JP2659382B2 - ケーブルにおいて流体の伝達を抑制するためのブロッキングアレンジメント,それを形成するためのアレイおよびブロック形成方法 - Google Patents

ケーブルにおいて流体の伝達を抑制するためのブロッキングアレンジメント,それを形成するためのアレイおよびブロック形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、ケーブルのブロッキング、即ちケーブルに
沿う流体の伝達を防止するためにケーブルにシーラント
を供給することに関する。
[背景技術] 例えばケーブルに沿った水または水蒸気の伝達(また
は移動)を防止するために、あるいは、加圧ケーブルの
場合、ケーブルに損傷が生じた時に圧力低下を抑制する
ために、ケーブルにおいて流体ブロックを提供する必要
がある状況が多い。そのようなケーブルには、電気ケー
ブルおよびハーネス、光ファイバーケーブルおよびハイ
ブリッドケーブルならびに電気ワイヤーおよび光ファイ
バーの双方を含むハーネスが包含される(本明細書で
は、「ワイヤー」なる語は、光ファイバーを含み、「ケ
ーブル」なる語はハーネスを含むものとして使用す
る。)。
多くのケーブルブロッキングシステムが提案されてい
る。例えばホットメルト接着剤の厚い層を設けた熱収縮
性スリーブを使用して、少数、例えば2本までのワイヤ
ーを有するケーブルにブロックを提供できるが、3本ま
たはそれ以上のワイヤーを有するより大きいケーブルの
場合、ワイヤーは、スリーブの回復の間に一体に圧迫さ
れ、中央の隙間またはケーブルの隙間に接着剤が流れ込
むのを防止する遮断壁(バリヤー)として作用すること
がしばしばである。更に、より大きいケーブルの場合、
絶縁および水ブロッキング材料の熱伝導度は比較的小さ
いので、ケーブル表面を損傷せずにケーブルの中央を確
実に加熱することは不可能である。より大きい通信ケー
ブル内で水をブロックするシステムは存在するが、その
ようなシステムは非常に高価であり、また、装着に時間
を要し、完全に装着するには30分ないし45分必要とする
ことがしばしばである。しかしながら、ある場合では、
適当な寸法のケーブルおよびハーネスに信頼できる流体
ブロックを提供することが必要であり、その場合、ブロ
ックのコストおよびその形成時間は割り増しとなる。そ
のような例の1つは、自動車用電気ハーネスの製造にあ
る。
尚、本発明に関係する従来技術として、米国特許第4,
095,044号にて開示されたアダプターがある。これは、
複数のケーブルを周囲に配置して封止できる溶融可能な
アダプターであり、また、熱伝導性インサートを必要と
し、以下に説明する平坦な構造を有する本発明のアレン
ジメントとは全く異なる構造を有する。
[発明の開示] 本発明では、ケーブルに沿う流体の伝達に対してケー
ブルにおいてブロックを形成するためのほぼ平坦なブロ
ックキングアレイ(blocking array、ブロック用列状
物)提供し、アレイは、ワイヤーを受容するために一方
の端から他方の端まで伸びている複数の通路を有し、各
通路は、通路の側方からワイヤーを挿入することにより
1本またはそれ以上のワイヤーを受容することができ、
アレイは、融点が120℃を越えないホットメルト接着剤
または熱硬化性接着剤から形成されている。
ケーブルまたはハーネスは、本発明の簡単な方法でブ
ロッキングでき、その方法は、 (a)溶融性ポリマーシーラントから作られた実質的に
平坦なブロッキングアレイに沿って伸びる通路にケーブ
ルのワイヤーを配置する工程、 (b)ブロッキングアレイの周囲に熱収縮性カバーを配
置する工程、および (c)そのように形成したアッセンブリ(または組立
体)を加熱してカバーを回復させ、ブロッキングアレイ
を溶融させて、カバーの回復によりアッセンブリを実質
的に平坦な構造からほぼ円筒状の構造に変化させる工程 を含んで成る。
ブロッキングアレイの通路の開口端にワイヤーを挿入
することにより本発明の方法を実施することが可能であ
るが、通路は、通路の側方から(1本または複数の)ワ
イヤーを挿入することによりワイヤーを受容できるのが
