JP2634331B2 - 乗物用座席の回転装置 - Google Patents

乗物用座席の回転装置

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JP2634331B2 JP3155425A JP15542591A JP2634331B2 JP 2634331 B2 JP2634331 B2 JP 2634331B2 JP 3155425 A JP3155425 A JP 3155425A JP 15542591 A JP15542591 A JP 15542591A JP 2634331 B2 JP2634331 B2 JP 2634331B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は鉄道車輌、バス、客船
等に設置される乗物用座席を自動的に方向変換するため
の回転装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道車輌用の座席を始発駅で進行方向に
向けて自動的に回転する装置が従来から種々提案されて
いるが、例えば、特公昭48−26876号公報及び特
公昭48−26875号公報の自動座席回転装置には、
座席の手動回転をも可能にする機構が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の自動
座席回転装置によると、手動回転を可能にする機構が座
席の回転支持機構に組込まれているので、この部分の構
成が大変複雑になるという問題点があった。また、自動
回転に際しては、隣接する座席の間又は座席と内壁との
間に乗客や荷物が挟まれる可能性があるため、こうした
場合に、乗客の安全を確保し、かつ、座席や荷物の損傷
及びモータの焼き付きを防止する手段を設けておく必要
もある。
【0004】そこで、この発明の課題は、乗物用座席の
自動回転のみならず手動回転をも可能にする機構を、複
雑な電気的制御手段を要することなく、少ない部品数で
コンパクトかつ簡単に構成できるとともに、その機構を
乗客の安全確保や、座席や荷物の損傷及びモータの焼き
付きの未然防止にも役立てることができる乗物用座席の
回転装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明の乗物用座席の回転装置は、乗物の床面に
設置される固定台枠と、座席が取付けられる回転台枠
と、固定台枠上に回転台枠を回転可能に支持する回転支
持機構と、回転台枠を180度回転駆動して方向転換す
駆動機構とを具備し、駆動機構は、回転台枠に結合さ
れた出力軸と、該出力軸に対し軸方向スライド可能かつ
相対回転不能に外挿された筒部及び鍔部からなるブッシ
ュと、該ブッシュの筒部に相対回転可能に外挿されたウ
ォームホイールと、該ウォームホイールの端面とブッシ
ュの鍔部との間に設けられた滑りクラッチと、該ウォー
ムホイールの端面とブッシュの鍔部との間に滑りクラッ
チを挟み付けるように作用する付勢部材と、該ウォーム
ホイールに噛合するウォームと、該ウォームを回転させ
るモータとを備え、出力軸に所定値未満のトルクが作用
するときには、モータの回転がウォーム、ウォームホイ
ール、滑りクラッチ及びブッシュを介して出力軸に伝達
され、出力軸に所定値以上のトルクが作用するときに
は、モータの回転が滑りクラッチの滑り作用によって出
力軸に伝達されないように構成されたことを特徴として
いる。駆動機構は固定台枠内の中央部に設置され、駆動
機構の前後両側の固定台枠内に凹所が設けられることが
好ましい。
【0006】ここで、前記「乗物用座席」として、例え
ば、遠隔操作により多数が一斉に自動回転される鉄道車
輌用座席、または、乗客のボタン操作により一台ごと好
みの向きに自動回転される観光バス用座席などを挙げる
ことができる。前記「滑りクラッチ」としては、摩擦に
より回転を伝え、滑りにより回転を断つ摩擦クラッチ板
を使用でき、これ以外に、ボールと凹部との係合により
回転を断続するボールクラッチ等も使用可能である。
【0007】
【作用】この発明の乗物用座席の回転装置において、通
常の自動回転時には、滑りクラッチに所定値未満のトル
クしか作用しないので、モータの回転が滑りクラッチを
介して回転台枠に伝えられ、その回転台枠の回転に伴い
