JP2638091B2 - データ伝送方法 - Google Patents

データ伝送方法

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JP2638091B2
JP2638091B2 JP63156566A JP15656688A JP2638091B2 JP 2638091 B2 JP2638091 B2 JP 2638091B2 JP 63156566 A JP63156566 A JP 63156566A JP 15656688 A JP15656688 A JP 15656688A JP 2638091 B2 JP2638091 B2 JP 2638091B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタルオーディオ信号を記録するの
に適用されるデータ伝送方法に関する。
〔従来の技術〕
ディジタルオーディオ信号を記録/再生する装置の一
つとして、回転ヘッドが走査する1トラックをビデオ信
号の記録区間とディジタルオーディオ信号の記録区間と
に分け、1フィールドのビデオ信号と時間軸圧縮された
1フィールド期間のディジタルオーディオ信号とが二つ
の記録期間の夫々に記録されるVTR(8ミリVTR)が知ら
れている。8ミリVTRでは、アナログオーディオ信号をF
M変調して、ビデオ信号と重畳して記録する方式が標準
記録方式とされており、オプションとして上述のディジ
タルオーディオ信号の記録フォーマットが規格化されて
いる。
8ミリVTRのディジタルオーディオ信号は、サンプリ
ング周波数が2fh(fh:水平周波数)で、量子化ビット数
が8ビットである。これらのサンプリング周波数及び量
子化ビット数は、高品質のオーディオ再生の面で、充分
に満足できる値とは言えない。従って、サンプリング周
波数が48kHz、量子化ビット数が16ビットのディジタル
オーディオ信号を記録/再生することが考えられる。こ
の場合の一つの問題は、伝送データ量が増大し、磁気テ
ープ上の記録波長が短くなることである。特に、8ミリ
VTRでは、短い記録区間を使用するために、伝送データ
量の増大の影響が大きい。具体的には、上述の高品質化
が図られたディジタルオーディオは、メタル蒸着テープ
を使用して記録/再生することが可能であるが、メタル
塗布テープを使用して記録/再生することができない問
題が生じる。
この問題を解決するためには、使用する磁気テープの
種類に応じて、ディジタルオーディオ信号の1サンプル
のビット数を変更すれば良い。即ち、アナログオーディ
オ信号を16ビットの量子化ビット数でディジタル化し、
使用する磁気テープがメタル蒸着テープの場合には、圧
縮処理を行わず、使用する磁気テープがメタル塗布テー
プの場合には、16ビットを12ビットに圧縮する。NTSC方
式或いはCCIR方式(PAL方式或いはSECAM方式)の夫々の
1フィールドに含まれるサンプル数は、所定の個数とな
り、1サンプルのビット数が圧縮されることにより、伝
送データのレートが低くなる。
記録/再生時に生じるエラーに対処するために、例え
ば、1フィールド期間に含まれるディジタルデータ2次
元的に配列し、2次元配列(ブロックと称する)の第1
の方向及び第2の方向にエラー訂正符号の符号化を行う
エラー訂正符号が採用される。使用するテープにより、
1ワードのビット数を変えることは、ブロックのサイズ
の違いを生じさせ、符号化のためのエンコーダ及びエラ
ー訂正のためのデコーダとして、二つのビット数に夫々
対応するものを備えることを要求する。しかしながら、
ハードウエァの規模が大きくなるので、出来る限りエン
コーダ及びデコーダを二つのビット数の間で共用できる
ことが好ましい。
本願出願人は、特願生63−96547号明細書に記載され
ているように、1ワードを16ビットから12ビットに圧縮
する時には、4ビットのダミーデータ(具体的には“0"
データ)を付加し、疑似的な16ビットのデータに12ビッ
トのデータを変換し、ブロックの大きさを等しくし、エ
ンコーダの出力からダミーデータを除外して伝送する方
式を提案している。この方式は、12ビット及び16ビット
の間でエンコーダ及びデコーダを共用できる。
また、16ビットのデータ及び12ビットとデータの間で
エラー訂正符号のブロックの大きさを等しくする方式と
して、特開昭59−215013号公報及び特開昭61−236074号
公報に記載されているものが知られている。この方式
は、DAT(ディジタルオーディオテープレコーダ)に採
用されている。しかしながら、DATの場合には、16ビッ
トから12ビットにビット数を3/4に少なくすると共に、
サンプリング周波数を48kHzから32kHzに2/3に下げ、そ
の結果、データ量を1/2とし、一方、回転ヘッドと磁気
テープとの相対速度を1/2とするもので、記録波長は、1
6ビットのデータ及び12ビットのデータで等しいもので
ある。従って、上述のように、使用する磁気テープに応
じて記録波長を異ならせる場合に対して、DATの方式
は、適用できない。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は、先に提案されているダミーデータを付加
して、ビット数の異なるデータに関して、エラー訂正符
号のエンコーダで処理されるブロックの大きさを等しく
する方式の改良に関わるものである。先に提案されてい
る方式では、符号化の単位である1シンボルの中にダミ
