JP2702429B2 - Atm加入者線端局装置におけるvpi変換方式 - Google Patents

Atm加入者線端局装置におけるvpi変換方式

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM(Asynch
ronous Transfer Mode)通信装置
におけるVPI(Virtual Path Iden
tifier)変換方式に関し、特にATM−PDS
(Passive Double Star)方式を利
用して1つまたは複数の網終端装置と接続されるATM
加入者線を収容するATM加入者線端局装置におけるV
PI変換方式に関する。
【0002】
【従来の技術】網終端装置と1対1で接続されるATM
加入者線インタフェースを収容するATM加入者線端局
装置では、伝送されるATMセルデータの中のヘッダ部
分を構成するVPIデータのうち、UNI(User
Network Interface)で規定される8
ビットのVPIデータと、NNI(Network N
ode Interface)で規定される12ビット
のVPIデータとの間の変換を行っている。また、AT
M加入者線端局装置からのATMセルデータを中継する
ATM中継系装置では、入出力インタフェースがすべて
NNIとなっているため、入力した12ビットの入力側
VPIデータを変換して12ビットの出力側VPIデー
タとして出力している。
【0003】一方、ATM−PDS方式を利用し1つま
たは複数の網終端装置と接続されるATM加入者線イン
タフェースを収容するようなATM加入者線端局装置で
は、現在、有効なVPI変換方法は確立されていない。
しかし、例えば網終端装置からの識別情報を主信号を伝
送する信号線とは別個の線を介してVPI変換回路へ転
送すると共に、この転送されてきた識別情報をVPI変
換回路の検索アドレスとして用い、このVPI変換回路
の出力により、信号線を介して伝送されてくる主信号で
あるATMセルデータ内のVPIを変換するようなこと
が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方法
では、ATM中継系装置側では12ビットから12ビッ
トに変換するVPI変換回路が必要であると共に、網終
端装置と1対1で接続されるATM加入者線インタフェ
ースでは8ビットと12ビットのVPI変換回路が必要
となる。また、ATM−PDS方式を利用して1つまた
は複数の網終端装置と接続されるATM加入者線インタ
フェースでは、識別情報のビット数が異なれば異なるビ
ット数に応じたVPI変換回路が必要となることから、
ATM通信装置で用いられるそれぞれのインタフェース
に対応したVPI変換回路が必要になり、装置を構成す
るうえで不経済になるという問題があった。したがって
本発明は、ATM通信装置内の各インタフェースで共通
のVPI変換回路を利用できるようにして装置を経済的
に構成することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明は、加入者インタフェース内の網終端
装置からATMスイッチ側への上り線路に、ATM−P
DS方式に基づいて網終端装置側から送信されるATM
セルデータを終端すると共に受信したATMセルデータ
中の網終端装置識別情報を検出するATM−PDS終端
部と、検出された網終端装置識別情報を4ビットの識別
番号に変換する識別情報変換部と、変換された識別番号
をATMセルデータ中のGFC領域に書き込むGFC領
域変換部と、4ビットのGFC領域の識別番号とUNI
で規定される8ビットの第1のVPIデータとからNN
Iで規定される12ビットの第2のVPIデータに変換
する変換テーブルと、ATMセルデータ中のGFC領域
及び第1のVPIデータの領域に第2のVPIデータを
書き込むVPI変換部とを設けると共に、加入者インタ
フェース内のATMスイッチから網終端装置側への下り
線路に、ATMセルデータ中のGFC領域の識別番号を
検出する識別番号検出部と、検出された識別番号をAT
M−PDS方式で定義される網終端装置識別情報に変換
する識別番号変換部と、変換された網終端装置識別情報
をATMセルデータに書き込みATM−PDS方式のフ
レームとして出力するATM−PDS構成部とを設けた
ものである。また、上述の識別番号検出部及び識別番号
変換部を局内インタフェースに設けると共に、加入者イ
