JP2714058B2 - カラー受像管用偏向装置 - Google Patents

カラー受像管用偏向装置

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JP2714058B2 JP26515988A JP26515988A JP2714058B2 JP 2714058 B2 JP2714058 B2 JP 2714058B2 JP 26515988 A JP26515988 A JP 26515988A JP 26515988 A JP26515988 A JP 26515988A JP 2714058 B2 JP2714058 B2 JP 2714058B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明はカラー受像管用偏向装置に関する。
(従来の技術) スクリーンの水平方向に一列に電子ビームを放射する
電子銃を配列したインライン型電子銃を有するインライ
ン型カラー受像管、特に、インライン型カラーディスプ
レイ管においては、水平偏向磁界をピンクッション磁
界、垂直偏向磁界をバレル磁界とすることにより、電子
銃からの3本の電子ビームがスクリーン上で集中するセ
ルフコンバージェンス化が可能であることは、よく知ら
れている。しかし、実際には、反転クロスミスコンバー
ジェンスが発生するために、完全なセルフコンバージェ
ンスは実現できない。この反転クロスミスコンバージェ
ンスとは、カラー受像管において赤(R)、緑(G)、
青(B)の夫々の色を発光させる電子ビームを放射する
電子銃の配列がスクリーン側からみて右側よりR、G、
B、の場合、第8図に示した様に、垂直方向(V軸)中
間部では正クロス、周辺部では逆クロスのミスコンバー
ジェンスが生じることを言う。この第8図のクロスミス
コンバージェンス量を垂直方向に見た場合、第9図に示
す様に、スクリーンの周辺部でミスコンバージェンスが
反転している。この現象は、主に、水平偏向コイルと垂
直偏向コイルとの偏向中心の位置がずれることによるも
のであって、ピンクッション磁界およびバレル磁界の特
性を換えても補正不可能であり、このことは、文献[イ
ンライン高精細度カラー管用SST偏向ヨーク」(岩崎他
テレビジョン学会技術報告ED619)に示されている。こ
の反転クロスミスコンバージェンス量は、スクリーンが
平坦である、いわゆる、フラットフェースで、スクリー
ンサイズが大きい程、大きくなるが、通常15インチフラ
ットフェースの90゜管で0.2〜0.3mm程度と大きい。
この反転クロスミスコンバージェンスは、水平偏向コ
イルがサドル型コイル、垂直偏向コイルが互いに直列に
接続されたサドル型コイルおよびトロイダル型コイルか
ら成る偏向装置においても修正が難しく、高精細カラー
ディスプレイ管での主要問題点の一つとなっている。
一方、最近のカラーディスプレイ管用偏向装置は、上
述の反転クロスミスコンバージェンスを修正するため
に、偏向角度に応じてダイナミックにクロスミスコンバ
ージェンスを調整するモジュレータを付加することが多
い。このモジュレータを付加することは、垂直偏向コイ
ルのインピーダンス・ロス、即ち、偏向パワーロスとな
り、実用的ではない。特に、最近のコマフリーの偏向装
置の場合、垂直偏向コイルに直列にコマフリー磁界を発
生させるサブコイルを付加するので、さらに、インピー
ダンスロスが大きくなり、一層不利となる。
さらに、上述した反転クロスミスコンバージェンスの
他に、高次コンバージェンスエラーである反転垂直コマ
エラー(VCRと呼ぶ)と呼ばれるものが存在する。これ
は、第10図に示す様に、垂直方向(V軸)中間部では緑
色用のラスター(G)が赤および青用のラスター
(R)、(B)に比べてワイド(VCRが正)、垂直方向
の周辺部では緑色用のラスター(G)が赤および青用の
ラスター(R)、(B)に比べてナロー(VCRが負)の
ミスコンバージェンスが生じることである。このコンバ
ージェンスパターンを反転VCRと呼ぶ。第10図のVCRを垂
直方向に見ると、第11図の様になる。この反転VCRは、
上述と同様な15インチフラットフェース管で、0.1mm〜
0.15mm程度である。この反転VCRは、前述の反転クロス
ミスコンバージェンスと同様、互いに直列に接続された
サドル型およびトロイダル型コイルから成る垂直偏向コ
イルを有する偏向装置においても、修正は困難である。
(発明が解決しようとする課題) 上述した様に、従来のサドル型コイルから成る水平偏
