JP2630442B2 - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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JP2630442B2
JP2630442B2 JP63234216A JP23421688A JP2630442B2 JP 2630442 B2 JP2630442 B2 JP 2630442B2 JP 63234216 A JP63234216 A JP 63234216A JP 23421688 A JP23421688 A JP 23421688A JP 2630442 B2 JP2630442 B2 JP 2630442B2
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    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はエンジン制御装置に関するものであり、特
に、データの検索を短時間で行うことにより、各種演算
時間を短縮することのできるエンジン制御装置に関する
ものである。
(従来の技術) 自動車エンジンの出力、燃料経済性、排気ガス浄化率
等の向上を図るには、燃焼を左右する空燃比、点火時
期、排気ガス還流率等を、運転状態に応じて適性に制御
する必要がある。
この場合、各種センサにより入力された入力情報をデ
ジタル信号の形で電子制御装置に加え、この信号に基づ
くパラメータで予め記憶していたデータをデジタル信号
の形で検索し、読出し、この信号に基づいて各種アクチ
ュエータを制御することが知られている。
前記データの検索手法として、例えば特公昭63−1801
7号公報には、エンジン回転数又は負荷の最大値の方よ
り検索を行う手法が示されている。この例によれば、エ
ンジン回転数又は負荷の大きな場合ほどデータの検索時
間が短くなり、各種演算時間が短縮される。
(発明が解決しようとする課題) 上記した従来の技術は、次のような問題点を有してい
た。
すなわち、例えば電子式燃料噴射装置の制御のよう
に、一定クランク角毎にテーブル検索が必要な制御で
は、前記公報に記載された検索手法においては、エンジ
ン回転数の高いほうから検索が行われるので、本来検索
時間の短縮化が望まれるエンジン回転数の高い場合に
は、検索時間が短縮され、都合が良い。
しかし、エンジン回転数が低い場合には検索に時間が
かかるので、多くの演算処理を行うことができない。
逆に、エンジン回転数の低いほうから検索を行う場合
には、検索時間の短縮化が望まれるエンジン回転数が高
い場合において、検索時間が短縮されない。
本発明は、前述の問題点を解決するためになされたも
のであり、その目的は、エンジン回転数の高い場合及び
低い場合のいずれの場合においても、検索を短縮するこ
とのできるエンジン制御装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段及び作用) 前記の問題点を解決するために、本発明は、前回検索
した区分点に対応するメモリパラメータを基準にして今
回検出した制御パラメータの大小関係を比較し、比較結
果に応じて、前記メモリパラメータよりも今回検出され
た制御パラメータが大きい場合は、前記メモリパラメー
タより大きい区分点方向に、反対に小さい場合には、前
記メモリパラメータより小さい区分点方向に、メモリパ
ラメータを順次変更し、前記大小関係が逆転するメモリ
パラメータに対応する区分点に基づいて検索対象区分点
を決定するようにした点に特徴がある。
これにより、エンジン回転数の高い場合及び低い場合
のいずれの場合においても、検索を短縮することができ
る。
(実施例) 以下に、図面を参照して、本発明を電子式燃料噴射装
置(インジェクタ)の燃料噴射量を決定する場合を例に
とって詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例のブロック図である。
第2図において、マイクロコンピュータ1は、周知の
ように入出力インターフェース2、CPU3、ROM4、RAM5及
びそれらを接続する共通バス6より構成されている。
エンジン回転数Neを検出するエンジン回転数Neセンサ
(以下、Neセンサという)7、吸気管内負圧Pbを検出す
る吸気管内負圧Pbセンサ(以下、Pbセンサという)8、
及びスロットル弁開度θthを検出するスロットル弁開度
θthセンサ(以下、θthセンサという)9は、前記マイ
