JP2659313B2 - 流動性を有する食品材料のジュール加熱ユニット - Google Patents

流動性を有する食品材料のジュール加熱ユニット

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JP2659313B2
JP2659313B2 JP4238608A JP23860892A JP2659313B2 JP 2659313 B2 JP2659313 B2 JP 2659313B2 JP 4238608 A JP4238608 A JP 4238608A JP 23860892 A JP23860892 A JP 23860892A JP 2659313 B2 JP2659313 B2 JP 2659313B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジュール熱を利用した
通電加熱装置に関し、特に、粘性物や、固形物を含む粘
性物、あるいは流動性を有する物質を主成分とする飲食
物等の加熱に適用する通電加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ジュース、スープなどのような液状の飲
食物及び味噌や練からしなどのペースト状食品、さらに
はカレールー等のように野菜等の固形物を含む液状ない
し半固形の食品といった流動性を有する食品を、調理し
たり、殺菌のために加熱する場合には、通常、容器内に
これらの食品等を投入した状態で、ガス、蒸気、あるい
は湯煮等を熱源として加熱するようにしている。このよ
うな従来の加熱方法では、容器内の全ての食品に熱が伝
達されるまでに時間がかかるのみならず、加熱に時間を
要することから、食品材料の持つ風味や食感が損なわれ
ることがある。特に、所定の温度まで加熱した後に、そ
の温度で食品を長時間維持すると、風味や食感を損なう
ことがあり、急速に食品を加熱した後に、急速に冷却す
ることが望まれる場合がある。そこで最近では食品に直
接通電して発熱させるいわゆるジュール加熱を応用した
加熱方法を用いるようになっている。このような加熱方
法は、一般的に、従来の方法に比較してエネルギ効率や
処理能力など点で優れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、食品等
を加熱する従来のジュール加熱装置では、食品などの被
加熱物が流れる流路中に電極が配置されており、電極部
分での被加熱物の流れが円滑ではない。したがって、電
極が破壊されたり、食品等の被加熱物が電極部で詰まっ
たりするなど、電極部の不具合が生じやすい。また、被
加熱物が一部で詰まった場合、滞留した部分と流動する
部分とで加熱状態が不均一になるなどの問題が生じる。
さらに加熱部の形状が比較的複雑であるので、清掃を容
易に行うことができない。また、被加熱物を流通する筒
体形状に対応した環状の電極を用いたジュール加熱装置
なども用いられているが、通電することにより電極が加
熱されてしまう。したがって、筒体周辺部を流通する被
加熱物は、発熱した電極からも伝導熱により加熱される
ことになり、中央部を流通する被加熱物とは異なる加熱
状態になる。このように、被加熱物を比較的均一に加熱
できるジュール加熱方法であっても、従来の装置には、
いまだ課題が残されている。
【0004】以上のような問題点に鑑みてなされた本発
明は、食品自体に通電してジュール熱で食品を加熱する
と共に食品を急速に、しかも連続的に加熱し得るように
し、また、製品を製造する際の重要な項目の1つである
商品品質の安定性を向上するために、被加熱物の加熱状
態を均一にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、流動性を有する食品材料を案内する内周面
が形成された筒体と、前記内周面に対応した内周面を有
し、前記筒体の両端開口部に設けられた環状の電極とに
より加熱部材を形成し、前記電極の内部に前記食品材料
が当該電極からの伝導熱で加熱されないようにするため
冷媒を流通する中空部を形成し、前記加熱部材を一組
以上連設してなる流動性を有する食品材料のジュール加
熱ユニットである。
【0006】
【作用】ジュール加熱ユニットを構成する各加熱部材の
両端に設けられる電極に電力を供給する。これにより、
筒状をしたジュール加熱ユニットの内部を流動移動する
食品などの被加熱物に通電がなされ、被加熱物が加熱さ
れる。したがって、ジュール加熱ユニットを用いること
により、流動移動する被加熱物を連続的に加熱すること
ができる。また各電極には、電極内部に形成される中空
部に冷却水等の冷媒が流通されるので、通電により電極
が発熱して高温になることはない。したがって、電極か
らの電熱による加熱を防止でき、被加熱物全体を均一に
加熱することができる。
【0007】
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1(B)に示されるように、本実施例のジュー
ル加熱装置は、キャスタ付の架台11を有しており、こ
の架台11には加熱処理前の流動性を有する食品である
被加熱物を収容するホッパー13が設置されている。な
お、収容する被加熱物の成分分布を均一にする場合は、
このホッパー内に攪拌機を設置するとよい。このホッパ
