JP2692549B2 - 光ディスク装置の光学ヘッド - Google Patents

光ディスク装置の光学ヘッド

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JP2692549B2 JP5281825A JP28182593A JP2692549B2 JP 2692549 B2 JP2692549 B2 JP 2692549B2 JP 5281825 A JP5281825 A JP 5281825A JP 28182593 A JP28182593 A JP 28182593A JP 2692549 B2 JP2692549 B2 JP 2692549B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク装置の光学ヘ
ッドに関し、特に、レンズホルダーと発光/受光手段と
が一体になった光ディスク装置の光学ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光ディスク装置の光学ヘ
ッドは、小型化を目的としてレンズホルダーと発光/受
光手段とが一体になっており、図5及び図6に示すよう
な構造になっていた。この光ディスク装置の光学ヘッド
においては、対物レンズ101を保持するレンズホルダ
ー100が、ベース200に取り付けられた4本のワイ
ヤー201によって支持されている。そして、このレン
ズホルダー100に発光/受光機能を有する集積チップ
103が取り付けられ、その下側に光学路104が形成
されている。
【0003】この光ディスク装置の光学ヘッドによれ
ば、レンズホルダー100に取り付けられたトラック方
向駆動用コイル107に通電させ、このコイル107と
ベース200に取り付けられたマグネット202との電
磁相互作用によって、レンズホルダー全体をトラック方
向に移動させることができる。また、フォーカス方向駆
動用コイル108に通電させ、マグネット202との電
磁相互作用によって、レンズホルダー全体をフォーカス
方向に移動させることができるようになっている。そし
て、このように、対物レンズ101の位置,焦点を調整
した後、集積チップ103から発光した光を光学路10
4の反射ミラー105,106で反射させて、対物レン
ズ101に導き、また、対物レンズ101を通過した光
を反射ミラー105,106で反射させて、集積チップ
103で受光することにより、図示しない光ディスクの
読み出しをすることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の光ディスク装置の光学ヘッドでは、レンズホルダー1
00を4本のワイヤー201で支持した構造になってい
るので、アクセス時に慣性力によってレンズホルダー1
00の姿勢が変化してしまう。このため、信号読取り能
力が劣化し、高速のアクセス動作を行うことができない
という問題があった。
【0005】また、特開昭64−33732号公報及び
特開平3−122830号公報記載の光学ヘッドのよう
に、レンズホルダーの重心位置でトラック方向に回転す
るようにして、高速アクセスを可能にしたものがある
が、この光学ヘッドには、発光/受光手段である集積チ
ップや光学路が一体に取り付けられておらず、小型化が
図れていない。
【0006】本発明は上記問題点にかんがみてなされた
もので、高速アクセスが可能で、しかも小型化された光
ディスク装置の光学ヘッドの提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の光ディスク装置の光学ヘッドは、光ヘッド
のベース側にそれぞれ取り付けられ、フォーカス方向に
曲げ可能な上部及び下部フォーカシング用弾性体と、こ
れら上部及び下部フォーカシング用弾性体の先端にそれ
ぞれ取り付けられた上部及び下部回転手段と、これら上
部及び下部回転手段によって、ほぼ重心位置の上部及び
下部を回転可能に支持されたレンズホルダーと、このレ
ンズホルダーの一側に保持された対物レンズと、上記レ
ンズホルダーの他側に一体的に設けられ上記対物レンズ
に向けて発光し又は対物レンズを介して受光する発光/
受光集積チップ及び上記レンズホルダーの内部に配置さ
れ上記対物レンズと上記発光/受光集積チップとの間の
光学路を形成する反射ミラーとからなる発光/受光手段
を備える構成としてある。
【0008】
【作用】上記光ディスク装置の光学ヘッドによれば、フ
ォーカシング用弾性体をフォーカス方向に曲げると共
に、回転手段によってレンズホルダーをトラック方向へ
回転させることにより、対物レンズの位置,焦点を調整