ンタフェース内のATMスイッチから網終端装置側への
下り線路に、ATM−PDS構成部を設けたものであ
る。
【0006】
【作用】ATM−PDS方式に基づく網終端装置側から
のATMセルデータであるフレームまたはオーバーヘッ
ド情報を終端して得られる網終端装置識別情報を、4ビ
ットの識別番号に変換してGFC領域に書き込むと共
に、網終端装置に対してはGFC領域内の識別番号をA
TM−PDSで定義される網終端装置識別情報に変換し
て送信する。この結果、ATM−PDS方式を利用して
1つまたは複数の網終端装置と接続されるATM加入者
線インタフェースにおいては、識別情報のビット数が異
なっても4ビットの識別番号に変換されることから、共
通のVPI変換回路を利用することができる。また、U
NIで規定される第1のVPIデータに4ビットのGF
Cデータを付加して擬似的に12ビットとして変換処理
を行うことから、ATM通信装置内の各インタフェース
において共通のVPI変換回路を利用することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明が適用されるATM加入者線端局装置
の構成を示すブロック図である。同図において、1はA
TM加入者線端局装置であり、ATM加入者線端局装置
1は、加入者線インタフェース111 ,112 、ATM
スイッチ12、局内インタフェース131 ,132 等か
らなる。ここで、各加入者線インタフェース111 ,1
2 は、それぞれ光受動素子21 ,22 と接続されてい
る。光受動素子21 は網終端装置311〜313とATM−
PDS方式に基づきスター接続され、スター接続された
各網終端装置311〜313は各加入者回線を介して各加入
者端末と接続されている。また、光受動素子22は網終
端装置321,322と同様にスター接続され、スター接続
された各網終端装置321,322は各加入者回線を介して
各加入者端末と接続されている。一方、局内インタフェ
ース131 ,132 は図示省略した例えばATM中継系
装置と接続される。
【0008】各加入者線インタフェース111 ,112
には、各光受動素子21 ,22 を介して各網終端装置側
からATMスイッチ12側へ送信されるATMセルデー
タ中のVPIデータを変換する後述のVPI変換回路が
設けられている。図5は加入者線インタフェース11
1 ,112 で受信されるATMセルデータのうちヘッダ
部分のフォーマットを示す図である。同図において、A
TMセルヘッダの領域として、先頭の1バイト目から順
次、4ビットのGFC(Generic Flow C
ontrol)領域、8ビット(1バイト)のVPI領
域、16ビット(2バイト)のVCI(Virtual
Channel Identifier)領域、3ビ
ットのPT(Payload Type)領域、1ビッ
トのCLP(Cell Loss Priority)
領域、8ビットのHEC(Header Error
Control)領域が割り当てられている。そしてこ
のATMセルヘッダに続いて48バイトのペイロード
(Payload)と呼称される加入者側の音声または
データの領域が付加され一連のATMセルデータを形成
する。
【0009】また図4は、局内インタフェース131
132 と接続されるATM中継系装置で伝送されるAT
Mセルヘッダのフォーマットを示す図である。ここで、
図5に示すフォーマットと異なる点は、図4に示すフォ
ーマットが先頭の1バイト目から12ビットのVPI領
域を有しているのに対し、図5のフォーマットでは、先
頭から順次4ビットのGFC領域、8ビットのVPI領
域を有している点である。このため、こうした異なるビ
ット数のVPI領域を有するデータを変換する場合に
は、装置内に8ビット及び12ビットの2種類のVPI
変換回路が必要となることから、本発明では図5のフォ
ーマットに示すGFC領域に識別番号を設定して、図3
に示すような形式に変換することで、図4に示すNNI
で規定される形式のVPIデータに対応できるようにす
る。
【0010】即ち、ATM加入者端局装置1内ではGF
C領域のデータは不要であることに着目して、GFC領
域に識別番号を設定してVPIデータを擬似的に12ビ
ットとすることにより、加入者線インタフェース11に
おける局内インタフェース13側へのATMセルヘッダ
を変換するVPI変換回路と、局内インタフェース13
における加入者インタフェース11側へのATMセルヘ
