JP2665748B2 - バタフライバルブのシート構造 - Google Patents

バタフライバルブのシート構造

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JP2665748B2 JP62253751A JP25375187A JP2665748B2 JP 2665748 B2 JP2665748 B2 JP 2665748B2 JP 62253751 A JP62253751 A JP 62253751A JP 25375187 A JP25375187 A JP 25375187A JP 2665748 B2 JP2665748 B2 JP 2665748B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、配管内の流体の流れを開閉したり調整した
りするバタフライバルブに使用されるシート構造に関す
る。 (従来の技術) 所謂ソフトシートバルブは、バルブシートにゴム又は
軟質樹脂を用いてシール性を向上させたバルブであり、
ゴムにはアクリロニトリルブタジエンゴムを、軟質樹脂
には四ふっ化エチレン樹脂を多く用いて、シール性の良
いバルブを提供している。 しかし、アクリロニトリルブタジエンゴム等のゴムを
バルブシートに用いたバルブは、10Kgf/cm2程度までの
圧力にはシール性が良いが、80℃を超える温度ではゴム
が早期に老化してシール性が著しく低下する。また、火
災等の高温に遭うとバルブシートが焼失、炭化、崩壊等
してバルブ機能を失う。更に、砂、銹等の異物をシート
に噛み込み易く、バルブシート乃至はこれに接触する金
属シート面を損傷して、漏れ易くなる。 また、四ふっ化エチレン樹脂等の軟質樹脂をバルブシ
ートに用いたバルブは、比較的高圧でも使用でき、80℃
を超える高温にも使えるが、砂、銹等で金属シート面ば
かりでなく、軟質樹脂のバルブシートをも損傷して漏れ
易くなる。更に、火災等の高温に遭うとバルブシートが
焼損、溶融等してバルブ機能を失う。また、軟質樹脂は
ゴム程の弾性がないために、軟質樹脂製のバルブシート
には流体圧を利用してシールする構造のものが多いが、
このようなバルブでは微圧時に漏れ易い。 このようなゴム又は軟質樹脂のバルブシートの欠点を
補うために、ゴム又は軟質樹脂のシートに金属で作られ
たバックアップシートを組合せることが行なわれ、この
ような構造に関する発明や考案が提起されている。 しかしながら、これらのほとんどが依然として砂、銹
等によるシートの損傷を防止し得られておらず、また、
金属バックアップシートは、火災等の緊急時の対策には
なるが、ゴム又は軟質樹脂のシートが砂、銹等によって
損傷したり、80℃を超える温度によって老化したりした
時のバックアップには不十分であって、漏れが発生し易
く、耐久性、信頼性のあるバタフライバルブのシート構
造は得られていない。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上述のような従来のバタフライバルブのシ
ート構造の実情に鑑みて案出したもので、極めて低い圧
力から10Kgf/cm2程度の高い圧力まで、また80℃を超え
る高温にも長期に渉って使用でき、砂、銹等の異物がシ
ート部に噛み込むことを防止し、更に火災等の高温に遭
ってもバルブ機能を維持して災害の拡大を防止するバル
ブシートを提供せんとするものであり、具体的には以下
に列記する諸問題点を解決しようとするものである。 (1)微圧から10Kgf/cm2程度の圧力まで漏れなく使用
することができない。 (2)80℃を超える温度において長期に使用することが
できない。 (3)砂、銹等の異物がシート部に噛み込むことを防止
できない。このため、シート部が損傷して漏れが発生す
る。 (4)火災等の高温に遭うとバルブシートが損壊して、
バルブ機能を失う。 (5)バルブシートの、ひいてはバルブの耐久性、信頼
性に欠ける。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、上述の諸問題のすべてを解決するために開
