JP2663910B2 - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP2663910B2
JP2663910B2 JP8583695A JP8583695A JP2663910B2 JP 2663910 B2 JP2663910 B2 JP 2663910B2 JP 8583695 A JP8583695 A JP 8583695A JP 8583695 A JP8583695 A JP 8583695A JP 2663910 B2 JP2663910 B2 JP 2663910B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は電源装置に関し、特に力率改善回
路をスイッチング電源回路の入力部に有するDC−DC
コンバータ形式の電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DC−DCコンバータであるスイッチン
グ電源においては、交流電源をダイオード及びコンデン
サにて構成される整流回路により整流平滑化し、この整
流平滑出力をスイッチング素子にてスイッチングしてト
ランスの一次側へ供給し、このトランスの二次側出力を
ダイオード,チョークコイル及びコンデンサによる整流
平滑回路にて再び直流に変換するコンバータ回路となっ
ている。
【0003】この様なコンバータ回路において、交流電
源の電圧が低下すると、コンバータ用のスイッチング素
子のオン時間が増大してトランスが飽和することにな
る。これを防ぐために、種々の提案がなされており、例
えばスイッチングのオン時間を強制的にコントロールす
るいわゆるデッドタイムコントロールや、入力電流をモ
ニタしてこの入力電流が増加すると、出力電圧を低下さ
せる様に制御する方法等がある。
【0004】更には、特開平1−311617号公報や
特開平2−285961号公報等には、入力電圧の低下
に応答して、スイッチング素子のドライブ回路をオフと
して、コンバータそのものの動作を停止させる技術も提
案されている。
【0005】一方、スイッチング電源に力率改善対策と
して力率改善回路をその入力に付加する方式が用いられ
ている。この力率改善回路は交流入力を整流する整流回
路と、この整流出力を入力とし、チョークコイル,スイ
ッチング素子,ダイオードにより構成されたPFC(力
率改善)部とを有し、このPFC部の出力をスイッチン
グ電源であるDC−DCコンバータの入力とするもので
ある。この様なPFC回路を有する電源装置の例として
は、特開昭53−5755号公報に開示され周知となっ
ている。
【0006】このPFC回路の出力電圧はPFC回路内
の制御回路により決定される様になっており、交流入力
電圧に左右されずに設定電圧まで当該出力電圧を昇圧,
降圧する制御が行われる。この設定電圧を入力とするコ
ンバータ部から安定な出力電圧を生成する様になってい
る。
【0007】更に、近時においては、複数台のスイッチ
ング電源を並列運転して共通負荷へ電源を供給する電源
システムが採用されている。この様な電源システムで
は、複数のスイッチング電源の各々にPFC回路が夫々
付加されており、これ等全てのスイッチング電源を電源
制御ユニットがシステム的に制御を行う様になってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のPFC回路が付
加されていないタイプのスイッチング電源では、入力電
圧が低い時に、デッドタイムコントロールや、入力電流
モニタによる出力電圧コントロールや、回路のオフコン
トロール等の方法が採用されることは前述したが、この
様な従来の制御方法をPFC回路が付加されたスイッチ
ング電源に適用したとしても、このPFC回路により設
定電圧まで昇圧制御されてしまうので、コンバータ部で
の上記制御方法では対応できないという欠点がある。
【0009】PFC回路が付加されているタイプの電源
装置において、入力電圧が低い場合にはPFC回路内の
スイッチング素子のオン時間が大となり、磁性体が飽和
したり、また電流の増加により各素子の温度損失上昇に
よって部品が破壊されるという欠点がある。この破壊を
防止するために、許容の大なる部品を選定すると、スペ
ースの増大や、コストアップや、重量増大等を招来する
ことになる。
【0010】また、複数台のスイッチング電源で構成さ
れる電源システムでは、個別に交流入力電圧を検出して
制御を行う構成のために、制御回路や部品の増大、コス
トアップ等の問題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による電源装置
は、交流電源を整流する整流手段と、この整流出力を入
力とする力率改善手段と、この力率改善手段の出力を入
力とするDC−DCコンバータ手段とを含む電源装置で
あって、前記整流出力の低下を監視してアラー信号を生
成する監視手段と、このアラーム信号に応答して前記力
