JP2711852B2 - ワイヤ放電加工の制御方法 - Google Patents

ワイヤ放電加工の制御方法

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JP2711852B2
JP2711852B2 JP63110388A JP11038888A JP2711852B2 JP 2711852 B2 JP2711852 B2 JP 2711852B2 JP 63110388 A JP63110388 A JP 63110388A JP 11038888 A JP11038888 A JP 11038888A JP 2711852 B2 JP2711852 B2 JP 2711852B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,走行するワイヤ電極と工作物との間で放
電を発生させて放電エネルギーによって工作物を放電加
工するワイヤ放電加工の制御方法及びその制御装置に関
する。
〔従来の技術〕
一般に,ワイヤ放電加工機において,サーボ送り方式
では,極間電圧と基準電圧との差電圧に基づいて,該差
電圧に比例した加工送り速度を分配する電圧サーボ送り
方式が使われてきた。このサーボ送り方式では,極間電
圧と基準電圧との差電圧が小さければ加工送り速度は遅
くなり,極間電圧と基準電圧との差電圧が大きくなれば
加工送り速度が速くなる。従って,加工形状のコーナ部
の加工時等において,ワイヤ電極がコーナ部を通る瞬間
に,一時的に加工間隙が非常に大きくなるために,加工
送り速度が急激に速くなる。
従来,板厚変化のある被加工物を能率よく,高精度で
加工するワイヤカット放電加工装置は,例えば,特公昭
62-11969号公報に開示されている。
該ワイヤカット放電加工装置は,所望形状に加工され
る被加工物の板厚変化に関する情報を含む加工の形状寸
法情報を記憶する記憶媒体と,該記憶媒体に記憶された
情報に従って相対移動するワイヤ電極と被加工物間に加
工エネルギーを供給する加工用電源装置と,該加工用電
源装置の加工エネルギーにより被加工物を加工する際の
ワイヤ電極と被加工物間の加工電圧を基準電圧と比較
し,その差電圧に比例した加工送り速度でワイヤ電極と
被加工物を相対移動させる信号を出力する誤差増幅器
と,前記記憶媒体の板厚変化に関する情報を入力とし,
該情報に応じたワイヤ電極と被加工物間の相対速度信号
を出力する板厚速度変換装置と,前記誤差増幅器の出力
信号と前記板厚速度変換装置の出力信号を入力し,前記
誤差増幅器の出力信号を前記板厚速度変換装置の出力信
号に一致させるように前記加工用電源装置の電気条件を
制御する電気条件設定装置を具備し,前記板厚速度変換
装置が,所定の被加工物の材質に対する板厚と最適加工
送り速度の関係を記憶し,被加工物の板厚変化前の板厚
における加工送り速度と、板厚変化後の板厚に対する加
工送り速度を前記記憶内容を参照して求め,両者の比を
被加工物の板厚変化前の加工送り速度に乗じることによ
り板厚変化後の新板厚に対する送り速度を計算するもの
である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら,上記電圧サーボ送り方式では,例え
ば,加工形状のコーナ部の加工時において,コーナを曲
がる瞬間に,一時加工間隙が非常に大きくなるために,
加工送り速度が急激に速くなるが,モータ等の駆動用ア
クチュエータを含めた加工テーブルの駆動系等の応答特
性の遅れがある。従って,加工送り速度の指令通りに,
瞬時に駆動系が応答できず,必ず遅れ時間を生じる。
従って,加工送り速度指令が急激に大きくなってもあ
る時間だけ遅れて,即ち,ある遅れ時間後に,加工テー
ブルの駆動系が動き始め,逆に,加工間隙が狭くなり,
加工送り速度指令が急激に小さくなったとしても,加工
テーブルが相対的に前進を続けるために,ワイヤ電極と
工作物とが接触してしまい,最後に,後退指令がでても
直ちには後退できないために,乱調状態になり,いわゆ
る不安定加工になってしまう。
そこで,上記のような不安定加工を防止するために如
何にしてワイヤ放電加工を制御するかの課題があった。
また,前掲特公昭62-11969号公報に開示されたワイヤ
カット放電加工装置は,高精度加工を達成するため,被