好ましい。
本発明ブロッキングアレイにより、3本またはそれ以
上のワイヤーを有するケーブルまたはハーネス、特に10
本以上のワイヤー、例えば少なくとも20本、通常約60本
までのワイヤーを有するケーブルまたはハーネスにおけ
る流体ブロックの迅速な形成が可能となる。ブロッキン
グアレイは、実質的に平坦な構造であるので、熱収縮性
カバーの回復前は、アレイまたはワイヤーのいずれの部
分もアレンジメントの表面から離れておらず、その結
果、たとえ完成したケーブルブロックの中央部分のシー
ラントがケーブル表面から相当離れていようとも、溶融
性シーラントの全量およびワイヤー絶縁材全部を、有効
な封止を形成するために必要な程度まで加熱できる。個
々の通路が1本のワイヤーを受容するように、あるい
は、2本以上のワイヤーを受容できるように、ブロッキ
ングアレイを構成することが可能である。多数のワイヤ
ーを同じ通路に挿入すると、溶融したアレイ材料が、ワ
イヤーにより形成される中央隙間に流れ込むのが抑制さ
れることがあるので、各通路にはわずかに数本、好まし
くは3本以下のワイヤーが受容されるようにアレイを設
計するのが好ましい。各通路が2本以下のワイヤーを受
容できるようなアレイの形態を幾つか設計できる。
ブロッキングアレイは、カバーとは別に販売できる
か、あるいは、例えばキットの形態で一緒に販売でき、
従って、本発明のもう1つの要旨では、ケーブルに沿っ
た流体の伝達に対してケーブルにおいてブロックを形成
するためのアレンジメントを提供する。このアレンジメ
ントは、溶融性ポリマーシーラントから作られるほぼ平
坦なブロッキングアレイを有して成り、アレイは、ケー
ブルの1本またはそれ以上のワイヤーを受容するために
アレイの一方の端から他方の端まで伸びている複数の通
路を有し、アッセンブリは、ブロッキングアレイの平坦
な構造のブロッキングアレイの周囲に配置でき、加熱に
よりアレイの周囲で回復できる熱収縮性カバーを含み、
シーラントは、カバーの回復の間に溶融でき、カバーの
回復により実質的に平坦な構造からほぼ円筒状の構造に
される。
本発明のブロッキングアレイは、好ましくは少なくと
も5本、より好ましくは少なくとも10本の通路を有し、
通常30本までの通路を有し、これらはアレイを通過して
いる。通常、ブロッキングアレイは、全通路が単一の平
坦なアレイに配置されるような構造である。この構造
は、全通路がアレイの同じ側からワイヤーを挿入するこ
とにより1本またはそれ以上のワイヤーを受容できると
いう利点がある。これにより、ケーブルハーネスの製造
において、配線ボードにブロッキングアレイを一時的に
配置し、全ワイヤーを挿入できた場合にのみ、ボードか
ら外すことが可能である。この理由故に、ブロッキング
アレイのワイヤーを挿入できる側と反対のアレイの側に
感圧または他の接着剤を供給するのが有利である。しか
しながら、他の場合では、また特にアレイが比較的多数
の通路を有する場合、アレイの片側または両側からワイ
ヤーを挿入するように、通路を対の平坦アレイに配置し
てよい。
ケーブルブロックを形成する場合の用途に加えて、ブ
ロッキングアレイは、例えばイギリス国特許明細書第2,
038,110A号に記載されているようにワイヤーオーガナイ
ザーとして使用できる。従って、例えば、配線ボード上
またはその場で自動車においてのいずれかでハーネスを
製造する場合、ワイヤーを正しい順序に編成するため
に、ワイヤーに沿ってアレイを滑動させるか、または
「櫛ですく」ようにしてよい。ワイヤーオーガナイザー
として使用するブロッキングアレイの性能を向上させる
ために、2つまたはそれ以上のそのようなアレイを一体
に接続して、各アレイの通路を軸方向に整列して、通路
がつながったアレイを形成してよい。この態様では、1
つまたはそれ以上のアレイは、ハーネスまたはケーブル
に沿った異なる位置で離すことができる。
ブロッキングアレイを形成するために使用する溶融性
ポリマーシーラントの選択は、ケーブルブロックの予定
する最高作動温度を含む幾つかの要因に依存する。シー
