JP2694425B2 - 内部熱交換型蒸留塔 - Google Patents
内部熱交換型蒸留塔Info
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Description
は、低圧塔と高圧塔とを備え両者の間で熱交換を行う内
部熱交換型の蒸留塔に関する。
石油化学その他の分野で種々の蒸留操作が行われてい
る。ところで、図4に示すような、従来の蒸留操作に用
いられている蒸留塔によれば、例えばベンゼン・トルエ
ン30tonを蒸留して、トルエン16.5ton、ベ
ンゼン13.5tonを回収しようとすると、入熱が4
000kW、放熱が3940kWとなる。そして、この
放熱が43℃の温排水と系外に排出されることになる
が、温排水の温度が43℃と低いため温排水のもつ熱を
利用することができず、そのまま排水されているのが現
状であり、省資源、省エネルギーの見地からみて好まし
いものではない。
あり、省エネルギー性に優れた内部熱交換型の蒸留塔を
提供することを目的とするものである。
え、両者の間で熱交換を行うように構成され、他との熱
の授受を必要としない内部熱交換型の蒸留塔は、蒸留操
作の省エネルギー化を進める見地からすれば、究極の装
置であることは、原理的にも当然であり、また、学問上
からも認められているところである。
させることが、コスト上の問題を含めて製作上きわめて
困難であったり、あるいは使用者の要求を満足させる性
能を正確に実現できるように熱交換部分を内蔵させるこ
とができないなどの種々の理由により、内部熱交換型蒸
留塔はいまだ実用されるに至っていないのが実情であ
る。
行い、多管型熱交換器のように、管を両端管板によって
本体胴と連結させて、管内と管外が隔離された構造と
し、管内側と管外側の操作圧力に差をつけることによ
り、管内側と管外側のいずれか一方を低圧塔、他方を高
圧塔とし、管壁を伝熱面として、両者の間で熱交換を行
わせるように構成することにより、実用可能な内部熱交
換型蒸留塔が得られることを知り、さらに実験、検討を
行って発明を完成した。
は、複数管を両端管板によって本体胴と連結させること
により、本体胴の内部において、複数管の管内と管外が
隔離された構造とし、管内及び管外のそれぞれに気液の
出入口を設け、管内側と管外側の操作圧力に差をつける
ことにより操作温度を異ならせ、複数管の管壁を伝熱面
として、高圧側から低圧側に熱移動させることにより、
高圧側を濃縮部、低圧側を回収部として一つの蒸留塔を
構成したことを特徴とする。
管内及び管内の両方を充填塔としたことを特徴としてい
る。
部とし、管外に不規則充填物を充填して回収部としたこ
とを特徴としている。
収部である管外側総断面積の比(管内側総断面積/管外
側総断面積)を、塔頂に向って小さく、塔底に向って大
きくしたことを特徴としている。
ぞれに気液の出入口を設けたことを特徴としている。
充填したことを特徴とする。
段を設けたことを特徴とする。
により、本体胴の内部において、管内と管外が隔離され
た構造とし、管内側と管外側の操作圧力に差をつけるこ
とにより、管内側と管外側のいずれか一方を低圧塔、他
方を高圧塔とし、管壁を伝熱面として、高圧側(高温
側)から低圧側(低温側)に熱移動させるように構成す
ることにより、実用可能な内部熱交換型蒸留塔を構成で
きる。
おいては、管内、管外とも、下部から入って上部から出
る蒸気と、上部より入って下部に向って流れる液とが充
填物表面上あるいは棚段上で接触し、このときに熱移動
と物質移動が生じ、蒸留操作が行われる。このように、
本発明の内部熱交換型蒸留塔においては、一つの塔に高
圧側と低圧側の2つの蒸留塔があることになる。
照しつつ、本発明の内部熱交換型蒸留塔の説明を行う。
本発明の、内部熱交換型蒸留塔は、従来の蒸留塔におけ
る濃縮部(原液供給段より上部)と、回収部(原液供給
段より下部)を分離して並立させた構造を有しており、
