JP2684578B2 - 防火枠材 - Google Patents

防火枠材

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JP2684578B2 JP3281947A JP28194791A JP2684578B2 JP 2684578 B2 JP2684578 B2 JP 2684578B2 JP 3281947 A JP3281947 A JP 3281947A JP 28194791 A JP28194791 A JP 28194791A JP 2684578 B2 JP2684578 B2 JP 2684578B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防火扉の框や防火サッ
シの方立、無目等として利用される防火枠材に関する。
【0002】
【従来の技術】防火扉の框としては例えば特公平3−5
7273号公報に示すように、耐火性材料より成る成形
体の両側面にスチールパイプを緊締して配設し、このス
チールパイプの外側面にカバー成形体をそれぞれ取付け
たものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる框であると、成
形体が非常にもろいのでスチールパイプを圧延成形して
複雑な形状とすることでスチールパイプで成形体を緊締
して框の剛性を確保しており、そのスチールパイプの成
形が面倒で高価となるばかりか、成形体に緊締して取付
けるから取付け作業を注意深く行なうことになって取付
け作業が面倒である。
【0004】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした防火枠材を提供することを目的とする。
【0005】
【課題解決するための手段】第1の発明は、剛性と耐熱
性に優れた材料により矩形断面形状となった芯材と、こ
の芯材の面外方向両側にそれぞれ取付けられて芯材の面
内方向両側面より突出して面内方向両側に開口したガラ
ス取付用凹部をそれぞれ構成した耐火板と、その各耐火
板の芯材と反対側の面外方向一側面及び面内方向両側面
をそれぞれ被覆した略コ字状の化粧材により成る防火枠
材である。第2の発明は、剛性と耐熱性に優れた材料に
より矩形断面形状となった芯材と、この芯材の面外方向
両側にそれぞれ取付けられて芯材の面内方向一側面より
突出して面内方向一側に開口したガラス取付用凹部を構
成した耐火板と、その各耐火板の芯材と反対側の面外方
向一側面及び面内方向両側面をそれぞれ被覆した略コ字
状の化粧材により成る防火枠材である。第3の発明は、
第1又は第2の発明における耐火板をビスで芯材に取付
けた防火枠材である。第4の発明は、剛性と耐熱性に優
れた材料により矩形断面形状となった芯材と、この芯材
の面外方向両側にそれぞれ取付けられて芯材の面内方向
両側面より突出してガラス取付用凹部を構成した外側の
耐火板と、前記芯材の面内方向一側面に取付けられた内
側の耐火板と、前記一方の外側の耐火板と内側の耐火板
の外表面に取付けた略コ字状の化粧材と、前記他方の外
側の耐火板の外表面に取付けた略コ字状の化粧材より成
る防火枠材である。
【0006】
【作 用】第1の発明によれば、芯材で剛性を確保
し、耐火板は板状となって芯材の側面に取付けるだけで
あるから、芯材の形状及び耐火板の形状が単純となって
安価となるばかりか、芯材に耐火板を取付け、その耐火
板に化粧材を面外方向から取付ければ良く防火枠材の組
立作業が簡単となる。また、化粧材で耐火板の芯材と反
対側の面外方向一側面及び面内方向両側面を覆っている
から耐火板が外部から見えずに化粧材が見えるので、見
栄え良くできるし、その化粧材の意匠を変えることで外
観意匠を自由に設定できる。また、ガラス取付用凹部を
面内方向両側に開口してそれぞれ形成しているから、無
目材として利用できる防火枠材となる。第2の発明によ
れば、芯材で剛性を確保し、耐火板は板状となって芯材
の側面に取付けるだけであるから、芯材の形状及び耐火
板の形状が単純となって安価となるばかりか、芯材に耐
火板を取付け、その耐火板に化粧材を面外方向から取付
ければ良く防火枠材の組立作業が簡単となる。また、化
粧材で耐火板の芯材と反対側の面外方向一側面及び面内
方向両側面を覆っているから耐火板が外部から見えずに
化粧材が見えるので、見栄え良くできるし、その化粧材
の意匠を変えることで外観意匠を自由に設定できる。ま
た、ガラス取付用凹部を面内方向一側に開口して形成し
ているから、上枠材、縦枠材、下枠材として利用できる
防火枠材となる。第3の発明によれば、耐火板は芯材に
ビスで取付けてあるから、火災時に耐火板が外れること
がなく、ガラス取付用凹部に装着したガラスが脱落する
ことがない。第4の発明によれば、芯材の面外方向両側
