JP2681415B2 - テーププレーヤのテープローディング装置 - Google Patents

テーププレーヤのテープローディング装置

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JP2681415B2
JP2681415B2 JP2319587A JP31958790A JP2681415B2 JP 2681415 B2 JP2681415 B2 JP 2681415B2 JP 2319587 A JP2319587 A JP 2319587A JP 31958790 A JP31958790 A JP 31958790A JP 2681415 B2 JP2681415 B2 JP 2681415B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、DAT等のテーププレーヤに関し、特に装填
されたテープカセットから磁気テープをローディングす
るテーププレーヤのテープローディング装置に関する。
[従来の技術] 従来のテーププレーヤとして第5図に示す構成を備え
たものがある。第5図はテーププレーヤの概略構成を示
す上面図、第6図(A)乃至(C)はテープカセットか
ら磁気テープがローディングされる状態を示す説明図で
ある。
第5図に示すテーププレーヤは、挿入されたテープカ
セットCが装填されるカセット装填部1と、この装填さ
れたテープカセットCから磁気テープTをローディング
するローディングベース2,3と、このローディングベー
スを摺動案内する案内溝4,5と、このローディングベー
ス2,3によってローディングされた磁気テープTが所定
角度で側面に巻回され、磁気テープを書き込み読み出し
する回転ヘッド6とを有している。また、カセット装填
部1には、符号7,8で示すような光センサが配置され
て、引き出される磁気テープTの両端部を検出するよう
になっている。さらに、前記テープカセットCのリール
を回転させるリール台1a,1bには、ブレーキ9a,9bがそれ
ぞれ配置されて、必要に応じてリール台1a,1bの回転を
制動するようになっている。
このような構成を備えたテーププレーヤでは、テープ
カセットCがカセット装填部1に装填されると、第6図
(A)に示すようにローディングベース2,3により内部
に巻回されていた磁気テープTが回転ヘッド6に向けて
引き出される。この場合、巻取側リール台1bは回転でき
ない制動状態となっており、磁気テープTは供給側リー
ル台1aからのみ引き出される。
このように、供給側リール台1a側から磁気テープTを
引き出す場合には、巻取側リール台1bにはブレーキを掛
けておき、他方、巻取側リール台1bから磁気テープTを
引き出す場合には、供給側リール台1aにブレーキを掛け
ておく。このようにして常に一方のリール台からのみ磁
気テープTが引き出されるようになっていた。
[発明が解決しようとする課題] ところで、回転ヘッド6に向けてさらにローディング
を続行し、このローディング途中で磁気テープTの一方
の端部T1が途中で検出された場合を想定すると、以前は
そのまま磁気テープTのローディングを続行させてい
た。この場合には、ブレーキを掛けている巻取側リール
台1bに巻回されている磁気テープTをブレーキ力に抗し
て引き出す結果となる。従って、この場合には引き出さ
れる磁気テープTに無理な力が作用して、磁気データの
記録,再生性能に重大な悪影響を及ぼすという問題があ
った。
そこで、この問題を解決するために、従来は上記ロー
ディング状態における磁気テープTの端部T1の検出によ
り、ローディングに必要な長さだけ磁気テープTを巻き
戻し(同図(B)参照)、この巻き戻された状態で再度
ローディングを行なうようにしていた(同図(C)参
照)。
このようなテープのローディング方式であれば、上述
した各問題点を解決することはできるが、巻き戻す磁気
テープTの長さをその度毎に勘案する必要があり、さら
に、磁気テープTを巻き戻す時間だけローディング時間
を必要とするという問題が生じた。
そこで本発明は、簡易な構成としながらも、ローディ
ング途中で磁気テープの端部が検出された場合にも、短
時間でローディングを完了できるテーププレーヤの提供
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明によるテーププレーヤのテープローディング装
置は、テープリールが設置される一対のリール台と、そ
れぞれのリール台を制動する制動手段と、前記テープリ
ールから磁気テープを引き出して回転ヘッドに巻き付け
るテープローディング機構と、磁気テープの端部を検出
するセンサとを有し、前記テープローディング機構によ
り磁気テープを引き出すときに前記制動手段により一方
のリール台に制動力を与え他方のテープリールから磁気
テープを引き出し且つ、前記センサにより磁気テープの
端部が検出されたときに、前記一方のリール台に対する
前記制動手段による制動力を解除する制御手段が設けら
れていることを特徴とするものである。
さらに、上記手段において、制御手段は、磁気テープ