濃縮部の操作温度が回収部の操作温度よりも高くなるよ
うに、濃縮部の操作圧を回収部の操作圧よりも高くす
る。こうすることによって、両者間に熱交換面があれば
濃縮部から回収部に熱移動が生じる。そして、本発明の
内部熱交換型蒸留塔においては、複数管の管壁がこの熱
交換面となり、濃縮部から回収部に熱移動が生じる。
ーによって一度に入熱していたものが本発明の内部熱交
換型蒸留塔においては、回収部全体でも入熱するように
なり、リボイラーの負荷が減じる。そして、従来の蒸留
塔では塔頂にあった凝縮器で放熱していたものが、本発
明の内部熱交換型蒸留塔においては、濃縮部全体で放熱
するようになり、凝縮器の負荷が減じる。従来の蒸留塔
に較べて格段の省エネルギーを実現することができるの
はこれによって明らかである。
可逆的な分離が可能であれば、そのときの仕事量が分離
に必要な最小の仕事量になるが、本発明の内部熱交換型
蒸留塔における濃縮部での各段ごとの冷却、及び回収部
における各段ごとの加熱は、できるだけこの状態に近づ
けたものである。因みに、リボイラー、凝縮器のない状
態が理想的な究極の姿であるが、これは学問上、理論的
にのみしか存在しえない。
管内に規則充填物を充填して濃縮部とし、管外に不規則
充填物を充填して回収部とすることができる。
る場合、管外、管内のいずれを濃縮部とし、他方を回収
部とするか、また、それぞれの充填物として、規則充填
物、不規則充填物のいずれを採用するかにより、その組
合せは8通りある。その中で、上記のように、管内に規
則充填物を充填して濃縮部とし、管外に不規則充填物を
充填して回収部とすることが望ましいのは、以下の3つ
の理由による。
動があるため、濃縮部では熱交換されて冷却された蒸気
が伝熱面を液膜となって流下する。一方回収部では、伝
熱面上の液膜は、加熱され、蒸発する。そして、蒸留効
率を向上させるためには、この伝熱面上で新しく発生し
た液を蒸留部全面に均等に分散させることが重要である
が、それには、不規則充填物を充填するより規則充填物
を充填する方がはるかに有利である。また、管内に規則
充填物を充填するのはきわめて容易であるが、管外に規
則充填物を充填することは容易ではない。一方、伝熱面
上で新しく発生した蒸気の分散に関しては、規則充填、
不規則充填の差はそれほど大きいものではなく、いずれ
の場合にも、蒸気を蒸留部全面に均等に分散させること
が可能であると考えられる。
さいことが望ましく、保温上は、操作温度の高い方が内
部にあることが望ましい。このことは、濃縮部(高圧
(高温)側)が管内となり、それを取り囲むように回収
部(低圧(低温)側)が管外となる構造となることが望
ましい。
においては、管内側総断面積と管外側総断面積を比較す
ると、後者の方が1.5倍以上大きいのが一般的であ
る。一方、濃縮部は回収部より操作圧力が高いから、取
扱気体が同量でもその体積は小さい。すなわち、通過流
速を等しくとるなら濃縮部の方が断面積の小さい管内側
になる。なお、図1は本発明の一実施例にかかる内部熱
交換型蒸留塔を示す図であり、(a)は正面断面図、
(b)はそのIb−Ib線断面図である。その構造に関
しては、以下の実施例で説明する。
て述べたように、濃縮部では蒸気が凝縮するので気液の
流量は下部ほど増加し、回収部では液が蒸発するので気
液の流量は上部ほど増加する。すなわち、濃縮部断面積
対回収部断面積の比(管内側総断面積/管外側総断面
積)は、塔頂が最も小さく、塔底になるにしたがって増
大し、塔底では最大になる構造であることが最も望まし
い。
ような内部熱交換型蒸留塔(を構成する構造体)を、所
定の蒸留性能が実現されるように複数段積み重ねること
により内部熱交換型蒸留塔(図2)が構成される。例え
ば、複数管の管内充填高さを3〜8mとすると、通常、
これを数段程度積み重ねることにより1本の内部熱交換
型蒸留塔が構成される。そして、その各段毎に、内部の
複数管の管径を塔頂になるにしたがって小さくすること