ラントは、好ましくは少なくとも50℃、特に少なくとも
60℃であり、通常120℃以下、好ましくは100℃以下の溶
融または軟化点を有する。許容最低軟化点は、ケーブル
のその部分の最高作動温度により通常決定され、他方、
許容最高軟化点は、ワイヤーが含む絶縁材の種類により
通常設定される。シーラントはホットメルト接着剤であ
るのが好ましく、あるいはエポキシ樹脂/硬化剤ミック
スのような熱硬化性材料を使用できるが、熱可塑性エラ
ストマーのような他の材料を使用してよい。例えば、ブ
ロッキングアレイは、エポキシ樹脂(または他の熱硬化
性樹脂)と硬化剤の同時押出物として形成でき、この場
合、エポキシ樹脂および硬化剤は、縞状(ストリップ)
の形態である。この方法により製造される物品は、ヨー
ロッパ特許明細書第117,738号(特開昭59−164116号に
対応)に記載されている。ブロッキングアレイを形成す
るために使用できる材料の例には、オレフィンホモ−お
よびコポリマー、例えば低密度ポリエチレン、エチレン
/酢酸ビニルもしくはエチレン/アクリレートコポリマ
ー、イオノマー、例えば「サーリン(Surlyn)」の商標
で市販されているもの(デュポン(du Pont)社から市
販)ならびにポリアミド、特にダイマージアミンポリア
ミドが包含される。好ましい材料の例は、アメリカ合衆
国特許第4,018,733号(ロペッツ(Lopez)ら)および第
4,181,775号(コーケ(Corke))に記載されている。
本発明で使用する熱回復性カバーは、スリーブの形態
であるのが好ましく、例えばアメリカ合衆国特許第2,02
7,962号、第3,086,242号および第3,597,372号(特開昭5
1−39996号に対応)に記載されているように、弾性また
は塑性記憶特性を示すポリマー材料から作ることができ
る。例えばアメリカ合衆国特許第2,027,962号において
明らかにされているように、元の寸法熱安定形態は、例
えば押し出したチューブを熱いままで寸法熱不安定形態
に膨張させる連続プロセスの遷移的な形態であってよい
が、別の場合では、予備成形した寸法熱安定物品を別の
工程で寸法熱安定形態に変形する。
熱回復性物品の製造において、物品の製造の任意の工
程でポリマー材料を架橋してよく、これにより、所望の
寸法回復性が促進される。熱回復性物品を製造する1つ
の方法は、ポリマー材料を所望の熱安定形態に成形する
工程、その後、ポリマー材料を架橋する工程、結晶点ま
たは非結晶性材料である場合はポリマーの軟化点以上に
物品を加熱する工程、物品を変形する工程、および物品
の変形状態が熱不安定となるように変形状態で物品を冷
却する工程を含んで成り、加熱により物品は元の熱安定
形状を採る。
別法では、例えばヨーロッパ特許明細書第116,393号
(特開昭59−136244号に対応)に記載されているよう
に、熱収縮性繊維を使用した繊維製品、好ましくは織り
繊維製品および好ましくはポリマーマトリックスからス
リーブを形成できる。
熱収縮性スリーブは、ブロッキングアレイを平坦構造
から円筒状構造にし、また、溶融アレイ材料に半径方向
に圧縮力を作用する必要があるので、スリーブは比較的
大きい寸法変化を提供できる必要がある。従って、比較
的大きい回復比、好ましくは少なくとも3:1、特に少な
くとも4:1の回復比を有し、(アレイ上でスリーブを滑
動するのが困難であるほど緊密な適合でないのは当然で
あるが、)平坦構造でアレイにうまく緊密に適合するス
リーブまたは他のカバーを使用するのが好ましい。この
点において、ある場合では熱収縮性カバーは、ブロッキ
ングアレイおよび絶縁ワイヤーの周囲に巻き付けること
ができるテープ形態であるのが適当である。しかしなが
ら、他のアレンジメントでは、カバーは、ワイヤーの装
着後にスリーブをアレイの周囲に配置して、アレイおよ
びワイヤーの周囲で閉止できるようになっているクロー
ジャーデバイスを設けたスリットスリーブの形態であっ
てよい。
イギリス国特許明細書第990,235号に記載されている
ように架橋することができ、また寸法回復特性を付与で
きる任意のポリマー材料を使用して熱収縮性カバーを作
