JP2699366B2 - 画像処理装置の座標入力装置 - Google Patents

画像処理装置の座標入力装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像情報を読み込んで種々の画像処理を行
う画像処理装置に関し、特に、指定した領域に対して他
領域と異なる処理を行う画像処理装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、画像処理装置においては、原稿の画像が画像
入力装置により読み取られて電気的な画像信号に変換さ
れる。そして、この画像信号に対して種々の画像処理を
施したのち、レーザプリンタ等の画像出力装置により画
像として出力するようになっている。
このような画像処理装置において、従来、原稿画像の
一部分を領域指定し、他領域と異なる処理を行うことが
特開昭60−242480号公報,特開昭60−213168号公報等に
開示されている。このような画像処置装置を複写機に適
用すると、指定領域内の画像に対してのみ、削除,抽
出,色変換,バック網かけ等の編集を施すこが可能とな
る。
このような編集可能な複写機においては、編集すべき
領域を指定する必要がある。このため、通常、数値キー
或いはディジタイザにより原稿上の座標を入力して閉領
域を指定している。この閉領域の指定に際しては、たと
えば、対角線上の2項点の座標を指定して長方形の領域
を設定したり、或いは、多点を順次指定して多角形或い
は任意形状の領域を設定したりすることが行われてい
る。
このようにして設定された領域は、ビットマップメモ
リ等の記憶装置に記憶され、複写動作時に原稿の画像を
読み取りながら、これに同期して領域が記憶された記憶
装置の内容を読み取り指定された領域に対してのみ画像
の加工を行うようになっている。
このような編集可能な複写機においては、編集すべき
領域の他に、削除,抽出,色変換,バック色付け等の編
集の種類を指定する必要がある。このため、ディジタイ
ザの座標入力面の一部を機能指定面に割り当て、この機
能指定面が押圧されたときは、領域の座標としてではな
く、機能の種類として識別するようにしたものがある。
このように、ディジタイザの座標入力面を利用して機能
の種類の指定を行うと、領域入力用の装置と機能指定用
の入力装置を兼用できるという効果がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このようなディジタイザにおいては、機能が
多くなると、加工の種類の指定のために必要な面積が広
がってしまい、本来の編集領域の座標入力のための面積
が狭くなってしまう。
そこで、従来は、領域入力用のエリアとしては原稿の
大きさに対応した一定の面積、たとえば、A3サイズの用
紙に対応した面積を確保し、この他に、機能指定用のエ
リアをディジタイザ上に確保していた。このため、ディ
ジタイザの面積が広がり、ディジタイザの大型化,高コ
スト化を招いていた。
特に、たとえば、指定された領域の画像の色を変換す
る色変換や背景に色を付けるバック色付けにおいては、
色の指定が必要となるため、更に色指定用の面が必要と
なり、編集領域指定用の有効な面積が一層狭くなる。ま
た、ディジタイザの座標入力面の大きさには限度がある
ので、無闇に編集の種類を増やすことはできない。
本発明は、上述の問題点を解決するために案出された
ものであって、編集領域に使用する有効面積を狭くする
ことなく、多数の加工の種類を指定できるようにするこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、前記目的を達成するため座標入力可能領域
内の指定された位置の座標データを出力する座標指定手
段であって、前記座標入力可能領域内に含まれる編集領
域指定用の座標入力領域と、前記編集領域指定用の座標
入力領域の一部に割り当てられた編集機能指定用の機能
指定領域と、前記座標入力可能領域の一部で且つ前記編
集領域指定用の座標入力領域以外に割り当てられ前記機
能指定領域からの座標データを領域指定情報として使用
するか或いは機能指定情報として使用するかを指定する
スイッチ領域とを備えた座標指定手段と、前記スイッチ
領域に対する指定に基づいて前記座標指定手段からの座
標データを領域指定情報として使用するか或いは機能指
定情報として使用するかを選択する選択手段と を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
編集領域及び加工の種類は、ディジタイザ等の座標指
定手段により入力される。座標指定手段の座標入力可能
領域内には、編集領域指定用の座標入力領域が含まれて
いる。ここで、本発明においては、編集領域指定用の座
標入力領域の一部を編集機能指定用の機能指定領域に割
り当てている。更に、座標入力可能領域の一部で且つ編
集領域指定用の座標入力領域以外に、機能指定領域から
の座標データを領域指定情報として使用するか或いは機
能指定情報として使用するかを指定するスイッチ領域に
割り当ている。そして、編集領域入力に際しては、次に
入力される座標が領域を意味するという指示を、スイッ