することができる。そして、レンズホルダーに一体的に
設けられた発光/受光手段によって、対物レンズに向け
て発光し又は対物レンズを介して受光することにより、
信号の書込,読み出しを行うことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の第一実施例に係る光ディス
ク装置の光学ヘッドを示す平面図であり、図2は図1の
矢視A−A断面図である。本実施例の光学ヘッドは、図
に示すように、ベース1と、フォーカシング用弾性体と
しての板ばね10及び回転手段20で支持されたレンズ
ホルダー40と、レンズホルダー40に一体的に取り付
けられた発光/受光手段50とで構成されている。
【0010】ベース1は、図1に示すように、その両側
にマグネット2を有しており、その後端部に支持部3が
立設されている。そして、支持部3の上下面に基端部が
固定され、フォーカス方向に曲げ可能な上下一対の板ば
ね10が設けられている。さらに、この上下一対の支持
部3の先端にはそれぞれ上部及び下部回転手段20が設
けられ、レンズホルダー40の上部及び下部をトラック
方向及びフォーカス方向に移動できるよう支持してい
る。
【0011】上部及び下部回転手段20は、それぞれ、
図2に示すように、発光/受光手段50が組み付けられ
たレンズホルダー40の重心位置に突設された突起部2
1と、板ばね10の先端部に設けられ、突起部21に回
転可能に嵌め込まれた軸受け22とで構成されている。
すなわち、発光/受光手段50が組み付けられたレンズ
ホルダー40は、重心位置を中心として、トラック方向
に回転できるようになっている。このようなレンズホル
ダー40の先端部にはレンズ取付孔42が設けられ、こ
のレンズ取付孔42に対物レンズ41が嵌め込まれてい
る。また、このレンズホルダー40の後端部には後述す
る発光/受光集積チップ51を装着するためのチップ取
付孔43が設けられている。
【0012】そして、このレンズホルダーの両側面に
は、図1に示すように、トラック方向駆動用コイル44
が取り付けられ、その近傍上面にはフォーカス方向駆動
用コイル45が取り付けられている。これにより、トラ
ック方向駆動用コイル44,フォーカス方向駆動用コイ
ル45とマグネット2とで磁気回路を構成するようにな
っている。すなわち、トラック方向駆動用コイル44と
マグネット2との電磁相互作用により、レンズホルダー
40がトラック方向に移動し、フォーカス方向駆動用コ
イル45とマグネット2との電磁相互作用により、レン
ズホルダー40がフォーカス方向に移動するようになっ
ている。
【0013】発光/受光手段50は、図2に示すよう
に、レンズホルダー40の下側に組み付けられている。
この発光/受光手段50は、レンズホルダー40のチッ
プ取付孔43に装着された集積チップ51と、集積チッ
プ51からの光を上記対物レンズ41に導き又は対物レ
ンズ41からの光を集積チップ51に導く光学路52と
で形成されている。
【0014】具体的には、レンズホルダー40の下部を
構成する底板54の後部及び前部に反射ミラー55,5
が取り付けられた構造になっている。すなわち、反射
ミラー55は、集積チップ51の下側に穿設された孔4
3に向って、ほぼ45°の角度で取り付けられ、反射ミ
ラー56は、対物レンズ40の下側に穿設された孔57
に向って、ほぼ45°の角度で取り付けられている。こ
れにより、集積チップ51から発光された光は、孔53
を通過した後、反射ミラー55で直角に反射され、反射
ミラー56でほぼ直角に真上に反射された後、孔57を
通過して、対物レンズ41に至るようになっている。ま
た、逆に、対物レンズ41で集光された光は、孔57,
反射ミラー56,55,孔53を通って、発光/受光集
積チップ51に受光されるようになっている。
【0015】次に、本実施例の動作について説明する。
図示しない光ディスクに所定の信号を書き込む場合に
は、トラック方向駆動用コイル44に通電させる。する
と、トラック方向駆動用コイル44とマグネット2との
電磁相互作用により、レンズホルダー40がトラック方
向に移動される。具体的には、レンズホルダー40は
上部及び下部回転手段に支持された重心位置を中心とし
てトラック方向に所要量回転することとなる。このよう
に、レンズホルダー40を所定のトラックまで回転させ
た後、フォーカス方向駆動用コイル45に通電すると、
マグネット2との電磁相互作用によりレンズホルダー4
0がフォーカス方向に移動され、光ディスクに対して対
物レンズ41の焦点が合わされることとなる。
【0016】このように対物レンズ41の位置と焦点を
合わせた後、集積チップ51から発光させて、光ディス
