JP2658147B2 - モード判別回路 - Google Patents

モード判別回路

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JP2658147B2 JP63075517A JP7551788A JP2658147B2 JP 2658147 B2 JP2658147 B2 JP 2658147B2 JP 63075517 A JP63075517 A JP 63075517A JP 7551788 A JP7551788 A JP 7551788A JP 2658147 B2 JP2658147 B2 JP 2658147B2
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    • H04N9/832Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal using an increased bandwidth for the luminance or the chrominance signal
    • H04N9/833Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal using an increased bandwidth for the luminance or the chrominance signal with selection of the conventional or the increased bandwidth signal, e.g. VHS or SVHS signal selection

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ローバンドモードとハイバンドモードと
が設定可能とされた磁気記録再生装置に用いられるモー
ド回路に関する。
〔発明の概要〕 この発明は、輝度信号が第1の搬送波周波数でFM変調
されて記録される第1のモード(ローバンド)の再生信
号と、輝度信号が第2の搬送波周波数でFM変調されて記
録される第2のモード(ハイバンド)の再生信号とを判
別するモード判別回路において、第1のモード又は第2
のモードで記録したときの例えばシンクチップレベルに
対応する周波数成分を取り出す第1のバンドパスフィル
タと、第2のモード又は第1のモードで記録したときの
搬送波周波数の2倍の周波数から第1のモード又は第2
のモードで記録したときの例えばシンクチップレベルに
対応する周波数を減じた周波数に対応する周波数成分
(2f2−f1)を取り出して側帯波成分を検出する第2の
バンドパスフィルタとを設け、再生FM変調輝度信号を第
1及び第2のバンドパスフィルタに供給し、第1のバン
ドパスフィルタの検出出力と、第2のバンドパスフィル
タの検出出力とを用いて再生信号のモード判別を行うこ
とにより、側帯波成分の影響による再生信号のモードの
誤判別を防止するようにしたものである。
また、第1のバンドパスフィルタの検出出力と、第2
のバンドパスフィルタの検出出力と、再生信号レベルの
検出出力とを用いて再生信号のモード判別し、このモー
ドを表示装置に表示させるようにしている。
〔従来の技術〕
輝度信号をFM変調し、クロマ信号を低域周波数に変換
して記録する回転ヘッド型のVTRでは、輝度信号をFM変
調する際の搬送波周波数を上げ、その周波数偏移を広げ
ることにより、水平解像度が向上され、高画質化をはか
ることができる。そこで、このようなVTRでは、輝度信
号をFM変調する際の搬送波周波数を、従来用いられてい
た搬送波周波数より高くして記録するモードを設定し
て、画質の向上をはかることがすすめられている。
例えば、8ミリVTRの記録フォーマットでは、従来、
輝度信号をFM変調する際の搬送波周波数が、シンクチッ
プレベルで4.2MHz、ホワイトピークレベルで5.4MHzにな
るように定められている。このような8ミリVTRにおい
て、高画質化をはかるため、搬送波周波数を従来用いら
れていた周波数より高くして、搬送波周波数を例えばシ
ンクチップレベルで5.7MHz、ホワイトピークレベルで7.
7MHzにして記録することが考えられている。
ところで、このように従来用いられていたモード(以
下、ローバンドモードと称する)の他に、輝度信号をFM
変調する際の搬送波周波数を高くして記録するモード
(以下、ハイバンドモードと称する)が設定できるよう
にした場合には、再生時に、再生されているテープがど
の記録モードで記録されているかに応じて、輝度信号処
理回路の特性を切り換える必要が生じてくる。すなわ
ち、再生されているテープにハイバンドモードでビデオ
信号が記録されているか、ローバンドモードでビデオ信
号が記録されているかに応じて、FM復調器の感度やFM復
調器の後段のローパスフィルターの特性を変える必要が
ある。このモードの切り換えを手動でやるのは非常に面
倒であり、また、手動で切り換える場合には、テープの
途中でモードが遷移しているようなときには、正しいモ
ードに設定できない。
そこで、再生中のテープに記録されているビデオ信号
がローバンドモードかハイバンドモードかを自動判別す
るモード判別回路が備えられたVTRが提案されている。
すなわち、第11図は従来のモード判別回路の一例を示
し、第11図において、101は、例えばローバンドモード
で記録したときのシンクチップレベルのFM変調輝度信号
の搬送波周波数fLに対応する周波数成分を通過させるバ
ンドパスフィルタである。入力端子100に再生FM変調輝
度信号YFMが供給され、この再生FM変調輝度信号YFMがバ
ンドパスフィルタ101を介される。バンドパスフィルタ1
01により、再生FM変調輝度信号YFM中のローバンドモー
ドで記録したときのシンクチップレベルのFM変調輝度信
号の搬送波周波数fLに対応する周波数成分が取り出され
る。
バンドパスフィルタ101の出力が検波回路102に供給さ
れる。検波回路102で再生FM変調輝度信号YFM中の周波数
fLに対応する周波数成分のレベルが検出される。この検
