JP2694866B2 - コンバインのフィードチェーン機構 - Google Patents

コンバインのフィードチェーン機構

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JP2694866B2
JP2694866B2 JP245396A JP245396A JP2694866B2 JP 2694866 B2 JP2694866 B2 JP 2694866B2 JP 245396 A JP245396 A JP 245396A JP 245396 A JP245396 A JP 245396A JP 2694866 B2 JP2694866 B2 JP 2694866B2
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和登 安藤
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Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
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Yanma Agricultural Equipment Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンバインのフィー
ドチェーンの開放回動とした場合において、該フィード
チェーンと干渉する状態で付勢接当されているフィード
チェーン案内杆の開放回動を可能とし、かつ開放回動状
態で維持する為の機構に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来からアンダーチェーン式のフィードチ
ェーンを側方へ開放回動可能とした技術は公知とされて
いるのである。例えば、実開昭55−162533号公
報に記載の技術の如くである。また、アンダーチェーン
式のフィードチェーンの上面に接当すべくフィードチェ
ーン案内杆を設け、フィードチェーン案内杆を上方へ解
除の為に回動する技術も公知とされているのである。例
えば、特開昭63−112915号公報に記載の技術の
如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
おいては、フィードチェーン案内杆の枢支部が、引き起
こし装置の部分に設けられていたので、該引き起こし装
置の部分からフィードチェーンの間まで長いフィードチ
ェーン案内杆を延設しなければ成らず、フィードチェー
ン案内杆自体の長い為に重量が大となり、また枢支部と
フィードチェーンへの接当部の距離が長い為に、細い案
内杆では機体の走行振動や、フィードチェーンの回転振
動により、フィードチェーンとフィードチェーン案内杆
との係合状態が外れてしまう可能性が高いのである。故
に、フィードチェーンとフィードチェーン案内杆との位
置関係がずれないようにする為には、該フィードチェー
ン案内杆は径の太い杆を使用せざるを得ず、大径の案内
杆が、引き起こし装置からフィードチェーンまで架設さ
れていることにより、該部分のスペースが閉塞されてし
まうという不具合もあったのである。本発明は、この従
来のフィードチェーン案内杆の不具合を解消したもので
ある。また、従来の技術においては、該引き起こし装置
の直近の後部には、穀稈の側方へのはみ出しを防ぐため
の側方カバーが配置されるので、この側方カバーと前部
に枢支部を設けたフィードチェーン案内杆とが干渉する
のである。これに対して本発明の如く、フィードチェー
ン案内杆2を、フィードチェーン8に近い側で、縦搬送
装置3の上端部に近い位置に枢支部を設けることによ
り、引き起こし装置Hの側方カバーとの干渉を回避する
ことが出来るように構成したものである。また、フィー
ドチェーン8を側方へ開放回動するのに対して、フィー
ドチェーン案内杆2は上方へ開放回動するので、フィー
ドチェーン案内杆2を開放姿勢で保持した位置と、フィ
ードチェーン8を側方へ開放回動して維持する位置が、
別々の方向であり、離れる方向であるので、フィードチ
ェーン8を開放し、フィードチェーン案内杆2を開放し
たスペースを広く取り、詰まりや塵埃の清掃作業を容易
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は以上の如
くであり、次に該目的を達成する為の構成を説明する。
アンダーチェーン式のフィードチェーン8を側方へ回動
開放可能とした構成において、該フィードチェーン8の
先端上部に接当するフィードチェーン案内杆2を、フィ
ードチェーン8の先端部と引き起こし装置Hとの間で、
フィードチェーン8の先端部に近い側でかつ縦搬送装置
3の上端部近傍に、枢支部を設けて延設し、フィードチ
ェーン8の上面に付勢状態で接当させ、フィードチェー
ン8の開放回動方向が側方であるのに対して、フィード
チェーン案内杆2の開放回動方向は上方とし、フィード
チェーン8を側方へ開放回動状態で保持可能とすると共
に、フィードチェーン案内杆2を上方へ開放回動状態で
