JP2696914B2 - 金型作成方法 - Google Patents

金型作成方法

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JP2696914B2 JP63107867A JP10786788A JP2696914B2 JP 2696914 B2 JP2696914 B2 JP 2696914B2 JP 63107867 A JP63107867 A JP 63107867A JP 10786788 A JP10786788 A JP 10786788A JP 2696914 B2 JP2696914 B2 JP 2696914B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/38Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor characterised by the material or the manufacturing process
    • B29C33/3835Designing moulds, e.g. using CAD-CAM

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術(第5図及び第6図) D 発明が解決しようとする問題点(第7図) E 問題点を解決するための手段(第1図〜第5図) F 作用(第1図〜第5図) G 実施例(第1図〜第5図) H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は金型作成方法に関し、例えばCAD(computer
aided design)、又はCAM(computer aided manufactur
ing)などの手法を用いて、自由曲面をもつた製品の金
型を作成する場合に適用して好適なものである。
B 発明の概要 本発明は、金型作成方法において、金型のスライド方
向と直交する方向に最も広がつた最外形部分の点を通つ
て、金型のスライド方向と直交する方向に延長する面を
金型の突き合わせ面にすることにより、アンダーカツト
の発生を未然に防止して、自由曲面の物体形状でなる製
品でも、金型を容易に作成することができる。
C 従来の技術 例えばCADの手法を用いて自由曲面をもつた物体の形
状をデザインする場合(geometric modeling)、一般に
デザイナは、曲面が通るべき3次元空間における複数の
点(これを節点と呼ぶ)を指定し、当該指定された複数
の節点を結ぶ境界曲線網を所定の関数を用いてコンピユ
ータによつて演算させることにより、いわゆるワイヤフ
レームで表現された曲面を作成する。かくして境界曲線
によつて囲まれた多数の枠組み空間を形成することがで
きる(このような処理を以下枠組み処理と呼ぶ)。
かかる枠組み処理によつて形成された境界曲線網は、
それ自体デザイナがデザインしようとする大まかな形状
を表しており、各枠組み空間を囲む境界曲線を用いて所
定のベクトル関数によつて表現できる曲面を補間演算す
ることができれば、全体としてデザイナがデザインした
自由曲面(2次関数で規定できないものをいう)を生成
することができる。ここで各枠組み空間に張られた曲面
は全体の曲面を構成する基本要素を形成し、これをパツ
チと呼ぶ。
従来この種のCADシステムにおいては、境界曲線網を
表現するベクトル関数として、計算が容易な例えばベジ
エ(Bezier)式、Bスプライン(B−spline)式でなる
3次のテンソル積が用いられており、例えば形状的に特
殊な特徴がないような自由曲面を数式表現するには最適
であると考えられている。
すなわち形状的に特殊な特徴がないような自由曲面
は、空間に与えられた点をXY平面上に投影したとき、当
該投影された点が規則的にマトリクス状に並んでいるこ
とが多く、この投影点の数がm×nで表されるとき、当
該枠組み空間を3次のベジエ式で表される四辺形パツチ
を用いて容易に張ることができることが知られている。
しかしこの従来の数式表現は、形状的に特徴がある曲
面(例えば大きく歪んだ形状をもつ曲面)に適用する場
合には、パツチ相互間の接続方法に困難があり、高度な
数学的演算処理を実行する必要があるため、コンピユー
タによる演算処理が複雑かつ膨大になると共に、演算時
間が長大になる問題があつた。
この問題を解決する方法として、隣合う枠組み空間の
共有境界について、接平面連続の条件を満足するような
内部の制御点を求め、当該内部の制御点によつて決まる
自由曲面を表すベクトル関数によつて、自由曲面でなる
パツチを張る自由曲面作成方法が提案されている(特願
昭60-277448号、特願昭60-290849号、特願昭60-298638