ー13の下部には、ホッパー13内の被加熱物をホッパ
ー13から送り出すポンプ15が取り付けられており、
パイプ17を介してポンプ15に接続するジュール加熱
ユニット19内に、被加熱物を送り出すようになってい
る。
【0009】図2に示されるように、ジュール加熱ユニ
ット19は、一連の部材からなる連通筒21を有してお
り、当該連通筒の両開口端には、両開口端に連通するフ
ランジ状の開口部を中央部に有するステンレス製の閉塞
板23,24が、それぞれ取り付けられている。また図
示されるように、両閉塞板23,24は、一連の連通筒
21に沿って延びる連結ロッド25に係合している。し
たがって、図中上方の閉塞板23より突き出た連結ロッ
ド25の先端部をナット27で締付けて両閉塞板23,
24を締結することにより、一連の連通筒21を挟圧保
持できる。なお、本実施例では、4本の連結ロッド25
を用いているが、確実に締め付けることができるのであ
れば、特に4本である必要はない。
【0010】図示されるように、両閉塞板23,24に
挟圧保持される連通筒21は、比較的長さの長い筒体つ
まり加熱管31と、加熱管31の両開口端にパッキン3
3を介して取り付けられるリング状の電極35,36と
により形成される加熱部材37を有している。このう
ち、両電極35,36に挟まれた円筒形状の連通筒21
は、テトラフルオロエチレンなどのフッ素含有樹脂より
形成されている。なお、連通筒21を形成する材料に
は、例えばpeek(ポリエーテルエーテルケトン)材
などをはじめとする、耐熱性に優れ、しかも耐圧性を有
する高強度材料を用いることができる。また、連通筒の
中を流動するに食品に、有害な物質が混入してはならな
いのは勿論である。
【0011】一方、一対の両電極35,36は、図3に
示されるように、パッキン33を介して加熱管31の両
端に取り付けられており、いずれも内周面を加熱ユニッ
ト19管内に露出して、流動してくる被加熱物に直接触
れるようになっている。したがって、両電極35,36
に印加した電圧を、連通筒21内に満たされた被加熱物
を介して通電でき、これにより被加熱物をジュール加熱
できる。なお、被加熱物をポンプ15により大気圧以上
の吐出圧力で送り出すことにより、沸騰させることなく
100℃以上の温度に加熱することができる。また、図
2および図3に示されるように、加熱管31の両端に取
り付けられた電極35,36の内部には空洞が形成され
ており、開設される流入口41より供給され、排出口4
3より排出される冷却水を流通できるようになってい
る。流入口41および排出口43には、図示しないホー
スが接続されており、このホースにより冷却水を供給排
出している。このように、電極35,36を冷却する手
段を設けることにより、電極35,36からの伝導熱に
よる被加熱物の加熱を防止でき、連通筒21内の被加熱
物の加熱状態をより均一にすることができる。なお電極
35,36には、チタンなどの耐蝕材料を用いるか、内
外周面に耐蝕性の物質が被覆された電極を用いるのがよ
い。
【0012】このような加熱管31および電極35,3
6からなる加熱部材37を、比較的長さの短い中継管4
5を介して一定の間隔で連接することにより形成される
連通筒21は、前述したように,当該連通筒21の両端
に位置する中継管46,47に接触する両閉塞板23に
よって挟圧保持されている。なお、図示されるように、
各中継管45〜47はパッキン33を介して加熱部材3
7や閉塞板23に接触しており、また前述したように、
加熱管31と電極35,36もパッキン33を介して接
触しているので、両閉塞板23によって連通筒21を挟
圧保持することにより、部材相互の接続部を確実に密閉
できる。中継管45〜47は、前述した加熱管31と同
様に、テトラフルオロエチレンなどのフッ素含有樹脂を
はじめとする高強度材料より形成されている。なお各部
材の接続部の密閉性や、電極間の絶縁性を確保できるの
であれば、特にパッキンを取り付けなくてもよい。また
連通筒21の周囲を、内部に冷却水等の冷媒が流通する
ジャケットで包むことにより加熱管31および中継管4
5〜47を冷却してもよい。なお、ジュール加熱ユニッ
トに用いる加熱部材の数は、要求される仕様によって適
宜選択することができる。
【0013】さらに、本実施例では、各加熱管31のほ
ぼ上端部に、図示しない温度センサを取り付けて被加熱
物の温度を測定している。このようにして、加熱ユニッ
トより出てきた被加熱物の温度を測定することにより、
被加熱物を所望の温度に加熱できる。一般に、食品など
の流動物からなる被加熱物は、物質毎に、そして温度に
より抵抗が変化するものであるので、このようにして各
加熱部材毎に被加熱物の温度を測定することにより、そ
の時点の被加熱物に最も適した電圧、電流配分の電力を
各電極間に通電でき、より短時間で加熱処理を終了でき
る。
【0014】また図1(A)に示されるように、ジュー
ル加熱ユニット19の出口側つまり上側には3方弁48
が取り付けられており、加熱処理が終了した被加熱物を
送る冷却側パイプ49と、加熱処理が不十分である被加
熱物を回収する回収タンク51とが接続されている。し
たがって、装置の立ち上げ時など、加熱ユニット19か
ら送り出される被加熱物が十分に加熱されていない場合
は、加熱ユニット19から出てきた被加熱物を回収タン