ーデータとディジタルオーディオ信号とが混在してお
り、また、ダミーデータが付加されたブロックに関し
て、エラー訂正符号の符号化を行った時に、エラー訂正
符号の組の中に、ダミーデータとディジタルオーディオ
信号との両者が混在している。更に、一方のエラー訂正
符号がブロックの斜め方向に整列するデータに関するも
のであり、一方のエラー訂正符号の冗長コードに対して
も他方のエラー訂正符号の符号化を行っている。
従って、ダミーデータを除外して伝送することができ
ても、ダミーデータを含むデータから生じた冗長コード
を除外することができなかった。このため、伝送すべき
データ量の低減が不十分であった。
この発明の目的は、ダミーデータのみならず、一部の
冗長コードをも除外して伝送することができ、伝送すべ
きデータ量を低減できるデータ伝送方法を提供すること
にある。
この発明の他の目的は、NTSC方式及びCCIR方式の間
で、ブロックの大きさを等しくすることができ、エンコ
ーダ及びデコーダを両者で共用でき、また、ダミーデー
タのみならず、一部の冗長コードをも除外して伝送する
ことができ、伝送すべきデータ量を低減できるデータ伝
送方法を提供することにある。
この発明の更に他の目的は、16ビットのデータ及び12
ビットのデータの違い、並びにNTSC方式及びCCIR方式の
違いにもかかわらず、ブロックの大きさを等しくでき、
エンコーダ及びデコーダを共用でき、またダミーデータ
のみならず、一部の冗長コードをも除外して伝送するこ
とができ、伝送すべきデータ量を低減できるデータ伝送
方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明では、ディジタル情報信号が2次元的に配列
されてなるブロックの単位でエラー訂正符号の符号化が
されるデータ伝送方法において、 異なる大きさの第1のブロックと第2のブロックの中
で、データ量が少ない一方のブロックに対してダミーデ
ータが付加されることにより、第1のブロック及び第2
のブロックが等しい大きさとされ、 ダミーデータは、一方のブロックに付加されると共
に、エラー訂正符号の系列の少なくとも一部がダミーデ
ータのみにより生成されるように、一方のブロック内で
エラー訂正符号の系列の一部を生成するシンボルの位置
に配置され、 ダミーデータが付加された一方のブロック及びダミー
データが含まれない他方のブロックがエラー訂正符号の
エンコーダに選択的に供給され、 ダミーデータとダミーデータのみにより形成された冗
長コードとが除外されたデータがエンコーダより出力さ
れ伝送される。
また、この発明では、ディジタル情報信号が2次元的
に配列されてなるブロックの垂直方向に整列するデータ
に対して第1のエラー訂正符号(C1符号)の符号化がさ
れると共に、ブロックの水平方向に整列するデータに対
して第2のエラー訂正符号(C2符号)の符号化がされる
データ伝送方法において、 異なる大きさの第1ブロックと第2ブロックの内で、
データ量が少ない一方のブロックに対してダミーデータ
が付加されることにより、第1のブロック及び第2のブ
ロックが等しい大きさとされ、 ダミーデータは、一方のブロック内で水平方向に整列
するように、一方のブロックに対して付加され、 ダミーデータが付加された一方のブロック及びダミー
データが含まれない他方のブロックが第1及び第2のエ
ラー訂正符号のエンコーダに選択的に供給され、 ダミーデータ及びダミーデータのみにより形成された
第2のエラー訂正符号の冗長コードが除外されたエンコ
ーダの出力信号が伝送される。
この発明では、ディジタル情報信号が2次元的に配列
されてなるブロックの垂直方向に整列するデータに対し
て第1のエラー訂正符号(C1符号)の符号化がされると
共に、ブロックの水平方向又は斜め方向に整列するデー
タに対して第2のエラー訂正符号(C2符号)の符号化が
されるデータ伝送方法において、 異なる大きさの第1のブロックと第2のブロックの内
で、データ量が少ない一方のブロックに対してダミーデ
ータが付加されることにより、第1のブロック及び第2
のブロックが等しい大きさとされ、 ダミーデータは、一方のブロック内で垂直方向に整列
するように、一方のブロックに対して付加され、 ダミーデータが付加された一方のブロック及びダミー
データが含まれない他方のブロックが第1及び第2のエ
ラー訂正符号のエンコーダに選択的に供給され、 ダミーデータ及びダミーデータのみにより形成された
第1のエラー訂正符号の冗長コードが除外されたエンコ
ーダの出力信号が伝送される。
この発明では、ディジタル情報信号が2次元的に配列
されてなるブロックの垂直方向に整列するデータに対し
て第1のエラー訂正符号(C1符号)の符号化がされると
共に、ブロックの水平方向に整列するデータに対して第
2のエラー訂正符号(C2符号)の符号化がされるデータ
伝送方法において、 異なる大きさの第1のブロックと第2のブロックの内
で、データ量が少ない一方のブロックに対して第1及び
第2のダミーデータが付加されることにより、第1のブ
ロック及び第2のブロックが等しい大きさとされ、 第1のダミーデータは、一方のブロック内で垂直方向
に整列するように、付加され、第2のダミーデータは、
一方のブロック内で水平方向に整列するように、付加さ
れ 第1及び第2のダミーデータが付加された一方のブロ
ック及び第1及び第2のダミーデータが含まれない他方
のブロックが第1及び第2のエラー訂正符号のエンコー
ダに選択的に供給され、 第1及び第2のダミーデータ及び第1及び第2のダミ