号、特願昭61-15396号、特願昭61-33412号、特願昭61-5
9790号、特願昭61-64560号、特願昭61-69368号、特願昭
61-69385号)。
この自由曲面作成方法は、例えば第6図に示すよう
に、四辺形枠組空間に3次のベジエ式で表されるパツチ を張つた後、2つのパツチ を滑らかに接続するために、枠組み処理によつて与えら
れた節点 及び の境界曲線COM12において接平面連続の条件が成り立つ
ような制御辺ベクトル を設定し、これらの制御辺ベクトルによつて内部制御点 及び を設定し直すことを原理としている。
この方法によれば、デザイナの意図するままに、全体
として滑らかに曲面形状が変化するような、従来の設計
手法では実際上デザインすることが困難な物体形状を
も、容易にデザインすることができる。
従つてこのようにして得られた物体形状のデータに基
づいて金型を作成するようにすれば、デザイナの意図す
る形状の製品を量産することができ、実用上極めて便利
である。
D 発明が解決しようとする問題点 ところで、従来の金型作成方法においては、作業者の
経験に基づいて、物体形状からその金型のスライド方向
を決めた後、当該スライド方向に金型を開いた際に成形
した製品を金型から容易に取り出すことができるよう
に、金型の突き合わせ面(いわゆるパーテイングライ
ン、パーテイング面)を決定するようになされている。
従つて金型の突き合わせ面は、いきおい簡単な平面で
構成されるようになされていた。
これに対して自由曲面の物体形状においては、全体と
して滑らかに曲面形状が変化するようになされているた
め、第7図に示すように、金型の突き合わせ面STを平
面で構成するようにすると、金型の突き合わせ面ST
ら金型に向かつて逆テーパの部分(いわゆるアンダーカ
ツトの部分)2の発生を避け得ない。
このように、アンダーカツトの部分2があると、成形
した製品1が当該部分2で金型に引つ掛かつて、金型か
ら取り出すことが困難になり、無理に取り出すようにす
ると、成形した製品1が当該部分2で変形する(いわゆ
る食いちぎりが生じる)問題があつた。
この問題を解決するためには、当該部分2の突き合わ
せ面STを上型の金型側の方に修正して、アンダーカツ
トが生じないようにすればよい。
このようにして金型を作成すると、自由曲面の物体形
状でなる製品の金型においては、突き合わせ面が物体形
状に応じて、滑らかに変化する曲面形状になる。
ところが、従来のように作業者の経験に基づいて、金
型の突き合わせ面を作成する場合は、実際上このような
修正作業を何度も繰り返さなければならず、その分金型
の作成に要する期間が長くなる問題があつた。
またこのため、デザイナにおいては、デザインする際
から金型の突き合わせ面を考慮してアンダーカツトが生
じないようにデザインするようになされ、その分デザイ
ン作業が煩雑になると共に、デザイナの意図するままに
デザインすることが困難な問題があつた。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、自由曲
面の物体形状でなる製品でも、容易に金型を作成するこ
とができる金型作成方法を提案しようとするものであ
る。
E 問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、物体
4の形状を表す形状データに基づいて金型を作成するよ
うになされた金型作成方法において、形状データで表さ
れる物体4上で、金型のスライド方向zと法線方向が直
交する複数の点 を得、複数の点 を結ぶ線 に直交し、かつスライド方向zと直交する方向xyに、複
数の点 からそれぞれ所定量だけ移動した複数のオフセツト点 を得、複数のオフセツト点 及び複数の点 を、金型の突き合わせ面にする。
F 作用 金型のスライド方向zと法線方向が直交する複数の点 を結ぶ線 に直交し、複数の点 からスライド方向zと直交する方向xyにそれぞれ所定量
だけ移動した複数のオフセツト点 と、金型のスライド方向zと直交する複数の点 を、金型の突き合わせ面にすれば、金型のスライド方向
と直交する方向に最も広がつた最外形部分の点を通つ
て、金型のスライド方向と直交するxy平面に対して平行
に所定量だけ延長する面を得ることができる。
G 実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
この実施例においては、第1図に示すような処理手順
を実行して金型の突き合わせ面を作成する。
すなわち第2図に示すように、演算処理装置で構成さ
れたNC工作装置でなる金型作成装置は、自由曲面4の物
体形状を表すデータでなる自由曲面データを受け、ステ
ツプSP1から、ステツプSP2に移る。
金型作成装置は、ここで自由曲面4の物体形状を表示
した後、これによりオペレータが決定入力する金型のス
