JP2703101B2 - ミルペーシング装置 - Google Patents

ミルペーシング装置

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JP2703101B2
JP2703101B2 JP2242432A JP24243290A JP2703101B2 JP 2703101 B2 JP2703101 B2 JP 2703101B2 JP 2242432 A JP2242432 A JP 2242432A JP 24243290 A JP24243290 A JP 24243290A JP 2703101 B2 JP2703101 B2 JP 2703101B2
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孝治 高山
義孝 冨田
昇治 河野
昌博 河瀬
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Kobe Steel Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/005Control of time interval or spacing between workpieces

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、加熱炉に続いて圧延機を配した圧延ライン
において圧延間ピッチを制御するためのミルペーシング
装置に関する。
[従来の技術] 一般に、圧延ラインには圧延機のほかにもいくつかの
処理工程が連続的に配置されている。この各工程間の協
調が十分でないと圧延機にアイドル時間を生じる。この
アイドル時間を最小にすべく圧延ラインへの材料の送り
込みを行なうこと〔ミルペーシング(mill pacing)〕
が従来より行なわれている。
つまり、圧延工場における圧延間ピッチ(前圧延材の
尾端部と次圧延材の先端部との移送時間間隔)の大小
は、圧延能率に多大な影響を与え、例えば、材料1本当
たりの純圧延時間を40秒としたとき、圧延間ピッチが5
秒の場合と10秒の場合とでは、前者の方が後者よりも11
%強の生産量増が期待できることになる。従って、この
圧延間ピッチをできるだけ小さい値に厳密に制御するこ
とが、圧延工場の主要な管理ポイントになっている。こ
の圧延間ピッチの制御は、一般には、加熱炉からの材料
抽出タイミングを調整することにより行なっている。
第5図(先行圧延材と後行圧延材とのタイミングチャ
ート)にて、より具体的に従来のミルペーシング装置に
よる圧延間ピッチ制御を示すと、先行圧延材抽出開始指
令と後行圧延材抽出開始指令との間の時間間隔を、従
来、次式にて決定している。
先行圧延材の(加熱炉ウォーキングビーム動作時間+搬送時間+圧延時間) −後行圧延材の(加熱炉ウォーキングビーム動作時間+搬送時間) +目標間ピッチ時間 ここで、搬送時間は、加熱炉からビレットツイスタま
での炉内ローラテーブル搬送時間と、ビレットツイスタ
からNo.1スタンドまでのビレットツイスタ搬送時間との
和である。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のミルペーシング装置による圧延
間ピッチ制御では、大きな問題点として次の2点を挙げ
ることができる。
先行圧延材および後行圧延材の加熱炉ウォーキングビ
ーム動作時間は等しいとしても、 搬送時間は、加熱炉内への材料装入位置が加熱炉スキ
ッドの配置等の関係により定まっていないので、加熱炉
からビレットツイスタまでの搬送時間が大きくばらつく
ほか、 圧延時間は初期速度により決定されているため、圧延
状態を良好に保つための圧延開始以降のオペレータの速
度修正やループ制御による速度補正により、実際は初期
速度から大きく異なる速度での圧延となっており、この
圧延時間もばらついている。
大型計算機(プロセスコンピュータ)を用いて抽出タ
イミングを制御することで、上記項目については考慮
されている場合もあるが、上記項目については考慮さ
れていない。従って、従来の方式では、どうしても正確
で安定した圧延間ピッチ制御を行なえなくなっていた。
本発明は、このような課題を解決しようとするもの
で、圧延時間という概念を排除し、先行圧延材の尾端部
をトラッキングすることにより、圧延速度の変化に対応
した安定的な圧延間ピッチ制御を実現できるようにし
た、ミルペーシング装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のミルペーシング
装置は、先行圧延材の尾端位置を第1の圧延機からの距
離としてトラッキングするトラッキング手段と、後行圧
延材の先端位置が加熱炉から第1の圧延機に到達するま
