JP2707633B2 - 可咀しゃく性カプセル剤 - Google Patents

可咀しゃく性カプセル剤

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JP2707633B2
JP2707633B2 JP63236847A JP23684788A JP2707633B2 JP 2707633 B2 JP2707633 B2 JP 2707633B2 JP 63236847 A JP63236847 A JP 63236847A JP 23684788 A JP23684788 A JP 23684788A JP 2707633 B2 JP2707633 B2 JP 2707633B2
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秀吉 長
武 金森
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Fuji Capsule Co Ltd
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Lion Corp
Fuji Capsule Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、口中で長時間良好な噛み心地を保持したま
ま咀しゃくすることができる可咀しゃく性カプセル剤に
関する。
従来の技術 従来、可咀しゃく可能なカプセル剤としては、ゼラチ
ンにチクル,チキプル,クラウンゴム等の天然ゴム、ブ
タジエン−スチレンゴム,イソブチレン−イソプレン共
重合体等の合成ゴムといった可咀しゃく性物質を咀しゃ
く性増強剤として添加してカプセル膜を形成したもの
(特開昭60-139617号公報)、芯物質として半固体組成
物を用い、これに咀しゃく増強剤を添加し、ゼラチンか
らなるカプセルに充填したもの(特開昭62-116508号公
報)などが提案されている。
発明が解決しようとする課題 しかし、前者のカプセル剤は、カプセルを噛んで破裂
させた後、破裂残渣を口中でチューインガムのように噛
むものであり、カプセルの形状を長時間保持することが
できない。また、上述したような咀しゃく増強剤はゼラ
チンとの相溶性から配合割合が制限され、このため咀し
ゃく増強剤の配合割合を調節して噛み心地を調節するこ
とができないという問題点がある。
また、後者の芯物質として咀しゃく増強剤を添加した
半固体組成物を用いたものにあっても、カプセルの保形
性についてはなんらの工夫もされておらず、口中で形状
が保たれている時間が短い。また、このカプセル剤には
ゼラチン特有のヌルヌル感があり、咀しゃく中に不快感
を生じる場合がある。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、口中にお
いて長時間に亘って良好な保形性を有し、噛み心地等の
咀しゃく性に優れた可咀しゃく性カプセル剤を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段及び作用 本発明は、上記目的を達成するため、ゼラチンを主成
分とし、かつ非毒性の可塑剤及び水溶性高分子物質を含
むカプセル膜を内圧が1〜3気圧の中空碁石状に成形し
てなることを特徴とする可咀しゃく性カプセル剤を提供
するものである。
即ち、本発明の可咀しゃく性カプセル剤は、カプセル
を中空とし、内圧を適切に調節したことにより、良好な
咀しゃく弾性を得ると共に、カプセル形状を碁石状とし
たことにより、咀しゃく時の破裂を効果的に防止して優
れた保形性を達成したものである。また、カプセル膜中
に有効成分を配合すると共に、特にビタミンC、還元糖
などの還元性を有する非毒性物質を配合することによ
り、ゼラチンの架橋化が調節され、このため有効成分の
適度な徐放性が達成されて、咀しゃくによってこれを徐
々に口中に放出することができ、かつ良好な咀しゃく弾
性を与えることができ、更に上記カプセル膜をアルデヒ
ド系香料によって硬化処理することにより、ゼラチンに
よるカプセル膜のヌルヌル感を解消することができ、カ
プセルの口中での保形時間を著しく長くすることができ
るものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の可咀しゃく性カプセル剤は、上述のようにゼ
ラチンを主成分とし、かつ非毒性の可塑剤及び水溶性高
分子物質を含むカプセル膜を内圧が1〜3気圧の中空碁
石状に成形してなることを特徴とするものである。
ここで、カプセル膜の主成分であるゼラチンとして
は、特に限定はされないが、ゼラチン特有の動物臭のな
い無味無臭で、弾性の高いものが好適に用いられる。
また、可塑剤は、カプセル膜の保水性や軟らかさを調
節するもので、グリセリン,ソルビトール等を用いるこ
とができる。その配合量はゼラチン100部(重量部、以
