JP2669916B2 - 振動波モータ - Google Patents

振動波モータ

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    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/16Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors using travelling waves, i.e. Rayleigh surface waves
    • H02N2/163Motors with ring stator

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  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、振動体に発生させた進行性振動波により、
振動体と該振動体に接触した部材とを相対運動させる振
動波モータに関するものである。
[従来の技術] 第6図は従来の円環状振動波モータの弾性体上に設け
られる圧電素子の電極配置を示し、円環状振動体に励起
される振動波の波長の1/2ピッチをもつ2つの電極群
[A相(A1〜A7)およびB相(B1〜B7)]が空間的にピ
ッチ1/2、すなわち前記波長の1/4だけ位相ずれをもって
配置され、さらにこれらの2つの電極群の間に、円環状
振動体の振動状態を検知するセンサ用電極S、つまり該
振動体の振動により起電圧を発生する圧電素子などの電
極、ならびに共通電極C(C1,C2,C3)などが設けられて
いる。また、振動体は金属等の弾性体1と、該弾性体1
に貼着された電気−機械エネルギー変換素子としての圧
電素子(例えばPZT)2とからなり、電気−機械エネル
ギー変換素子2の弾性体1側の関連する電極は該金属性
弾性体1を介して短絡されている。共通電極C1,C2,C3
導電性塗料などで弾性体1に導通状態にされており、弾
性体1と電位差は零である。今、駆動電極A1〜A7,B1〜B
7に共通電極Cの電位に対しある大きさの電位を入力す
ると、電気−機械エネルギー変換素子2の表裏に電位差
が生じひずみが生じる。
そこでA相電極群A1〜A7に、V=Vosinωt、B相電
極群B1〜B7には、V=Vosin なる電圧を印加することにより、弾性体1に進行性振動
波が生じ、加圧接触されたロータ等の公知の移動体(不
図示)は摩擦により移動する。また、前記式中の
(+),(−)を変えること、即ち一方の印加電圧の位
相を他方に対して進ませ、或いは遅らせることにより、
移動体の進行方向を切換えることが可能で、(−)の場
合すなわち、A相に印加する周波電圧よりもπ/2(90
゜)だけ位相の遅れた周波電圧をB相に印加した場合
は、移動体は時計方向(CW)に回転し、(+)の場合、
すなわち、A相に印加する周波電圧よりも、π/2(90
゜)だけ位相の進んだ周波電圧をB相に印加した場合
は、移動体は反時計方向(CCW)に回転する。
そして、センサ用電極Sから検知される信号は移動体
が共振状態にある時はA相に印加する周波電圧とある位
相関係をもった信号であるが、非共振状態の時はA相に
印加する周波電圧との間にある位相関係からずれた信号
となる。そこで駆動電圧と検知信号との位相差を検知す
ることによって、振動が振幅の大きい共振状態にあるの
か、共振状態からどの程度はずれているのかを知ること
ができ、この情報から印加する周波数を決定することに
より、回転速度の制御が可能である。
第7図(a)は、振動波モータの弾性体の部分断面図
である。第7図(a)の弾性体には、電気−機械エネル
ギー変換素子としての圧電素子が張りつけてある。又移
動体としてのロータ(不図示)との接触面には幅t1深さ
h1の多数の溝が全周にわたって設けられている。またこ
れらの溝の一部は、騒音を発生させない手法として深さ
h2の深溝となっている。
第7図(a)の深溝の間隔は適当であるが、この間隔
が60゜間隔であれば、3次モードの振動を抑制すること
ができる。以上の様に、深溝の配置手段により単一、あ
るいは多数の騒音のモードを抑制し騒音を防止する効果
が生じるものである。
このとき、電気−機械エネルギー変換素子である圧電
素子の電極パターンと、上記深溝のパターンとは任意に
位置決めされている。
第7図(a)のようなセンサ用電極Sと深溝パターン
の組み合わせのとき、深溝部がセンサ用電極Sの近傍に
あり、第7図(b)のようにセンサ用電極Sの部分の剛
性が変化している。このとき第8図のような周波数f対
A相、S相位相差θA-Sの関係が得られる。弾性体が共
振周波数であるとき、位相差θA-SはCWで−225゜、CCW
で−135゜となる。
[発明が解決しようとしている課題] しかし、第8図に示すように、センサ用電極Sの付近
の剛性が変化しているため、進行性振動波の振幅や波長
が微妙に変わっており、理想的なf対θA-S曲線(第8
図の点線部分)より、CW回転とCCW回転で互いに逆方向