により、濃縮部総断面積対回収部総断面積(管内側総断
面積/管外側総断面積)の比を、塔頂では小さく、塔底
では大きくすることが可能になる。
固定である。問題は蒸留塔1段当り設計要求の面積を満
足し得るかである。面積が大き過ぎる場合には、それを
殺すことは可能である。しかし、要求面積より少ない伝
熱面積しか構造上確保することができない場合には、そ
の分だけ、リボイラー、凝縮器の負荷が増加し、省エネ
ルギーの効果が減じることになる。
の一段に相当する高さは小さい値を示す。したがって、
充填物として、規則充填物を採用した場合、上記のごと
く設計要求の伝熱面積を確保し得ないケースもあり得
る。
とき、その段間隔は、自由にとることが可能であるた
め、伝熱面積を確保する見地から一段当りの高さを選定
すれば、所期の省エネルギー効果得ることが可能にな
る。
で凝縮した液がその段上で、必ず分散されるというメリ
ットがある。
最も本発明の構造に適している。
する。図1(a)はこの発明の一実施例にかかる内部熱
交換型蒸留塔を示す正面断面図、図1(b)はそのIb
−Ib線断面図である。
体)Aは、本体胴1と、本体胴1内に挿入された複数管
2を両端管板(上側管板3a及び下側管板3b)によっ
て本体胴1と連結させることにより、複数管2の管内
(濃縮部)4と管外(回収部)5が隔離された構造を有
している。そして、管内(濃縮部)4には規則充填物が
充填されており、管外(回収部)には不規則充填物が充
填されている。
液を供給するための回収部液入口6、管外(回収部)5
からの蒸気を抜き出す回収部蒸気出口7が配設されてお
り、上側管板3aより上側の、管内(濃縮部)4と連通
する端室14aには、管内(濃縮部)4に液を供給する
ための濃縮部液入口8が配設され、また、管内(濃縮
部)4からの蒸気を抜き出す濃縮部蒸気出口9が配設さ
れている。
部)5に蒸気を供給するための回収部蒸気入口10、管
外(回収部)5からの液を抜き出す回収部液出口11が
配設されており、下側管板3bより下側の、管内(濃縮
部)4と連通する端室14bには、管内(濃縮部)4に
蒸気を供給するための濃縮部蒸気入口12が配設され、
また、管内(濃縮部)4からの液を抜き出す濃縮部液出
口13が配設されている。
留塔(を構成する構造体)Aを組み合わせて構成した内
部熱交換型蒸留塔を示す図である。なお、図2におい
て、図1と同一符号を付した部分は、図1の各部と同一
又は相当部分を示している。
うな内部熱交換型蒸留塔(を構成する構造体)A
(A1,A2)を2段積み重ねることにより構成されて
いる。そして、構造体A 1 ,A 2 の順に内部の複数管の
管径を小さくすることにより、一本の内部熱交換型蒸留
塔において、濃縮部総断面積対回収部総断面積(管内側
総断面積/管外側総断面積)の比を、塔頂(A 1 側)で
は小さく、塔底(A 2 側)では大きくすることが可能に
なる。
は、原液が上段の構造体A(A1)の回収部液入口6に
供給されるように構成されている。
2により下段側の構造体A(A2)の回収部液入口6に
接続されている。さらに、下段側の構造体A(A2)の
回収部蒸気出口7は、管21により上段側の構造体A
(A1)の回収部蒸気入口10に接続されている。
蒸気出口7は、管23により下段側の濃縮部蒸気入口1
2に接続されており、管23には蒸気を圧縮するための
圧縮機24が配設されている。
部液出口13から抜き出された液は、絞り弁25を備え
た管26を経て回収部液入口6に供給されるように構成
されている。
蒸気出口9から抜き出された蒸気は、管27により冷却
器28に導かれて凝縮し、留出液として回収されるとと
もに、一部が濃縮部液入口8に戻されるように構成され
ている。
部液出口11から抜き出された液は管29を経て、缶出
液として系外に排出されるように構成されている。
ば、図3に示すように、ベンゼン・トルエン30ton
を蒸留して、トルエン16.5ton、ベンゼン13.
