JP2707740B2 - サーボ弁の故障監視装置 - Google Patents

サーボ弁の故障監視装置

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JP2707740B2
JP2707740B2 JP1176760A JP17676089A JP2707740B2 JP 2707740 B2 JP2707740 B2 JP 2707740B2 JP 1176760 A JP1176760 A JP 1176760A JP 17676089 A JP17676089 A JP 17676089A JP 2707740 B2 JP2707740 B2 JP 2707740B2
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克 月井
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、サーホ弁の劣化、破損等の故障を監視す
るための装置に関する。
〔従来の技術〕
油圧サーボ回路においては、パイロットサーボ弁の劣
化(スプールエッジの摩耗、ボイスコイル部の劣化等)
やパイロットサーボ弁ベローフラム部分の破損等が生じ
ると、所要の特性が得られなくなり、機器の故障や製品
の不良さらには事故の発生等を生じるおそれがある。
従来においては、このようなサーボ弁の劣化、破損等
は、作業者がアクチュエータの動きを目で見て検知する
ようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記作業者の目視によりサーボ弁の劣化、破損を検知
する方法では、微少な劣化、破損を検知することができ
ず、機器の故障や事故の発生を未然に防止することがで
きなかった。
この発明は、前記従来の技術における問題点を解決し
て、サーボ弁の劣化、破損等の故障を目視によらず正確
に検知できるようにして、機器の故障や事故の発生を未
然に防止することができるようにしたサーボ弁の故障監
視装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この出願の第1の発明は、所定波形のサーボ弁開度指
令をサーボアンプに加えるサーボ弁開度指令手段と、こ
の時のサーボ弁開度実績を検出するサーボ弁開度実績検
出手段と、この検出されたデータからヒステリシス幅を
算出するヒステリシス幅算出手段と、この算出されたヒ
ステリシス幅を複数サンプル分保存するサンプル保存手
段と、この保存されたデータを時間順に1画面上に表示
する表示手段と、前記算出されたヒステリシス幅が所定
のヒステリシス幅限界を超えた場合に、サーボ弁ヒステ
リシス幅異常判定信号を出力するヒステリシス幅異常判
定手段とを具備してなるものである。
また、この出願の第2の発明は、サーボ弁中立点電流
を検出するサーボ弁中立点電流検出手段と、この検出さ
れたサーボ弁電流を複数サンプル分保存するサンプル保
存手段と、この保存されたデータを時間順に1画面上に
表示する表示手段と、前記検出されるサーボ弁中立点電
流が所定の中立点電流限界値を超えた場合にサーボ弁中
立点電流異常判定信号を出力するサーボ弁中立点電流異
常判定手段とを具備してなるものである。
〔作用〕
第1の発明は、サーボ弁ヒステリシス幅の増大を監視
するとともに、検出データを複数サンプル分保存して、
1画面上に時間順に表示するもので、スプールエッジの
摩耗等を検出することができるとともに、故障、劣化の
拡大傾向を知ることができる。また、第2の発明はサー
ボ弁中立点電流の変動を監視するとともに、検出データ
を複数サンプル分保存して、1画面上に時間順に表示す
るもので、スプールエッジ部の摩耗、ボイスコイル部分
の劣化、ベローフラム部分の破損等を検出することがで
きるとともに、故障、劣化の拡大傾向を知ることができ
る。
〔実施例〕
この発明の一実施例を以下説明する。ここでは、この
発明を巻取装置におけるラッパーロールの押圧駆動用サ
ーボ弁に適用した場合について説明する。第2図は、こ
の発明を適用した巻取装置の概要を示すものである。圧
延機で圧延された鋼板10は、上ピンチロール12および下
ピンチロール14による駆動によりマンドレル16上に送給
される。下ピンチロール14には鋼板10の送給速度を検出
するためのパルスジェネレータ11が配設されている。上
ピンチロール12、下ピンチロール14とマンドレル16との