チ領域から与えたのち座標を入力すると、この座標は編
集領域を表す情報として処理される。また、次に入力さ
れる座標が機能の種類を意味するという指示を、スイッ
チ領域から与えたのち座標を入力すれば、この座標は加
工の種類を表す情報として処理される。したがって、座
標指定手段の座標入力面の同一エリアを領域指定エリア
及び機能指定エリアとして兼用することができるだけで
なく、スイッチ領域としても兼用することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の
特徴を具体的に説明する。
第1図は本発明実施例の座標入力装置の平面図を示
す。
図において、20は全体として座標入力手段としてのデ
ィジタイザを示している。このディジタイザ20は、座標
入力エリアとしてたとえばA3サイズ(297mm×420mm)の
用紙より若干短辺が長い形状の平面を有しており、ペン
等により押圧された位置を座標データとして得るもので
ある。このディジタイザ20は、たとえば、第3図に示さ
れるように、画像入力装置1のプラテンガラス1aを開閉
自在に覆うプラテンカバー1jの上面に設けられている。
このディジタイザ20の座標入力エリアのA3サイズの用
紙に対応する横幅W高さHの領域は、基本的には領域指
定エリアERとして使用され、下方の横幅W高さhの帯状
部分は、加工の種類を指定するためのスイッチエリアES
として使用される。スイッチエリアESには、ディジタイ
ザ20の座標入力面上に機能指定用のテンプレート21が貼
付され、機能指定を容易に行えるようにしている。この
テンプレート21は、たとえば厚さ2mm程度の合成樹脂板
から形成され、各加工の種類に対応して複数の窓22a〜2
2gが形成されており、各窓の近傍に、「領域指定」,
「セット」,「削除」,「抽出」,「色変換」,「バッ
ク色付け」「終了」等の文字が付されている。
このディジタイザ20の座標入力エリアのうち、領域指
定エリアERが押圧されたときには、このときに得られる
座標データを基本的には編集領域を表す情報として処理
し、また、スイッチエリアESの各窓22a〜22gのいずれか
が押圧されたときは、このときに得られる座標データを
一義的に加工の種類を表す情報として処理するようにし
ている。
上述の各加工のうち、「色変換」や「バック色付け」
を指定した場合は、編集領域の他に色を指定する必要が
ある。そのため、スイッチエリアESの他に更に色選択エ
リアECを設けている。
ここでは、領域指定エリアERの一部に色選択のための
シール23を貼付し、このシール23が貼付された部分を色
選択エリアECとして使用し、領域指定エリアERと座標入
力面を共用している。このシール23には、予め決められ
たそれぞれ異なった複数の色及び濃度の標準色が印刷さ
れている。第1図の例では縦方向にたとえば10色が配列
されており、横方向に濃,中,淡の3濃度が配列されて
いる。
次に、この座標入力装置を使用した画像処理装置の構
成例について、第2図のブロック図を参照して説明す
る。
図において、1は原稿の画像を読み取るための画像入
力装置を示している。この画像入力装置1は、第3図に
示すようにプラテンガラス1a上に載置された原稿(図示
せず)を光源1bで照射し、原稿からの反射光をミラー1
c,1d,1eで反射させ、レンズ1fによりイメージセンサ1g
に結像させ、このイメージセンサ1gから画像信号を得る
ようにしている。光源1b及びミラー1cは全速キャリッジ
1hに取りつけられ、ミラー1d,1eは半速キャリッジ1iに
取りつけられている。そして、全速キャリッジ1hをプラ
テンガラス1aの下面に沿って矢印方向に移動させると共
に、半速キャリッジ1iを全速キャリッジ1hの半分の速度
で同方向に移動させ、原稿の画像を読み取るようにして
いる。
画像入力装置1からの画像信号は、A/D変換器2によ
りディジタル信号に変換され、写真原稿等の中間調画像
はディザ処理回路3を介して、また、文字原稿等の二値
画像は二値化回路4を介して画像加工回路5に供給され
る。この画像加工回路5には、削除,抽出,色変換,バ
ック網かけ等の加工の種類を示す機能コードが予め格納
されたRAM(ランダムアクセスメモリ)テーブル6が接
続されており、このRAMテーブル6から読み出された機
能コードに応じて上記各加工を行うようになっている。
なお、7はバック網かけ時に網状のパターンを発生する
ための網発生回路である。画像加工回路5において加工
を施された画像信号は、レーザプリンタ等の多色の画像
出力装置8に供給され、画像として出力される。すなわ
ち、原稿の画像に編集が施された状態で複写が行われ
る。
また、9は、編集領域を記憶するためのビットマップ
メモリである。このビットマップメモリ9には描画装置
10が接続されている。この描画装置10は、ビットマップ
メモリ9の書き込み及び読み出しを高速に行うために設
けられており、通常CRTC(陰極線管制御装置)、たとえ
ば、HD63484(日立製作所製)等の描画専用の集積回路
が使用される。この描画装置10にはCPU(中央処理装
置)11が接続されている。
また、ビットマップメモリ9の出力側と描画装置10と