ることができる。ポリマー材料として使用できるポリマ
ーには、ポリエチレンおよびポリプロピレンのようなポ
リオレフィン、例えばプロピレン、ブテン、ヘキセン、
オクテン、酢酸ビニルもしくは他のビニルエステルまた
はメチルもしくはエチルアクリレートとエチレンとのコ
ポリマー、ポリアミド、ポリウレタン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリビニルデンフルオライドまたは他のフッ素化ポ
リマーもしくはコポリマー、例えばテフゼル(Tefzel、
商標)(デュポン(du Pont)社から市販)、イギリス
国特許明細書第1,010,064号に記載されているようなエ
ラストマー材料、イギリス国特許明細書第1,284,082号
および第1,294,665号に記載されているようなブレンド
ならびにアメリカ合衆国特許第4,275,180号(特開昭54
−36355号に対応)に記載されているような組成物が包
含される。ポリマー材料は、充填剤、例えば半導電性充
填剤または抗トラッキング剤、難燃剤、可塑剤、顔料、
安定剤および潤滑剤を添加することにより所定の用途に
適するように所定のように製造でき、あるいは、必要な
場合、例えばポリマー材料が実質的に非結晶性である場
合、熱可塑性ポリマー、例えばポリエチレンのような保
持剤が材料に含まれていてよい。
ポリマー組成物は、化学架橋剤を配合することによ
り、または、高エネルギー照射に暴露することにより架
橋できる。適当な架橋剤の例は、過酸化物、例えばジク
ミルパーオキシド、2,5−ビス−(t−ブチル−パーオ
キシ)−2,5−ジメチルヘキサン、2,5−ビス−(t−ブ
チル−パーオキシ)−2,5−ジメチルヘキサン−3、
α,α−ビス−(t−ブチル−パーオキシ)−ジ−イソ
プロピルベンゼンのようなラジカル開始剤である。他の
適当な架橋剤は、シー・エス・シェパード(C.S.Sheppa
rd)とヴィー・アール・カマス(V.R.Kamath)のポリマ
ー・エンジニヤリング・アンド・サイエンス(Polymer
Engineering&Science)(第19巻、第9号、597〜606
頁、1079年)の「ザ・セレクション・アンド・ユース・
オブ・フリー・ラジカル・イニシエーターズ(The Sele
ction and Use of Free Radical Initiators)」に記載
されている。典型的な化学的架橋組成物には、ポリマー
組成物基準で約0.5〜5重量%の過酸化物が存在する。
架橋剤は、単独または多官能性ビニルまたはアリル化合
物、例えばトリアリルシアヌレート、トリアリルイソシ
アヌレートまたはペンタエリスリトールテトラメタクリ
レートのような共架橋剤と組み合わせて使用してよい。
照射架橋は、電子線またはガンマ線のような高エネル
ギー照射に暴露することにより行うことができる。2〜
80メガラド、好ましくは2〜50メガラド、例えば2〜20
メガラド、特に4〜15メガラドの照射線量が一般的に適
当である。
照射中の架橋を促進するために、照射に先立ち、多官
能性ビニルまたはアリル化合物、例えばトリアリルシア
ヌレート、トリアリルイソシアヌレートまたはペンタエ
リスリトールテトラメタクリレートのような照射促進剤
(prorad)を好ましくは0.2〜5重量%組成物に配合す
る。
[発明を実施するための具体的な態様] 添付図面を参照して、本発明のアレイの2つ形態およ
び方法を例により説明する。
添付図面の第1図では、ケーブルブロッキングアレイ
は、ほぼ平坦なボディ1を有して成り、ボディは、それ
を通過して伸びる端部開口通路2を10本有する。各通路
2にはスロット3が設けられ、ワイヤーをスロットに沿
って配置してワイヤーを押し込むだけで通路に電気ワイ
ヤーを挿入できる。ワイヤーと通路との相対的な寸法に
応じて、任意の数のワイヤーを各通路に挿入することが
可能であるが、各通路は、そのようなワイヤー4を約2
本含むのが好ましい。第1図に示すように、全てのスロ
ット3は、アレイの同じ側に配置され、その結果、必要
な場合、配線ボードにアレイを付着するために、アレイ
