JP2712928B2 - 内燃機関の可変動弁装置 - Google Patents

内燃機関の可変動弁装置

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JP2712928B2
JP2712928B2 JP3238245A JP23824591A JP2712928B2 JP 2712928 B2 JP2712928 B2 JP 2712928B2 JP 3238245 A JP3238245 A JP 3238245A JP 23824591 A JP23824591 A JP 23824591A JP 2712928 B2 JP2712928 B2 JP 2712928B2
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信 中村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸気弁または排気弁の
バルブリフト量を油圧を介して制御する内燃機関の可変
動弁装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の可変動弁装置として、従来例え
ば図4に示すものがあった(特開平1−134013号
公報、参照)。
【0003】これについて説明すると、機関に同期して
回転駆動されるカム3と、シリンダヘッド56に摺動可
能に嵌合するリフタ55と、カム3にリフタ55を介し
て追従するカム側ピストン51と、カム側ピストン51
に油圧を介して連動するバルブ側ピストン52とが吸気
弁1の延長上に直列に配置されている。
【0004】カム側ピストン51とバルブ側ピストンの
間に画成される油室57は油圧源にチェック弁58を介
して連通して、カム側ピストン51をリフタ55を介し
てカム3に押付けるとともに、バルブ側ピストン52を
吸気弁1に押付けており、カム3の回転に伴ってリフタ
55を介してカム側ピストン51が押し下げられると、
油圧を介してバルブ側ピストン52が押し下げられ、吸
気弁1が開弁する。
【0005】油室57には油圧開放弁53が接続され、
油圧開放弁53は吸気弁1の開弁作動中に油室57の油
圧を開放することにより吸気弁1を閉弁させ、油圧開放
弁53の開放時期を制御することにより吸気弁1のバル
ブリフト量が調節されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の可変動弁装置にあっては、カム側ピストン5
1とバルブ側ピストン52が吸気弁1と同軸上に直列に
配置されているため、吸気弁1とカムシャフト4間の距
離が大きくなり、機関の全高が増大して車両への搭載が
難しくなっていた。
【0007】1本の吸気弁1に対応して1つの油圧開放
弁53を設けなければならないため、1気筒当たり複数
の吸気弁または排気弁を備える多弁式機関の場合、構造
の複雑化を招いて実現が難しくなっていた。
【0008】また、リフタ55は油室57に導かれる油
圧力により常にカム3に押付けられるため、カム3とリ
フタ55間の摩擦損失が増大して、燃費の悪化等を招い
た。
【0009】本発明は上記の点を解決することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、機関に同期し
て回転駆動されるカムと、カムに追従して往復動するカ
ム側ピストンと、カム側ピストンに油圧を介して連動す
るバルブ側ピストンと、バルブ側ピストンに追従して開
閉作動する吸気弁または排気弁と、弁の開弁作動中に油
圧を低下させる油圧開放弁とを備える内燃機関の可変動
弁装置において、同一気筒に同一機能を有する複数の弁
に対応して同数の前記バルブ側ピストンを設け、各バル
ブ側ピストンを1つの前記カム側ピストンを挟んで並列
に配置し、1つのカム側ピストンの動きを各バルブ側ピ
ストンに伝える油通路を配設する。
【0011】また、カムとカム側ピストンの間に機関本
体に揺動可能に支持されるロッカアームを設け、ロッカ
アームにカムに接して転動するローラフォロワを連結す
る。
【0012】また、ロッカアームとカム側ピストンの一
方に突起を形成し、他方にこの突起に係合する溝を形成
する。
【0013】また、弁のリフト量を検出するバルブリフ
トセンサを設け、バルブリフト量を運転状態に応じた目