引き出し中にセンサにより磁気テープの端部が検出され
たときにテープローディング機構を磁気テープが弛む方
向へ一旦移動させ、一方のリール台への制動力を解除し
た後にテープローディングを再開するものである。
[作 用] 上記構成を備えた本発明の作用について説明する。
テープローディング中は、一方のリール台を制動状態
とし、他方のリール台を自由状態にしこのリール台から
磁気テープを引き出す。このローディング途中で、磁気
テープ端部がセンサにより検出された場合、前記一方の
リール台の制動状態を解除する。そして、磁気テープが
端部となっていない側のリール台から磁気テープを引き
出す。
よってローディング途中で磁気テープの端部が検出さ
れた場合にも、テープを巻き戻すなどの作業が不要にな
り、短時間でテープローディングを完了できるようにな
る。また、前記両リール台の制動状態を入れ替えると
き、ローディングされている磁気テープの張力を減少さ
せる方向にローディング機構を移動させることで、磁気
テープに加わる張力変動による影響を防止している。
[実施例] 以下、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は一実施例としてのテーププレーヤの機械的構
成を示す上面図、第2図は第1図に示すテーププレーヤ
の主に電気的構成を示すブロック図である。
第1図に示すテーププレーヤは、磁気テープTが内部
に巻装されたテープカセットCが装填され、このテープ
カセットC内のテープリールC1,C2を回転させる供給側
リール台10,巻取側リール台11を備えたカセット装填部1
2と、このテープカセットCから磁気テープTをローデ
ィングするローディングベース13,14と、このローディ
ングベース13,14を摺動案内する案内溝15,16と、この案
内溝15,16の一方の端部側に配置され、側面17aに巻回さ
れた磁気テープTに情報を記録し再生する回転ヘッド17
と、ローディングされた磁気テープTを所定速度では走
行させるキャプスタン18等を備えている。
前記供給側,巻取側リール台10,11には、それぞれブ
レーキ付きモータ38,39(第2図に示す)が直結されて
いる。また共通のブレーキ機構部19と、このブレーキ機
構部19を駆動するソレノイド26とが設けられており、こ
のうちソレノイド26は後述する制御部からの出力信号に
より駆動されるようになっている。
前記ブレーキ機構部19は、各リール台10,11に突出形
成されたフランジ10a,11aの端面にそれぞれ当接するパ
ット20,20と、このパット20,20が一方の端部に取り付け
られた支持部材21,21と、この支持部材21,21を回動自在
に支持する軸22,22と、上記支持部材21,21の他方の端部
間に取り付けられたスプリング23と、軸24を中心として
回動自在に配置された連動部材25とを備えており、この
連動部材25の他端部は上記ソレノイド26の駆動軸26aに
取り付けられている。
支持部材21は、中間部に軸22に取り付けられるための
取付部21bが一体として突出形成され、この解放端部に
爪部21aが形成されている。連動部材25は、一端部に上
記支持部材21,21に形成されている爪部21a,21aを共通に
付勢する付勢部25aが突出して形成されている。このよ
うな構成では、ソレノイド26の駆動軸26aが矢印B方向
で移動されると、連動部材25が軸24を中心として揺動す
る。この揺動により連動部材25の一端部に形成されてい
る付勢部25aが爪部21aを付勢する。この付勢により、支
持部材21,21は軸22,22をそれぞれ中心としていずれかの
方向に回動される。これにより、支持部材21,21の一端
部に取り付けられているパット20,20は各リール台10,11
のフランジ10a,11aの端面に当接し離間する。
尚、同図中符号50はローディングベース13,14を駆動
するためのモータ、符号51はモータの回転を伝達する歯
車列、符号52は歯車列51を介してモータ50によりローデ
ィングベース13,14を摺動させるリンク機構である。
次に電気的構成について主に第2図を参照して説明す
る。
本実施例の電気的構成は、各種操作を行なう入力部27
と、入力操作や内部状態を表示する液晶等からなる表示
部28と、上記各リール台10,11を別個に制動するととも
に、回転速度や回転方向を駆動制御する制動手段として
のリール駆動部29と、回転ヘッド17の回転及び取り付け
られている磁気ヘッド(図示しない)を制御する回転ヘ
ッド制御部30と、前記テープカセットCから引き出され
る磁気テープTの開始端部(BOT),終了端部(EOT)を
検出するテープ検知部31と、ローディング機構46と、装
置全体の制御中枢となるCPU等を有してなる制御部33と
を有している。
上記テープ検知部31では、供給側リール台10の近傍に
配置されたセンサ34と、巻取側リール台11近傍に配置さ
れたセンサ35と、この各センサ34,35からのアナログ信
号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ36,37とを備
えている。