の間には、ゲート12が接続されている。このゲート12
は、描画装置10が入力モードになっているときは開とな
り、描画装置10がビットマップメモリ9の内容を参照で
きるようになっている。
CPU11は、前記RAMテーブル6への機能コードの書き込
み及び前記描画装置10の制御等を行うもので、編集すべ
き原稿の領域及び加工の種類を指定するディジタイザ20
からの指示に基づき、RAMテーブル6の内容を書き換え
たり、ビットマップメモリ9のどの領域を塗り潰すかの
指示を描画装置10へ与えるようになっている。
RAMテーブル6には、上述のビットマップメモリ9の
出力或いはCPU11の出力の一方がマルチプレクサ13によ
り選択されてアドレス信号として供給され、RAMテーブ
ル6の出力は画像加工回路5に加工の種類を示す機能コ
ードとして供給される。また、RAMテーブル6とCPU11と
の間にはゲート14が設けられており原稿の画像の読み取
り期間以外で開となって、CPU11によりRAMテーブル6の
内容の書き換えができるようになっている。
次に、上述の座標入力装置を使用して、編集領域及び
加工の種類を指定する手順を、色変換の例を挙げ、第4
図のフローチャートを参照して説明する。
まず、編集の対象となる原稿をディジタイザ20の座標
入力面上に載置し(第1図参照)、ペンによりスイッチ
エリアESの「領域指定」の窓部分を押圧する。なお、以
下の説明においては、窓部分を押圧することを選択する
と称する。この指示はCPU11に供給され、これ以降入力
される座標データは、CPU11において領域のデータとし
て取り扱われる。
次いで、編集領域の外周をペンにより指示する。この
とき、ディジタイザ20を連続入力モードとして動作さ
せ、座標を指示するペンの先端がディジタイザ20の座標
入力面に接触している間は、連続的に座標を読み取り、
領域を表す座標データとしてCPU11に供給するようにな
っている。このとき、編集領域としてA3サイズの領域指
定エリアER全域を使用することができる。すなわち、色
選択エリアECが選択された場合でも、領域を表す座標デ
ータとして読み取られる。したがって、充分な編集領域
を確保することができる。
そして、領域の入力終了後にペンによりスイッチエリ
アESのセット部分を選択すると、編集領域の輪郭の座標
データがCPU11内のレジスタに格納される。
次に、このようにして指定された領域の画像に対して
どのような加工を施すかの指定を行う。ここで、色変換
或いはバック色付けが選択されたときは、これ以降入力
される座標データは、CPU11において色選択のデータと
して取り扱われる。色変換或いはバック色付けの場合
は、変換後の色を指定する必要があるので、ディジタイ
ザ20の領域指定エリアERの一部に割り当てられた色選択
エリアECのうち、所望の色及び濃度の部分を押圧する。
このとき発生する座標データは領域を表すものではな
く、色の種類及び濃淡を表すものであるから、指定され
た座標に基づいてCPU11により色及び濃度を判別し、同C
PU11内に設けられたレジスタに格納する。この例では、
色変換が選択されるので、最初に指定された編集領域に
対応する加工の種類が色変換であることがCPU11で記憶
される。
次に、スイッチエリアESの終了を選択すると領域及び
機能の指定が終了する。
なお、複数の領域を指定して互いに異なる加工を指定
する場合には、終了を選択する前に再度領域指定を選択
して同様な操作を行えばよい。
また、削除及び抽出に関しても、上述の色選択の工程
がないだけで、他の工程は同様である。
このようにして、領域指定が選択されたのちに領域指
定エリアERが押圧されたときは、CPU11は座標データを
領域情報として処理し、色選択が選択されたのちに領域
指定エリアERのうちの色選択エリアECが押圧されたとき
は座標データを色及び濃度情報として処理する。また、
スイッチエリアESの窓部22a〜22gのいずれかが選択され
たときは、座標データを無条件に機能情報として処理す
るようにしている。なおここでは、色選択エリアECとス
イッチエリアESを合わせて、機能指定エリアと称する。
次いで、この原稿を今度は画像入力装置1のプラテン
ガラス1a上に載置したのち、画像読取を開始する。ここ
では、実際の画像読取に先立ち上述のビットマップメモ
リ9の対応する面に外周のパターン即ち輪郭を書き込
む。次いで、輪郭の内側を塗り潰す。これらの描画はCP
U11からの指示にもとずき描画装置10により高速に行わ
れる。
次に、RAMテーブル6の設定を行う。すなわち、機能
番号と実際の加工の種類との対応を設定する。なお、ビ
ットマップメモリ9の描画に先立って、RAMテーブル6
の設定を行ってもよい。
次に、複写動作を開始させ、画像入力装置1内に設け
られた走査光学系を移動させて原稿の画像を読み取る。
この読み取りのときに画像入力装置1から得られた信号
は、A/D変換器2,ディジタイザ処理回路3或いは二値化
回路4を介して画像加工回路5に供給される。
この画像の読み出しに同期して、ビットマップメモリ
9の読み出しが行われ、読み出し出力がマルチプレクサ
13を介してRAMテーブル6に供給される。このビットマ
