JP2659893B2 - 閉鎖キャップ - Google Patents
閉鎖キャップInfo
- Publication number
- JP2659893B2 JP2659893B2 JP4266060A JP26606092A JP2659893B2 JP 2659893 B2 JP2659893 B2 JP 2659893B2 JP 4266060 A JP4266060 A JP 4266060A JP 26606092 A JP26606092 A JP 26606092A JP 2659893 B2 JP2659893 B2 JP 2659893B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- closure cap
- base
- groove
- tear line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D51/00—Closures not otherwise provided for
- B65D51/002—Closures to be pierced by an extracting-device for the contents and fixed on the container by separate retaining means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、調剤内容物を入れてゴ
ム弾性密封要素で閉鎖した壜を滅菌密封する閉鎖キャッ
プに関するものである。
ム弾性密封要素で閉鎖した壜を滅菌密封する閉鎖キャッ
プに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の閉鎖キャップとして、口金が口金
上部で密封要素を上から把持し、口金縁部で壜頚の縁と
結合し、前記口金上部が合成樹脂製の蓋で閉覆してあ
り、又、前記口金の中央除去部が前記蓋の第1固着箇所
で前記蓋と結合し、その第1固着箇所を円形の引裂き線
が取り囲み、前記蓋が直径方向と平行に延びた折り目を
有し、この折り目が溝の底部を形成し、この溝により前
記蓋の横断面が薄くなっているものがある。
上部で密封要素を上から把持し、口金縁部で壜頚の縁と
結合し、前記口金上部が合成樹脂製の蓋で閉覆してあ
り、又、前記口金の中央除去部が前記蓋の第1固着箇所
で前記蓋と結合し、その第1固着箇所を円形の引裂き線
が取り囲み、前記蓋が直径方向と平行に延びた折り目を
有し、この折り目が溝の底部を形成し、この溝により前
記蓋の横断面が薄くなっているものがある。
【0003】かかる閉鎖キャップがドイツ特許明細書第
3715175号により知られている。この周知の注入・輸血
壜用閉鎖キャップの特徴は、口金と強固に結合してある
にも拘らず閉鎖キャップを比較的容易に外すことができ
る点にある。
3715175号により知られている。この周知の注入・輸血
壜用閉鎖キャップの特徴は、口金と強固に結合してある
にも拘らず閉鎖キャップを比較的容易に外すことができ
る点にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】但し、この場合注意す
べき点として、引裂き線が中央除去部を実質的に円筒形
に取り囲んでおり、これにより壜、密封要素及び口金は
使用後、諸部品の再利用を考慮して分離することがきわ
めて困難であり又分離を行うことが面倒である。
べき点として、引裂き線が中央除去部を実質的に円筒形
に取り囲んでおり、これにより壜、密封要素及び口金は
使用後、諸部品の再利用を考慮して分離することがきわ
めて困難であり又分離を行うことが面倒である。
【0005】本発明の目的は、多くの場合高価な特殊ガ
ラスからなる壜を再利用に供するために、口金、密封要
素及び使用済みの蓋をガラス壜から問題なく分離できる
ようかかる種類の閉鎖キャップを改良することである。
更に、この閉鎖キャップは、直径が20mm未満と小さい壜
