JP2667565B2 - 作業車のptoクラッチ構造 - Google Patents

作業車のptoクラッチ構造

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧油が供給されるとクラッチ入りとなり、
排油されるとクラッチ切りとなる油圧操作式のPTOクラ
ッチを、PTO変速機構の伝動下手側部位に設けてある作
業車のPTOクラッチ構造に関する。
〔従来の技術〕
この種の作業車のPTOクラッチ構造では、PTOクラッチ
を切りとしても作動油の粘性による連れ回り現象によっ
て、作業装置が駆動されてしまうことを防止するため
に、PTOクラッチ切り時のリターンスプリングの付勢力
を利用して作業装置側となる従動側回転部材に接触抵抗
を与えて制動するブレーキを設けていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
通常、PTO軸と作業装置側の入力軸とはジョイントを
介して連動連結される構造となっており、その連結作業
は安全上エンジン停止時に行うことになる。
そして、ジョイント連結はその軸端部のスプラインの
嵌め合わせのために、PTO軸を手で若干回動させて位相
合わせすることが多いのであるが、前記従来技術ではエ
ンジン停止時の場合はブレーキが働いていることになっ
て、PTO軸の手回しが不可の状態になっており、ジョイ
ントの着脱作業が行い難いものであった。
本発明は上記不具合を解消するとともに、PTOクラッ
チ入り時のショックを小さくし、しかも、PTOクラッチ
の入りとブレーキの制動解除がスムーズに行なえるよう
にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は冒頭に記載した作
業車のPTOクラッチ構造において、前記PTOクラッチにお
ける従動側の回転部材に作用して該回転部材の回転を強
制的に制動可能なブレーキ装置を設け、該ブレーキ装置
を、これに対する圧油供給時に制動作動し、かつ、排油
時には制動解除となる油圧式に構成すると共に、前記PT
Oクラッチと前記ブレーキ装置との双方を単一の制御弁
に接続し、この制御弁に前記PTOクラッチに対する圧油
供給状態であり、かつ、前記ブレーキ装置に対する排油
状態となる第1切換え位置、及び、前記PTOクラッチに
対する排油状態であり、かつ、前記ブレーキ装置に対す
る圧油供給状態となる第2切換位置、さらに、第1切換
え位置と第2切換位置との間にPTOクラッチとブレーキ
装置の双方共に非作動となる絞り付きオープンセンタ型
の中立位置を設けてあることを特徴構成とする。
〔作用〕
前記構成によれば、先ず、連れ回り現象防止用として
のブレーキ装置を油圧式とし、圧油供給時に制動作動
し、排油時には制動解除されることと、そのブレーキ装
置をPTOクラッチ用の制御弁に接続し、かつ、第1及び
第2切換位置を設けたことにより、エンジン、PTOクラ
ッチ、及びブレーキ装置のON・OFFは次表のようにな
る。
上記表から明らかなように、ブレーキ装置がON、即ち
制動状態となるのはエンジンが起動中において制御弁が
第2切換現象となる状態、つまり、真にPTOクラッチの
連れ回り防止作用の必要なときのみとなり、エンジンが
止まっているときには油圧ポンプも止まっているので、
制御弁の切換状態に拘らず、ブレーキ装置は必ずOFFに
なる。従って、エンジン停止中であれば、PTO軸の空回
り状態を現出でき、PTO軸を手回ししながらジョイント
の連結作業が行えるようになる。
従来では、エンジン停止でブレーキ装置が作動する構
造であったために、連れ回りの生じない場合にも制動さ
れてしまうものであったが、それとは逆に、本発明では
ブレーキ装置を油圧式としてエンジン停止ではブレーキ
装置が作動しないようにする構造工夫によって、真に連
れ回り防止の必要な場合だけその作用が発揮できるよう
にして、ジョイント連結時のPTO軸の自由回転状態を実
現できた。
そして、ブレーキの制動を解除して、PTOクラッチを
入り操作する場合には、絞りを備えた中立位置を経てPT
Oクラッチが入り操作されるので、クラッチに対する急
激な圧油供給が抑制されPTOクラッチの接続が徐々に行
われる。しかも、中立位置以外では絞りが効かず、中立
位置を経てPTOクラッチが入り操作される場合に、ブレ
ーキの排油がスムーズに行なわれてPTOクラッチの入り
