JP2702053B2 - 荷役設備における防風雨装置 - Google Patents
荷役設備における防風雨装置Info
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- JP2702053B2 JP2702053B2 JP5077276A JP7727693A JP2702053B2 JP 2702053 B2 JP2702053 B2 JP 2702053B2 JP 5077276 A JP5077276 A JP 5077276A JP 7727693 A JP7727693 A JP 7727693A JP 2702053 B2 JP2702053 B2 JP 2702053B2
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- JP
- Japan
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- windproof
- cargo handling
- building
- arms
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば港湾施設に設け
られる荷役設備における防風雨装置に関する。
られる荷役設備における防風雨装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の荷役設備における防風雨装置に
は、例えば特開平３−６１２９３号公報に示す技術があ
る。これは図４に示すように、岸壁５０に立設した建屋
５１にスライド自在に移動屋根（せりだ出し屋根）５２
を設け、この移動屋根５２の下側に、ステー５３を有す
る折り畳み自在なブーム５４を配置し、このブーム５４
に支柱（風受け梁）５５を垂下し、この支柱５５に沿っ
て巻き上げられたりあるいは折り畳まれたりする被覆体
５６を設けている。
は、例えば特開平３−６１２９３号公報に示す技術があ
る。これは図４に示すように、岸壁５０に立設した建屋
５１にスライド自在に移動屋根（せりだ出し屋根）５２
を設け、この移動屋根５２の下側に、ステー５３を有す
る折り畳み自在なブーム５４を配置し、このブーム５４
に支柱（風受け梁）５５を垂下し、この支柱５５に沿っ
て巻き上げられたりあるいは折り畳まれたりする被覆体
５６を設けている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成におい
て、風雨時にはブーム５４を折り畳んだ状態から起こ
し、移動屋根５２を建屋５１から海面の上方までスライ
ドさせ、支柱５５を下方に移動し、被覆体５５を海面に
向けて伸長するようにして使用する。また荷役作業のた
めに、上記動作の後に建屋５１に内装された折り畳み式
のクレーンガーダーを伸長する。
て、風雨時にはブーム５４を折り畳んだ状態から起こ
し、移動屋根５２を建屋５１から海面の上方までスライ
ドさせ、支柱５５を下方に移動し、被覆体５５を海面に
向けて伸長するようにして使用する。また荷役作業のた
めに、上記動作の後に建屋５１に内装された折り畳み式
のクレーンガーダーを伸長する。
【０００４】このことから明らかなように、上記構成に
おいては移動屋根５２などの可動部品が非常に多く、ま
た可動部品を建屋５１内に収納するための複雑な機構が
必要であり、メンテナンスが困難であるといった課題が
ある。
おいては移動屋根５２などの可動部品が非常に多く、ま
た可動部品を建屋５１内に収納するための複雑な機構が
必要であり、メンテナンスが困難であるといった課題が
ある。
【０００５】そこで本発明は上記課題を解決し得る荷役
設備における防雨装置の提供を目的とする。
設備における防雨装置の提供を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、岸壁に建屋が立設され、該建屋の
屋根を海面の上方まで延設して防雨部となし、前記建屋
の両側に一対のアームが鉛直面内で回動自在に立設支持
され、該両アームの先端間に防風雨用壁体が支軸を介し
て回動自在に支持され、前記防風雨用壁体を前記支軸回
りに所定角度だけ回動させるためのシリンダー装置が設
けられ、前記両アームを防風雨用壁体が屋根の上側に位
置した収納姿勢と、防風雨用壁体が海面上に位置した防
風雨姿勢とに切り替えるための回動手段が設けられたも
のである。
決するための手段は、岸壁に建屋が立設され、該建屋の
屋根を海面の上方まで延設して防雨部となし、前記建屋
の両側に一対のアームが鉛直面内で回動自在に立設支持
され、該両アームの先端間に防風雨用壁体が支軸を介し
て回動自在に支持され、前記防風雨用壁体を前記支軸回
りに所定角度だけ回動させるためのシリンダー装置が設
けられ、前記両アームを防風雨用壁体が屋根の上側に位
置した収納姿勢と、防風雨用壁体が海面上に位置した防