での時間を演算する到達時間演算手段と、トラッキング
手段にて得られた距離が到達時間演算手段により演算さ
れた到達時間と圧延間ピッチ目標時間との差に第1の圧
延機の入側速度を乗じたものと等しくなったタイミング
で後行圧延材の抽出開始指令を出力する抽出制御手段と
をそなえたことを特徴としている。
[作用] 上述した本発明のミルペーシング装置では、先行圧延
材の尾端位置が、トラッキング手段により圧延ラインの
第1の圧延機からの距離としてトラッキングされるとと
もに、後行圧延材の先端位置が加熱炉から第1の圧延機
に到達するまでの時間が、到達時間演算手段により演算
される。
先行圧延材の尾端位置が、演算された到達時間と第1
の圧延機の入側速度との積である距離だけ第1の圧延機
から離れた位置にある時点で、後行圧延材を加熱炉から
抽出すると、当然、後行圧延材の先端位置と先行圧延材
の尾端位置とが第1の圧延機で一致することになる。
そこで、先行圧延材の尾端位置(トラッキング手段に
て得られた距離)が、前記到達時間と圧延間ピッチ目標
時間との差に第1の圧延機の入側速度を乗じた距離だけ
第1の圧延機から離れた位置に到達した時点で、抽出制
御手段から後行圧延材の抽出開始指令を出力することに
より、先行圧延材と後行圧延材との間の圧延間ピッチが
目標時間に対応するように制御される。
[発明の実施例] 以下、図面により本発明の一実施例としてのミルペー
シング装置について説明すると、第1図はその構成を示
すブロック図、第2図は本実施例の装置が適用される圧
延ラインの要部を示す構成図、第3図は加熱炉内におけ
るビレット先端位置算出手段を説明するための平面図、
第4図は抽出炉内ローラテーブルおよびビレットツイス
タの速度パターンを示すグラフである。
まず、第2,3図により本実施例の装置が適用される圧
延ラインの構成について説明する。これらの第2,3図に
おいて、1は圧延材であるビレット2を加熱するための
加熱炉で、この加熱炉1は、ウォーキングビーム可動床
1aとウォーキングビーム固定床1bとを有しており、ウォ
ーキングビーム可動床1aがウォーキングビーム固定床1b
に対して矩形運動を繰り返すことにより、ビレット2が
矢印A方向へ横送りされるようになっている。1c(第3
図参照)は加熱炉1内においてビレット2の尾端位置を
規定するエンドストッパ、2Aは先行圧延材であるビレッ
ト、3は加熱炉1の端部に設けられ加熱後のビレット2
を圧延ラインへ送り出す抽出炉内ローラテーブル、4は
加熱炉1から抽出されたビレット2,2Aをクランプ(圧
着)し45゜旋回させて第1圧延スタンド(第1の圧延
機)6へ送り込むビレットツイスタ、5はビレットツイ
スタ4の出側においてビレット2,2Aを検出する鋼材検出
センサ、7は第1圧延スタンド6の回転数を検出するた
めのパルスジェネレータ(PLG)である。
このような圧延ラインにおける先行圧延材(ビレット
2A)と後行圧延材(ビレット2)との間の圧延間ピッチ
を制御すべく、本実施例のミルペーシング装置は、第1
図に示すように構成されている。
第1図において、8はビレット(先行圧延材)2Aが第
1圧延スタンド6に噛み込んでから鋼材検出センサ5が
ビレット2Aの尾端の通過(オフ信号出力)を検知するま
でパルスジェネレータ7からのパルスを計数するパルス
カウンタ、9は鋼材検出センサ5がビレット2Aの尾端の
通過(オフ信号出力)を検知するとパルスジェネレータ
7からのパルスの計数を開始するパルスカウンタで、パ
ルスカウンタ8によるカウント値C5は、ビレット2Aの先
端の第1圧延スタンド6への噛み込み時におけるビレッ
ト2Aの尾端位置から鋼材検出センサ5までの距離L5に対
応するものであり、パルスカウンタ9によるカウント値
C7は、鋼材検出センサ5からビレット2Aの尾端位置まで
の距離L7に対応するものである。10は加熱炉1の入側で
図示しない測長手段により測長されたビレット2Aの全長
L0と予め既知の固定距離L4(鋼材検出センサ5と第1圧
延スタンド6との距離)との差つまり前述した距離L5
演算する減算器、11は減算器10からの距離L5とパルスカ
ウンタ8からのカウント値C5との比L5/C5(パルスジェ
ネレータ7のパルス数と実際の距離とを関係付けるため
の係数)を演算する除算器、12はパルスカウンタ9から
のカウント値C7と除算器からの比L5/C5とを乗算して鋼
材検出センサ5からビレット2Aの尾端位置までの実距離
L7を演算する乗算器、13は乗算器12によって演算された
距離L7を固定距離L4から減算することによりビレット2A
の尾端位置と第1圧延スタンド6との距離L6を演算する
減算器で、これらのパルスカウンタ8,9,減算器10,13,除
算器11および乗算器12により、ビレット2Aの尾端位置を