下同じ)に対して5〜50部、特に10〜40部とすることが
好ましい。
水溶性高分子物質としては、通常乳化剤やゲル化剤と
して使用されているものを用いることができ、キサンタ
ンガム,トラガントガム,アカシアガム,グアガム,ロ
ーカストビーンガム,セルロース誘導体,ペクチン等が
挙げられる。その配合量はゼラチン100部に対して0.1〜
20部、特に0.1〜10部とすることが好ましい。
なお、カプセル膜中には、更に必要により、カプセル
膜の弾性を向上させるため、ブタジエン−スチレンゴ
ム,イソブチレン−イソプレン共重合ゴム,パラフィ
ン,石油ワックス,合成石油ワックス,ポリエチレン,
ポリイソブチレン,ポリビニルアセテート,ポリビニル
アルコール等の合成物質,チクル,チキプル,クラウン
ゴム,グッタ・ハン・カン,マツサランダバ・パラダ,
マツサランダバ・チョコレート,ニスペル,ロジディン
ハ,ベネゼラン・クチル,ジェルトン,レッシュカプ
シ,ペンダーレ,ペリロ,レッシュ・デ・バカンガー・
グッタ,ツヌ,チャイト等の天然ゴムなどの可咀しゃく
性物質を配合することができる。その配合量はゼラチン
100部に対して1〜40部、特に5〜20部とすることが好
ましい。
上記カプセル膜には、咀しゃく性を更に向上させるた
め、還元基をもつ糖やビタミンC等の還元性の非毒性物
質を配合することができる。この場合、還元糖として
は、分子中にアルデヒド基やケトン基を持つものであ
り、例えば単糖類ではブドウ糖,キシロース等、二糖類
ではマルトース,イソマルトース,乳糖,パラチノース
等、三糖類ではマルトリオース,イソマルトトリオー
ス,パノース等が挙げられるが、特にグルコース,パラ
チノールが好適に用いられる。その配合量はゼラチン10
0部に対して1〜80部、特に10〜50部とすることが好ま
しく、80部を超えると膜の弾性が逆に弱くなる場合があ
る。また、ビタミンCについては呈味の問題から1〜15
部とすることが好ましい。
更に、このカプセル膜中には有効成分を配合すること
ができるが、これはカプセル剤の用途,使用目的等に応
じて種々のものが配合され、具体的にはセチルピリジニ
ウムクロライド,クロルヘキシジン等の殺菌消毒剤、l
−メントール,ペパーミント,スペアミント,銅クロロ
フィルナトリウム等の清涼剤、各種材料、緑茶フラボノ
イド、植物抽出エキス、海そう抽出物(アラメ)などが
挙げられる。その配合量は有効成分の種類,カプセル剤
の使用目的等に応じて適宜選定されるが、通常はゼラチ
ン100部に対して0.001〜10部、特に0.01〜5部とするこ
とが好ましい。
本発明の可咀しゃくカプセル剤は、上記カプセル膜を
中空碁石状に成形したものである。
ここで、中空部内圧(空気圧)は、高すぎると破裂の
原因となり、咀しゃく時における口中でのカプセル保形
時間が短くなってしまうため、内圧は1〜3気圧であ
り、特に1〜1.5気圧とすることが好ましい。また、上
記したように本発明カプセル剤は碁石状とされ、この場
合平面形状は円形でも楕円形でもよいが、カプセル形状
が球状に近づくほど咀しゃく時に破裂する可能性が高く
なることから、カプセル剤の高さ(厚み)は短径の5〜
50%、特に20〜50%とすることが好ましい。なお、カプ
セル膜の厚さは、口中での保形性を保つために0.2mm以
上、特に製造性(成型、乾燥)の点から−0.2〜0.7mmと
するのが好ましい。
カプセルの製造法については、特に制限はなく、自動
成型機等でカプセルを製する方法が採用される。カプセ
ル調製後は通常の方法で乾燥することができるが、上述
した還元性物質を配合した場合には、30〜80℃の温度下
で10分〜72時間乾燥する方法を採用することが好まし
く、これによりゼラチンの架橋度を適度なものとするこ
とができ、カプセル膜に適度な弾性を与えることができ
る。
また、カプセル調製後、アルデヒド系香料でカプセル
の外表面のみを硬化処理することができ、これによりゼ
ラチンのヌルヌル感をより効果的に解消することができ
る。
この場合、硬化処理に使用されるアルデヒド系香料と
しては、レモングラス,シトロネラ,ペリラ,カシア,
クミン,シナモンバーク,アニスアルデヒド,α−アミ
ルシンナミックアルデヒド,オクチルアルデヒド,デシ
ルアルデヒド,α−ペリラアルデヒド,ベンズアルデヒ
ド等を使用することができる。これらアルデヒド系香料
で処理する方法としては、該アルデヒド系香料をエタノ
ール,水などに溶解した溶液中にカプセルを浸漬する等
の方法を採用できる。この場合、浸漬時間は、アルデヒ
ド基の還元力,香味の適性等に応じて適宜設定される
が、浸漬時間が長すぎると、硬化しすぎて弾性が失なわ
れたり、香料が浸みこみフレーバリングを困難にするこ
とがあるので、還元力が強く、香料が浸みこんでほしく
ないものに対しては短時間、具体的には1秒〜10分程
度、還元力が弱く、香料が浸みこんでも差支えないもの
に対しては長時間、具体的には1〜24時間程度の浸漬処