率改善手段及び前記DC−DCコンバータ手段をオフ制
御するオフ制御手段とを含むことを特徴とする。
【0012】本発明による他の電源装置は、第1〜第n
(nは2以上の整数)の電源回路と、前記第1の電源回
路の出力電圧により動作して装置全体の制御を行う制御
回路とを含み、前記第1の電源回路以外の電源回路の各
出力電圧により並列的に負荷への電源供給をなすように
した電源装置であって、前記第1の電源回路は、交流電
源を整流する整流手段と、この整流出力を入力とする力
率改善手段と、この力率改善手段の出力を入力とするD
C−DCコンバータ手段と、前記整流出力の低下を監視
してアラー信号を生成する監視手段と、このアラーム信
号に応答して前記力率改善手段及び前記DC−DCコン
バータ手段をオフ制御するオフ制御手段とを有し、前記
第2〜第nの電源回路の各々は、交流電源を整流する整
流手段と、この整流出力を入力とする力率改善手段と、
この力率改善手段の出力を入力とするDC−DCコンバ
ータ手段とを有し、前記制御回路は、前記第1の電源回
路からの出力電圧の停止に応答して前記第2〜第nの電
源回路の各々のオフ指令を生成するオフ指令手段を有す
ることを特徴とする。
【0013】本発明による更に他の電源装置は、第1〜
第n(nは2以上の整数)の電源回路と、前記第1の電
源回路の出力電圧により動作して装置全体の制御を行う
制御回路とを含み、前記第1の電源回路以外の電源回路
の各出力電圧により並列的に負荷への電源供給をなすよ
うにした電源装置であって、前記第1の電源回路は、交
流電源を整流する整流手段と、この整流出力を入力とす
る力率改善手段と、この力率改善手段の出力を入力とす
るDC−DCコンバータ手段と、前記整流出力の低下を
監視してアラー信号を生成する監視手段と、このアラー
ム信号に応答して前記力率改善手段及び前記DC−DC
コンバータ手段をオフ制御するオフ制御手段とを有し、
前記第2〜第nの電源回路の各々は、交流電源を整流す
る整流手段と、この整流出力を入力とする力率改善手段
と、この力率改善手段の出力を入力とするDC−DCコ
ンバータ手段とを有し、前記制御回路は、前記第1の電
源回路からのアラーム信号に応答して前記第2〜第nの
電源回路の各々のオフ指令を生成するオフ指令手段を有
することを特徴とする。
【0014】本発明による別の電源装置は、第1〜第n
(nは2以上の整数)の電源回路と、前記第1の電源回
路の出力電圧により動作して装置全体の制御を行う制御
回路とを含み、前記第1の電源回路以外の電源回路の各
出力電圧により並列的に負荷への電源供給をなすように
した電源装置であって、前記第1の電源回路は、交流電
源を整流する整流手段と、この整流出力を入力とする力
率改善手段と、この力率改善手段の出力を入力とするD
C−DCコンバータ手段と、前記整流出力の低下を監視
してアラー信号を生成する監視手段とを有し、前記第2
〜第nの電源回路の各々は、交流電源を整流する整流手
段と、この整流出力を入力とする力率改善手段と、この
力率改善手段の出力を入力とするDC−DCコンバータ
手段とを有し、前記制御回路は、前記第1の電源回路か
らのアラーム信号に応答して前記第1〜第nの電源回路
の全てのオフ指令を生成するオフ指令手段を有すること
を特徴とする。
【0015】
【作用】交流入力を整流する整流回路と、この整流出力
を入力とするPFC(力率改善)回路と、このPFC回
路出力を入力とするコンバータ回路とを有する構成の電
源において、整流出力をモニタして、低下したときにP
FC回路及びコンバータ回路をオフ制御する。
【0016】また、複数の電源装置(PFC回路を夫々
有する)を並列運転する方式の電源システムでは、1つ
の電源装置に整流出力をモニタする回路を設けておき、
このモニタ結果により、全ての電源のPFC回路及びコ
ンバータ回路をオフ制御する。
【0017】
【実施例】以下に図面を用いて本発明の実施例について
詳述する。
【0018】図1は本発明の実施例の電源装置のブロッ
ク図である。図において、交流入力1は整流回路2によ
り整流平滑化されてPFC回路3へ供給される。このP
FC回路の出力はスイッチング電源回路構成のコンバー
タ回路4へ入力され所望の直流電圧出力となって図示せ
ぬ負荷へ供給される。
【0019】整流回路2の整流平滑出力の電圧を監視し
て回路のオンオフを行う低電圧監視回路5が設けられて
おり、入力電圧監視回路51とオンオフ制御回路52と
からなっている。
【0020】入力電圧監視回路51は整流平滑出力電圧
を常時モニタしており、この電圧が所定レベル以下にな
ったときにアラーム信号100a,100bを生成する
ものである。アラーム信号100aは内部回路用のアラ
ームであり、アラーム信号100bは外部回路へ通報す
るためのアラームであり、同一信号であるものとする。
【0021】オンオフ制御回路52は内部アラーム信号
100aに応答してPFC回路3及びコンバータ回路4