距離L6としてトラッキングするトラッキング手段14が構
成されている。
また、15は除算器11からの比L5/C5,第1圧延スタンド
6の1回転当たりのパルスジェネレータ7からのパルス
数,第1圧延スタンド6駆動用モータ(図示せず)の回
転数(rpm),およびギヤ比に基づいて第1圧延スタン
ド6の入側におけるビレット2Aの線速VINを演算する圧
延速度演算手段、16はトラッキング手段14からの距離L6
を圧延速度演算手段15からの線速VINで除算することに
よりビレット2Aの尾端位置が第1圧延スタンド6に到達
するまでの時間L6/VINを演算する除算器、17は加熱炉1
内におけるビレット2A(先行圧延材)の先端位置L3(第
3図参照)とビレット2(後行圧延材)の先端位置L3
との差(L3−L3′)を演算する減算器で、この減算器17
に入力される先端位置L3(L3′)は、後述する(1)式
にて図示しない演算手段により演算される。18は減算器
17からの距離差(L3−L3′)をビレット2の抽出速度VT
(第4図参照)にて除算することによりビレット2Aと2
との第1圧延スタンド6への到達時間差を演算する除算
器、19は先行したビレット2Aの先端位置が加熱炉1から
の抽出後に第1圧延スタンド6に噛み込むまでの時間T0
(図示しない計時手段により計測)と除算器18からの時
間差とを減算することにより後行するビレット2の先端
位置が加熱炉1から第1圧延スタンド6に噛み込むまで
の時間T1を演算する減算器で、これらの減算器17,除算
器18および減算器19により到達時間演算手段20が構成さ
れている。
さらに、21は到達時間演算手段20からの到達時間T1
圧延間ピッチ目標時間T2との差(T1−T2)を演算する減
算器、22は除算器16からの時間L6/VINと減算器21からの
時間(T1−T2)とを比較し時間L6/VINが時間(T1−T2
になった時点で後行するビレット2の抽出開始指令を出
力する比較器であり、即ち、比較器22は、トラッキング
手段14にて得られた距離L6が到達時間演算手段20により
演算された到達時間T1と圧延間ピッチ目標時間T2との差
に第1圧延スタンド6の線速VIN(入側速度)を乗じた
ものと等しくなったタイミングで、後行するビレット2
の抽出開始指令を出力する抽出制御手段として機能する
ものである。
本実施例の装置は上述のごとく構成されているので、
以下のようにしてミルペーシング(抽出ピッチ制御)が
行なわれる。
加熱炉1入側で各ビレット2,2Aの全長L0を図示しない
測長手段により測長する。
各ビレット2,2Aの加熱炉1内におけるビレット先端位
置L3を、第3図に示すように、下式(1)にて図示しな
い演算手段により算出する。
L3=L1−L0−L2 …(1) ここで、L1は加熱炉1の炉幅、L2はエンドストッパ1c
の加熱炉1端からの距離で図示しない計測手段により計
測されたものである。
加熱炉1の抽出端まで当該ビレット2,2Aの先端位置L3
および全長L0をトラッキングする。
先行するビレット2Aの抽出を開始する。
先行するビレット2Aが抽出開始後に第1圧延スタンド
6に噛み込まれるまでの時間T0を図示しない計時手段に
より計測する。このとき、抽出炉内ローラテーブル3お
よびビレットツイスタ4の速度パターンは、第4図に示
すように、任意の加速率で任意のトップスピードVTまで
加速し、ビレット2,2Aの先端部を鋼材検出センサ5にて
検出した後、第1圧延スタンド6の入側速度VINまで任
意の減速率dで減速し、スタンド速度と同期して第1圧
延スタンド6にビレット2,2Aを送り込む一般的パターン
をとる。
先行するビレット2Aの尾端位置L6(第1圧延スタンド
6からの距離)を、トラッキング手段14によりトラッキ
ングする。
後行するビレット2の先端位置の抽出開始から第1圧
延スタンド6到達(噛込み)までの時間T1を、到達時間
演算手段20により、先行するビレット先端位置L3と後行
するビレット先端位置L3′との差に基づいて演算する。
つまり、位置差(L3−L3′)を速度VTで除して得た時間
(L3−L3′)/VTを、時間T0から減算することによっ
て、時間T1が得られる。
後行するビレット2の抽出を開始する。このときの抽
出タイミングは、比較器22により以下のように決定され
る。先行するビレット2Aの尾端位置L6が、第1圧延スタ
ンド6から距離VIN(入側速度)×T1だけ離れた位置に
ある時に、ビレット2の抽出を開始すれば、先行するビ
レット2Aの尾端位置と後行するビレット2の先端位置と
が第1圧延スタンド6の位置で一致することから、圧延
間ピッチ目標時間T2を考慮して、先行するビレット2Aの
尾端位置L6が、第1圧延スタンド6から距離VIN×(T1
