JP2659355B2 - ハンドフリー型電話機 - Google Patents

ハンドフリー型電話機

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JP2659355B2
JP2659355B2 JP60190272A JP19027285A JP2659355B2 JP 2659355 B2 JP2659355 B2 JP 2659355B2 JP 60190272 A JP60190272 A JP 60190272A JP 19027285 A JP19027285 A JP 19027285A JP 2659355 B2 JP2659355 B2 JP 2659355B2
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卓三 上村
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【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、送話音声、受話音声に応じて通話方向を
切り換える、いわゆるスピーカホンなどのハンドフリー
型電話機に係り、特に、通話切換え時の送話信号の頭切
れの防止に関する。
【従来の技術】
スピーカホンなどの電話装置は、卓上に送話器と受話
器とを一体に取り付けた送受器を設置して通話を行える
ようにしたものであり、その通話切換えには、送話信号
と電話回線からの受話信号とを比較し、高いレベルの信
号を優先して送・受話モードを選択的に切り換える通話
切換方法が用いられる。 このような通話切換方法を用いたハンドフリー型電話
機では、送受器を手に持つ必要がなく、作業をしながら
通話を行えるなどの利点がある。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このハンドフリー型電話機では、受話音声
がマイクロホンに飛び込み送話信号の途切れ(受話ブロ
ッキング)による了解度の低下を防止するため、受話モ
ードでは、受話信号の終了時から一定時間、たとえば、
50ms程度だけ受話状態を延長させ、同時にマイクロホン
入力も停止する方法が取られている。 しかしながら、このような方法では、通話者が受話信
号の終了と同時に、送話モードに切り換えられたものと
して話し始めると、送話モードに切り換えられるまでの
一定時間だけ音声が途切れ、送話開始時の頭切れが生
じ、相手側に必要なメッセージが到達しない不都合があ
った。 また、通話者が受話の終了時から一定時間だけ受話状
態を維持することを認識していても、送話と受話の間に
間合が生じ、会話が不自然になる欠点がある。 そこで、この発明は、通話切換え時の送話信号の頭切
れを防止し、自然な通話が得られるハンドフリー型電話
機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明のハンドフリー型電話機は、第1図〜第3図
に例示するように、送話系統回路(O)と、受話系統回
路(P)、音声スイッチ回路(Q)とを有するハンドフ
リー型電話機であって、音声スイッチ回路(Q)は、比
較器(26)と、切換制御回路(28)とを有し、比較器
(26)は、送話系統回路(O)の送話信号と受話系統回
路(P)の受話信号とを比較して、対応する出力信号を
発生し、切換制御回路(28)は、送受モード信号発生回
路(34)と、ミューティング制御回路(36)と、コンデ
ンサ(48)とを有し、コンデンサ(48)は、比較器(2
6)の出力端と、送受モード信号発生回路(34)の入力
端と、ミューティング制御回路(36)の接続端とに接続
され、送受モード信号発生回路(34)は、コンデンサ
(48)の充電電圧信号を入力して、その信号電圧に応じ
て、中間モード、送話モード、又は受話モードのモード
切換信号を発生し、ミューティング制御回路(36)は、
クランパ(56)と、バランサ回路(58)とを有し、クラ
ンパ(56)が、逆並列に接続したダイオード(52、54)
を介してコンデンサ(48)に対し、中間モードに対応す
る基準電圧を印加して、コンデンサ(48)に印加される
比較器(26)の出力信号に応じて基準電圧より一定電圧
だけ高い又は低い電圧にクランプし、バランサ回路(5
8)が、コンデンサ(48)の充電電圧が基準電圧より低
い場合にはコンデンサ(48)を充電し、高い場合にはコ
ンデンサ(48)を放電する。
【作用】
比較器(26)では、送話系統回路(O)の送話信号と
受話系統回路(P)の受話信号の両者間のレベルを比較
し、その大小関係を表す出力を発生する。この出力を保
持する手段としてコンデンサ(48)が設置されており、
このコンデンサ(48)は、比較器(26)の比較結果によ
り、充電状態又は放電状態に置かれる。 送受モード信号発生回路(34)は、コンデンサ(48)
の充電電圧と基準電圧を比較し、両者の大小関係に応じ
て送話モード信号又は受話モード信号を発生する。ま
