JP2661787B2 - 乗用型作業車 - Google Patents
乗用型作業車Info
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- JP2661787B2 JP2661787B2 JP2294031A JP29403190A JP2661787B2 JP 2661787 B2 JP2661787 B2 JP 2661787B2 JP 2294031 A JP2294031 A JP 2294031A JP 29403190 A JP29403190 A JP 29403190A JP 2661787 B2 JP2661787 B2 JP 2661787B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B63/00—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
- F02B63/02—Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for hand-held tools
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば乗用型芝刈機等の乗用型作業車に関
し、詳しくは、上面に冷却風吸入口を備えるとともに前
部にシリンダヘッドを位置させた強制空冷式縦軸型のエ
ンジンを、操縦ボックスの前方に連設したボンネット内
に装備するとともに、前記操縦ボックスに外気取入口を
形成した乗用型作業車に関する。
し、詳しくは、上面に冷却風吸入口を備えるとともに前
部にシリンダヘッドを位置させた強制空冷式縦軸型のエ
ンジンを、操縦ボックスの前方に連設したボンネット内
に装備するとともに、前記操縦ボックスに外気取入口を
形成した乗用型作業車に関する。
従来、この種の乗用型作業車にあっては、例えば、エ
ンジン上面がわにボンネットの左右側壁間にわたって水
平に仕切板を架設し、この仕切板の前端辺を立ち上げ屈
曲してボンネット天井内面との間を遮へいするようにし
て、その水平な仕切板に形成した冷却風取入用の通気口
からエンジン上面の冷却風吸入口に冷却風を取入れる構
造、すなわち、ボンネット内のエンジンルームの上部の
狭い空間に冷却風を案内する構造となっていた。
ンジン上面がわにボンネットの左右側壁間にわたって水
平に仕切板を架設し、この仕切板の前端辺を立ち上げ屈
曲してボンネット天井内面との間を遮へいするようにし
て、その水平な仕切板に形成した冷却風取入用の通気口
からエンジン上面の冷却風吸入口に冷却風を取入れる構
造、すなわち、ボンネット内のエンジンルームの上部の
狭い空間に冷却風を案内する構造となっていた。
しかしながら、上記従来構造のものは、冷却風が水平
の仕切板とボンネット天井に囲まれた狭い空間を通って
冷却風吸入口に導入されるため、冷却風の取入量が不十
分になって、エンジンに対する冷却性能が低下し易いも
のであった。
の仕切板とボンネット天井に囲まれた狭い空間を通って
冷却風吸入口に導入されるため、冷却風の取入量が不十
分になって、エンジンに対する冷却性能が低下し易いも
のであった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、
エンジン冷却風を冷却風吸入口へ取入れ易くできる乗用
型作業車の提供を目的とする。
エンジン冷却風を冷却風吸入口へ取入れ易くできる乗用
型作業車の提供を目的とする。
本発明にかかる乗用型作業車は、上記目的を達成する
ために、上記に冷却風吸入口を備えるとともに前部にシ
リンダヘッドを位置させた強制空冷式縦軸型のエンジン
を、操縦ボックスの前方に連設したボンネット内に装備
するとともに、前記操縦ボックスに外気取入口を形成し
た乗用型作業車において、前記ボンネットで外囲される
エンジンルームを、前記シリンダヘッドが収容される前
室と、エンジン上面の前記冷却風吸入口が収容される後
室とに区画する遮へい板を前記エンジンがわに固設する
とともに、この遮へい板を、前記ボンネット天井部内面
と前記エンジン上部との間を遮へいする上辺部と、前記
ボンネット側壁部内面と前記エンジン側部との間を遮へ
いする側辺部とで構成し、前記上辺部を、前記冷却風吸
入口における冷却風吸入用の冷却ファンよりも前側に縦
壁を形成する状態で構成し、前記側辺部を前記上辺部に
連なる状態で前記エンジンルームの下端まで延設し、か
