JP2654651B2 - 圧縮永久歪みの少ない高硬度高難燃性軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法 - Google Patents
圧縮永久歪みの少ない高硬度高難燃性軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法Info
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- JP2654651B2 JP2654651B2 JP62328500A JP32850087A JP2654651B2 JP 2654651 B2 JP2654651 B2 JP 2654651B2 JP 62328500 A JP62328500 A JP 62328500A JP 32850087 A JP32850087 A JP 32850087A JP 2654651 B2 JP2654651 B2 JP 2654651B2
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- Japan
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- flame retardant
- slab foam
- polyurethane slab
- polyol
- flexible polyurethane
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、圧縮永久歪みの少ない高硬度高難燃性軟
質ポリウレタンスラブフォームの製造方法に関する。
質ポリウレタンスラブフォームの製造方法に関する。
(従来の技術) 軟質ポリウレタンスラブフォームは、クッション材を
始めとして幅広く用いられているが、用途によっては、
25%圧縮硬さが15kg/314cm2以上からなる高硬度のもの
が必要とされることがあり、近年そのような高硬度軟質
ポリウレタンスラブフォームの需要が増大している。
始めとして幅広く用いられているが、用途によっては、
25%圧縮硬さが15kg/314cm2以上からなる高硬度のもの
が必要とされることがあり、近年そのような高硬度軟質
ポリウレタンスラブフォームの需要が増大している。
とろろが、軟質ポリウレタンスラブフォーム用のポリ
オールとして従来より多用されている分子量3000のポリ
オキシプロピレングリコール(PPG−3000)を用いて、
高硬度軟質ポリウレタンスラブフォームを製造しようと
しても、25%硬さが15kg/314cm2以上のものを得ること
ができなかった。
オールとして従来より多用されている分子量3000のポリ
オキシプロピレングリコール(PPG−3000)を用いて、
高硬度軟質ポリウレタンスラブフォームを製造しようと
しても、25%硬さが15kg/314cm2以上のものを得ること
ができなかった。
そこで本発明者は、ポリエーテルポリオールにビニル
化合物をグラフト重合してなるポリマーポリオールをポ
リオールとして用いることにより、ポリウレタンスラブ
フォームの硬さを高めることができるのではないかと考
え、更に、製造時の軟質ポリウレタンフォーム内が150
℃以上の高温になることを考慮し、前記ビニル化合物と
してのアクリルニトリル成分を耐熱性に劣る理由から減
らして、アクリルニトリルとスチレンのコポリマーから
なるポリマーポリオールを用いて軟質ポリウレタンスラ
ブフォームの製造を試みたところ、25%圧縮硬さが15kg
/314cm2以上の高硬度軟質ポリウレタンスラブフォーム
を得ることができた。
化合物をグラフト重合してなるポリマーポリオールをポ
リオールとして用いることにより、ポリウレタンスラブ
フォームの硬さを高めることができるのではないかと考
え、更に、製造時の軟質ポリウレタンフォーム内が150
℃以上の高温になることを考慮し、前記ビニル化合物と
してのアクリルニトリル成分を耐熱性に劣る理由から減
らして、アクリルニトリルとスチレンのコポリマーから
なるポリマーポリオールを用いて軟質ポリウレタンスラ
ブフォームの製造を試みたところ、25%圧縮硬さが15kg
/314cm2以上の高硬度軟質ポリウレタンスラブフォーム
を得ることができた。
(発明が解決しようとする問題点) ところが前記のようにして得られる高硬度軟質ポリウ
レタンスラブフォームは、その用途によっては高い難燃
性が求められることがある。
レタンスラブフォームは、その用途によっては高い難燃
性が求められることがある。
そこで、従来軟質ポリウレタンスラブフォーム用難燃
剤として多用されている、ハロゲン含有ジホスフェース
系難燃剤、例えばテトラミス(2−クロロエチル)エチ
レンジホスフェートを添加して前記高硬度軟質ポリウレ
タンスラブフォームを製造したところ、その難燃剤の添
加量がある量以上になると、得られる高硬度軟質ポリウ
レタンスラブフォームの高温時における圧縮永久歪みが
著しく悪化することが判明した。その理由は明らかでは