た、信号通過・遮断回路(30)は、送話系統回路(O)
に設置されて送話モード信号により送話系統回路(O)
に送話信号を通過させ、信号通過・遮断回路(32)は、
受話系統回路(P)に設置されて、受話モード信号によ
り受話系統回路(P)に受話信号を通過させる。 そして、ミューティング制御回路(36)は、コンデン
サ(48)の充電電圧を受け、この充電電圧と基準電圧を
比較し、充電電圧が基準電圧より低い場合にはコンデン
サ(48)に充電電流を流し、充電電圧が基準電圧より高
い場合にはコンデンサ(48)から放電電流を引き込ん
で、コンデンサ(48)の充電又は放電を緩やかに行うこ
とにより、受話モードから送話モードへの切換えを緩や
かに、送話モードから受話モードへの移行を瞬時に行わ
せる。 したがって、このハンドフリー型電話機によれば、送
話信号又は受話信号のレベル比較により、送話信号又は
受話信号の終了を検知して送話又は受話モードに移行さ
せるが、その場合、送話モードから受話モードへは瞬時
に、また、受話モードから送話モードへは緩やかに切り
換えることができ、通話信号の頭切れを防止できる。
【実 施 例】
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明
する。 第1図は、この発明のハンドフリー型電話機の一実施
例を示す。このハンドフリー型電話機は、送話系統回路
Oと、受話系統回路Pと、音声スイッチ回路Qと、信号
送受回路16とを備え、音声スイッチ回路Qは、比較器26
と、切換制御回路28と、コンデンサ48とを備え、切換制
御回路28は送受モード信号発生回路34と、ミューティン
グ制御回路36とを備えている。そして、卓上に設置され
る送受器のエンクロージャ内には、送話音声を電気信号
に変換するマイクロホン4と、受話信号を受話音声に変
換するスピーカ6とが一体的に設置されている。 送話音声はマイクロホン4によって電気信号(送話信
号)に変換され、この送話信号は、送話系統回路Oの入
力段に設置された増幅器10で増幅された後、信号通過・
遮断回路(CCA)30を経て増幅器14に加えられる。増幅
器14の出力は、信号送受回路16を経て電話回線18に送出
される。 信号送受回路16は、一般にスピーチネットワークと称
されるハイブリッド回路で構成され、送話系統回路Oか
らの送話信号を電話回線18に送出し、また、電話回線18
からの受話信号を受信して受話系統回路Pに加える。 この信号送受回路16からの受話信号は、受話系統回路
Pの入力段に設置された増幅器22で増幅された後、信号
通過・遮断回路(CCA)32を経て増幅器24に加えられ
る。増幅器24の出力は、スピーカ6に加えられ、受話音
声が再生される。 そして、音声スイッチ回路Qは、送話信号レベルと受
話信号レベルとの比較結果から、送話モードまたは受話
モードに通話方向を選択的に切り換えるものである。こ
の実施例では、送話系統回路O側の増幅器14の入力側の
送話信号と、受話系統回路Q側の増幅器22の出力側の受
話信号とをレベル比較手段としての比較器26で比較し、
その比較結果から、通話方向を切り換えている。たとえ
ば、比較器26は、送話信号レベルが受話信号レベルより
大きい場合は高電位出力、また、受話信号レベルが送話
信号レベルより大きい場合は低電位出力を発生し、この
出力は、通話モードの切換手段として設置された切換制
御回路28に加えられる。 切換制御回路28は、比較器26の出力によって、第3図
に示すように、送話モードTX、受話モードRXの切換制御
とともに、受話モードRXと送話モードTXとの間に中間モ
ードMを設定し、受話モードRXから送話モードTXへの切
換え時、一定の時定数を持って受話モードRXから中間モ
ードMまで緩やかに移行し、中間モードMから送話モー
ドTXに瞬時に移行させるミューテイング制御を行う。 そして、送話モード信号は、送話系統回路Oに送話信
号の通過又は遮断を行うCCA30にその増幅利得の制御信
号として加えられ、また、受話モード信号は、受話系統
回路Pに設置されたCCA32に加えられるので、各モード
信号レベルに応じた増幅利得によって通話方向の切換え
が行われる。 この場合、切換制御回路28には、比較器26の出力に応
じた送話モード信号または受話モード信号を発生する手
段として送受モード信号発生回路34が設置されており、
この送受モード信号発生回路34が発生した送話モード信
号または受話モード信号は、その送話モード信号および
受話モード信号に対してミューティング制御を施すミュ
ーティング制御回路36に加えられている。 送受モード信号発生回路34は、比較器26の比較結果に
対応して送話モード信号TX1、TX2・・・、受話モード信
号RX1、RX2・・・を発生する。 これらの送話モード信号TX1、TX2・・・、受話モード
信号RX1、RX2・・・は、送話モードから受話モードへは
瞬時に切り換え、受話モードから送話モードへは緩やか