とブレーキの制動解除がスムーズに行われる。
〔発明の効果〕
その結果、作業装置の駆動状況に悪影響を及ぼすこと
なく、かつ、有効なPTOクラッチの連れ回り防止効果を
有しながらも作業装置装着時におけるジョイントの連結
作業を容易化できたので、実用上の利点大な作業車のPT
Oクラッチ構造を提供することができた。
さらに、第1切換え位置と第2切換位置との間にPTO
クラッチとブレーキ装置の双方共に非作動となる絞り付
きオープンセンタ型の中立位置を設けてあるから、クラ
ッチ入り時のショックが少なく、スムーズなクラッチの
接続が行われる。
しかも、前記絞りを制御弁内に設けてあるから、例え
ば、前記絞りを制御弁からタンクへのドレン油路中に設
ける場合のように、中立位置を経てPTOクラッチが入り
操作される場合、ブレーキの排油に絞りが作用して、ブ
レーキの戻りが遅くなり、PTOクラッチの入りとブレー
キ制動状態の同時状態がもたらされるということを避け
ることができ、PTOクラッチの入りとブレーキの制動解
除がスムーズに行なわれる。
〔実施例〕
以下に、本発明の実施例を作業車の一例であるトラク
タの場合について説明する。
第5図に示すトラクタの機体前部にはエンジン(E)
が配置されており、中央部には操縦部(1)が備えてあ
ると共に、前記エンジン(E)の動力を後輪(2)、及
びPTO軸(3)へ伝えるトランスミッションケース
(M)が、機体フレームを兼ねた状態で、エンジン
(E)に直結されて前後向きに配設されている。
第2図で示すように、前記ミッションケース(M)内
は、前後方向に大別して3個の区画(7),(8),
(9)に区分されており、前部区画(7)には、走行系
の主ギヤ変速機構(10)とPTO系のギヤ変速機構(1
1)、及びPTO系の正逆変速機構(12)とを配備すると共
に、中間区画(8)には走行系の正逆変速用(13)、こ
の正逆変速機構(13)から伝動下手側の走行系の変速機
構の変速操作に対する油圧式の変速クラッチ(14)及び
油圧式のPTOクラッチ(15)を配備し、後部区画(9)
には走行系の副ギヤ変速機構(16)、超減速機構(17)
及び走行系の最終変速動力を受ける後輪(2)駆動用の
差動変速機構(18)、さらには後輪(2)を支持する後
車軸(35)を配備してある。
前記ミッションケース(M)は、エンジン(E)後部
のクラッチケース部(19)に直結されており、該クラッ
チケース部(19)内に備えられた油圧式の主クラッチ
(C)を介して、前記前部区画(7)内の主軸(20)に
動力が伝達される。
前記PTOクラッチ(15)を経た動力は、中間軸(2
5)、PTO軸(3)を経由して図示しない作業装置に伝達
される。
第3図に示すように、PTOクラッチ(15)は伝動軸(2
1)にスプライン外嵌されたインナーボディー(26)と
中間軸(25)にスプライン外嵌された従動側の回転部材
であるアウターボディー(27)とによって成り、圧油が
供給されるとクラッチ入りとなり、排油されるとクラッ
チ切りとなる湿式多板クラッチであって、前記アウター
ボディー(27)の筒軸部(27a)にクラッチピストン(2
8)の押圧操作用の圧油路(29)とクラッチ潤滑用の油
路(30)とが形成されている。
第4図に示すように、前記アウターボディー(27)に
一体形成されたドラム部(4)の外周に、ブレーキシュ
ー(5)を押圧接触可能なブレーキシリンダ(6)を設
けてブレーキ装置(B)を構成してある。
ブレーキシリンダ(6)は、スプリング(22)によっ
て短縮付勢されたピストン(23)のロッド部先端にシュ
ー(5)を樞支連結して成る単動型に構成されている。
PTOクラッチ(15)の圧油路(29)とブレーキ装置
(B)のブレーキシリンダ(6)とは単一の制御弁(2
4)に接続されており、該制御弁(24)にはPTOクラッチ
(15)とブレーキ装置(B)の双方共に非作動となる絞
り付きオープンセンタ型の中立位置(N)、前記PTOク
ラッチ(15)に対する圧油供給状態であり、かつ、前記
ブレーキ装置(B)に対する排油状態となる第1切換え
位置(F)、及び、前記PTOクラッチ(15)に対する排
油状態であり、かつ、前記ブレーキ装置(B)に対する
圧油供給状態となる第2切換位置(S)を設けてある。
第1図に示すように、エンジン(E)が起動中のとき
にPTOクラッチレバー(31)を操作して第1切換位置
