JP2683837B2 - 機械式駐車設備 - Google Patents

機械式駐車設備

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、機械式駐車設備の改良に関し、特に車両の
入出庫を自動的に行う場合の対策に関する。
(従来の技術) 従来より、機械式駐車装置のケージ内に人間が立ち入
ることなく車両の入出庫を自動的に行い得るようにした
機械式駐車設備として、例えば特開昭54−53478号公報
に開示されているように、駐車装置の車両入出庫口と、
該車両入出庫口前方に設けられたターンテーブルとの間
に車両を載せて搬送する自走台車を設け、該自走台車を
上記ターンテーブルと車両入出庫口との間で往復移動さ
せることにより、車両を上記ケージおよびターンテーブ
ルに受け渡して入出庫を行うようにしたものが知られて
いる。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記の従来の機械式駐車設備では、駐車装
置の車両入出庫口とターンテーブルとの間を自走台車が
往復移動することから、両者間に車両一台分以上の自走
台車専用の走行スペースを必要とし、このため、自動的
に入出庫を行わない駐車設備に比べて設置面積を広く確
保しなければならず、また、自走台車も必要であり、設
備費用が高騰するとともに、車両搬送距離が長くなって
車両の入出庫のサイクルタイムが長くなるという問題が
あった。また、この入出庫のサイクルタイムの長期化問
題は、上記の原因以外に、例えばターンテーブル旋回時
およびケージ循環時に、上記ターンテーブルおよびケー
ジが上記自走台車に接触しないように該自走台車を退避
させなければならないこと、及び車両の入出庫に際し、
一旦、該車両を自走台車に送り込まなければならないこ
と等からも起り得る。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、自走台車を走行させることなく車
両の入出庫を自動的に行い得る手段を講ずることによ
り、自走台車及びその専用の走行スペースをなくしてそ
の分だけ設備費用の低減化を図らんとすることにある。
さらには、車両搬送距離を短縮させ、かつターンテーブ
ル旋回時およびケージ循環時における自走台車の退避動
作、及び入出庫に際しての車両の自走台車への送込み動
作等をなくすることにより、車両の入出庫効率の向上を
図らんとすることにある。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するため、本発明は、ターンテーブ
ル側およびケージ側の各々に車両搬送手段を設け、車両
の入出庫に際し、上記ターンテーブル側の車両搬送手段
を上記ケージ側の車両搬送手段に接近させ、かつ該両車
両搬送手段を同一方向に走行駆動させることにより、車
両の入出庫を自動的に行うようにしたことを特徴とす
る。
具体的には、本発明は、車両を搭載して格納する複数
台のケージが循環移動する機械式駐車装置と、該駐車装
置の車両入出庫口前方に隣設されたターンテーブルとを
備え、該ターンテーブルには、第1車両搬送手段が移動
手段により上記車両入出庫口に対し接離移動するよう搭
載され、上記駐車装置の各ケージには、第2車両搬送手
段が上記車両入出庫口に対し接離移動不能に搭載され、
上記各ケージを車両入出庫口に移動させた状態で、かつ
上記第1車両搬送手段を移動手段により車両入出庫口に
接近移動させた状態で、第1車両搬送手段と2車両搬送
手段との間で車両を受け渡すようにした機械式駐車設備
を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、本発明の解決手段は、上記第1車両搬送手
段を走行駆動手段によりターンテーブル上で走行駆動す
るように構成する。一方、上記第2車両搬送手段には走
行駆動手段がなく、上記第1車両搬送手段が車両入出庫
口に接近移動した際、第1および第2車両搬送手段が同
期して同一方向に走行駆動するよう上記走行駆動手段の
動力を動力伝達手段により第2車両搬送手段に伝えるよ
うにしたことを特徴とする。
(作用) 上記の構成により、本発明では、車両の入出庫時、タ
ーンテーブルに搭載された第1車両搬送手段が、移動手
段により機械式駐車装置の車両入出庫口に接近移動して
走行駆動手段により走行駆動すると、該走行駆動手段の
動力が動力伝達手段により、上記駐車装置の各ケージに
搭載された第2車両搬送手段に伝えられ、上記第1およ