に切り換えるためのミューティング制御を行なう手段と
してのミューティング制御回路36に加えられる。すなわ
ち、このミューティング制御回路36は、受話モード信号
RX1、RX2・・・の受話音声に対応する部分の終了時点か
ら時間Tαを持って緩やかに中間モードMに移行するミ
ューティングモード信号RX0を付加した最終受話モード
信号RX10、RX20・・・を出力する。そして、これら最終
受話モード信号RX10、RX20・・・および送話モード信号
TX1、TX2・・・は、CCA30、32に加えられ、CCA30、32に
は、最終受話モード信号RX10、RX20・・・、送話モード
信号TX1、TX2・・・に応じた増幅利得が設定され、送話
モードまたは受話モードに設定される。 したがって、このような通話切換装置では、送話系統
回路における送話信号と、受話系統回路における受話信
号とのレベル比較に基づき、送話信号レベルが受話信号
レベルより大きい場合に送話モードTX、受話信号レベル
が送話信号レベルより大きい場合に受話モードRXに設定
されるが、送話モードTXから受話モードRXへの切換えは
瞬時に行われ、受話モードRXから送話モードTXへの切換
えは受話音声に対応させて発生させた受話モード信号R
X1、RX2・・・にミューティングモード信号RX0を付加し
て最終受話モード信号RX10、RX20・・・を得ることによ
り、受話モードRXから中間モードMへ緩やかに移行し、
その中間モードMから送話モードTXに瞬時に移行させ
る。また、実施例のよに、電話装置を構成すれば、簡単
な構成によって、本発明のハンドフリー型電話機を実現
できる。 次に、第2図は、切換制御回路28の具体的な回路構成
例を示す。送受モード信号発生回路34には、比較器26の
比較結果に応じて動作が切り換えられるトランジスタ3
8、40からなる差動回路が設けられている。トランジス
タ38のベースには、一定の基準バイアス電圧VBが設定さ
れ、このバイアス設定VBは接地側端子41と電源端子42と
の間に加えられる電源電圧VCCの1/2(=VCC/2)に設定
されている。 この送受モード信号発生回路34では、比較器26から制
御端子44に抵抗45を介して高電位入力が加えられると、
トランジスタ40が遮断状態、トランジスタ38が導通状態
になるため、定電流源46からトランジスタ38を介して送
話モード信号としての制御電流がCCA30に加えられ、送
話モードに設定される。また、比較器26から制御端子44
に抵抗45を介して低電位入力が加えられると、トランジ
スタ38が遮断状態、トランジスタ40が導通状態になるた
め、定電流源46からトランジスタ40を介して受話モード
信号としての制御電流がCCA32に加えられ、受話モード
に設定される。また、制御端子44には、コンデンサ48が
接続されている。 そして、このような送受モードの切換制御において、
ミューティング制御回路36は、制御端子44に接続された
コンデンサ48の充電電圧によって送話モードTXを設定
し、このコンデンサ48の放電を制御することによって、
中間モードMないし受話モードRXに移行するように設定
されている。この実施例の場合、制御端子44の電位を基
準電圧より一定電圧の範囲に設定する電位設定手段とし
てのダイオード52、54からなるクランパ56が設置され、
ダイオード52、54の中間接続点には、一定のバイアス電
圧VB(=VCC/2)が設定されている。即ち、制御端子44
には、基準電圧として一定のバイアス電圧VBを中点電圧
としてダイオード52、54で定まる一定の電圧範囲が設定
されている。そして、このクランパ56の低電位側には、
制御端子44に接続されたコンデンサ48の充放電電流を制
御信号SCに応じて制御する充放電制御手段としてのバラ
ンサ回路58が設置されている。コンデンサ48には、クラ
ンパ56を通して電圧VBより一定電圧だけ低下した電圧が
設定されているとともに、比較器26の出力が加えられ
る。即ち、コンデンサ48には、レベル比較結果を表す出
力が加えられ、そのレベルによって充電又は放電状態に
移行することになる。この場合、コンデンサ48の充電電
圧はトランジスタ64のベースに、また、トランジスタ66
のベースには一定のバイアス電圧VBが加えられている。
トランジスタ64、66にはベースレベルに応じた連続的な
電流の増減動作、即ち、差動増幅動作が行なわれる。そ
の結果、トランジスタ64のベース電圧に比較してトラン
ジスタ66のベース電圧が高い場合には、トランジスタ66
に流れる電流はトランジスタ70に流れ、トランジスタ72
に引き込む電流より大きい分だけコンデンサ48の充電電
流となる。また、トランジスタ64のベース電圧がトラン
ジスタ66のベース電圧より高い場合にはトランジスタ64
に流れる電流がトランジスタ74、76及びトランジスタ78
を通してトランジスタ72に流れ、トランジスタ70側の電
流より大きい分だけコンデンサ48の放電電流となる。こ