の場合でも、壜頚から口金全体が意図することなく引き
剥がれる危険を生じることなく、操作者が僅かな力を利
用して簡単確実に開くことができなければならない。
ラスからなる壜を再利用に供するために、口金、密封要
素及び使用済みの蓋をガラス壜から問題なく分離できる
ようかかる種類の閉鎖キャップを改良することである。
更に、この閉鎖キャップは、直径が20mm未満と小さい壜
の場合でも、壜頚から口金全体が意図することなく引き
剥がれる危険を生じることなく、操作者が僅かな力を利
用して簡単確実に開くことができなければならない。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的が本発明によれ
ば請求項1に明示した特徴で達成される。従属請求項は
有利な諸構成に関係している。
ば請求項1に明示した特徴で達成される。従属請求項は
有利な諸構成に関係している。
【0007】本発明による閉鎖キャップは、調剤内容物
を入れてゴム弾性密封要素で閉鎖した壜を滅菌密封する
閉鎖キャップであって、口金がその口金上部で前記ゴム
弾性密封要素を上から把持すると共にその口金縁部で壜
頚の縁領域と結合し、前記口金上部が合成樹脂製の蓋に
より施蓋され、前記口金の中央除去部が前記蓋の第1固
着箇所と結合され、前記第1固着箇所及び前記中央除去
部の周囲で前記口金上部に引裂き線が形成され、その引
裂き線がそれ自体で完結しないものであり、前記蓋がそ
の直径方向と平行に延びる折り目を有し、この折り目が
溝の底部を形成し、この溝により前記蓋の横断面が薄く
なっている、閉鎖キャップであって、前記口金上部が前
記引裂き線の半径方向外側で前記蓋の第2固着箇所と結
合され、前記第1及び第2固着箇所を結ぶ線が前記溝と
実質的に直交し、前記口金上部に形成された前記引裂き
線が前記溝の下方へと続いていることを特徴とするもの
である。この場合、利点として、閉鎖キャップは、壜の
直径が小さい場合でも蓋と口金との間の無菌密封を保証
し、蓋面上に相対回転不可能に配置した蓋に対して第1
操作段階で操作者が僅かな力を加えることにより中央除
去部を開放させてゴム弾性密封要素を露出させることが
できる。その開放部分を通して、注射器を利用して壜か
ら液体を取り出すことができる。それ自体で完結してい
ない引裂き線と折り目とにより、そして蓋の開き方向で
折り目の後方に配置した第2固着箇所とにより、口金の
意図せざる継続的な引裂きが防止される。第2の操作段
階では蓋を口金上部から開き方向に更に持ち上げること
によって閉鎖キャップを壜から完全に取り去ることがで
きる。この際には比較的小さな力しか必要とされない。
これは、「てこ」として構成した蓋によって引剥し部全
体の引剥しが容易となるからである。蓋を壜頚から完全
に取り去ると、アルミニウム製の口金の口金上部も口金
縁部も切片状切欠きを有し、この切欠きは口金上部の中
心から口金縁部の下側まで延びている。このため、先
ず、口金を除去し、次いで壜の滅菌密封用に設けられた
ゴム弾性密封要素を除去することができる。
を入れてゴム弾性密封要素で閉鎖した壜を滅菌密封する
閉鎖キャップであって、口金がその口金上部で前記ゴム
弾性密封要素を上から把持すると共にその口金縁部で壜
頚の縁領域と結合し、前記口金上部が合成樹脂製の蓋に
より施蓋され、前記口金の中央除去部が前記蓋の第1固
着箇所と結合され、前記第1固着箇所及び前記中央除去
部の周囲で前記口金上部に引裂き線が形成され、その引
裂き線がそれ自体で完結しないものであり、前記蓋がそ
の直径方向と平行に延びる折り目を有し、この折り目が
溝の底部を形成し、この溝により前記蓋の横断面が薄く
なっている、閉鎖キャップであって、前記口金上部が前
記引裂き線の半径方向外側で前記蓋の第2固着箇所と結
合され、前記第1及び第2固着箇所を結ぶ線が前記溝と
実質的に直交し、前記口金上部に形成された前記引裂き
線が前記溝の下方へと続いていることを特徴とするもの
である。この場合、利点として、閉鎖キャップは、壜の