波回路102の出力がコンパレータ103に供給される。コン
パレータ103で検波回路102の出力レベルが所定値以上か
どうかが検出される。このコンパレータ103の出力がモ
ード判別出力として出力端子104から取り出される。
入力端子100に供給される再生FM変調輝度信号YFMがロ
ーバンドの信号であれば、検波回路102の出力レベルが
所定値以上になる。したがって、コンパレータ103の出
力がローレベルになる。入力端子100に供給される再生F
M変調輝度信号YFMがハイバンドの信号であれば、通常、
検波回路102で所定値以上の信号が検出されない。した
がって、コンパレータ103の出力がハイレベルになる。
また、第12図は、従来のモード判別回路の他の例を示
すものである。第12図において、111は、ローバンドの
例えばシンクチップレベルに対応する周波数成分f1を通
過させるバンドパスフィルタ、112は、ハイバンドの例
えばシンクチップレベルに対応する周波数成分fHを通過
させるバンドパスフィルタである。入力端子110からの
再生FM変調輝度信号YFMがバンドパスフィルタ111に供給
されるとともに、バンドパスフィルタ112に供給され
る。バンドパスフィルタ111の出力が検波回路113に供給
される。検波回路113の出力がコンパレータ115に供給さ
れる。バンドパスフィルタ112の出力が検波回路114に供
給される。検波回路114の出力がコンパレータ115に供給
される。コンパレータ115の出力が出力端子116から取り
出される。
入力端子110に供給される再生FM変調輝度信号YFMがロ
ーバンドの信号であれば、通常、検波回路113の出力レ
ベルが検波回路114の出力レベルより大きくなる。した
がって、コンパレータ115の出力がローレベルになる。
入力端子110に供給される再生FM変調輝度信号YFMがハ
イバンドの信号であれば、通常、検波回路114の出力が
検波回路113の出力より大きくなる。したがって、コン
パレータ103の出力がハイレベルになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、第11図及び第12図に示すように、再生され
たFM変調輝度信号YFM中のローバンドモードの記録信号
に集中する所定の周波数成分の信号レベル或いはハイバ
ンドモードの記録信号に集中する所定の周波数成分の信
号レベルを検出し、この検出レベルに応じてモードを切
り換えるようにした場合には、側帯波成分の影響によ
り、モードを誤判別してしまう可能性がある。
すなわち、第11図に示す従来のモード判別回路では、
再生されたFM変調信号YFMがローバンドモードであれ
ば、検波回路102から所定値以上の出力が得られ、再生
されたFM変調輝度信号YFMがハイバンドモードであれ
ば、検波回路102から所定値以上の出力が得られないも
のとされている。ところが、実際には、再生されたFM変
調輝度信号YFMがハイバンドモードの場合でも、その下
側帯波がローバンドモードのシンクチップレベルの搬送
波周波数と一致することがある。この場合には、この下
側帯波がバンドパスフィルタ101で取り出され、検波回
路102から所定値以上の信号が検出される。このような
場合には、再生されているFM変調輝度信号YFMがハイバ
ンドモードであるのにもかかわらず、コンパレータ103
の出力がローレベルになるので、ローバンドモードであ
ると誤判別されてしまう。
また、第12図に示すモード判別回路では、例えば再生
されたFM変調輝度信号YFMがハイバンドモードであり、
その下側帯波がバンドパスフィルタ111の通過帯域であ
るローバンドモードの例えばシンクチップレベルに対応
する周波数の近傍にあり、且つ、その下側帯波のレベル
が搬送波より大きい場合には、検波回路113の出力レベ
ルの検波回路114の出力レベルより大きくなるので、コ
ンパレータ115の出力がローレベルになり、ローバンド
であると誤判別される。
そこで、このような誤判別を防止するために、第13図
に示すように、第11図に示すモード判別回路に、同期信
号期間の再生FM変調信号を抜き取るゲート回路106を付
加し、端子107に同期信号期間に対応するゲートパルスG
Pを供給し、このゲート回路106により同期信号期間の再
生FM変調輝度信号YFMを抜き取り、この同期信号期間の
再生FM変調輝度信号YFM中の所定の周波数成分を検出し
てモード判別を行うことが考えられる。
同期信号期間の輝度信号はレベルが一定している。こ
のため、FM変調された同期信号期間の輝度信号の搬送波
は所定の周波数になり、その側波帯成分は所定の広がり
を持つ。このため、このように同期信号期間の再生FM変
調輝度信号YFMを抜き取り、この同期信号期間のFM変調
輝度信号YFM中の所定の周波数成分を検出してモード判
別を行うようにすれば、ローバンドモードの搬送波成分
だけを取り出すことができ、ハイバンドモードの下側帯
波成分の影響によりモードを誤判別することが防止でき
る。
ところが、このように同期信号期間のFM変調輝度信号
YFMを抜き取るためには、同期信号期間に対応するゲー
トパルスGPを形成し、このゲートパルスGPを端子107に
供給する必要がある。このゲートパルスGPを形成するた
めには、復調した再生輝度信号から同期信号を分離する
必要がある。ところが、再生FM変調輝度信号YFMを復調
するFM復調回路は、モードが正しく設定されていないと
復調出力が得られない。このため、モードが判別されて
いない状態では、再生FM変調輝度信号YFMから同期信号
を分離できず、同期信号からゲートパルスGPを形成でき
ない。
したがって、この発明の目的は、テープに記録されて
いるビデオ信号がハイバンドモードか、ローバンドモー
ドかを正確に判別できるモード判別回路を提供すること
にある。
また、従来のモード判別回路では、ローバンドモード
かハイバンドモードかの判定結果しか得られない。この
ため、再生中のテープに記録されているモードを表示さ
せる場合、このテープに信号が記録されていない場合に
も、どちらかのモードが表示される。
この発明の他の目的は、正確なモードを表示できるモ