間には、鋼板10の先端位置を検出するためにレーザ投光
器21と受光器23が対向配置されている。
マンドレル16の外周位置には4個のラッパーロール18
が配設されている。ラッパーロール18は駆動手段(図示
せず)により回転駆動される。ラッパーロール18にはベ
アリング振動検出用に加速度計27が設置されている。ラ
ッパーロール18は支点22を軸として回動自在なアーム20
に取り付けられており、油圧シリンダ24の駆動によりマ
ンドレル16の外周面に対して接近,離隔される。ラッパ
ーロール18のマンドレル16外周面に対する高さ位置は、
回転マグネスケール25によりアーム22の回転角として検
出される。
油圧シリンダ24は、サーボ弁30により駆動され、圧力
検出器26,28により油圧が検出される。
なお、第1図においては、1つのラッパーロールにつ
いてのみセンサ類の配置、制御系統等について図示して
おり、他の3個のラッパーロールについては図示を省略
してある。
AJC(オートマチック・ジャンピング・コントロー
ル)制御盤32は、前記各種センサ類からの検出信号を入
力して、サーボ弁30を介して油圧シリンダ24を個々に駆
動することによりラッパーロール18によるマンドレル16
に対する押圧力を一定化するCPR(コンスタント・プレ
ッシャー・ローリング)制御を行なうとともに、マンド
レル16上に巻回された鋼盤10の先端が到来するタイミン
グごとにラッパーロール18をジャンプさせて、マンドレ
ル16上から所定距離引き離して製品にロール押えマーク
が付くのを防止するCPC(コンスタント・ポジション・
コントロール)制御をCPR制御に代えて行なう。CPR制
御、CPC制御ともサーボ制御で行なわれる。なお、マン
ドレル16上に巻回された鋼盤10の先端部が到来するタイ
ミングは、パルスジェネレータ11で検出される鋼盤10の
送給速度と、レーザ投受光装置21,23で検出されるレー
ザ光遮断タイミングとに基づき演算により算出すること
ができ、この算出されたタイミングに基づきCPR制御とC
PC制御の切換が行なわれる。
故障監視装置34は、各種センサ信号に基づき各種故障
監視を行なって故障アラーム表示を行なうとともに、制
御モードの表示やジャンプ波形の表示等をCRT画面等に
行なう。
故障監視項目は、ラッパーロール18の制御異常(CPC
制御ループ異常、ジャンプタイミングずれ、CPR制御ル
ープ異常等)について、回転マグネスケール25等の検出
に基づきジャンプ応答、ジャンプ高さ、ジャンプ波形、
CPR制御時のラッパーロール18の高さ変動等により監視
する。また、サーボ弁30のパイロットサーボ弁の劣化
(スプールエッジ部の摩耗、ボイスコイル部の劣化)、
パイロットサーボ弁ベローフラム部分の破損等の故障に
ついてサーボ弁中立点電流、サーボ弁ヒステリシス等に
より監視する。また、レーザ投受光器21,23の異常(レ
ーザ投受光器レンズの汚れ、レーザダイオード発光効率
低下等)について、受光器23からの受光信号により監視
する。
この発明が適用されたサーボ弁30の故障監視装置の一
実施例を第1図に示す。CPR制御時のサーボ制御は、サ
ーボ弁30から供給される油圧を圧力検出器26,28で検出
してサーボ制御装置40で設定値と比較して、その偏差を
スイッチ42の接点およびサーボアンプ44を介してサーボ
弁30に供給して油圧シリンダ24を駆動することにより行
なわれる。
ヒステリシス幅異常監視はコイルごとに巻取装置の運
転に先だって行なわれ、その時スイッチ42は接点aに接
続する。故障監視装置34において、サーボ弁開度指令手
段(シーケンサ)46はヒステリシス幅異常監視時に監視
用試験信号として、例えば振幅開度±80%、周波数0.1H
zの三角波を出力する。この試験信号はサーボアンプ44
を介してサーボ弁30を振らせる。サーボ弁開度実績検出
手段48はこのときのサーボ弁開度実績LVDTを検出する。
検出されたサーボ弁開度実績LVDTはロギング手段50にロ
ギングされる。ロギングされたデータの一例を第3図に
示す。
ヒステリシス幅算出手段52は、ロギングされたデータ
からシステリシス幅として例えばその最大値SVhys(第
3図参照)を算出する。比較手段54(ヒステリシス異常
判定手段)は、ヒステリシス幅限界値として設定された
値Hysと上記算出値SVhysとを比較し、 SVhys>Hys のときヒステリシス幅異常判定信号を出力し、故障アラ