のオフ命令200a,200bを生成すると共に、外部
回路へもオフ命令200cを導出するものである。これ
等オフ命令200a〜200cは同一信号であるものと
する。
【0022】低入力電圧時には、入力電圧監視回路51
におけるコンパレータにより基準レベルより低下したこ
とが検出され、アラーム信号100a(100b)が生
成され、オンオフ制御回路52へこれが供給される。従
って、オンオフ制御回路52はPFC回路3及びコンバ
ータ回路4の動作を停止させる様にオフ指令をなすので
ある(200a,200b)。
【0023】図2は図1の電源装置を用いて複数電源か
らなる電源システムを構成した本発明の他の実施例のブ
ロック図である。電源Aは図1に示した電源装置と同一
の構成であるが、外部へのアラーム信号100bとオン
オフ信号(オフ命令)200cとは必要ないものであ
る。
【0024】他の電源a1〜anは、図1の構成におい
て、整流回路2とPFC回路3とコンバータ回路4とか
らなり、低電圧監視回路5は付加されていないものとす
る。これ等電源a1〜anの各出力が負荷10への電源
供給を並列に行っており、電源Aの出力は電源制御ユニ
ット9の電圧供給を行っている。
【0025】電源制御ユニットはこのシステム全体の各
種制御を行うものであるが、特に電源Aの出力停止時に
応答して、図3に示す手順で電源a1〜anのオフ命令
を生成する機能を有する。
【0026】すなわち、電源Aにおける低電圧監視回路
5において入力電圧が基準レベルより低下したことが検
出されると、電源A内のPFC回路3とコンバータ回路
4とはオフとなり、従って、電源制御ユニット9への電
源供給は断となり停止する。電源制御ユニット9はこの
電源供給停止を検出すると(ステップ31)、電源a1
〜anのオフ命令を生成して(ステップ32)、全ての
電源a1〜anの動作停止をなすのである。
【0027】この場合、電源制御ユニット9は電源Aか
らの電源供給が停止しても、図3に示す手順の動作を行
うために必要な電源を、内部の蓄電手段(コンデンサや
バックアップ電池等)により供給可能にしておくもので
ある。
【0028】図4は本発明の更に他の実施例のブロック
図であり、図2と同等部分は同一符号にて示している。
本例においても、電源Aは図1の構成と同一であるもの
とするが、外部へのオフ命令200cは必要ないもので
ある。
【0029】本例では、電源Aにおける低電圧監視回路
5において入力電圧が基準レベルより低下したことが検
出されると、アラーム信号100a,100bが入力電
圧監視回路51から出力される。アラーム信号100b
を受けた電源制御ユニット9は図5に示す手順で電源a
1〜anのオフ命令を生成する。
【0030】すなわち、電源Aから外部へのアラーム信
号100bを検出すると(ステップ41)、電源a1〜
anのオフ命令を生成して(ステップ42)、全ての電
源a1〜anの動作停止をなすのである。この場合、電
源Aにおいては、内部のアラーム信号100aが生成さ
れ、これに応答してオンオフ制御回路52(図1参照)
がPFC回路3とコンバータ回路4とのオフ命令200
a,200bを生成し、電源Aの動作停止がなされる
が、オンオフ制御回路52は内部のアラーム信号100
aを受けて一定時間遅延後にオフ命令200a,200
bを生成する様に構成しておく。
【0031】すなわち、電源制御ユニット9はこの電源
Aから電源供給を受けているために、図5の処理手順の
動作を行うに必要な時間は、電源Aは電源供給を生成し
ておくことが必要であることによる。
【0032】図6は本発明の更に他の実施例のブロック
図であり、図2,4と同等部分は同一符号にて示してい
る。本例でも電源Aの構成は図1の構成と同一とされて
いるが、オンオフ制御回路52は設ける必要なく、その
代わりに電源制御回路9からのオフ命令201により電
源AのPFC回路3及びコンバータ回路4を停止せしめ
るものである。
【0033】電源Aにおける低電圧監視回路5において
入力電圧の低下が検出されて外部アラーム信号100b
が生成されると、電源制御ユニット9は、図7に示す如
く、このアラーム信号100bに応答して(ステップ6
1)、電源a1〜anのみならず、電源Aのオフ命令を
生成する(ステップ62)。
【0034】
【発明の効果】叙上の如く、本発明によれば、PFC回
路への入力電圧の監視を行ってオフ制御をなすようにし
ているので、PFC回路を有するスイッチング電源にお
いても、入力電圧低下時の部品の破壊を防止することが
できるという効果がある。
【0035】また、複数台の電源で構成されるシステム
では、全ての電源に入力電圧監視機能を設けずに、単一
の電源にこれを設け、他の電源はその監視結果によりオ
フ制御を行うようにすることで、部品点数の大幅な削
減、コスト低減が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図3】図2のブロックの電源制御ユニット9の動作フ
ロー図である。