ード判別回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、輝度信号が第1の搬送波周波数でFM変調
されて記録される第1のモード(ローバンド)の再生信
号と、輝度信号が第2の搬送波周波数でFM変調されて記
録される第2のモード(ハイバンド)の再生信号とを判
別するモード判別回路において、 第1のモード(ローバンド)又は第2のモード(ハイ
バンド)で記録したときの所定レベルの搬送波周波数に
対応する周波数成分を取り出す第1のバンドパスフィル
タ23と、 第2のモード(ハイバンド)又は第1のモード(ロー
バンド)で記録したときの搬送波周波数の2倍の周波数
2f2から第1のモード(ローバンド)又は第2のモード
(ハイバンド)で記録したときの所定レベルの搬送波周
波数f1を減じた周波数(2f2−f1)に対応する周波数成
分を取り出す第2のバンドパスフィルタ24とを設け、 再生FM変調輝度信号を第1及び第2のバンドパスフィ
ルタ23及び24に供給し、 第1のバンドパスフィルタ23の検出出力と、第2のバ
ンドパスフィルタ24の検出出力とを用いて再生信号のモ
ード判別を行うようにしたことを特徴とする磁気記録再
生装置である。
また、第1のバンドパスフィルタ23の検出出力と、第
2のバンドパスフィルタ24の検出出力と、再生信号レベ
ルの検出出力とを用いて再生信号のモード判別し、この
モードを表示装置14に表示するようにしている。
〔作用〕
バンドパスフィルタ23の通過帯域の中心周波数は、ロ
ーバンド記録時のシンクチップレベルに対応する周波数
f1とされている。
したがって、再生されているビデオ信号がローバンド
モードの場合には、その搬送波がバンドパスフィルタ23
を介して検出され、検波回路25の出力レベルが所定値以
上になる。
一方、再生されているビデオ信号がハイバンドモード
の場合には、ハイバンドモードとローバンドモードとで
は搬送波周波数が異なっているので、通常、バンドパス
フィルタ23を介して信号が検出されない。
しかしながら、ハイバンドモードのビデオ信号の下側
帯波が周波数f1と一致していて、この下側帯波がバンド
パスフィルタ23を介して検出される場合がある。この場
合には、ハイバンドのビデオ信号が再生されているとき
でも、検波回路25の出力が所定値以上になる。
バンドパスフィルタ24の通過帯域の中心周波数は、ハ
イバンド記録時の搬送波周波数をf2とすると、ハイバン
ド記録時の搬送波周波数f2の2倍の周波数2f2からロー
バンド記録時のシンクチップレベルに対応する周波数f1
を減じたのに対応する周波数(2f2−f1)とされる。搬
送波の周波数がf2のときに、その下側帯波が周波数f1
あれば、その上側帯波が周波数(2f2−f1)にある。
このことから、バンドパスフィルタ23を介して検出さ
れる周波数f1の信号成分のレベルと、バンドパスフィル
タ24を介して検出される周波数(2f2−f1)の信号成分
のレベルとを用いれば、モードが正しく判別できる。
〔実施例〕
この発明の実施例について以下の順序に従って説明す
る。
a.この発明が適用されたVTRの再生系の構成 b.モード判別回路の一例の構成 c.モード判別回路の一例の動作説明 d.モード判別回路の具体構成 e.モード判別回路の具体構成の動作説明 f.応用例 a.この発明が適用されたVTRの再生系の構成 この発明は、ハイバンドモードで記録されたビデオ信
号と、ローバンドモードで記録されたビデオ信号とが再
生可能とされたVTRに適用される。
第2図Aは、8ミリVTRにおいて、ローバンドモード
で記録した場合の記録信号のスペクトラムであり、第2
図Bは、8ミリVTRにおいて、ハイバンドモードで記録
した場合の記録信号のスペクトラムである。第2図にお
いて、YFMはFM変調された輝度信号、Cは低域変換され
たクロマ信号、AFMはFM変調されたオーディオ信号、P
はATFトラッキング用のパイロット信号のスペクトラム
である。FM変調輝度信号YFMの搬送波周波数は、第2図
Aに示すように、ローバンドモードのときには、シンク
チップレベルが周波数4.2MHz、ホワイトピークレベルが
周波数5.4MHzとされる。ハイバンドモードのときには、
第2図Bに示すように、シンクチップレベルが周波数5.
7MHz、ホワイトピークレベルが周波数7.7MHzとされる。
低域変換クロマ信号の中心周波数は、743kHzとされ、FM
変調オーディオ信号AFMの中心周波数は1.5MHzとされ
る。
第3図は、この発明が適用されたVTRにおけるビデオ
信号の再生系の構成を示すものである。第3図におい
て、磁気テープ1の記録信号が回転ヘッド2で再生さ
れ、再生信号が回転トランス(図示せず)を介して再生
アンプ3に供給される。再生アンプ3の出力がバンドパ
スフィルタ4及びハイパスフィルタ5に供給される。バ
ンドパスフィルタ4の出力から再生低域変換クロマ信号
Cが得られる。ハイパスフィルタ5の出力から再生FM変
調輝度信号YFMが得られる。
バンドパスフィルタ4から出力される再生低域変換ク
ロマ信号Cがクロマ信号処理回路6に供給される。クロ
マ信号処理回路6で、再生信号の時間軸変動分の除去、
クロストーク成分の除去がなされる。そして、クロマ信
号処理回路6で再生低域変換クロマ信号Cが例えば副搬
送波周波数3.58MHzのクロマ信号に戻される。クロマ信
号処理回路6の出力から再生クロマ信号が得られ、この
再生クロマ信号が出力端子7から取り出される。
ハイパスフィルタ5から出力される再生FM変調輝度信
号YFMは、FM復調回路8に供給される。FM復調回路8で
再生FM変調輝度信号YFMから輝度信号が復調される。FM
復調回路8の出力がディエンファシス回路9、画質調整
回路10を介される。画質調整回路10の出力から再生輝度
信号が得られ、この再生輝度信号が出力端子11から取り
出される。
このVTRでは、前述したように、ローバンドモードの
他に、輝度信号をFM変調する際の搬送波周波数を上げて
画質の向上をはかるようにしたハイバンドモードが設定
可能とされている。磁気テープ1から再生される輝度信
号YFMがモード判別回路12に供給される。モード判別回
