となったときの状態は、
下記の試験法により観察される。半径２cmのシャーレに
洗浄剤溶液（又はその水溶液）を50ｇ入れ、30℃、60％
RHに放置して自然乾燥を行い、その時の組成物中の各水
分含有量における状態を偏光顕微鏡で観察する。組成物
中の水分が約10重量％の時に洗浄剤組成物の全部又は大
部分がヘキサゴナル型もしくはラメラ型の液晶又はその
ゲルを呈していれば、該洗浄剤組成物を硬質表面に噴霧
あるいは塗布後、拭き取り、そのまま自然乾燥した場合
でも硬質表面に拭きすじをほとんど残さない。
中の水分含有量が10重量％以下となったときの状態は、
下記の試験法により観察される。半径２cmのシャーレに
洗浄剤溶液（又はその水溶液）を50ｇ入れ、30℃、60％
RHに放置して自然乾燥を行い、その時の組成物中の各水
分含有量における状態を偏光顕微鏡で観察する。組成物
中の水分が約10重量％の時に洗浄剤組成物の全部又は大
部分がヘキサゴナル型もしくはラメラ型の液晶又はその
ゲルを呈していれば、該洗浄剤組成物を硬質表面に噴霧
あるいは塗布後、拭き取り、そのまま自然乾燥した場合
でも硬質表面に拭きすじをほとんど残さない。
【０００７】本発明に用いられる(a) 表面活性剤として
は、１種又は２種以上の表面活性剤を含む水溶液を常温
で自然乾燥していく場合において、上記同様の方法で、
表面活性剤濃度が70重量％以上になった状態で、当該表
面活性剤水溶液の大部分又は全部がヘキサゴナル型もし
くはラメラ型液晶又はそのゲルとなるような表面活性剤
を選択すると、本発明の条件を満たす洗浄剤組成物が得
られやすい。このような洗浄剤組成物を提供し得る(a)
表面活性剤として、例えば、ペンタエリスリトール・イ
ソステアリルグリシジルエーテルの１モル付加体、ソル
ビトール・イソステアリルグリシジルエーテルの１モル
付加体、マンニトール・２−オクチルドデシルグリシジ
ルエーテルの１モル付加体、メチルグルコシド・イソス
テアリルグリシジルエーテルの１モル付加体、ジグリセ
リン・イソステアリルグリシジルエーテルの１モル付加
体、フィタントリオール等の１分子中に少なくとも１個
の長鎖分岐アルキル基又はアルケニル基及び少なくとも
３個の水酸基を有する非イオン性表面活性剤、あるいは
下記一般式(I) R1(OR2)xGy (I) 〔式中、R1は直鎖又は分岐鎖の炭素数８〜18のアルキル
基又はアルキルフェニル基を、R2は炭素数２〜４のアル
キレン基を、G は炭素数５〜６を有する還元糖に由来す
る残基を示す。ｘはその平均値が０〜５であり、ｙはそ
の平均値が１〜５、好ましくは1.1 〜３である。〕 で表されるアルキルグリコシドあるいはそれらの混合物
である。 (a) 表面活性剤の配合量は、組成物中に0.01〜20重量
％、好ましくは、0.05〜10重量％である。表面活性剤の
配合量が0.01重量％未満では、表面活性能が十分でな
く、又、20重量％を超えて配合してもそれ以上の効果は
期待されない為、20重量％を超える配合は必要としな
い。
は、１種又は２種以上の表面活性剤を含む水溶液を常温
で自然乾燥していく場合において、上記同様の方法で、
表面活性剤濃度が70重量％以上になった状態で、当該表
面活性剤水溶液の大部分又は全部がヘキサゴナル型もし
くはラメラ型液晶又はそのゲルとなるような表面活性剤
を選択すると、本発明の条件を満たす洗浄剤組成物が得
られやすい。このような洗浄剤組成物を提供し得る(a)
表面活性剤として、例えば、ペンタエリスリトール・イ
ソステアリルグリシジルエーテルの１モル付加体、ソル
ビトール・イソステアリルグリシジルエーテルの１モル
付加体、マンニトール・２−オクチルドデシルグリシジ
ルエーテルの１モル付加体、メチルグルコシド・イソス
テアリルグリシジルエーテルの１モル付加体、ジグリセ
リン・イソステアリルグリシジルエーテルの１モル付加
体、フィタントリオール等の１分子中に少なくとも１個
の長鎖分岐アルキル基又はアルケニル基及び少なくとも
３個の水酸基を有する非イオン性表面活性剤、あるいは
下記一般式(I) R1(OR2)xGy (I) 〔式中、R1は直鎖又は分岐鎖の炭素数８〜18のアルキル
基又はアルキルフェニル基を、R2は炭素数２〜４のアル
キレン基を、G は炭素数５〜６を有する還元糖に由来す
る残基を示す。ｘはその平均値が０〜５であり、ｙはそ
の平均値が１〜５、好ましくは1.1 〜３である。〕 で表されるアルキルグリコシドあるいはそれらの混合物
である。 (a) 表面活性剤の配合量は、組成物中に0.01〜20重量
％、好ましくは、0.05〜10重量％である。表面活性剤の