風雨姿勢とに切り替えるための回動手段が設けられたも
のである。
【０００７】
【作用】上記構成において、荷役作業を行わないとき
や、晴天時、無風時は回動手段およびシリンダー装置１
７を駆動して、防風雨用壁体１５が屋根４の上側に位置
した収納姿勢としておき、雨天時や風のあるときに荷役
作業を行う場合は、上記の収納姿勢１８Ａからまずシリ
ンダー装置１７を駆動して防風雨用壁体１５を屋根４か
ら離間すると、防風雨用壁体１５の重さでアーム６Ａ，
６Ｂが海面側に回動するので、アーム６Ａ，６Ｂが適宜
位置までを回動させた後これを固定し、シリンダー装置
１７を駆動して防風雨用壁体１５を海面３上に直立にな
るようにして建屋２の荷役作業場を側部から被覆た防風
雨姿勢１８Ｂとする。
や、晴天時、無風時は回動手段およびシリンダー装置１
７を駆動して、防風雨用壁体１５が屋根４の上側に位置
した収納姿勢としておき、雨天時や風のあるときに荷役
作業を行う場合は、上記の収納姿勢１８Ａからまずシリ
ンダー装置１７を駆動して防風雨用壁体１５を屋根４か
ら離間すると、防風雨用壁体１５の重さでアーム６Ａ，
６Ｂが海面側に回動するので、アーム６Ａ，６Ｂが適宜
位置までを回動させた後これを固定し、シリンダー装置
１７を駆動して防風雨用壁体１５を海面３上に直立にな
るようにして建屋２の荷役作業場を側部から被覆た防風
雨姿勢１８Ｂとする。
【０００８】
【実施例】以下、本発明荷役設備における防風雨装置の
実施例を図１のアームの収納姿勢を示す全体側面図、図
２のアームの防風雨姿勢を示す全体側面図、図３の全体
平面図に基いて説明する。
実施例を図１のアームの収納姿勢を示す全体側面図、図
２のアームの防風雨姿勢を示す全体側面図、図３の全体
平面図に基いて説明する。
【０００９】本発明の実施例における荷役設備における
防風雨装置は、岸壁１に建屋２が立設され、該建屋２に
海面３の上方に配置された防雨部４Ａを有する屋根４が
固定されている。前記防雨部４Ａの前後下側に、防風雨
シャッター４Ｂが取り付けられ、該防風雨シャッター４
Ｂは適宜の手段によって海面３に対して折畳み昇降自在
とされている。
防風雨装置は、岸壁１に建屋２が立設され、該建屋２に
海面３の上方に配置された防雨部４Ａを有する屋根４が
固定されている。前記防雨部４Ａの前後下側に、防風雨
シャッター４Ｂが取り付けられ、該防風雨シャッター４
Ｂは適宜の手段によって海面３に対して折畳み昇降自在
とされている。
【００１０】図３に示すように前記建屋２の前後両側の
壁５Ａ，５Ｂに沿って一対のアーム６Ａ，６Ｂが立設さ
れ、図１に示すように該アーム６Ａ，６Ｂの基端部７
が、前記岸壁１に固定されたブラケット８に取り付けら
れた水平軸９を介して鉛直面内で回動自在に支持され、
このアーム６Ａ，６Ｂの直立高さＨ１は、前記建屋２の
屋根４までの高さＨ２より高く形成されている。またア
ーム６Ａ，６Ｂは、前記水平軸９に取り付けられたＶ字
体１０と、該Ｖ字体１０の一方１１の先端上部に一体的
に形成されてＶ字体１０の他方１２に平行な延設体１３
と、前記Ｖ字体１０の両先端上部間および、前記延設体
１３の先端上部１３ａとＶ字体１０の他方１２とに差渡
された連結体１４とから構成されている。
壁５Ａ，５Ｂに沿って一対のアーム６Ａ，６Ｂが立設さ
れ、図１に示すように該アーム６Ａ，６Ｂの基端部７
が、前記岸壁１に固定されたブラケット８に取り付けら
れた水平軸９を介して鉛直面内で回動自在に支持され、
このアーム６Ａ，６Ｂの直立高さＨ１は、前記建屋２の
屋根４までの高さＨ２より高く形成されている。またア
ーム６Ａ，６Ｂは、前記水平軸９に取り付けられたＶ字
体１０と、該Ｖ字体１０の一方１１の先端上部に一体的
に形成されてＶ字体１０の他方１２に平行な延設体１３
と、前記Ｖ字体１０の両先端上部間および、前記延設体
１３の先端上部１３ａとＶ字体１０の他方１２とに差渡
された連結体１４とから構成されている。
【００１１】該連結体１４の中間部と前記延設体１３の
下部に、アーム６Ａ，６Ｂの位置決めのためのアーム固
定用ピン１３ｂ，１４ａが取り付けられている。前記両
延設体１３の先端上部１３ａに差渡して、防風雨用壁体
１５の一側が支軸１６を介して回動自在に支持され、前
記Ｖ字体１０の他方１２と防風雨用壁体１５の途中との
間に、該防風雨用壁体１５を支軸１６回りに所定角度だ
け回動させるためのシリンダー装置１７が連結されてい
る。
下部に、アーム６Ａ，６Ｂの位置決めのためのアーム固
定用ピン１３ｂ，１４ａが取り付けられている。前記両
延設体１３の先端上部１３ａに差渡して、防風雨用壁体
１５の一側が支軸１６を介して回動自在に支持され、前
記Ｖ字体１０の他方１２と防風雨用壁体１５の途中との
間に、該防風雨用壁体１５を支軸１６回りに所定角度だ
け回動させるためのシリンダー装置１７が連結されてい
る。
【００１２】また前記アーム６Ａ，６Ｂを、前記防風雨
用壁体１５が屋根４に立て掛けられた収納姿勢１８Ａ
