JP2650042B2 - 漬物の保存方法 - Google Patents
漬物の保存方法Info
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- JP2650042B2 JP2650042B2 JP12194588A JP12194588A JP2650042B2 JP 2650042 B2 JP2650042 B2 JP 2650042B2 JP 12194588 A JP12194588 A JP 12194588A JP 12194588 A JP12194588 A JP 12194588A JP 2650042 B2 JP2650042 B2 JP 2650042B2
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- Japan
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- pickles
- acetic acid
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- solution
- chitosan
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/90—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、漬物の保存方法、特に漬液と共に袋詰めし
て市販される浅漬(一夜漬)などの漬物の保存方法に関
する。
て市販される浅漬(一夜漬)などの漬物の保存方法に関
する。
[従来の技術] 漬物は通常副食物としてそのまま食用される既製の食
物であつて、野菜、果物、きのこ、海藻等を主原料とし
て、これ等を食塩(食塩水を含む)、正油、味噌、粕、
酢等に漬け込んだものである。
物であつて、野菜、果物、きのこ、海藻等を主原料とし
て、これ等を食塩(食塩水を含む)、正油、味噌、粕、
酢等に漬け込んだものである。
最近、これ等の漬物を袋詰めにした商品が数多く市販
され、なかでも塩分含有量の少ない浅漬又は一夜漬は消
費者の健康指向や自然食品を好む風潮により需要が急増
している。
され、なかでも塩分含有量の少ない浅漬又は一夜漬は消
費者の健康指向や自然食品を好む風潮により需要が急増
している。
しかし、浅漬は野菜等を食塩等を含む漬液に漬け込む
だけか、又は食塩等で短時間漬け込んでから、漬液と一
緒に袋詰めされるもので、塩分含有量が約3%以下と少
ないために日持ちが悪く、保存性に乏しい欠点がある。
即ち、浅漬は大腸菌群等の微生物の発生及び増殖が速
く、これを袋詰めにした場合ほぼ1日で漬液が微生物の
増殖により混濁し、不潔感を与え見た目も悪いので食味
に拘らず商品価値が失われる。
だけか、又は食塩等で短時間漬け込んでから、漬液と一
緒に袋詰めされるもので、塩分含有量が約3%以下と少
ないために日持ちが悪く、保存性に乏しい欠点がある。
即ち、浅漬は大腸菌群等の微生物の発生及び増殖が速
く、これを袋詰めにした場合ほぼ1日で漬液が微生物の
増殖により混濁し、不潔感を与え見た目も悪いので食味
に拘らず商品価値が失われる。
この様に塩分含有量の少ない漬物、特に浅漬の微生物
発生を抑えて漬液の混濁を防止するためには、食塩又は
酢酸等の酸を高濃度に添加するか、加熱殺菌する方法が
考えられるが、いずれも漬物の品質や風味が損なわれる
ので好ましくない。
発生を抑えて漬液の混濁を防止するためには、食塩又は
酢酸等の酸を高濃度に添加するか、加熱殺菌する方法が
考えられるが、いずれも漬物の品質や風味が損なわれる
ので好ましくない。
そこで現状では、専ら低温により流通保存することが
行なわれているが、流通コスト等が高くなる欠点があつ
た。又、一部では、塩基性多糖類であるβ−ポリ−D−
グルコサミンであるキトサン(Chitosan)を酢酸に溶解
し、これを漬物の漬液に添加することが行なわれてい
る。しかし、キトサンと酢酸も大量に添加しなければ充
分な保存性の向上は見られず、この為漬物の品質や風味
を損ない、特に浅漬では風味の変化が現れやすいという
問題があつた。
行なわれているが、流通コスト等が高くなる欠点があつ
た。又、一部では、塩基性多糖類であるβ−ポリ−D−
グルコサミンであるキトサン(Chitosan)を酢酸に溶解
し、これを漬物の漬液に添加することが行なわれてい
る。しかし、キトサンと酢酸も大量に添加しなければ充
分な保存性の向上は見られず、この為漬物の品質や風味
を損ない、特に浅漬では風味の変化が現れやすいという
問題があつた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、かかる従来の事情に鑑み、浅漬を初めとす
る漬物の品質及び食味や風味に悪影響を与えることな
く、流通のために必要な充分な期間にわたり微生物の繁
殖を抑えて漬液の混濁(濁り)を防止することを目的と
するものである。
る漬物の品質及び食味や風味に悪影響を与えることな
く、流通のために必要な充分な期間にわたり微生物の繁
殖を抑えて漬液の混濁(濁り)を防止することを目的と
するものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の採る漬物の保
存方法は、漬物の漬液に対して、0.02〜0.3重量%のキ
トサンと、100%酢酸に換算して0.002〜0.1重量%の酢
酸又は0.02〜0.4重量%の醸造酢と、0.01〜0.3重量%の
アジピン酸を添加することを特徴とする。