ーム表示等を行なう。これにより、パイロット弁スプー
ルエッジ部の摩耗等がわかる。
サンプル保存手段56は、ヒステリシス幅算出手段52で
算出されたヒステリシス幅SVhysを例えば最新の10コイ
ル程度について保存する。また、1日の平均または1日
のうちで最大のもの等を100日分程度保存する。表示手
段58は保存したデータを例えば第4図に示すように時間
順に表示する。作業者はこの表示を見てヒステリシス幅
の拡大傾向を知ることができ、部品交換時期の目安とす
ることができる。
サーボ弁中立点電流検出手段60は、巻取運転時(スイ
ッチ42は接点bに接続)にサーボ弁ヌル(中立点)電流
Inを検出する(第5図参照)。比較手段62(サーボ弁中
立点電流異常判定手段)は検出されたサーボ弁中立点電
流Inと中立点電流限界値IALMとを比較し、 IALM>|In| のとき中立点電流異常判定信号を出力し、故障アラーム
表示等を行なう。これにより、パイロット弁スプールエ
ッジ部の摩耗、ボイスコイル部の劣化、ベローフラム部
分の破損等がわかる。
サンプル保存手段56は、サーボ弁中立点電流値検出手
段60で検出されたサーボ弁中立点電流Inの最大値あるい
は平均値を例えば最新の10コイル程度について保存す
る。また、1日の平均または1日のうちで最大のもの等
を100日分程度保存する。表示手段58は保存したデータ
を例えば前記第4図に示したヒステリシス幅と表示と同
様に時間順に表示する。作業者はこの表示を見てサーボ
弁中立点電流の拡大傾向を知ることができ、部品交換時
期の目安とすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、サーボ弁ヒ
ステリシス幅の増大やサーボ弁中立点電流の変動を監視
してサーボ弁の故障を検出するので、サーボ弁の劣化、
破損等を確実に検出して、機器の故障や事故の発生を未
然に防止することができる。また、検出データを複数サ
ンプル分保存して、1画面上に時間順に表示することに
より、故障、劣化の拡大傾向を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図であ
る。 第2図は、この発明が適用された巻取装置の概要を示す
図である。 第3図は、第1図のロギング手段50にロギングされるサ
ーボ弁開度実績データの一例を示す図である。 第4図は、第1図の表示手段58で表示されるヒステリシ
ス幅の一例を示す図である。 第5図は、第1図のサーボ中立点電流値検出手段60で検
出されるサーボ中立点電流値の一例を示す図である。 30……サーボ弁、44……サーボアンプ、46……サーボ弁
開度指令手段、48……サーボ弁開度実績検出手段、52…
…ヒステリシス幅算出手段、54……比較手段(ヒステリ
シス幅異常判定手段)、56……サンプル保存手段、58…
…表示手段、60……サーボ弁中立点電流値検出手段、62
……比較手段(サーボ弁中立点電流異常判定手段)。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定波形のサーボ弁開度指令をサーボアン
    プに加えるサーボ弁開度指令手段と、この時のサーボ弁
    開度実績を検出するサーボ弁開度実績検出手段と、この
    検出されたデータからヒステリシス幅を算出するヒステ
    リシス幅算出手段と、この算出されたヒステリシス幅を
    複数サンプル分保存するサンプル保存手段と、この保存
    されたデータを時間順に1画面上に表示する表示手段
    と、前記算出されたヒステリシス幅が所定のヒステリシ
    ス幅限界を超えた場合に、サーボ弁ヒステリシス幅異常
    判定信号を出力するヒステリシス幅異常判定手段とを具
    備してなるサーボ弁の故障監視装置。
  2. 【請求項2】サーボ弁中立点電流を検出するサーボ弁中
    立点電流検出手段と、この検出されたサーボ弁電流を複
    数サンプル分保存するサンプル保存手段と、この保存さ
    れたデータを時間順に1画面上に表示する表示手段と、
    前記検出されるサーボ弁中立点電流が所定の中立点電流
    限界値を越えた場合にサーボ弁中立点異常判定信号を出
    力するサーボ弁中立点電流異常判定手段と、を具備して
    なるサーボ弁の故障監視装置。
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