上記リール駆動部29は、各リール台10,11に取り付け
られたモータ38,39と、この各モータ38,39を回転駆動す
るリールドライバ40,41とを備えている。
上記回転ヘッド制御部30は、回転ヘッド17を回転させ
るモータ42と、このモータ42を駆動制御する回転ヘッド
ドライバ43と、回転ヘッド17に取り付けられた磁気ヘッ
ド44と、この磁気ヘッド44からのデータを増幅するアン
プ45とを備えている。
上記ローディング機構46は、前記モータ50と、このモ
ータ50を駆動制御するローディングドライバ47とを備え
ている。
上記制御部33は、上記センサ34,35からの検出信号に
より、ローディング状態にある磁気テープTの端部を検
出する検出手段33a、及びこの磁気テープTの端部の検
出により前記一方のリール台を非制動状態とし、且つ、
一方のリール台を制動状態にするとともに、他方のリー
ル台側から磁気テープTをローディングさせるローディ
ング手段33bとしての機能を備えている。
以上詳述した構成を備えたテーププレーヤの動作につ
いて、第3図をも参照して説明する。
第3図はローディング状態を示すフローチャート、第
4図は磁気テープのローディング状態の様子を示す概略
説明図である。尚、第4図では磁気テープの終了端部
(EOT)が検出された状態を示すが、開始端部(BOT)が
検出された場合であっても、リール台の制動状態が入れ
換わるだけでほぼ同様の動作状態であるから、ここでは
後者については図示しない。
ステップ1(S1):テープカセットCが挿入されたか否
かを検出し、挿入が検出されればステップ2に進み、検
出されなければこの状態を保持する。
ステップ2(S2):装填されたテープカセットCをカセ
ット装填部12に移動させ、装填が検出されればステップ
S3に進み、検出されなければステップ1に戻ってテープ
カセットCの挿入を待機する。
ステップ3(S3):センサ34を介して磁気テープTの開
始端部の検出を行い、ここで該開始端部が検出されれば
ステップ4に進み、検出されなければステップ5に進
む。
ステップ4(S4):ここでセンサ35を介して磁気テープ
Tの終了端部(TE)の検出を行い、ここで該磁気テープ
Tの終了端部が検出されればステップ1に戻って、テー
プカセットCの挿入を待機する。すなわちステップ2に
おいてカセット装填が検知され、しかもステップ3と4
でセンサ34と35が共にテープ端部(透明部)を検出して
いるということは、磁気テープが正規の位置に装填され
ていないことあるいはテープが存在していないことを意
味するので、この場合には再度ステップ1に戻ることに
なる。一方、ここで磁気テープTの終了端部が検出され
なければ、磁気テープの存在が確認されたことであり、
ステップ6に進む。
ステップ5(S5):ここでは装填されたカセットの磁気
テープが終了端部となっているか否かの検出を行い、こ
こで該磁気テープTの終了端部が検出されればステップ
16に進み、本発明の特徴であるところのテープ引き出し
リールの切換え動作を行なう。一方、ここで磁気テープ
Tの終了端部が検出されなければ、前記ステップ5と同
様にステップ6に進み、通常のローディング動作を開始
する。
ステップ6(S6):テープローディング動作を開始す
る。まずソレノイド26によるブレーキ機構部19の制動状
態を一旦解除する。そして、ステップ7に進む。
ステップ7(S7):巻取側リール台11に取り付けられた
モータ39を電気的にブレーキを働かせて制動状態とする
とともに、供給側リール台10に取り付けられたモータ38
を自由回転状態とする。これにより、磁気テープTが供
給側リール台10から引き出せるようにする(第4図
(B)に示す)。そして、ステップ8に進む。
ステップ8(S8):ローディングモータ50を回転駆動さ
せて、ローディングベース13,14を摺動し、ローディン
グを開始する。そして、ステップ9に進む。
ステップ9(S9):ここではローディング途中で磁気テ
ープTの終了端部(TE)が検出されるか否かを監視し、
ここで終了端部が検出されればステップ12に進み、ステ
ップ12からステップ16へ進んでテープを引き出しリール
台の切換えに移行する。ここで終了端部が検出されなけ
れば、ステップ10に進む。すなわちテープローディング
動作を継続する。
ステップ10(S10):テープの終了端部が検出されない
ときにはテープローディング動作が継続され、ここでス
トップモード(テープローディング完了状態)であるか
否か監視され、ストップモードに移行したら、ステップ
11(S11)にてテープローディングを終了する。
ステップ12(S12):このステップはテープローディン
グ途中でテープの終了端部が検出された場合に移行する
ものであり、この場合先ず、テープローディング途中で
ローディングモータ50の回転の停止し、ステップ13に進
む。
ステップ13(S13):モータ38,39に電気的にブレーキに
働かせて両リール台10,11を制動し、ステップ14に進
む。
ステップ14(S14):前記ブレーキ機構部19によりリー
ル台10,11を停止させる。そして、ステップ15に進み、
