JP2636266B2 - 複数機種対応プログラム自動生成方式 - Google Patents

複数機種対応プログラム自動生成方式

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JP2636266B2
JP2636266B2 JP62252124A JP25212487A JP2636266B2 JP 2636266 B2 JP2636266 B2 JP 2636266B2 JP 62252124 A JP62252124 A JP 62252124A JP 25212487 A JP25212487 A JP 25212487A JP 2636266 B2 JP2636266 B2 JP 2636266B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、再利用可能な既存プログラム部品を利用し
たプログラム自動生成方式に関し、特に機種毎に蓄積、
格納された製品仕様に応じて、再利用可能な既存プログ
ラム部品を合成し、1つのプログラムで複数の機種に対
して動作可能とする複数機種対応プログラム自動生成方
式に関するものである。
従来の技術 一般に機器制御分野では、その使用するハードウエ
ア、特にリレーやセンサの制御方法が多種多様かつ複雑
であるため、プログラムの自動生成を実現しているシス
テムは、ほとんど存在していない。
また、通常複数機種対応のプログラムを作成する際、
作成者は特にその分野の専門家的知識と技量を有し、か
つ既存プログラムの内容を熟知しているという条件が必
要であり、プログラム中の機種に依存する部分に細心の
注意を払い時間をかけて機種判別用の分岐命令を挿入す
ることになり、プログラムの開発効率としては良いもの
ではなかった。
発明が解決しようとする問題点 上記従来技術の問題点を解決するため、これらの機種
分岐命令を自動で挿入すると考えた場合、機種に依存す
る箇所毎に関係している機種すべてを判別するのに多く
の分岐命令が必要となり非効率なプログラムが生成され
るという問題がある。
本発明は、前記問題点に鑑み、作成者が専門家的な知
識や技量を必要とせずに、かつ既存プログラムを熟知し
ている必要もなく効率的に複数機種に対応したプログラ
ムを自動生成する機能を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決し目的を達成するために本発明の複
数機種対応プログラム自動生成方式では、各機種の製品
仕様を格納し管理する仕様管理部、既存プログラム部品
を蓄積し管理する部品管理部、そして合成に必要な製品
仕様を要求し獲得する仕様要求手段と、合成に必要なプ
ログラム部品を要求し獲得する部品要求手段と、機種に
よる製品仕様の違いで複数機種をグループ化するグルー
ピング手段と、機種分岐命令を自動挿入する機種分岐生
成手段とを有する部品合成部とを備えた構成をとり、機
種によって前記製品仕様で指定された機能の有無が異な
る場合に、複数の機種をその指定された機能の有無によ
ってグループ化する機能判別手段と、機種によって使用
するデータの値が異なる場合に、複数の機種をそのデー
タの値別にグループ化するデータ判別手段と、機種によ
って参照する表が異なる場合に、複数の機種をその表別
にグループ化する表判別手段の少なくとも1つの手段を
有するグルーピング手段と、前記グルーピング手段でグ
ループ化された機種グループを用いて既存プログラム部
品の機能実現箇所、データ使用箇所、あるいは表参照箇
所に複数の機種を判別するための機種分岐命令を自動的
に挿入する機種分岐生成手段とを備えたことを特徴とし
ている。以下、図面を参照しつつ説明する。
作用 本発明は、前記構成により該当機種の製品仕様に応じ
て既存プログラム部品を合成する部品合成部がその過程
で、合成対象となる既存プログラム部品を部品要求手段
を通じて部品管理部より得る。その部品に必要な製品仕
様データを仕様要求手段を通じて仕様管理部より得る。
この手順を指定された機種数分繰り返し、複数機種の部
品を合成する。ここでグルーピング手段を用い、各機種
の製品仕様の相異点を見い出し、これらの機種を判別す
るためにグループに分ける。グルーピング結果より機種
分岐生成手段において機種判別のための機種分岐を挿入
して、複数機種対応のプログラムを自動生成する。
実 施 例 第1図は本発明の1実施例を示すシステム構成図で、
1は部品管理部で、2の部品データベースに再利用可能
なプログラム部品を蓄積し管理している。3は仕様管理
部で4の製品仕様データベースに各機種の製品仕様を蓄
積し管理している。5は部品合成部で10の利用者インタ
フェースからの指示で該当機種のプログラムを合成す
る。その際、6の部品要求手段を通じて必要なプログラ
ム部品を部品管理部1から得る。複数機種に対してこの
プログラム部品を合成するために、7の仕様要求手段を
通じ必要な製品仕様データを仕様管理部3より得る。こ
こで、その製品仕様を仕様値の違いから、8のグルーピ
ング手段でグループ化しこの結果から各機種グループを
区別するために、9の機種分岐生成手段で機種分岐を自
動的に生成しプログラム部品内に埋め込む。
第2図は、グルーピング手段の内部構成図で、機種に
よる機能の有無を区別してグループ化する11の機能判別
手段、機種によるデータの値の違を区別してグループ化
する12のデータ判別手段、そして機種による参照する表
の違いを区別してグループ化する13の表判別手段から構
成されている。
第3図は、本発明の1実施例を示すフローチャートで
あり、部品管理部1から20の部品要求手段を通じて得ら
れたプログラム部品に基づき、21の仕様要求手段を通じ
て、仕様管理部3から製品要求を取り込む。次に得られ
た製品仕様の種類を22の仕様機種の分岐で判別し、機
能、データ、表のいずれかからグルーピング手段を選択
する。機種による機能の有無の違いであれば23の機能判
別手段を、機種によるデータの値の違いであれば24のデ
ータ判別手段を、機種による参照する表の違いであれば
25の表判別手段を実行する。前記3手段のいづれかでグ
ルーピングされた結果から26の機種分岐生成手段で自動
的に機種分岐を生成する。最後に27の仕様要求終了判定