ッダを変換するVPI変換回路を共通化できるようにす
る。
【0011】図2は本発明の要部を示すVPI変換回路
のブロック図であり、加入者線インタフェース11に配
設したものである。同図において、このVPI変換回路
11Aは、伝送路側から装置内部側へ方向である上り線
路に接続されるものとして、ATM−PDS終端部11
1、GFC領域変換部112、識別情報変換部113、
VPI変換テーブル114、及びVPI変換部115が
設けられている。また、装置内部から伝送路側への方向
である下り線路には、識別番号検出部116、識別番号
変換部117、及びATM−PDS構成部118が設け
られている。
【0012】次に以上のように構成されたVPI変換回
路11Aの動作について説明する。まず伝送路側(即
ち、網終端装置3側)から装置内部側(即ち、ATMス
イッチ12側)への上り線路に送信されるATMセルデ
ータの変換動作から説明する。伝送路側から送信される
主信号であるATMセルデータaは、ATM−PDS終
端部111で終端されると共に、ATM−PDS方式の
フレーム内で定義される網終端装置3を識別するための
識別情報bがATMセル単位に取り出される。そしてA
TM−PDS終端部111で取り出された識別情報b
は、識別情報変換部113で4ビットで表されるコード
化された識別番号cに変換されて、GFC領域変換部1
12へ送られる。GFC領域変換部112では、ATM
−PDS終端部111で識別情報aが取り出されて送ら
れたATMセルデータd中のGFC領域に識別番号cを
書き込んでATMセルデータeとして送出する。
【0013】ここで、ATMセルデータe中のヘッダ部
分の4ビットの識別番号c及び8ビットのVPIデータ
(第1のVPIデータ)は、12ビットのデータfとし
て抽出されVPI変換テーブル114に入力される。V
PI変換テーブル114は、入力された12ビットのデ
ータfを検索アドレスとして用い、局内インタフェース
13側の12ビットのVPI値g(第2のVPIデー
タ)をVPI変換部115へ出力する。VPI変換部1
15は、GFC領域変換部112から送られるATMセ
ルデータeの上位12ビットの領域に、VPI変換テー
ブル114により変換されたVPI値gを書き込み、A
TMセルデータhとしてATMスイッチ12側へ送信す
る。
【0014】次に、装置内部から伝送路側への下り線路
を介して送信されるATMセルデータjは、ATM−P
DS構成部118へそのまま入力されると共に、このA
TMセルデータj中のヘッダkは識別番号検出部116
に入力される。識別番号検出部116では、入力された
ヘッダkから4ビットの識別番号mを抽出し識別番号変
換部117へ送る。識別番号変換部117は、4ビット
の識別番号mを入力すると、ATM−PDS方式のフレ
ーム内で定義される網終端装置3を識別するための識別
情報nに変換してATM−PDS構成部118へ送る。
ATM−PDS構成部118では入力したATMセルデ
ータjと識別情報nとに基づきATM−PDSフレーム
を構成し、ATMセルデータpとして伝送路側へ出力す
る。このようにして、加入者線インタフェース11内で
は上り及び下りの各ATMセルデータについてそのヘッ
ダ部分に位置するVPIデータが変換される。
【0015】図6(a)は上述したVPI変換テーブル
114をアクセスする際の入力情報(即ち、検索アドレ
ス)と出力情報(即ち、出力VPI値)との関係を示し
ている。図6(a)において、入力情報及び出力情報は
ともに12ビットであり、入力情報の上位4ビットのG
FC領域には網終端装置を識別する識別番号が対応して
いる。
【0016】また、図6(b)は局内インタフェース1
3に設けられ図示省略したVPI変換テーブルをアクセ
スする際の入力情報(検索アドレス)とこのテーブルか
ら出力される出力情報との関係を示し、このテーブルの
場合も入出力情報はともに12ビットとなっている。こ
こで、テーブルから出力される出力情報のGFC領域に
は、光受動素子21及び22 を介して各加入者線インタ
フェース111 及び112 と接続される網終端装置311
〜313及び321,322を識別するための識別番号が書き
込まれ、ATMスイッチ12を介し、上述した図2に示
すATMセルデータjとして出力される。
【0017】このように、ATM加入者端局装置1内で
はGFCデータは不要であることを利用して、ATM−