と、該収納姿勢１８Ａから時計方向１９に回動して、防
風雨用壁体１５が図３に示すように海面３上に直立した
防風雨姿勢１８Ｂとに切り替えるための回動手段２０が
設けられ、該回動手段２０は、前記屋根４に基台２１を
介して回動自在に支持された巻取りドラム２２と、該巻
取りドラム２２に掛渡されるとともに前記延設体１３に
取り付けられたワイヤーロープ２３と、該ワイヤーロー
プ２３の巻取り駆動部（図示せず）とから構成されてい
る。
用壁体１５が屋根４に立て掛けられた収納姿勢１８Ａ
と、該収納姿勢１８Ａから時計方向１９に回動して、防
風雨用壁体１５が図３に示すように海面３上に直立した
防風雨姿勢１８Ｂとに切り替えるための回動手段２０が
設けられ、該回動手段２０は、前記屋根４に基台２１を
介して回動自在に支持された巻取りドラム２２と、該巻
取りドラム２２に掛渡されるとともに前記延設体１３に
取り付けられたワイヤーロープ２３と、該ワイヤーロー
プ２３の巻取り駆動部（図示せず）とから構成されてい
る。
【００１３】なお、前記建屋２の内部には、前記岸壁１
に着岸した船舶Ｓに対して荷役作業を行うためのクレー
ン２４が設けられ、横行トロリー２５ａを案内するクレ
ーンガーダー２５の高さは、前記船舶Ｓの着岸時に船舶
ＳのマストＳ１と干渉しないような高さに設定されてい
る。
に着岸した船舶Ｓに対して荷役作業を行うためのクレー
ン２４が設けられ、横行トロリー２５ａを案内するクレ
ーンガーダー２５の高さは、前記船舶Ｓの着岸時に船舶
ＳのマストＳ１と干渉しないような高さに設定されてい
る。
【００１４】次に作用を説明すると、荷役作業を行わな
いときや、晴天時、無風時は巻取りドラム２２にワイヤ
ーロープ２３を巻取り、シリンダー装置１７を駆動して
防風雨用壁体１５の他側を屋根４の上面に載せておき、
アーム固定用ピン１４ａを建屋２側にロックしてアーム
６Ａ，６Ｂを直立の収納姿勢１８Ａとしておく。
いときや、晴天時、無風時は巻取りドラム２２にワイヤ
ーロープ２３を巻取り、シリンダー装置１７を駆動して
防風雨用壁体１５の他側を屋根４の上面に載せておき、
アーム固定用ピン１４ａを建屋２側にロックしてアーム
６Ａ，６Ｂを直立の収納姿勢１８Ａとしておく。
【００１５】ところで雨天時や風のあるときに荷役作業
を行う場合は、上記の収納姿勢１８Ａから、まずシリン
ダー装置１７を駆動して防風雨用壁体１５の他側を屋根
４から離間し、アーム固定用ピン１４ａのロックを解除
し、巻取りドラム２２を回転させてワイヤーロープ２３
を出す。
を行う場合は、上記の収納姿勢１８Ａから、まずシリン
ダー装置１７を駆動して防風雨用壁体１５の他側を屋根
４から離間し、アーム固定用ピン１４ａのロックを解除
し、巻取りドラム２２を回転させてワイヤーロープ２３
を出す。
【００１６】そうすると、アーム６Ａ，６Ｂには防風雨
用壁体１５の重さが働いているので、水平軸９を中心に
時計方向１９に回動する。そして所定位置までアーム６
Ａ，６Ｂを回動させた後、巻取りドラム２２の回転を停
止し、アーム固定用ピン１３ｂを建屋２側にロックして
アーム６Ａ，６Ｂを固定し、シリンダー装置１７を再び
駆動して防風雨用壁体１５が海面３上に直立になるよう
にし、建屋２の荷役作業場を側部から被覆して防風雨姿
勢１８Ｂとし、防風雨用壁体１５で荷役作業場を側部か
ら被覆する。また防風雨シャッター４Ｂを下降させて、
これによって荷役作業場を前後部から被覆する。
用壁体１５の重さが働いているので、水平軸９を中心に
時計方向１９に回動する。そして所定位置までアーム６
Ａ，６Ｂを回動させた後、巻取りドラム２２の回転を停
止し、アーム固定用ピン１３ｂを建屋２側にロックして
アーム６Ａ，６Ｂを固定し、シリンダー装置１７を再び
駆動して防風雨用壁体１５が海面３上に直立になるよう
にし、建屋２の荷役作業場を側部から被覆して防風雨姿
勢１８Ｂとし、防風雨用壁体１５で荷役作業場を側部か
ら被覆する。また防風雨シャッター４Ｂを下降させて、
これによって荷役作業場を前後部から被覆する。
【００１７】このようにして荷役作業場を側部および前
後部から被覆することによって、風雨時であっても荷や
作業者を風雨にさらすことなく荷役作業ができる。また
防風雨用壁体１５は非使用時には屋根４にあずけてお
き、使用時にはアーム６Ａ，６Ｂを水平軸９回りに回動
してシリンダー装置１７を駆動するといったように、少
ない可動部品で防風雨状態とすることができ、従って装
置全体の構成が簡単になり、メンテナンスが容易であ
る。
後部から被覆することによって、風雨時であっても荷や
作業者を風雨にさらすことなく荷役作業ができる。また
防風雨用壁体１５は非使用時には屋根４にあずけてお
き、使用時にはアーム６Ａ，６Ｂを水平軸９回りに回動
してシリンダー装置１７を駆動するといったように、少
ない可動部品で防風雨状態とすることができ、従って装
置全体の構成が簡単になり、メンテナンスが容易であ