クロコンピュータ1に接続されている。
当該エンジンの各気筒に設けられたインジェクタ(第
2図においては、11A〜11Cのみが示されている)は駆動
回路10に、また該駆動回路10は前記マイクロコンピュー
タ1に接続されている。
第3図は本発明の一実施例の概略動作を示すフローチ
ャートである。
第3図において、まずステップS1では、各種センサ
(Neセンサ7、Pbセンサ8、θthセンサ9等)より出力
される制御パラメータを取り込む。
ステップS2においては、各インジェクタの燃料噴射量
(換言すれば、インジェクタの通電時間)Tiを検索す
る。この燃料噴射量Tiは、エンジン回転数Ne及び吸気管
内負圧Pb、又はエンジン回転数Ne及びスロットル弁開度
θthをメモリパラメータとして予めマップ内に記憶され
ている。
なお、前記マップ内に、実際に検出されたエンジン回
転数Ne、吸気管内負圧Pb、又はスロットル弁開度θth
(制御パラメータ)に対応するメモリパラメータが存在
しない場合には、前記エンジン回転数Ne、吸気管内負圧
Pb、又はスロットル弁開度θthに最も近いメモリパラメ
ータを読出し、このデータを用いて読出された燃料噴射
量を4点補間計算する。
燃料噴射量Tiが検索されたならば、ステップS3におい
て、燃料噴射量Tiに補正が行われて、最終燃料噴射量が
決定される。この燃料噴射量Tiの補正は公知であるの
で、その説明は省略する。また、このステップS3の処理
は省略されても良い。
ステップS4においては、決定された燃料噴射量でイン
ジェクタより燃料が噴射される。その後、当該処理はス
テップS1に戻る。
第4図はエンジン回転数及び吸気管内負圧をメモリパ
ラメータとして燃料噴射量が記憶されたマップの一例を
示す図表である。この図表においては、例えばMp(0,
0)は、エンジン回転数Ne(0)及び吸気管内負圧Pb
(0)に対応する燃料噴射量を示している。
この例においては、エンジン回転数Ne及び吸気管内負
圧Pbの区分点は、それぞれ1〜15の16点である。すなわ
ち、各区分点に対応するメモリパラメータはNe(0)〜
Ne(15)及びPb(0)〜Pb(15)のそれぞれ16点であ
る。
この実施例においては、制御パラメータであるエンジ
ン回転数NeがメモリパラメータNe(m)及びNe(m+
1)の間にあり、かつ制御パラメータである吸気管内負
圧PbがメモリパラメータPb(n)及びPb(n+1)の間
にある場合に、前記Ne(m)及びNe(m+1)、並びに
Pb(n)及びPb(n+1)に対応する燃料噴射量Mp(m,
n)、Mp(m+1,n)、Mp(m,n+1)及びMp(m+1,n+
1)を検索し、それらの値を用いて4点補間計算し、燃
料噴射量を算出する。
すなわち、例えばエンジン回転数Neがメモリパラメー
タNe(1)及びNe(2)の間にあり、かつ吸気管内負圧
PbがメモリパラメータPb(1)及びPb(2)の間にある
場合には、燃料噴射量Mp(1,1)、Mp(2,1)、Mp(1,
2)及びMp(2,2)を検索し、それらの値を用いて4点補
間計算し、燃料噴射量を算出する。
ここで、各区分点の検索手法を説明する。
第5図はエンジン回転数Neの区分点mの検索手法を示
すフローチャートである。
第5図において、まずステップS10においては、Neセ
ンサ7により検出される制御パラメータ、すなわちエン
ジン回転数Neが入力される。
つぎにステップS11においては、前記エンジン回転数N
eが、前回のこの処理のステップS18で設定されたNeo以
上であるか否かが判別される。
Neo以上である場合には、ステップS12において、前回
のこの処理で検索された区分点mが、当該マップの最大
区分点であるか否かが判別される。区分点mがマップ最
大値である場合には、該区分点mが検索されるべき区分
点であると判断され、またステップS18において、Ne
(m)がNeoに設定される。その後、当該処理は終了す
る。
前記ステップS12において区分点mがマップ最大値で
ないと判断された場合には、ステップS13において、エ
ンジン回転数NeがメモリパラメータNe(m+1)より小
さいか否かが判別される。Ne(m+1)より小さい場合
においても、区分点mが検索されるべき区分点であると
判断され、その後、当該処理はステップS18に移行す
る。
前記ステップS13においてエンジン回転数NeがNe(m
+1)より小さいと判別されなかった場合には、ステッ
プS14において、区分点mに1が加算され、ステップS
に戻る。
前記ステップS11において、エンジン回転数NeがNeo以
