JP2688392B2 - 割れ感受性の小さいマルテンサイト系ステンレス鋼の製造方法 - Google Patents

割れ感受性の小さいマルテンサイト系ステンレス鋼の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スラブや製品の変態割
れや置き割れの感受性が低く、固溶化熱処理後の加工性
に優れたマルテンサイト系ステンレス鋼の製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】低炭素マルテンサイト系ステンレス鋼
は、高い降伏強度を有するとともに、衝撃靭性や溶接性
にも優れている。また、17−4PH鋼や15−5PH
鋼に代表されるマルテンサイト系析出硬化型ステンレス
鋼は、時効熱処理を施すことによって更に高い降伏強度
が得られる。このため、これらの鋼は、主として高強度
構造用部材として使用されている。
【0003】しかし、低炭素マルテンサイト系ステンレ
ス鋼は、高温度域オーステナイト状態から冷却するとフ
ェライト相を析出することなくマルテンサイト相に変態
するため、変態による割れ感受性が極めて高い。更に、
水素含有量が高いと、変態割れ感受性が増大するととも
に置き割れなどの遅れ破壊を生ずる。この傾向は製品サ
イズの大きい鍛造品や厚板製品に見られる。このことか
ら、製品サイズの大きい厚板、特に板厚が30mmを超え
る厚手材については水素含有量を2ppm 以下にすること
が望ましい。
【0004】高温度域のオーステナイト状態からの冷却
過程でフェライト相に変態する普通鋼の場合には、水素
固溶量が低いフェライト相に変態させた後、この状態で
高温長時間保持することによって脱水素を行う。しか
し、フェライト相に変態しないマルテンサイト系ステン
レス鋼は、熱処理による効率的な脱水素方法がなく、溶
製時の真空脱ガス工程で極力水素量を低減していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、真空脱
ガス溶製では水素量を2ppm 以下に低減することは困難
であり、1ppm にすることは不可能である。従って、後
の製造工程で変態割れや置き割れが多発し、製品歩留り
が著しく低下し製造コストの高騰を招いている。特に、
板厚30mm以上の広幅厚板は、製造過程で激しい割れが
発生するため製造できないのが現状である。そこで、フ
ェライト変態しないマルテンサイト系ステンレス鋼の効
率的な脱水素熱処理方法の開発が望まれている。本発明
はかかる要望を満足させようとするものであって、Ms
点以下に冷却後の鋼に特定の熱処理を行って脱水素を施
すことにより、割れ感受性の小さいマルテンサイト系
出硬化型ステンレス鋼の製造法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、フェライ
ト変態しないマルテンサイト系ステンレス鋼の水素固溶
量が、マルテンサイト相中で極めて低いことを着目し、
マルテンサイト状態で熱処理しても割れが発生しない域
までC量を低減するとともに、マルテンサイト状態で水
素拡散効率の良い温度範囲で熱処理することを指向し、
本発明を成し遂げた。
【0007】図1は、オーステナイト温度域から室温ま
で冷却しマルテンサイト変態させた後、350℃〜75
0℃の温度範囲で10時間保定した時の鋼中水素量の変
化を示す。すなわち、図からわかるように450℃〜5
50℃の温度範囲では、水素量が極めて大きく減少し、
ppm 以下となることがわかる。一方、Ac1 変態点以
上の温度で保定するとマルテンサイトからオーステナイ
トの逆変態が生じ、固溶できる鋼中水素量が増大する。
【0008】図2は、図1と同様にマルテンサイト変態
させた後、500℃で2〜20時間保定した時の鋼中水
素量の変化を示す。保定時間の増大に鋼中水素量は減少
し、5時間以上保定すると2ppm 以下になる。さらに1
0時間以上保定すると1ppm以下となる。
【0009】このような知見から、本発明は通常の製造
工程で得られたスラブあるいはさらに熱間加工を施して
得られた鋼板、形鋼など各種の製品に熱処理を施すこと
によって、従来より極めて困難であった鋼中水素量を2
ppm 以下とすることが容易となり、製造性が飛躍的に向
上した。
【0010】すなわち本発明は、重量でC:0.1%以
下、Si:1.0%以下、Mn:1.0%以下、Cr:
13.0〜20.0%、Ni:2.0〜8.0%及びC
u,Mo,Ti,Alの1種または2種以上を、Cuで
は1.0〜5.0%、Mo,Ti,Alはそれぞれ1.