の結果、コンデンサ48の充電又は放電が行なわれる。 このバランサ回路58には、制御信号SCによって導通又
は遮断状態に制御されるスイッチ回路60が設けられ、こ
のスイッチ回路60の導通によって定電流源62が動作状態
となり、一対のトランジスタ64、66に定電流源62の定電
流Iによって動作電流が与えられる。 このバランサ回路58において、トランジスタ66が導通
し、トランジスタ64が遮断状態となる場合、送話モード
TXとなり、トランジスタ66に流れる定電流I0(=I)
は、電流ミラー回路を構成するトランジスタ68、70を介
してトランジスタ72側に流れる。 また、トランジスタ66が遮断状態となり、トランジス
タ64が導通した場合、トランジスタ64に流れる電流が電
流ミラー回路を構成しているトランジスタ74、76を介し
てトランジスタ78に流れる。トランジスタ78、72は、電
流ミラー回路を構成しているので、トランジスタ72に電
流I0(=I)が流れる。 このようなトランジスタ64、66による動作は、トラン
ジスタ66のベースに設定されたバイアス電圧VB(=VCC/
2)と、トランジスタ64のベース電圧との大小関係から
連続的に行われ、制御端子44に加えられる電位に応じて
所定の電位が制御端子44に設定されることになる。 そして、この実施例では、第3図に示すように、送話
モードTXから中間モードMに時間Tαを経て緩やかに移
行した後、この中間モードMから瞬時に受話モードRX
移行し、また、受話モードRXから中間モードMに時間T
αを経て緩やかに移行した、この中間モードMから瞬時
に送話モードTXに移行する。 なお、制御信号SCは、時間Tαの開始時点において発
生するタイミング信号で与えられ、たとえば、送話音声
または受話音声の終了時点から予め設定した遅延すべき
時間Tαにおいてスイッチ回路60を閉じるような信号で
与えられるものとする。 なお、実施例では、スピーカホンを例に取って説明し
たが、この発明はインターホンなどの通話装置にも適用
できる。
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、通話信号の
終了を送話信号と受話信号のレベル比較によって検知
し、送話モードから受話モードへの移行を瞬時に行なう
とともに、受話モードから送話モードへの移行を緩やか
に行なうことができ、送話時の頭切れ等がない通話切換
えを行なうことができ、自然な通話を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のハンドフリー型電話機の実施例を示
すブロック図、 第2図は第1図に示す音声スイッチ回路の切換制御回路
の具体的な回路構成例を示す回路図、 第3図は第2図の切換制御回路を用いた場合の通話切換
えを示す図である。 O……送話系統回路 P……受話系統回路 Q……音声スイッチ回路 26……比較器(レベル比較手段) 30……信号通過・遮断回路 32……信号通過・遮断回路 34……送受モード信号発生回路 36……ミューティング制御回路 48……コンデンサ 52、54……ダイオード 56……クランパ 58……バランサ回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送話系統回路(O)と、受話系統回路
    (P)、音声スイッチ回路(Q)とを有するハンドフリ
    ー型電話機であって、 音声スイッチ回路(Q)は、比較器(26)と、切換制御
    回路(28)とを有し、 比較器(26)は、送話系統回路(O)の送話信号と受話
    系統回路(P)の受話信号とを比較して、対応する出力
    信号を発生し、 切換制御回路(28)は、送受モード信号発生回路(34)
    と、ミューティング制御回路(36)と、コンデンサ(4
    8)とを有し、 コンデンサ(48)は、比較器(26)の出力端と、送受モ
    ード信号発生回路(34)の入力端と、ミューティング制
    御回路(36)の接続端とに接続され、 送受モード信号発生回路(34)は、コンデンサ(48)の
    充電電圧信号を入力して、その信号電圧に応じて、中間
    モード、送話モード、又は受話モードのモード切換信号
    を発生し、 ミューティング制御回路(36)は、クランパ(56)と、
    バランサ回路(58)とを有し、クランパ(56)が、逆並
    列に接続したダイオード(52、54)を介してコンデンサ
    (48)に対し、中間モードに対応する基準電圧を印加し
    て、コンデンサ(48)に印加される比較器(26)の出力
    信号に応じて基準電圧より一定電圧だけ高い又は低い電
    圧にクランプし、バランサ回路(58)が、コンデンサ
    (48)の充電電圧が基準電圧より低い場合にはコンデン
    サ(48)を充電し、高い場合にはコンデンサ(48)を放
    電する ハンドフリー型電話機。
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