つ、前記外気取入口からの冷却風を前記エンジンの左右
両脇を通って前記エンジン上部に導く導風路が前記後室
に形成されるように前記遮へい板の前記側辺部を形成し
てあることを特徴構成とする。
ために、上記に冷却風吸入口を備えるとともに前部にシ
リンダヘッドを位置させた強制空冷式縦軸型のエンジン
を、操縦ボックスの前方に連設したボンネット内に装備
するとともに、前記操縦ボックスに外気取入口を形成し
た乗用型作業車において、前記ボンネットで外囲される
エンジンルームを、前記シリンダヘッドが収容される前
室と、エンジン上面の前記冷却風吸入口が収容される後
室とに区画する遮へい板を前記エンジンがわに固設する
とともに、この遮へい板を、前記ボンネット天井部内面
と前記エンジン上部との間を遮へいする上辺部と、前記
ボンネット側壁部内面と前記エンジン側部との間を遮へ
いする側辺部とで構成し、前記上辺部を、前記冷却風吸
入口における冷却風吸入用の冷却ファンよりも前側に縦
壁を形成する状態で構成し、前記側辺部を前記上辺部に
連なる状態で前記エンジンルームの下端まで延設し、か
つ、前記外気取入口からの冷却風を前記エンジンの左右
両脇を通って前記エンジン上部に導く導風路が前記後室
に形成されるように前記遮へい板の前記側辺部を形成し
てあることを特徴構成とする。
かかる特徴構成による作用効果は次の通りである。
すなわち、外気取入口を通してエンジン後方がわより
吸入した外気を冷却風吸入口の冷却ファンを通して風の
流れを作ることにより、エンジンルームの遮へい板によ
り仕切られた後部室の後方からのその外気を冷却風吸入
口の位置する前方上方に冷却風として導くとともに、特
に遮へい板の側辺部によって案内されるよう形成された
導風路によって、エンジンの左右両脇をも通して冷却風
をエンジン上面の冷却風吸入口に導入できるので、冷却
風は広い空間を通って導入されることになり、そして、
遮へい板の上辺部が冷却ファンより前側で縦壁をなすこ
とで冷却風が冷却ファンを介して前方下方へ導かれるの
で、エンジンに対して冷却風の供給が十分なされること
になる。又、遮へい板でエンジンの上部側とエンジンの
横側部とが仕切られることで、エンジンルームが前室と
後室とに区画されるので、前室から高温の空気が後室へ
流入することも回避される。
吸入した外気を冷却風吸入口の冷却ファンを通して風の
流れを作ることにより、エンジンルームの遮へい板によ
り仕切られた後部室の後方からのその外気を冷却風吸入
口の位置する前方上方に冷却風として導くとともに、特
に遮へい板の側辺部によって案内されるよう形成された
導風路によって、エンジンの左右両脇をも通して冷却風
をエンジン上面の冷却風吸入口に導入できるので、冷却
風は広い空間を通って導入されることになり、そして、
遮へい板の上辺部が冷却ファンより前側で縦壁をなすこ
とで冷却風が冷却ファンを介して前方下方へ導かれるの
で、エンジンに対して冷却風の供給が十分なされること
になる。又、遮へい板でエンジンの上部側とエンジンの
横側部とが仕切られることで、エンジンルームが前室と
後室とに区画されるので、前室から高温の空気が後室へ
流入することも回避される。
従って、エンジンに対して冷却風が十分供給されるの
で、エンジンの高出力での駆動や長時間駆動によってエ
ンジン性能が劣化することを抑制できるに至った。
で、エンジンの高出力での駆動や長時間駆動によってエ
ンジン性能が劣化することを抑制できるに至った。
又、遮へい板等のエンジンルームを区画する構造をボ
ンネットがわに付設することも考えられるが、その付設
した構造によってボンネット重量が大になり、ボンネッ
トが開閉しにくくなる不具合が有って、この点で遮へい
板をエンジンがわに設けているため、ボンネットを軽量
にでき、開閉操作も楽になるという利点もある。
ンネットがわに付設することも考えられるが、その付設
した構造によってボンネット重量が大になり、ボンネッ
トが開閉しにくくなる不具合が有って、この点で遮へい
板をエンジンがわに設けているため、ボンネットを軽量
にでき、開閉操作も楽になるという利点もある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第３図に、乗用型作業車の一例としての乗用型芝刈機
を示している。
を示している。
この乗用型芝刈機は、前後に夫々左右一対の車輪
（１），（２）を備えた乗用型走行機体（３）の下腹部