向コイルと、互いに直列に接続されたサドル型垂直偏向
コイルおよびトロイダル型垂直偏向コイルより成る垂直
偏向コイルとで構成されるカラー受像管用偏向装置で
は、反転クロスミスコンバージェンスおよび反転VCRが
生じ、完全なコンバージェンスが得られず、これらのミ
スコンバージェンスを修正するモジュレータはパワーロ
スを伴うという不都合がある。
本発明の目的は、モジュレータを用いることなく反転
クロスミスコンバージェンスおよび反転VCRを偏向パワ
ーロス等の不都合を伴うことなく修正でき、良好なコン
バージェンス特性が得られるカラー受像管用偏向装置を
提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、サドル型コイルから成る水平偏向コイル
と、互いに直列に接続されたサドル型垂直偏向コイルお
よびトロイダル型垂直偏向コイルから成る垂直偏向コイ
ルとを有するカラー受像管用偏向装置において、前記ト
ロイダル型垂直偏向コイルから生じるバレル磁界の強度
をサドル型垂直偏向コイルから生じるバレル磁界の強度
よりも大とすると共に両垂直偏向コイルからのバレル磁
界の磁界方向を同方向とし、前記トロイダル型垂直偏向
コイルに並列に逆並列接続された非直線性電流制御素子
が接続されていることを特徴とするカラー受像管用偏向
装置である。
また、本発明は、サドル型コイルから成る水平偏向コ
イルと、互いに直列に接続されたサドル型垂直偏向コイ
ルおよびトロイダル型垂直偏向コイルから成る垂直偏向
コイルとを有するカラー受像管用偏向装置において、前
記トロイダル型垂直偏向コイルから生じるバレル磁界の
強度をサドル型垂直偏向コイルから生じるバレル磁界の
強度よりも大とすると共に両垂直偏向コイルからのバレ
ル磁界の磁界方向を逆方向とし、前記トロイダル型垂直
偏向コイルに直列に逆並列接続された非直線性電流制御
素子が接続されると共にこのトロイダル型垂直偏向コイ
ルと非直線性電流制御素子とに対して並列に抵抗体が接
続されていることを特徴とするカラー受像管用偏向装置
である。
さらに、本発明は、サドル型コイルから成る水平偏向
コイルと、互いに直列に接続されたサドル型垂直偏向コ
イルおよびトロイダル型垂直偏向コイルから成る垂直偏
向コイルとを有するカラー受像管用偏向装置において、
前記トロイダル型垂直偏向コイルはピンクッション磁界
を発生させ、前記サドル型垂直偏向コイルはバレル磁界
を発生させると共に両垂直偏向コイルからの磁界の磁界
方向を同方向とし、前記トロイダル型垂直偏向コイルに
直列に逆並列接続された非直線性電流制御素子が接続さ
れると共にこのトロイダル型垂直偏向コイルと非直線性
電流制御素子とに対して並列に抵抗体が接続されている
ことを特徴とするカラー受像管用偏向装置である。
(作 用) 本発明のカラー受像管用偏向装置においては、垂直偏
向コイルからの偏向磁界が全体として、スクリーンにお
ける垂直方向の中間部ではバレル磁界の強度が強いか、
あるいは、スクリーンの周辺部ではバレルの強度が弱
り、つまり、ピンクッション磁界の強度が強くなる様
に、垂直偏向コイルを構成するトロイダル型垂直偏向コ
イルが発生する磁界を非直線的に変化させることによ
り、反転クロスミスコンバージェンスおよび反転VCRを
同時に修正することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して、詳細に説明
する。第2図は本発明のカラー受像管用偏向装置を示す
斜視図である。この偏向装置(1)は、プラスティック
製のセパレータ(2)、このセパレータ(2)の内側に
組込まれ、サドル型コイルから成る水平偏向コイル(図
示せず)およびセパレータ(2)の外側に配置された垂
直偏向コイル(3)を有する。この垂直偏向コイル
(3)は、偏向装置(1)のコア(4)に直接巻回され
たトロイダル型垂直偏向コイル(5)およびセパレータ
(2)とコア(4)との間に組込まれたサドル型垂直偏
向コイル(6)で構成される。これらのトロイダル型垂
直偏向コイル(5)およびサドル型垂直偏向コイル
(6)は、第1図の結線図に示す様に、発生する磁界の
方向が同方向となる様に互いに直列に接続されると共
に、トロイダル型垂直偏向コイル(5)とが並列に逆並
列接続されたダイオード(7)が接続されている。
この垂直偏向コイル(3)では、電子ビームを垂直方
向に偏向する磁界を発生する主偏向コイルはサドル型垂
直偏向コイル(6)であり、トロイダル型垂直偏向コイ
ル(5)は補助コイルの役目を果たす。即ち、第3図に
