JP2710505B2 - Uvep−rom読み出し回路 - Google Patents
Uvep−rom読み出し回路Info
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Description
し回路に関し、特に電源電圧を低電圧化した場合にRO
Mのデータの読み出しを可能としたUVEP−ROMに
関する。
回路図を図3に示す。図3に示すように、従来の読み出
し回路は、アドレス信号(以下、Addと称す)を入力
するデコード回路1(ここではNAND1)と、デコー
ド回路1の出力信号を入力する論理回路2(ここではイ
ンバータ2)と、論理回路2の出力側とソース側を接続
し、ドレイン側をワード線へ接続する“しきい値が0V
近傍のNチャンネルトランジスタ(以下、Nチャンネル
ノンドープトランジスタと称す)3と、ワード線とVPP
端子の間にシリアルに接続する”しきい値が−1V以上
のPチャンネルトランジスタ(以下、Pチャンネルノン
ドープトランジスタと称す)6,7,8,9とから成
り、デコード回路1へ入力されるAddがインバータ1
0,11,12,13へ入力され、インバータ10,1
1,12,13の出力信号が、Pチャンネルノンドープ
トランジスタ6,7,8,9のゲートへ各各入力され
る。又、Nchノンドープトランジスタ3のゲート入力
INのレベルを電源電圧より低いレベルへ設定する(こ
こでは、説明のために1〔V〕とする)。又、VPP端子
は“電源電圧(ここでは、説明のために2〔V〕とす
る)+|Pチャンノンドープトランジスタのしきい値
|”のレベルが印加されるものとする。
う。Addが全て論理的“1”が入力されると、NAN
D1の出力は0Vとなり、インバータ2の出力は2Vレ
ベルを出力する。又、Addを入力するインバータ1
0,11,12,13の出力は0Vレベルを出力し、P
チャンノンドープトランジスタ6,7,8,9がON状
態となり、ワード線とVPP端子が電気的に接続され、V
PP端子側から電流Iでワード線が充電される。
ベル“電源電圧+|Pチャンネルノンドープのしきい値
|”まで充電される。又、電源電圧が2〔V〕、Pチャ
ンネルノンドープトランジスタのしきい値をたとえば−
1.4〔V〕、Nチャンネルノンドープトランジスタの
しきい値を0〔V〕とすると、Nチャンネルノンドープ
トランジスタ3のソース電位(インバータ2の出力)は
2V、ドレイン電位(ワード線)は3.4〔V〕、ゲー
ト電位は1〔V〕なのでNチャンネルノンドープトラン
ジスタ3はOFF状態となり、インバータ2側へ電源電
圧以上の電位は加わらない。
ているためUVEP−ROMのメモリセル5が未書き込
みの場合VT が2Vになるように製造するため、ON状
態となり、又、書き込まれた状態の場合VT が8V以上
になるように製造するためOFF状態となる。
“0”が入力されると、NAND1の出力は電源レベル
となり、インバータ2の出力は0Vレベルとなる。又、
Addを入力するインバータ10,11,12,13の
出力の中で1本以上が電源レベルを出力し、Pチャンネ
ルノンドープトランジスタ6,7,8,9のうちゲート
へ電源レベルを印加されたトランジスタがOFF状態と
なり、ワード線とVPP端子は電気的に分離される。又、
Nチャンネルノンドープトランジスタ3のソース電位
(インバータ2の出力)は0Vか、ゲート電位が1
〔V〕であるためON状態となり、ワード線は0Vとな
る。そのためUVEP−ROMのメモリセル5は未書込
みの場合、又、書き込まれた状態の場合でもOFF状態
となる。
路は、図4のように、メモリセルアレー領域を挟んで一
方へデータ読み出しのX−デコーダを配置し、もう他方
へWRITE−デコーダを配置するマスクレイアウト配
置にする方法しかなかった。
ROM読み出し回路は、ワード線とVPP端子間にシリア
ルに接続するPチャンネルトランジスタ(WRITE−
デコーダ)の段数が多くなっているため、VPP端子から
ワード線を充電するスピードが速くできない問題点があ
る。
M読み出し回路は、アドレス信号を入力するデコード回
路と、デコード回路の出力信号を入力する論理回路と、
論理回路の出力信号を第1のトランスファゲートのソー
ス側へ接続し、第1のトランスファゲートのドレイン側
をワード線へ接続し、ゲート側を制御信号へ接続する。
又、ドレイン側をワード線へ接続する第2のトランスフ
ァーゲートと、第2のトランスファーゲートのゲートを
前記デコーダ回路の出力側へ接続し、ソース側を電源レ
ベルに対して異電位のレベルへ接続することを備えてい
る。
る。図1は本発明の一実施例である。この回路はAdd
を入力するデコード回路1(ここではNAND1)と、
デコード回路1の出力信号を入力する論理回路2(ここ
ではインバータ2)と、論理回路2の出力側とソース側
を接続し、ドレイン側をワード線へ接続するNチャンネ
ルノンドープトランジスタ3と、ワード線とVPP端子間
に接続するPチャンネルノンドープトランジスタ4とを
有し、Pチャンネルノンドープトランジスタ4のゲート
をデコード回路1(ここではNAND1)の出力側へ接
続される。
実現する。又、Nchノンドープトランジスタ3のゲー
ト入力INのレベルを電源電圧より低いレベルへ設定す
る(ここでは、説明のために1〔V〕とする)。又、V
