JP2674500B2 - 苗植付装置 - Google Patents

苗植付装置

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JP2674500B2
JP2674500B2 JP6008583A JP858394A JP2674500B2 JP 2674500 B2 JP2674500 B2 JP 2674500B2 JP 6008583 A JP6008583 A JP 6008583A JP 858394 A JP858394 A JP 858394A JP 2674500 B2 JP2674500 B2 JP 2674500B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】この発明は、苗植機のロータリー
式の苗植付装置に関するものである。 【従来の技術】振動の軽減と苗移植の高速化を図るた
め、中間部がクランクで回転されて先端の苗分離爪が上
下に往復移動するクランク式の苗植付装置に代えて、回
転ケースの側方で同じような姿勢で苗分離爪が旋回する
ロータリー式の苗植付装置が特公昭49−31773号
公報等で提案されている。 【発明が解決しようとする課題】従来の装置は、植付伝
動ケースと太陽ギヤーとが回転ケースの外で係合してい
たので、作業中に回転ケースと植付伝動ケースとの間に
草が巻き付いたり、泥が浸入したりすると、太陽ギヤー
が外側に押し動かされて、カウンター遊星ギヤーとの咬
み合い巾が減少し、ギヤーの歯が破損するおそれがあ
り、また、そのケース内に泥水等が侵入し易い構造であ
った。この発明は、苗植付装置の生産性と保守点検性を
低下させることなく、巻き付いた草や侵入した泥で太陽
ギヤーが押し動かされないようにし、その歯形の破損の
おそれを解消し、且つ、そのケース内へ泥水等が侵入す
るのを防止することが容易な構成としたものである。 【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解消するために、植付伝動ケース18に設けられた植
付駆動軸23に着脱自在に取付けられた回転ケース22
に複数の植付軸31a・31aを回転自在に軸支し、こ
の植付軸31a・31aの各々に苗分離爪39を有する
苗植付具34を設けると共に、前記回転ケース22には
その回転中心部に設けた回転しない太陽ギヤー29と前
記各植付軸31a・31aとの間に、各苗植付具34の
苗分離爪39・39が回転ケース22の回転に伴って同
じような姿勢で旋回して苗載置台19に載置された苗か
ら一株分づつの苗を取るように作動する歯車伝動機構を
設けた苗植付装置において、前記植付伝動ケース18に
固定され植付駆動軸23を覆う固定部材28の先は回転
ケース22の内側の壁からこの回転ケース22内に抜き
差し自在に設けられ、回転ケース22内に挿入された固
定部材28の先端部28aが回転ケース22内に設けた
太陽ギヤー29の係合部29aに回転ケース22の内部
で係合して太陽ギヤー29を回転しないよう固定する構
成としたことを特徴とする苗植付装置としたものであ
る。 【発明の作用効果】この発明によると、回転ケース22
内に歯車伝動機構を組み込んだ状態で回転ケース22を
植付駆動軸23に取り付けられるから、回転ケース22
内に歯車伝動機構を組み込む作業が、別途広い場所で行
なえて生産性が良い。併せて、回転ケース22が同様の
状態で植付伝動ケース18から取り外せるから、広い場
所で、容易な姿勢で回転ケース22の点検整備を行うこ
とができる。また、太陽ギヤー29が回転しないように
固定するに当り、植付伝動ケース18側から回転ケース
22内に突入した固定部材28の先にて、この回転ケー
ス22内において行なわれるから、従来装置のように、
植付伝動ケースと太陽ギヤーとの間に巻き付いた草や侵
入した泥が割り込んで、両者の間を押し開くようなこと
がないので、歯車伝動機構の咬み合いが変化するおそれ
がなく、破損が防止されて適正な苗の植付け作業が行え
る。更に、植付伝動ケース18に固定され植付駆動軸2
3を覆う固定部材28の先は回転ケース22の内側の壁
からこの回転ケース22内に抜き差し自在に設けられ、
回転ケース22内に挿入された固定部材28の先端部2
8aが回転ケース22内に設けた太陽ギヤー29の係合
部29aに回転ケース22の内部で係合して太陽ギヤー
29を回転しないよう固定する構成としたので、植付伝
動ケース18から突出した植付駆動軸23を覆った状態
となる固定部材28に回転ケース22が外側から嵌合す
る構成となって、泥水等が侵入するのを防止するのが容