加工物の板厚変化に応じて加工送り速度を変化させるも
のであり,基準電圧を変化させたものではない。
この発明の目的は,上記の課題を解決することであ
り,同一の板厚の工作物をワイヤ放電加工する場合に,
該工作物のコーナ部等の加工において,加工形状誤差を
極力小さくして,高精度の加工を可能にするように基準
電圧を一時的に変更する制御を行い,工作物に対する不
安定加工を排除したワイヤ放電加工の制御方法及びその
制御装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は,上記の目的を達成するために,次のよう
に構成されている。即ち,この発明は,ワイヤ電極と工
作物との間に極間電圧を印加して前記工作物を放電加工
するワイヤ放電加工の制御方法において,前記ワイヤ電
極と前記工作物との間の前記極間電圧を制御に適した極
間電圧に調整し,調整された前記極間電圧と予め設定さ
れた基準電圧とを比較して差電圧を検出し,検出された
前記差電圧に基づいて加工送り速度を設定し,検出され
た前記差電圧の大きさに応じて加工条件を変更すると共
に,前記基準電圧を一時的に変更して前記差電圧を限り
なく零に近づける制御をし,前記加工送り速度をほぼ一
定にすることを特徴とするワイヤ放電加工の制御方法に
関する。
また,この発明は,ワイヤ電極と工作物との間に極間
電圧を印加して前記工作物を放電加工するワイヤ放電加
工の制御装置において,前記ワイヤ電極と前記工作物と
の間の前記極間電圧を制御に適した電圧に調整するバッ
ファアンプ,予め設定された基準電圧を出力する基準電
圧制御部,前記バッファアンプで調整された前記極間電
圧と前記基準電圧制御部から出力された前記基準電圧と
を比較して差電圧を検出するコンパレータ,前記コンパ
レータによって検出された前記差電圧に基づいて加工送
り速度を設定する加工送り速度設定部,前記差電圧の大
きさに応じて加工条件を変更する加工条件変更装置,及
び前記差電圧を限りなく零に近づけるように前記基準電
圧を一時的に変更する基準電圧制御部,から成ることを
特徴とするワイヤ放電加工の制御装置に関する。
〔作用〕
この発明によるワイヤ放電加工の制御方法及びその制
御装置は,上記のように構成されており,次のように作
用する。即ち,この発明は,ワイヤ電極と工作物との間
に極間電圧を印加して前記工作物を放電加工するワイヤ
放電加工において,極間電圧と基準電圧との差電圧に基
づいて加工送り速度を設定し,該差電圧の大きさに応じ
て加工条件を変更し,更に前記差電圧を限りなく零に近
づけるように基準電圧を変更するように制御したので,
工作物に対する加工図形に屈折部及び屈曲部のコーナ部
等が存在する場合に,該コーナ部等の加工においても,
極間電圧と基準電圧との差電圧を零に近いほぼ一定値に
なるように制御でき、従って,加工送り速度がほぼ一定
となって加工間隙が均一になり,安定した加工精度を確
保することができ,形状誤差を極力小さくすることがで
きる。
〔実施例〕
以下,図面を参照して,この発明によるワイヤ放電加
工機の制御方法及びその制御装置の一実施例を詳述す
る。
第1図,第2図,第3図及び第4図は,この発明によ
るワイヤ放電加工の制御方法及び制御装置を説明するた
めの図であり,第1図はこの発明によるワイヤ放電加工
の制御方法を達成するためのワイヤ放電加工の制御装置
の一実施例を示す概略説明図,第2図は極間電圧と基準
電圧との差電圧に応じる加工条件のデータ例を示す表,
第3図は加工電圧と差電圧との関係を示すグラフ,及び
第4図は休止時間と差電圧との関係を示すグラフであ
る。
一般的に,ワイヤ放電加工装置では,工作物取付台に
対して工作物2が設置され,該工作物取付台は水平方向
に移動できるように構成されている。即ち,工作物2を
取付けている工作物取付台は,NC装置からの指令で工作
物2の加工状況に応じてX方向及びY方向に移動し,ワ
イヤヘッドに供給されたワイヤ電極1との間でサーボモ
ータにより駆動されるサーボ送り機構によってサーボ移
動を繰り返し進行し,両者の移動が合成された相対的運
動によって工作物2は所定の加工形状に放電加工されて
いる。更に,工作物2に対して上下にワイヤヘッドが設
けられ,これらのワイヤヘッドは,給電子,給電子押え
部材,ダイスガイド部材,加工液噴射ノズル等から成
