JP2679946B2 - 糸吹き込み装置 - Google Patents

糸吹き込み装置

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JP2679946B2 JP5276783A JP27678393A JP2679946B2 JP 2679946 B2 JP2679946 B2 JP 2679946B2 JP 5276783 A JP5276783 A JP 5276783A JP 27678393 A JP27678393 A JP 27678393A JP 2679946 B2 JP2679946 B2 JP 2679946B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、布織り準備工程でジェ
ットエアを利用してヘルド及び(又は)ドロッパに糸を
通すときに使用する糸吹き込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】布織り準備工程でヘルド、ドロッパ及び
筬に糸を引き通す工程があり、近年、この準備工程にお
いてジェットエアを利用してヘルド、ドロッパ、筬等に
糸を引き通す方法、装置が種々開発されてきた。このよ
うな装置の従来の一つの例として、特開平3−6964
3号に示されるものがある。この装置は、綜絖供給手段
によって綜絖すなわちヘルドを一本ずつ糸通し位置に送
り、その糸通し位置において、図9に示されるように、
エアノズルaとエアガイドbとの間に、エアノズルaの
吹き出し口cとエアガイドの通路dとがヘルドhの孔o
と整合するようにして、ヘルドを挟み、ヘルドに並べて
エアノズルaとヘルドhとの間に通された糸tの途中
を、エアノズルの吹き出し口cからのジェットエアによ
りヘルドhの孔o及びエアガイドbの通路d内に押し込
んで通すようにしている。
【0003】しかしながら、上記の従来の装置では、糸
の途中にジェットエアを吹き付けてその部分からヘルド
の孔に通そうとするものであるにもかかわらず、ヘルド
に形成されている孔oは長さ(ヘルドの長さ方向の)が
約5mm、幅が約1mmと小さいため、ヘルドに通され
る糸がガラス糸或いは堅く糊付けされた糸のように、比
較的剛性の高い糸の場合には、糸がヘルドの孔内で
「く」の字状に折れ曲がるだけで、糸をエアガイドの先
方に進めることができない問題がある。
【0004】一方、ジェットエア及び糸が通る貫通する
糸通路が形成された複数の案内ノズルすなわち引き通し
ヘッドを直列に配置し、隣接する引き通しヘッド間にヘ
ルド又はドロッパを、糸通路とヘルド又はドロッパの孔
とが整合するようにして、配置し、上記引き通しヘッド
の配列の上流側に配置されつ吸引ノズルすなわち糸吸い
込み装置から負圧エアと共に糸を引き通しヘッドの糸通
路内に吸い込み、それによってヘルド及び(又は)ドロ
ッパに一気に糸を引き通す方法、装置が開発されたが、
従来の装置では、引き通しヘッドの配列の上流端に配置
され吸引ノズルすなわち糸吸い込み装置は、図10に示
されるように、糸吸い込み装置nの本体に形成された糸
通し通路pの入口mの高さ(糸の伸長方向に沿って見た
長さ)Hが十分大きくないため、ガラス糸或いは堅く糊
付けされた比較的剛性の大きい糸を通そうとしても、入
口で「く」の字状に曲がるだけで後から引き込まれるは
ずの糸の先端が先に進み得ず、糸の引き通しを円滑にで
きない問題、或いは、圧縮ノズルからのジェットエアで
糸通し通路の細長さにより下流側の内圧が上昇して部分
的に逆乱流が発生し、糸の吸い込み部から逆に吹き出し
て、引き通しを阻害する虞れもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、糸通し通路の入口の高さをヘルド及びドロ
ッパの孔の高さに比較して非常に大きくすると共に、糸
通し通路の後部に逃がし孔を設けて糸通し通路内部での
圧力の上昇を抑えて円滑に糸通しができる糸吹き込み装
置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、入口から出口
にほぼ直線状に伸びる糸通し通路を有する本体と、該入
口側で該本体に隣接して配置されたノズル装置とを備
え、該本体とノズル装置との間に該ノズル装置から該入
口側に向けて吹き出されるジェットエアに対して直角方
向に置かれた糸に該ジェットエアを吹き付けて糸を該糸
通し通路内に向かって吹き込み、糸の先端の方向を該ジ
