JP2649727B2 - 自動販売機の点消灯装置 - Google Patents

自動販売機の点消灯装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、陳列棚に展示した商品を照す照明装置や、
自動販売機前面に設けた広告パネルを発光させる照明装
置等の接客面照明装置を点灯または消灯させる自動販売
機の点消灯装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題] 自動販売機には、陳列棚に展示した商品や、自動販売
機前面に設けた広告パネル等を発光させるために、いく
つかの蛍光燈が設けられている。
これらの蛍光燈を点灯または消灯させる装置として
は、まず、光電装置を用いるものがある。これは、光電
装置のセンサ部を自動販売機の外部に取付け、光電装置
によって自動販売機の外部が暗くなれば蛍光燈を点灯さ
せ、明るくなれば消灯させるものである(例えば、特開
昭60−69448号)。
また、その外の装置としては、タイマ装置によって点
灯またた消灯させるものがある。これは、例えば、午後
5時になると蛍光燈を点灯させ、午前6時になると消灯
させるものである(例えば、特開昭62−72098号)。
しかしながら、これらの装置は自動で点消灯をするた
め、必要に応じて蛍光燈を手動によって点消灯をさせる
には、自動販売機の扉を開けて内部の制御装置を操作す
る必要がありその操作が面倒であった。
[発明の目的] 本発明は、自動販売機の照明装置を簡単に点灯または
消灯させる自動販売機の点消灯装置を提供するものであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明の自動販売機の点消灯装置は、第1図のブロッ
ク図に示すように、接客面照明装置(6)と、自動販売
機の前面に設けられた購入操作用ボタン(2)の操作に
よって前記照明装置(16)(18)を点消灯させる制御装
置(4)とよりなるものである。
[作 用] 上記構成の自動販売機の点消灯装置であると、自動販
売機の前面にある購入操作用ボタン(2)を操作するこ
とにより、制御装置(4)が接客面照明装置(6)を点
灯または消灯させる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例の自動販売機(10)を第2図のブロック図に
基づいて説明する。
本実施例のたばこの自動販売機(10)は、60個のコラ
ム(14)を有している。
(12)は、各コラム(14)に設けられた販売ボタンで
あって、自動販売機(10)の前面すなわち接客面に設け
られている。各コラム(14)には、コラム識別符号であ
るコラム番号が設定されており、販売ボタン(12)が押
下されるとそのコラム番号Kに応答した販売信号HSkが
出力される。例えば、コラム番号「1」の販売ボタン
(12)が押下されると、販売信号HS1が出力される。
(16)は、自動販売機(10)の前面にある商品のサン
プルを展示する陳列棚の内部を照らす陳列棚照明装置で
ある。この陳列棚照明装置(16)は、陳列棚の内部の上
面に設けた蛍光燈(16a)と、この蛍光燈(16a)の点灯
装置(16b)とよりなる。
(18)は、自動販売機(10)の前面にある商品の広告
パネルを発光させる広告パネル照明装置である。この広
告パネル照明装置(18)は、透過性のある広告パネルの
内側に設けた蛍光燈(18a)と、この蛍光燈(18a)の点
灯装置(18b)とよりなる。
(20)は、光電装置であってセンサ部(20a)が自動
販売機(10)の外部に臨んでいる。この光電装置(20)
は自動販売機(10)の外部が暗くなれば光電信号KSを出
力するものである。
(22)は、自動販売機(10)内部に設けられた操作ボ
ックスである。操作ボックス(22)の前面には、液相表
示部(24)、各種数値データを入力するテンキー(2
6)、機能設定キー(28)、設定キー(30)及び終了キ
ー(32)等が設けられている。
(34)はマイクロコンピュータ(以下、マイコンとい
う。)である。例えば、このマイコン(34)は、その内
部に入出力ポート(36)(以下、I/Oという。)、中央
処理装置(38)(以下、CPUという。)、メモリ(40)
及びクロック部(42)を有するワンチップである。マイ
コン(34)は、各販売ボタン(12)からの販売信号HS、
操作ボックス(22)の各種キーからの開閉信号及び光電
装置(20)からの光電信号KSがI/O(36)を通してCPU
(38)に入力される。また、I/O(36)を通してCPU(3
8)から広告パネル照明装置(18)、陳列棚照明装置(1
6)に照明信号SSを出力する。
なお、各照明装置(16)(18)は、この照明信号SSが
入力すると、その点消灯状態が反転する。すなわち、各
照明装置(16)(18)が消灯状態においては点灯状態と
なり、点灯状態においては消灯状態となる。また、CPU
(38)は、後述する接客面選択モードにおいて、2個の
特定の販売ボタン(12)からの販売信号HSが連続して順
番に入力されると、照明信号SSを出力するようになって
いる。これら販売信号HSと対応するコラム番号はメモリ
(40)に記憶されている。例えば、メモリ(40)にコラ
ム番号「3」と「51」とを記憶させておけば、販売信号
HS3と販売信号HS51が順番にCPU(38)へ入力すると照明
信号SSを出力する。
上記構成の自動販売機(10)の各照明装置(16)(1
8)をどのような装置によって点灯または消灯させるか
を選択する動作状態を第3図のフローチャートに基づい
て説明する。
自動販売機(10)の電源を入れて、操作ボックス(2