標値に一致するようにバルブリフトセンサの検出値に基
づいてフィードバック制御する制御手段を設ける。
【0014】
【作用】複数のバルブ側ピストンを1つのカム側ピスト
を挟んで並列に配置することにより、弁とカムシャフ
トの距離が半減し、機関の全高を低減して車両への搭載
を容易にする。
【0015】1つのカム側ピストンの動きを複数のバル
ブ側ピストンに伝える油通路を備えることにより、同一
気筒で同一機能を有する複数の弁に対してカム側ピスト
ンおよび油圧開放弁を1つづつ設ければよく、構造の簡
素化がはかれ、多弁式機関への適用が容易となる。
【0016】また、ロッカアームにカムに接して転動す
るローラフォロワを連結することにより、カム側ピスト
ンに働く油圧によりローラフォロワが常時カムに押し付
けられても、カムの摩擦損失を小さく抑えることができ
る。
【0017】また、ロッカアームとカム側ピストンの一
方に突起を形成し、他方にこの突起に係合する溝を形成
することにより、カム側ピストンの位置決めが確実に行
われる。
【0018】また、バルブリフトセンサの検出値に基づ
いてバルブリフト量をフィードバック制御することによ
り、制御精度を十分に確保できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0020】図1に示すように、1つの気筒について同
一の機能を有する2本の弁(吸気弁、排気弁のいずれで
もよく、図示のものは吸気弁とする)1を備えている。
各吸気弁1を閉弁方向に付勢するバルブスプリング9が
リテーナ8を介してシリンダヘッドとの間に介装され
る。
【0021】各気筒には2本の吸気弁1に対応してカム
シャフト4には1つのカム3が形成され、カム3に従動
するロッカアーム2を備え、ロッカアーム2の動きを各
吸気弁1に伝える油圧駆動機構10が設けられる。
【0022】油圧駆動機構10はシリンダヘッドに結合
されるハウジング11に、ロッカアーム2によって往復
駆動される1つのカム側ピストン12と、カム側ピスト
ン12に油圧を介して連動する2つのバルブ側ピストン
13とを備えている。
【0023】各バルブ側ピストン13は各吸気弁1の延
長上に配置され、円筒形の各バルブ側ピストン13の下
端には各吸気弁1の頂部1Aに接合するチップ19が固
着される。
【0024】各バルブ側ピストン13はカム側ピストン
12を挟んで並列に配置される。ハウジング11にはカ
ム側ピストン12を摺動自在に嵌合させるシリンダ14
が形成され、シリンダ14の前後に並んで各バルブ側ピ
ストン13を摺動自在に嵌合させる2つのシリンダ15
が形成される。
【0025】中央のシリンダ14とこれを挟むようにし
て並ぶ2つのシリンダ15の間には油通路16,17が
配設される。各油通路16,17の一端16A,17A
はシリンダ14の下部に開口し、他端16B,17Bは
各シリンダ15の上部油室24に開口している。
【0026】カム側ピストン12にはその上端には溝1
2Aをロッカアーム2の突起2Aに押付ける補助スプリ
ング18が介装される。カム側ピストン12はその溝1
2Aをロッカアーム2の突起2Aに係合させて往復動す
ることにより、位置決めが確実に行われる。
【0027】ロッカアーム2はシリンダヘッドに図示し
ないロッカシャフトを介して揺動可能に支持され、ロッ
カアーム2にカム3に接して転動するローラフォロワ5
が連結される。ローラフォロワ5はロッカアーム2に対
して図示しないベアリングを介して回転自在に連結され
ている。ローラフォロワ5はシリンダ14内の油室21
に導かれる油圧力と、補助スプリング18の付勢力によ
り常時カム3に押し付けられる。
【0028】各吸気弁1が全閉位置に戻る際の衝撃を緩
和するため、各バルブ側ピストン13とシリンダ15の
上部油室24の間にはダンパ室22が画成される。各バ
ルブ側ピストン13の上端には小径筒部13Aが、その
下側には大径筒部13Bが形成され、各小径筒部13A
と上部油室24の壁面の間に環状隙間(絞り通路)23
が、各大径筒部13Bのシリンダ15の間に環状隙間
(絞り通路)29がつくられる。各吸気弁1が閉弁する
とき、全閉位置に戻る際に各筒部13Aが各筒形壁部に
嵌合すると、各ダンパ室22の作動油は各環状隙間2
3、29を通って各油通路16、17に流出しなければ