面に取付けた耐火板と芯材の面内方向側面とで面内方向
に開口した凹部が形成されるから、この凹部をガラス取
付用凹部として利用でき、ガラスの取付けが容易とな
る。
【0007】
【実 施 例】図1に示すように、防火上枠1と左右の
防火縦枠2,2と防火下枠3と防火無目4と左右の防火
方立5,5によって方形状のガラス取付用開口部6を複
数有し、かつ下向コ字状の扉取付用開口部7を有する防
火枠8を構成し、そのガラス取付用開口部6にはガラス
9が取付けられ、扉取付用開口部7には一対の防火扉1
0,10が開閉自在に取付けられて防火ユニットを構成
している。前記防火扉10は防火上框11と防火下框1
2と左右の防火縦框13,13より成る防火戸枠14内
にガラス15を取付けてある。前記ガラス9,15は発
泡ガラス、低膨張ガラス、結晶化ガラス等の耐熱性に優
れたガラスとなっている。
【0008】次に防火枠材となる防火無目4の詳細を説
明する。図1に示すように防火無目4はガラス取付用開
口部6を構成する第1の無目41 と扉取付用開口部7を
構成する第2の無目42 より成る。第1の無目41 は図
2と図3に示すように、一対のコ字状のチャンネル材2
0,20を重ね合せ連結した芯材21を備え、この芯材
21は面外方向に相対向した一対の第1壁22,22と
面内方向に相対向した一対の第2壁23,23で矩形断
面中空長尺材となり、この一対の第1壁22,22には
取付板24がそれぞれ固着され、この取付板24は一対
の第2壁23,23よりも面内方向上下に突出してい
る。前記芯材21の一対の第2壁23における第1壁2
2寄り両側と取付板24の内側面24aとに亘って上下
内側耐火板25,26が相互に離隔して添設されてビス
又は耐火接着剤で固着され、この一対の上内側耐火板2
5,25と第一の第2壁23とで上向きのガラス取付用
凹部28が長手方向に亘って形成してあり、一対の下内
側耐火板26,26と他方の第2壁23とで面内方向下
向きのガラス取付用凹部29が長手方向に亘って形成さ
れ、前記各取付板24の外側面24bには複数の外側耐
火板30が重ね合せて添設してあり、この耐火板30は
ビス31で芯材21の第1壁22に固着してある。前
記、各耐火板25,26,30の外表面に亘って一側片
32aと他側片32bと連結片32cでコ字状になった
化粧材32がそれぞれ設けられ、この化粧材32はビス
33で芯材21の第1壁21にそれぞれ固定され、各化
粧材32の一側片32a,他側片32bは上下内側耐火
板25,26よりもガラス取付用凹部28,29側に突
出している。この化粧材32はビス止めせずにスナップ
式に取付けても良い。前記芯材21と取付板24はスチ
ール等の剛性大で耐火性に優れた材料より成り、耐火板
25,26,30はケイ酸カルシューム板、ALC板、
コンクリート板等の耐火性に優れた材料より板状とな
り、前記化粧材32はアルミニウム、プラスチック、木
などの加工の容易な材料より成っている。前記ガラス取
付用凹部28,29内にガラス9の下上縁部が臨み、セ
ラミックウール34、焼結ガスケット35等の耐火性シ
ール材と焼結材より成るセッティングブロック27で支
持されている。
【0009】前記第2の無目42 は図4,図5に示すよ
うに前記第1の無目41 と略同一形状であり、下内側耐
火板26が芯材21の他方の第2壁23に沿って固着さ
れて下向きのガラス取付用凹部を有しないようになり、
一方の外側耐火板30が下内側耐火材30より下方に突
出し、他方の化粧材32の他側片32bが下内側耐火板
26の下面及び一方の外側耐火板30の突出面30aに
亘って接するL字状となって、第2の無目42 の下面は
鈎形状となって戸当り部36を有している。
【0010】次に防火枠材となる防火方立5の詳細を説
明する。図1に示すように防火方立5はガラス取付用開
口部6を構成する第1の方立51 と扉取付用開口部7を
構成する第2の方立52 より成る。第1の方立51 は図
6,図7に示すように、一対のコ字状のチャンネル材4
0,40を重ね合せ連結した芯材41を備え、この芯材
41は面外方向に相対向した一対の第1壁42,42と
面内方向に相対向した一対の第2壁43,43で矩形断
面中空長尺材となり、この一対の第1壁42,42には
取付板44がそれぞれ固着され、この取付板44は一対
の第2壁43,43よりも面内方向左右に突出してい
る。前記芯材41の一対の第2壁43における第1壁4
2寄り両側と取付板44内側面44aとに亘って右左内
側耐火板45,46が相互に離隔して添設されてビス又
は耐火接着剤で固着され、この一対の右内側耐火板4
5,45と一方の第2壁44とで内向きのガラス取付用
凹部48が長手方向に亘って形成してあり、一対の左内
側耐火板46と他方の第2壁43とで内向きのガラス取