ないが、ハロゲン含有ジホスフェート系難燃燃剤が、ポ
リマーポリオール中のポリマーを変形させたり、ポリマ
ー同士の接着を引き起こすためと推察される。従って、
高温時の圧縮永久歪みが問題となる用途については、難
燃剤の添加量が少量に限定されるため、難燃性の高い高
硬度軟質ポリウレタンスラブフォームを得られない問題
がある。
剤として多用されている、ハロゲン含有ジホスフェース
系難燃剤、例えばテトラミス(2−クロロエチル)エチ
レンジホスフェートを添加して前記高硬度軟質ポリウレ
タンスラブフォームを製造したところ、その難燃剤の添
加量がある量以上になると、得られる高硬度軟質ポリウ
レタンスラブフォームの高温時における圧縮永久歪みが
著しく悪化することが判明した。その理由は明らかでは
ないが、ハロゲン含有ジホスフェート系難燃燃剤が、ポ
リマーポリオール中のポリマーを変形させたり、ポリマ
ー同士の接着を引き起こすためと推察される。従って、
高温時の圧縮永久歪みが問題となる用途については、難
燃剤の添加量が少量に限定されるため、難燃性の高い高
硬度軟質ポリウレタンスラブフォームを得られない問題
がある。
本発明は前記の点に鑑み、高温時における圧縮永久歪
みの少ない高硬度高難燃性ポリウレタンスラブフォーム
の製造方法を提供しようとするものである。
みの少ない高硬度高難燃性ポリウレタンスラブフォーム
の製造方法を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の要旨は、ポリオール、発泡剤、触媒、難燃
剤、整泡剤等を主成分とするA成分と、有機ポリイソシ
アネートを主成分とするB成分とを反応させて高硬度高
難燃整軟質ポリウレタンスラブフォームを製造する方法
において、水酸基価が20〜60mgKOH/g、該ポリオール中
のポリマー含量が20〜50重量%であって、グラフト重合
されたポリマー中のスチレンの含量が70〜80%であり、
ポリオール全体の20〜55重量%以上をアクリルニトリル
−スチレンコポリマー系のポリマーポリオールとし、難
燃剤をハロゲン含有モノフォスフェート系難燃剤とし、
該難燃剤を14〜20重量%とすることを特徴とする圧縮永
久歪みの少ない高硬度高難燃性軟質ポリウレタンスラブ
フォームの製造方法にある。
剤、整泡剤等を主成分とするA成分と、有機ポリイソシ
アネートを主成分とするB成分とを反応させて高硬度高
難燃整軟質ポリウレタンスラブフォームを製造する方法
において、水酸基価が20〜60mgKOH/g、該ポリオール中
のポリマー含量が20〜50重量%であって、グラフト重合
されたポリマー中のスチレンの含量が70〜80%であり、
ポリオール全体の20〜55重量%以上をアクリルニトリル
−スチレンコポリマー系のポリマーポリオールとし、難
燃剤をハロゲン含有モノフォスフェート系難燃剤とし、
該難燃剤を14〜20重量%とすることを特徴とする圧縮永
久歪みの少ない高硬度高難燃性軟質ポリウレタンスラブ
フォームの製造方法にある。
(作 用) 本発明において、ポリオール全体の20〜55重量%以上
をアクリルニトリル−スチレンコポリマー系のポリマー
ポリオールとしたのは、該ポリマーポリオールを20重量
%未満とすると、得られる軟質ポリウレタンスラブフォ
ームの25%圧縮硬さが15kg/314cm2よりも低くなるから
である。
をアクリルニトリル−スチレンコポリマー系のポリマー
ポリオールとしたのは、該ポリマーポリオールを20重量
%未満とすると、得られる軟質ポリウレタンスラブフォ
ームの25%圧縮硬さが15kg/314cm2よりも低くなるから
である。
また、ポリマーポリオールをアクリルニトリル−スチ
レンコポリマー系としたのは、ポリマーを構成するアク
リルニトリルが、耐熱性に劣るのみならずコーチを生じ
易いためその量を少なくするのが好ましい反面、ポリマ
ーポリオールの製造上においては好ましい成分であると
いう二面性を有するため、その両者を考慮してアクリル
ニトリルの割合を減らそうとしたことによる。なお、前
記理由からグラフト重合されるスチレンの割合は70〜80
%とするのが好ましい。該ポリマーポリオールとして
は、通常水酸基価が20〜60、ポリマー含量が20〜50%以
上、グラフト重合されたポリマー中のスチレンの含量が
70〜80%以上のものが好ましい。
レンコポリマー系としたのは、ポリマーを構成するアク
リルニトリルが、耐熱性に劣るのみならずコーチを生じ
易いためその量を少なくするのが好ましい反面、ポリマ
ーポリオールの製造上においては好ましい成分であると
いう二面性を有するため、その両者を考慮してアクリル
ニトリルの割合を減らそうとしたことによる。なお、前
記理由からグラフト重合されるスチレンの割合は70〜80
%とするのが好ましい。該ポリマーポリオールとして
は、通常水酸基価が20〜60、ポリマー含量が20〜50%以
上、グラフト重合されたポリマー中のスチレンの含量が
70〜80%以上のものが好ましい。
またポリマーポリオールと併用されるポリオールは、
得られる高硬度高難燃性ポリウレタンスラブフォームの