発したもので、その構成は、筒状の弁本体の内部に設け
た弁体を弁棒を介して開閉するバタフライバルブであっ
て、閉操作によって弁体の外周面のシート面によってシ
ールされ、かつ弁本体に挾持された環形状のシート構造
において、耐熱性非金属弾性体の板と金属の板とを積層
して主シート部材を形成し、一方、金属板にゴム又は軟
質樹脂を固着して形成した側シート部材を主シート部材
の両側又は片側に設けた段部に装着又は固着して環形状
のシート本体を構成し、このシート本体の内端部を露出
させて弁本体に挾圧状態で取付けると共に、前記の側シ
ート部材の先端の外端縁部を前記した弁体のシート面に
対して鋭角に接触する形状に形成した。また、上記の主
シート部材の該耐熱性非金属弾性体は膨張黒鉛を主体と
するものであり、該金属はステンレス鋼とした。また、
上記の側シート部材のゴム又は軟質樹脂は、アクリロニ
トリルブタジエンゴムであり、側シート部材の金属板は
ステンレス鋼鈑とした。更に、上記の側シート部材の先
端部に複数列の突条を設け、また、上記のシート本体
を、脚部先端面をシート面とするT字形断面形状に形成
した。 (作用) 本発明のバタフライバルブのシート構造は、上述のよ
うに構成したので、主シート部材が耐熱性非金属弾性体
の板と金属の板とをシート面に積層状面が露出するよう
に積層してあるので、バルブシートは多数のシートを金
属板で隔離して多層に重ねた構造であり、完全にシール
することができる。仮に、各層のシールで微小の漏れが
あるとしても、所謂ラビリンス効果によって漏れを完全
に防ぐことができる。 また、本発明のバルブシートは、流体圧を利用してシ
ールするものではないので、極めて低い微圧においても
シールすることができる。 側シール部材は、主シート部材の両側又は片側で挟持
部材に接しており、バルブシートと保持部材との間から
漏れる所謂裏漏れを防いでいる。 また、主シート部材は耐熱性の非金属弾性体と金属板
とで構成されており、80℃を超える温度でも、更には火
災等の高温にも耐え得るので、80℃を超える温度での長
期使用にも、また火災等の緊急時にも、バルブ機能を失
うことがない。 更に、バルブの開閉操作によってバルブシートが金属
シート面に対して摺動する場合に、側シート部材が金属
シート面を払拭するような形状に形成されているため、
砂、銹等の異物がシート面に噛み込まれることがなく、
シートが損傷して漏れることがない。このため、バルブ
シートの、更にはバルブの耐久性、信頼性を向上させ
る。なお、側シート部材は、熱などによってゴム又は軟
質樹脂が老化していない状態では、金属シート面との間
のシールを補助する。 (実施例) 以下に本発明の実施例を図面に従って説明する。 第1図は本発明のシート構造の一実施例を組付けたバ
タフライバルブの縦断面図であり、第2図は第1図の一
部を拡大して示した拡大部分断面図である。 第1図及び第2図において、1は弁本体、2は弁棒、
3は弁体であり、弁本体1を貫通して回転可能に装着さ
れた弁棒2に弁体3が固定してあり、弁棒2を回転させ
て弁体3を開又は閉の位置にする。また、4はシート本
体であり、3aは弁体3の金属シート面であって、弁棒2
の開閉操作によって弁体2を図の状態にすると、シート
本体4は金属シート面3aに接触する。 シート本体4は、第1図ではその輪郭を示しただけ
で、第2図にその詳細な構造が示してある。4aは主シー
ト部材、4bは側シート部材であって、シート本体4は主
シート部材4aに側シート部材4bを装着又は固着してあ
る。 5はリテーナ、6はリテーナボルトであって、シート
本体4は弁本体1とリテーナ5の間に挟持され、リテー
ナ5はリテーナボルト6によって弁本体1に固定されて
いる。すなわち、弁本体1とリテーナ5はシート本体4
の挟持部材である。 第3図(a)(b)(c)は第2図のバルブシートの
一部を分解し拡大して示した拡大部分断面図であり、第
4図(a)(b)(c)はそれぞれ第3図(a)(b)
(c)の斜視図である。 第3図及び第4図において、(b)は主シート部材4a
を、(a)及び(c)は側シート部材4bを示したもので
あり、主シート部材4aは、耐熱性非金属弾性体の板4cと