配合量が0.01重量％未満では、表面活性能が十分でな
く、又、20重量％を超えて配合してもそれ以上の効果は
期待されない為、20重量％を超える配合は必要としな
い。
【０００８】本発明において、(b) 揮発性あるいは液状
アミン化合物としては、下記一般式(II), (III),(IV)及
び（Ｖ）
アミン化合物としては、下記一般式(II), (III),(IV)及
び（Ｖ）
【０００９】
【化１】
【００１０】（式中、Ｒ３，R6，R8，R10, R12, R14, R
15はそれぞれ水素原子、又は炭素数１〜４のアルキル基
を示し、R4，R5，R7，R9, R11, R13はそれぞれ水素原
子、炭素数１〜４のアルキル基、又は炭素数２〜３のヒ
ドロキシアルキル基を示す。）で表される１種又は２種
以上が使用される。一般式(II)で表される化合物として
は、アンモニア、モノエタノールアミン、ジエタノール
アミン、 N−メチルプロパノール等が挙げられる。一般
式(III) で表される化合物としては、 N−（β−アミノ
エチル）エタノールアミン等が挙げられる。一般式(IV)
で表される化合物としては、ジエチレントリアミン等が
挙げられる。また、一般式(V) で表される化合物として
は、モルホリン、 N−エチルモルホリン等が挙げられ
る。
15はそれぞれ水素原子、又は炭素数１〜４のアルキル基
を示し、R4，R5，R7，R9, R11, R13はそれぞれ水素原
子、炭素数１〜４のアルキル基、又は炭素数２〜３のヒ
ドロキシアルキル基を示す。）で表される１種又は２種
以上が使用される。一般式(II)で表される化合物として
は、アンモニア、モノエタノールアミン、ジエタノール
アミン、 N−メチルプロパノール等が挙げられる。一般
式(III) で表される化合物としては、 N−（β−アミノ
エチル）エタノールアミン等が挙げられる。一般式(IV)
で表される化合物としては、ジエチレントリアミン等が
挙げられる。また、一般式(V) で表される化合物として
は、モルホリン、 N−エチルモルホリン等が挙げられ
る。
【００１１】本発明の組成物におけるアミン化合物の配
合量は、0.01〜20重量％、好ましくは、0.05〜10重量％
である。アミン化合物の配合量が0.01重量％未満では洗
浄効果が不十分であり、又、20重量％を超える配合は必
要としない。
合量は、0.01〜20重量％、好ましくは、0.05〜10重量％
である。アミン化合物の配合量が0.01重量％未満では洗
浄効果が不十分であり、又、20重量％を超える配合は必
要としない。
【００１２】また、本発明組成物の残部は水である。
尚、本発明の硬質表面用洗浄剤組成物には、上記の表面
活性剤及びアミン化合物及び水以外にも本発明の条件を
損なわない範囲で必要に応じて通常の溶剤、分散剤、香
料、染料、顔料、防腐剤及び殺菌剤等の任意成分を適宜
添加することも可能である。この場合においても該洗浄
剤組成物中の水分含有量が10重量％以下となったとき
に、該洗浄剤組成物の大部分又は全部がヘキサゴナル型
もしくはラメラ型の液晶又はそのゲルとなることが必要
である。
尚、本発明の硬質表面用洗浄剤組成物には、上記の表面
活性剤及びアミン化合物及び水以外にも本発明の条件を
損なわない範囲で必要に応じて通常の溶剤、分散剤、香
料、染料、顔料、防腐剤及び殺菌剤等の任意成分を適宜
添加することも可能である。この場合においても該洗浄
剤組成物中の水分含有量が10重量％以下となったとき
に、該洗浄剤組成物の大部分又は全部がヘキサゴナル型
もしくはラメラ型の液晶又はそのゲルとなることが必要
である。
【００１３】
【実施例】以下、実施例により、本発明を具体的に説明
するが、本発明は、これらにより限定されるものではな
い。
するが、本発明は、これらにより限定されるものではな
い。
【００１４】実施例１ 表１に示す組成の洗浄剤を調製し、これを用いて家庭の
窓ガラスを洗浄して、その拭き残り性（仕上がり性）及
び洗浄力について評価を行った。尚、各評価は洗浄液を
市販のスプレーヤーで５ccスプレーし、乾いたタオルで
拭き取った後に下記の評価基準にて官能評価をすること
により行った。 （評価基準） ・仕上がり性 ○：拭きすじがほとんどない（二度拭
きしなくても良い） △：やや拭きすじが残る ×：拭きすじが残る ・洗浄力 ○：汚れが８割以上落ちる △：汚れが２〜５割落ちる ×：汚れがほとんど落ちない また、各洗浄剤組成物の状態として、半径２cmのシャー
レに各洗浄剤組成物を50ｇ入れ、30℃、60％RHに放置、