座席が方向変換される。しかし、この自動回転に際し
て、隣接する座席の間又は座席と内壁との間に乗客また
は荷物が挟まれたときには、滑りクラッチには所定値以
上のトルクが作用し、滑りクラッチの滑り作用によりモ
ータと回転台枠との結合が解離されるので、回転台枠が
無理に回転されることがなく、乗客の安全が確保される
とともに、座席や荷物の損傷及びモータの焼き付きが未
然に防止される。手動回転時には、滑りクラッチには所
定値以上のトルクが作用し、滑りクラッチの滑り作用に
よりモータと回転台枠との結合が解離されてモータが回
転しないため、座席が比較的小さな力で楽に方向変換さ
れる。また、滑りクラッチを駆動機構のウォームホイー
ルの端面とブッシュの鍔部との間に設けることにより、
駆動機構を少ない部品数でコンパクトかつ簡単に構成で
きる。しかも、上記のように滑り作用を利用した滑りク
ラッチを使用しているので、電気モータや電磁クラッチ
を使用したクラッチ機構のようにリミットスイッチ、セ
ンサ、マイクロコンピュータ等による複雑な電気制御手
段を必要とするということがなく、簡単に構成できる。
このように、駆動機構を少ない部品数でコンパクトに構
成できることから、駆動機構を固定台枠内の中央部にま
とめて設置できるようになり、駆動機構の前後両側の固
定台枠内に、ヒータを設置したり足を入れたりするため
の凹所を設けることができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明を鉄道車輌用座席の回転装置
に具体化した一実施例を図面に基づいて説明する。図1
に示すように、鉄道車輌の床面1には固定台枠2が設置
され、その固定台枠2上には回転支持機構3を介して回
転台枠4が回転可能に支持されている。回転台枠4上に
は一対の座席5が取付けられ、各座席5にはリクライニ
ング式の背当6が設けられている。固定台枠2には、回
転支持機構3を介して回転台枠4を駆動する駆動機構7
と、座席5の回転に先立ち回転台枠4及び背当6のロッ
クを解除するロック解除機構8が設置されている。
【0009】図2に示すように、前記回転支持機構3
は、固定台枠2の上面に取付けられた固定円盤10と、
その固定円盤10上にボール11を介して回転可能に接
合された回転円盤12とから構成されている。回転円盤
12上にはボルト13により前記回転台枠4が締結さ
れ、回転台枠4の下面には外向きの凹部14を備えた一
対の係合板15が装着されている。また、回転円盤12
にはボルト16により腕板17を介して連結軸18が下
向きに突設されている。
【0010】前記駆動機構7は第1モータ20と減速機
21とから構成されている。減速機21の出力軸22に
は継手23が挿着され、そのアーム部に形成した長孔2
4は前記回転支持機構3の連結軸18に結合されてい
る。図4に示すように、出力軸22はハウジング25の
内部において上下一対の軸受26により支持されてい
る。出力軸22にはブッシュ27を介してウォームホイ
ール28が回転可能に挿入され、そのウォームホイール
28はウォーム(図示略)を介して前記第1モータ20
に連結されている。
【0011】前記ブッシュ27はキー29により出力軸
22に対しスライド可能及び回転不能に結合されるとと
もに、皿ばね30により下方へ付勢されている。ブッシ
ュ27の鍔部の下面には滑りクラッチとしての摩擦クラ
ッチ板31が固着され、皿バネ30の付勢力によってウ
ォームホイール28に圧接されている。そして、常には
第1モータ20の回転がウォームホイール28、摩擦ク
ラッチ板31、ブッシュ27を介して出力軸22に伝達
され、また、出力軸22に所定値以上のトルクが作用し
たときには、摩擦クラッチ板31の滑り作用によって第
1モータ20と出力軸22との結合が解離されるように
なっている。
【0012】図2に示すように、固定台枠2には支持板
33を介しピン34によりペダル35とレバー36とが
一体回動可能に支持され、ペダル35には前記係合板1
5の凹部14に嵌合する転子37が装着されるととも
に、レバー36には背当6のリクライニングロック機構
(図示略)を駆動するワイヤ38が結合されている。ペ
ダル35及びレバー36はスプリング39により図2の
反時計方向へ付勢されていて、その付勢力に抗してペダ
ル35を踏み下げたときには、転子37を係合板15か
ら解離して、回転台枠4と共に座席5を手動操作で回転