ェットエアと同一の方向に切替えて、該糸通し通路を通
して該本体外に吹き出す糸吹き込み装置において、該糸
通し通路の入口端には該糸の先端の方向切替えに必要な
大きさの空間を形成し、該糸通し通路の上壁面を該糸通
し通路の入口端から中央に向かって斜めに形成し、該糸
通し通路の後半には少なくとも一つのエア逃し孔を糸通
し方向とは逆方向に形成して構成されている。
【0007】上記の糸吹き込み装置において、該糸通し
通路の入口部分の上部に糸通し方向とは逆方向にエアの
乱流を逃がす逆乱流防止孔を形成してもよく、また該ノ
ズル装置が、主ノズルと、該主ノズルから該糸通し通路
の入口の高さ方向に沿って隔てられた補助ノズルとを有
していてもよい。
【0008】
【作用】上記構成の糸吹き込み装置において、本体の糸
通し通路の入口側とノズル装置との間に糸を配置し、ノ
ズル装置からジェットエアを該糸通し通路に向かって糸
の一端近傍に吹き付けると、糸はジェットエアの作用に
より糸通し通路の高さの高い入口部分に湾曲して入り、
時間が経過するにしたがって糸の該一端が徐々に糸通し
通路の出口側に進み、最後に該一端が先端となって糸通
し通路を通ってその本体の下流側に吹き出される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1及び図2において、本実施例による糸
吹き込み装置1が示されている。この糸吹き込み装置1
は糸通し通路21が形成された本体2と、その本体の上
流側端に本体に隣接して設けられたノズル装置4とを備
えている。本体2には長手方向(図1において左右方
向)に貫通する糸通し通路21が形成されている。糸通
し通路21の入口部分22の高さHは、後半部分23の
高さhに比較してかなり(例えばHはhの約5倍)大き
くなっている。入口部分22には上壁から本体の上側に
抜ける逆乱流逃がし孔24が形成されている。糸通し通
路の上壁は逆乱流逃がし孔24から後半部分23に向か
って傾斜面25になっている。また、入口部分の下壁
は、上流側(図1で右端)開口端において、27で示さ
れるように、テーパ状に広がっている。糸通し通路の後
半部分23の横断面の大きさはヘルド、ドロッパに形成
された糸通し用の孔とほぼ同じになっている。
【0010】糸通し通路21の後半部分23の上壁には
その部分の軸線に関して所望の角度θで上流側に傾斜し
た複数(本実施例では4個)のエア逃がし孔28が形成
されている。後半部分23の下壁には糸通し通路の出口
側に向かって斜めに傾斜したノズル29が形成されてい
る。上記エア逃がし孔28は糸通し通路21の後半部分
23内の内圧が入口部分22の内圧より上昇して糸の通
りを邪魔しないように、後半部分内のエアの一部を外部
に逃がす作用をする。またノズル29からはジェットエ
アが吹き出され後半部分23に達した糸を更にその下流
側に送る。上記本体は、糸通し通路の幅が非常に狭く加
工しにくいので、図2及び図3に示されるように、例え
ばドローイングマシンのフレームに固定される部分20
aと、その部分20aに取り外し可能に固定される部分
20bに分け、部分20aに接する部分20bの面に糸
通し通路の形成する溝、エア逃がし孔を形成する溝、及
び逆乱流防止孔を形成する溝を形成すればよい。
【0011】ノズル装置4は、ノズル本体41と、その
ノズル本体41に形成されていて下流側の端面すなわち
本体2に面した端面に開口する主ノズル42及びその主
ノズルの上側(図1で)に隔てて形成された補助ノズル
43とを備えている。ノズル本体41は本体2と同様に
厚さが薄く高さが厚さに比較して大きな長方形断面を有
していて、糸通し通路21の入口部分22の下の位置に
隣接して、しかも本体2との間に糸tが通れるように配
置されている。主ノズル42は糸通し通路21の後半部
分23の軸線とほぼ同じ軸線上に配置されていて、その
糸通し通路に向けて矢印Uで示されるようにジェットエ
アを吹き出すようになっている。補助ノズル43は入口
部分と後半部分との接合点に向かって矢印Vで示される
ように斜めにジェットエアを送るように形成されてい
る。上記ノズル本体41は、ノズルの幅が非常に狭いの
で、図4に示されるように、本体2の部分20aに隣接
して固定される部分41aと、部分41aに取り外し可
能に固定されている部分41bに分け、部分41aに接
する部分41bの面に主及び補助ノズルを形成する溝を
形成すればよい。上記主ノズル42及び補助ノズル43