2)の機能設定キー(28)とテンキー(26)の「1」を
押下すると、各モードON/OFF設定モードの処理を行な
う。
ステップ1において、設定キー(30)とテンキー(2
6)の「1」の押下が検出されないとステップ3に進
み、検出されるとステップ2に進む。
ステップ2において、明るさ選択モードをオンし、ス
テップ3に進む。この明るさ選択モードは、光電装置
(20)からの光電信号KSによって各照明装置(16)(1
8)を点灯または消灯させるものであって、自動販売機
(10)が配置されている場所が暗くなれば各照明装置
(16)(18)を点灯させ、明るくなれば消灯させる。
ステップ3において、設定キー(30)とテンキー(2
6)の「2」の押下が検出されないとステップ5に進
み、検出されるとステップ4に進む。
ステップ4において、時間選択モードをオンし、ステ
ップ5に進む。この時間選択モードはクロック部(42)
の計測している時刻によって、各照明装置(16)(18)
を点灯または消灯させるもので、例えば、午後5時にな
ると各照明装置(16)(18)を点灯させ、午前6時にな
ると消灯させる。
ステップ5において、設定キー(30)とテンキー(2
6)の「3」の押下が検出されないとステップ10に進
み、検出されるとステップ6に進む。
ステップ6において、自動販売機(10)前面の販売ボ
タン(12)が押下されたのが検出されると、押下された
販売ボタン(12)に対応するコラム番号メモリ(40)に
記憶しステップ7に進む。例えば、コラム番号「3」の
販売ボタン(12)が押下されたとする。検出されないと
ステップ6の動作を繰り返す。
ステップ7において、自動販売機(10)前面の販売ボ
タン(12)が押下されたのが検出されると、押下された
販売ボタン(12)に対応するコラム番号をメモリ(40)
に記憶しステップ9に進む。例えば、コラム番号「51」
の販売ボタン(12)が押下されたとする。検出されない
とステップ8に進む。
ステップ8において、終了キー(32)が押下されたの
が検出されるとステップ9に進む。検出されないとステ
ップ7に戻る。
ステップ9において、接客面選択モードをオンし、ス
テップ10に進む。
ステップ10において、終了キー(32)の押下が検出さ
れないとステップ1に戻り、検出されると入金待ちモー
ドとなる。
次に、各照明装置(16)(18)を販売ボタン(12)の
操作によって点灯または消灯させる接客面選択モードに
ついて、第5図のフローチャートに基づいて説明する。
ステップ11においては、コラム番号3に対応する販売
ボタン(12)が押下され販売信号HS3が検出されるとス
テップS12に進み、検出されないとこのステップ11の動
作を繰返す。
ステップ12においては、コラム番号51に対応する販売
ボタン(12)が押下され販売信号HS51が検出されるとス
テップ13に進み、検出されない場合にはこのステップ12
の動作を繰返す。
ステップ13においては、各照明装置(16)(18)の点
消灯状態を反転させる。すなわち、各照明装置(16)
(18)が消灯状態においては点灯状態となり、点灯状態
においては消灯状態となる。そして、点消灯状態を反転
させた後、ステップ11に戻る。
以上により、接客面選択モードにおいては、自動販売
機(10)の前面すなわち接客面において、各照明装置
(16)(18)の点灯または消灯ができるため、自動販売
機(10)内部を操作することなく必要に応じて各照明装
置(16)(18)を点消灯できる。
また、各照明装置(16)(18)を点消灯させるために
押下する販売ボタン(12)やその押下する順番は、各モ
ードON/OFF設定モードにおいて管理者が自由に設定でき
るため、購入者にいたずらされないように暗証番号とし
ておくことができる。たとえば、そのコラム番号を管理
者の誕生日等に合わせて設定しておけばよい。
なお、上記実施例では、特定の2個の販売ボタンの押
下によって各照明装置(16)(18)を点消灯させたが、
これに代えて、他の購入操作用ボタンである返却レバー
やまとめ買いのボタンの操作、3個以上の販売ボタンに
よる操作、または、入金待ちモードにおいて商品の最低
価格よりも少ない硬貨を投入して、特定の販売ボタンを
何秒以上が押下し続けると、各照明装置(16)(18)が
点消灯できるようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明の自動販売機の点消灯装置は、上記により自動
販売機の前面に設けられた購入操作用ボタンを操作する
ことにより、必要に応じて簡単に接客面照明装置を点消
灯できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の構成を示すブロック図、 第2図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図、 第3図は、各モードON/OFF設定モードを示すフローチャ
ート、 第4図は、接客面選択モードを示すフローチャートであ
る。 符号の説明 2……購入操作用ボタン 4……制御装置 6……接客面照明装置 10……自動販売機 12……販売ボタン 16……陳列棚照明装置 18……広告パネル照明装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接客面照明装置(6)と、自動販売機の前
    面に設けられた購入操作用ボタン(2)の操作によって
    前記照明装置(16)(18)を点消灯させる制御装置
    (4)とよりなることを特徴とする自動販売機の点消灯
    装置。
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