PDS方式が適用される複数の網終端装置と接続される
加入者線インタフェースでは、GFC領域に4ビットに
コード化した各網終端装置を識別するための識別番号を
書き込み、8ビットのVPI領域と4ビットのGFC領
域とを同時に扱うことで加入者線インタフェース11の
VPIデータを擬似的に12ビットとするようにしたも
のである。この結果、本装置のVPI変換回路は、AT
M中継系装置で使用されるVPI変換回路と同様に、入
出力VPIデータをともに12ビットデータとして変換
できることになり、従って、ATM加入者線端局装置1
と、ATM中継系装置とで共通のVPI変換回路を利用
することができる。
【0018】なお、本実施例では、加入者線インタフェ
ース11に識別番号検出部116及び識別番号変換部1
17設けて局内インタフェース13側から出力される識
別番号mを検出して識別情報nに変換し、ATM−PD
S構成部118でATM−PDSフレームとして出力し
ているが、局内インタフェース13側に識別番号検出部
及び識別番号変換部を設け、これら各部で識別番号を検
出しさらに識別情報に変換してATMスイッチ12を介
し加入者インタフェース11内のATM−PDS構成部
118へ送信するように構成してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、A
TM−PDS方式に基づく網終端装置側からのATMセ
ルデータであるフレームまたはオーバーヘッド情報を終
端して得られる網終端装置識別情報を、4ビットの識別
番号に変換してGFC領域に書き込むと共に、網終端装
置に対してはGFC領域内の識別番号をATM−PDS
で定義される網終端装置識別情報に変換して送信するよ
うにしたので、ATM−PDS方式を利用して1つまた
は複数の網終端装置と接続されるATM加入者線インタ
フェースでは、識別情報のビット数が異なっても4ビッ
トの識別番号に変換されることから、共通のVPI変換
回路を利用することができる。また、UNIで規定され
る第1のVPIデータに4ビットのGFCデータを付加
して擬似的に12ビットとして変換処理を行うことか
ら、ATM通信装置内の各インタフェースにおいて共通
のVPI変換回路を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ATM加入者線端局装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 上記装置内のVPI変換回路の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】 本発明を適用した場合のATMセルヘッダの
フォーマットの変換例を示す図である。
【図4】 NNIで規定されるATMセルヘッダのフォ
ーマットを示す図である。
【図5】 UNIで規定されるATMセルヘッダのフォ
ーマットを示す図である。
【図6】 VPI変換回路内のVPI変換テーブルの入
出力状況を示す図である。
【符号の説明】
1…加入者線端局装置、21 ,22 …光受動素子、311
〜313,321,322…網終端装置、111 ,112 …加
入者線インタフェース、11A…VPI変換回路、12
…ATMスイッチ、131 ,132 …局内インタフェー
ス、111…ATM−PDS終端部、112…GFC領
域変換部、113…識別情報変換部、1114…VPI
変換テーブル、115…VPI変換部、116…識別番
号検出部、117…識別番号変換部、118…ATM−
PDS構成部。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATM−PDS方式が適用され少なくと
    も1つ以上の網終端装置に接続される加入者線インタフ
    ェースと、ATM中継系装置等に接続される局内インタ
    フェースと、加入者インタフェースと局内インタフェー
    スとの間を接続するATMスイッチとを備え、伝送され
    るATMセルデータ中のVPIデータを変換するATM
    加入者線端局装置において、 加入者インタフェース内の網終端装置からATMスイッ
    チ側への上り線路に、ATM−PDS方式に基づいて網
    終端装置側から送信されるATMセルデータを終端する
    と共に受信したATMセルデータ中の網終端装置識別情
    報を検出するATM−PDS終端部と、検出された網終
    端装置識別情報を4ビットの識別番号に変換する識別情