路12で再生されているテープ1の記録信号がハイバンド
モードかローバンドモードかが判断される。このモード
判別回路12からの判断出力が再生アンプ3、FM復調回路
8、ディエンファシス回路9、画質調整回路10にそれぞ
れ供給される。これら再生アンプ、FM復調回路8、ディ
エンファシス回路9、画質調整回路10の特性等がそれぞ
れモード判別回路12から出力される判断出力に応じて切
り換えられる。
また、このモード判別回路12の出力がシステムコント
ローラ13に供給される。システムコントローラ13の出力
がディスプレイ14に供給される。再生されている磁気テ
ープ1の記録信号のモードがディスプレイ14に表示され
る。このディスプレイ14の表示から、ユーザーは、再生
している磁気テープ1がどの記録モードで記録されてい
るものか判断できる。
b.モード判別回路の一例の構成 第1図は、モード判別回路12の構成を示すものであ
る。第1図において、入力端子21に再生FM変調輝度信号
YFMが供給される。入力端子21からの再生FM変調輝度信
号YFMがリミッタ22を介して、バンドパスフィルタ23及
びバンドパスフィルタ24に供給される。
バンドパスフィルタ23は、ローバンド記録時の所定レ
ベルに対応する周波数例えばシンクチップレベルに対応
する周波数(ペデスタルレベルに対応する周波数でも良
い)f1の信号成分を通過させる特性とされている。この
バンドパスフィルタ23の特性は、狭帯域とされている。
例えば、8ミリVTRの場合には、このバンドパスフィル
タ23の通過帯域の中心周波数は、8ミリVTRにおけるロ
ーバンド記録時のシンクチップレベルに対応する周波数
f1(f1=4.2MHz)とされる。このバンドパスフィルタの
特性の一例を第4図に示す。
バンドパスフィルタ24の通過帯域の中心周波数は、ハ
イバンド記録時の平均レベルの輝度信号に対応する搬送
波周波数をf2とすると、周波数(2f2−f1)とされる。
このバンドパスフィルタ24の特性は、広帯域とする必要
がある。なぜなら、輝度信号の平均レベルは、画面の状
態によって変化するからである。例えば8ミリVTRの場
合には、バンドパスフィルタ24の通過帯域の中心周波数
は、8ミリVTRにおけるハイバンド記録時の50%ホワイ
トレベルの搬送波周波数をf2(f2=7MHz)とすると、
(2×7−4.2=9.8MHz)とされる。このバンドパスフ
ィルタ24の特性の一例を第5図に示す。
バンドパスフィルタ23の出力が検波回路25に供給され
る。検波回路25の出力から再生FM変調輝度信号YFM中に
あるローバンドのシンクチップレベルに対応する周波数
f1の信号成分のレベルが検出される。
バンドパスフィルタ24の出力が検波回路26に供給され
る。検波回路26の出力から再生FM変調輝度信号YFM中に
あるハイバンドの搬送波周波数f2の2倍の周波数2f2
らローバンドのシンクチップレベルに対応する周波数f1
を減算した周波数(2f2−f1)の信号成分のレベルが検
出される。
検波回路25の出力がコンパレータ27の反転入力端子に
供給される。検波回路26の出力に加算回路28で所定の直
流電圧30が重畳される。この所定の直流電圧30が重畳さ
れた検波回路26の出力がコンパレータ27の非反転入力端
子に供給される。コンパレータ27の出力から判断出力M
det得られ、この判断出力Mdetが出力端子29から出力さ
れる。
なお、バンドパスフィルタ23の通過帯域の中心周波数
を、ハイバンド記録時のシンクチップレベル或いはハイ
バンド記録時のペデスタルレベルf1とするようにしても
良い。この場合には、バンドパスフィルタ24の通過帯域
の中心周波数がローバンドモードの搬送波周波数をf2
すると、(2f2−f1)となる。
c.モード判別回路の一例の動作説明 第1図に示すモード判別回路の一例の動作について説
明する。
バンドパスフィルタ23の通過帯域の中心周波数は、ロ
ーバンド記録時のシンクチップレベルに対応する周波数
f1とされている。したがって、再生されているビデオ信
号がローバンドモードの場合には、その搬送波がバンド
パスフィルタ23を介して検出され、検波回路25の出力レ
ベルが所定値以上になる。
これに対して、再生されているビデオ信号がハイバン
ドモードの場合には、ハイバンドモードとローバンドモ
ードとでは搬送波周波数が異なっているので、通常、バ
ンドパスフィルタ23を介して信号が検出されない。した
がって、通常、検波回路25の出力は所定値以上である。
しかしながら、再生されているビデオ信号がハイバン
ドモードであっても、その下側帯波が周波数f1と殆ど一
致している場合には、この下側帯波がバンドパスフィル
タ23を介して検出される。この場合には、再生されてい
るビデオ信号がハイバンドモードでありながら、検波回
路25の出力が所定値以上になる。
例えば、第6図A〜第6図Fは、それぞれ0.5MHz、1M
Hz、1.5MHz、2MHz、2.5MHz、3MHzの正弦波を輝度信号と
してローバンドモードで記録したときのスペクトラムを
示すものである。第7図A〜第7図Fは、それぞれ0.5M
Hz、1MHz、1.5MHz、2MHz、2.5MHz、3MHzの正弦波を輝度
信号としてローバンドモードで記録したときのスペクト
ラムを示すものである。
第6図A〜第6図Fに示すように、ローバンドモード
で記録した場合には、そのシンクチップレベルの搬送波
が周波数4.2MHzにあるので、どのような周波数の信号を
記録した場合にも、周波数4.2MHzの信号成分が大きくな
る。したがって、ローバンドモードで記録した場合に
は、検波回路25の出力が所定値以上になる。
これに対して、ハイバンドモードで記録した場合に
は、記録した信号の状態により、検波回路25の出力が所
定値以上になる場合と、所定値以下になる場合がある。
つまり、第7図A〜第7図Fに示すように、0.5MHz、2M
Hz、2.5MHzの正弦波を輝度信号として記録したときに
は、その下側帯波が周波数4.2MHzと一致しないので、検
波回路25の出力は所定値以下である。ところが、周波数
1MHz、1.5MHz、3MHzの信号を記録したときには、その下
側帯波が周波数4.2MHzと略々一致したところにあるの