ップメモリ9の読み出し及び書き込みは、DMA(ダイレ
クトメモリアクセス)と呼ばれる手法により行われる。
すなわち、メモリの高速動作が要求される走査時には、
原稿走査に同期して発生するDMA制御信号によりゲート1
2及び14が閉とされると共に、RAMテーブル6のアドレス
がビットマップメモリ9側に切り換えられ、DMA制御回
路(図示せず)により直接メモリ9からの読み出しが行
われる。
RAMテーブル6には、先に述べたようにCPU11により予
め上述の機能番号と加工の種類を表す機能コードとの対
応関係が書き込まれている。したがって、RAMテーブル
6からは、ビットマップメモリ9の塗り潰された領域に
対応して機能コードがビット単位で読み出される。この
例では色変換に対応する機能コードが読み出される。
画像加工回路5においては、RAMテーブル6からの機
能コードに対応した加工が行われる。すなわち、本実施
例においては、編集領域において、ディザ処理回路3或
いは二値化回路4からの画像信号に対して色変換が行わ
れる。すなわち、編集領域に対応する画像の色を表す色
信号の各色成分の比及びレベルを、色選択エリアECにお
いて指定された色及び濃度に応じて調整することにより
編集領域での色変換が行われる。
画像加工後の画像信号は画像出力装置8に供給され、
原稿の画像のうち編集領域の画像の色が指定された色に
変換されたコピーが得られる。
なお、上述の実施例においては、ディジタイザ20の座
標入力面に設けられた領域指定エリアERの一部が色選択
エリアECに割り当てるようにしたが、更にスイッチエリ
アESを領域指定エリアER上に割り当てるようにしてもよ
い。すなわち、領域指定エリアERの一部に編集領域以外
の機能を指定するエリアを設ければよい。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明においては、座標指定手
段の座標入力可能領域内には、編集領域指定用の座標入
力領域が含まれている。ここで、本発明においては、編
集領域指定用の座標入力領域の一部を編集機能指定用の
機能指定領域に割り当てている。更に、座標入力可能領
域の一部で且つ編集領域指定用の座標入力領域以外に、
機能指定領域からの座標データを領域指定情報として使
用するか或いは機能指定情報として使用するかを指定す
るスイッチ領域に割り当ている。そして、編集領域入力
に際しては、次に入力される座標が領域を意味するとい
う指示を、スイッチ領域から与えたのち座標を入力する
と、この座標は編集領域を表す情報として処理される。
また、次に入力される座標が機能の種類を意味するとい
う指示を、スイッチ領域から与えたのち座標を入力すれ
ば、この座標は加工の種類を表す情報として処理され
る。したがって、座標指定手段の座標入力面の同一エリ
アを領域指定エリア及び機能指定エリアとして兼用する
ことができるだけでなく、スイッチ領域としても兼用す
ることができ、原稿の編集領域の指定に必要な面積を確
保しつつディジタイザを小型化することができ、また、
部品数が増加することもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の座標入力装置の平面図、第2図
は同座標指定装置が使用される画像処理装置の構成を示
すブロック図、第3図は画像入力装置及びディジタイザ
を示す概略断面図、第4図は領域及び加工の種類の指定
の手順を示すフローチャートである。 20:ディジタイザ、21:テンプレート 22a〜22g:窓部、23:シール ER:領域指定エリア、ES:スイッチエリア EC:色選択エリア

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座標入力可能領域内の指定された位置の座
    標データを出力する座標指定手段であって、前記座標入
    力可能領域内に含まれる編集領域指定用の座標入力領域
    と、前記編集領域指定用の座標入力領域の一部に割り当
    てられた編集機能指定用の機能指定領域と、前記座標入
    力可能領域の一部で且つ前記編集領域指定用の座標入力
    領域以外に割り当てられ前記機能指定領域からの座標デ
    ータを領域指定情報として使用するか或いは機能指定情
    報として使用するかを指定するスイッチ領域とを備えた
    座標指定手段と、 前記スイッチ領域に対する指定に基づいて前記座標指定
    手段からの座標データを領域指定情報として使用するか
    或いは機能指定情報として使用するかを選択する選択手
    段と を設けたことを特徴とする画像処理装置の座標入力装
    置。
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JPS62279771A (ja) * 1986-05-12 1987-12-04 ゼロツクス コ−ポレ−シヨン 編集機能付複写機
JPS63190472A (ja) * 1987-02-02 1988-08-08 Canon Inc 領域指定装置

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