維持可能としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の目的・構成は以上の如く
であり、次に添付の図面に示した実施例の構成を説明す
る。図1はコンバインの全体側面図、図2は刈取搬送部
とフィードチェーンの部分の斜視図、図3は本発明のフ
ィードチェーン案内杆2の支持部を示す外側面図、図4
は同じく内側面図、図5は前方断面図、図6はフィード
チェーン案内杆2の支持部の分解斜視図である。
【0006】図1に示す実施例においては、フィードチ
ェーン8と共にサイドカバーAを、後端の枢支部を中心
に側方へA’の位置まで回動可能としている。この回動
状態では扱胴やその下のクリンプ網や揺動選別装置が側
部から見え、また手を入れて清掃することが出来るので
ある。本発明の要部であるフィードチェーン案内杆2
は、アンダーチェーン式に構成されたフィードチェーン
8の前端の上部に接当し、縦搬送装置3からフィードチ
ェーン8へ受け継がれる穀稈が上方へ飛散しないように
抑制する役目をしている。
【0007】また、フィードチェーン8に受け継がれた
後の穀稈は、チェーンガイド1との間で穀稈を挟持しな
がら、扱胴内に穂先を挿入し、排藁処理装置まで搬送す
るものである。図2においては、フィードチェーン案内
杆2とフィードチェーン8の部分を詳細に図示してい
る。穀稈はコンバインの前端の引き起こし装置Hにより
引き起こされ、次に刈刃により刈り取られて、株元部は
株元搬送装置6により、穂先部は穂先搬送装置4により
同時に搬送し、株元部は途中から縦搬送装置3に受け継
がれて急速に上昇し、フィードチェーン案内杆2にガイ
ドされながら、フィードチェーン8に受け継がれる。本
発明のフィードチェーン案内杆2の枢支部は、該引き起
こし装置Hから離れた後方で、フィードチェーン8に近
い側に位置すべく構成することにより、引き起こし装置
Hの側方カバーとフィードチェーン案内杆2を上方へ回
動する操作が干渉しないように構成している。
【0008】また、穂先搬送装置4は途中から穂先補助
搬送装置により補助されながら、扱室内に投入されるの
である。本発明の要部であるフィードチェーン案内杆2
は、刈取支持パイプ14の一部に取付られた、案内杆ブ
ラケット15に枢支されている。次に図3より図6にお
いて、フィードチェーン案内杆2の支持部の具体的な構
成について説明する。刈取支持パイプ14の下面に案内
杆ブラケット15が固設されており、この案内杆ブラケ
ット15は下向きに「コ」の字形に構成されている。そ
して、案内杆ブラケット15に左右方向からフィードチ
ェーン案内杆2の枢支軸部2aが嵌挿枢支されている。
【0009】また、この枢支軸部2aの部分にアームボ
ス10が固設されており、このアームボス10より回動
アーム9が突設されている。この回動アーム9に支点越
えバネ7のバネ係止体11の一端が係止され、支点越え
バネ7の他端は刈取支持パイプ14に固設されたバネ係
止体13に固設されている。このフィードチェーン案内
杆2がフィードチェーン8に接当した付勢状態である2
の位置と、開放状態である2’の位置へ回動される間の
位置に、支点である枢支軸部2aの部分があるので、支
点越えバネ7は付勢状態の位置2では下方へフィードチ
ェーン8の方向へ付勢し、2’の位置では解除方向に付
勢するのである。フィードチェーン案内杆2が2’の位
置では回動アーム9がストッパーピン12に接当してそ
れ以上の回動を阻止しているのである。
【0010】よって、フィードチェーン案内杆2は解除
方向へ起立したままで維持できるので、オペレーターは
一人でフィードチェーン8の開放作業を行える。また、
手扱き作業をする場合にも、このフィードチェーン案内
杆2があると邪魔であり、手扱き穀稈をフィードチェー
ン8に食わせ難いが、フィードチェーン案内杆2を起立
状態で解除し、この状態を維持できるため、手扱き作業
も容易に行えるようになった。
【0011】図7はフィードチェーン案内杆2の基部に
詰まり警報スイッチ20を付設した状態の側面図、図8
は同じく前面断面図、図9は詰まりの状態を示す側面図
である。この構成においては、フィードチェーン案内杆
2とチェーンガイド1の部分との間で、フィードチェー
ン8の上に穀稈が詰まった場合の詰まり警報スイッチ2
0を配置している。従来、フィードチェーン8の終端と
排藁チェーンとの受継部において詰まり警報スイッチを
設けた技術は公知であるが、本構成において、フィード
チェーン8の前端においてフィードチェーン案内杆2か
らチェーンガイド1に受け継ぐ部分においても詰まりが
発生することが多いので、該部分の警報スイッチをチェ
ーンガイド1の基部に設けたものである。
【0012】前記枢支軸部2aの部分にスイッチ操作カ
ム21を設け、このチェーンガイド1が詰まりにより大
きく回動すると、このスイッチ操作カム21により詰ま
り警報スイッチ20を操作して詰まりを警報する。この
ように設けた詰まり警報スイッチ20は、フィードチェ
ーン8を開放する際においてフィードチェーン案内杆2
を支点越えさせる場合には必ず警報を発生するので、フ