ならず、各環状隙間23、29がこの作動油の流れに付
与する抵抗により各バルブ側ピストン13の上昇速度が
緩められる。
【0029】各バルブ側ピストン13の内部にはチェッ
ク弁25が介装され、各吸気弁1の開弁初期に各バルブ
側ピストン13が下降するのに伴って各チェック弁25
が開いて各油室24から作動油が各ダンパ室22に速や
かに流入するようになっている。
【0030】図2に示すように、ハウジング10にはオ
イルポンプ31から吐出される作動油をチェック弁33
を介して油室21に導く油通路32と、油通路32の途
中を開閉する油圧開放弁34と、油圧開放弁34を迂回
して作動油を油室21に導くチェック弁36とが設けら
れ、油圧開放弁34とチェック弁33の間にオイルポン
プ31から吐出される作動油を貯溜するアキュームレー
タ35が接続される。
【0031】各吸気弁1の開弁作動中に油圧開放弁34
が開弁すると、油室21の油圧がアキュームレータ35
に逃がされて、各バルブ側ピストン13に働いていた開
弁力がなくなり、各バルブ側ピストン13および各吸気
弁5は各バルブスプリング9の付勢力により閉弁する。
こうして油圧開放弁34の開弁時期を変えることによ
り、各吸気弁1の閉弁時期が変わってバルブリフト量が
調節される。
【0032】油圧開放弁34の作動を制御するコントロ
ールユニット41は、運転状態検出手段40から機関回
転信号、冷却水温信号、作動油の温度信号、過給器によ
る吸気の過給圧信号等を入力して、各吸気弁1のバルブ
リフト量の目標値を算出し、各吸気弁1のバルブリフト
量を調節する。例えば低負荷域ではバルブリフト量を小
さくして燃費の向上を図り、高負荷域にバルブリフト量
を大きくして発生トルクの向上が図られる。
【0033】ハウジング11には一方のリテーナ8に対
峙してバルブリフトセンサ42が設けられる。バルブリ
フトセンサ42は渦電流式位置センサまたは光学式位置
センサが用いられ、ハウジング10とリテーナ8間の距
離が計測される。
【0034】バルブリフトセンサ42の検出信号はコン
トロールユニット41に入力され、コントロールユニッ
ト41は各吸気弁1のバルブリフト量を、上記運転状態
に応じて設定された目標値と一致させるように、油圧開
放弁34を制御する。これにより所望の機関運転性が確
保される。これに対して図4に示した動弁装置では、油
温の変化、油圧開放弁34の応答バラツキ等により、低
負荷域でバルブリフト量が目標値より大きくなって燃費
向上効果が小さくなったり、逆に高負荷域でバルブリフ
ト量が目標値より小さくなって要求トルクが出せないと
いう問題点があった。
【0035】次に、作用について説明する。
【0036】図1は各吸気弁1の全閉状態を示してお
り、この状態からカム3の回転に伴ってロッカアーム2
を介してカム側ピストン12が押し下げられると、シリ
ンダ14内の作動油は各油通路16,17を通って2つ
のシリンダ15に送られ、各バルブ側ピストン13を押
し下げて各吸気弁1を開弁させる。
【0037】各吸気弁1の開弁作動中に油圧開放弁34
が開弁すると、油室21の油圧がアキュームレータ35
に逃がされて、各バルブ側ピストン13に働いていた開
弁力がなくなり、各バルブ側ピストン13および各吸気
弁5は各バルブスプリング9の付勢力により閉弁する。
【0038】カム3のローラフォロワ5が接する部位が
ベースサークル部に到達する前に各吸気弁5は閉弁し、
その後アキュムレータ35から油室21に導かれる油圧
によりカム側ピストン12が上昇して、ローラフォロワ
5をカム3に追従させる。各摺動部から作動油が漏れる
分はオイルポンプ31から補充される。
【0039】また、バルブ側ピストン13を段付き形状
として、筒部13Bを比較的に大径とすることにより、
開弁時に作用する受圧面積を十分に確保する一方、大径
の筒部13Bと小径の筒部13Aの間にダンパ室22を
画成して、閉弁時の作動を円滑にすることができる。
【0040】油圧開放弁34の開弁時期がコントロール
ユニット41により、各吸気弁1のバルブリフト量が運
転状態に応じた目標値に一致するようにバルブリフトセ
ンサ42の検出値に基づいてフィードバック制御される
ことにより、所望の運転性が得られ、例えば低負荷域の
燃費向上と、高負荷域のトルク向上を両立できる。
【0041】2つのバルブ側ピストン13を1つのカム