る。自動ワイヤ供給装置等からローラガイド等を介して
送り込まれたワイヤ電極1は,上ワイヤヘッドにおける
内側筒体内に設置されたダイスガイド部材を通り,工作
物2を放電加工した後に下ワイヤヘッドにおける内側筒
体内に設置されたダイスガイド部材を通って巻取リー
ル,使用済ワイヤ溜部等に排出される。
上記のようなワイヤ放電加工機において,この発明に
よるワイヤ放電加工の制御方法は,次のような構成から
成る。このワイヤ放電加工の制御方法は,主として,ワ
イヤ電極1と工作物2との間に極間電圧を印加して工作
物2を放電加工するワイヤ放電加工において,極間電圧
Vgと基準電圧v0との差電圧VFに基づいて加工送り速度を
設定し,該差電圧VFの大きさに応じて加工条件を変更
し,更に基準電圧v0を一時的に変更して前記差電圧VF
限りなく零に近づける制御をし,加工送り速度をほぼ一
定にすることを特徴とするものである。
また,この発明によるワイヤ放電加工の制御装置は,
ワイヤ電極1と工作物2との間に極間電圧Vgを印加して
工作物2を放電加工するものであり,ワイヤ電極1と工
作物2との間の極間電圧Vgを制御に適した電圧に調整す
るバッファアンプ3,予め設定された基準電圧v0を出力す
る基準電圧制御部5,バッファアンプ3で調整された極間
電圧Vgと基準電圧制御部5から出力された基準電圧v0
を比較して差電圧VFを検出するコンパレータ4,コンパレ
ータ4によって検出された差電圧VFに基づいて加工送り
速度を設定する加工送り速度設定部6,差電圧VFの大きさ
に応じて加工条件を変更する加工条件変更装置9,及び差
電圧VFを限りなく零に近づけるように基準電圧v0を一時
的に変更する基準電圧制御部5から構成されている。
このワイヤ放電加工の制御装置を詳しく説明すると,
次のとおりである。ワイヤ電極1と工作物2との間の極
間電圧Vgをバッファアンプ3によって制御に適した電圧
に調整し,該極間電圧Vgをコンパレータ4に入力すると
共に,極間電圧Vgがコンパレータ4に入力されたことに
応答してNC制御部8の指令によって基準電圧制御部5で
設定されている基準電圧v0をコンパレータ4に入力す
る。
コンパレータ4において,該基準電圧v0と極間電圧Vg
とを比較し,極間電圧Vgと基準電圧v0との差電圧VFを常
に導き出す。差電圧VFを加工条件変更装置9に入力し,
工作物2のコーナ部等の加工位置によって変化する差電
圧VFの大きさによって,例えば,第2図に示すように,
極間電圧Vgと基準電圧v0との差電圧VFに応じて予めプリ
セットした加工電圧V,休止時間TOFF等の加工条件データ
に基づいて加工条件を変更する。或いは,第3図及び第
4図に示すように,差電圧VFの大きさによって加工電圧
V,休止時間TOFF等の加工条件を予めプリセットしたデー
タに基づいてリニアに増減させ,NC制御部8の制御によ
って加工条件変更装置9で加工条件を変更して加工用電
源装置10に該変更加工条件を入力する。
この変更加工条件の入力によって加工用電源装置10か
ら印加される極間電圧Vgを変化させ,ワイヤ電極1と工
作物2間に印加する。次いで,この変化した極間電圧Vg
を,初期の設定極間電圧VGに速やかに戻すために,極間
電圧Vgと基準電圧v0との差電圧VFを零に近づけるよう
に,NC制御部8からの信号によって基準電圧制御部5で
基準電圧v0を一時的に変更する。例えば、工作物2の加
工形状のコーナ部を加工する場合,ワイヤ電極1がコー
ナを曲がった瞬間,極間電圧Vgは加工液を通じて流れる
リーク電流による極間電圧降下分を無負荷電圧E0より差
し引いたオープン電圧V0近傍まで上昇する。
このワイヤ放電加工の制御方法では,上記オープン電
圧V0近傍まで上昇した極間電圧Vgと基準電圧v0との差電
圧VFを検出後,この差電圧VFの値をNC制御部8にフィー
ドバックし,直ちに該差電圧VFの大きさに応じて,加工
電圧Vを下げ,休止時間TOFFを長くする等の加工条件を
自動的に変更するようにNC制御部8から加工条件変更装
置9に指令を出す。
更に,加工条件が変更されることによって平均極間電
圧は低下するので,工作物に対する加工を安定状態にさ
せるために初期の設定極間電圧値VGまで高くなるよう
に,NC制御部8から基準電圧制御部5へ指令を出して基
準電圧v0を一時的に自動的に高くさせる。