PP端子は“電源電圧+|Pチャンネルノンドープトラン
ジスタのしきい値|”のレベルが印加されている。
dが全て論理的“1”が入力されると、NAND1の出
力は0Vとなり、インバータ2の出力は電源レベルを出
力する。又、NAND1の出力を入力するPチャンネル
ノンドープトランジスタ4のゲートも0〔V〕となり、
Pチャンネルノンドープトランジスタ4がON状態とな
り、ワード線とVPP端子が電気的に接続され、VPP端子
側から電流I1でワード線が充電される。
ベル“電源電圧+|Pチャンネルノンドープトランジス
タのしきい値|”まで充電される。
ンドープトランジスタのしきい値を−1.4〔V〕,N
チャンネルノンドープトランジスタのしきい値を0
〔V〕とすると、Nチャンネルノンドープトランジスタ
3のソース電位(インバータ2の出力)は2〔V〕、ド
レイン電位(ワード線)は3.4〔V〕,ゲート電位は
1〔V〕なのでNチャンネルノンドープトランジスタ3
はOFF状態となり、インバータ2側へ電源電圧以上の
電位は加わらない。
ているためUVEP−ROMのメモリセル5が未書込み
の場合VT が2VであるためON状態となり、又、書き
込まれた状態の場合VT が8V以上なのでOFF状態と
なる。
“0”が入力されると、NAND1の出力は電源レベル
となり、インバータ2の出力は0〔V〕となる。又、N
AND1の出力を入力するPチャンネルノンドープトラ
ンジスタ4のゲートも電源レベルとなり、Pチャンネル
ノンドープトランジスタ4がOFF状態となり、ワード
線とVPP端子は電気的に分離される。
3のソース電位(インバータ2の出力)は0〔V〕、ゲ
ート電位が1〔V〕であるためON状態となり、ワード
線は0〔V〕となる。そのためUVEP−ROMのメモ
リセル5は未書込みの場合、又、書き込まれた状態の場
合でもOFF状態となる。
合、図2のようにメモリセルアレー領域を挟んでX−デ
コーダを配置し、ワード線Aは左側のX−デコーダがド
ライブし、ワード線Bは右側のX−デコーダからドライ
ブする。
とVPP端子間のPチャンネルトランジスタを従来に比べ
1段へ減らしたため、VPP端子からワード線を充電する
スピードが格段に速くなった。(従来例に比べ1/4の
時間で充電が完了する)そのためROMのアクセスタイ
ムを従来例に比べワード線の充電を1/4の時間で完了
する時間だけ高速に行なえるという結果を有する。又、
従来に比べワード線とVPP端子間のPチャンネルトラン
ジスタのゲート制御回路が不用となったためレイアウト
面積も小さくできる。
示す図。
置を示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】 アドレス信号を入力するデコード回路
と、前記デコード回路の出力信号を入力する論理回路
と、前記論理回路の出力信号をソース側へ接続しドレイ
ン側をワード線へ接続し、ゲート側を制御信号へ接続す
る第1のトランスファーゲートと、ドレイン側をワード
線へ接続し、ゲートを前記デコーダ回路の出力側へ接続
しソース側を電源レベルに対して異電位のレベルへ接続
する第2のトランスファゲートとを有することを特徴と
するUVEP−ROM読み出し回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33669291A JP2710505B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | Uvep−rom読み出し回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33669291A JP2710505B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | Uvep−rom読み出し回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05166388A JPH05166388A (ja) | 1993-07-02 |
JP2710505B2 true JP2710505B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=18301821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33669291A Expired - Fee Related JP2710505B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | Uvep−rom読み出し回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2710505B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP33669291A patent/JP2710505B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05166388A (ja) | 1993-07-02 |
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