と28の部品要求終了判定を行い要求がなくなるまで前記
処理を繰り返す。
第4図には、機能判別手段24のフローチャートを示し
ており、各機種に対して最初に30の機能の有無で分岐
し、31では機能のある機種名を一時的なメモリに格納
し、32では機能のない機種名を格納する。33で全機種終
了判定を行い終了の時は34の既存グループ比較で既にグ
ルーピングされている機種の集合であるかを調べ、新し
いグループであれば追加し記憶しておく。
第5図には、機能判別手段24でグループ化された後、
機種分岐を挿入する機能判別手順図を示しており、35の
プログラム部品が、その機能の有無で機種毎に36のグル
ープ1か37のグループ2に分類される。このときグルー
プ1を判別する機種分岐を自動的に挿入することによっ
て38の生成プログラムが完成する。
第6図には、データ判別手段25のフローチャートを示
しており、各機種に対して最初に40のデータ値の分岐で
使用するデータの値を機種毎に比べ41のデータ1から42
のデータnに分類する。nは機種数以下の自然数であ
る。43で全機種終了判定を行い、終了の時は44の既存グ
ループ比較で既にグルーピングされている機種の集合で
あるかを調べ、新しいグループであれば追加し記憶して
おく。
第7図には、データ判別手段25でグループ化された後
に、機種分岐を挿入するデータ判別手順図を示してお
り、45のプログラム部品がそのデータの値の違いで46の
グループ1から47のグループnに分類される。このとき
グループ1からグループn−1を判別する機種分岐を自
動的に挿入することによって48の生成プログラムが完成
する。
第8図には、表判別手段26のフローチャートを示して
おり、各機種に対して最初に50の参照表分岐で表の値を
比べ51の表1から52の表nに分類する。53で全機種終了
判定を行い、終了の時は53の既存グループ比較で既にグ
ルーピングされている機種の集合であるかを調べ、新し
いグループであれば追加し記憶しておく。
第9図には、表判手段26でグループ化された後に機種
分岐を挿入する表判別手順図を示しており、55のプログ
ラム部品が、その参照表の違いで56のグループ1から57
のグループnに分類される。このときグループ1からグ
ループn−1を判別する機種分岐と、各グループで使用
する表への参照番地を設定する処理を自動的に挿入する
ことによって58の生成プログラムが完成する。
このように3つのグルーピング手段のいずれかを適用
してグループ化することによって、機種分岐を有効に生
成しプログラムを容易に効率的に作成することが可能と
なる。
発明の効果 以上、実施例からも明らかなように本発明による複数
機種対応プログラム自動生成方式は、再利用可能な既存
プログラム部品を機種毎の製品仕様に基づき合成する際
に、3種類のグルーピング手段の機能判別手段、データ
判別手段、および表別手段のいづれかを用いることによ
って利用者が複数の機種に渡る全製品仕様や既存のプロ
グラム部品の内容を熟知していなくてもまた、この分野
の専門家的な知識や技量がなくとも、グルーピング手段
を用いることによって効率的に機種判別用の機種分岐が
挿入され、容易に短時間に複数機種対応のプログラムが
生成できる。これにより、従来に比べ、プログラムの開
発設効率が著しく向上すると共に信頼性の高いプログラ
ムが生成でき、生産性の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複数機種対応プログラム自動生成方式
の一実施例を示すシステム構成図、第2図はグルーピン
グ手段の内部構成図、第3図は同プログラム自動生成方
式のフローチャート、第4図は機能判別手段を示すフロ
ーチャート、第5図は機能判別手段実施後の機種分岐生
成を含む機能判別手順図、第6図はデータ判別手段を示
すフローチャート、第7図は判別手段実施後の機種分岐
生成を含むデータ判別手順図、第8図は表判別手段を示
すフローチャート、第9図は表判別手段実施後の機種分
岐生成を含む表判別手順図である。 1……部品管理部、2……部分データベース、3……仕
様管理部、4……製品仕様データベース、5……部品合
成部、6……部品要求手段、7……仕様要求手段、8…
…グルーピング手段、9……機種分岐生成手段、10……
利用者インタフェース、11……機能判別手段、12……デ
ータ判別手段、13……表判別手段。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−115945(JP,A) 特開 昭62−156736(JP,A) 特開 昭62−197826(JP,A) 特開 昭60−207932(JP,A) 特開 昭61−208539(JP,A) 特開 昭61−67132(JP,A) 特開 昭63−311535(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の機種各々に関する製品仕様を入力し
    た場合、これらの複数個の製品仕様それぞれに応じて、
    再利用可能な既存プログラム部分を合成して1つのプロ
    グラムで複数の機種に対して動作可能なプログラムを自
    動生成するシステムにおいて、機種によって前記製品仕
    様で指定された機能の有無が異なる場合に、複数の機種
    をその指定された機能の有無によってグループ化する機
    能判別手段と、機種によって使用するデータの値が異な
    る場合に、複数の機種をそのデータの値別にグループ化
    するデータ判別手段と、機種によって参照する表が異な
    る場合に、複数の機種をその表別にグループ化する表判
    別手段の少なくとも1つの手段を有するグルーピング手
    段と、前記グルーピング手段でグループ化された機種グ
    ループを用いて既存プログラム部品の機能実現箇所、デ
    ータ使用箇所、あるいは表参照箇所に機種グループを判
    別するための機種分岐命令を自動的に挿入する機種分岐
    生成手段とを備えたことを特徴とする複数機種対応プロ
    グラム自動生成方式。
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