直径が小さい場合でも蓋と口金との間の無菌密封を保証
し、蓋面上に相対回転不可能に配置した蓋に対して第1
操作段階で操作者が僅かな力を加えることにより中央除
去部を開放させてゴム弾性密封要素を露出させることが
できる。その開放部分を通して、注射器を利用して壜か
ら液体を取り出すことができる。それ自体で完結してい
ない引裂き線と折り目とにより、そして蓋の開き方向で
折り目の後方に配置した第2固着箇所とにより、口金の
意図せざる継続的な引裂きが防止される。第2の操作段
階では蓋を口金上部から開き方向に更に持ち上げること
によって閉鎖キャップを壜から完全に取り去ることがで
きる。この際には比較的小さな力しか必要とされない。
これは、「てこ」として構成した蓋によって引剥し部全
体の引剥しが容易となるからである。蓋を壜頚から完全
に取り去ると、アルミニウム製の口金の口金上部も口金
縁部も切片状切欠きを有し、この切欠きは口金上部の中
心から口金縁部の下側まで延びている。このため、先
ず、口金を除去し、次いで壜の滅菌密封用に設けられた
ゴム弾性密封要素を除去することができる。
【0008】有利な一構成によれば、前記溝は、口金上
部と対向する前記蓋の面と反対側の面で開口させること
ができる。この場合、利点として操作者は折り目を格別
簡単に検知し又これにより蓋を簡単に持ち上げることが
できる。
部と対向する前記蓋の面と反対側の面で開口させること
ができる。この場合、利点として操作者は折り目を格別
簡単に検知し又これにより蓋を簡単に持ち上げることが
できる。
【0009】更に、溝は、V形断面とし、相互に少なく
とも85°、最大150°の角度を成す側面により形成する
ことができる。しかし好ましくは約100〜135°の鈍角が
適用される。V形溝の好ましい鈍角構成が有利となるの
は、特に、壜の調剤内容物を、閉鎖キャップを完全に取
り外すことによってではなく、例えば注射器を口金の中
央開口部及びゴム弾性密封要素に通すことによって取り
出す場合である。即ち、まず最初に持ち上げられる蓋の
開き方向前側部分は中央除去部を完全に開放させるので
液体の取出し時の妨げとならない。
とも85°、最大150°の角度を成す側面により形成する
ことができる。しかし好ましくは約100〜135°の鈍角が
適用される。V形溝の好ましい鈍角構成が有利となるの
は、特に、壜の調剤内容物を、閉鎖キャップを完全に取
り外すことによってではなく、例えば注射器を口金の中
央開口部及びゴム弾性密封要素に通すことによって取り
出す場合である。即ち、まず最初に持ち上げられる蓋の
開き方向前側部分は中央除去部を完全に開放させるので
液体の取出し時の妨げとならない。
【0010】蓋は円形に限定された表面を有することが
できる。かかる蓋の製造と調剤内容物を入れた壜の閉鎖
がこれにより特に簡単に可能となる。更に、充填した壜
は特に省スペースで貯蔵することができる。
できる。かかる蓋の製造と調剤内容物を入れた壜の閉鎖
がこれにより特に簡単に可能となる。更に、充填した壜
は特に省スペースで貯蔵することができる。
【0011】蓋は、口金の口金縁部を少なくとも部分的
に閉覆することができ、この閉覆部が、溝の範囲内で少
なくとも部分的に凹部により開放されている。この場合
の利点として、口金上部の中央除去部を露出させるのに
必要な力が更に低減し、同時に、口金全体が意図するこ
となく引き剥がれる危険は元々小さいが、これによりこ
の危険が更に低下する。本発明の枠内で閉覆部の凹部は
蓋の内面まで延びている。
に閉覆することができ、この閉覆部が、溝の範囲内で少
なくとも部分的に凹部により開放されている。この場合
の利点として、口金上部の中央除去部を露出させるのに
必要な力が更に低減し、同時に、口金全体が意図するこ
となく引き剥がれる危険は元々小さいが、これによりこ
の危険が更に低下する。本発明の枠内で閉覆部の凹部は
蓋の内面まで延びている。
【0012】取扱い性を更に向上するため蓋は一体に成
形した開き具を備えておくことができる。
形した開き具を備えておくことができる。