易な構成となり、その作動が長期に渡り安定する。ま
た、太陽ギヤー29の係合部29aが回転ケース22か
ら外に突出しない状態に設けられることになって、前記
のように歯車伝動機構が組み込まれた状態で回転ケース
22が植付駆動軸23から取り付け取り外しするとき、
回転ケース22の取り外し状態にあって、太陽ギヤー2
9の係合部29aが損傷を受けにくくなって太陽ギヤー
29を良好な状態で固定でき、苗植付装置の作動が確実
となる。 【実施例】この発明の実施例を図1〜図5に基づいて説
明する。1は乗用牽引車であって、2は左右一対の前
輪、3は左右一対の後輪、4はエンジン、5は操縦座
席、6は操縦ハンドルである。7は操縦操作用枠、8は
主ミッションケースで、エンジン4から内部のミッショ
ンへ伝動されてこれから前輪2及び後輪3が駆動軸9・
10を介して動力伝達され、PTO軸11及び伝動軸1
2を介して後述の田植機13部分へ動力が伝達されるよ
う設けている。14は植付クラッチレバーで、これによ
って後述する主苗植付クラッチが「入」、「切」操作さ
れる。15は昇降リンク機構で、油圧シリンダー装置1
6で上下回動されヒッチ17を昇降動するものである。
18は植付伝動ケースで、前記ヒッチ17に装着されて
いる。19は苗載置台で、前記植付伝動ケース18の上
側に前側が上方になるよう傾斜させて支架させ、植付伝
動ケース18内の往復横移動装置によって左右動するよ
う設けられている。そして、この苗載置台19は、左右
横方向に仕切体20…によって所定の幅に区切られてい
て、複数苗載置台19a・19b・19c・19d・1
9eに構成されている。21は苗受止板で、側面視が略
々L字状に設けられ、前記苗載置台19の下端側に沿わ
せて横方向へ長く延ばされ、これには、各苗載置台19
a〜19eの苗が分割できる苗分割口21a・21b・
21c・21d・21eが設けられている。22(22
a・22b・22c・22d・22e)は回転ケース
で、前記植付伝動ケース18から左右方向に所定の間隔
を配して後方へ突出分岐する縦伝動ケース18a・18
b・18cの後端側にその前後中間の中心部が植付駆動
軸23にキー23aで一体回転されるように取付けられ
ている。24は前記植付駆動軸23に楔着されたギヤ
ー、25・26はカウンターギヤー、27は入力スプロ
ケットを示す。28は固定部材で、縦伝動ケース18a
・18b・18cの外側部に止着されていて前記植付駆
動軸23をベアリングを介して軸受し、この軸23が挿
通される固定部材28の先端部28aを軸23の軸心に
対して偏心ならしめている。また、固定部材28は植付
駆動軸23を覆うように設けられ、この固定部材28の
先は回転ケース22の内側の壁からこの回転ケース22
内に抜き差し自在に設けられている。29は太陽ギヤー
で、前記固定部材28の先端部28aに挿入係合されて
回り止めが掛られた係合部29aと一体的に設けられて
いる。即ち、回転ケース22内に挿入された固定部材2
8の先端部28aが回転ケース22内に設けた太陽ギヤ
ー29の係合部29aに回転ケース22の内部で係合し
て太陽ギヤー29を回転しないよう固定する構成となっ
ている。また、太陽ギヤー29は前記植付駆動軸23の
軸心に対してピッチサークルが真円にならないギヤーに
なっている。そして、前記固定部材28を回転ケース側
へ挿入する嵌合孔28bを太陽ギヤー29の外径よりも
大きくして該太陽ギヤー29の挿脱を可能にしている。
30・30はカウンター遊星ギヤーで、前記回転ケース
22内に回転自在に軸受されていて、前記太陽ギヤー2
9に常時咬合している。31は遊星ギヤーで、前記回転
ケース22内の先端側にあって、前記カウンター遊星ギ
ヤー30・30に咬合っている。そして、この遊星ギヤ
ー31には、これと一体の筒状の植付軸31aが設けら
れ、その一端側は回転ケースの外方に突出していて、こ
の植付軸31a内に軸が挿通できるよう構成されてい
る。32はカム軸で、前記植付軸31a内に挿通されて
回転ケース22内を横切り、その一端が回動ケース22
の植付伝動ケース側の外壁面部に固着される回止め板3
3に固着され、他端は前記植付軸31aよりも外方へ突
出している。34は苗植付具で、植付ケース本体35、
苗押出し作動カム36、連動杆37、押出軸38及び苗
分離爪39等からできている。そして、この植付ケース
本体35は、前記遊星ギヤー31と一体状の植付軸31
aの外周部に嵌合されてコッターピン40でボスの軸心
方向へ多少動かせて固定できるように設けたメタル60
にボルトでもって固着され、この植付軸31aと一体で
回転されるよう設けられている。そして、このメタル6
0は、植付ケース本体35内に突込まれる嵌合部60a