ライド方向を受け、当該方向がz方向になるようにxy空
間上に自由曲面4を配置する。
続いて金型作成装置は、ステツプSP3に移つて、自由
曲面4上で、法線方向がz方向と直交する点 を所定間隔で順次検出する。
すなわち、z方向に単位ベクトルを 自由曲面4上の点 単位ベクトルZ及び法線ベクトル のなす角をθとおくと、ベクトル の内積は、次式 の関係式で表すことができ、次式 の関係式が成立する点 を順次得ることにより、単位ベクトル のなす角θが90°の点群 を得ることができる。
かくして金型作成装置においては、これにより自由曲
面4で表されてなる物体について、z方向(すなわち、
金型のスライド方向でなる)と直交する方向に最も広が
つた最外形部分の座標データを得ることができる。
さらに金型作成装置は、各点 のz方向の座標データを値0に設定することにより、各
をxy基準平面に投影してなる点 を得、ステツプSP4に移つて、xy基準平面上の点 を結ぶB−スプライン曲線(以下外形曲線と呼ぶ) を得る。
このようにしてB−スプライン関数で自由曲線を表す
場合は、ベジエ式で自由曲線を表す場合に比して、自由
曲線の作成が容易であるあるのに対し、部分的な修正が
困難な問題がある。
従つてこの実施例においては、3次のベジエ式で表さ
れる自由曲面から外形曲線を得るにつき、作成容易なB
−スプライン関数を用いて表すことにより、その分全体
として短時間の内に外形曲線を得ることができる。
続いて金型作成装置は、ステツプSP5に移つて、オペ
レータが入力するオフセツトデータを受けた後、ステツ
プSP6に移つて、オフセツト点 を得る。
すなわち、第3図及び第4図に示すように、外形曲線 について、xy基準平面内で、外形曲線 と直交して外側及び内側にオフセツトデータ量だけ延長
するオフセツトベクトルを得、当該オフセツトベクトル
であらわされる点 のz方向の座標データを、対応する点 のz方向の座標データに設定することにより、それぞれ
自由曲面4の外側及び内側にオフセツト点 を得る。
続いてステツプSP7に移つて、それぞれ外側及び内側
のオフセツト点 従つて金型作成装置においては、自由曲面4で表され
てなる物体について、金型のスライド方向と直交する方
向に最も広がつた最外形部分から、それぞれ自由曲面4
の外側及び内側に、xy平面に対して平行にオフセツトデ
ータ量だけ拡大及び縮小した外形を表すB−スプライン
曲線 及び を得ることできる。
金型作成装置は、ステツプSP8に移つて、当該B−ス
プライン曲線 を3次のベジエ式で表される自由曲線に変換した後、ス
テツプSP9に移つて、線織面 を生成する。
すなわち、それぞれ外側及び内側のオフセツト点 及び を節点に設定し、B−スプライン曲線 及び に沿うように、当該節点間に内部制御点を設定する。
かくして、自由曲面4が3次のベジエ式で表されてな
るのに対し、B−スプライン曲線 及び を3次のベジエ式で表される自由曲線に変換することに
より、作成容易なB−スプライン関数を用いて作成され
た曲線 を自由曲面4と同一形式のデータで表し得、自由曲面4
にパツチを張る場合と同様の手法を用いて、点 を間に挟んで曲線 を作成することができる。
かくして、金型のスライド方向と直交する方向に最も
広がつた最外形部分を通り、それぞれ自由曲面4の外側
及び内側に、xy平面に対して平行にオフセツトデータ量
だけ延長する線織面 及び を形成することができる。
従つて、当該線織面 を用いて、金型の合わせ面を形成すれば、アンダーカツ
トの発生を未然に防止して、自由曲面の物体形状に応じ
て突き合わせ面が滑らかに変化する金型を得ることがで
き、かくして自由曲面の物体形状でなる製品でも、金型
を容易に作成することができる。
さらにこれにより、デザインする際に、アンダーカツ
トの部分が生じないように配慮する必要がなくなり、そ
の分デザイン作業を簡略化することができ、デザイナの
意図するままの形状をデザインすることができる。
続いて金型作成装置は、ステツプSP10に移つて、線織
を自由曲面4と共に表示する。
例えば第5図に示すように、実際上複雑な形状の製品
を成形する金型においては、矢印a及びb方向にスライ
ドするようになされた金型に対して、矢印c及びd方向
にスライドするようになされた金型と、矢印e方向にス
ライドするようになされた金型とを組み合わせて、全体
として製品を成形することができるようになされてい
る。
従つてこのように線織面 を自由曲面4と共に表示することにより、オペレータが
金型の突き合わせ面を確認しながら、各スライド方向の
金型を決めることができ、金型の設計作業を格段的に向
上することができる。
具体的に第5図においては、矢印c及びd方向にスラ
イドするようになされた金型について、上述の処理手順
を用いて記号 で示す線織面を得、当該線織面を金型の合わせ面に設定