できるとともに、ワイヤ38によりリクライニングロッ
ク機構を解除して、背当6をリクライニング位置から復
帰できるように構成されている。
【0013】前記ロック解除機構8は第2モータ41を
備え、そのモータ軸42にはカップリング43を介して
ねじ杆44が結合されている。ねじ杆44上にはスライ
ド板45が螺合され、そのスライド板45にはレバー3
6の下端に設けた係合子46が当接されるとともに、ス
ライド板45の移動範囲の両端にはリミットスイッチ4
7,48が配設されている。そして、第2モータ41に
よりねじ杆44を介してスライド板45が図2の左方へ
移動されたときには、ペダル35及びレバー36が手動
操作時と同じ方向へ回動されて、座席5及び背当6のロ
ックが自動的に解除され、そのアンロック状態が左方の
リミットスイッチ47により検出される。また、スライ
ド板45が図2の右方へ移動されたときには、ペダル3
5及びレバー36が反対方向へ回動されて、座席5及び
背当6が自動的にロックされ、そのロック状態が右方の
リミットスイッチ48により検出される。
【0014】なお、図3に示すように、前記駆動機構7
及びロック解除機構8は固定台枠2の中央部に設置され
ていて、それらの前後両側には凹所49が設けられてい
る。したがって、この凹所49にヒータ50を設置した
り、それを設置しない場合には、後方座席の乗客が足を
延ばして凹所49に入れることができる。
【0015】図5はこの実施例の回転装置の電気回路を
概略的に示すブロック図であり、各固定台枠2には制御
箱52が設置され、その制御箱52には前記第1モータ
20、第2モータ41、アンロック及びロック検出用の
リミットスイッチ47,48、回転台枠4の前向き及び
後向きの回転位置を検出するリミットスイッチ53,5
4(図1参照)が接続されている。各制御箱52は車掌
室または運転室の操作盤55に接続され、この操作盤5
5には正転スイッチ56、逆転スイッチ57、及び停止
スイッチ58が配設されている。
【0016】次に、上記のように構成されたこの実施例
の回転装置の作用について説明する。操作盤55の正転
スイッチ56または逆転スイッチ57の操作により回転
指令が出力されると、まず、ロック解除機構8の第2モ
ータ41が起動され、ねじ杆44、スライド板45を介
してペダル35及びレバー36が回動され、座席5のロ
ックが解除されるとともに、リクライニング位置にある
背当6が起立位置に復帰される。そして、アンロック検
出用のリミットスイッチ47がONすると、第2モータ
41が停止されたのち、次いで、駆動機構7の第1モー
タ20が起動される。
【0017】第1モータ20の回転は減速機21の摩擦
クラッチ板31を介して出力軸22に伝達され、その出
力軸22の回転に伴い、回転支持機構3の連結軸18及
び回転円盤12を介して回転台枠4が回転される。回転
台枠4が180度回転されると、回転位置検出用のリミ
ットスイッチ53,54がONされ、その信号に応答し
て第1モータ20が停止され、これによって、座席5の
向きが変換される。なお、この実施例では、隣接する座
席5の衝突を回避するために、図5に示すように、各座
席5が二つのグループに分けられ、一方のグループが回
転を完了したのちに、他方のグループが回転を開始する
ように制御される。
【0018】また、リミットスイッチ53,54の信号
に応答して第2モータ41が逆転され、ペダル35の転
子37が係合板15に係合して回転台枠4がロックされ
るとともに、ワイヤ38を介してリクライニングロック
機構が作動状態にセットされる。その後、ロック検出用
のリミットスイッチ48の信号に基づいて第2モータ4
1が停止され、自動回転が完了する。
【0019】ところで、この自動回転に際し、隣接する
座席5の間又は座席5と内壁60との間に乗客または荷
物が挟まれ、減速機21の出力軸22に所定値以上のト
ルクが作用したときには、摩擦クラッチ板31とウォー
ムホイール28との間に滑りが生じ、これによって、第
1モータ20と出力軸22との結合が解離される。従っ
て、駆動機構7の動力が遮断され、回転台枠4が無理に
回転されることがなく、乗客の安全を確保できるととも
に、座席5(回転支持機構3等を含む)や荷物の損傷、
及び、第1モータ20の焼き付きを未然に防止すること
ができる。