    報変換部と、変換された識別番号をATMセルデータ中
    のGFC領域に書き込むGFC領域変換部と、4ビット
    のGFC領域の識別番号とUNIで規定される8ビット
    の第1のVPIデータとからNNIで規定される12ビ
    ットの第2のVPIデータに変換する変換テーブルと、
    ATMセルデータ中のGFC領域及び第1のVPIデー
    タの領域に第2のVPIデータを書き込むVPI変換部
    とを備えると共に、加入者インタフェース内のATMス
    イッチから網終端装置側への下り線路に、ATMセルデ
    ータ中のGFC領域の識別番号を検出する識別番号検出
    部と、検出された識別番号をATM−PDS方式で定義
    される網終端装置識別情報に変換する識別番号変換部
    と、変換された網終端装置識別情報をATMセルデータ
    に書き込みATM−PDS方式のフレームとして出力す
    るATM−PDS構成部とを備え、UNIで規定される
    第1のVPIデータに4ビットの識別番号を付加して擬
    似的に12ビットとしてVPIデータの変換処理を行う
    ことを特徴とするATM加入者線端局装置におけるVP
    I変換方式。
  2. 【請求項2】 ATM−PDS方式が適用され少なくと
    も1つ以上の網終端装置に接続される加入者線インタフ
    ェースと、ATM中継系装置等に接続される局内インタ
    フェースと、加入者インタフェースと局内インタフェー
    スとの間を接続するATMスイッチとを備え、伝送され
    るATMセルデータ中のVPIデータを変換するATM
    加入者線端局装置において、 加入者インタフェース内の網終端装置からATMスイッ
    チ側への上り線路に、ATM−PDS方式に基づいて網
    終端装置側から送信されるATMセルデータを終端する
    と共に受信したATMセルデータ中の網終端装置識別情
    報を検出するATM−PDS終端部と、検出された網終
    端装置識別情報を4ビットの識別番号に変換する識別情
    報変換部と、変換された識別番号をATMセルデータ中
    のGFC領域に書き込むGFC領域変換部と、4ビット
    のGFC領域の識別番号とUNIで規定される8ビット
    の第1のVPIデータとからNNIで規定される12ビ
    ットの第2のVPIデータに変換する変換テーブルと、
    ATMセルデータ中のGFC領域及び第1のVPIデー
    タの領域に第2のVPIデータを書き込むVPI変換部
    とを備えると共に、局内インタフェースに、ATMセル
    データ中のGFC領域の識別番号を検出する識別番号検
    出部と、検出された識別番号をATM−PDS方式で定
    義される網終端装置識別情報に変換する識別番号変換部
    とを備え、かつ加入者インタフェース内のATMスイッ
    チから網終端装置側への下り線路に、前記識別番号変換
    部変換された網終端装置識別情報をATMセルデータに
    書き込みATM−PDS方式のフレームとして出力する
    ATM−PDS構成部を備えたことを特徴とするATM
    加入者線端局装置におけるVPI変換方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6934291B1 (en) 1999-02-25 2005-08-23 Juniper Networks, Inc. ATM network system and method for allocating VPI for user devices

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6934291B1 (en) 1999-02-25 2005-08-23 Juniper Networks, Inc. ATM network system and method for allocating VPI for user devices
US7782865B2 (en) 1999-02-25 2010-08-24 Juniper Networks, Inc. Allocating VPI for user devices

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