ィードチェーン案内杆2をこのままの開放状態にして、
脱穀作業に掛かろうとする場合は、詰まり警報と同じ警
報を発して、オペレーターにフィードチェーン案内杆2
が正常な状態に戻されていないことを警報する。
【0013】図10はチェーンガイド1と平行して補助
チェーンガイド22を板バネにより構成して設けた構成
を示している。チェーンガイド1は丸棒で構成している
ので、弾力性にやや乏しいので、更に柔軟に穀稈に対し
て挟持できるよう、板バネにより構成した補助チェーン
ガイド22を枢支軸部2aの部分より突出し、平行して
設けたものである。この補助チェーンガイド22もチェ
ーンガイド1と同様に回動して解除状態を維持すること
が可能なのである。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏する。第1に、フィードチェーン8を側
方へ開放回動するのに対して、フィードチェーン案内杆
2は上方へ開放回動するので、フィードチェーン案内杆
2を開放姿勢で保持した位置と、フィードチェーン8を
側方へ開放回動して維持する位置が、別々の方向であ
り、離れる方向であるので、フィードチェーン8を開放
し、フィードチェーン案内杆2を開放したスペースを広
く取ることができて、詰まりや塵埃の清掃作業が容易と
なるのである。第2に、従来の技術においては、フィー
ドチェーン案内杆の枢支部が、引き起こし装置の部分に
設けられていたので、該引き起こし装置の部分からフィ
ードチェーンの間まで長いフィードチェーン案内杆を延
設しなければ成らず、フィードチェーン案内杆自体の長
い為に重量が大となり、また枢支部とフィードチェーン
への接当部の距離が長い為に、細い案内杆では機体の走
行振動や、フィードチェーンの回転振動により、フィー
ドチェーンとフィードチェーン案内杆との係合状態が外
れてしまう可能性が高かったのである。故に、フィード
チェーンとフィードチェーン案内杆との位置関係がずれ
ないようにする為には、該フィードチェーン案内杆は径
の太い杆を使用せざるを得ず、大径の案内杆が、引き起
こし装置からフィードチェーンまで架設されていること
により、該部分のスペースが閉塞されてしまうという不
具合もあったのである。本発明においては、フィードチ
ェーン案内杆2の枢支部を、フィードチェーン8の先端
部と引き起こし装置Hとの間で、フィードチェーン8の
先端部に近い側でかつ縦搬送装置3の上端部近傍に設け
たので、フィードチェーン案内杆2自体の長さを短く構
成することができ、引き起こし装置Hの後部と縦搬送装
置3との間のスペースをフィードチェーン案内杆2によ
り閉塞することが無くなったのである。第3に、従来の
技術においては、該引き起こし装置の直近の後部には、
穀稈の側方へのはみ出しを防ぐための側方カバーが配置
されるので、この側方カバーと、引き起こし装置の部分
に枢支部を設けたフィードチェーン案内杆の上方への回
動操作とが、干渉する恐れがあるのであるが、本発明の
如く、フィードチェーン8に近い側で、縦搬送装置3の
上端部に近い位置に枢支部を設けることにより、引き起
こし装置Hの側方カバーとの干渉を回避することが出来
るのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体側面図である。
【図2】刈取搬送部とフィードチェーンの部分の斜視図
である。
【図3】本発明のフィードチェーン案内杆2の支持部を
示す外側面図である。
【図4】同じく内側面図である。
【図5】前方断面図である。
【図6】フィードチェーン案内杆2の支持部の分解斜視
図である。
【図7】フィードチェーン案内杆2の基部に詰まり警報
スイッチ20を付設した状態の側面図である。
【図8】同じく前面断面図である。
【図9】詰まりの状態を示す側面図である。
【図10】補助チェーンガイド22をチェーンガイド1
と平行して設けた斜視図である。
【符号の説明】
1 チェーンガイド 2a 枢支軸部 2 フィードチェーン案内杆 7 支点越えバネ 8 フィードチェーン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンダーチェーン式のフィードチェーン
    8を側方へ回動開放可能とした構成において、該フィー
    ドチェーン8の先端上部に接当するフィードチェーン案
    内杆2を、フィードチェーン8の先端部と引き起こし装
    置Hとの間で、フィードチェーン8の先端部に近い側で
    かつ縦搬送装置3の上端部近傍に、枢支部を設けて延設
    し、フィードチェーン8の上面に付勢状態で接当させ、
    フィードチェーン8の開放回動方向が側方であるのに対
    して、フィードチェーン案内杆2の開放回動方向は上方
    とし、フィードチェーン8を側方へ開放回動状態で保持
    可能とすると共に、フィードチェーン案内杆2を上方へ
    開放回動状態で維持可能としたことを特徴とするコンバ
    インのフィードチェーン機構。
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