にモーア（４）を着脱自在に装着して構成している。走
行機体（３）の前部のボンネット（５）内にエンジン
（６）を搭載するとともに、このエンジン（６）の動力
をミッションケース（７）を介して車輪（２），（２）
に伝達して走行可能に構成するとともに、走行機体
（３）の後上部に運転座席（８）、その前方にステアリ
ングハンドル（９）を備えた操縦ボックス（10）を立設
して構成している。
（１），（２）を備えた乗用型走行機体（３）の下腹部
にモーア（４）を着脱自在に装着して構成している。走
行機体（３）の前部のボンネット（５）内にエンジン
（６）を搭載するとともに、このエンジン（６）の動力
をミッションケース（７）を介して車輪（２），（２）
に伝達して走行可能に構成するとともに、走行機体
（３）の後上部に運転座席（８）、その前方にステアリ
ングハンドル（９）を備えた操縦ボックス（10）を立設
して構成している。
ボンネット（５）は、第１図に示すように、走行機体
（３）の前端部の横軸芯周りで揺動開閉自在に枢着され
ており、ボンネット（５）の閉止状態で、ボンネット
（５）の後端縁と、操縦ボックス（10）の前端縁とが接
当状態で連結されている。操縦ボックス（10）の後面部
並びに左右両側部には、エンジン（６）に対する冷却風
として外気を取入れるための外気取入口（11）を形成し
ている。エンジン（６）の後方には、燃料タンク（12）
を設置しているとともに、前記操縦ボックス（10）の外
気取入口（11）から取入れられた外気がエンジン（６）
がわに導入されるように操縦ボックス（10）とボンネッ
ト（５）との連設部に空気通路を形成している。
（３）の前端部の横軸芯周りで揺動開閉自在に枢着され
ており、ボンネット（５）の閉止状態で、ボンネット
（５）の後端縁と、操縦ボックス（10）の前端縁とが接
当状態で連結されている。操縦ボックス（10）の後面部
並びに左右両側部には、エンジン（６）に対する冷却風
として外気を取入れるための外気取入口（11）を形成し
ている。エンジン（６）の後方には、燃料タンク（12）
を設置しているとともに、前記操縦ボックス（10）の外
気取入口（11）から取入れられた外気がエンジン（６）
がわに導入されるように操縦ボックス（10）とボンネッ
ト（５）との連設部に空気通路を形成している。
前記エンジン（６）は、第１図に示すように、強制空
冷式の縦軸型のエンジンであって、その上面に冷却風吸
入口（13）を備えた状態でカバー部材（14）で覆われて
いるとともに、そのシリンダヘッド（6A）を前部がわに
位置させた状態で走行機体（３）の機体フレーム（3A）
に搭載している。そして、エンジン（６）の出力軸（6
B）を下方に延出しており、この出力軸（6B）には、ミ
ッションケース（７）に対するベルト伝動用プーリ（1
5）と、電磁クラッチ（16）を介した状態の、モーア
（４）に対するベルト伝動用プーリ（17）とを連設して
いる。エンジン（６）の上部には、強制空冷用の冷却フ
ァン（18）を冷却風吸入口（13）に臨ませて設けてい
る。
冷式の縦軸型のエンジンであって、その上面に冷却風吸
入口（13）を備えた状態でカバー部材（14）で覆われて
いるとともに、そのシリンダヘッド（6A）を前部がわに
位置させた状態で走行機体（３）の機体フレーム（3A）
に搭載している。そして、エンジン（６）の出力軸（6
B）を下方に延出しており、この出力軸（6B）には、ミ
ッションケース（７）に対するベルト伝動用プーリ（1
5）と、電磁クラッチ（16）を介した状態の、モーア
（４）に対するベルト伝動用プーリ（17）とを連設して
いる。エンジン（６）の上部には、強制空冷用の冷却フ
ァン（18）を冷却風吸入口（13）に臨ませて設けてい
る。
そして、ボンネット（５）で外囲されるエンジンルー
ム（19）を、シリンダヘッド（6A）が収容される前室
（19F）と、前記冷却風吸入口（13）が収容される後室
（19R）とに区画する遮へい板（20）が、エンジン
（６）のカバー部材（14）並びに前記機体フレーム（3
A）に固設している。この遮へい板（20）は、第２図に
示すように、エンジン（６）のカバー部材（14）の上端
前縁部に沿って弯曲した状態で固設され、かつボンネッ
ト（５）の天井部内面（5a）とエンジン（６）上部との
間を遮へいするように立設された縦壁を成す上辺部（20
A）と、この上辺部（20A）の左右側部に連結されかつそ
の下部をエンジンルーム（19）の下端に位置する機体フ