び第2車両搬送手段が同期して同一方向に走行駆動す
る。
このことから、上記第1および第2車両搬送手段の走
行方向を目的に応じて切り換えるだけでよく、よって駐
車装置の車両入出庫口とターンテーブルとの間で自走台
車を往復移動させる必要がなくなって自走台車及びその
専用の走行スペースが不要となり、その分だけ設備費用
の低減化が図られる。
さらには、上述の如く自走台車を走行させる必要がな
くなることから、その分だけ車両搬送距離が短縮され、
かつターンテーブル旋回時およびケージ循環時における
自走台車の退避動作、及び入出庫に際しての車両の自走
台車への送り込み動作等がなくなり、よって車両の入出
庫のサイクルタイムが短縮されて入出庫効率の向上が図
られる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例に係る機械式
駐車設備を示す。1は、垂直循環タイプの機械式駐車装
置2の車両入出庫口2a前方に隣設された円板状のターン
テーブル、3,3,…は、車両である自動車Wを搭載して格
納する複数台(第1図に1台のみ表われる)の車両循環
用ケージであって、該各ケージ3は、図示しない駆動機
構により上記駐車装置2内を上下方向に循環移動するよ
うになっている。また、上記ターンテーブル1は、複数
個(第1図および第3図にそれぞれ2個ずつ表われる)
の支持ローラ4,4,…により水平に支持され、図示しない
駆動機構により水平面内で180゜旋回するようになって
いる。
上記ターンテーブル1には、フレーム状の台車5が、
両側にそれぞれ3個ずつ配置された合計6個のローラ6,
6,…に支持されて2条のレール7,7に沿って移動可能に
設けられ、上記台車5には、車両入出庫口2a側に延びる
第1車両搬送手段としての一対の第1ベルトコンベア8,
8が走行可能にシャフト9,9に支持されて搭載され、該両
第1ベルトコンベア8,8に自動車Wが載せられるように
なされている。
また、上記ターンテーブル1の下面には、第1駆動モ
ータ10がブラケット11に支持されて配置され、該第1駆
動モータ10の回転軸10aには小スプロケット12が回転一
体に取り付けられ、該小スプロケット12は、シャフト13
に回転一体に取り付けられた大スプロケット14,14と一
体的に回転する別の小スプロケット15にチェーン16によ
り駆動連結され、かつ上記両大スプロケット14,14は別
の大スプロケット17,17にチェーン18,18により駆動連結
されている。そして、この各チェーン18には上記台車5
が連結具19によって連結され、上記第1駆動モータ10の
正逆転駆動によってその回転トルクを小スプロケット1
2,15、大スプロケット14,17およびチェーン16,18に伝え
ることにより、上記台車5および両第1ベルトコンベア
8,8を車両入出庫口2aに対し接離移動させるようになさ
れている。したがって、上記第1駆動モータ10、小スプ
ロケット12,15、大スプロケット14,17およびチェーン1
6,18等により、第1車両搬送手段を車両入出庫2aに対し
接離移動させる移動手段20が構成されている。
一方、上記ケージ3の底面にはフレーム21が設けら
れ、該フレーム21には、第2車両搬送手段としての一対
の第2ベルトコンベア22,22が上記両第1ベルトコンベ
ア8,8の延長線上に位置するように走行可能にシャフト2
3,23に支持されて搭載され、入庫される自動車Wがこの
両第2ベルトコンベア22,22に載せられるようになされ
ている。
さらに、上記ターンテーブル1側の台車5下面には、
第2駆動モータ24がブラケット25に支持されて配置さ
れ、該第2駆動モータ24の回転軸24aには駆動スプロケ
ット26が回転一体に取り付けられ、該駆動スプロケット
26は、上記両第1ベルトコンベア8,8の車両入出庫口側
シャフト9の外側位置にてシャフト27と一体的に回転す
る従動スプロケット28にチェーン29により駆動連結され
ている。
また、上記シャフト27には、第5図に拡大詳示するよ
うに、第1ギヤ30が回転一体に取り付けられ、該第1ギ
ヤ30は、上記車両入出庫口側シャフト9に回転一体に取
り付けられた第2ギヤ31に噛合せしめられている。そし
て、上記第2駆動モータ24の正逆転駆動によってその回
転トルクを駆動および従動スプロケット26,28、チェー
ン29、第1および第2ギヤ30,31に伝えることにより、
上記ターンテーブル1側の両第1ベルトコンベア8,8を
第1図時計回り方向もしくは第1図反時計回り方向に走
行駆動させるようになされている。したがって、上記第