金属の板4dとがシート面4eに積層状面が露出するように
積層して形成してあり、本実施例では、耐熱性非金属弾
性体の板4cは膨張黒鉛を主体とするものであり、金属の
板4dはステンレス鋼製である。 また、側シート部材4bは、断面L字形の金属板4f(又
は断面略U字形の金属板)にゴム又は軟質樹脂4gを固着
して形成したもので、本実施例では、アクリロニトリル
ブタジエンゴムを使用している。図中、7は主シート部
材4aの両側又は片側に設けた段部である。 第5図は第2図のシート本体4を拡大して示した断面
図で、主シート部材4aの両側に設けた段部7、7に側シ
ート部材4bを装着又は固定してあり、このシート本体4
が、第1図及び第2図に示したように、側シート部材4b
が挟持部材である弁本体1とリテーナ5に接するように
なっている。 第6図(a)(b)はシート本体4の他の実施例で、
側シート部材4bを主シート部材4aの片側に設けた段部7
に装着又は固着したもので、同図(a)では側シート部
材4bがリテーナ5に、同図(b)では側シート部材4bが
弁本体1に接するように形成してある。 更に、側シート部材4bの先端部4hは、その外端縁部4i
を第3図乃至第6図に示したように、金属シート面3aに
鋭角接触する形状に形成して、金属シート面3aを払拭す
るようにしてある。 第7図は主シート部材4aの両側に装着又は固着する側
シート部材4bの他の実施例の一部を拡大して示した拡大
部分断面図であり、第8図は第7図の斜視図である。こ
の側シート部材4bの先端部4hには、複製列の突条4jを設
けて、金属シート面を払拭するようにしてある。 また、第1図乃至第3図に示したシート本体4は、脚
部先端面をシート面4eとするT字形断面形状に形成して
あるが、第6図(a)(b)のシート本体4のようなL
字形形状に、又は、第9図(a)(b)(c)に断面図
を示したバルブシートのように直胴形断面形状に形成し
ても良く、更に、図示しないが、側シート部材4bが断面
略U字形となるような断面略山字形形状に形成しても良
い。 なお、第9図(a)(b)(c)のシート本体4は、
(a)では側シート部材4bが主シート部材4aの両側に、
(b)及び(c)では側シート部材4bが主シート部材4a
片側にそれぞれ装着又は固定してある。上記(b)及び
(c)の場合は、側シート部材4bを主シート部材4aの上
流側に装着又は固着する。 次に、第1図乃至第9図に示した実施例の作用を説明
する。 主シート部材4aが耐熱性非金属弾性体の板4cと金属の
板4dとをシート面4eに積層状面が露出するように積層し
てあるので、シート本体4は多数のシートを金属板で隔
離して多層に重ねた構造であり、完全にシールする。仮
に、各層のシートで微小の漏れがあるとしても、所謂ラ
ビリンス効果によって漏れを完全に防ぐことができる。 また、上記シート本体4は、流体圧を利用してシール
するものではないので、極めて低い微圧においてもシー
ルすることができる。 側シート部材4bは、主シート部材4aの両側又は片側で
挟持部材である弁本体1ないしはリテーナ5に接してお
り、シート本体4と保持部材である弁本体1及びリテー
ナ5との間から漏れる所謂裏漏れを防いでいる。 また、主シート部材4aは耐熱性非金属弾性体の板4cと
金属の板4dとで構成されており、80℃を超える温度で
も、更には火災等の高温にも耐え得るので、80℃を超え
る温度での長期使用にも、また火災等の緊急時にも、バ
ルブ機能を失うことがない。 更に、バルブの開閉操作によってシート本体4が金属
シート面3aに対して摺動する場合に、側シート部材4bが
金属シート面3aを払拭するような形状に形成されている
ため、砂、銹等の異物がシート本体4のシート面4eと金
属シート面3aとの間に噛み込まれることがなく、シート
面4e及び金属シート面3aを損傷することがない。このた
め、シート本体4の、更にバルブの耐久性、信頼性が向
上する。 なお、側シート部材4bは、熱などによってゴム又は軟
質樹脂4gが老化していない状態では、金属シート面3aと
の間のシールを補助する。 (発明の効果) 以上のことから、本発明に依れば、次のような優れた