る。
【００１８】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、岸壁に立設した建屋の両側に、一対のアームを鉛直
面内で回動自在に支持し、回動手段で前記両アームを回
動し、シリンダー装置を駆動して、アームを、防風雨用
壁体が屋根の上側に位置した収納姿勢から防風雨用壁体
が海面上に位置した防風雨姿勢とに切り替えるようにし
たので、少ない可動部品で作業者や荷を風雨にさらすこ
となく荷役作業ができ、従って装置全体の構成が簡単に
なり、メンテナンスも容易であるといった効果がある。
は、岸壁に立設した建屋の両側に、一対のアームを鉛直
面内で回動自在に支持し、回動手段で前記両アームを回
動し、シリンダー装置を駆動して、アームを、防風雨用
壁体が屋根の上側に位置した収納姿勢から防風雨用壁体
が海面上に位置した防風雨姿勢とに切り替えるようにし
たので、少ない可動部品で作業者や荷を風雨にさらすこ
となく荷役作業ができ、従って装置全体の構成が簡単に
なり、メンテナンスも容易であるといった効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すアームの収納姿勢を示
す全体側面図である。
す全体側面図である。
【図２】同じくアームの防風雨姿勢を示す全体側面図で
ある。
ある。
【図３】同じく全体平面図である。
【図４】従来の荷役設備における防風雨装置を示す全体
斜視図である。
斜視図である。
１ 岸壁 ２ 建屋 ４ 屋根 ６Ａ アーム ６Ｂ アーム ９ 水平軸 １５ 防風雨用壁体 １６ 支軸 １７ シリンダー装置 １８Ａ 収納姿勢 １８Ｂ 防風雨姿勢 ２０ 回動手段 Ｓ 船舶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−110382（ＪＰ，Ｕ) 実開 平３−110085（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭48−34381（ＪＰ，Ｙ１)
Claims (1)
- 【請求項１】 岸壁に建屋が立設され、該建屋の屋根を
海面の上方まで延設して防雨部となし、前記建屋の両側
に一対のアームが鉛直面内で回動自在に立設支持され、
該両アームの先端間に防風雨用壁体が支軸を介して回動
自在に支持され、前記防風雨用壁体を前記支軸回りに所
定角度だけ回動させるためのシリンダー装置が設けら
れ、前記両アームを防風雨用壁体が屋根の上側に位置し
た収納姿勢と、防風雨用壁体が海面上に位置した防風雨
姿勢とに切り替えるための回動手段が設けられたことを
特徴とする荷役設備における防風雨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5077276A JP2702053B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 荷役設備における防風雨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5077276A JP2702053B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 荷役設備における防風雨装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06286882A JPH06286882A (ja) | 1994-10-11 |
| JP2702053B2 true JP2702053B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=13629345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5077276A Expired - Lifetime JP2702053B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 荷役設備における防風雨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2702053B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103061440B (zh) * | 2013-01-10 | 2015-08-12 | 上海龙展装饰工程有限公司 | 风动幕墙 |
-
1993
- 1993-04-05 JP JP5077276A patent/JP2702053B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06286882A (ja) | 1994-10-11 |
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