0%以下を含有するマルテンサイト系析出硬化型ステン
レス鋼であって、オーステナイト状態からMs点以下に
冷却したものを、450℃〜550℃の温度範囲に加熱
し5時間以上保定することを要旨とする。これによって
鋼中水素含有量を1ppm 以下にすることも可能となり、
機械的性質が大きく改善される。
【0011】次に、本発明の限定理由を以下に説明す
る。Cは、δフェライトの生成を抑制し熱間加工性を改
善する元素として有効に作用する。しかし、0.10重
量%を超えると、本発明の熱処理を施した時に衝撃靭性
が著しく低下し割れが発生するため、0.10重量%を
上限とした。Siは、強度の向上にも有効な元素であ
る。し、溶接性あるいは衝撃靭性の点から上限を1.0
重量%とした。Mnは、加工性の向上に有効な元素であ
る。しかし、1.0重量%を超えて添加すると、オース
テナイト相が安定化し時効処理後の残留オーステナイト
量が増加するため、強度が低下する。したがって、上限
を1.0重量%とした。
【0012】Crは、ステンレス鋼として必要な耐食性
を得るに必要最小限度の13.0重量%を下限とした。
しかし、20.0重量%を超えるとσ相が生成しやすく
なり衝撃靭性が著しく低下するため、20.0重量%を
上限とした。Niは、高温におけるオーステナイト相の
生成に必須の元素である。したがって2.0重量%を下
限とした。しかし、8.0重量%を超えると、オーステ
ナイト相が安定になりMs点が室温以下となるため、固
溶化熱処理あるいは時効処理によって生成するマルテン
サイト量が著しく低下し、必要とされる強度が得られな
い。したがって、上限を80重量%とした。
【0013】Cuは、必要により添加する元素である。
すなわち時効処理を施すことによってマルテンサイト相
中に微細に析出し、強度上昇させるものであり、添加す
る場合は必要最小限の1.0重量%を下限とした。しか
し、5.0重量%を超えると、高温における粒界脆化を
促進し、熱間加工性が阻害され高温割れに敏感になるこ
とから、上限を5.0重量%とした。Al,Ti,Mo
は、少くとも1種を必要により添加する。すなわちマル
テンサイト相中に化合物として微細に析出し、マルテン
サイト相の強度上昇に有効な元素である。しかし、1.
0重量%を超えると、その効果が飽和するとともにコス
トの上昇が著しくなることから、1.0重量%を上限と
した。
【0014】本発明は上記各元素を含有する析出硬化型
ステンレス鋼をオーステナイト状態からMs点以下に冷
却し、さらに450℃〜550℃の温度範囲で5時間以
上保定する。Ms点以下に冷却するのは、オーステナイ
ト相に比べて水素の固溶限が低いマルテンサイト相に変
態させるためである。この後の加熱温度を450℃以上
としたのは、この加熱でマルテンサイト相中に析出物が
生成するとともに残留オーステナイト相がマルテンサイ
ト相に変態し、鋼中水素の固溶限さらに低くすること
ができるからであり、また550℃を超えて加熱すると
残留オーステナイト相がマルテンサイト相に変態せず脱
水素効率が低くなる傾向にあるため450℃〜550℃
の温度範囲とした
【0015】
【実施例】表1に示す化学組成を有するA〜鋼を溶製
した。鋳造鋼塊に均熱拡散熱処理を施し分塊圧延した
後、表2に示す条件で脱水素処理を施した。この鋼塊を
1週間放置した後、超音波探傷試験にて割れの有無を確
認した。さらに、この鋼塊を厚板圧延し固溶化熱処理
(1040℃×30min)を施し、JIS4号引張り試験
片を採取し、機械的性質を調査した。その結果を表2に
示す。
【0016】
【表1】
【表2】 本発明法のNo.1〜の試料は、その鋼中水素量が2pp
m 以下であり、熱間圧延後の遅れ破壊は全く認められな
い。さらに、鋼中水素量が1ppm 以下のNo.2〜5の試
料は、固溶化熱処理後の破断伸びが15%前後の良好な
値を示す。一方、比較材として脱水素処理を施していな
いNo.6〜9の試料は、いずれも鋼中水素量が2ppm を
超え熱間圧延後に遅れ破壊が生じた。
【0017】以上の実施例から、本発明は組織制御と熱
処理条件が鋼中の水素含有量に密接に関連し極めて効果
的に作用し、優れた製造性および加工性を有するマルテ
ンサイト系析出硬化型ステンレス鋼の製造が可能となっ
た。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば熱間加工
やガス切断にともなう割れの感受性が著しく低減し製造
性が飛躍的に向上することから、マルテンサイト系析出
硬化型ステンレス鋼の製造歩留りが大幅に向上する。特
に、従来製造が極めて困難と考えられていた厚板や大型
の熱間鍛造品などのように製品サイズの大きいマルテン
サイト系析出硬化型ステンレス鋼製品の製造が可能とな
った。近年、高い降伏強度を有する大型のステンレス鋼
構造部材の要求が高まっているが、本発明により実用に
供することが可能となったことから工業的効果は極めて
大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】マルテンサイト系ステンレス鋼の保定温度と脱
水素量との関係を示す図。
【図2】マルテンサイト系ステンレス鋼の500℃にお
ける保定時間と脱水素との関係を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 賀来 幸俊 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新日本製鐵株式会社 八幡製鐵所内 (56)参考文献 特開 昭63−62849(JP,A) 特開 昭56−139663(JP,A) 特開 昭51−49117(JP,A) 特開 平3−75337(JP,A) 特開 平3−75336(JP,A) 特開 平3−75335(JP,A) 特開 平3−75332(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーステナイト温度域からMs点以下の
    温度に冷却したC:0.10重量%以下、Si:1.0
    重量%以下、Mn:1.0重量%以下、Cr:13.0
    〜20.0重量%、Ni:2.0〜8.0重量%で、C
    u,Mo,Ti,Alの1種あるいは2種以上を含有し
    てかつCuは1.0〜5.0%、Mo,Ti,Alはそ
    れぞれ1.0重量%以下含むマルテンサイト系析出硬化
    型ステンレス鋼を、450℃〜550℃の温度範囲で5
    時間以上保定することを特徴とする割れ感受性が低いマ
    ルテンサイト系ステンレス鋼の製造方法。
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