は、共通のポート46を介して図示しない空気圧源に接
続されている。ノズル本体41の下流側端面の下隅部に
は糸を案内する溝47が形成されている。図2から明ら
かなように、本体2の部分20aとノズル本体41の部
分41aとの接合位置が、部分41bの部分20b側の
端面の位置とずれていて、部分20a及び41aは連続
する壁を形成しているので、糸通し通路21と主及び補
助ノズルとの隙間は、上下方向と一方の側部で開口して
いることになる。
【0012】図1において、5はばねの力で糸を移動可
能に軽く把持して糸に軽い張力を与える糸把持装置、6
は糸把握装置5の所定の位置に糸を寄せる糸寄せ装置で
ある。糸把持装置5は、図5ないし図8に示されうよう
に、長手方向に伸びる溝51aが形成された固定爪51
とその溝内に収容される可動爪52とを備え、可動爪5
2は固定爪51のピン孔51b及び可動爪のピン孔52
b内に通されたピン53によって固定爪に関して回動す
るようになっている。固定爪51には更に溝が形成され
た側の端部に切欠き51cがかつそのその切欠きの横に
伸びる幅の狭い糸受け溝51dが形成されている。この
糸受け溝51dの幅は、分離供給する糸tの太さにより
決定され、糸がその溝内にぴったりと入って可動爪と協
働して把持したとき糸が偏平に潰れないようにする。固
定爪51と可動爪52とは固定爪51の後部に形成され
た穴51e内に受けられたばね54によって、前部が互
いに接近するように偏倚されている。固定爪51の溝5
1aの底の部分で糸受け溝51dがある近くには、例え
ばセラミック材料でできた糸押さえチップ55が固定さ
れている。上記糸把持装置50は、可動爪52の先端5
2cが後述する糸寄せ装置に設けられた駆動突起によっ
て矢印Wの方向に移動されるたとき固定爪前部と可動爪
の前部とが互いにわずかに離れ、糸受け溝51d内に糸
が入れるようになている。そして糸が糸受け溝51d内
に入った後可動爪が図6及び図8に示されるような状態
になり、固定爪に固定された糸押さえチップ55と可動
爪52とで、ばね54によって決定される圧縮力によっ
て決定される力で糸をその伸長方向に移動可能に把持
し、糸に所定の張力を与えるようになっている。
【0013】糸寄せ部材6は、図6及び図7に示されよ
うに、シリンダ61のピストンロッド62に固定された
糸寄せ板63と、糸寄せ板63に固定された駆動突起部
材66とを備えている。糸寄せ板63は糸把持装置5か
ら下方に隔てられていて、先端(ピストンロッドに取り
付けられているのと反対側)は、傾斜面64及び65に
よって限定されている。駆動突起部材66により形成さ
れる駆動突起67は、上記糸把持装置5の固定爪51の
前部と可動爪52の前部52cとの間に伸び、糸寄せ板
がシリンダによって駆動されるのに併せて可動爪52を
回動するようになっている。上記糸寄せ板63は先端が
図5でQ位置まで後退しているとき糸tが上記糸把持装
置の糸受け溝51dの入口に内に入り、その後シリンダ
61が動作して糸寄せ板63が矢印Wと反対側に移動し
てその先端が位置Pまで移動すると、糸受け溝51d内
に入った糸tを傾斜面64の作用で糸受け溝の底まで移
動させるようになっている。
【0014】上記構成の糸吹き込み装置において、糸t
は図示しない糸供給装置により、図1に示されるよう
に、上端teの近傍が糸把持装置5に保持された状態で
本体2とノズル装置4との間に供給される。このとき、
糸tは図2で示されるように、本体2の部分20aの面
に近接して糸通し通路21の上流側開口端と主及び補助
ノズルの開口端との間に位置決めされる。このような状
態で、ノズル装置の主ノズル42及び補助ノズル43か
らジェットエアを図1でそれぞれ矢印U及びVの方向に
吹き出すと共に本体2に形成されたノズル29からも糸
通し通路21の下流側に向かってジェットエアを吹き出
す。すると、糸tは主ノズル42及び補助ノズル43か
ら吹き出すジェットエアの作用により鎖線イ及びロで示
されるような状態を経て、端部teが糸通し通路21内
で先に向いた状態になる。その後糸は、端部teを先頭
にして糸通し通路21の後半部分23に向かってジェッ
トエアにより送られるため、糸は後側は矢印Z方向に引
っ張られて進み、糸の先端は本体の下流側に直列に配置
された糸通しヘッド(図示しない)の糸通し通路及びヘ
ルド又はドロッパの孔内に通される。
【0014】本来、エアが糸通し通路内を上流側から下