自然乾燥を行い、その時の各水分含有量において示した
態様を合わせて表１に示す。
窓ガラスを洗浄して、その拭き残り性（仕上がり性）及
び洗浄力について評価を行った。尚、各評価は洗浄液を
市販のスプレーヤーで５ccスプレーし、乾いたタオルで
拭き取った後に下記の評価基準にて官能評価をすること
により行った。 （評価基準） ・仕上がり性 ○：拭きすじがほとんどない（二度拭
きしなくても良い） △：やや拭きすじが残る ×：拭きすじが残る ・洗浄力 ○：汚れが８割以上落ちる △：汚れが２〜５割落ちる ×：汚れがほとんど落ちない また、各洗浄剤組成物の状態として、半径２cmのシャー
レに各洗浄剤組成物を50ｇ入れ、30℃、60％RHに放置、
自然乾燥を行い、その時の各水分含有量において示した
態様を合わせて表１に示す。
【００１５】
【表１】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 妻鳥 正樹 栃木県河内郡南河内町薬師寺3248番地３ グリーンタウン134街区１−７ (56)参考文献 特開 平４−173900（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】 (a) １分子中に少なくとも１個の長鎖分
岐アルキル基又はアルケニル基及び少なくとも３個の水
酸基を有する非イオン性表面活性剤並びに下記一般式
(I) R 1 (OR 2 ) x G y (I) 〔式中、R 1 は直鎖又は分岐鎖の炭素数８〜18のアルキル
基又はアルキルフェニ ル基を、R 2 は炭素数２〜４のアル
キレン基を、G は炭素数５〜６を有する還元 糖に由来す
る残基を示す。ｘはその平均値が０〜５であり、ｙはそ
の平均値が １〜５である。〕 で表されるアルキルグリコシドから選ばれる 表面活性
剤、(b) 揮発性又は液状アミン化合物及び(c) 水を含有
する硬質表面液体洗浄剤組成物であって、該洗浄剤組成
物中の水及びその他の揮発性成分が蒸発して該洗浄剤組
成物中の水分含有量が10重量％以下となったときに、該
洗浄剤組成物の大部分又は全部がヘキサゴナル型もしく
はラメラ型の液晶又はそのゲルとなることを特徴とする
硬質表面用洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044518A JP2716904B2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4044518A JP2716904B2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05239492A JPH05239492A (ja) | 1993-09-17 |
| JP2716904B2 true JP2716904B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=12693765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4044518A Expired - Fee Related JP2716904B2 (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | 硬質表面用液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2716904B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009227593A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Daicel Chem Ind Ltd | ラメラ液晶型化粧料用組成物 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2829887B2 (ja) * | 1990-11-05 | 1998-12-02 | 株式会社楽 | 洗浄剤組成物 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4044518A patent/JP2716904B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05239492A (ja) | 1993-09-17 |
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