【0013】更に引裂き線は前記第1及び第2固着箇所
を結ぶ線と平行に少なくとも1箇所に延長部を備えるこ
とができ、この場合、その延長部は第2固着箇所の横を
通過して口金縁部まで延びている。この構成により口金
全体の簡単且つ適切な引き剥がしが保証される。
を結ぶ線と平行に少なくとも1箇所に延長部を備えるこ
とができ、この場合、その延長部は第2固着箇所の横を
通過して口金縁部まで延びている。この構成により口金
全体の簡単且つ適切な引き剥がしが保証される。
【0014】引裂き線が2つの延長部となって成端し、
それらの両延長部が第2固着箇所の両側に設けてあれ
ば、口金の取り外しは一層簡単なものとなる。20mm以下
の直径でもかかる口金の使用が問題なく可能である。口
金を完全に取り外すには引剥し部を開き方向で口金から
分離する。この実質的に直線状の運動により、閉鎖キャ
ップを迅速に開くことができる。
それらの両延長部が第2固着箇所の両側に設けてあれ
ば、口金の取り外しは一層簡単なものとなる。20mm以下
の直径でもかかる口金の使用が問題なく可能である。口
金を完全に取り外すには引剥し部を開き方向で口金から
分離する。この実質的に直線状の運動により、閉鎖キャ
ップを迅速に開くことができる。
【0015】
【実施例】一実施例を示す幾つかの図面を基に以下本発
明の対象を説明する。
明の対象を説明する。
【0016】図1ないし図4に完全な切り離しに至るま
での様々な閉鎖キャップの開口段階が順次示してある。
尚、理解を助けるため各部品は著しく拡大して示してあ
る。図1に示す閉鎖キャップは、調剤内容物を入れた壜
2の壜頚2.1上に配置されている。壜頚2.1の内部にゴム
弾性材料からなる密封要素1が配置され、これが壜頚2.1
の軸方向境界面を半径方向で閉覆する。この閉鎖キャッ
プは、主にアルミニウム薄板からなる口金3を備え、こ
の口金3は、口金上部3.1で密封要素1を上から把持する
と共に、狭窄部により形成された縁領域4で壜頚2.1に固
定される。口金上部3.1は、本実施例の場合、中央に中
央除去部3.3を有し、この中央除去部3.3は、合成樹脂製
の蓋5の一体に成形した蓋中央部5.1によって下から把持
される。蓋5は直径方向と平行に延びる折り目8を備えて
おり、該蓋5は操作者が僅かな力を加えて開くことがで
きる。閉鎖キャップの機能については以下の如く述べる
ことができる。
での様々な閉鎖キャップの開口段階が順次示してある。
尚、理解を助けるため各部品は著しく拡大して示してあ
る。図1に示す閉鎖キャップは、調剤内容物を入れた壜
2の壜頚2.1上に配置されている。壜頚2.1の内部にゴム
弾性材料からなる密封要素1が配置され、これが壜頚2.1
の軸方向境界面を半径方向で閉覆する。この閉鎖キャッ
プは、主にアルミニウム薄板からなる口金3を備え、こ
の口金3は、口金上部3.1で密封要素1を上から把持する
と共に、狭窄部により形成された縁領域4で壜頚2.1に固
定される。口金上部3.1は、本実施例の場合、中央に中
央除去部3.3を有し、この中央除去部3.3は、合成樹脂製
の蓋5の一体に成形した蓋中央部5.1によって下から把持
される。蓋5は直径方向と平行に延びる折り目8を備えて
おり、該蓋5は操作者が僅かな力を加えて開くことがで
きる。閉鎖キャップの機能については以下の如く述べる
ことができる。
【0017】注入・輸血壜2用のこの閉鎖キャップは2
つの機能を有する。図面の図2に示した第1開き段階で
は、蓋中央部5.1により口金3の中央除去部3.3を下から
把持している蓋5が、まず中央除去部3.3の下に配置した
密封要素1が露出するまで持ち上げられる。蓋5はその際
望ましくは折り目8の境界線が互いに当接するまで曲げ
上げられる。蓋5の開いた第1部分は、この場合本実施
例では口金上部3.1に対し110°の角度を成す。これによ
り、口金3の中央除去部3.3とその下に配置したゴム弾性
密封要素1に対して格別良好に接近可能となる。折り目
8の領域で蓋5の材料厚が低減していると、中央除去部3.