ーデータのみにより形成された第1のエラー訂正符号の
冗長コード及び第2のエラー訂正符号の冗長コードが除
外されたエンコーダの出力信号が伝送される。
〔作用〕
ブロックに対するエラー訂正符号として、ブロックの
垂直方向に第1のエラー訂正符号(C1符号)の符号化を
行うと共に、ブロックの水平方向に第2のエラー訂正符
号(C2符号)の符号化を行うものが使用される。C1符号
及びC2符号としては、リード・ソロモン符号を使用でき
る。符号化は、例えば8ビットの長さのシンボルの単位
でなされる。16ビットのデータを12ビットのデータに圧
縮する時には、4ビットのダミーデータ(ゼロデータ)
が圧縮後に付加される。12ビットのデータの上位8ビッ
トが1シンボルを構成し、下位4ビットと他のワードの
下位4ビットとが1シンボルを構成し、3シンボルに対
して1シンボル分のダミーデータが付加される。従っ
て、ダミーデータのみからなるシンボルが形成される。
ブロック内で、ダミーデータからなるシンボルがブロ
ックの水平方向に整列するように配置される。従って、
水平方向にC2符号の符号化を行った時には、ダミーデー
タのみからC2符号の冗長コードが形成される。この冗長
コードは、ダミーデータと同様に、全く伝送する必要が
ない。
また、NTSC方式とCCIR方式とで、ブロックの横方向の
大きさが異なる時には、ブロック内でダミーデータから
なるシンボルが垂直方向に整列するように配置され、二
つのテレビジョン方式でブロックの大きさが等しくされ
る。従って、垂直方向にC1符号の符号化を行った時に
は、ダミーデータのみからC1符号の冗長コードが形成さ
れる。この冗長コードは、ダミーデータと同様に、全く
伝送する必要がない。
従って、ダミーデータの伝送を省略できると共に、ダ
ミーデータからのみ形成された冗長コードの伝送を省略
でき、伝送データ量を低減することができる。
更に、水平方向及び垂直方向に両者にダミーデータを
付加すれば、16ビット及び12ビットの違いとテレビジョ
ン方式の違いとの両者で生じるブロックの大きさの違い
を補正できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して
説明する。この説明は、下記の順序に従ってなされる。
a.記録装置及び再生装置 b.データの2次元配列(ブロック) c.ダミーデータの付加 d.変形例 a.記録装置及び再生装置 第1図は、この一実施例における記録装置を示し、第
1図において、MS1〜MS5は、モード切り替えスイッチを
示す。これらのモード切り替えスイッチMS1〜MS5は、端
子6からのモード切り替え信号MDRにより、1ワードが1
6ビットのモード(以下、Aモードと称する)の時は、
端子A側に接続され、1ワードが12ビットのモード(以
下、Bモードと称する)の時は、端子B側に接続され
る。モード切り替え信号MDRは、例えば使用テープに応
じてユーザーがスイッチを操作することで形成される。
マニュアルの他に、例えばテープカセットに設けた穴の
有無により、テープがメタル塗布テープがメタル蒸着テ
ープかを判別し、上述のモード切り変え信号MDRを自動
的に発生しても良い。
入力端子5Aからのアナログオーディオ信号がA/D変換
器11に供給され、48kHzのサンプリング周波数で、16ビ
ットの量子化ビット数でディジタル化される。このディ
ジタルオーディオ信号がスイッチ回路SW1の端子ADに供
給され、入力端子5Dからの同様のサンプリング周波数及
び量子化ビット数のディジタルオーディオ信号がスイッ
チ回路SW1の端子DTに供給される。スイッチ回路SW1の出
力信号がモード切り替えスイッチMS1に供給される。
Aモードでは、モード切り替えスイッチMS1の出力信
号がそのままモード切り替えスイッチMS2の端子Aに供
給される。Bモードでは、モード切り替えスイッチMS1
の出力信号が圧縮回路12に供給され、16ビットが12ビッ
トに圧縮される。非線形の圧縮方法が使用できる。圧縮
回路12の出力信号がダミービット挿入回路13に供給さ
れ、圧縮により生じたタイムスロットに後述のように、
ダミービットが挿入される。ダミービットは、例えばゼ
ロデータである。このダミービットは挿入回路13の出力
信号がモード切り替えスイッチMS2の端子Bに供給され
る。
モード切り替えスイッチMS2の出力信号がワード/シ
ンボル変換回路14に供給され、8ビットのシンボルに変
換される。ワード/シンボル変換回路14の出力信号がエ
ラー訂正エンコーダ15に供給される。エラー訂正エンコ
ーダ15は、1フィールド分のオーディオ信号毎に符号変
を行う。エラー訂正エンコーダ15には、メモリが設けら
れており、1フィールド分のデータ(Bモードでは、ダ
ミーデータが含まれる)がメモリに格納され、メモリに
貯えられたブロック毎にエラー訂正符号の符号化がされ
る。ダミーデータが付加されているので、1ワードが16
ビット及び12ビットの両者の場合で、ブロックの大きさ
を等しくでき、両者で共通のエラー訂正エンコーダ15が
使用される。後述するように、ブロックの垂直方向にC1
符号の符号化を行うと共に、ブロックの水平方向にC2符
号の符号化を行うエラー訂正符号が使用される。また、
C1符号及びC2符号としては、リード・ソロモン符号が使
用される。更に、エラー訂正エンコーダ15ではデータの
時間軸が圧縮される。
エラー訂正エンコーダ15の出力信号がモード切り替え
スイッチMS3に供給される。モード切り替えスイッチMS3
