JP2699697B2 - 炭化珪素・窒化珪素質複合焼結体の製造方法 - Google Patents

炭化珪素・窒化珪素質複合焼結体の製造方法

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JP2699697B2 JP3175261A JP17526191A JP2699697B2 JP 2699697 B2 JP2699697 B2 JP 2699697B2 JP 3175261 A JP3175261 A JP 3175261A JP 17526191 A JP17526191 A JP 17526191A JP 2699697 B2 JP2699697 B2 JP 2699697B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高温強度,耐熱性,
耐食性等に優れていることが要求される部品ないしは製
品の素材として使用され、例えば自動車用エンジン部品
の素材として好適に使用される炭化珪素・窒化珪素質複
合焼結体を製造するのに利用される炭化珪素・窒化珪素
質複合焼結体の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】炭化珪素(SiC)と窒化珪素(Si3
4 )を主体とする従来の複合焼結体としては、例え
ば、10〜72体積%SiCと5〜65体積%Si3
4 と5〜40体積%Siとからなる複合焼結体(特開昭
61−36176号公報)や、SiCとSi3 4 を主
体とし且つ0.05〜50重量%の希土類酸化物を添加
して焼結した複合焼結体(特開昭60−46973号公
報)や、SiCとSi3 4 との混合粉末に周期律表第
II,III,IV族の金属およびこれらの酸・炭化物
を混合して焼結した複合焼結体(特開昭58−9107
0号公報)などが国内特許公開公報に開示されたものと
してある。
【0003】そのほか、Journal of Ame
rican Ceramic Society 56
(9)445 (1973)ではランゲが、また同じく
63(9−10)597 (1980)ではグレスコビ
ッチがそれぞれ炭化珪素・窒化珪素質複合焼結体の機械
的特性について報告したものがある。
【0004】また、有機珪素化合物から気相法で混合粉
末を作製したのちホットプレスして製造した複合焼結体
(特開平1−275470号公報)もあった。
【0005】さらに、常圧焼結により製造するものとし
て、窒化珪素が針状のβ相からなっていると共に炭化珪
素が単結晶であってかつ粒子径が2〜30μmである複
合焼結体(特開昭64−9872号公報)もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
炭化珪素・窒化珪素質複合焼結体の製造方法にあって
は、その多くは焼結時において緻密化を促進するために
ホットプレスを採用する必要があることから、複雑形状
の部品ないしは製品を製造することが困難であるという
課題を有していた。
【0007】また、最後に引用した複合焼結体では常圧
焼結を用いているため複雑形状の部品を製造することが
可能であると共に靭性値も優れているものの、強度の向
上代が小さく強度の劣るものになることがあるという課
題を有していた。
【0008】
【発明の目的】この発明は、このような従来の課題にか
んがみてなされたものであって、ホットプレスによらな
いため複雑形状のセラミックス部品ないしは製品を得る
ことが可能であると共に、前記従来の常圧焼結品よりも
さらに優れた高い強度と衝撃値を有するセラミックス部
品ないしは製品とすることが可能である炭化珪素・窒化
珪素質複合焼結体の製造方法を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる炭化珪
素・窒化珪素質複合焼結体の製造方法は、β型炭化珪素
粉末とα型窒化珪素粉末を主体とする混合粉末を1気圧
超過〜5気圧以下の間でガス圧焼結(一次焼結)した