で、この下側帯波により、検波回路25の出力レベルが所
定値以上になる。
このように、検波回路25の出力レベルは、ローバンド
モードのビデオ信号の搬送波がバンドパスフィルタ23を
介して検出された場合に所定値以上になるとともに、ハ
イバンドモードのビデオ信号の下側帯波がバンドパスフ
ィルタ23を介して検出される場合に所定値以上になる。
したがって、検波回路25の出力レベルだけでは、再生さ
れているビデオ信号のモードを正しく判断できない。
そこで、周波数(2f2−f1)の周波数成分を取り出す
バンドパスフィルタ24と、この周波数成分のレベルを検
出する検波回路26が設けられている。検波回路25の出力
レベルと検波回路26の出力レベルから、誤判別すること
なく、モードが判別できる。このことについて、以下に
説明する。
バンドパスフィルタ24の通過帯域の中心周波数は、ハ
イバンド記録時の搬送波周波数をf2の2倍の周波数から
ローバンド記録時のシンクチップレベルに対応する周波
数f1を減じたのに対応する周波数(2f2−f1)とされ
る。このバンドパスフィルタ24の周波数(2f2−f1
は、ハイバンドモードのビデオ信号の下側帯波が周波数
f1と一致している場合、その上側帯波の周波数にあた
る。
つまり、FM信号には、搬送波を中心として、その上側
帯波とその下側帯波が対称に存在する。例えば、ハイバ
ンドモードで輝度信号をFM変調したとき、そのスペクト
ラムは、第8図に示すように、搬送波f2を中心として、
その上側帯波USBの周波数(f2+a)、(f2+2a)、(f
2+3a)……と、その下側帯波LSBの周波数(f2−a)、
(f2−2a)、(f2−3a)……が対称に存在する。
したがって、ハイバンドモードのビデオ信号の下側帯
波がローバンド記録時のシンクチップレベルに対応する
周波数f1と一致しているために検波回路25から所定値以
上の検出出力が得られる場合には、その上側帯波が周波
数(2f2−f1)にある。したがって、この場合には、検
波回路26から所定値以上の出力が得られる。
これに対して、ローバンドモードのビデオ信号の搬送
波がバンドパスフィルタ23を介して検出されて検波回路
25の出力レベルが所定値以上になる場合には、その側帯
波が周波数(2f2−f1)にない。したがって、この場合
には、検波回路25から所定値以上の検出出力が得られな
い。
例えば、第7図に示すように、周波数1MHz、1.5MHz、
3MHzの信号をハイバンドモードで記録したときには、周
波数4.2MHz付近に下側帯波LSB1が生じる。そして、これ
に対する上側帯波USB1が周波数9.8MHz付近に生じる。
以上のことから、検波回路25及び検波回路26の出力を
用いて、以下のようにモード判別が行える。
ケース:検波回路25の出力レベルが所定値以上であ
り、且つ、検波回路26の出力レベルが所定値以上の場
合。
この場合には、再生されているビデオ信号は、ハイバ
ンドモードであると判断される。すなわち、この場合に
は、ハイバンドフィルタ23を介してハイバンドモードの
ビデオ信号の下側帯波が検出され、バンドパスフィルタ
24を介してその上側帯波が検出される。
ケース:検波回路25の出力レベルが所定値以上で、検
波回路26の出力レベルが所定値以下である場合。
この場合には、ローバンドモードであると判断され
る。すなわち、この場合には、バンドパスフィルタ23を
介してローバンドモードのビデオ信号の搬送波が検出さ
れる。
ケース:検波回路25の出力が所定値以下であり、検波
回路26の出力が所定値以上である場合。
この場合には、ハイバンドモードと判断される。とこ
ろで、このように検波回路25の出力が所定値以下にな
り、検波回路26の出力が所定値以上となることは、原理
上殆どありえない。すなわち、検波回路26の出力が所定
値以上となるのは、ハイバンドモードの上側帯波がバン
ドパスフィルタ24を介して検出される場合であるから、
その下側帯波が必ず周波数f1にある。周波数f1にその下
側帯波があれば、検波回路25の出力が所定値以上になる
からである。しかしながら、ノイズの影響や、バンドパ
スフィルタ23とバンドパスフィルタ24の特性の違いか
ら、このように検波回路25の出力が所定値以下になり、
検波回路26の出力が所定値以上となることが考えられ
る。この場合には、検波回路25の出力が所定値以下なの
で、ハイバンドモードであるとされる。なお、このケー
スは殆ど希であるから、不定とするようにしても良い。
ケース:検波回路25の出力が所定値以下であり、且
つ、検波回路26の出力が所定値以下である場合。
この場合には、ハイバンドモードであると判断され
る。すなわち、ローバンドモードの場合には、検波回路
25の出力が必ず所定値以上になる。したがって、この場
合には、再生されているビデオ信号はハイバンドモード
であり、その下側帯波が周波数f1以外の周波数にあり、
その上側帯波は周波数(2f2−f1)以外の周波数にある
と判断される。
以上のような判断に基づく判断出力Mdetがコンパレー
タ27から得られる。この判断出力Mdetがローレベルのと
きには、ローバンドであり、判断出力Mdetがハイレベル
のときには、ハイバンドである。
つまり、ケースのように、検波回路25の出力レベル
が所定値以上であり、且つ、検波回路26の出力レベルが
所定値以上になった場合には、検波回路25の出力がその
ままコンパレータ27の反転入力端子に供給されているの
に対して、検波回路26の出力は、直流電圧30が重畳され
てコンパレータ27の非反転入力端子に供給されるので、
コンパレータ27から出力される判断出力Mdetはハイレベ
ルになり、ハイバンドの判断結果となる。
ケースのように、検波回路25の出力レベルが所定値
以上で、検波回路26の出力レベルが所定値以下である場
合には、コンパレータ27の反転入力端子には入力が与え
られるが、コンパレータ27の非反転入力端子には、直流
電圧30以外の入力が与えられないので、コンパレータ27
から出力される判断出力Mdetはローレベルになり、ロー
バンドの判断結果となる。
ケースのように、検波回路25の出力が所定値以下で