硬さを調整するために用いられるもので、求められる硬
さによっては不要の場合もある。そのポリオールとして
は、通常軟質ポリウレタンフォーム用ポリオールとして
汎用されている、平均分子量3000前後のポリエーテルが
使用される。
得られる高硬度高難燃性ポリウレタンスラブフォームの
硬さを調整するために用いられるもので、求められる硬
さによっては不要の場合もある。そのポリオールとして
は、通常軟質ポリウレタンフォーム用ポリオールとして
汎用されている、平均分子量3000前後のポリエーテルが
使用される。
一方、難燃剤としてハロゲン含有モノホスフェート系
を用いるのは、それによって得られる高硬度難燃性ポリ
ウレタンスラブフォームが、ハロゲン含有ジホスフェー
ト系を用いて得られるポリウレタンスラブフォームより
も、高温時における圧縮永久歪みの悪化が少ないこと
を、本発明の研究中に見いだしたからである。したがっ
て、ハロゲン含有モノホスフェート系難燃剤を用いるこ
とにより、高温時における圧縮永久歪みの悪化を生じる
ことなく、その難燃剤の添加量を増加させて難燃性を高
めることができるため、高難燃性の高硬度軟質ポリウレ
タンスラブフォームを得ることができる。ハロゲン含有
モノホスフェート系難燃剤としては、たとえばトリス
(2,3−ジクロロプロピル)ホスフェート、トリス(2
−クロロプロピル)ホスフェート、トリス(2−クロロ
エチル)ホスフェート等が挙げられる。なおその難燃剤
の添加量は、製品に求められる難燃性等によって定まる
ものであるが、14〜20重量部程度とされる。
を用いるのは、それによって得られる高硬度難燃性ポリ
ウレタンスラブフォームが、ハロゲン含有ジホスフェー
ト系を用いて得られるポリウレタンスラブフォームより
も、高温時における圧縮永久歪みの悪化が少ないこと
を、本発明の研究中に見いだしたからである。したがっ
て、ハロゲン含有モノホスフェート系難燃剤を用いるこ
とにより、高温時における圧縮永久歪みの悪化を生じる
ことなく、その難燃剤の添加量を増加させて難燃性を高
めることができるため、高難燃性の高硬度軟質ポリウレ
タンスラブフォームを得ることができる。ハロゲン含有
モノホスフェート系難燃剤としては、たとえばトリス
(2,3−ジクロロプロピル)ホスフェート、トリス(2
−クロロプロピル)ホスフェート、トリス(2−クロロ
エチル)ホスフェート等が挙げられる。なおその難燃剤
の添加量は、製品に求められる難燃性等によって定まる
ものであるが、14〜20重量部程度とされる。
また、その他のA成分である発泡剤、触媒、整泡剤、
あるいはB成分としての有機ポリイソシアネート等は、
通常軟質ポリウレタンスラブフォーム用として用いられ
ているのものが使用される。例えば、発泡剤としては水
あるいはハロゲン化炭化水素等、触媒としては3級アミ
ン類あるいは有機すず化合物等、製泡剤としてはシリコ
ン類、有機ポリイソシアネートとしてはトリレンジイソ
シアネート(T.D.I)等である。
あるいはB成分としての有機ポリイソシアネート等は、
通常軟質ポリウレタンスラブフォーム用として用いられ
ているのものが使用される。例えば、発泡剤としては水
あるいはハロゲン化炭化水素等、触媒としては3級アミ
ン類あるいは有機すず化合物等、製泡剤としてはシリコ
ン類、有機ポリイソシアネートとしてはトリレンジイソ
シアネート(T.D.I)等である。
(実施例) 以下実施例について説明する。
A成分 〇ポリオール ・アクリルニトリル−スチレンコポリマー系ポリマーポ
リオール ・・50 ・ポリオキシプロピレングリコール ・・50 (分子量:3000、3官能) 〇触媒 ・トリエチレンジアミン ・・0.1 〇発泡剤 ・水 ・・3.5 〇整泡剤 ・シリコーン油 ・・1.0 〇難燃剤 ・トリス(2,2−ジクロロピル)ホスフェート ・・14 B成分 ・トリレンジイソシアネートT−80 ・・50 前記の配合により発泡を行ったところ、密度30kg/
m3、25%圧縮硬さ22.4kg/314cm2、50%圧縮による25℃
における圧縮永久歪み2.4mm、70℃における圧縮永久歪
み4.5mmの高硬度高難燃性ポリウレタンスラブフォーム
が得られた。
リオール ・・50 ・ポリオキシプロピレングリコール ・・50 (分子量:3000、3官能) 〇触媒 ・トリエチレンジアミン ・・0.1 〇発泡剤 ・水 ・・3.5 〇整泡剤 ・シリコーン油 ・・1.0 〇難燃剤 ・トリス(2,2−ジクロロピル)ホスフェート ・・14 B成分 ・トリレンジイソシアネートT−80 ・・50 前記の配合により発泡を行ったところ、密度30kg/
m3、25%圧縮硬さ22.4kg/314cm2、50%圧縮による25℃
における圧縮永久歪み2.4mm、70℃における圧縮永久歪
み4.5mmの高硬度高難燃性ポリウレタンスラブフォーム
が得られた。
また、ジホスフェート系難燃剤を用いた場合と、この
発明におけるモノホスフェート系難燃剤を用いた場合と
の圧縮永久歪みの違いを確認するため、前記配合中、難
燃剤についてのみその種類および添加量を変化させて軟