【0020】一方、乗客がペダル35を踏んで座席5を
手動で回転したときには、摩擦クラッチ板31の前記滑
り作用によって回転支持機構3と駆動機構7との結合が
解離され、第1モータ20及びウォームホイール28等
が停止した状態で回転台枠4が回転される。このため、
子供、老人または女性であっても座席5を比較的小さな
力で楽に方向変換することができる。また、この実施例
によれば、摩擦クラッチ板31が減速機21に設けられ
ているので、その減速機21を設置するだけで前記クラ
ッチ機能が容易に得られ、その分、回転支持機構3を少
ない部品数で簡単に構成することが可能となる。
【0021】なお、この発明は上記実施例の構成に限定
されるものではなく、例えば、摩擦クラッチ板31にか
えてボールクラッチを使用したり、前記実施例の構成を
観光バス用座席に応用したりするなど、本発明の趣旨を
逸脱しない範囲で各部の構成を適宜に変更して具体化す
ることも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
係る乗物用座席の回転装置によれば、乗物用座席の自動
回転のみならず手動回転をも可能にする機構を、複雑な
電気的制御手段を要することなく、少ない部品数でコン
パクトかつ簡単に構成できるとともに、その機構を乗客
の安全確保や、座席や荷物の損傷及びモータの焼き付き
の未然防止にも役立てることができるという優れた効果
を奏する。このように、駆動機構を少ない部品数でコン
パクトに構成できることから、請求項2の発明に係る乗
物用座席の回転装置のように、駆動機構を固定台枠内の
中央部にまとめて設置して、該固定台枠内に凹所を設け
ることができ、該凹所にヒータを設置したり乗客が足を
延ばして入れたりすることが可能となる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す鉄道車輌用座席の正
面図である。
【図2】図1の回転支持機構、駆動機構及びロック解除
機構を拡大して示す正面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】図2の減速機の構造を詳細に示す断面図であ
る。
【図5】回転装置の電気回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 床面 2 固定台枠 3 回転支持機構 4 回転台枠 5 座席 7 駆動機構 20 第1モータ 21 減速機 31 摩擦クラッチ板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗物の床面に設置される固定台枠と、 座席が取付けられる回転台枠と、 前記固定台枠上に回転台枠を回転可能に支持する回転支
    持機構と、 前記回転台枠を180度回転駆動して方向転換する駆動
    機構とを具備し、 前記駆動機構は、回転台枠に結合された出力軸と、該出
    力軸に対し軸方向スライド可能かつ相対回転不能に外挿
    された筒部及び鍔部からなるブッシュと、該ブッシュの
    筒部に相対回転可能に外挿されたウォームホイールと、
    該ウォームホイールの端面と前記ブッシュの鍔部との間
    に設けられた滑りクラッチと、該ウォームホイールの端
    面と前記ブッシュの鍔部との間に滑りクラッチを挟み付
    けるように作用する付勢部材と、該ウォームホイールに
    噛合するウォームと、該ウオームを回転させるモータと
    を備え、 前記出力軸に所定値未満のトルクが作用するときには、
    前記モータの回転がウォーム、ウォームホイール、滑り
    クラッチ及びブッシュを介して出力軸に伝達され、 前記出力軸に所定値以上のトルクが作用するときには、
    前記モータの回転が滑りクラッチの滑り作用によって出
    力軸に伝達されないように構成された ことを特徴とする
    乗物用座席の回転装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動機構は固定台枠内の中央部に設
    置され、駆動機構の前後両側の固定台枠内に凹所が設け
    られたことを特徴とする請求項1記載の乗物用座席の回
    転装置。
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