ク51に収容することができ、場合によってはホッパー
13に戻して再加熱することができる。十分に加熱され
た被加熱物は、他方の冷却側パイプ49に送られるよう
になっており、図示されるように、この冷却側パイプ4
9には第1冷却部53が装着されている。この冷却側パ
イプ49は、さらにバルブ55を介して延びており、そ
こには第2冷却部57が装着されている。両冷却部5
3,57は、いずれもジャケットからなっており、内部
に冷却水などの冷媒を流すことにより加熱された被加熱
物を冷却するようになっている。なお、冷却部の数や冷
却部面積は、特に限定されるものではない。
【0015】そして、図示されるように、第2冷却部5
7が装着されるパイプの上端には、3方弁59が取り付
けられており、冷却部53,57にて冷却された被加熱
物を、二股に別れたパイプ61のいずれか一方に送るよ
うになっている。3方弁59から別れた両パイプ61は
いずれも先端部が下方に屈曲しており、両パイプ61の
先端部には製品タンク63が装着されている。したがっ
て、冷却部にて冷却された被加熱物は、いずれかの製品
タンク63に収容される。なお、両製品タンクの下部に
はそれぞれ取出しバルブ(不図示)が取り付けられてお
り、このバルブを開くことによりタンク内の製品を取出
すことができる。また各パイプ61の製品タンク63と
の接続部には、回収タンク51に接続する均圧管65が
接続されており、随時、装置全体を均一な圧力に調節で
きるようになっている。なお、本装置に用いるポンプ
は、少ない吐出量であっても、比較的高い揚程を有する
ポンプを用いることが望ましい。
【0016】次に、本実施例のジュール加熱装置によ
り、食品等の被加熱物を加熱、冷却処理する手順を、順
を追って説明する。まずポンプ15を始動すると、ホッ
パー13内に収容される被加熱物は、ポンプ15により
パイプ17に送り出され、パイプ17内を流動移動した
後、ジュール加熱ユニット19内に輸送される。被加熱
物は、ジュール加熱ユニット19内を流動移動しつつ、
通電により加熱される。このユニット19内で所定の温
度にまで加熱された被加熱物は、冷却側パイプ49に送
り込まれ、冷却側パイプ49に取り付けられた第1冷却
部53を通過するときに冷却される。なお、装置の立ち
上げ時など、ジュール加熱ユニット19を通過した被加
熱物の温度が所定の温度まで上がっていない場合は、3
方弁48を操作して被加熱物を回収タンク51側に送る
ことができる。第1冷却部53を通過した被加熱物は、
さらに第2冷却部57においても冷却され、3方弁59
を通って製品タンク63に収容される。本実施例の装置
では、製品タンク63が2つ取り付けられており、一方
の製品タンクがいっぱいになると、3方弁59を操作し
て、他方の製品タンクに被加熱物を送ることができるの
で、製品タンクを交互に利用することにより、被加熱物
を連続的に加熱処理することができる。
【0017】なお本発明は、上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内であれば、種々改変でき
るものである。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、流動性
を有する食品等の被加熱物をジュール加熱により迅速に
加熱することができる。またパイプ内を輸送しつつ、被
加熱物を加熱および冷却処理するので、加熱処理終了
後、直ちに冷却処理できる。電極の形状が環状であるの
で、輸送する物質の流路を妨げることがなく、したがっ
て高粘性の物質や味噌など不定形の半固形物にも適応で
きる。また電極の、被加熱物との接触面積を大きくして
も、被加熱物である食品の流路を妨げることがない。さ
らに、電極内に冷却水等の冷媒を流通させることにより
電極を冷却するので、電極からの電熱による被加熱物の
加熱を防ぎ、均一な加熱状態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本実施例の装置を示す平面図であり、
図1(B)はその側面図、
【図2】は、ジュール加熱ユニットを示す側面図、
【図3】は、加熱部材を示す斜視図である。
【符号の説明】
13…ホッパー 15…ポンプ 19
…ジュール加熱ユニット 21…連通筒 25…連結ロッド 35,36
…電極 41…流入口 43…排出口 53
…第1冷却部 57…第2冷却部 63…製品タンク

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流動性を有する食品材料を案内する内周
    面が形成された筒体と、前記内周面に対応した内周面を
    有し、前記筒体の両端開口部に設けられた環状の電極と
    により加熱部材を形成し、前記電極の内部に前記食品材
    料が当該電極からの伝導熱で加熱されないようにするた
    めの冷媒を流通する中空部を形成し、前記加熱部材を一
    組以上連設してなる流動性を有する食品材料のジュール
    加熱ユニット。
JP4238608A 1992-09-07 1992-09-07 流動性を有する食品材料のジュール加熱ユニット Expired - Lifetime JP2659313B2 (ja)

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