のA側の端子から取り出されたデータは、モード切り替
えスイッチMS4のA側の通じて8−10変調回路17に供給
される。モード切り替えスイッチMC3のB側の端子から
取り出されたデータは、ダミービット除去回路16に供給
され、ダミービットが除去される。ダミービット除去回
路16では、付加されたダミービットとダミービットのみ
から形成されたC2符号の冗長コードとが除去される。従
って、12ビットのデータは、16ビットのデータに比して
伝送すべきデータ量が少なくなる。ダミービット除去回
路16の出力信号がモード切り替えスイッチMS4の端子B
側を通じて8−10変調回路17に供給される。
8−10変調回路は、1シンボルのデータを直流分が少
なくなるように、10ビットのデータに1対1に変換する
もので、変換マップが格納されたROMにより構成されて
いる。8−10変調回路17の出力信号が加算回路18に供給
される。加算回路18には、モード切り替えスイッチMS5
を介して16ビット用ヘッダ信号発生回路19からのヘッダ
信号と12ビット用ヘッダ信号発生回路21からのヘッダ信
号とが選択的に供給される。ヘッダ信号は、同期信号、
アドレス信号、識別信号等からなる。後述のエラー訂正
符号は、ヘッド信号のアドレス信号及び識別信号に関し
ても、C1符号の符号化を行っている。この場合には、エ
ラー訂正エンコーダ15の入力側で、これらのアドレス信
号及び識別信号が付加される。
加算回路18の出力信号が並列−直列変換回路20により
シリアルデータに変換され、回転ヘッドにより磁気テー
プに記録される。
第2図は、再生装置を示し、第2図において、MS6〜M
S9は、モード切り替えスイッチを示す。これらのモード
切り替えスイッチMS6〜MS9は、後述するモード切り替え
信号MDPによりAモード時で端子A側が選択され、Bモ
ードで端子B側が選択される。
入力端子22からの再生データは、ブロック同期信号検
出回路23及びPLL回路24に供給される。PLL回路24によ
り、再生データと同期したクロック信号が形成され、こ
のクロック信号がブロック同期信号検出回路23に供給さ
れ、ブロック同期信号が検出される。ブロック同期信号
は、切り替え信号形成回路25に供給され、ブロック同期
信号の検出周期の違いにより、再生データがAモードか
Bモードかを示すモード切り替え信号MDPが切り替え信
号形成回路25により形成される。
再生データは、直列−並列変換回路26に供給され、10
ビット並列のデータに変換される。直列−並列変換回路
26の出力信号が10−8復調回路27に供給され、10ビット
が8ビットに変換される。10−8復調回路27は、記録側
の8−10変調回路17と相補的なもので、データ変換マッ
プが格納されたROMにより構成されている。
10−8復調回路27の出力信号がモード切り替えスイッ
チMS6の端子A側とモード切り替えスイッチMS7の端子を
A側を介してエラー訂正デコーダ29に供給される。一
方、Bモードでは、10−8復調回路27の出力信号がモー
ド切り替えスイッチMS6を介してダミービット挿入回路2
8に供給される。ダミービット挿入回路28により、記録
時と同様のブロック内の位置にダミービットが挿入さ
れ、12ビットのデータの場合でも、ブロックの大きさが
16ビットのデータと等しくされる。ダミービット挿入回
路28の出力信号がモード切り替えスイッチMS7の端子B
側を介してエラー訂正デコーダ29に供給される。エラー
訂正デコーダ29は、16ビットのデータ及び12ビットのデ
ータの両者で共用される。エラー訂正デコーダ29は、1
ブロックのデータを格納するメモリを有し、メモリから
読み出された再生データを使用してC1符号及びC2符号の
復号がなされる。また、エラー訂正デコーダ29により、
時間軸の伸長がなされる。
エラー訂正デコーダ29からのエラー訂正がされたデー
タがシンボル/ワード変換回路30に供給され、シンボル
がワードに変換される。Aモードでは、シンボル/ワー
ド変換回路30の出力信号がモード切り替えスイッチMS8
の端子A及びモード切り替えスイッチMS9の端子Aを介
してスイッチ回路SW2に供給される。Bモードでは、モ
ード切り替えスイッチMS8の端子B側の通じてシンボル
/ワード変換回路30の出力信号がダミービット除去回路
31に供給される。ダミービット除去回路31の出力信号12
−16伸長回路32に供給され、1ワードが16ビットに伸長
される。12−16伸長回路32の出力信号がモード切り替え
スイッチMS9の端子Bを介してスイッチ回路SW2に供給さ
れる。
スイッチ回路SW2が端子DT側に接続される時に、ディ
ジタルオーディオ信号が出力端子34Dに取り出される。
スイッチ回路SW2が端子AD側に接続される時に、アナロ
グオーディオ信号が出力端子34Aに取り出される。
第2図においては、示されていないが、エラー訂正で
きないワードを複数の正しいワードで補間するための補
間回路を設けても良い。
第1図に示す記録装置により生成された記録データ
は、8ミリVTRにより記録される。第3図は、8ミリVTR
の回転ヘッド装置の構成を示し、第4図及び第5図は、
そのテープフォーマットを示す。
第3図において、HA及びHBは、回転ヘッドを示し、こ
れらの回転ヘッドHA及びHBは、その作動ギャップのアジ
マス角が互い異なるようにされると共に、180゜の対向
間隔で配置されている。回転ヘッドHA及びHBは、フレー
ム周波数で矢印3Hの方向に回転される。磁気テープ2が
ドラム1の周面に、221゜の角範囲に巻きつけられた状
態で、矢印3Tの方向に一定速度で走行される。
磁気テープ2には、第4図に示すように、回転ヘッド
HA及びHBによって、221゜分の長さのトラック4A及び4B
が交互に形成される。トラック4A及び4Bの内で、回転ヘ
ッドHA及びHBのが走査し始める店から約36゜の角範囲の
領域APには、ビデオ信号の1フィールド分に関連するデ
ィジタルオーディオ信号が時間軸圧縮されて記録され、
その後の180゜の角範囲の領域AVには、12フィールド分
のカラービデオ信号とFMオーディオ信号とトラッキング
用のパイロット信号とから記録される。残りの5゜分
は、ヘッドがテープから離間するときのマージンとされ
ている。
また8ミリVTRデハ、カラービデオ信号の記録領域AV
をもPCMオーディオ信号の記録領域として使用し、8ミ
リVTRをオーディオ専用の記録再生機として使用するこ
とが可能である。即ち、カラービデオ信号の記録される
180゜の角範囲の領域AVは、36゜の角範囲の領域APの5
倍の長さがあるので、領域AVを5等分して、第5図に示
すように、1本のトラック4A、4B当たり、で示すもと
の領域AP1の他に、〜で示す5個の領域AP2〜AP6を
設ける。これらの6個の領域〜の夫々に異なるチャ
ンネルのディジタルオーディオ信号が記録される。
b.データの2次元配列(ブロック) エラー訂正エンコーダ15では、データの2次元配列
(ブロック)を単位として符号化がなされる。第6図〜
第9図は、ブロックの構成のいくつかの例を示す。
NTSC方式では、1フィールド期間の2チャンネルのオ
ーディオ信号を48kHzのサンプリング周波数でサンプリ
ングするために、1フィールド期間のディジタルオーデ
ィオ信号のシンボル数は、次式から3204個となる。
CCIR方式では、1フィールド期間の2チャンネルのオ
ーディオ信号を48kHzのサンプリング周波数でサンプリ
ングするために、1フィールド期間のディジタルオーデ
ィオ信号のシンボル数は、次式から3840個となる。
第6図及び第7図は、Aモード(1ワードが16ビッ
ト)の時で、NTSC方式とCCIR方式との夫々のブロック構
成を示す。NTSC方式の場合では、第6図に示すように、
データのシンボルが(36×90)のマトリックス状に配置
される。シンボル数の合計は、3240個となる。オーディ
オデータは、3204シンボルであり、残りの36シンボルが
リザーブデータである。オーディオデータ及びリザーブ
データに対して、(4×110)のヘッダ信号が付加され
る。第1図に示す構成では、エラー訂正符号の符号化が
された後にヘッダ信号が付加されている。この構成で
は、ヘッダ信号に関するエラー訂正の符号化がされな
い。しかし、第6図〜第9図に示すブロック構成では、
ヘッダ信号の中の同期信号(最初の行に位置する1シン
ボル)以外のアドレス信号及び識別信号に関しても、C1
符号の符号化がされている。
垂直方向に整列するヘッダ信号の3シンボルとデータ
の36シンボルとの合計39シンボル毎に、C1符号の符号化
がされれる。C1符号は、(符号長、情報長、距離)が
(43,39,5)のリード・ソロモン符号である。39シンボ
ルの組毎に生成される4シンボルのC1符号の冗長コード
(以下、チェックデータと称する)Pがブロックの下側
の4個の行に配置される。
ブロックの水平方向にC2符号の符号化がされる。C2符
号は、(22,18,5)のリード・ソロモン符号である。ブ
ロックの水平方向の各行には、90個のシンボルが含まれ
る。90個のシンボルの5個毎に選択された18個のシンボ
ルから4個のC2符号のチェックデータQが生成される。
1行では、5組のC2符号の組が含まれるので、(4×5
=20)個のシンボルのC2符号のチェックデータが生成さ
れる。
従って、オーディオデータとリザーブデータとヘッダ
信号とチェックデータP,Qとにより、(44×110)の大き
さのブロックが最終的に得られる。記録時には、垂直方
向に並ぶ44個のシンボル毎に順番に記録される。オーデ
ィオデータの各チャンネルで、最初のワードから順番を
付した時の偶数番目のワードがブロックの一方の片側
(図に向かって左側)に配され、奇数番目のワードがブ
ロックの他方の片側(図に向かって右側)に配され、偶
数番目のデータと奇数番目のデータとの間にC2符号のチ
ェックデータが配される。これは、時間的に連続するオ
ーディオデータの記録位置が磁気テープ上に離れ、共に
エラーデータとなることを防止するためである。
C2符号のチェックデータQに対しても、C1符号の符号
化がされ、チェックデータPが生成される。この時に得
られるチェックデータPは、C1符号のチェックデータP
に対して、C2符号の符号化を行った時に得られるチェッ
クデータQと同一のものとなる。この意味で、図面中で
は、P(Q)の符号が使用されている。
CCIR方式のAモードでは第7図に示すブロック構成を
使用して符号化の処理がなされる。CCIR方式の場合で
は、第7図に示すように、データのシンボルが(36×10
8)のマトリックス状に配置される。この垂直方向のシ
ンボル数は、第6図に示すNTSC方式のブロックと等し
い。シンボル数の合計は、3888個となる。オーディオデ
ータは、3840シンボルであり、残りの48シンボルがリザ
ーブデータである。オーディオデータ及びリザーブデー
タに対して、(4×110)のヘッダ信号が付加される。
垂直方向に整列するヘッダ信号の3シンボルとデータ
の36シンボルとの合計39シンボル毎に、C1符号の符号化
がされる。C1符号は、NTSC方式と同様の(43,39,5)の
リード・ソロモン符号である。39シンボルの組毎に生成
される4シンボルのC1符号のチェックデータPがブロッ
クの下側の4個の行に配置される。
ブロックの水平方向にC2符号の符号化がされる。C2符
号は、NTSC方式と同じ(22,18,5)のリード・ソロモン
符号である。ブロックの水平方向の各行には、108のシ
ンボルが含まれる。108個のシンボルの6個毎に選択さ
れた18個のシンボルから4個のC2符号のチェックデータ
Qが生成される。この水平方向のインターリーブ長がNT
SC方式の5シンボルと異なる6シンボルとされている。
1行では、6組のC2符号の組が含まれるので、(4×6
=24)個のシンボルのC2符号のチェックデータQが生成
される。
従って、オーディオデータとリザーブデータとヘッダ
信号とチェックデータP,Qとにより、(44×132)の大き
さのブロックが最終的に得られる。記録時には、垂直方
向に並ぶ44個のシンボル毎に順番に記憶される。偶数番
目のワード、奇数番目のワード、C2符号のチェックデー
タの配列は、第6図と同様である。
1ワードが12ビットのBモードのブロック構成は、第
8図及び第9図に示すものとなる。但し、これらの図で
は、ダミーデータを除いた真のデータの量が示されてい
る。
Aモードに対して、Bモードは、データ量が(3/4)
となるので、NTSC方式の場合では、第8図に示すよう
に、垂直方向のシンボル数が27シンボルとされ、水平方
向のシンボル数がAモードと同じ110とされている。同
様に、第9図に示すように、CCIR方式の場合でも、垂直
方向のシンボル数が2とされ、水平方向のシンボル数が
Aモードと同じ132とされている、 エラー訂正エンコーダ15に供給される時には、ダミー
データが付加され、ブロックの垂直方向のシンボル数が
Aモードと等しい36とされる。従って、C1符号及びC2符
号は、Aモード及びBモードの間で同一の符号を使用で
き、エラー訂正エンコーダ15が二つのモードで共用でき
る。また、上述のように、ブロックの大きさと水平方向
のインターリーブの長さを除いて、NTSC方式とCCIR方式
とで同一のC1符号及びC2符号が使用できる。
第10図は、第6図に示すAモード(NTSC方式)のブロ
ックの一部を拡大して示す。1ワード16ビットのデータ
の一方のチャンネル(左チャンネル)のデータL0,L1,
L2,・・・と他方のチャンネル(右チャンネル)のデー
タR0,R1,R2,・・・とが上位の8ビットのシンボル(u
の符号を付す)と下位の8ビットのシンボル(lの符号
を付す)とに分割される。例えば1ワードL0は、二つの
シンボルL0,uとL0,lとに分けられる。偶数番目のワー
ドのシンボルがブロックの左側で左端から水平方向に順
次配され、奇数番目のワードのシンボルがブロックの右
側で端から水平方向に順次配される。従って、ブロック
の最も左側の列には、第10図Aに示されるシンボルが位
置する。
ヘッダ信号(厳密には同期信号を除く)が付加されて
エラー訂正エンコーダに供給され、第10図Bに示すよう
に、C1符号のチェックデータP及びC2符号のチェックデ
ータQ(図示せず)が付加される。第10図Bと同様の第
10図Cに示すデータが磁気テープに記録される。
c.ダミーデータの付加 第8図に示されるAモード(NTSC方式)のデータのブ
ロックに対して、ダミーデータが付加され、第11図に示
すブロックが構成される。第11図において、斜線で示す
データがダミーデータ(ゼロデータ)である。この例で
は、ヘッダ信号の下側において、垂直方向の3シンボル
毎に1シンボルのダミーデータが付加される。この処理
により、Aモードとブロックの大きさが等しいものとな
る。ダミーデータは、水平方向に整列して位置するの
で、C2符号のチェックデータQの一部は、ダミーデータ
のみから生成される。ダミーデータのみから生成される
チェックデータも、第11図において斜線で示されてい
る。
C1符号及びC2符号の符号化の後で、斜線で示すダミー
データ及びダミーデータから生成されたC2符号のチェッ
クデータが除外されたデータが伝送される。従って、伝
送すべきデータ量が低減され、データレートが下がる。
第12図は、ダミーデータの付加を説明するためのもの
で、第12図Aは、1ワードが12ビットのデータをビット
の長さのシンボルに変換した状態を示す。12ビットの上
位8ビットが上位側シンボル(uの符号が付される)と
され、下位4ビットが下位側のシンボル(lの符号が付
される)とされる。このようにワードをシンボルに変換
すると、4ビットの空きが下位のシンボルの右側に生じ
る。
この空きに他のワードの下位の4ビットが挿入され、
移動された下位の4ビットの前の位置に生じた8ビット
の空きにダミーデータ(8ビット)が挿入される。例え
ばシンボルL0,lの右側に生じた空きにシンボルR0,l
配置され、シンボルR0,lが位置していた場所にダミー
データが挿入される。従って、第12図Bにおいて、斜線
で示すように、ブロックの1列を見た時に、3シンボル
毎に1シンボル分のダミーデータが付加されることにな
る。全ての列に関して、同様にダミーデータが装入され
るので、ダミーデータが水平方向に整列することにな
る。このように、ダミーデータが付加された状態で、C1
符号及びC2符号の符号化がされる。
符号化の後で、ダミーデータが除外され、第12図Cに
示すダミーデータ除去後のデータが記録される。上述の
ように、ダミーデータが整列しているので、C2符号のチ
ェックデータの集合においても、第12図Dにおいて斜線
で示すように、ダミーデータから生成されたC2符号のチ
ェックデータ(即ち、ゼロデータ)も、3シンボル毎の
間隔で生じる。このダミーデータから生成されたチェッ
クデータも、除外されて、第12図Eに示すチェックデー
タQが伝送される。
実際的には、エラー訂正エンコーダのメモリに最初に
ゼロデータを予め書き込み、次に、第12図Bに示す配列
となるように、シンボルを書き込むことで、ダミーデー
タが付加される。
d.変形例 第13図Aに示すように、下位の4ビットのシンボルの
左側に空きを設け、第13図Bに示すように、ダミーデー
タを付加することもできる。
また、第14図に示すように、第8図に示すデータのブ
ロックの上側に、ダミーデータをまとめて付加しても良
い。
更に、CCIR方式に関しても、以上述べたNTSC方式に関
するダミーデータの付加と同様の処理が適用される。
以上の実施例に依れば、AモードとBモードとの間
で、ブロックの大きさを同じにすることができる。この
発明は、同じモードで、NTSC方式とCCIR方式とでブロッ
クの大きさを等しくする場合にも適用できる。
例えばAモードの場合、NTSC方式とCCIR方式との間で
は、第6図及び第7図から分るように、水平方向の大き
さが(NTSC方式:110、CCIR方式:132)と異なる。NTSC方
式のブロックに対して、ダミーデータを付加することに
より、CCIR方式と同じ大きさのブロックを構成すること
ができる。
第15図は、この目的を実現するための一例を示す。第
15図、において、斜線で示すように、NTSC方式の第6図
に示すブロックに対して、5シンボルの間隔で1シンボ
ルのダミーデータが垂直方向に整列するように付加され
る。C2符号の水平方向のインターリーブ長が6とされ、
従って、ダミーデータからのみ形成されるC2符号のチェ
ックデータが生成される。また、垂直方向に整列するダ
ミーデータからC1符号のチェックデータが生成される。
伝送時には、これらのダミーデータとダミーデータから
生成されたC1符号及びC2符号のチェックデータとが除外
される。また、C1符号に関してのみ考慮する場合には、
ブロックの左側又は右側にまとめて、ダミーデータが配
置されても良い。
更に、図示せずも、上述の一実施例(Aモード及びB
モード間でブロックの大きさを等しくする方式)と他の
実施例(NTSC方式とCCIR方式とでブロックの大きさを等
しくする方式)との両者を組み合わせることができる。
即ち、テレビジョン方式の違いとビット数の違いとで
生じる4個の組合せ、(第6図〜第9図)の中で、最大
のブロックに大きさを合わせるように、水平方向及び又
は垂直方向に整列するように、ダミーデータが付加され
る。このようにすれば、ブロックの大きさが統一され、
C2符号の水平方向のインターリーブ長も統一される。
ダミーデータとしては、ゼロデータに限らず、所定の
データ(全て“1"のデータ、特定のビットパターンのデ
ータ)が使用できる。
〔発明の効果〕
この発明は、ダミーデータが付加されることにより、
ワードのビット数の違い、テレビジョン方式の違いにも
かかわらず、エラー訂正符号のブロックの大きさが等し
くなり、エラー訂正符号のエンコーダ及びデコーダが異
なるモード或いはテレビジョン方式間で共通となり、ハ
ードウエァが小規模となる。また、この発明は、ダミー
データが付加される場合、エラー訂正符号のチェックデ
ータの一部がダミーデータのみから構成されるので、ダ
ミーデータのみならず、一部のチェックデータの伝送を
省略することができ、伝送データ量が低減できる。従っ
て、伝送データのレートを下げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の記録装置のブロック図、
第2図はこの発明の一実施例の再生装置のブロック図、
第3図はこの発明が適用できるVTRの一例のヘッド配置
を示す略線図、第4図及び第5図はこの発明が適用でき
るVTRの一例のトラックパターンの一例及び他の例を示
す略線図、第6図はAモードのNTSC方式のブロック構成
を示す略線図、第7図はAモードのCCIR方式のブロック
構成を示す略線図、第8図はBモードのNTSC方式のブロ
ック構成を示す略線図、第9図はBモードのCCIR方式の
ブロック構成を示す略線図、第10図はAモードのNTSC方
式のブロックの一部を拡大して示す略線図、第11図はB
モードのNTSC方式でダミーデータが付加された状態のブ
ロックの構成を示す略線図、第12図はダミーデータの付
加の説明に用いる略線図、第13図はダミーデータの付加
の他の例の説明に用いる略線図、第14図はダミーデータ
の付加の更に他の例の説明に用いる略線図、第15図はダ
ミーデータの付加のより更に他の例の説明に用いる略線
図である。 図面における主要な符号の説明 MS1〜MS9:モード切り替えスイッチ、 12:16−12圧縮回路、 13:ダミービット挿入回路、 15:エラー訂正エンコーダ、 16:ダミービット除去回路。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル情報信号が2次元的に配列され
    てなるブロックの単位でエラー訂正符号の符号化がされ
    るデータ伝送方法において、 異なる大きさの第1のブロックと第2のブロックの内
    で、データ量が少ない一方のブロックに対してダミーデ
    ータが付加されることにより、上記第1のブロック及び
    第2のブロックが等しい大きさとされ、 上記ダミーデータは、上記一方のブロックに付加される
    と共に、上記エラー訂正符号の系列の少なくとも一部が
    上記ダミーデータのみにより生成されるように、上記一
    方のブロック内で上記エラー訂正符号の系列の一部を生
    成するシンボルの位置に配置され、 上記ダミーデータが付加された上記一方のブロック及び
    上記ダミーデータが含まれない他方のブロックが上記エ
    ラー訂正符号のエンコーダに選択的に供給され、 上記ダミーデータと上記ダミーデータのみにより形成さ
    れた冗長コードとが除外されたデータが上記エンコーダ
    より出力され伝送されることを特徴とするデータ伝送方
    法。
  2. 【請求項2】ディジタル情報信号が2次元的に配列され
    てなるブロックの垂直方向に整列するデータに対して第
    1のエラー訂正符号の符号化がされると共に、上記ブロ
    ックの水平方向に整列するデータに対して第2のエラー
    訂正符号の符号化がされるデータ伝送方法において、 異なる大きさの第1のブロックと第2のブロックの内
    で、データ量が少ない一方のブロックに対してダミーデ
    ータが付加されることにより、上記第1のブロック及び
    第2のブロックが等しい大きさとされ、 上記ダミーデータは、上記一方のブロック内で水平方向
    に整列するように、上記一方のブロックに対して付加さ
    れ、 上記ダミーデータが付加された上記一方のブロック及び
    上記ダミーデータが含まれない他方のブロックが上記第
    1及び上記第2のエラー訂正のエンコーダに選択的に供
    給され、 上記ダミーデータと上記ダミーデータのみにより形成さ
    れた上記第2のエラー訂正符号の冗長コードとが除外さ
    れたデータが上記エンコーダより出力され伝送されるこ
    とを特徴とするデータ伝送方法。
  3. 【請求項3】同一のサンプリング周波数でディジタル化
    されたディジタル情報信号であって、1単位がmビット
    のディジタル情報信号により第1のブロックが構成さ
    れ、1単位がnビット(m>n)のディジタル情報信号
    により第2のブロックが構成され、(m−n)ビットの
    ダミーデータが付加されることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載のデータ伝送方法。
  4. 【請求項4】1単位がシンボルの場合に、(m=8ビッ
    ト、n=6ビット)とされ、1単位がワードの場合に、
    (m=16ビット、n=12ビット)とされ、1単位が2チ
    ャンネルデータの場合に、(m=32ビット、n=24ビッ
    ト)とされることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載のデータ伝送方法。
  5. 【請求項5】1ワードが12ビットのデータを8ビットの
    シンボルに分割する際に、ワードの上位8ビットにより
    1シンボルが形成され、上記ワードの下位4ビットと他
    のワードの下位4ビットとにより、1シンボルが形成さ
    れ、3シンボルに対して1個の割合で8ビットのダミー
    データが付加されることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載のデータ伝送方法。
  6. 【請求項6】ディジタル情報信号が2次元的に配列され
    てなるブロックの垂直方向に整列するデータに対して第
    1のエラー訂正符号の符号化がされると共に、上記ブロ
    ックの水平方向又は斜め方向に整列するデータに対して
    第2のエラー訂正符号の符号化がされるデータ伝送方法
    において、 異なる大きさの第1のブロックと第2のブロックの内
    で、データ量が少ない一方のブロックに対してダミーデ
    ータが付加されることにより、上記第1のブロック及び
    第2のブロックが等しい大きさとされ、 上記ダミーデータは、上記一方のブロック内で垂直方向
    に整列するように、上記一方のブロックに対して付加さ
    れ、 上記ダミーデータが付加された上記一方のブロック及び
    上記ダミーデータが含まれない他方のブロックが上記第
    1及び上記第2のエラー訂正のエンコーダに選択的に供
    給され、 上記ダミーデータと上記ダミーデータのみにより形成さ
    れた上記第1のエラー訂正符号の冗長コードとが除外さ
    れたデータが上記エンコーダより出力され伝送されるこ
    とを特徴とするデータ伝送方法。
  7. 【請求項7】NTSC方式のテレビジョン信号の一定期間内
    に含まれるオーディオ信号がディジタル化されてディジ
    タルオーディオ信号が形成され、上記でディジタルオー
    ディオ信号により第1のブロックが構成され、CCIR方式
    のテレビジョン信号の一定の期間内に含まれるオーディ
    オ信号がディジタル化されてディジタルオーディオ信号
    が形成され、上記ディジタルオーディオ信号により第2
    のブロックが構成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載のデータ伝送方法。
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