の反対側に感圧接着剤の層(図示せず)および必要な場
合は剥離紙を付けてよい。
ブロッキングアレイは、適当な断面を有するホットメ
ルト接着剤または他のシーラントを単に押出成形するこ
とにより作ることができる。押出物を正確な構造に「固
化」させるために、押出は、押出ダイと組み合わせた水
冷ダイを使用して行うのが好ましい。スロット3は、押
出成形により形成するか、あるいは、押出後にナイフを
使用して形成してよい。
第2図は、製造途中の自動車用ハーネスを模式的に示
す。3つのブロッキングアレイ11、12および13が、ハー
ネスに沿って所定の位置に配置され、感圧接着剤により
ハーネス配線ボード上に一時的に付着されている。次
に、一般的なハーネス配置(レイアウト)にワイヤー14
を配置し、アレイのスロット3に容易に押し込むことが
できる。次に、ワイヤーを束ね、所望により熱収縮性チ
ューブ(図示せず)をワイヤー上で回復させてハーネス
ジャケットを形成し、その後、コネクター15または他の
ハーネス成端部の接続を行う。
予めハーネスに配置したスリーブ16の形態であるか、
または、テープ17の形態である熱収縮性カバーを、ブロ
ッキングアレイおよびワイヤーまたはケーブルジャケッ
トの隣接部分に適用する。次に、好ましくはホットエア
ーガンによりアッセンブリを加熱して、第3図に示すよ
うな完成ケーブルブロックを形成する。得られたケーブ
ルブロックでは、ワイヤー14は、溶融して再固化したシ
ーラント18により完全に包囲され、ワイヤーおよびシー
ラントは、熱収縮性スリーブ16またはテープ17により包
囲されている。
既に存在するケーブルに適用する場合、アレンジメン
トは2分のオーダーの加熱時間で装着できる。
第4図は、本発明の別の形態のブロッキングアレイを
示す。このアレイでは、ワイヤーの正確な整列および挿
入を容易にするために、ワイヤー4がアレイに挿入され
る側は、スロット3に隣接して幾つかの傾斜表面5を有
する。要すれば、スロット3に隣接する通路の内側表面
6の部分を、通路の間の壁7および傾斜した上方表面の
個々の部分がほぼ「矢の先」の形状となって通路内でワ
イヤー4を保持するように作ることができる。
第5図は、もう1つのブロッキングアレイ1の部分断
面図であり、通路2は、それぞれ3本のワイヤー4を受
容することができる。ワイヤー4を通路に挿入した場合
に、各ワイヤーの両側にある分離壁7と同一面に全ワイ
ヤーが存在するように、通路2は、その幅との関係にお
いて深さを有する。このアレンジメントにより、アレイ
を形成するシーラントは、アッセンブリを加熱した際に
各ワイヤー4の周囲で流動でき、ワイヤーに沿った漏れ
パスが形成されない。
相対的に長い壁が相対的に短い壁と交互になるよう
に、壁を2種類の異なる長さに形成する。アレイの製造
時に押出ダイを離れる時にシーラントが膨張するので、
ワイヤーを通路に挿入するスロットは、隣接する壁7の
頂部8が相互に付着する程狭くなっている必要がなく、
このアレンジメントを使用すると、壁の拡大頂部8によ
り通路2内でワイヤー4を保持できる。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明のケーブルブロッキングアレイの原
寸大の斜視図である。
第2図は、ハーネスの製造時の模式図である。
第3図は、本発明により形成した完成ケーブルブロッ
クの断面図である。
第4図は、別の構造のブロッキングアレイの断面図で
ある。
第5図は、もう1つ構造のブロッキングアレイの断面
図である。
[主要な部分を表す符号の説明] 1…平坦ボディ、2…端部開口通路、3…スロット、
4…ワイヤー、5…傾斜表面、6…内側表面、7…分離
壁、8…頂部、11、12、13…ブロッキングアレイ、14…
ワイヤー、15…コネクター、16…スリーブ、17…テー
プ、18…シーラント。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブラッドレイ、ポール・アンドリュー イギリス国 ウイルトシャー・エスエヌ 3・5イーユー、スウィンドン、コビン ハム、パートリッジ・クローズ・37番