存方法は、漬物の漬液に対して、0.02〜0.3重量%のキ
トサンと、100%酢酸に換算して0.002〜0.1重量%の酢
酸又は0.02〜0.4重量%の醸造酢と、0.01〜0.3重量%の
アジピン酸を添加することを特徴とする。
[作用] キトサンと酢酸に加え更にアジピン酸を用いる本発明
方法では、三者の相乗作用によつて特に浅漬の微生物繁
殖を防ぎ漬液の混濁を長期にわたつて抑制でき、従来の
キトサンと酢酸の添加に比較して半分以下の添加濃度
で、はるかに優れた漬物の保存効果を達成することが出
来る。
方法では、三者の相乗作用によつて特に浅漬の微生物繁
殖を防ぎ漬液の混濁を長期にわたつて抑制でき、従来の
キトサンと酢酸の添加に比較して半分以下の添加濃度
で、はるかに優れた漬物の保存効果を達成することが出
来る。
キトサンと酢酸は前記したように従来から抗菌性を利
用して漬物の保存剤として使われていたものであり、酢
酸はキトサンの溶解剤としても不可欠である。酢酸とし
ては高純度の氷酢酸を用いるのがキトサン溶解上便利で
あるが酸味が強く刺激臭があるので、若干の不純物を含
むがまろやかな風味の醸造酢を用いることが好ましい。
更に、醸造酢を活性炭処理した純度約10%の高酸度醸造
酢が、不純物の低減や臭気の低下の点で好ましい。これ
等の醸造酢を用いる場合には、風味がよいので、添加量
の上限を100%酢酸に換算して0.4重量%まであげること
が出来る。
用して漬物の保存剤として使われていたものであり、酢
酸はキトサンの溶解剤としても不可欠である。酢酸とし
ては高純度の氷酢酸を用いるのがキトサン溶解上便利で
あるが酸味が強く刺激臭があるので、若干の不純物を含
むがまろやかな風味の醸造酢を用いることが好ましい。
更に、醸造酢を活性炭処理した純度約10%の高酸度醸造
酢が、不純物の低減や臭気の低下の点で好ましい。これ
等の醸造酢を用いる場合には、風味がよいので、添加量
の上限を100%酢酸に換算して0.4重量%まであげること
が出来る。
アジピン酸は酢酸よりも抗菌力が弱いとされている
が、漬物の漬液の混濁を抑制する作用は酢酸よりも遥か
に優れていることが判明したものである。又、アジピン
酸は酸味が少なく、漬物の風味を損なう危険が少ない。
しかし、アジピン酸は水への溶解性が低いので、アルコ
ールに溶解して添加することが好ましい。この場合のア
ルコール量は漬液に対して0.05〜0.3重量%が好まし
く、漬物の風味を改善する副次的効果を奏する。
が、漬物の漬液の混濁を抑制する作用は酢酸よりも遥か
に優れていることが判明したものである。又、アジピン
酸は酸味が少なく、漬物の風味を損なう危険が少ない。
しかし、アジピン酸は水への溶解性が低いので、アルコ
ールに溶解して添加することが好ましい。この場合のア
ルコール量は漬液に対して0.05〜0.3重量%が好まし
く、漬物の風味を改善する副次的効果を奏する。
本発明方法において漬液に添加する保存剤の最も好ま
しい組成としては、漬液に対して、0.03〜0.1重量%の
キトサンと、100%酢酸に換算して0.05〜0.2重量%の活
性炭処理した高濃度醸造酢と、0.01〜0.03重量%のアジ
ピン酸と、0.05〜0.3重量%のアルコールである。
しい組成としては、漬液に対して、0.03〜0.1重量%の
キトサンと、100%酢酸に換算して0.05〜0.2重量%の活
性炭処理した高濃度醸造酢と、0.01〜0.03重量%のアジ
ピン酸と、0.05〜0.3重量%のアルコールである。
尚、酢酸ソーダ等の有機酸塩類を添加して、漬液のpH
を4.4〜5.5の範囲に調整することが好ましい。
を4.4〜5.5の範囲に調整することが好ましい。
[実施例] 実施例1 キュウリを8%食塩水に8時間漬け込んだ後、キュウ
リの重量(100g)と同量の漬液と共に透明なポリ袋に分
け入れ、キトサン、酢酸、アジピン酸を下記第1表に示
す各組成となるように漬液に添加して封止し、20℃にて
保存した。
リの重量(100g)と同量の漬液と共に透明なポリ袋に分
け入れ、キトサン、酢酸、アジピン酸を下記第1表に示
す各組成となるように漬液に添加して封止し、20℃にて
保存した。
保存日数の経過ごとに、各サンプルの漬液の濁度を分
光光度計(660nm)で測定した。得られるO.D.(Optical
Density)が0.05にて漬液が濁り始め、O.D.が0.10で完
全に混濁したと判断できた。下記第2表に各サンプルに
ついてO.D.が0.05及び0.10となるまでの日数を示した。
光光度計(660nm)で測定した。得られるO.D.(Optical
Density)が0.05にて漬液が濁り始め、O.D.が0.10で完
全に混濁したと判断できた。下記第2表に各サンプルに
ついてO.D.が0.05及び0.10となるまでの日数を示した。
第1表の結果から、何も添加しないか又は酢酸のみ添
加したサンプルNo.1とNo.2は1日又は2日で漬液が完全
に混濁し、キトサンと酢酸を高濃度に添加したサンプル
No.5でも4日で漬液が完全に混濁したのに対して、本発
明によるサンプルNo.6とNo.7は低濃度の添加で同等以上
の効果が得られることが分る。例えば、サンプルNo.6は
サンプルNo.5と比較して合計添加量が1/3で同程度の保
存性を示し、サンプルNo.7はサンプルNo.3に微量のアジ
ピン酸を加えただけであるが倍以上の保存性が得られ
た。
加したサンプルNo.1とNo.2は1日又は2日で漬液が完全
に混濁し、キトサンと酢酸を高濃度に添加したサンプル
No.5でも4日で漬液が完全に混濁したのに対して、本発