あり、検波回路26の出力が所定値以上である場合には、
コンパレータ27の反転入力端子には入力が与えられず、
コンパレータ27の非反転入力端子には入力が与えられる
ので、コンパレータ27から出力される判断出力Mdetはハ
イレベルになり、ハイバンドの判断結果となる。
ケースのように、検波回路25の出力が所定値以下で
あり、且つ、検波回路26の出力が所定値以下である場合
には、コンパレータ27の反転入力端子には入力が与えら
れていないが、コンパレータ27の非反転入力端子には、
直流電圧30が与えられているので、コンパレータ27から
出力される判断出力Mdetはハイレベルになり、ハイバン
ドの判断結果となる。
なお、バンドパスフィルタ23の通過帯域の中心周波数
を、ハイバンド記録時のシンクチップレベルf1とし、バ
ンドパスフィルタ24の通過帯域の中心周波数をローバン
ド記録時の搬送波周波数をf2とすると(2f2−f1)とし
ても良い。この場合には、検波回路25の出力レベルは、
ハイバンドモードのビデオ信号の搬送波がバンドパスフ
ィルタ23を介して検出された場合に所定値以上になると
ともに、ローバンドモードのビデオ信号の上側帯波がバ
ンドパスフィルタ23を介して検出される場合に所定値以
上になる。
ローバンドモードのビデオ信号の上側帯波がローバン
ド記録時のシンクチップレベルに対応する周波数f1と一
致しているために検波回路25から所定値以上の検出出力
が得られる場合には、その下側帯波が周波数(2f2
f1)にある。したがって、この場合には、検波回路26か
ら所定値以上の出力が得られる。
これに対して、ハイバンドモードのビデオ信号の搬送
波がバンドパスフィルタ23を介して検出されて検波回路
25の出力レベルが所定値以上になる場合には、その下側
帯波が周波数(2f2−f1)にない。したがって、この場
合には、検波回路25から所定値以上の検出出力が得られ
ない。このことから、同様にモード判別を行える。
このモード判別回路12から出力される判断出力Mdet
用いて、前述したように、再生アンプ3、FM復調回路
8、ディエンファシス回路9、画質調整回路10等がモー
ドに応じて切り換えられる。また、このモードがディス
プレイ14に表示される。
ところで、再生しようとするテープ1上に信号が記録
されていない場合がある。このような場合には、検波回
路25及び検波回路26からともに出力が得られないので、
コンパレータ27の出力はハイレベルになり、ハイバンド
モードに設定される。
テープ1に信号が記録されていないときには、再生ア
ンプ3、FM復調回路8、ディエンファシス回路9、画質
調整回路10等はどちらのモードに設定されていても良
く、テープ1から再生信号が得られた時点で正しいモー
ドに再生アンプ3、FM復調回路8、ディエンファシス回
路9、画質調整回路10等が設定されるので、このように
再生しようとするテープ1上に信号が記録されていない
場合にハイバンドに設定されても実用上何ら問題となら
ない。しかしながら、このモード判別回路12から出力さ
れる判断出力Mdetの結果をそのままディスプレイ14に表
示すると、信号が記録されていないテープを再生してい
るときに、ユーザーがモードを誤認するおそれがある。
そこで、第9図に示すように、再生信号のレベルを検
出する検波回路81を設け、この検波回路81の出力をコン
パレータ82に供給し、検波回路82の出力レベルが所定値
以上かどうかをコンパレータ82で検出し、このコンパレ
ータ82の出力をシステムコントローラ13に供給し、検波
回路71の出力が所定レベル以下のときには、モードが不
定であると表示するようにしても良い。
d.モード判別回路の具体構成 第10図は、モード判別回路の具体構成を示すものであ
る。第10図において、トランジスタ31及び32、ダイオー
ド47及び48等により破線で囲んで示すリミッタ22が構成
される。
トランジスタ31及び32の間に抵抗33及びコンデンサ34
が接続される。トランジスタ31のエミッタが抵抗35を介
して接地端子37に接続される。トランジスタ32のエミッ
タが抵抗36を介して接地端子37に接続される。
電源端子38と接地端子37との間に抵抗39及び40の直列
接続が接続され、この接続点にトランジスタ31のベース
が接続されるとともに、トランジスタ31のベースが入力
端子30に接続される。トランジスタ31のコレクタが電源
端子38に接続される。
電源端子38と接地端子37との間に抵抗41及び42の直列
接続が接続され、この接続点にトランジスタ32のベース
が接続される。トランジスタ32のベースと接地端子37と
の間にコンデンサ43が接続される。トランジスタ32のコ
レクタが抵抗44を介して電源端子38に接続されるととも
に、トランジスタ32のコレクタがトランジスタ45のベー
スに接続される。
トランジスタ45のベースがコンデンサ46の一端に接続
される。コンデンサ46の他端がダイオード47のアノード
に接続されるとともに、ダイオード48のカソードに接続
される。ダイオード47のカソード及びダイオード48のア
ノードが接地端子37に接続される。
トランジスタ45のコレクタが電源端子38に接続され
る。トランジスタ45のエミッタが抵抗49を介して接地端
子37に接続される。
トランジスタ45のエミッタがPNP型トランジスタ51の
ベースに接続されるとともに、PNP型トランジスタ52の
ベースに接続される。トランジスタ51のエミッタが抵抗
53を介して電源端子38に接続される。トランジスタ51の
コレクタがコイル54及びコンデンサ55の一端に接続され
るとともに、コンデンサ56を介してトランジスタ57のベ
ースに接続される。コイル54及びコンデンサ55の他端が
接地端子37に接続される。
トランジスタ52のエミッタが抵抗58を介して電源端子
38に接続される。トランジスタ52のコレクタがコイル56
及びコンデンサ60の一端に接続されるとともに、コンデ
ンサ61を介してトランジスタ62のベースに接続される。
コイル56及びコンデンサ60の他端が接地端子37に接続さ
れる。
コイル54及びコンデンサ55により、周波数f1を通過さ