へずれてしまう。
よって、θA-S位相差を−225゜(CCWは−135゜)に合
わせても、正しい共振周波数を検知していないという問
題点がある。つまり、上記従来例では、電気−機械エネ
ルギー変換素子である圧電素子の電極パターンと、弾性
体の深溝パターンの位置関係が任意であると、第7図
(b)のようにセンサ用電極Sの近傍に深溝部の剛性の
変化部が配置され、センサ用電極Sの信号に悪影響を及
ぼし、真実のf対θA-S曲線に対して第8図のように差
が生じてしまう。すなわち深溝近傍では、ひずみが異な
り、センサ用電極の中心があたかもずれたようになり正
しい共振周波数を検知していないということになる。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、セ
ンサ用電極で常に正しい共振周波数の検出を可能とする
振動波モータを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明では、弾性体に所
定間隔で溝を設けることで、隣り合う溝に挟まれた位置
に前記溝の底部に対して突出した突出部を形成するとと
もに、前記弾性体に、この弾性体を励振させて駆動力を
発生させる駆動用電気−機械エネルギー変換素子部と前
記弾性体の振動状態を検出する検出用電気−機械エネル
ギー変換素子部とを配した振動波モータにおいて、一部
の溝とこの溝に対する突出部からなる一部形状を他の溝
とこの溝に対する突出部からなる形状と異ならせて、前
記弾性体における前記一部形状の位置の剛性を他の部分
の剛性に対して変化させ、前記検出用電気−機械エネル
ギー変換素子部を前記剛性の変化する部分を避けて配設
している。
また、弾性体に所定間隔で溝を設けることで、隣り合
う溝に挟まれた位置に前記溝の底部に対して突出した突
出部を形成するとともに、前記弾性体に、この弾性体を
励振させて駆動力を発生させる駆動用電気−機械エネル
ギー変換素子部と前記弾性体の振動状態を検出する検出
用電気−機械エネルギー変換素子部とを配した振動波モ
ータにおいて、一部の溝とこの溝に対する突出部からな
る一部形状を他の溝とこの溝に対する突出部からなる形
状と異ならせて、前記弾性体における前記一部形状の位
置の剛性を他の部分の剛性に対して変化させ、前記検出
用電気−機械エネルギー変換素子部を前記剛性の変化す
る部分の中心位置に配設している。
[作用] 上記した構成の振動波モータによれば、弾性体に形成
した多数の溝のうち一部の溝の深さや幅等を変えたりこ
の溝に対する突出部自体の形状を変えたりして弾性体に
他の部分に対して剛性が変化した部分を作り出した場合
において、検出用電気−機械エネルギー変換素子部を上
記剛性変化部分を避けて又はその部分の中心位置に配設
することにより、検出用電気−機械エネルギー変換素子
部は、上記剛性変化部分の影響を受けずに又は影響がキ
ャンセルされて、弾性体の振動状態を正確に示す検知信
号を出力することができる。
[実 施 例] 実施例1 第1図は本発明による振動波モータの実施例1を示す
図で、第1図(a)はセンサ用電極S付近の圧電素子及
び弾性体の部分断面図であり、第1図(b)は同じ位置
での剛性を表わした図である。なお、圧電素子の配置は
第6図と同様とする。
第1図(a)において、弾性体1には幅t、深さh1
第1溝3が設けられている。またこれらの溝3の一部に
深さh2の深溝が設けられている。第1図(b)に示す如
く、深溝4の近傍では弾性体1の剛性が変化している。
しかし、センサ用電極Sは、深溝4を避けて配置されて
いるため、弾性体1の剛性が均一となっている。
ここで、駆動用A相電極A1〜A7にV=Vosinωt、駆
動用B相電極B1〜B7にV=Vosin なる電圧を印加したときにセンサ用電極Sから得られる
センサ信号の周波数(f)対位相差θA-S曲線は、第2
図のようになった。すなわち、第2図から、正規の共振
周波数frにおける位相差θA-Sは、CW回転の場合−225
゜、CCW回転の場合−135゜という90゜の差があるもの
の、周波数f対位相差θA-S曲線は、すべての周波数に
おいて一致する。
以上のようにセンサ用電極Sの位置を、弾性体1の剛
性の変化する部分を避けて配置することで、正しく共振
周波数を検知することができる。このとき剛性の変化す
る部分を避ける量として、実験より、剛性の最も低い
(もしくは高い)部分からλ(波長)/4以上は、離れる
のが望ましい。又、剛性の変化する部分の中心にセンサ
用電極Sを配置する場合、λ(波長)/8以内にするのが
望ましい。
実施例2 第3図は本発明の実施例2を示す図で、第3図(a)
はセンサ用電極S付近の圧電素子及び弾性体部分断面図
であり、第3図(b)は同じ位置での剛性を表わした図
である。
第3図(a)において、弾性体1には幅t、深さh1
溝3が設けられている。また、これらの溝3の一部に深
さh2、幅t′の溝5、及び深さh1、幅t′の溝6が設け
られている。第3図(b)からわかるように、溝幅t′
で溝深さh2とh1の溝5,6を設けることにより、剛性の変