5tonを回収する場合に、入熱が2000kW、圧縮
機の動力が450kW、回収される熱エネルギーが15
0℃(2200kW)となり、前述の従来の蒸留塔を用
いる場合に較べて格段の省エネルギーを実現することが
できる。
管外側を回収部とした場合について説明したが、場合に
よっては、管内側を低圧側として回収部とし、管外側を
高圧側として濃縮部とすることも可能である。
物、管外側に不規則充填物を充填した場合について説明
したが、場合によっては、充填物の種類を同一にした
り、あるいは逆にしたり、さらには、棚段構造、棚段と
充填物充填との組合せにすることも可能である。
留塔は、複数管を両端管板によって本体胴と連結させる
ことにより、本体胴の内部において、管内と管外が隔離
された構造とし、管内側と管外側の操作圧力に差をつけ
ることにより操作温度を異ならせ、複数管の管壁を伝熱
面として、高圧側から低圧側に熱移動させることによ
り、高圧側を濃縮部、低圧側を回収部として一つの蒸留
塔を構成するようにしているので、特に複雑な構造を必
要とせず、高圧側と低圧側の間に大きな伝熱面積を確保
して、省エネルギー性に優れた内部熱交換型蒸留塔を実
現することができる。
て、管内を規則充填物充填あるいは無堰多孔板の棚段、
管外を不規則充填物充填あるいは無堰多孔板の棚段とす
ることにより、最も実用的な内部熱交換型蒸留塔を構成
することができる。
収部である管外側総断面積の比(管内側総断面積/管外
側総断面積)を、塔頂に向って小さく、塔底に向って大
きくすることにより、各部分における処理量(気液の流
量)に応じた断面積を確保して、より効率よく蒸留操作
を行うことが可能になる。
(を構成する構造体)を示す図であり、(a)は正面断
面図、(b)は(a)のIb−Ib線断面図である。
塔を示す図である。
の運転状態の一例を示す図である。
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 複数管を両端管板によって本体胴と連結
させることにより、本体胴の内部において、複数管の管
内と管外が隔離された構造とし、管内及び管外のそれぞれに気液の出入口を設け、 管内側と管外側の操作圧力に差をつけることにより操作
温度を異ならせ、複数管 の管壁を伝熱面として、高圧側から低圧側に熱移
動させることにより、 高圧側を濃縮部、低圧側を回収部として一つの蒸留塔を
構成したことを特徴とする内部熱交換型蒸留塔。 - 【請求項2】 管内及び管外に充填物を充填して、管内
及び管内の両方を充填塔としたことを特徴とする請求項
1記載の内部熱交換型蒸留塔。 - 【請求項3】 管内に規則充填物を充填して濃縮部と
し、管外に不規則充填物を充填して回収部としたことを
特徴とする請求項1記載の内部熱交換型蒸留塔。 - 【請求項4】 濃縮部である管内側総断面積と回収部で
ある管外側総断面積の比(管内側総断面積/管外側総断
面積)を、塔頂に向って小さく、塔底に向って大きくし
たことを特徴とする請求項3記載の内部熱交換型蒸留
塔。 - 【請求項5】 管内及び管外に棚段を設け、それぞれに
気液の出入口を設けたことを特徴とする請求項1記載の
内部熱交換型蒸留塔。 - 【請求項6】 管内に棚段を設け、管外に充填物を充填
したことを特徴とする請求項1記載の内部熱交換型蒸留
塔。 - 【請求項7】 管内に充填物を充填し、管外に棚段を設
けたことを特徴とする請求項1記載の内部熱交換型蒸留
塔。
Priority Applications (5)
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JP4803470B2 (ja) * | 2009-10-05 | 2011-10-26 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 熱交換型蒸留装置 |
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US8906141B2 (en) * | 2012-08-09 | 2014-12-09 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Carbon dioxide recovery apparatus and method |
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JPH0634801Y2 (ja) * | 1989-01-12 | 1994-09-14 | 株式会社神戸製鋼所 | 蒸留装置 |
-
1994
- 1994-08-29 JP JP6228664A patent/JP2694425B2/ja not_active Expired - Lifetime
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