レーム（3A）のＬ字形取付部材（21）にボルト連結し
て、ボンネット（５）の左右の側壁部内面（5B），（5
B）とエンジン（６）の側部との間を遮へいする側辺部
（20B），（20B）とで構成している。この側辺部（20
B），（20B）は、側面視で、エンジン（６）後方上部よ
り下部がわほど前方に位置する傾斜し、途中より垂直姿
勢となるように形成しており、これにより、外気取入口
（11）からの冷却風がエンジン（６）の両脇を通ってエ
ンジン（６）上部に導かれる導風路（22），（22）が形
成されることになる。尚、閉止した状態のボンネット
（５）内面と接当する遮へい板（20）の外縁部には、シ
ーリング用又は衝撃吸収用の弾性シール材（23）を付設
している。
ム（19）を、シリンダヘッド（6A）が収容される前室
（19F）と、前記冷却風吸入口（13）が収容される後室
（19R）とに区画する遮へい板（20）が、エンジン
（６）のカバー部材（14）並びに前記機体フレーム（3
A）に固設している。この遮へい板（20）は、第２図に
示すように、エンジン（６）のカバー部材（14）の上端
前縁部に沿って弯曲した状態で固設され、かつボンネッ
ト（５）の天井部内面（5a）とエンジン（６）上部との
間を遮へいするように立設された縦壁を成す上辺部（20
A）と、この上辺部（20A）の左右側部に連結されかつそ
の下部をエンジンルーム（19）の下端に位置する機体フ
レーム（3A）のＬ字形取付部材（21）にボルト連結し
て、ボンネット（５）の左右の側壁部内面（5B），（5
B）とエンジン（６）の側部との間を遮へいする側辺部
（20B），（20B）とで構成している。この側辺部（20
B），（20B）は、側面視で、エンジン（６）後方上部よ
り下部がわほど前方に位置する傾斜し、途中より垂直姿
勢となるように形成しており、これにより、外気取入口
（11）からの冷却風がエンジン（６）の両脇を通ってエ
ンジン（６）上部に導かれる導風路（22），（22）が形
成されることになる。尚、閉止した状態のボンネット
（５）内面と接当する遮へい板（20）の外縁部には、シ
ーリング用又は衝撃吸収用の弾性シール材（23）を付設
している。
尚、図面中、（24）はエアクリーナである。
尚、上記実施例においては、遮へい板（20）の上辺部
（20A）を平面視で弯曲した形状に構成したが、第４図
に示すように、平面視で左右方向に沿う直線状に構成し
ても良い。
（20A）を平面視で弯曲した形状に構成したが、第４図
に示すように、平面視で左右方向に沿う直線状に構成し
ても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
成に限定されるものではない。
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
成に限定されるものではない。
図面は本発明に係る乗用型作業車の実施例を示し、第１
図は乗用型芝刈機のエンジンルームを示す一部破断側面
図、第２図は乗用型芝刈機のエンジンルームを示す横断
平面図、第３図は乗用型芝刈機を示す全体側面図、第４
図は別実施例の乗用型芝刈機のエンジンルームを示す横
断平面図である。 （５）……ボンネット、（６）……エンジン、（6A）…
…シリンダヘッド、（10）……操縦ボックス、（11）…
…外気取入口、（13）……冷却風吸入口、（18）……冷
却ファン、（19）……エンジンルーム、（20）……遮へ
い板、（20A）……上辺部、（20B）……側辺部、（22）
……導風路。
図は乗用型芝刈機のエンジンルームを示す一部破断側面
図、第２図は乗用型芝刈機のエンジンルームを示す横断
平面図、第３図は乗用型芝刈機を示す全体側面図、第４
図は別実施例の乗用型芝刈機のエンジンルームを示す横
断平面図である。 （５）……ボンネット、（６）……エンジン、（6A）…
…シリンダヘッド、（10）……操縦ボックス、（11）…
…外気取入口、（13）……冷却風吸入口、（18）……冷
却ファン、（19）……エンジンルーム、（20）……遮へ
い板、（20A）……上辺部、（20B）……側辺部、（22）
……導風路。
Claims (1)
- 【請求項１】上面に冷却風吸入口（13）を備えるととも
に前部にシリンダヘッド（6A）を位置させた強制空冷式
縦軸型のエンジン（６）を、操縦ボックス（10）の前方
に連設したボンネット（５）内に装備するとともに、前
記操縦ボックス（10）に外気取入口（11）を形成した乗
