JP2697107B2 - 繊維強化熱可塑性樹脂成形品の製造方法 - Google Patents

繊維強化熱可塑性樹脂成形品の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は自動車外板パネル、自動車用構造材、バッテ
リートレイ等の自動車部品、アクセス・ブロア等の建築
用材料などの工業材料に供する繊維強化熱可塑性樹脂成
形品の製造方法に関する。詳しくは、繊維配向等による
変形が著しく少なく、表面外観の良好な繊維強化成形品
を成形と同時に強化する方法で得る成形方法に関する。
<従来の技術> 従来、繊維強化熱可塑性樹脂成形品を得るにいくつか
の技術が知られ工業的技術として実際に使われている。
代表的な方法は、短繊維強化ペレットを用いて射出成形
等の一般的成形法で繊維強化成形品を製造する方法であ
る。また、ペレット製造時のペレット切断長さとほぼ同
じ長さの中繊維長の繊維で強化された熱可塑性樹脂ペレ
ットを用い、射出成形等で繊維強化成形品を製造する方
法もある。
一方、近年、繊維強化熱可塑性樹脂シートを再加熱
し、プレス成形により製品を得る、いわゆるスタンパブ
ルシートの技術が注目されている。スタンパブルシート
の技術は、強化に用いられる繊維により、2つに大別さ
れる。1つは、数ミリ〜100ミリ長さの単繊維と熱可塑
性樹脂粉末を湿式、または乾式で混合し、加熱、ロール
プレスを経てスタンパブルシートを製造し、このシート
を予備加熱後、プレスして繊維強化成形品を得る方法で
ある。(例えば特開昭57−28135号公報)。もう一方の
スタンパブルシート技術は、長繊維強化スタンパブルシ
ートである。この方法では、編んだ長繊維マットに溶融
した熱可塑性樹脂を押出ラミネーションし、ロール・プ
レスを経てスタンパブルシートを製造、このシートを予
備加熱し、プレス成形で繊維強化成形品を製造する。
<従来技術の課題> 従来の技術はそれぞれ固有の技術、経済性の問題点を
有している。繊維強化成形品の製造法として最も一般的
に普及している短繊維強化ペレット法は、成形性、デザ
イン対応性、コスト等は他の技術に比較し優位であるが
繊維強化の最大の目的である機械的強度の向上、特に、
耐衝撃強度の点で効果が低いという欠点を有している。
この理由は、繊維と樹脂の混合、分散過程、すなわち造
粒時、および成形時の2回の可塑化、混練工程で繊維は
著しく切断されるためである。さらに成形過程で繊維は
溶融樹脂とともに金型内を流動するために、成形品中に
繊維配向が残り成形品が大きく変形しやすい欠点も有し
ている。又、繊維、特に無機繊維の場合、造粒、成形等
で使用される押出機、射出成形機のスクリュー、シリン
ダー部を著しく摩耗させることもコストの点から大きな
問題となる。
一方、中繊維長強化ペレットを使用した成形品の製造
工程は特殊な押出機ヘッドを必要とし、又、生産性も短
繊維強化ペレット比較し低下するため、コストの高い製
品となる。さらに成形品中の繊維配向による変形、スク
リュー、シリンダー等の摩耗は短繊維ペレットの場合と
同様である。
中および長繊維長の繊維強化スタンパブルシートで
は、成形品中に残留する繊維が、原料として用いられた
繊維の長さをそのまま保つためきわめて高い機械的強度
が得られる。しかしながら中繊維長の単繊維強化スタン
パブルシートの技術においては、熱可塑性樹脂原料は粉
末でなければならず、製品は粉砕コストのため割高とな
る。さらに抄紙機、ロール・プレス、予熱器など高価で
特殊な設備を要する。成形品内の繊維配向は、成形時に
溶融樹脂と共に一部の繊維が流れるため、繊維強化ペレ
ットの場合より少ないが、発生し、成形品を変形させる
ことがある。
長繊維スタンパブルシートの場合、成形時に溶融した
樹脂のみ流動し、繊維が流れないために成形品外周部が
樹脂のみの部分が発生し、強度的に安定しない。又、集
束した繊維を用いるため表面外観の粗いものとなりやす
い。さらに中繊維のスタンパブルシートと同様に繊維織
機、押出機、ロール・プレス、予熱機などの高価で特殊
な設備を要する。
<課題を解決するための手段> このように、従来の技術は機械的物性、変形、外観、
コストなどにそれぞれ問題点を持ち、工業的技術として
は十分なものと言えない。本願発明者らはこれらの問題
点を克服する成形加工技術を開発すべく鋭意研究を進め
てきたがついに以下に述べる工業的にすぐれた、かつ低
コストの繊維強化熱可塑性樹脂成形品の新しい製造方法
を開発するに至った。すなわち本発明は、上または下金
型内に溶融樹脂通路を有する上・下金型間に複数の多孔
性繊維質シートを重ねて載置し、上・下金型を閉じ、溶
融樹脂供給口側の多孔性繊維質シートに設けられた穴部
の周辺を溶融樹脂供給口の周辺に接触させた後、溶融樹
脂を該穴部を通して多孔性繊維質シート層間に供給する