後、ガス圧焼結温度より100〜200℃高い温度でか
つ10〜2000気圧の窒素分圧下で再焼結(二次焼
結)する構成としたことを特徴としており、このような
炭化珪素・窒化珪素質複合焼結体の製造方法に係わる発
明の構成をもって前述した従来の課題を解決するための
手段としている。
【0010】ところで、窒化珪素を主体とする焼結体を
高靭性化する場合には、窒化珪素粒子よりも大きな他の
成分粒子、例えば、炭化珪素粒子などを混合すること
で、破壊経路を複雑なものにし、靭性値の向上をはかる
ようにする手法がとられていることがある。
【0011】しかしながら、この場合には大きな成分粒
子を混合するため破壊源の大きさを増大することになっ
て強度の低下を招くことがあり、靭性値の向上効果が十
分に活用されないこともあった。
【0012】一方、窒化珪素粒子よりも小さい成分粒子
を混合した場合にはこれが粒界に偏析し、破壊靭性値お
よび強度の向上代が小さいものとなっている。
【0013】そこで、この発明においては、粒界に炭化
珪素が偏析した複合材を1気圧超過〜5気圧以下の間で
ガス圧焼結(一次焼結)を行い、その後再焼結(二次焼
結)を行うこととした。
【0014】このとき、ガス圧焼結における圧力を5気
圧超過として一次焼結を行うと、3SiC+2N2 →S
3 4 +3Cの化学反応が生じ、粉末中のSiCが窒
素ガスと反応して窒化珪素とカーボンが生成し、焼結を
阻害することとなるので好ましくないことがわかった。
【0015】また、ガス圧焼結後に行う再焼結の温度
は、前記ガス圧焼結の温度よりも100〜200℃高い
温度とすると共に、窒化珪素の分解を防ぐために窒素分
圧を10気圧以上とする必要があり、再焼結時の窒素分
圧は10〜2000気圧とするのが良いことが種々の実
験により確かめられた。
【0016】ここで製造された炭化珪素・窒化珪素質複
合焼結体は、5〜15体積%のβ型炭化珪素を含み、残
部がβ型窒化珪素およびその他適宜の焼結助剤を添加し
て生成された粒界ガラス相からなるものとすることがと
くに望ましい。
【0017】また、この発明において用いるβ型炭化珪
素粉末の粒子径は0.2〜0.5μm程度のものとする
ことが望ましい。
【0018】
【発明の作用】この発明に係わる炭化珪素・窒化珪素質
複合焼結体の製造方法は、β型炭化珪素粉末とα型窒化
珪素粉末を主体とする混合粉末を1気圧超過〜5気圧以
下の間でガス圧焼結(一次焼結)を行なって得た焼結体
を前記ガス圧焼結温度(一次焼結温度)よりも100〜
200℃高い温度でかつ10〜2000気圧の窒素分圧
下で再焼結(二次焼結)するようにしているので、製造
された炭化珪素・窒化珪素質複合焼結体は、ガス圧焼結
に続く再焼結によってマトリックスである窒化珪素粒子
の成長を引起こすことにより、β型窒化珪素粒子内にβ
型炭化珪素粒子が取り込まれた構造を有するものとなっ
ていて、高強度でかつ低硬度のものとなっており、窒化
珪素粒子内の炭化珪素粒子が負荷を吸収しやすくなって
いることおよび炭化珪素粒子の周囲に熱膨張係数差によ
るクラックを生じて点荷重により塑性変形が起こりやす
くなっていることから、衝撃を吸収して高靭性のものに
なる。
【0019】
【実施例】
(実施例1,2,3)表1に示すように、α−Si3
4 が85重量%と、焼結助剤としてY2 3 が10重量
%およびAl2 3 が5重量%からなる粉末:95,9
0,85体積%と、粒子径が0.3μmであるβ−Si
C粉末:5,10,15体積%とをそれぞれエタノール
中でボールミル混合し、乾燥して得られた混合粉末を冷
間等方圧圧縮(CIP;圧縮圧力4ton/cm2 )に
より成形したのち、2気圧のN2 ガス雰囲気中において
1750℃で3時間の一次焼結(ガス圧焼結)を行い、
さらに1000気圧のN2 ガス雰囲気中において185
0℃で1時間の二次焼結(再焼結)を行うことにより実
施例1,2,3の各複合焼結体を得た。このときの一次
焼結および二次焼結の温度および雰囲気圧力の変化をそ