せるバンドパスフィルタ23が構成される。コイル59及び
コンデンサ60により、周波数(2f1−f1)を通過させる
バンドパスフィルタ24が構成される。
電源端子38と接地端子37との間に抵抗63と抵抗64の直
列接続が接続され、この接続点にトランジスタ57のベー
スが接続される。トランジスタ57のコレクタが電源端子
38に接続される。トランジスタ57のエミッタが抵抗65の
一端に接続されるとともに、コンデンサ66の一端に接続
される。抵抗65の他端が接地端子37に接続される。コン
デンサ66の他端が接地端子37に接続される。
トランジスタ57により、周波数f1のレベルを検出する
検波回路25が構成される。抵抗65及びコンデンサ66によ
り、この検波出力を平滑する平滑回路が構成される。
電源端子38と接地端子37との間に抵抗67と抵抗68の直
列接続が接続され、この接続点にトランジスタ62のベー
スが接続される。トランジスタ62のコレクタが電源端子
38に接続される。トランジスタ62のエミッタが抵抗69の
一端に接続されるとともに、コンデンサ70の一端に接続
される。抵抗69の他端が接地端子37に接続される。コン
デンサ70の他端が接地端子37に接続される。
トランジスタ62により、周波数(2f2−f1のレベルを
検出する検波回路26が構成される。抵抗69及びコンデン
サ70により、この検波出力を平滑する平滑回路が構成さ
れる。
なお、検波回路25を構成するトランジスタ57のベース
の直流レベルDCAと、検波回路26を構成するトランジス
タ62のベースの直流レベルDCBとの間には、直流オフセ
ットが設けられている。トランジスタ57のベースの直流
レベルDCAは、抵抗63及び抵抗64の抵抗比により設定さ
れる。トランジスタ62のベースの直流レベルDCBは、抵
抗67及び抵抗68の抵抗比により設定される。このトラン
ジスタ57のベースの直流レベルDCAと、トランジスタ62
のベースの直流レベルDCBとの差電圧(DCB−DCA)が、
第1図における直流電圧30に対応する。
トランジスタ57のエミッタと抵抗65及びコンデンサ66
の一端との接続点がPNP型トランジスタ71のベースに接
続される。トランジスタ62のエミッタと抵抗69及びコン
デンサ70の一端との接続点がPNP型トランジスタ72のベ
ース接続される。トランジスタ71のエミッタとトランジ
スタ72のエミッタとが共通接続され、この接続が抵抗73
を介して電源端子38に接続される。
トランジスタ71及びトランジスタ72によりコンパレー
タ27が構成される。
トランジスタ71のコレクタが接地端子37に接続され
る。トランジスタ72のコレクタが抵抗74を介して接地端
子37に接続されるとともに、トランジスタ75のベースに
接続される。
トランジスタ75のエミッタが接地端子37に接続され
る。トランジスタ75のコレクタが抵抗76を介して電源端
子38に接続されるとともに、トランジスタ75のコレクタ
が出力端子77に接続される。
e.モード判別回路の具体構成の動作説明 上述のように構成されるモード判別回路の動作につい
て説明する。
入力端子30に再生FM変調輝度信号が供給される。この
再生FM変調輝度信号は、トランジスタ31及び32、ダイオ
ード47及び48からなるリミッタによりその振幅成分が除
去される。そして、この振幅成分が除去された再生FM変
調輝度信号がトランジスタ45のエミッタから出力され
る。
コイル54及びコンデンサ55により、ローバンドの例え
ばシンクチップレベルの搬送波の周波数f1を通過させる
特性のバンドパスフィルタ23が構成される。トランジス
タ51のベースから入力された再生FM変調輝度信号は、こ
のコイル54及びコンデンサ55によるバンドパスフィルタ
23を介される。これにより、再生FM変調輝度信号中から
周波数f1の成分が取り出される。この再生FM変調輝度信
号中の周波数f1の成分がトランジスタ57のベースに供給
される。
コイル59及びコンデンサ60により、周波数(2f2
f1)を通過させる特性のバンドパスフィルタ24が構成さ
れる。トランジスタ52のベースから入力された再生FM変
調輝度信号は、このコイル59及びコンデンサ60によるバ
ンドパスフィルタ24を介される。これにより、再生FM変
調輝度信号中から周波数(2f2−f1)の成分が取り出さ
れる。この再生FM変調輝度信号中の周波数(2f2−f1
の成分がトランジスタ62のベースに供給される。
トランジスタ57で再生FM変調輝度信号中の周波数f1
成分が検波される。この検波出力がコンパレータ27を構
成するトランジスタ71のベースに供給される。
トランジスタ62で再生FM変調輝度信号中の周波数(2f
2−f1)の成分が検波される。この検波出力がコンパレ
ータ27を構成するトランジスタ72のベースに供給され
る。
なお、検波回路26の出力には、検波回路25の出力に対
して、トランジスタ57のベースの直流レベルDCAと、ト
ランジスタ62のベースの直流レベルDCBとの差電圧(DCB
−DCA)に相当するオフセット電圧が重畳されている。
このトランジスタ57のベースの直流レベルDCA及びトラ
ンジスタ62のベースの直流レベルDCBとにより、検波回
路25及び検波回路26の出力に対するスレショルドレベル
が決定される。
周波数f1の成分が大きく、周波数(2f2−f1)の成分
が殆ど検出されないときには、トランジスタ71のベース
に与えられる検波回路25の出力レベルがトランジスタ72
のベースに与えられる検波回路26の出力レベルより大き
くなる。このような場合は、前述のケースのような状
態にあり、再生されているビデオ信号はローバンドであ
る。この場合には、トランジスタ71のベースに与えられ
る検波回路25の出力レベルがトランジスタ72のベースに
与えられる検波回路26の出力レベルより大きいので、ト
ランジスタ71がオフし、トランジスタ72がオンする。こ
のため、トランジスタ75のベースにハイレベルが供給さ
れ、出力端子77からの出力がローレベルになり、ローバ
ンドの判断出力Mdetが得られる。
周波数f1の成分と周波数(2f2−f1)の成分が略々同
じレベルで検出された場合、或いは、周波数f1の成分と