際に、溶融樹脂の供給開始と共に金型を開き、溶融樹脂
の供給完了前または供給完了と同時に上・下金型を閉
じ、加圧して成形することを特徴とする繊維強化熱可塑
性成形品の製造方法である。
本発明においては、複数枚の多孔性繊維質シートを置
き、供給口側の多孔性繊維質シートに設けられた穴を通
して溶融樹脂を繊維質シート層間に供給し、加圧成形す
ると成形品全面が均一に繊維により強化され、繊維が切
断されることがなく、又、溶融樹脂がシート層間からシ
ート層内に浸透し、最外シート表面に向かって流れるた
め、成形品内に気泡が残らず、きわめて補強効果の高い
成形品が得られる。また成形過程で繊維が溶融樹脂と共
に流動することがないため繊維配向も見られず、そのた
めに成形品のそり、変形等がなく、さらに複数枚重ね合
わされた多孔性繊維質シートの最外層に不連続の単繊維
シートを用いることにより、工業製品としての要求の高
い外観がなめらかで美しい樹脂表面を有する製品を得る
ことができる。特に、溶融樹脂の供給開始と共に金型を
開き、溶融樹脂の供給完了前または供給完了と同時に上
・下金型を閉じ、加圧成形することにより、複雑形状の
成形品金型においても容易に繊維質シート層間に溶融樹
脂の供給ができることになり各種の形状の成形品を均一
に強化できる。本発明はこのように従来技術にない、成
形時に繊維強化のできる画期的な成形技術である。
以下、本発明における成形方法の例を図面を用いて説
明する。
下金型(2)内に溶融樹脂通路(7)を有する上・下
金型間に複数の多孔性繊維質シートを重ねて載置し(第
1図(A))、上・下金型を閉じ、溶融樹脂供給口
(6)側の多孔性繊維質シート(4)に設けられた穴部
の周辺を溶融樹脂供給口(6)の周辺に接触させ(第1
図(B))、溶融樹脂(5)を該穴部を通して多孔性繊
維質シート層間に供給する際に、溶融樹脂(5)の供給
開始と共に金型を開き(第1図(C))、溶融樹脂
(5)の供給完了前または供給完了と同時に上・下金型
を閉じ、加圧して成形する(第1図(D))方法であ
る。
本発明に用いられる多孔性繊維質シートの材質はガラ
ス繊維、カーボン繊維、ステンレス繊維等の無機繊維、
又、ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、アラミド繊維
等の有機繊維及び無機・有機繊維の混合物を使用するこ
とができる。特にガラス繊維の場合は低コストで高い補
強効果が得られる。繊維の直径は1μm〜50μmの一般
的に得られる繊維を使用することができる。一方、最外
層に好ましく用いられる不連続の単繊維シートの繊維の
長さは100mm以下であり、単繊維シートの製造上、また
得られる機械的強度から、さらに好ましくは1〜50mmで
ある。
本願発明に用いられる繊維は単繊維および数十本から
数百本の単繊維を集束剤で集束した集束繊維のいずれも
使用することができる。又、本願発明における多孔性繊
維質シートはシート形状を保持するために3〜50wt%の
ポリビニルアルコール、エポキシ樹脂等の凝結剤を用い
たものを使用してもよい。
本願発明に用いられる熱可塑性樹脂はポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ABS
樹脂、ポリアクリロニトリル、ポリアミド、ポリカーボ
ネート、ポリエチレンテレフタレート等の一般的な熱可
塑性樹脂およびこれらの混合物、ポリマーアロイ等が用
いられる。さらに、これらの熱可塑性樹脂には熱安定
剤、紫外線防止剤などの添加剤、又、着色剤、無機充填
剤などを含んでいてもよい。
本願発明で成形に用いる複数の繊維質シートは同質の
ものの組合せでも、又異質のものの組合せでも良く、用
途、要求性能に応じて組合せ方を選択することができ
る。
又、本願発明において、その成形過程において溶融樹
脂は多孔性繊維質シートの間隙を圧力により流動してい
くが流動抵抗が大きくかつ特に無機繊維の場合は繊維に
より熱を奪われ樹脂温度の低下が大きいため流動性が低
下し、成形品表面までの樹脂の浸透性が不十分となるこ
とがある。これを防ぐために用いる繊維質シートを金型
間に載置する前に例えば60℃以上に予備加熱しておくこ
とも効果的である。
<実施例> 以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこれに限定
されるものではない。なお、実施例中の成形品の試験法
は、以下の通りである。
曲げ試験:JIS K7203に準拠し3点支持法で行った。
落錘衝撃試験:第3図に示す装置を用いて実施した。
ガラス繊維強化成形品から切り出した50mmx50mm×2mm
厚のテストピース(14)上に撃芯(12)を置き、荷重
(11)を上方から撃芯(12)上に落下させ、テストピー
スが破壊される時の荷重(11)の最低高さをもって破壊
高さとし、得られた破壊エネルギーをもって衝撃強度と