示す如く、管軸(Z)上の磁界強度H2は、曲線(A)で
示されるサドル型垂直偏向コイルの磁界強度H0は曲線
(B)のトロイダル型垂直偏向コイルの磁界強度H0より
も大きい。さらに、これらのトロイダル型およびサドル
型垂直偏向コイルが発生する磁界はいずれもバレル磁界
とすると共に、第4図に示す如く、曲線(C)のトロイ
ダル型コイル(5)によるバレル磁界強度を曲線(D)
のサドル型垂直偏向コイル(6)によるものよりも大と
する。これらの第3図および第4図の関係を式で表す
と、(1)および(2)式のようになる。即ち、垂直偏
向磁界をHX=H0+H2・Z2(Zは管軸上の距離)とすれ
ば、 H0(サドル)>H0(トロイダル) …(1) H2(トロイダル)<H2(サドル)<0 …(2) となる。
この偏向装置(1)の動作について説明する。まず、
本発明における反転クロスミスコンバージェンスの補正
の原理について、説明する。第8図および第9図に示し
た反転ミスコンバージェンスの原因は、垂直偏向磁界に
ついて考えれば、スクリーンにおける垂直方向の中間部
でバレル磁界が弱く、スクリーンの周辺部でバレル磁界
が強過ぎるためである。即ち、反転クロスミスコンバー
ジェンスを修正するためには、スクリーンにおける垂直
方向の中間部でバレル磁界の強度を強めるかあるいはス
クリーンの周辺部でのバレル磁界の強度を弱める。つま
り、ピンクッション磁界を強めれば良い。また、第10図
および第11図に示した反転VCRを補正するにも、上記反
転クロスミスコンバージェンスを補正する場合と全く同
一の磁界で行なえる。
この様な原理に基づいて、本実施例においては、電子
ビームがスクリーンにおける垂直方向の中間部を走査し
ている時は、ダイオード(7)が非動作状態となるため
に、垂直偏向電流はサドル型垂直偏向コイル(6)から
トロイダル型垂直偏向コイル(5)を流れる。しかし、
スクリーンにおける垂直方向の周辺部においては、ダイ
オード(7)が動作状態となるので、垂直偏向電流はト
ロイダル型垂直偏向コイル(5)に流れない。このため
に、トロイダル型垂直偏向コイル(5)より発生してい
た強いバレル磁界が垂直方向の周辺部では無くなり、結
果的にピンクッション磁界が強まった状態となる。従っ
て、上述の原理説明で述べた様に、反転クロスミスコン
バージェンスおよび反転VCRが補正できる。従来の偏向
装置を用いた場合0.2〜0.3mmあった反転クロスミスコン
バージェンスが0.05mmに、また、0.1〜0.15mmの反転VCR
が0.05mmにまで改善された。
次に、本発明の他の実施例について、説明する。第5
図は他の実施例による垂直偏向コイルを示す結線図であ
る。この垂直偏向コイル(11)はサドル型垂直偏向コイ
ル(12)、発生する磁界の方向がこのサドル型垂直偏向
コイル(12)と逆方向となる様にサドル型垂直偏向コイ
ル(12)と直列に接続されているトロイダル型垂直偏向
コイル(13)、このトロイダル型垂直偏向コイル(13)
と直列に接続された逆並列接続されたダイオード(14)
およびトロイダル型垂直偏向コイル(13)とダイオード
(14)との直列回路に対して並列に接続された抵抗体
(15)から構成される。この抵抗体(15)は、ダイオー
ド(14)の立上がり特性をもコントロールする。
この様な構成の垂直偏向コイル(11)では、ダイオー
ド(14)が非動作状態にある垂直方向の中間部において
は、垂直偏向電流はサドル型垂直偏向コイル(12)から
抵抗体(15)を流れる。しかし、垂直方向の周辺部にお
いては、ダイオード(14)が動作状態となるために、垂
直偏向電流はトロイダル垂直偏向コイル(13)にも流れ
る様になる。このために、垂直方向の周辺部では、サド
ル型垂直偏向コイル(12)から生じるバレル磁界と逆方
向のバレル磁界が発生し、結果的にピンクッション磁界
が強まったことになり、反転クロスミスコンバージェン
スおよび反転VCRが補正できる。
さらに、他の実施例について、第6図および第7図を
用いて、説明する。この実施例の垂直偏向コイル(21)
は、サドル型垂直偏向コイル(22)、発生する磁界の方
向がこのサドル型垂直偏向コイル(22)と同方向となる
様にサドル型垂直偏向コイル(22)と直列に接続されて
いるトロイダル型垂直偏向コイル(23)、このトロイダ
ル型垂直偏向コイル(23)と直列に接続された逆並列接
続されたダイオード(24)およびトロイダル型垂直偏向
コイル(23)とダイオード(24)との直列回路に対して
並列に接続された抵抗体(25)から構成される。この垂