と植付ケース本体35を一体的に固着するフランジ部6
0bをもち、このフランジ部60bと前記植付ケース本
体35とをボルト61で固着している。苗押出し作動カ
ム36は前記カム軸32の先端部を角軸に形成してこれ
に嵌合させ、該カム軸32と一体で回転するよう設けて
いる。連動杆37は前後中間部がピン41で植付ケース
35に回動自由に受けられ、基部側を前記カム36の外
周に接当するよう設け、先端側をフォーク状に形成して
いる。尚、前記ピン41は、前記メタル60のフランジ
部60b内面で、抜止めされる形態になっている。38
は押出軸で、植付ケース35の先端側に上下方向に摺動
可能に軸受けされていて、その下端はケース外へ突出し
ており、この下端を苗押出片38aに形成し、上端部側
を一部小判状に外周を切削して、ここに前記連動杆37
の先端フォーク部を係合している。42はばねである。
苗分離爪39は、植付ケース35の先端部に着脱自在に
取付けられている。上記の通り苗植付具34は各回転ケ
ース22…のいずれにも2個取付けられて回転されなが
ら側面視が上下方向に長い植付軌跡(イ)を描いて作動
されるように構成されている。そして、単一の回転ケー
スに設けられた2個の苗植付具34を1つのグループと
し、図例ではA・B・C・D・Eの苗植付具グループか
らできている。43は駆動軸で、前記植付伝動ケース1
8内に伝動回転されるよう横方向に延ばして架設され、
前記縦伝動ケース18a・18b・18cの付根部分に
は駆動スプロケット44・44・44が止着され、チェ
ンを介して前記入力スプロケット27…を回転して植付
駆動軸23側を伝動するように設けている。45は主苗
植付クラッチで、原動機側から伝動回転されるクラッチ
爪付き駆動クラッチギヤー46を駆動軸43に回転自由
に遊着し、この駆動クラッチギヤー46にクラッチ爪と
定位置停止カム47a付きの従動クラッチ体47を駆動
軸43に楔着状態で移動可能に設けてばね48で駆動ク
ラッチギヤー46側へ弾発咬合あらしめ、植付伝動ケー
ス18に摺動自在に設けたクラッチピン49を定位置停
止カム47aに係脱可能に設けた構成となし、ピン49
をカム面(ロ)に接当させると、回転力を受けてばね4
8に抗して該従動クラッチ体47が逃げクラッチ爪が外
れて駆動軸43の回転が停止するよう構成されている。
そして、前記定位置停止カム47aの数は、図例の場合
回転外周面に2等分されて回転ケース22…の一つに取
付けられる苗植付具34の数である2個構成されてい
る。尚、苗植付具34が回転ケース22に3個設けられ
ていれば定位置停止カム47aの数は3個になることは
言うまでもない。50はクラッチワイヤーで、前記植付
クラッチレバー14と前記クラッチピン49とを連接す
るものである。尚、図例では、主植付クラッチ45を植
付伝動ケース18内に設けたが、これを主ミッションケ
ース8内に設けて田植機13側へ動力を伝達するPTO
軸11の回転を定位置に停止させる構成にしてもよいこ
とは勿論である。図中、51は中央部の整地フロート、
52は左右両側の整地フロートである。上例の作用を説
明すると、各苗載置台19a〜19eに苗を載せてエン
ジン4で各部を回転すると、乗用牽引車1が前輪2と後
輪3の回転により推進されて、田植機13部が整地フロ
ート51・52で一部その荷重が受けられて牽引され、
PTO軸11から伝動軸12を介して動力が主ミッショ
ンケース8側から植付伝動ケース18内の入力軸へ伝動
される。そして、主植付クラッチ45を介して駆動軸4
3が伝動回転され、この駆動軸43から、スプロケッ
ト、チェン等を介して植付駆動軸23…が回転される。
すると、各回転ケース22…が回転し、この回転に伴い
太陽ギヤー29のまわりにカウンター遊星ギヤー30・
30が遊星回転され、これに咬合う遊星ギヤー31・3
1が回転されることになる。したがって、遊星ギヤー3
1・31と一体的な植付軸31aにコッターピン40で
止着されたメタル60を介して止着の植付ケース本体3
5が回転ケース22に対して回転され、該回転ケース2
2と一体のカム軸32・32は当然ながらギヤー31に
よって回転を受けないから、このカム軸32に止着の押
出し作動カム36に対して植付ケース本体35が太陽ギ
ヤー29の偏心ピッチサークルのために周速が変動しな
がら回転されることになる。したがって、連動杆37が
カム36により揺動し、押出軸38が上下動することに
なる。そして、植付ケース本体35に取付けられた苗分
離爪39の先端側が植付軌跡(イ)を描いて作動し、苗
受止板21の苗分割口21a〜21eへ上方から次々と
介入し、左右に往復動する苗載置台19a〜19e中の