質ポリウレタンスラブフォームを製造し、それらの50%
圧縮永久歪みを25℃および70℃で調べた。第1表にその
結果を示す。
発明におけるモノホスフェート系難燃剤を用いた場合と
の圧縮永久歪みの違いを確認するため、前記配合中、難
燃剤についてのみその種類および添加量を変化させて軟
質ポリウレタンスラブフォームを製造し、それらの50%
圧縮永久歪みを25℃および70℃で調べた。第1表にその
結果を示す。
(発明の効果) 前記のように、本発明によれば難燃剤の大量添加によ
り、高温時における圧縮永久歪みの悪化が少なくかつ難
燃性の高い高硬度軟質ポリウレタンスラブフォームを得
ることができるため、高温時の圧縮永久歪みおよび難燃
性が問題となる用途についても高硬度軟質ポリウレタン
スラブフォームの使用が可能になる効果がある。
り、高温時における圧縮永久歪みの悪化が少なくかつ難
燃性の高い高硬度軟質ポリウレタンスラブフォームを得
ることができるため、高温時の圧縮永久歪みおよび難燃
性が問題となる用途についても高硬度軟質ポリウレタン
スラブフォームの使用が可能になる効果がある。
Claims (1)
- 【請求項1】ポリオール、発泡剤、触媒、難燃剤、製泡
剤等を主成分とするA成分と、有機ポリイソシアネート
を主成分とするB成分とを反応させて高硬度高難燃性軟
質ポリウレタンスラブフォームを製造する方法におい
て、水酸基価が20〜60mgKOH/g、該ポリオール中のポリ
マー含量が20〜50重量%であって、グラフト重合された
ポリマー中のスチレンの含量が70〜80%であり、ポリオ
ール全体の20〜55重量%以上をアクリルニトリル−スチ
レンコポリマー系のポリマーポリオールとし、難燃剤を
ハロゲン含有モノフォスフェート系難燃剤とし、該難燃
剤を14〜20重量%とすることを特徴とする圧縮永久歪み
の少ない高硬度高難燃性軟質ポリウレタンスラブフォー
ムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62328500A JP2654651B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 圧縮永久歪みの少ない高硬度高難燃性軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62328500A JP2654651B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 圧縮永久歪みの少ない高硬度高難燃性軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01168719A JPH01168719A (ja) | 1989-07-04 |
JP2654651B2 true JP2654651B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=18210975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62328500A Expired - Lifetime JP2654651B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 圧縮永久歪みの少ない高硬度高難燃性軟質ポリウレタンスラブフォームの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2654651B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5530064B2 (ja) * | 2007-12-19 | 2014-06-25 | アキレス株式会社 | 難燃性ポリウレタンフォーム |
JP6045264B2 (ja) * | 2012-09-18 | 2016-12-14 | 株式会社イノアックコーポレーション | 難燃性シール材 |
US10370513B2 (en) | 2013-11-29 | 2019-08-06 | Inoac Corporation | Flame-retardant sealing material |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2177406B (en) * | 1985-06-27 | 1989-07-12 | Basf Corp | Flame retardant polyurethane foams |
-
1987
- 1987-12-25 JP JP62328500A patent/JP2654651B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01168719A (ja) | 1989-07-04 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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