直偏向コイル(21)では、第7図に示す様に、サドル型
垂直偏向コイル(22)は曲線(E)の如く、バレル磁界
を発生するが、トロイダル型垂直偏向コイル(23)は上
記実施例と異なり、曲線(F)の如く、ピンクッション
磁界を発生する。このピンクッション磁界を発生させる
には、トロイダル型コイルの巻き幅を換えることによ
り、容易に得られる。
この構成の垂直偏向コイル(21)は上記実施例と同様
な作用、効果を有する。
[発明の効果] 以上の様に、本発明によれば、モジュレータを用いる
ことなく反転クロスミスコンバージェンスおよび反転VC
Rを偏向パワーロス等の不都合を伴うことなく修正で
き、良好なコンバージェンス特性が得られるカラー受像
管用偏向装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に用いられる垂直偏向コイルを
示す結線図、第2図は本発明の実施例を説明するカラー
受像管用偏向装置の斜視図、第3図は実施例の垂直偏向
コイルの磁界強度H0の分布を示すグラフ、第4図は第3
図に示された垂直偏向コイルの磁界特性H2の分布を示す
グラフ、第5図は本発明の他の実施例に用いられる垂直
偏向コイルを示す結線図、第6図は本発明のさらに他の
実施例に用いられる垂直偏向コイルを説明する結線図、
第7図は第6図に示された垂直偏向コイルの磁界特性H2
の分布を示すグラフ、第8図は従来の偏向装置を用いた
場合のラスターの状態を説明する模式図、第9図は第8
図の示されたラスターの反転クロスミスコンバージェン
ス量の変化を表すグラフ、第10図は従来の偏向装置の用
いた場合のラスターにおける反転VCRを説明する模式
図、第11図は第10図に示されたラスターの反転VCR量の
変化を表すグラフである。 1……偏向装置、 2……セパレータ、 3……垂直偏向コイル、 4……コア、 5……トロイダル型垂直偏向コイル、 6……サドル型垂直偏向コイル、 7……ダイオード、

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サドル型コイルから成る水平偏向コイル
    と、互いに直列に接続されたサドル型垂直偏向コイルお
    よびトロイダル型垂直偏向コイルから成る垂直偏向コイ
    ルとを有するカラー受像管用偏向装置において、前記ト
    ロイダル型垂直偏向コイルから生じるバレル磁界の強度
    をサドル型垂直偏向コイルから生じるバレル磁界の強度
    よりも大とすると共に両垂直偏向コイルからのバレル磁
    界の磁界方向を同方向とし、前記トロイダル型垂直偏向
    コイルに並列に逆並列接続された非直線性電流制御素子
    が接続されていることを特徴とするカラー受像管用偏向
    装置。
  2. 【請求項2】サドル型コイルから成る水平偏向コイル
    と、互いに直列に接続されたサドル型垂直偏向コイルお
    よびトロイダル型垂直偏向コイルから成る垂直偏向コイ
    ルとを有するカラー受像管用偏向装置において、前記ト
    ロイダル型垂直偏向コイルから生じるバレル磁界の強度
    をサドル型垂直偏向コイルから生じるバレル磁界の強度
    よりも大とすると共に両垂直偏向コイルからのバレル磁
    界の磁界方向を逆方向とし、前記トロイダル型垂直偏向
    コイルに直列に逆並列接続された非直線性電流制御素子
    が接続されると共にこのトロイダル型垂直偏向コイルと
    非直線性電流制御素子とに対して並列に抵抗体が接続さ
    れていることを特徴とするカラー受像管用偏向装置。
  3. 【請求項3】サドル型コイルから成る水平偏向コイル
    と、互いに直列に接続されたサドル型垂直偏向コイルお
    よびトロイダル型垂直偏向コイルから成る垂直偏向コイ
    ルとを有するカラー受像管用偏向装置において、前記ト
    ロイダル型垂直偏向コイルはピンクッション磁界を発生
    させ、前記サドル型垂直偏向コイルはバレル磁界を発生
    させると共に両垂直偏向コイルからの磁界の磁界方向を
    同方向とし、前記トロイダル型垂直偏向コイルに直列に
    逆並列接続された非直線性電流制御素子が接続されると
    共にこのトロイダル型垂直偏向コイルと非直線性電流制
    御素子とに対して並列に抵抗体が接続されていることを
    特徴とするカラー受像管用偏向装置。
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