付用凹部49が長手方向に亘って形成され、前記各取付
板44の外側面44bには複数の外側耐火板50が重ね
合せて添設してあり、この耐火板50はビス51で芯材
41の第1壁42に固着してある。前記各耐火板45,
46,50の外表面に亘って一側片52aと他側片52
bと連結片52cでコ字状になった化粧材52がそれぞ
れ設けられ、この化粧材52はビス53で芯材41の第
1壁42にそれぞれ固定され、各化粧材52の一側片5
2a,他側片52bは左右内側耐火板45,46よりも
ガラス取付用凹部48,49側に突出している。この化
粧材52はビス止めせずにスナップ式に取付けても良
い。前記芯材41と取付板44はスチール等の剛性大で
耐火性に優れた材料より成り、耐火板45,46,50
はケイ酸カルシューム板、ALC板、コンクリート板等
の耐火性に優れた材料より板状となり、前記化粧材52
はアルミニウム、プラスチック、木などの加工の容易な
材料より成っている。前記ガラス取付用凹部45,46
内にガラス9の左右縁部が臨み、セラミックウォール5
4,焼結ガスケット55等の耐火性シール材で支持され
ている。
【0011】前記第2の方立52 は図8,図9に示すよ
うに前記第1の方立51 と略同一形状であり、左内側耐
火材46が芯材41の他方の第2壁43に沿って固着さ
れて左向きのガラス取付用凹部を有しないようになり、
一方の外側耐火板50が左内側耐火材46より左方に突
出し、他方の化粧材52の他側片52bが左内側耐火板
46の側面及び一方の外側耐火板50の突出面50aに
亘って接するL字状となって、第2の方立52 の側面は
鈎形状となって戸当り部56を有している。なお、前記
第1の方立51 の芯材41と第2の方立52 の芯材41
は長手方向に連続して一体となっている。
【0012】次に防火扉10の詳細を説明する。防火上
框11、防火下框12、防火縦框13は図4,図8,図
10に示すように、一対のコ字状チャンネル材60,6
0を対向して重ね合せた芯材61を備え、この芯材61
は面外方向に相対向した一対の第1壁62,62と面内
方向に相対向した一対の第2壁63,63で矩形断面中
空長尺材となり、その一対の第1壁62には芯材61よ
り巾広な取付板64が固着されて一対の第2壁63より
突出し、この各取付板64の内側面64aと一方の第2
壁63に亘って外側耐火板65が添設されてビス又は耐
火接着剤で固着され、各取付板64の外側面64bに耐
火板67が重ね合せて添設されビス68で固着され、芯
材61の面外方向両側面と面内方向一側面は耐火板6
5,67で被覆されて面内方向内向きのガラス取付用凹
部69を構成し、前記耐火板45,47の外表面に亘っ
て一対の化粧材70が取付けられ、この化粧材70は一
側片70aと他側片70bと連結片70cで断面コ字状
となり、その連結片70cがビス71で芯材61に固着
されて一対の化粧材70,70の一側片70a相互及び
他側片70b相互は離隔し、ガラス取付用凹部69にガ
ラス15が焼結ガスケットなどの耐火シール材72と焼
結材より成るセッティングブロック66で支持されてい
る。前記芯材61と取付板64はスチール等の剛性大で
耐火性に優れた材料より成り、耐火板65,67はケイ
酸カルシューム板、ALC板、コンクリート板等の耐火
性に優れた材料より板状となり、前記化粧材70はアル
ミニウム、プラスチック、木などの加工の容易な材料よ
り成り、この化粧材70はビス止めせずにスナップ式に
取付けても良い。このようであるから、火災時に化粧材
70が消失しても芯材61と耐火板65,67でガラス
15を保持してガラス15が脱落しないようにできる。
【0013】
【発明の効果】第1の発明によれば、芯材で剛性を確保
し、耐火板は板状となって芯材の側面に取付けるだけで
あるから、芯材の形状及び耐火板の形状が単純となって
安価となるばかりか、芯材に耐火板を取付け、その耐火
板に化粧材を面外方向から取付ければ良く防火枠材の組
立作業が簡単となる。また、化粧材で耐火板の芯材と反
対側の面外方向一側面及び面内方向両側面を覆っている
から耐火板が外部から見えずに化粧材が見えるので、見
栄え良くできるし、その化粧材の意匠を変えることで外
観意匠を自由に設定できる。また、ガラス取付用凹部を
面内方向両側に開口してそれぞれ形成しているから、無
目材として利用できる防火枠材となる。第2の発明によ
れば、芯材で剛性を確保し、耐火板は板状となって芯材
の側面に取付けるだけであるから、芯材の形状及び耐火
板の形状が単純となって安価となるばかりか、芯材に耐
火板を取付け、その耐火板に化粧材を面外方向から取付
ければ良く防火枠材の組立作業が簡単となる。また、化
粧材で耐火板の芯材と反対側の面外方向一側面及び面内
方向両側面を覆っているから耐火板が外部から見えずに