れぞれ図1および図2に示す。
【0020】次に、ここで得られた各焼結体の密度を調
べたところ、表3の実施例1,2,3の各欄に示すもの
となっており、密度は3.27〜3.29g/cm3
大きな値を示すものであった。
【0021】また、各焼結体の結晶相を調べたところ、
表3に示すようにいずれもβ−SiCとβ−Si3 4
を主体とするものであった。
【0022】さらに、各焼結体の曲げ強度(σf),破
壊靭性値(kIC),硬さ(Hv),衝撃耐性(Vc)を
調べたところ、同じく表3の実施例1,2,3の各欄に
示す結果であった。
【0023】このとき、曲げ強度はJIS 4点曲げに
よる曲げ強度試験により測定し、破壊靭性値はインデン
テーション法により測定し、硬さはビッカース硬度計に
より測定し、衝撃耐性は直径1.0mmのジルコニア粒
子を打ち込んで強度低下を引き起こす速度(Vc)を求
めることにより測定した結果を示すもので、衝撃耐性に
ついてはVc約300m/s以上が特性の要求が比較的
厳しい構造用部品の素材としてより望ましいものであ
る。
【0024】表3の実施例1,2,3の欄に示すよう
に、各焼結体の曲げ強度,破壊靭性値,硬さおよび衝撃
耐性はいずれも良好なものとなっていることが認めら
れ、このような特性の向上は、強度に対する破壊靭性値
の効果と窒化珪素粒子内の炭化珪素粒子が負荷を吸収す
る効果によって強度および衝撃耐性とも向上したものと
推察された。
【0025】(実施例4,5)表1に示すように、実施
例2と同じくβ−SiC粉末を10体積%混合した混合
粉末を冷間等方圧圧縮(CIP;圧縮圧力4ton/c
2 )により成形したのち、1気圧および5気圧のN2
ガス雰囲気中において1750℃で3時間の一次焼結を
行い、さらに1000気圧のN2 ガス雰囲気中において
1850℃で1時間の二次焼結を行うことにより実施例
4,5の複合焼結体を得た。
【0026】次に、ここで得られた各焼結体の密度を調
べたところ、表3の実施例4,5の各欄に示すものとな
っており、密度は3.29〜3.30g/cm3 と大き
な値を示すものであった。
【0027】また、各焼結体の結晶相を調べたところ、
表3に示すようにいずれもβ−SiCとβ−Si3 4
を主体とするものであった。
【0028】さらに、各焼結体の曲げ強度(σf),破
壊靭性値(kIC),硬さ(Hv),衝撃耐性を調べたと
ころ、同じく表3の実施例4,5の各欄に示す結果であ
り、いずれも良好なものとなっていることが認められ
た。
【0029】(実施例6,7,8)表1および表2に示
すように、実施例2と同じくβ−SiC粉末を10体積
%混合した混合粉末を冷間等方圧圧縮(CIP;圧縮圧
力4ton/cm2 )により成形したのち、2気圧のN
2 ガス雰囲気中において1750℃で3時間の一次焼結
を行い、さらに、10,100および2000気圧のN
2 ガス雰囲気中において1850℃で1時間の二次焼結
を行うことにより実施例6,7,8の複合焼結体を得
た。
【0030】次に、ここで得られた各焼結体の密度を調
べたところ、表3および表4の実施例6,7,8の各欄
に示すものとなっており、密度は3.28〜3.29g
/cm3 と大きな値を示すものであった。
【0031】また、各焼結体の結晶相を調べたところ、
表3および表4に示すようにいずれもβ−SiCとβ−
Si3 4 を主体とするものであった。
【0032】さらに、各焼結体の曲げ強度(σf),破
壊靭性値(kIC),硬さ(Hv),衝撃耐性を調べたと
ころ、同じく表3および表4の実施例6,7,8の各欄
に示す結果であり、いずれも良好なものとなっているこ
とが認められた。
【0033】(参考例1,2)表2に示すように、実施
例1,2,3においてβ−SiC粉末の混合割合を3体
積%および20体積%としたほかは、実施例1,2,3
と同様にして一次焼結および二次焼結を行うことにより
β−SiC相とβ−Si3 4 相とを有する各焼結体を
得たのち、同様の試験を行った。