【図4】本発明の更に他の実施例のブロック図である。
【図5】図4のブロックの電源制御ユニット9の動作フ
ロー図である。
【図6】本発明の別の実施例のブロック図である。
【図7】図6のブロックの電源制御ユニット9の動作フ
ロー図である。
【符号の説明】
1 交流電源 2 整流回路 3 力率改善(PFC)回路 4 コンバータ回路 5 低電圧監視回路 9 電源制御ユニット 10 負荷 51 入力電圧監視回路 52 オンオフ制御回路 A,a1〜an 電源

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源を整流する整流手段と、この整
    流出力を入力とする力率改善手段と、この力率改善手段
    の出力を入力とするDC−DCコンバータ手段とを含む
    電源装置であって、前記整流出力の低下を監視してアラ
    ー信号を生成する監視手段と、このアラーム信号に応答
    して前記力率改善手段及び前記DC−DCコンバータ手
    段をオフ制御するオフ制御手段とを含むことを特徴とす
    る電源装置。
  2. 【請求項2】 第1〜第n(nは2以上の整数)の電源
    回路と、前記第1の電源回路の出力電圧により動作して
    装置全体の制御を行う制御回路とを含み、前記第1の電
    源回路以外の電源回路の各出力電圧により並列的に負荷
    への電源供給をなすようにした電源装置であって、 前記第1の電源回路は、交流電源を整流する整流手段
    と、この整流出力を入力とする力率改善手段と、この力
    率改善手段の出力を入力とするDC−DCコンバータ手
    段と、前記整流出力の低下を監視してアラー信号を生成
    する監視手段と、このアラーム信号に応答して前記力率
    改善手段及び前記DC−DCコンバータ手段をオフ制御
    するオフ制御手段とを有し、 前記第2〜第nの電源回路の各々は、交流電源を整流す
    る整流手段と、この整流出力を入力とする力率改善手段
    と、この力率改善手段の出力を入力とするDC−DCコ
    ンバータ手段とを有し、 前記制御回路は、前記第1の電源回路からの出力電圧の
    停止に応答して前記第2〜第nの電源回路の各々のオフ
    指令を生成するオフ指令手段を有することを特徴とする
    電源装置。
  3. 【請求項3】 第1〜第n(nは2以上の整数)の電源
    回路と、前記第1の電源回路の出力電圧により動作して
    装置全体の制御を行う制御回路とを含み、前記第1の電
    源回路以外の電源回路の各出力電圧により並列的に負荷
    への電源供給をなすようにした電源装置であって、 前記第1の電源回路は、交流電源を整流する整流手段
    と、この整流出力を入力とする力率改善手段と、この力
    率改善手段の出力を入力とするDC−DCコンバータ手
    段と、前記整流出力の低下を監視してアラー信号を生成
    する監視手段と、このアラーム信号に応答して前記力率
    改善手段及び前記DC−DCコンバータ手段をオフ制御
    するオフ制御手段とを有し、 前記第2〜第nの電源回路の各々は、交流電源を整流す
    る整流手段と、この整流出力を入力とする力率改善手段
    と、この力率改善手段の出力を入力とするDC−DCコ
    ンバータ手段とを有し、 前記制御回路は、前記第1の電源回路からのアラーム信
    号に応答して前記第2〜第nの電源回路の各々のオフ指
    令を生成するオフ指令手段を有することを特徴とする電
    源装置。
  4. 【請求項4】 第1〜第n(nは2以上の整数)の電源
    回路と、前記第1の電源回路の出力電圧により動作して
    装置全体の制御を行う制御回路とを含み、前記第1の電
    源回路以外の電源回路の各出力電圧により並列的に負荷
    への電源供給をなすようにした電源装置であって、 前記第1の電源回路は、交流電源を整流する整流手段
    と、この整流出力を入力とする力率改善手段と、この力
    率改善手段の出力を入力とするDC−DCコンバータ手
    段と、前記整流出力の低下を監視してアラー信号を生成
    する監視手段とを有し、 前記第2〜第nの電源回路の各々は、交流電源を整流す
    る整流手段と、この整流出力を入力とする力率改善手段
    と、この力率改善手段の出力を入力とするDC−DCコ
    ンバータ手段とを有し、 前記制御回路は、前記第1の電源回路からのアラーム信
    号に応答して前記第1〜第nの電源回路の全てのオフ指
    令を生成するオフ指令手段を有することを特徴とする電
    源装置。
  5. 【請求項5】 前記DC−DCコンバータ手段はスイッ
    チング電源回路構成であることを特徴とする請求項1〜
    4いずれか記載の電源装置。
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