苗を一株分づつ分割して整地フロート51・52で整地
された圃場面へ植付けて行く。即ち、苗押出軸38が植
付ケース35に対して上方に位置しているときに苗載置
台から苗を分割し、圃場面へ突込んだときにカム36と
連動杆37のカムフロアー部とが外れてばね42で急速
に苗を土壌中へ押込むようになっている。そして、回転
ケース35に2つの苗植付具34が取付けられているた
めに、高速で苗植付けを行うことができる。そして、特
に、回転ケース22内に歯車伝動機構を組み込んだ状態
で回転ケース22を植付駆動軸23に取付けられるか
ら、回転ケース22内に歯車伝動機構を組み込む作業
が、別途広い場所で行なえて生産性が良い。併せて、回
転ケース22が同様の状態で植付伝動ケース18から取
り外せるから、広い場所で、容易な姿勢で回転ケース2
2の点検整備を行うことができる。また、太陽ギヤー2
9が回転しないように固定するに当り、植付伝動ケース
18側から回転ケース22内に突入した固定部材28の
先にて、この回転ケース22内において行なわれるか
ら、従来装置のように、植付伝動ケースと太陽ギヤーと
の間に巻き付いた草や侵入した泥が割り込んで、両者の
間を押し開くようなことがないので、歯車伝動機構の咬
み合いが変化するおそれがなく、破損が防止されて適正
な苗の植付け作業が行える。更に、植付伝動ケース18
に固定され植付駆動軸23を覆う固定部材28の先は回
転ケース22の内側の壁からこの回転ケース22内に抜
き差し自在に設けられ、回転ケース22内に挿入された
固定部材28の先端部28aが回転ケース22内に設け
た太陽ギヤー29の係合部29aに回転ケース22の内
部で係合して太陽ギヤー29を回転しないよう固定する
構成としたので、植付伝動ケース18から突出した植付
駆動軸23を覆った状態となる固定部材28に回転ケー
ス22が外側から嵌合する構成となって、泥水等が侵入
するのを防止するのが容易な構成となり、その作動が長
期に渡り安定する。また、太陽ギヤー29の係合部29
aが回転ケース22から外に突出しない状態に設けられ
ることになって、前記のように歯車伝動機構が組み込ま
れた状態で回転ケース22が植付駆動軸23から取り付
け取り外しするとき、回転ケース22の取り外し状態に
あって、太陽ギヤー29の係合部29aが損傷を受けに
くくなって太陽ギヤー29を良好な状態で固定でき、苗
植付装置の作動が確実となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】乗用型田植機の全体側面図 【図2】乗用型田植機の要部平面図 【図3】伝動機構の簡略斜視図 【図4】要部の側断面図 【図5】要部の平断面図 【符号の説明】 18 植付伝動ケース 19 苗載置台 22 回転ケース 23 植付駆動
軸 28 固定部材 29 太陽ギヤ
ー 30 遊星ギヤー 31 遊星ギヤ
ー 31a 植付軸 34 苗植付
具 39 苗分離爪

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.植付伝動ケース18に設けられた植付駆動軸23に
    着脱自在に取付けられた回転ケース22に複数の植付軸
    31a・31aを回転自在に軸支し、この植付軸31a
    ・31aの各々に苗分離爪39を有する苗植付具34を
    設けると共に、前記回転ケース22にはその回転中心部
    に設けた回転しない太陽ギヤー29と前記各植付軸31
    a・31aとの間に、各苗植付具34の苗分離爪39・
    39が回転ケース22の回転に伴って同じような姿勢で
    旋回して苗載置台19に載置された苗から一株分づつの
    苗を取るように作動する歯車伝動機構を設けた苗植付装
    置において、前記植付伝動ケース18に固定され植付駆
    動軸23を覆う固定部材28の先は回転ケース22の内
    側の壁からこの回転ケース22内に抜き差し自在に設け
    られ、回転ケース22内に挿入された固定部材28の先
    端部28aが回転ケース22内に設けた太陽ギヤー29
    の係合部29aに回転ケース22の内部で係合して太陽
    ギヤー29を回転しないよう固定する構成としたことを
    特徴とする苗植付装置。
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JPH06104012B2 (ja) * 1986-03-07 1994-12-21 井関農機株式会社 苗植付装置

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