化粧材が見えるので、見栄え良くできるし、その化粧材
の意匠を変えることで外観意匠を自由に設定できる。ま
た、ガラス取付用凹部を面内方向一側に開口して形成し
ているから、上枠材、縦枠材、下枠材として利用できる
防火枠材となる。第3の発明によれば、耐火板は芯材に
ビスで取付けてあるから、火災時に耐火板が外れること
がなく、ガラス取付用凹部に装着したガラスが脱落する
ことがない。第4の発明によれば、芯材の面外方向両側
面に取付けた耐火板と芯材の面内方向側面とで面内方向
に開口した凹部が形成されるから、この凹部をガラス取
付用凹部として利用でき、ガラスの取付けが容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】防火ユニットの概略正面図である。
【図2】第1の無目の断面図である。
【図3】第1の無目の分解斜視図である。
【図4】第2の無目と上框の断面図である。
【図5】第2の無目の分解斜視図である。
【図6】第1の方立の断面図である。
【図7】第1の方立の分解斜視図である。
【図8】第2の方立と縦框の断面図である。
【図9】第2の方立の分解斜視図である。
【図10】下框の断面図である。
【符号の説明】
1 …第1の無目、42 …第2の無目、51 …第1の無
目、11…防火上框、12…防火下框、13…防火下
框、21…芯材、22…第1壁、23…第2壁、24…
取付板、25…耐火板、26…耐火板、28…ガラス取
付用凹部、29…ガラス取付用凹部、30…耐火板、3
2…化粧材、41…芯材、42…第1壁、43…第2
壁、44…取付板、45…耐火板、46…耐火板、48
…ガラス取付用凹部、49…ガラス取付用凹部、50…
耐火板、52…化粧材、61…芯材、62…第1壁、6
3…第2壁、64…取付板、65…耐火板、67…耐火
板、69…ガラス取付用凹部、70…化粧材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平澤 光春 東京都渋谷区千駄ケ谷四丁目6番15号 株式会社フジタ内 (72)発明者 野島 博 東京都渋谷区千駄ケ谷四丁目6番15号 株式会社フジタ内 (72)発明者 嵯峨 達裕 東京都練馬区石神井3−18−5 (72)発明者 武田 博史 千葉県流山市東染井970−6 (72)発明者 横谷 功 埼玉県浦和市根岸3−8−1 (72)発明者 土田 英生 東京都足立区加平3丁目1−1 (56)参考文献 特開 昭58−143084(JP,A) 実開 昭63−3710(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剛性と耐熱性に優れた材料により矩形断
    面形状となった芯材と、この芯材の面外方向両側にそれ
    ぞれ取付けられて芯材の面内方向両側面より突出して
    内方向両側に開口したガラス取付用凹部をそれぞれ構成
    した耐火板と、その各耐火板の芯材と反対側の面外方向
    一側面及び面内方向両側面をそれぞれ被覆した略コ字状
    の化粧材により成る防火枠材。
  2. 【請求項2】 剛性と耐熱性に優れた材料により矩形断
    面形状となった芯材と、この芯材の面外方向両側にそれ
    ぞれ取付けられて芯材の面内方向一側面より突出して
    内方向一側に開口したガラス取付用凹部を構成した耐火
    板と、その各耐火板の芯材と反対側の面外方向一側面及
    び面内方向両側面をそれぞれ被覆した略コ字状の化粧材
    により成る防火枠材。
  3. 【請求項3】 耐火板をビスで芯材に取付けた請求項1
    又は2記載の防火枠材。
  4. 【請求項4】 剛性と耐熱性に優れた材料により矩形断
    面形状となった芯材と、この芯材の面外方向両側にそれ
    ぞれ取付けられて芯材の面内方向両側面より突出してガ
    ラス取付用凹部を構成した外側の耐火板と、前記芯材の
    面内方向一側面に取付けられた内側の耐火板と、前記一
    方の外側の耐火板と内側の耐火板の外表面に取付けた略
    コ字状の化粧材と、前記他方の外側の耐火板の外表面に
    取付けた略コ字状の化粧材より成る防火枠材。
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DE3140785A1 (de) * 1981-10-14 1983-04-28 Vereinigte Glaswerke Gmbh, 5100 Aachen "fenster mit erhoehter feuerwiderstandsfaehigkeit und silikatglasscheibe fuer dieses fenster"

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