することにより、当該自由曲面の物体形状でなる製品を
成形することができた。
かくして金型作成装置は、当該線織面 及び と自由曲面4のデータに基づいて、例えば放電加工用の
工具移動軌跡を表すデータを作成した後、ステツプSP11
に移つて、当該処理手順を終了する。
以上の構成において、金型のスライド方向に基づい
て、自由曲面4で表されてなる物体について、金型のス
ライド方向と直交する方向に最も広がつた最外形部分の
の座標データが得られ、xy基準平面に投影されて外形曲
が得られる。
続いて、外形曲線 について、xy基準平面内で、外形曲線 と直交して外側及び内側に、オフセツトデータ量だけ拡
大及び縮小した点 が得られ、これによりxyz空間上で、自由曲面4の最外
形部分の点 から、xy基準平面に沿つてオフセツトデータ量だけ拡大
及び縮小したオフセツト点 が得られる。
続いて、当該オフセツト点 を結ぶB−スプライン曲線 が得られ、これが3次のベジエ式で表される自由曲線に
変換されて、金型の突き合わせ面を表す線織面 が形成される。
以上の構成によれば、金型のスライド方向と直交する
方向に最も広がつた最外形部分の点 を通つて、それぞれ自由曲面4の外側及び内側に、金型
のスライド方向と直交するxy平面に対して平行にオフセ
ツトデータ量だけ延長する線織面 及び を形成することにより、アンダーカツトの発生を未然に
防止して、自由曲面の物体形状に応じて、滑らかに変化
する突き合わせ面の金型を得ることができ、かくして自
由曲面の物体形状でなる製品でも、容易に金型を作成す
ることができる。
なお上述の実施例においては、一旦B−スプライン曲
を得た後、これを3次のベジエ式で表される自由曲線に
変換する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、当該B−スプライン曲線から直接突き合わせ面を生
成する場合、B−スプライン曲線を介さず直接3次のベ
ジエ式で自由曲線を生成する場合、さらには自由曲面を
フアーガソン(Fergason)式で表す場合等広く適用する
ことができる。
さらに上述の実施例においては、3次のベジエ式で表
される自由曲面の形状でなる製品について金型を作成す
る場合について述べたが、本発明は3次のベジエ式で表
される自由曲面、さらには自由曲面で表される物体形状
に限らず、物体の形状を表す種々の形状データに基づい
て、金型を作成する場合に広く適用することができる。
さらに上述の実施例においては、金型のスライド方向
と直交する方向に最も広がつた最外形部分の点を通つ
て、それぞれ自由曲面4の外側及び内側に延長する線織
面を形成する場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、必要に応じて自由曲面4の外側又は内側の一方だ
けに延長する線織面を形成するようにしてもよい。
さらに上述の実施例においては、放電加工用のNC工作
装置でなる金型作成装置に本発明を適用した場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、種々の金型作成装
置、さらにこれらの金型作成装置に加工用のデータを供
給する演算処理装置等広く適用することができる。
H 発明の効果 以上のように本発明によれば、金型のスライド方向と
直交する方向に最も広がつた最外形部分の点を通つて、
金型のスライド方向と直交する平面に対して平行にオフ
セツトデータ量だけ延長する面を形成することにより、
アンダーカツトの発生を未然に防止して、成形する製品
の形状に応じて突き合わせ面が変化する金型を得ること
ができ、かくして自由曲面の物体形状でなる製品でも、
容易に金型を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による金型の作成手順を示すフローチャ
ート、第2図、第3図、第4図及び第5図はその動作の
説明に供する略線図、第6図は自由曲面作成方法の説明
に供する略線図、第7図は問題点の説明に供する略線図
である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体の形状を表す形状データに基づいて金
    型を作成するようになされた金型作成方法において、 上記形状データで表される上記物体上で、上記金型のス
    ライド方向と法線方向が直交する複数の点を得、 上記複数の点を結ぶ線に直交し、かつ上記スライド方向
    と直交する方向に、上記複数の点からそれぞれ所定量だ
    け移動した複数のオフセツト点を得、 上記複数のオフセツト点及び上記複数の点を通る面を、
    上記金型の突き合わせ面にした ことを特徴とする金型作成方法。
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