周波数(2f2−f1)の成分がともに殆ど検出されない場
合には、トランジスタ57のベースの直流レベルDCAと、
トランジスタ62のベースの直流レベルDCBとのオフセッ
ト電圧分、トランジスタ72のベースに与えられる検波回
路26の出力レベルがトランジスタ71のベースに与えられ
る検波回路25の出力レベルより大きくなる。このような
場合は、ケース或いはケースのような場合である。
また、周波数(2f2−f1)の成分が大きく、周波数f1
の成分が殆ど検出されない場合には、は、トランジスタ
72のベースに与えられる検波回路26の出力レベルがトラ
ンジスタ71のベースに与えられる検波回路25の出力レベ
ルよりも大きくなる。このような場合は、前述のケース
のような場合にあたる。
トランジスタ72のベースに与えられる検波回路26の出
力レベルがトランジスタ71のベースに与えられる検波回
路25の出力レベルより大きい場合には、トランジスタ71
がオンし、トランジスタ72がオフする。このため、トラ
ンジスタ75のベースにローレベルが供給され、出力端子
77からの出力がハイレベルになり、ハイバンドの判断出
力Mdetが得られる。
f.応用例 上述の一実施例では、ローバンドモードではシンクチ
ップレベルの搬送波周波数が4.2MHzとされ、ホワイトピ
ークレベルの搬送波周波数が5.4MHzとされ、ハイバンド
モードではシンクチップレベルの搬送波周波数が5.7MHz
とされ、ホワイトピークレベルの搬送波周波数が7.7MHz
とされているが、この発明は、搬送波周波数が異なる場
合でも同様に適用できる。例えば、1/2インチVTRの規格
の一例であるローバンドモードではシンクチップレベル
のっ搬送波周波数が4.4MHzとされ、ホワイトピークレベ
ルの搬送波周波数が5.6MHzとされ、ハイバンドモードで
はシンクチップレベルが搬送波周波数が6.8MHzとされ、
ホワイトピークレベルの搬送波周波数が8.6MHzとされる
場合や、1/2インチVTRの規格の他の例であるローバンド
モードではシンクチップレベルの搬送波周波数が3.4MHz
とされ、ホワイトピークレベルの搬送波周波数が4.4MHz
とされ、ハイバンドモードではシンクチップレベルが搬
送波周波数が5.4MHzとされ、ホワイトピークレベルの搬
送波周波数が7.0MHzとされる場合にも同様に適用でき
る。
〔発明の効果〕
この発明によれば、例えばローバンド記録時のシンク
チップレベルに対応する周波数f1のレベルを検出するた
めのバンドパスフィルタ23と、例えばハイバンド記録時
の搬送波周波数f2からローバンド記録時のシンクチップ
レベルに対応する周波数f1を減じたのに対応する周波数
(2f2−f1)のレベルを検出するためのバンドパスフィ
ルタ24とが設けられている。この周波数(2f2−f1)の
レベルから、ハイバンドモードの下側帯波が周波数f1
ある場合には、その上側帯波が検出される。したがっ
て、ハイバンドモードの下側帯波が周波数f1と一致して
いる場合でも、この周波数f1のレベルと周波数(2f2−f
1)のレベルとを判断することにより、再生されている
ビデオ信号のモードを正しく判別できる。
また、再生信号レベルを検出し、周波数f1のレベルと
周波数(2f2−f1)のレベルとを用いてモード判別する
のに加えて、この再生信号レベルを検出すれば、テープ
の記録信号が得られるかどうかの情報を含めてモードを
表示でき、常に、正確なモード表示が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例におけるモード判別回路の
構成を示すブロック図,第2図は記録モードの説明に用
いるスペクトラム図,第3図はこの発明が適用されたVT
Rの再生系の説明に用いるブロック図,第4図及び第5
図はモード判別回路の説明に用いる周波数特性図,第6
図及び第7図はモード判別回路の説明に用いるスペクト
ラム図,第8図はFM信号の説明に用いるスペクトラム
図,第9図はモード判別回路の変形例を示すブロック
図,第10図はモード判別回路の具体的構成を示す接続
図、第11図は従来のモード判別回路の一例のブロック
図,第12図は従来のモード判別回路の他の例のブロック
図,第13図は従来のモード判別回路の更に他の例のブロ
ック図である。 図面における主要な符号の説明 1:磁気テープ,8:FM変調回路,12:モード判別回路,21:入
力端子,23:周波数f1のバンドパスフィルタ,24:周波数
(2f2−f1)のバンドパスフィルタ,25,26:検波回路,27:
コンパレータ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輝度信号が第1の搬送波周波数でFM変調さ
    れて記録される第1のモードの再生信号と、輝度信号が
    第2の搬送波周波数でFM変調されて記録される第2のモ
    ードの再生信号とを判別するモード判別回路おいて、 上記第1のモード又は第2のモードで記録したときの所
    定レベルの搬送波周波数に対応する周波数成分を取り出
    す第1のバンドパスフィルタと、 上記第2のモード又は第1のモードで記録したときの搬
    送波周波数の2倍の周波数から上記第1のモード又は第
    2のモードで記録したときの所定レベルの搬送波周波数
    を減じた周波数に対応する周波数成分を取り出す第2の
    バンドパスフィルタとを設け、 再生FM変調輝度信号を上記第1及び第2のバンドパスフ
    ィルタに供給し、 上記第1のバンドパスフィルタの検出出力と、上記第2
    のバンドパスフィルタの検出出力とを用いて再生信号の
    モード判別を行うようにしたことを特徴とするモード判
    別回路。
  2. 【請求項2】上記第1のバンドパスフィルタの検出出力
    と、上記第2のバンドパスフィルタの検出出力と、再生
    信号レベルの検出出力とを用いて再生信号のモードを判
    別し、上記モードを表示装置に表示するようにした請求
    項1記載のモード判別回路。
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