化する領域が減り、センサ用電極Sは、容易に剛性の変
化する部分を避けることができる。
実施例3 第4図は本発明の実施例3を示す図で、第4図(a)
はセンサ用電極S付近の圧電素子及び弾性体の部分断面
図であり、第4図(b)は、同じ位置での剛性を表わし
た図である。
第4図(a)において、弾性体には幅t、深さh1の溝
3が設けられている。また、これらの溝3の一部に深さ
h3の浅い溝7が設けられている。
実施例1では、溝の一部を深くすることにより剛性変
化させているが、実施例は、溝7を浅くすることにより
剛性を変化させている。
弾性体1の一部の剛性を変化させて騒音の発生を防ぐ
方法としては、以上の例以外に弾性体の一部にある質量
を付けたり、取り除いたりすることによっても実現でき
る。このときにも、剛性の変化する部分が存在するので
実施例1同様センサ用電極Sは、その部分を避けて配置
する必要がある。
実施例4 第5図に実施例4を示す。本実施例は、溝8,9,10が不
等ピッチで、図中塗りつぶしてある深溝8が2ヶ連続し
ている例を示す。第5図では、深溝8が2ヶ連続した部
分が最も剛性が変化しており、センサ用電極Sは特にそ
の部分を避けるようにする。又、深溝8,10が1ヶ所の部
分も避けて配置するのが望ましい。
以上の各実施例は、円環型の弾性体であるが、円板型
やリニア型などのものに対しても振動検出手段を設けた
場合も同様にすることができる。又、電気−機械エネル
ギー変換素子である圧電素子も1枚に限らず積層にした
場合にも、同様である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、弾性体のうち
の剛性変化部分を避けて又はその部分の中心位置に検出
用電気−機械エネルギー変換素子部を配設しているの
で、検出用電気−機械エネルギー変換素子部は、上記剛
性変化部分の影響を受けずに又は影響がキャンセルされ
て、弾性体の振動状態を正確に示す検知信号を出力する
ことができる。したがって、上記検知信号と駆動用電気
−機械エネルギー変換素子部への印加信号との位相差に
基づいて弾性体の正しい共振周波数を検出することが可
能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による振動波モータの実施例1を示し、
第1図(a)は弾性体の部分断面図、第1図(b)は弾
性体の位置と剛性との関係を示す図である。第2図は実
施例1のf対θA-Sの関係を示す図、第3図は実施例2
を示し、第3図(a)は弾性体の部分断面図、第3図
(b)は弾性体の位置と剛性との関係を示す図である。
第4図は実施例3を示し、第4図(a)は弾性体の部分
断面図、第4図(b)は弾性体の位置と剛性との関係を
示す図である。第5図は実施例4を示す弾性体の平面
図、第6図は従来の振動波モータにおける電極配置図、
第7図は従来の振動波モータを示し、第7図(a)は弾
性体の部分断面図、第7図(b)は弾性体の位置と剛性
との関係を示す図である。第8図は従来例のf対θの関
係を示す図である。 1:弾性体、2:圧電素子 3,4,5,6,7,8,9,10:溝

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性体に所定間隔で溝を設けることで、隣
    り合う溝に挟まれた位置に前記溝の底部に対して突出し
    た突出部を形成するとともに、前記弾性体に、この弾性
    体を励振させて駆動力を発生させる駆動用電気−機械エ
    ネルギー変換素子部と前記弾性体の振動状態を検出する
    検出用電気−機械エネルギー変換素子部とを配した振動
    波モータにおいて、 一部の溝とこの溝に対する突出部からなる一部形状を他
    の溝とこの溝に対する突出部からなる形状と異ならせ
    て、前記弾性体における前記一部形状の位置の剛性を他
    の部分の剛性に対して変化させ、 前記検出用電気−機械エネルギー変換素子部を前記剛性
    の変化する部分を避けて配設したことを特徴とする振動
    波モータ。
  2. 【請求項2】弾性体に所定間隔で溝を設けることで、隣
    り合う溝に挟まれた位置に前記溝の底部に対して突出し
    た突出部を形成するとともに、前記弾性体に、この弾性
    体を励振させて駆動力を発生させる駆動用電気−機械エ
    ネルギー変換素子部と前記弾性体の振動状態を検出する
    検出用電気−機械エネルギー変換素子部とを配した振動
    波モータにおいて、 一部の溝とこの溝に対する突出部からなる一部形状を他
    の溝とこの溝に対する突出部からなる形状と異ならせ
    て、前記弾性体における前記一部形状の位置の剛性を他
    の部分の剛性に対して変化させ、 前記検出用電気−機械エネルギー変換素子部を前記剛性
    の変化する部分の中心位置に配設したことを特徴とする
    振動波モータ。
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