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーブルに沿った流体の伝達に対してケー
    ブルにおいてブロックを形成するためのほぼ平坦なブロ
    ッキングアレイであって、アレイは、ワイヤーを受容す
    るために、一方の端から他方の端まで伸びている複数の
    通路を有し、各通路は、通路の側方からワイヤーを挿入
    することにより1本またはそれ以上のワイヤーを受容で
    き、120℃を越えない融点を有するホットメルト接着剤
    または熱硬化性接着剤から作られているアレイ。
  2. 【請求項2】全通路は、アレイの同じ側からワイヤーを
    挿入することにより1つまたはそれ以上のワイヤーを受
    容できる請求の範囲第1項記載のアレイ。
  3. 【請求項3】ワイヤーを挿入できる側の反対側に感圧接
    着剤が供給されている請求の範囲第2項記載のアレイ。
  4. 【請求項4】10〜30本の通路を有する請求の範囲第1〜
    3項のいずれかに記載のアレイ。
  5. 【請求項5】オレフィンホモ−もしくはコポリマーまた
    はポリアミドから作られている請求の範囲第1〜4項の
    いずれかに記載のアレイ。
  6. 【請求項6】ケーブルに沿った流体の伝達に対してブロ
    ックを形成するためのアレンジメントであって、溶融性
    ポリマーシーラントから作られ、ケーブルの1本または
    それ以上のワイヤーを受容するために、一方の端から地
    方の端まで伸びている複数の通路を有するほぼ平坦なブ
    ロッキングアレイおよび平坦な構造のブロッキングアレ
    イの周囲に配置され、加熱によりアレイの周囲で回復で
    きる熱収縮性カバーを含むアレンジメントを有して成
    り、アレイは、カバーの回復の間溶融して、カバーの回
    復により実質的に平坦な構造からほぼ円筒状の構造に変
    化できるアレンジメント。
  7. 【請求項7】アレイの各通路は、通路の側方からワイヤ
    ーを挿入することにより、1本またはそれ以上のワイヤ
    ーを受容できる請求の範囲第6項記載のアレンジメン
    ト。
  8. 【請求項8】全ての通路は、アレイの同じ側からワイヤ
    ーを挿入することにより1本またはそれ以上のワイヤー
    を受容できる請求の範囲第7項記載のアレンジメント。
  9. 【請求項9】ワイヤーを挿入できる側の反対側に感圧接
    着剤がブロッキングアレイに供給されている請求の範囲
    第8項記載のアレンジメント。
  10. 【請求項10】アレイが10〜30本の通路を有する請求の
    範囲第6〜9項のいずれかに記載のアレンジメント。
  11. 【請求項11】アレイがオレフィンホモ−もしくはコポ
    リマーまたはポリアミドから作られている請求の範囲第
    6〜10項のいずれかに記載のアレンジメント。
  12. 【請求項12】熱収縮性カバーがスリーブの形態である
    請求の範囲第6〜11項のいずれかに記載のアレンジメン
    ト。
  13. 【請求項13】ケーブルに沿った流体の伝達に対してケ
    ーブルにおいてブロックを形成する方法であって、 (a)溶融性ポリマーシーラントから作られた実質的に
    平坦なブロッキングアレイに沿って伸びる通路にケーブ
    ルのワイヤーを配置する工程、 (b)ブロックキングアレイの周囲に熱収縮性カバーを
    配置する工程、および (c)そのように形成した組立体を加熱してカバーを回
    復させ、ブロックキングアレイを溶融し、カバーの回復
    により組立体を実質的に平坦な構造からほぼ円筒状の構
    造に変化させる工程 を含んで成る方法。
  14. 【請求項14】ケーブルが20〜60本のワイヤーを含み、
    各通路が約2本のワイヤーを受容する請求の範囲第13項
    記載の方法。
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