理が好ましい。
発明の効果 以上説明したように、本発明の可咀しゃく性カプセル
剤は、口中において長時間に亘り良好な保形性を保持
し、噛み心地等の咀しゃく性に優れたものである。
次に、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説
明するが、本発明は下記の実施例に限定されるものでは
ない。
〔実施例1〕 下記組成の混合物に水を加ええ70℃で2時間撹拌し、
均一な溶液とした後、減圧脱泡し、必要により水を加え
て粘度1万〜3万センチポイズのカプセル膜用ゼラチン
水溶液を調製した。
膜組成 ゼラチン 100重量部 グリセリン 50 〃 ビタミンC 10 〃 グアガム 2 〃 白糖 30 〃 メントール 10 〃 セチルピリジニウムクロライド 0.8 〃 次に、上記溶液を用いてライナー式ロータリーダイカ
プセル自動成型機によりカプセル内に1.2気圧で空気を
注入し、厚さ3mm、直径10mmの中空碁石状カプセルを製
した。このカプセルを60℃で12時間乾燥し、ゼラチン膜
の架橋度を高めた。得られた可咀しゃく性カプセル剤は
良好な弾性を有し、口中で5分間咀しゃくしても良好な
保形性を保持することができ、口内殺菌消毒剤として長
時間口中に保持し易く、有用であった。
〔実施例2〕 下記組成の混合物を用いて、実施例1と同様の方法で
カプセル膜用ゼラチン水溶液を調製した。
膜組成 ゼラチン 100重量部 (300ブルーム) グリセリン 60 〃 キサンダンガム 10 〃 チクル 20 〃 クエン酸 1 〃 サッカリンナトリウム 5 〃 l−メントール 10 〃 次に、上記溶液を用いてライナー式ロータリーダイカ
プセル自動成型機によりカプセル内に1.2気圧で空気を
注入し、厚さ約2.5mm、直径15mmの中空碁石状カプセル
を製した。このカプセルをエタノール70℃,水20%,ア
ニスアルデヒドを含む食用香料10%からなる溶液中に30
分間浸漬し、表面硬化処理を行い、可咀しゃく性カプセ
ル剤を得た。
このカプセル剤は、上記実施例1のものと同様に口中
で10分間咀しゃくしても良好な保形性を保持することが
できた。
〔実施例3,4〕 第1表に示した組成のカプセル膜用のゼラチン水溶液
を実施例1と同様にして調製し,これをライナー式ロー
タリーダイカプセル自動成型機によりカプセル内に1.2
気圧で空気を注入し、中空碁石状カプセルを製した。
次に、実施例3については60℃,2時間の乾燥を行なっ
てゼラチン膜の架橋度を高め,実施例4については実施
例2と同様の表面硬化処理を行なった。
〔比較例〕
芯物質としてサラダオイル0.3ml/カプセルを用い、ラ
イナー式ロータリーダイカプセル自動成型機により、第
1表に示す組成の混合物から中実球状のカプセルを製し
た。
次に、実施例3,4及び比較例の可咀しゃく性カプセル
剤について、清涼感の持続性,ヌルヌル感,弾性(噛み
心地)及び保形時間について試験を行なった。結果を第
2表及び図面(清涼感の持続性)に示す。なお、清涼感
の持続性,ヌルヌル感,弾性については、専門パネラー
10名による官能評価とした。採点は下記の5段階絶対評
価とした。結果はパネラー10名の採点の平均点で示す。
0:全くなし 1:ややあり 2:明らかにあり 3:非常にある 4:耐えられない
【図面の簡単な説明】
図面は実施例3,4及び比較例の可咀しゃく性カプセル剤
についての清涼感の持続性の評価結果を示すグラフであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−252411(JP,A) 特表 昭63−500597(JP,A) 特表 昭60−501904(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゼラチンを主成分とし、かつ非毒性の可塑
    剤及び水溶性高分子物質を含むカプセル膜を内圧が1〜
    3気圧の中空碁石状に成形してなることを特徴とする可
    咀しゃく性カプセル剤。
  2. 【請求項2】上記カプセル膜中に有効成分を配合すると
    共に、還元性を有する非毒性物質を配合してなる請求項
    1記載の可咀しゃく性カプセル剤。
  3. 【請求項3】上記カプセル膜の表面をアルデヒド系香料
    で硬化処理してなる請求項1又は2記載の可咀しゃく性
    カプセル剤。
JP63236847A 1988-09-21 1988-09-21 可咀しゃく性カプセル剤 Expired - Lifetime JP2707633B2 (ja)

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CN114632068A (zh) * 2020-12-16 2022-06-17 李振全 咀嚼式胶囊的组成物

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