2駆動モータ24、駆動および従動スプロケット26,28、
チェーン29、第1および第2ギヤ30,31等により、両第
1ベルトコンベア8,8を走行駆動させる走行駆動手段32
が構成されている。
さらに、上記ケージ3側の両第2ベルトコンベア22,2
2の車両入出庫口側シャフト23には、第3ギヤ33が回転
一体に取り付けられ、該第3ギヤ33は、上記ターンテー
ブル1側の両第1ベルトコンベア8,8が車両入出庫口2a
に接近移動した際、上記第1ギヤ30に噛合せしめられ、
これにより上記ケージ3側の両第2ベルトコンベア22,2
2をターンテーブル1上の両第1ベルトコンベア8,8に同
期させて同一方向に走行駆動させ、第1ベルトコンベア
8,8と第2ベルトコンベア22,22との間で自動車Wを受け
渡すようにしている。したがって、第1〜3ギヤ30,31,
33により、両第1ベルトコンベア8,8が車両入出庫口2a
に接近移動した際、第1および第2ベルトコンベア8,22
が同期して一方向に走行駆動するよう上記走行駆動手段
32の動力を両第2ベルトコンベア22,22に伝える動力伝
達手段34が構成されている。
なお、第1図および第2図中、35,35,…は光電管等か
らなる車両検出センサ、36は駐車装置2の車両入出庫口
2aに設けられたシャッタである。
次に、上述の如く構成された本実施例の駐車設備によ
り自動者Wを入出庫する要領について説明する。
[入庫の要領] (1) まず、自動車Wを第1図仮想線にて示すように
ターンテーブル1側の両第1ベルトコンベア8,8上に載
せる。
(2) 次いで、駐車装置2内の空車ケージ3を入庫位
置まで下降移動させた後、上記駐車装置2のシャッタ36
を上昇移動させて車両入出庫口2aを開ける。
(3) その後、第1駆動モータ10を第1図時計回り方
向に回転駆動させる。これにより上記ターンテーブル1
側の台車5および両第1ベルトコンベア8,8が車両入出
庫口2a側に移動し、第1ギヤ30と第3ギヤ33とが噛合す
る。
(4) しかる後、第2駆動モータ24を第1図反時計回
り方向に回転駆動させる。これにより上記ターンテーブ
ル1側の両第1ベルトコンベア8,8が第1図時計回り方
向に走行駆動させられると同時に、ケージ3側の両第2
ベルトコンベア22,22が第1図時計回り方向に走行駆動
させられ、自動車Wが、第1図仮想線にて示す状態から
第1図実線にて示す状態へと上記ターンテーブル1側か
らケージ3側に移動させられる。
(5) 次いで、このことを車両検出センサ35,35,…に
より検出した後、上記第2駆動モータ24の回転駆動を停
止し、この状態で、上記第1駆動モータ10を第1図反時
計回り方向に回転駆動させ、上記ターンテーブル1側の
台車5および両第1ベルトコンベア8,8を車両入出庫口2
a側から離れる方向に移動させて定位置に待機させる。
(6) その後、上記シャッタ36を下降移動させて車両
入出庫口2aを閉め、自動車Wが載せられたケージ3を上
昇移動させて所定の入庫位置に循環移送する。
[出庫の要領] (1) まず、目的の自動車Wが載せられたケージ3を
出庫位置まで下降移動させる。
(2) 次いで、駐車装置2のシャッタ36を上昇移動さ
せて車両入出庫口2aを開ける。
(3) その後、第1駆動モータ10を第1図時計回り方
向に回転駆動させる。これによりターンテーブル1側の
台車5および両第1ベルトコンベア8,8が車両入出庫口2
a側に移動し、第1ギヤ30と第3ギヤ33とが噛合する。
(4) しかる後、第2駆動モータ24を第1図時計回り
方向に回転駆動させる。これにより上記ターンテーブル
1側の両第1ベルトコンベア8,8が第1図反時計回り方
向に走行駆動させられると同時に、ケージ3側の両第2
ベルトコンベア22,22が第1図反時計回り方向に走行駆
動させられ、自動車Wが、第1図実線にて示す状態から
第1図仮想線にて示す状態へと上記ケージ3側からター
ンテーブル1側に移動させられる。
(5) 次いで、このことを車両検出センサ35,35,…に
より検出した後、上記第2駆動モータ24の回転駆動を停
止し、この状態で、上記第1駆動モータ10を第1図反時
計回り方向に回転駆動させ、上記ターンテーブル1側の
台車5および両第1ベルトコンベア8,8を車両入出庫口2
a側から離れる方向に移動させて定位置に待機させる。
(6) その後、上記ターンテーブル1を180゜旋回さ
せて自動車Wをターンテーブル1上から下ろすととも
に、上記シャッタ36を下降移動させて車両入出庫口2aを