用型作業車において、前記ボンネット（５）で外囲され
るエンジンルーム（19）を、前記シリンダヘッド（6A）
が収容される前室（19F）と、エンジン上面の前記冷却
風吸入口（13）が収容される後室（19R）とに区画する
遮へい板（20）を前記エンジン（６）がわに固設すると
ともに、この遮へい板（20）を、前記ボンネット（５）
天井部内面と前記エンジン（６）上部との間を遮へいす
る上辺部（20A）と、前記ボンネット（５）側壁部内面
と前記エンジン（６）側部との間を遮へいする側辺部
（20B）とで構成し、前記上辺部（20A）を、前記冷却風
吸入口（13）における冷却風吸入用の冷却ファン（18）
よりも前側に縦壁を形成する状態で構成し、前記側辺部
（20B）を前記上辺部（20A）に連なる状態で前記エンジ
ンルーム（19）の下端まで延設し、かつ、前記外気取入
口（11）からの冷却風を前記エンジン（６）の左右両脇
を通って前記エンジン（６）上部に導く導風路（22）が
前記後室（19R）に形成されるように前記遮へい板（2
0）の前記側辺部（20B）を形成してあることを特徴とす
る乗用型作業車。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2294031A JP2661787B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 乗用型作業車 |
| US07/784,549 US5207187A (en) | 1990-07-04 | 1991-10-29 | Air cooling system for a vertical engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2294031A JP2661787B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 乗用型作業車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04166422A JPH04166422A (ja) | 1992-06-12 |
| JP2661787B2 true JP2661787B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=17802371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2294031A Expired - Fee Related JP2661787B2 (ja) | 1990-07-04 | 1990-10-30 | 乗用型作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2661787B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07205666A (ja) * | 1994-01-17 | 1995-08-08 | Kubota Corp | 農作業車のボンネット |
| US6631607B1 (en) * | 1999-09-16 | 2003-10-14 | Mtd Products Inc | Zero turn tractor with front mounted engine |
| JP5942619B2 (ja) * | 2012-06-13 | 2016-06-29 | スズキ株式会社 | 車両用燃料電池装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0281717A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-22 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン冷却装置 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP2294031A patent/JP2661787B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04166422A (ja) | 1992-06-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |