JP2639288B2 - Qfp実装方法 - Google Patents

Qfp実装方法

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JP2639288B2 JP23678392A JP23678392A JP2639288B2 JP 2639288 B2 JP2639288 B2 JP 2639288B2 JP 23678392 A JP23678392 A JP 23678392A JP 23678392 A JP23678392 A JP 23678392A JP 2639288 B2 JP2639288 B2 JP 2639288B2
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solder
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板にQFP
(四角形平面パッケージ:quad flat pac
kage)を実装する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント基板に両面実装し、かつ
QFPを実装するには、図2(a)〜(e)に示す方法
が知られている。
【0003】まず、図2(a)に示すように、プリント
基板1上に形成されているランド2とメタルマスク3の
開口部4とを位置合わせし、、メタルマスク3上に供給
されているクリームはんだ5をスキージ6でならすこと
により、ランド2にクリームはんだ5を供給する。次
に、図2(b)に示すように、メタルマスク3を除去
し、シリンジ13内に充填されている熱硬化性の接着剤
14を塗布ノズル15からプリント基板1上のランド2
間に塗布する。次に、図2(c)に示すように、QFP
7の本体8を吸着ヘッド10により吸着した状態で、Q
FP7のリード9をプリント基板1のランド2に位置合
わせする。次に、図2(d)に示すように、QFP7を
吸着ヘッド10で吸着した状態でプリント基板1側に搬
送して加圧し、QFP7のリード9をランド2上のクリ
ームはんだ5に押圧するとともに、本体8を接着剤14
に押圧する。この状態で図2(e)に示すように、ヒー
タ11の放射熱12によって加熱する。この加熱に伴
い、まず、プリント基板1上の熱硬化性の接着剤14が
硬化してQFP7の本体8をプリント基板1に固定し、
続いてQFP7のリード9とプリント基板1上のランド
2をクリームはんだ5の溶融に伴い、はんだ接合し、Q
FP7をプリント基板1に実装することができる。
【0004】以上のようにQFP7をリフローソルダリ
ングにより実装したプリント基板1を反転し、別の部品
をプリント基板1上にリフローソルダリングにより実装
するために加熱した際、プリント基板1の下面に位置す
るQFP7は接着剤14によってプリント基板1に固定
しているため、ランド2とQFP7のリード9とのはん
だ接合部が再溶融しても落下するのを防止することがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の実装方法では、図2(e)に示すように、QFP7
が実装されたプリント基板1を加熱する際、プリント基
板1とQFP7の本体8との間に介在されている接着剤
14がプリント基板1のランド2上のクリームはんだ5
より先に硬化してしまう。本来、接着剤14がなければ
プリント基板1のランド2上にあるクリームはんだ5が
溶融し、QFP7が自重およびはんだ5の表面張力によ
りランド2の方向に移動することにより、QFP7のリ
ード9がプリント基板1のランド2に対して接している
のに近い状態ではんだ接合を行い、理想的なはんだフィ
レットが形成されるが、上記のように先に硬化した接着
剤14がQFP7の自重等による移動を妨げ、QFP7
のリード9がプリント基板1のランド2に対して浮き気
味に接合され、はんだ接合不良を起こす原因となる。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
であり、QFPを実装したプリント基板を反転し、別の
部品を実装するために加熱してもQFPを先に実装した
状態に保持することができ、したがって、QFPのリー
ド浮き不良を抑え、理想的な接合状態を保持することが
できるようにしたQFP実装方法を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、プリント基板にQFPのリードをはんだ
付けした後、上記QFPの本体と上記プリント基板とに
跨って熱硬化性の接着剤を塗布するようにしたものであ
る。
【0008】
【作用】したがって、本発明によれば、QFPをはんだ
接合により実装したプリント基板を反転し、部品を実装
するために加熱した際、熱硬化性の接着剤がQFPを実
装したはんだより先に硬化するので、QFPを先にプリ
ント基板にはんだ付けにより実装した状態に保持するこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0010】図1(a)〜(f)は本発明の一実施例に
おけるQFPの実装方法を示す工程説明図である。
【0011】まず、図1(a)に示すように、プリント
基板1上に形成されているランド2とメタルマスク3の
開口部4とを位置合わせし、メタルマスク3上に供給さ
れているクリームはんだ5をスキージ6でならすはんだ
印刷法により、ランド2上にクリームはんだ5を供給す
る。
【0012】次に、図1(b)に示すように、メタルマ
スク3を除去し、QFP7の本体8を吸着ヘッド10に
より吸着した状態で、QFP7のリード9をプリント基
板1のランド2に位置合わせする。
【0013】次に、図1(c)に示すように、QFP7
を吸着ヘッド10により吸着した状態でプリント基板1
側に搬送して加圧し、QFP7のリード9をランド2上
のクリームはんだ5に押圧する。
【0014】次に、図1(d)に示すように、ヒータ1
1の放射熱12で加熱することにより、クリームはんだ
5の溶融に伴い、QFP7のリード9とプリント基板1
上のランド2をはんだ接合し、QFP7をプリント基板
1に固定する。このとき、上記従来例の実装方法とは異
なり、QFP7の本体8とプリント基板1との間に接着
剤が介在されていないので、QFP7はリード浮きによ
るはんだ接合不良がない理想的な状態でプリント基板1
に固定される。
【0015】次に、上記のようにプリント基板1にはん
だ付けされたQFP7の本体8のコーナー部とプリント
基板1に跨って図1(e)に示すように、シリンジ13
内に充填されている熱硬化性の接着剤14を塗布ノズル
15から塗布する。
【0016】次に、図1(f)に示すように、QFP7
がはんだ付けされたプリント基板1を反転し、その裏面
のランド2上にも上記と同様にクリームはんだ5を供給
し、チップ部品16をマウントする。その後、ヒータ1
1の放射熱12で加熱することにより、クリームはんだ
5の溶融に伴うチップ部品16のはんだ接合を行う。こ
のとき、プリント基板1の裏面になったQFP7の本体
8のコーナー部とプリント基板1に跨って塗布されてい
る熱硬化性の接着剤14がクリームはんだ5の共晶点温
度(183℃)に達する前に硬化する。これによりQF
P7のリード9とプリント基板1のランド2とを接続し
ているクリームはんだ5が再溶融してもQFP7は接着
剤14により保持されているために落下せず、QFP7
はプリント基板1に固定された状態に保持される。した
がって、QFP7を先にプリント基板1に実装した状
態、すなわち、理想的なはんだ接合状態に保持すること
ができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
リント基板にQFPをはんだ付けした後、上記QFPの
本体と上記プリント基板とに跨って熱硬化性の接着剤を
塗布するようにしているので、QFPを実装したプリン
ト基板を反転し、別の部品を実装するために加熱しても
QFPを先に実装した状態に保持することができ、した
がって、QFPのリード浮きによるはんだ接合不良を防
止して理想的な接合状態を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(f)は本発明の一実施例におけるQ
FP実装方法を示す工程説明図
【図2】(a)〜(e)は従来のQFP実装方法を示す
工程説明図
【符号の説明】
1 プリント基板 2 ランド 3 メタルマスク 5 クリームはんだ 7 QFP 8 本体 9 リード 10 吸着ヘッド 11 ヒータ 13 シリンジ 14 熱硬化性の接着剤 16 チップ部品

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板にQFPのリードをはんだ
    付けした後、上記QFPの本体と上記プリント基板とに
    跨って熱硬化性の接着剤を塗布することを特徴とするQ
    FP実装方法。
JP23678392A 1992-09-04 1992-09-04 Qfp実装方法 Expired - Lifetime JP2639288B2 (ja)

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JPH0685452A JPH0685452A (ja) 1994-03-25
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