−T2)だけ離れた位置にある時に、ビレット2の抽出を
開始すればよい。これにより、先行するビレット2Aと後
行するビレット2との間の所定の圧延間ピッチ(目標時
間T2)に対応する距離)があけられるように制御され
る。
後行するビレット2により鋼材検出センサ5がオン信
号を出力する。
ビレットツイスタ4の減速率dを再演算する(入側速
度VINが先行するビレット2Aの時から変化した場合に対
応するため)。減速完了時点で圧延間ピッチ目標時間T2
分の距離がキープできれば、その後はビレットツイスタ
4の速度パターンから考えれば明らかなように、その圧
延間ピッチ目標時間T2分の距離は保持されるることにな
る。なお、減速率dの決定手段は、下式に基づいて行な
われる。
VIN=VT−d・t VT・t−d・t2/2=L4−(L6+VIN・T2) これらの式より、時間tを消去すると、 L4−(L6+VIN・T2)=(VT 2−VIN 2)/(2d) が得られ、この式を満足する減速率dを逐次算出すれば
よい。
このように、本実施例のミルペーシング装置によれ
ば、先行するビレット2Aの尾端位置L6をトラッキングす
ることにより、圧延速度の変化に対応した安定的な圧延
間ピッチ制御が行なわれる。
なお、上記実施例では、ビレット長L0を測長手段によ
り測定しているが、鋼材検出センサ5と任意のセンサと
を設置すれば、パルスインクリメンタルな計測が可能に
なるため、ビレット長L0は不要になる。また、ビレット
先端位置L3,L3′のばらつきがビレットツイスタ4の減
速率dの可変範囲内で対応可能なものであれば、ビレッ
ト先端位置L3,L3′の演算も不要である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明のミルペーシング装置に
よれば、先行圧延材の尾端位置を第1の圧延機からの距
離としてトラッキングするとともに、後行圧延材の先端
位置が加熱炉から第1の圧延機に到達するまでの時間を
演算し、トラッキング距離が到達時間と圧延間ピッチ目
標時間との差に第1の圧延機の入側速度を乗じたものと
等しくなったタイミングで後行圧延材の抽出開始指令を
出力するように構成したので、圧延時間という概念を排
除し、圧延速度の変化に対応した安定的な圧延間ピッチ
制御を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の一実施例としてのミルペーシング
装置を示すもので、第1図はその構成を示すブロック
図、第2図は本実施例の装置が適用される圧延ラインの
要部を示す構成図、第3図は加熱炉内におけるビレット
先端位置算出手段を説明するための平面図、第4図は抽
出炉内ローラテーブルおよびビレットツイスタの速度パ
ターンを示すグラフであり、第5図は従来のミルペーシ
ング装置による圧延間ピッチ制御手段を説明するための
タイミングチャートである。 図において、1……加熱炉、1a……ウォーキングビーム
可動床、1b……ウォーキングビーム固定床、2,2A……ビ
レット、3……抽出炉内ローラテーブル、4……ビレッ
トツイスタ、5……鋼材検出センサ、6……第1圧延ス
タンド、7……パルスジェネレータ、8,9……パルスカ
ウンタ、10……減算器、11……除算器、12……乗算器、
13……減算器、14……トラッキング手段、15……圧延速
度演算手段、16……除算器、17……減算器、18……除算
器、19……減算器、20……到達時間演算手段、21……減
算器、22……比較器(抽出制御手段)。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱炉に続いて圧延機を配した圧延ライン
    における先行圧延材と後行圧延材との間の圧延間ピッチ
    を制御するためのミルペーシング装置において、前記先
    行圧延材の尾端位置を前記圧延ラインの第1の圧延機か
    らの距離としてトラッキングするトラッキング手段と、
    前記後行圧延材の先端位置が前記加熱炉から前記第1の
    圧延機に到達するまでの時間を演算する到達時間演算手
    段と、前記トラッキング手段にて得られた前記距離が前
    記到達時間演算手段により演算された到達時間と圧延間
    ピッチ目標時間との差に前記第1の圧延機の入側速度を
    乗じたものと等しくなったタイミングで前記後行圧延材
    の抽出開始指令を出力する抽出制御手段とがそなえられ
    たことを特徴とするミルペーシング装置。
JP2242432A 1990-09-14 1990-09-14 ミルペーシング装置 Expired - Lifetime JP2703101B2 (ja)

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