【0034】表4の参考例1,2の欄に示すように、β
−SiC含有量が少ない参考例1の場合には、β−Si
Cの添加効果が十分に得られないため、曲げ強度,破壊
靭性値および衝撃耐性はいずれも劣ったものになってお
り、β−SiC含有量が多い参考例2の場合には曲げ強
度および破壊靭性値は良好な値を示しているものの衝撃
耐性に低下傾向がみられた。
【0035】したがって、β−Si3 4 中には5〜1
5体積%のβ−SiCが含まれているものとするのがと
くに好ましいことが認められた。
【0036】(比較例1)表1の実施例2と表2の比較
例1とを比較して明らかなように、この比較例1では一
次焼結の際のN2 雰囲気圧力を9気圧と高くしたほかは
実施例2と同じ工程により焼結体を得た。
【0037】このようにして得た焼結体では、一次焼結
の際の雰囲気圧力が高すぎるためにSiCとN2 との反
応が起こり、Si3 4 とC(カーボン)とが生成して
一次焼結を阻害するため、その後の二次焼結時の緻密化
を阻害し、表4の比較例1の欄に示すように、密度が低
いものになっていると共に、強度および衝撃耐性とも低
下したものとなっていた。
【0038】(比較例2)表1の実施例2と表2の比較
例2とを比較して明らかなように、この比較例2では二
次焼結の際のN2 雰囲気圧力を5気圧と低くしたほかは
実施例2と同じ工程により焼結体を得た。
【0039】このようにして得た焼結体では、二次焼結
の際の雰囲気圧力が低すぎるために窒化珪素の分解を生
ずる傾向となり、焼結体の密度は向上するものの曲げ強
度,衝撃耐性とも低下したものとなっていた。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
【0042】
【表3】
【0043】
【表4】
【0044】
【発明の効果】この発明に係わる炭化珪素・窒化珪素質
複合焼結体の製造方法では、β型炭化珪素粉末とα型窒
化珪素粉末を主体とする混合粉末を1気圧超過〜5気圧
以下の間でガス圧焼結した後、ガス圧焼結温度より10
0〜200℃高い温度でかつ10〜2000気圧の窒素
分圧下で再焼結する構成としたから、常圧焼結のみによ
り製造したものに比べて常圧(一次)焼結時の微構造を
より緻密に焼結して、2次焼結による再(二次)焼結時
の粒成長をより均一に行うことによってより一層の高強
度化を実現することが可能であり、高強度でしかも衝撃
耐性に優れたファインセラミックスを提供することがで
き、ガス圧焼結においては1気圧超過〜5気圧以下の間
での雰囲気圧力で特性値がピークを持つため、厳密な圧
力コントロールを不用とし、炉内圧力の不均一にも対応
することが可能であって同時に多くのセラミックス部品
ないしは製品を製造することが可能になるという著しく
優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1,2,3で採用したガス圧焼
結時の温度およびN2 ガス雰囲気圧力の変化のパターン
を示す説明図である。
【図2】本発明の実施例1,2,3で採用した再焼結時
の温度およびN2 ガス雰囲気圧力の変化のパターンを示
す説明図である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 β型炭化珪素粉末とα型窒化珪素粉末を
    主体とする混合粉末を1気圧超過〜5気圧以下の間でガ
    ス圧焼結した後、ガス圧焼結温度より100〜200℃
    高い温度でかつ10〜2000気圧の窒素分圧下で再焼
    結することを特徴とする炭化珪素・窒化珪素質複合焼結
    体の製造方法。
  2. 【請求項2】 製造された炭化珪素・窒化珪素質複合焼
    結体は、5〜15体積%のβ型炭化珪素を含み、残部が
    β型窒化珪素を主体とするものである請求項1に記載の
    炭化珪素・窒化珪素質複合焼結体の製造方法。
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