(F)に操作すると、PTOクラッチ(15)が入となり、
かつ、ブレーキ装置(B)は非作動となり、PTO軸
(3)が駆動されての作業状態になり、第2切換位置
(5)に操作するとPTOクラッチ(15)が切りになると
共にブレーキ装置(B)が作動してアウターボディー
(27)、すなわち、PTO軸(3)の連れ回りを直ちに停
止させるのである。
エンジン(E)が停止していれば油圧ポンプ(P)も
停止して圧油供給されないので、PTOクラッチレバー(3
1)の操作に拘らずPTOクラッチ(15)は切りであり、か
つ、ブレーキ装置(B)も非作動状態となり、PTO軸
(3)は自由回転状態になっている。第6図に示すよう
に、主クラッチ(C)の潤滑油路(32)を入力軸(33)
内に形成し、主クラッチ(C)内部に流出可能な潤滑ポ
ート(36)とドレンポート(37)とを設けてある。
主クラッチ(C)入り時には、押圧体(38)が後方へ
移動して潤滑ポート(36)が開くと共に、ドレンポート
(37)が閉じ、主クラッチ切り時には押圧体(38)が前
方へ移動して潤滑ポート(36)が閉じると共にドレンポ
ート(37)が開くのである。
第1図に示す(39),(40)は夫々3点リンク機構に
おけるリフトロッドシリンダ、リフトアーム用シリンダ
であり、リフトロッドシリンダ(39)の戻り油を潤滑油
として利用している。又、(41)は変速クラッチ(14)
操作用のパイロットバルブである。
又、第2図に示す(34)はPTO系のギヤ変速機構(1
1)と正逆変速機構(12)とを操作するPTO変速レバーで
ある。
〔別実施例〕
PTO軸(3)でモーアを駆動するようにした芝刈り機
に本発明を適用しても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作業車のPTOクラッチ構造の実施例
を示し、第1図は該クラッチの操作回路図、第2図は伝
動装置の構造を示す展開断面図、第3図は該クラッチ構
造を示す断面図、第4図はブレーキ装置の構造を示す
図、第5図はトラクタの側面図、第6図は主クラッチの
構造を示す断面図である。 (11)……PTO変速機構、(15)……PTOクラッチ、(2
7)制御弁、(27)……回転部材、(B)……ブレーキ
装置、(F)……第1切換位置、(S)……第2切換位
置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三宅 裕而 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ堺製造所内 (72)発明者 増井 務 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ堺製造所内 (56)参考文献 実開 昭62−47429(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧油が供給されるとクラッチ入りとなり、
    排油されるとクラッチ切りとなる油圧操作式のPTOクラ
    ッチ(15)を、PTO変速機構(11)の伝動下手側部位に
    設けてある作業車のPTOクラッチ構造であって、前記PTO
    クラッチ(15)における従動側の回転部材(27)に作用
    して該回転部材(27)の回転を強制的に制動可能なブレ
    ーキ装置(B)を設け、該ブレーキ装置(B)を、これ
    に対する圧油供給時に制動作動し、かつ、排油時には制
    動解除となる油圧式に構成すると共に、前記PTOクラッ
    チ(15)と前記ブレーキ装置(B)との双方を単一の制
    御弁(24)に接続し、この制御弁(24)に前記PTOクラ
    ッチ(15)に対する圧油供給状態であり、かつ、前記ブ
    レーキ装置(B)に対する排油状態となる第1切換え位
    置(F)、及び、前記PTOクラッチ(15)に対する排油
    状態であり、かつ、前記ブレーキ装置(B)に対する圧
    油供給状態となる第2切換位置(S)、さらに、第1切
    換え位置(F)と第2切換位置(S)との間にPTOクラ
    ッチ(15)とブレーキ装置(B)の双方共に非作動とな
    る絞り付きオープンセンタ型の中立位置(N)を設けて
    ある作業車のPTOクラッチ構造。
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