3を開くのに必要な力がごく小さくなる。蓋5はその蓋中
央部5.1と第1固着箇所9.1とにより引剥し部7を連行
し、その引剥し部7は多くの場合は口金3の穿孔によって
制限してある。開き方向6に見て蓋5の第1固着箇所9.1
の半径方向後方に第2固着箇所9.2が配置してあり、こ
れが口金上部3.1のもう1つの除去部を下から把持す
る。口金3は、図2のゴム弾性密封要素1を壜2上でなお
強固に保持する。口金上部3.1の中央除去部3.3とこれに
より露出した密封要素1とにより、例えば注射器を使っ
て密封要素1を通して壜2から液体を取り出すことができ
る。
つの機能を有する。図面の図2に示した第1開き段階で
は、蓋中央部5.1により口金3の中央除去部3.3を下から
把持している蓋5が、まず中央除去部3.3の下に配置した
密封要素1が露出するまで持ち上げられる。蓋5はその際
望ましくは折り目8の境界線が互いに当接するまで曲げ
上げられる。蓋5の開いた第1部分は、この場合本実施
例では口金上部3.1に対し110°の角度を成す。これによ
り、口金3の中央除去部3.3とその下に配置したゴム弾性
密封要素1に対して格別良好に接近可能となる。折り目
8の領域で蓋5の材料厚が低減していると、中央除去部3.
3を開くのに必要な力がごく小さくなる。蓋5はその蓋中
央部5.1と第1固着箇所9.1とにより引剥し部7を連行
し、その引剥し部7は多くの場合は口金3の穿孔によって
制限してある。開き方向6に見て蓋5の第1固着箇所9.1
の半径方向後方に第2固着箇所9.2が配置してあり、こ
れが口金上部3.1のもう1つの除去部を下から把持す
る。口金3は、図2のゴム弾性密封要素1を壜2上でなお
強固に保持する。口金上部3.1の中央除去部3.3とこれに
より露出した密封要素1とにより、例えば注射器を使っ
て密封要素1を通して壜2から液体を取り出すことができ
る。
【0018】他方、ガラス壜2の内容物を排出できるよ
うにするために、閉鎖キャップ全体を直接取り去る必要
のある場合がある。更に、経済的及び環境技術上の理由
から、多くの場合高価な高級ガラスからなるガラス壜2
がリサイクル可能であることが望ましい。しかし、ガラ
ス壜2の再利用は、アルミニウム製の口金3とゴム弾性密
封要素1とを予め除去できる場合にのみ可能である。閉
鎖キャップを完全に取り去る第2操作段階が図3と図4
に示してある。出発位置が図2に示してあり、第2固着
箇所9.2は蓋面3.1の除去部と蓋5の突起とにより形成さ
れ、その突起は、第1固着箇所9.1の場合と同様に除去
部を下から把持する。図2から出発して、加える力を多
少強めて蓋5を開き方向6に更に持ち上げると、引剥し部
7が、引裂き線14に沿って更に口金上部3.1を超えて、図
3に示すように口金縁部3.2まで連続して引き剥がされ
る。この引裂き線14は、様々に構成することができ、そ
の際に決定的に重要なことは、蓋中央部5.1の穿孔が円
筒形でなく、それ自体で完結して構成されていない点だ
けである。本発明の枠内で、引裂き線14は、好ましくは
実質的に口金上部3.1の中心から半径方向に第2固着箇
所9.2の横を通って口金縁部3.2まで延びる。これによ
り、口金3は、中央除去部3.3から出発して口金縁部3.2
の下方へと切片状に開くことになる。図4は、閉鎖キャ
ップが壜頚2.1から完全に取り去られる直前の状態を示
している。
うにするために、閉鎖キャップ全体を直接取り去る必要
のある場合がある。更に、経済的及び環境技術上の理由
から、多くの場合高価な高級ガラスからなるガラス壜2
がリサイクル可能であることが望ましい。しかし、ガラ
ス壜2の再利用は、アルミニウム製の口金3とゴム弾性密
封要素1とを予め除去できる場合にのみ可能である。閉
鎖キャップを完全に取り去る第2操作段階が図3と図4
に示してある。出発位置が図2に示してあり、第2固着
箇所9.2は蓋面3.1の除去部と蓋5の突起とにより形成さ
れ、その突起は、第1固着箇所9.1の場合と同様に除去
部を下から把持する。図2から出発して、加える力を多
少強めて蓋5を開き方向6に更に持ち上げると、引剥し部
7が、引裂き線14に沿って更に口金上部3.1を超えて、図
3に示すように口金縁部3.2まで連続して引き剥がされ