明によるサンプルNo.6とNo.7は低濃度の添加で同等以上
の効果が得られることが分る。例えば、サンプルNo.6は
サンプルNo.5と比較して合計添加量が1/3で同程度の保
存性を示し、サンプルNo.7はサンプルNo.3に微量のアジ
ピン酸を加えただけであるが倍以上の保存性が得られ
た。
尚、サンプルNo.1f程度の保存性を有する袋詰めした
漬物は、実際の低温(10℃)での流通保存においては約
20日の間、漬物の混濁なく良好な商品状態を維持するこ
とが可能であつた。
漬物は、実際の低温(10℃)での流通保存においては約
20日の間、漬物の混濁なく良好な商品状態を維持するこ
とが可能であつた。
実施例2 キトサン、酢酸、アジピン酸を上記第1表に示すNo.
a、No.c及びNo.gの各組成で含む4%食塩水(漬液)100
gと、細かく切断した後50℃で30分の温和加熱処理を行
なつた白菜100gを夫々ポリ袋に入れ、封止して小袋詰め
浅漬のサンプルを作成した。各サンプルを20℃で保存
し、漬液の濁度を経過日数ごとに分光光度計(660nm)
で測定した結果を下記第3表に示した。
a、No.c及びNo.gの各組成で含む4%食塩水(漬液)100
gと、細かく切断した後50℃で30分の温和加熱処理を行
なつた白菜100gを夫々ポリ袋に入れ、封止して小袋詰め
浅漬のサンプルを作成した。各サンプルを20℃で保存
し、漬液の濁度を経過日数ごとに分光光度計(660nm)
で測定した結果を下記第3表に示した。
[発明の効果] 本発明によれば、キトサンと酢酸とアジピン酸の相乗
的作用によつて、漬物の品質及び食味や風味に悪影響を
与えず、流通のために必要な充分な期間にわたり微生物
の繁殖を抑えて漬液の混濁を防止できるので、商品価値
の高い漬物を低コストで提供することが出来る。
的作用によつて、漬物の品質及び食味や風味に悪影響を
与えず、流通のために必要な充分な期間にわたり微生物
の繁殖を抑えて漬液の混濁を防止できるので、商品価値
の高い漬物を低コストで提供することが出来る。
Claims (2)
- 【請求項1】漬物の漬液に対して、0.02〜0.3重量%の
キトサンと、100%酢酸に換算して0.002〜0.1重量%の
酢酸又は0.02〜0.4重量%の醸造酢と、0.01〜0.3重量%
のアジピン酸を添加することを特徴とする漬物の保存方
法。 - 【請求項2】漬物の漬液に対して、更に0.05〜0.3重量
%のアルコールを添加することを特徴とする、請求項
(1)記載の漬物の保存方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12194588A JP2650042B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 漬物の保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12194588A JP2650042B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 漬物の保存方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01291747A JPH01291747A (ja) | 1989-11-24 |
JP2650042B2 true JP2650042B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=14823812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12194588A Expired - Lifetime JP2650042B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 漬物の保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2650042B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01304843A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-08 | Sanyo Shokuhin Kogyo Kk | ピクルスのテクスチヤー改良方法 |
CA2256023A1 (en) * | 1998-02-27 | 1999-08-27 | Gert Dieter Philipp | Process for preserving food products |
KR100490921B1 (ko) * | 1999-10-30 | 2005-05-19 | 충남대학교산학협력단 | 순무피클의 제조방법 |
US6387427B1 (en) * | 2000-09-28 | 2002-05-14 | Nestec S.A. | Method of preservation of a food product |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12194588A patent/JP2650042B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01291747A (ja) | 1989-11-24 |
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