閉め、次の入出庫に備える。
このように、本実施例では、自動車Wの入出庫時、タ
ーンテーブル1側の両第1ベルトコンベア8,8を、移動
手段20により駐車装置2の車両入出庫口2aに近接移動差
させて走行駆動手段32により走行駆動させ、該走行駆動
手段32の動力を動力伝達手段34により、上記駐車装置2
のケージ3側に設けられた両第2ベルトコンベア22,22
に伝え、上記第1および第2ベルトコンベア8,8、22,22
を同期して同一方向に走行駆動させる。
このことから、上記第1および第2ベルトコンベア8,
8、22,22の走行方向を目的に応じて切り換えるだけでよ
く、これにより駐車装置2の車両入出庫口2aとターンテ
ーブル1との間で自走台車を往復移動させる必要がなく
なって自走台車及びその専用の走行スペースが不要とな
り、その分だけ設備費用の低減化を図ることができる。
さらに、上記実施例では、上述の如く自走台車を走行
させる必要がなくなることから、その分だけ車両搬送距
離が短縮し、かつターンテーブル旋回時およびケージ循
環時における自走台車の退避動作、及び入出庫に際して
の車両の自走台車への送込み動作等がなくなり、これに
より自動車Wの入出庫のサイクルタイムを短縮し得て入
出庫効率の向上を図ることができる。
なお、上記実施例では、駐車装置2として車両入出庫
口2aが下部に設けられた垂直循環タイプのものである場
合を示したが、これに限らず、例えば水平多層循環タイ
プのものにも適用可能であり、さらには旋回装置内臓型
機械式駐車設備等にも適用可能なことはいうまでもな
い。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、駐車装置の車
両入出庫口前方に隣設されたターンテーブルに第1車両
搬送手段を上記車両入出庫口に対し接離移動するよう搭
載するとともに、上記駐車装置の各ケージに第2車両搬
送手段を搭載し、上記第1車両搬送手段が車両入出庫口
に接近移動した際、第1および第2車両搬送手段が同期
して同一方向に走行駆動するようにした。したがって、
自走台車及びその専用の走行スペースが不要となってそ
の分だけ設備費用の低減化を図ることができる。さらに
は、車両搬送距離を短縮させ、かつターンテーブル旋回
時およびケージ循環時における自走台車の退避動作、及
び入出庫に際しての車両の自走台車への送込み動作等を
なくし得て、車両の入出庫効率の向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る機械式駐車設備の縦断正
面図、第2図は同平面図、第3図はターンテーブルを車
両入出庫口側から見た縦断側面図、第4図はケージを車
両入出庫口側から見た縦断側面図、第5図は動力伝達手
段部分の要部拡大正面図である。 1……ターンテーブル 2……駐車装置 2a……車両入出庫口 3……ケージ 8……第1ベルトコンベア(第1車両搬送手段) 20……移動手段 22……第2ベルトコンベア(第2車両搬送手段) 32……走行駆動手段 34……動力伝達手段 W……自動車(車両)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両を搭載して格納する複数台のケージが
    循環移動する機械式駐車装置と、 該駐車装置の車両入出庫口前方に隣設されたターンテー
    ブルとを備え、 該ターンテーブルには、第1車両搬送手段が移動手段に
    より上記車両入出庫口に対し接離移動するよう搭載さ
    れ、 上記駐車装置の各ケージには、第2車両搬送手段が上記
    車両入出庫口に対し接離移動不能に搭載され、 上記各ケージを車両入出庫口に移動させた状態で、かつ
    上記第1車両搬送手段を移動手段により車両入出庫口に
    接近移動させた状態で、第1車両搬送手段と第2車両搬
    送手段との間で車両を受け渡すようにした機械式駐車設
    備であって、 上記第1車両搬送手段は、走行駆動手段によりターンテ
    ーブル上で走行駆動するように構成され、 一方、上記第2車両搬送手段には、走行駆動手段がな
    く、上記第1車両搬送手段が車両入出庫口に接近移動し
    た際、第1および第2車両搬送手段が同期して同一方向
    に走行駆動するよう上記走行駆動手段の動力を動力伝達
    手段により第2車両搬送手段に伝えるようになされてい
    ることを特徴とする機械式駐車設備。
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