した。
破壊エネルギー(kg・cm) =荷重(kg)x破壊高さ(cm) 成形品の変形:第2図の箱型成形品の底面を下にして平
板上に置き4つの角部をおのおの別々に平板上に押さえ
つけた時、残りの角部で最も平板より離れた高さをもっ
て成形品の変形量とした。
成形品の表面外観:表面粗さ計(東洋精密(株)製、超
粗さ計SURFCOM)を用いて成形品の表面粗さを測定し
た。
(実施例1) 横供給の射出部を持つ、200トンの型締力を有する竪
型プレス成形機を使用し、成形テストを実施した。金型
は凸型状の上型および凹型状の下型の2つの部分から成
り、下型の中央部に直径2mmの溶融樹脂の直接金型内供
給口をもつ、製品肉厚2.0mm、製品寸法200mm長さX200mm
巾X40mm高さの箱型製品(図2)の型を用いた。
多孔性繊維質シートとしては、ガラス長繊維を集束し
たロービングを方向性がないように重ねあわせてシート
としたヴェトロテックスインターナショナル(Vetrotex
International)社製のユニフィロシート(Unifilo U
605−450)を用いた。この繊維質シートを2枚重ね、下
側の繊維質シートの金型の溶融樹脂供給口の位置に直径
10mmの穴を作成し、60℃に予熱後下金型上に載置した
(第1図(A))。次いで、上・下金型を閉じ、該穴を
金型の溶融樹脂供給口に接触させ(第1図(B))、該
穴を通して繊維質シートの層間に溶融した熱可塑性樹脂
(住友化学工業(株)製、住友ノーブレンAX568:ポリプ
ロピレン樹脂、メルトフローインデックス65g/10分)を
供給し、供給開始と同時に金型を15mm/secの速度で開
き、上・下金型間隙が10mmとなった位置で金型の動きを
停止した(第1図(C))。溶融樹脂供給完了と同時に
型締めを開始し、成形時にかかる圧力を100kg/cm2とし
て成形を行った(第1図(D))。第1表に示す如く、
機械的強度のきわめて高い成形品が得られた。
(実施例2〜3) 多孔性繊維質シートとして、第1表に示すように、同
種または異種のシートを二枚積層させた積層シートを上
側層および下側層それぞれに使用した以外は、実施例1
と同様にして箱型成形品を得た。機械的強度および表面
外観の優れた成形品が得られた。
(比較例1〜2) 熱可塑性樹脂として、住友ノーブレンAX568およびガ
ラス繊維充填ポリプロピレンペレット、住友ノーブレン
GHH43(住友化学工業(株)製、ガラス繊維含有量30wt
%)を使用し、多孔性繊維質シートは使用しなかった以
外は、実施例1と同一条件で成形し、成形品物性、外
観、変形性等を実施例で得られた成形品と比較評価し
た。
<発明の効果> 上述の如く、本発明による繊維強化成形技術を用いる
と成形と同時に強化できるため、従来法に比較しきわめ
て低コストで長繊維強化成形品を容易に得ることがで
き、また製品の要求性能に応じて各種の繊維の組合せが
可能で自動車部品、家電部品、建築用材料等の広範囲な
用途分野の繊維強化製品を提供することが可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の成形方法を示す装置の縦の断面図で
ある。 1……上金型、2……下金型 3……多孔性繊維質シート 4……多孔性繊維質シート 5……溶融樹脂、6……溶融樹脂供給口 7……溶融樹脂通路 第2図は、本発明の実施例の方法でつくった成形品の斜
視図である。 第3図は、本発明の実施例にて使用した衝撃試験装置の
縦の断面図である。 11……荷重、12……撃芯 13……撃芯先端R1/2インチ 14……テストピース 15……テストピース支持具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松原 重義 大阪府高槻市塚原2丁目10番1号 住友 化学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−178417(JP,A) 特開 昭62−275724(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上または下金型内に溶融樹脂通路を有する
    上・下金型間に複数の多孔性繊維質シートを重ねて載置
    し、上・下金型を閉じ、溶融樹脂供給口側の多孔性繊維
    質シートに設けられた穴部の周辺を溶融樹脂供給口の周
    辺に接触させた後、溶融樹脂を該穴部を通して多孔性繊
    維質シート層間に供給する際に、溶融樹脂の供給開始と
    共に金型を開き、溶融樹脂の供給完了前または供給完了
    と同時に上・下金型を閉じ、加圧して成形することを特
    徴とする繊維強化熱可塑性成形品の製造方法。
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