効果が得られる。 (1)本発明のバルブシートを装着したバルブは、微圧
から10Kgf/cm2程度の圧力まで、漏れなく使用すること
ができる。 (2)本発明のバルブシートを装着したバルブは、80℃
を超える温度において長期に使用することができる。 (3)本発明のバルブシートを装着したバルブは、砂、
銹等の異物がシート部に噛み込むことを防止することが
できる。このため、このバルブでは、シート部の損傷に
よる漏れが発生しない。 (4)本発明のバルブシートを装着したバルブは、火災
等の高温に遭っても、バルブシートが損壊せず、バルブ
機能を失わない。 (5)上記各効果の相乗により、本発明のバルブシート
を装着したバルブは、耐久性、信頼性が高いバルブとな
る。 (6)本発明のバタフライバルブのシート構造は、主シ
ート部材の両側又は片側に設けた段部に側シート部材を
設けて主シート部材を挾持しているので、主シート構造
の積層構造が崩れるおそれがなく、長期間の使用に耐え
られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のバルブシートの一実施例を組付けたバ
タフライバルブの縦断面図、第2図は第1図の一部を拡
大して示した拡大部分縦断面図、第3図は第2図のバル
ブシートの一部を分解し拡大して示した拡大部分断面図
であり、第3図(a)及び(c)は側シート部材を示し
た部分断面図、第3図(b)は主シート部材を示した部
分断面図、第4図(a)(b)(c)はそれぞれ第3図
(a)(b)(c)の斜視図、第5図は第2図のバルブ
シートの拡大断面図、第6図(a)(b)は本発明のバ
ルブシートの他の実施例を示す断面図、第7図は主シー
ト部材の両側に装着又は固着される側シート部材の他の
実施例の一部を示した部分断面図、第8図は第7図の斜
視図、第9図(a)(b)(c)はそれぞれ本発明のバ
ルブシートの更に他の実施例を示した断面図である。 3a……金属シート面、4……シート本体 4a……主シート部材、4b……側シート部材 4c……耐熱性非金属弾性体の板 4d……金属の板、4e……シート面 4f……金属板 4g……ゴム又は軟質樹脂 4h……先端部、4i……外端縁部 4j……突条、7……段部

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.筒状の弁本体の内部に設けた弁体を弁棒を介して開
    閉するバタフライバルブであって、閉操作によって弁体
    の外周面のシート面によってシールされ、かつ弁本体に
    挾持された環形状のシート構造において、耐熱性非金属
    弾性体の板と金属の板とを積層して主シート部材を形成
    し、一方、金属板にゴム又は軟質樹脂を固着して形成し
    た側シート部材を主シート部材の両側又は片側に設けた
    段部に装着又は固着して環形状のシート本体を構成し、
    このシート本体の内端部を露出させて弁本体に挾圧状態
    で取付けると共に、前記の側シート部材の先端の外端縁
    部を前記した弁体のシート面に対して鋭角に接触する形
    状に形成したことを特徴とするバタフライバルブのシー
    ト構造。 2.上記の主シート部材の該耐熱性非金属弾性体は膨張
    黒鉛を主体とするものであり、該金属はステンレス鋼で
    ある特許請求の範囲第1項記載のバタフライバルブのシ
    ート構造。 3.上記の側シート部材のゴム又は軟質樹脂は、アクリ
    ロニトリルブタジエンゴムであり、側シート部材の金属
    板はステンレス鋼鈑である特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載のバタフライバルブのシート構造。 4.上記の側シート部材の先端部に複数列の突条を設け
    た特許請求の範囲第1項乃至第3項記載のバタフライバ
    ルブのシート構造。 5.上記のシート本体を、脚部先端面をシート面とする
    T字形断面形状に形成した特許請求の範囲第1項乃至第
    4項記載のバタフライバルブのシート構造。
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