流側に正常に流れているときは糸通し通路21の後半部
分23内の静圧は大気圧より低くなりエア逃がし孔28
を通して外側から糸通し通路の後半部分内に流れるが、
本体の下流側に直列に配置した糸通しヘッドのエア阻止
抵抗により後半部分より下流側内の圧力が高くなって糸
の下流側への進行に支障を来す場合には、エアがエア逃
がし孔28を通して矢印Xの方向に本体外部に流出し、
糸を下流側に円滑に送る。また、糸通し通路21の入口
部分22内に乱流が発生したときは、矢印Yの方向に逆
乱流逃がし孔24を介して外部に逃がされる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果を奏する
ことができる。 (1)糸通し通路の入口部分の高さ(糸の伸長方向に沿
った長さ)を他の部分に比較して非常に大きくしたの
で、ガラス糸、堅く糊付けされた糸等、弾性の強い糸で
も、糸通し通路内での糸の絡みや引っ掛かりをなくして
糸通し通路内に、端部を先端に向けた状態でほぼ一直線
状に吹き込むことができる。 (2)糸の端部を確実に下流側に向けることができるの
で後続するヘルド、ドロッパへの糸通しを確実にでき、
糸の引き通し効率を著しく向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の糸吹き込み装置の一実施例の断面図で
ある。
【図2】図1の糸吹き込み装置の上面図であって糸把持
装置を取り除いて示す図である。
【図3】[A]は図1の線A−Aに沿った断面図であ
り、[B]は図1の線B−Bに沿った断面図である。
【図4】ノズル装置の端面を示図であって、図2の線C
−Cの沿って見た断面図である。
【図5】糸把持装置及び糸寄せ装置の上平面図である。
【図6】糸把持装置及び糸寄せ装置の側面図である。
【図7】糸把持装置の平断面図であって、糸寄せ装置を
も示す図である。
【図8】糸把持装置の固定爪と可動爪の分解斜視図であ
る。
【図9】従来の糸通し装置の一例を示す断面図である。
【図10】従来の糸吹き込み装置の例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 糸吹き込み装置 2 本体 21 糸通し通路 22 入口部
分 23 後半部分 24 逆乱流
防止孔 25 傾斜面 28 エア逃
がし孔 29 ノズル 4 ノズル装置 41 ノズル
本体 42 主ノズル 43 補助ノ
ズル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入口から出口にほぼ直線状に伸びる糸通
    し通路を有する本体と、該入口側で該本体に隣接して配
    置されたノズル装置とを備え、該本体とノズル装置との
    間に該ノズル装置から該入口側に向けて吹き出されるジ
    ェットエアに対して直角方向に置かれた糸に該ジェット
    エアを吹き付けて糸を該糸通し通路内に向かって吹き込
    み、糸の先端の方向を該ジェットエアと同一の方向に切
    替えて、該糸通し通路を通して該本体外に吹き出す糸吹
    き込み装置において、 該糸通し通路の入口端には該糸の先端の方向切替えに必
    要な大きさの空間を形成し、 該糸通し通路の上壁面を該糸通し通路の入口端から中央
    に向かって斜めに形成し、 該糸通し通路の後半には少なくとも一つのエア逃し孔を
    糸通し方向とは逆方向に形成したことを特徴とする糸吹
    き込み装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の糸吹き込み装置におい
    て、該糸通し通路の入口部分の上部に糸通し方向とは逆
    方向にエアの乱流を逃がす逆乱流防止孔を形成した糸吹
    き込み装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の糸吹き込み装置
    において、該ノズル装置が、主ノズルと、該主ノズルか
    ら該糸通し通路の入口の高さ方向に沿って隔てられた補
    助ノズルとを有する糸吹き込み装置。
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JPH0369643A (ja) * 1989-08-03 1991-03-26 Gifu Pref Gov ドローイング装置

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