る。この引裂き線14は、様々に構成することができ、そ
の際に決定的に重要なことは、蓋中央部5.1の穿孔が円
筒形でなく、それ自体で完結して構成されていない点だ
けである。本発明の枠内で、引裂き線14は、好ましくは
実質的に口金上部3.1の中心から半径方向に第2固着箇
所9.2の横を通って口金縁部3.2まで延びる。これによ
り、口金3は、中央除去部3.3から出発して口金縁部3.2
の下方へと切片状に開くことになる。図4は、閉鎖キャ
ップが壜頚2.1から完全に取り去られる直前の状態を示
している。
【0019】図6に蓋5の平面図、図5に図6のA−A
線に沿った蓋5の断面図が示してある。折り目8は、開き
方向6において、蓋中央部5.1と、半径方向でその後方に
配置した第2固着箇所9.2との間に介設してある。V形
凹部の溝13の底部を形成する折り目8は、本実施例の場
合更に第2固着箇所9.2の方向に配置してある。このこ
とから、蓋中央部5.1の下の中央除去部3.3の開口に関す
るてこ作用が大きくなる。図5の断面図は蓋5の蓋中央
部5.1を示す。
線に沿った蓋5の断面図が示してある。折り目8は、開き
方向6において、蓋中央部5.1と、半径方向でその後方に
配置した第2固着箇所9.2との間に介設してある。V形
凹部の溝13の底部を形成する折り目8は、本実施例の場
合更に第2固着箇所9.2の方向に配置してある。このこ
とから、蓋中央部5.1の下の中央除去部3.3の開口に関す
るてこ作用が大きくなる。図5の断面図は蓋5の蓋中央
部5.1を示す。
【0020】図5に示した蓋5を左から見た側面図とB
−B線に沿った断面図を図7及び8に見ることができ
る。第2固着箇所9.2は、第1固着箇所9.1に比べ直径が
小さい。口金3の口金縁部3.2を部分的に閉覆する後側境
界は、図3、図4に示すように、閉鎖キャップを完全に
引剥すための別のてことして利用される。
−B線に沿った断面図を図7及び8に見ることができ
る。第2固着箇所9.2は、第1固着箇所9.1に比べ直径が
小さい。口金3の口金縁部3.2を部分的に閉覆する後側境
界は、図3、図4に示すように、閉鎖キャップを完全に
引剥すための別のてことして利用される。
【0021】
【発明の効果】本発明の閉鎖キャップは、第1操作段階
で、合成樹脂製の蓋に対して操作者が僅かな力を加える
ことにより、中央除去部を開放させてゴム弾性密封要素
を露出させることができる。また、蓋の開き方向で折り
目の後方に配置した第2固着箇所により、口金の意図せ
ざる継続的な引き裂きが防止される。
で、合成樹脂製の蓋に対して操作者が僅かな力を加える
ことにより、中央除去部を開放させてゴム弾性密封要素
を露出させることができる。また、蓋の開き方向で折り
目の後方に配置した第2固着箇所により、口金の意図せ
ざる継続的な引き裂きが防止される。
【0022】更に、第2操作段階で、蓋を更に回動させ
ることにより、蓋のてこ作用で小さな力をもって口金を
引裂くことができ、これにより閉鎖キャップを壜から容
易に取り外すことができ、壜のリサイクルが可能とな
る。
ることにより、蓋のてこ作用で小さな力をもって口金を
引裂くことができ、これにより閉鎖キャップを壜から容
易に取り外すことができ、壜のリサイクルが可能とな
る。
【図1】本発明による閉鎖キャップで閉じた壜の側面
図。
図。
【図2】閉鎖キャップが第1開き段階にある同壜の断面
図。
図。
【図3】閉鎖キャップが第2開き段階にある同壜の断面
図。
図。
【図4】閉鎖キャップが完全に取り去られる直前の段階
にある同壜の断面図。
にある同壜の断面図。
【図5】図6A−A線断面図。
【図6】図1に示す蓋の平面図。
【図7】同蓋の左側面図。
【図8】図6B−B線断面図。
1 密封要素 2 壜 3 口金 5 蓋 13 溝 14 引裂き線
Claims (11)
- 【請求項1】調剤内容物を入れてゴム弾性密封要素(1)
で閉鎖した壜(2)を滅菌密封する閉鎖キャップであっ
て、口金(3)がその口金上部(3.1)で前記ゴム弾性密封要
素(1)を上から把持すると共にその口金縁部(3.2)で壜頚
の縁領域(4)と結合し、前記口金上部(3.1)が合成樹脂製
の蓋(5)により施蓋され、前記口金(3)の中央除去部(3.