クに対する読出しを行う。すなわち、集積チップ51か
ら光を発光させると、この光は孔53,反射ミラー5
5,56,孔57を介して対物レンズ41に入射する。
そして、対物レンズ41を通過した光は、光ディスクの
所定のトラックに合焦された後、反射されて、対物レン
ズ41に入射する。対物レンズ41を通過した光は、孔
57,反射ミラー56,55,孔53を介して集積チッ
プ51に受光されることとなる。
【0017】このように本実施例の光学ヘッドは、光デ
ィスクの読出しを行う発光/受光手段50がレンズホル
ダー40に一体的に組み付けられているので、光学ヘッ
ド全体の小型化を図ることができる。さらに、発光/受
光手段50が組み付けられたレンズホルダー40がトラ
ック方向に移動する際、レンズホルダー40の重心位置
中心として回転するようになっているので、トラック
方向移動時にその慣性力によってレンズホルダー40の
位置が所望の位置からずれてしまうということはなく、
この結果、光ディスクからの信号読取り能力が向上し、
高速アクセスが可能となる。
【0018】次に、本発明の第二実施例について説明す
る。図3は本発明の第二実施例に係る光ディスク装置の
光学ヘッドを示す平面図であり、図4は図3の矢視B−
B断面図である。本実施例は、回転手段として板ばね6
0を用いた点が上記第一実施例と異なる。すなわち、図
4に示すように、支持部3に取り付けられた上下一対の
板ばね10の先端に上部及び下部取付材61がそれぞれ
取り付けられると共に、レンズホルダー40の重心位置
上部及び下部にそれぞれ取付材62が取り付けられて
いる。そして、板ばね10よりも極めて小幅な板ばね6
0が、上部及び下部取付材6 1とレンズホルダー40の
上部及び下部取付材62との間に取り付けられている。
【0019】これにより、フォーカス方向駆動用コイル
45に通電させると、マグネット2との電磁相互作用に
より、発光/受光手段50が組み付けられたレンズホル
ダー40がフォーカス方向に力を受ける。このとき、板
ばね60が前記フォーカス方向への力に対応して捩れ、
レンズホルダー40が所定のトラック位置まで回転する
ことができるようになっている。その他の構成,作用効
果は上記第一実施例と同様であるので、その記載は省略
する。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の光ディスク装置の
光学ヘッドによれば、フォーカシング用弾性体をフォー
カス方向に曲げると共に、回転手段によってレンズホル
ダーをトラッキング方向へ回転させることにより、対物
レンズの位置,焦点を調整することができるので、高速
なアクセス動作を行うことができる。さらに、信号の読
み出しを行うことができる発光/受光手段をレンズホル
ダーに一体的に設けたので、光ヘッド全体の小型化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る光ディスク装置の光
学ヘッドを示す平面図である。
【図2】図1の矢視A−A断面図である。
【図3】本発明の第二実施例に係る光ディスク装置の光
学ヘッドを示す平面図である。
【図4】図3の矢視B−B断面図である。
【図5】従来例に係る光ディスク装置の光学ヘッドを示
す平面図である。
【図6】図5の矢視C−C断面図である。
【符号の説明】
1 ベース 10 板ばね 20 回転手段 21 突起部 22 軸受け 40 レンズホルダー 41 対物レンズ 50 発光/受光手段 51 集積チップ 52 光学路 55,56 反射ミラー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ヘッドのベース側にそれぞれ取り付け
    られ、フォーカス方向に曲げ可能な上部及び下部フォー
    カシング用弾性体と、 これら上部及び下部フォーカシング用弾性体の先端にそ
    れぞれ取り付けられた上部及び下部回転手段と、 これら上部及び下部回転手段によって、ほぼ重心位置の
    上部及び下部を回転可能に支持されたレンズホルダー
    と、 このレンズホルダーの一側に保持された対物レンズと、 上記レンズホルダーの他側に一体的に設けられ上記対物
    レンズに向けて発光し又は対物レンズを介して受光する
    発光/受光集積チップ及び、上記レンズホルダーの内部
    に配置され上記対物レンズと上記発光/受光集積チップ
    との間の光学路を形成する反射ミラーとからなる発光/
    受光手段と を備えることを特徴とした光ディスク装置の
    光学ヘッド。
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