側ピストン12を挟んで並列に配置することにより、吸
気弁1とカムシャフト4間の距離が大幅に減り、機関の
全高を低減して車両の搭載を容易にする。
【0042】これに対して図4に示した従来の動弁装置
では、カム側ピストン51とバルブ側ピストン52が直
列に配置されているため、吸気弁1とカムシャフト4間
の距離が倍増していた。
【0043】1つのカム側ピストン12の動きを2つの
バルブ側ピストン13に伝える油通路16,17を備え
ることにより、同一気筒に設けられる2本の吸気弁1に
対してカム側ピストン12および油圧開放弁34を1つ
づつ設ければよく、構造の簡素化がはかれ、多弁式機関
への適用が容易となる。
【0044】また、ロッカアーム2にカム3に接して転
動するローラフォロワ5を連結することにより、カム側
ピストン12に働く油圧および補助スプリング18の付
勢力によりローラフォロワ5が常時カム3に押し付けら
れても、カム3の摩擦損失を小さく抑えることができ
る。
【0045】次に、図3に示した他の実施例は、カム側
ピストン12の筒部12Bとハウジング11に渡って油
通路46,47を形成して、油室21と各油室24を連
通してもよく、この場合、通路長を短縮してフリンショ
ンを低減できる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、バルブリ
フト量を油圧を介して制御する内燃機関の可変動弁装置
において、同一気筒に同一機能を有する複数の弁に対応
して同数のバルブ側ピストンを設け、各バルブ側ピスト
ンを1つのカム側ピストンを挟んで並列に配置し、1つ
のカム側ピストンの動きを各バルブ側ピストンに伝える
油通路を配設したため、機関の全高を低減して車両への
搭載を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す動弁装置の要部縦断面図
である。
【図2】同じく要部横断面図である。
【図3】他の実施例を示す動弁装置の要部縦断面図であ
る。
【図4】従来例を示す動弁装置の要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 吸気弁 2 ロッカアーム 3 カム 5 ローラフォロワ 12 カム側ピストン 13 バルブ側ピストン 16 油通路 17 油通路 34 油圧開放弁

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関に同期して回転駆動されるカムと、
    カムに追従して往復動するカム側ピストンと、カム側ピ
    ストンに油圧を介して連動するバルブ側ピストンと、バ
    ルブ側ピストンに追従して開閉作動する吸気弁または排
    気弁と、弁の開弁作動中に油圧を低下させる油圧開放弁
    とを備える内燃機関の可変動弁装置において、同一気筒
    に同一機能を有する複数の弁に対応して同数の前記バル
    ブ側ピストンを設け、各バルブ側ピストンを1つの前記
    カム側ピストンを挟んで並列に配置し、1つのカム側ピ
    ストンの動きを各バルブ側ピストンに伝える油通路を配
    設したことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
  2. 【請求項2】 カムとカム側ピストンの間に機関本体に
    揺動可能に支持されるロッカアームを設け、ロッカアー
    ムにカムに接して転動するローラフォロワを連結したこ
    とを特徴とする請求項1記載の内燃機関の可変動弁装
    置。
  3. 【請求項3】 カムとカム側ピストンの間に機関本体に
    揺動可能に支持されるロッカアームを設け、ロッカアー
    ムとカム側ピストンの一方に突起を形成し、他方にこの
    突起に係合する溝を形成したことを特徴とする請求項1
    記載の内燃機関の可変動弁装置。
  4. 【請求項4】 弁のリフト量を検出するバルブリフトセ
    ンサを設け、バルブリフト量を運転状態に応じた目標値
    に一致するようにバルブリフトセンサの検出値に基づい
    てフィードバック制御する制御手段を設けたことを特徴
    とする請求項1記載の内燃機関の可変動弁装置。
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