このように基準電圧v0を高くさせることにより,極間
電圧Vgが高くなり,極間電圧Vgと基準電圧v0との差電圧
VFが小さくなるので、加工送り速度が急激に速くなるこ
とはなく,不安定な加工にはならず,安定した加工状態
を継続することができる。
次いで,極間電圧Vgが初期の設定極間電圧値VGに戻れ
ば,それを検出し,更に極間電圧Vgと基準電圧v0との差
電圧VFが零に近づくように小さくなるので,再び,NC制
御部8から加工条件変更装置9及び基準電圧制御部5へ
指令を出して上記で変更した加工条件及び基準電圧v0
初期の状態に戻す。
以上のように,放電加工を行うことによって工作物2
の加工形状のコーナ部での加工形状誤差を極力小さくで
き,高精度加工が提供できる。
〔発明の効果〕
この発明によるワイヤ放電加工の制御方法及びその制
御装置は,上記のように構成されており,次のような効
果を有する。即ち,この発明は,ワイヤ電極と工作物と
の間に極間電圧を印加して前記工作物を放電加工するワ
イヤ放電加工において,極間電圧と基準電圧との差電圧
に基づいて加工送り速度を設定し,該差電圧の大きさに
応じて加工条件を変更し,前記差電圧を限りなく零に近
づけるように基準電圧を一時的に変更するように制御し
たので,工作物に対する加工図形に屈折部及び屈曲部の
コーナ部等が存在する場合に,該コーナ部等の加工にお
いても,極間電圧と基準電圧との差電圧をほぼ一定に保
って加工送り速度を一定に維持するように制御でき,従
って加工間隙が均一になり,安定した加工精度を得るこ
とができ,形状誤差を極力小さくすることができる。そ
れ故に,前記工作物に対して所望の加工形状が得られ,
高精度加工を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるワイヤ放電加工の制御方法を達
成するための制御装置の一実施例を示す概略説明図,第
2図は極間電圧と基準電圧との差電圧に応じる加工条件
のデータ例を示す表,第3図は加工電圧と差電圧との関
係を示すグラフ,及び第4図は休止時間と差電圧との関
係を示すグラフである。 1……ワイヤ電極,2……工作物,4……コンパレータ,5…
…基準電圧制御部,6……加工送り速度設定部,8……NC制
御部,9……加工条件変更装置,10……加工用電源装置。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤ電極と工作物との間に極間電圧を印
    加して前記工作物を放電加工するワイヤ放電加工の制御
    方法において,前記ワイヤ電極と前記工作物との間の前
    記極間電圧を制御に適した極間電圧に調整し,調整され
    た前記極間電圧と予め設定された基準電圧とを比較して
    差電圧を検出し,検出された前記差電圧に基づいて加工
    送り速度を設定し,検出された前記差電圧の大きさに応
    じて加工条件を変更すると共に,前記基準電圧を一時的
    に変更して前記差電圧を限りなく零に近づける制御を
    し,前記加工送り速度をほぼ一定にすることを特徴とす
    るワイヤ放電加工の制御方法。
  2. 【請求項2】ワイヤ電極と工作物との間に極間電圧を印
    加して前記工作物を放電加工するワイヤ放電加工の制御
    装置において,前記ワイヤ電極と前記工作物との間の前
    記極間電圧を制御に適した電圧に調整するバッファアン
    プ,予め設定された基準電圧を出力する基準電圧制御
    部,前記バッファアンプで調整された前記極間電圧と前
    記基準電圧制御部から出力された前記基準電圧とを比較
    して差電圧を検出するコンパレータ,前記コンパレータ
    によって検出された前記差電圧に基づいて加工送り速度
    を設定する加工送り速度設定部,前記差電圧の大きさに
    応じて加工条件を変更する加工条件変更装置,及び前記
    差電圧を限りなく零に近づけるように前記基準電圧を一
    時的に変更する基準電圧制御部,から成ることを特徴と
    するワイヤ放電加工の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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