3)が前記蓋(5)の第1固着箇所(9.1)と結合され、前記第
1固着箇所(9.1)及び前記中央除去部(3.3)の周囲で前記
口金上部(3.1)に引裂き線(14)が形成され、その引裂き
線(14)がそれ自体で完結しないものであり、前記蓋(5)
がその直径方向と平行に延びる折り目(8)を有し、この
折り目(8)が溝(13)の底部を形成し、この溝(13)により
前記蓋(5)の横断面が薄くなっている、閉鎖キャップで
あって、前記口金上部(3.1)が前記引裂き線(14)の半径
方向外側で前記蓋(5)の第2固着箇所(9.2)と結合され、
前記第1及び第2固着箇所(9.1,9.2)を結ぶ線(10)が前
記溝(13)と実質的に直交し、前記口金上部(3.1)に形成
された前記引裂き線(14)が前記溝(13)の下方へと続いて
いることを特徴とする、閉鎖キャップ。 - 【請求項2】前記溝(13)が、前記口金上部(3.1)と対向
する前記蓋(5)の面と反対側の面で開口していることを
特徴とする、請求項1記載の閉鎖キャップ。 - 【請求項3】前記溝(13)がV形断面であることを特徴と
する、請求項1又は2記載の閉鎖キャップ。 - 【請求項4】前記溝(13)が相互に少なくとも85°、最大
150°の角度を成す側面により形成してあることを特徴
とする、請求項3記載の閉鎖キャップ。 - 【請求項5】角度が100〜135°であることを特徴とす
る、請求項4記載の閉鎖キャップ。 - 【請求項6】前記蓋(5)が円形に制限された表面を有す
ることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記
載の閉鎖キャップ。 - 【請求項7】前記蓋(5)が前記口金縁部(3.2)を少なくと
も部分的に閉覆し、この閉覆部が前記溝(13)の範囲内で
少なくとも部分的に凹部(11)により開放されていること
を特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の閉
鎖キャップ。 - 【請求項8】前記蓋(5)が一体に成形した開き具(12)を
備えていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか
1項に記載の閉鎖キャップ。 - 【請求項9】前記引裂き線(14)が前記第1及び第2固着
箇所(9.1,9.2)を結ぶ線(10)と平行に少なくとも1箇所
に延長部を備えていることを特徴とする、請求項1〜8
のいずれか1項に記載の閉鎖キャップ。 - 【請求項10】前記延長部が前記第2固着箇所(9.2)の
横を通過して前記口金縁部(3.2)まで延びていることを
特徴とする、請求項9記載の閉鎖キャップ。 - 【請求項11】前記引裂き線(14)が2つの延長部となっ
て成端し、両延長部が前記第2固着箇所(9.2)の両側に
設けてあることを特徴とする、請求項1〜10のいずれ
か1項に記載の閉鎖キャップ。
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