入力待機状態、すなわちステップ16への移行待機状態と
なる。
ステップ16(S16):このステップは、ステップ5にお
いて、装填されたカセットが既にテープの終端検知にな
っていたとき、またはテープローディング途中で終端検
知になっていたときにステップ15から移行するものであ
る。このステップでは、まずソレノイド26への通電を行
なって、ブレーキ機構部19にる停止状態を解除し、ステ
ップ17に進む。
ステップ17(S17):供給側リール台10のモータ38を電
気的にブレーキを働かせて制動状態とするとともに、巻
取側リール台11のモータ39の制動状態を解除して自由回
転状態にする。これにより、磁気テープが引き出される
リール台が供給側リール台10から巻取側リール台11に切
り換わる。そして、ステップ18に進む。
ステップ18(S18):ローディングモータ50を駆動させ
て、磁気テープTを巻取側リール台11から引き出す。そ
して、ステップ19に進む。
ステップ19(S19):ストップモード(ローディング完
了状態)か否かを判断し、ここでストップモードであれ
ば上記ステップ11に進む。また、ストップモードでなけ
れば、この判断状態を保持する。
上述した一実施例であれば、巻き戻す磁気テープTの
長さをその度毎に勘案する必要もなく、磁気テープTを
繰り出すリール台の制動状態を切り換えて、磁気テープ
を引き出させるだけでよい。従って、従来からの機械的
構成を変更することなく、プログラムだけを変更するだ
けでよい。さらに、磁気テープTを巻き戻す時間だけロ
ーディング時間を短縮することができ、短時間で完了す
ることができる。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
その要旨の範囲内において様々に変形実施が可能であ
る。
前記ローディング手段は、磁気テープの開始端部や終
了端部が検出された時点で直ちに、制動状態を切り換え
るものを示したが、いずれか一方の端部の検出により、
ローディングされている磁気テープの張力が減少する方
向にローディング機構を移動させるようにしてもよい。
すなわちローディング機構をテープリール側へ一旦後退
させ、リール台の制動を切換え、その後ローディングを
再開する。この場合には、前記実施例において得られた
効果とともに、磁気テープにかかる張力変動を回避し
て、磁気テープ自体の伸び等によるデータの記録,再生
性能の低下を防止することができる。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、簡易な構成としながら
も、ローディング途中で磁気テープの端部が検出された
場合にも、短時間でローディングを完了できるテーププ
レーヤの提供ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例としてのテーププレーヤの機械的構成
を示す上面図、第2図は第1図に示すテーププレーヤの
電気的構成を示すブロック図、第3図はローディング動
作を示すフローチャート、第4図(A)乃至(C)は磁
気テープのローディング状態の様子を示す概略説明図、
第5図はテーププレーヤの概略構成を示す上面図、第6
図(A)乃至(C)はテープカセットから磁気テープが
ローディングされる状態を示す説明図である。 10,11……リール台、17……回転ヘッド、29……制動手
段、34,35……センサ、33a……検出手段、33b……ロー
ディング手段、46……ローディング機構、C……テープ
カセット、T……磁気テープ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープリールが設置される一対のリール台
    と、それぞれのリール台を制動する制動手段と、前記テ
    ープリールから磁気テープを引き出して回転ヘッドに巻
    き付けるテープローディング機構と、磁気テープの端部
    を検出するセンサとを有し、前記テープローディング機
    構により磁気テープを引き出すときに前記制動手段によ
    り一方のリール台に制動力を与え他方のテープリールか
    ら磁気テープを引き出し且つ、前記センサにより磁気テ
    ープの端部が検出されたときに、前記一方のリール台に
    対する前記制動手段による制動力を解除する制御手段が
    設けられていることを特徴とするテーププレーヤのテー
    プローディング装置。
  2. 【請求項2】制御手段は、磁気テープ引き出し中にセン
    サにより磁気テープの端部が検出されたときにテープロ
    ーディング機構を磁気テープが弛む方向へ一旦移動さ
    せ、一方のリール台への制動力を解除した後にテープロ
    ーディングを再開するものである請求項1記載のテープ
    プレーヤのテープローディング装置。
JP2319587A 1990-11-22 1990-11-22 テーププレーヤのテープローディング装置 Expired - Lifetime JP2681415B2 (ja)

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