上であると判別されなかった場合には、ステップS15に
おいて、前回のこの処理で検索された区分点mが、当該
マップの最小区分点であるか否かが判別される。区分点
mがマップ最小値である場合には、該区分点mが検索さ
れるべき区分点であると判断され、またステップS18に
おいて、Ne(m)がNeoに設定される。その後、当該処
理は終了する。
前記ステップS15において区分点mがマップ最小値で
あると判別されなかった場合には、ステップS16におい
て、区分点mから1が減算される。
つぎにステップS17において、エンジン回転数Neが、
メモリパラメータNe(m)以上であるか否かが判別され
る。Ne(m)以上である場合には、区分点mが検索され
るべき区分点であると判断され、その後、当該処理は18
に移行する。
前記ステップS17において、エンジン回転数NeがNe
(m)以上であると判別されなかった場合には、当該処
理はステップS15に戻る。
この第5図の処理を、さらに第6図を参照して説明す
る。
第6図は第5図の検索手法を説明するための図であ
り、横軸はエンジン回転数を示している。この第6図に
おいては、図を見易くするために、マップのエンジン回
転数の区分点mは6つ(すなわち、メモリパラメータは
Ne(0)〜Ne(5)の6種)であるものとする。また、
第6図において、制御パラメータであるエンジン回転数
Neが太線内にある場合には、その太線の端部にある黒丸
で示されるメモリパラメータが検索されるものとする。
まず、前回の第5図の処理のステップS10で入力され
たエンジン回転数がNe′であった場合、検索された区分
点mは2であり、メモリパラメータNe(2)がNeoに設
定される。
なお、当該車両のスタートスイッチが投入された直後
には、第5図の処理を行う前に、第7図の処理が行わ
れ、区分点mが0(第7図のステップS6)に、またNeo
がNe(0)(第7図のステップS7)に設定される。
さて、今回のステップS10の処理で、エンジン回転数N
eとして、それぞれ符号101〜105で示される数値データ
が入力された場合を例にとって説明する。
(1)符号101で示されるエンジン回転数Neが入力され
た場合 エンジン回転数Neとして、符号101で示されるよう
に、メモリパラメータNe(2)及びNe(3)の間の数値
が入力された場合には、制御パラメータであるエンジン
回転数NeはNeoより大きいから、第5図の処理はステッ
プS11からS12に移行する。
また、区分点mは当該マップの最大区分点ではないか
ら、ステップS12の処理が終了した後は、ステップS13に
移行する。
そして、ステップS13においては、エンジン回転数Ne
がメモリパラメータNe(3)と比較される。エンジン回
転数NeはNe(3)より小さいから、当該処理はステップ
S13からS18に移行し、Ne(2)がNeoに設定される。そ
して、当該処理は終了する。すなわち、区分点mに変更
はなく、2のままである。
(2)符号102で示されるエンジン回転数Neが入力され
た場合 エンジン回転数Neとして、符号102で示されるよう
に、メモリパラメータNe(3)及びNe(4)の間の数値
が入力された場合には、エンジン回転数NeはNeoより大
きいから、第5図の処理はステップS11からS12に移行す
る。
また、区分点mは当該マップの最大区分点ではないか
ら、ステップS12の処理が終了した後は、ステップS13に
移行する。
そして、ステップS13においては、エンジン回転数Ne
がNe(3)と比較される。符号102で示されるエンジン
回転数NeはNe(3)より大きいから、当該処理はステッ
プS13からS14に移行し、区分点mに1が加算される。そ
して、ステップS12に戻る。
区分点mすなわち3はマップ最大値でないから、再び
ステップS12からS13に移行し、エンジン回転数Neがメモ
リパラメータNe(4)と比較される。符号102で示され
るエンジン回転数NeはNe(4)より小さいから、当該処
理はステップS13からS18に移行し、Ne(3)がNeoに設
定される。そして、当該処理は終了する。すなわち、区
分点mは、2から3に変更される。
(3)符号103で示されるエンジン回転数Neが入力され
た場合 エンジン回転数Neとして、符号103で示されるよう
に、メモリパラメータNe(5)以上の数値が入力された
場合には、エンジン回転数NeはNeoより大きいから、第
5図の処理はステップS11からS12に移行する。
また、区分点m(すなわち2)は当該マップの最大区
分点ではないから、ステップS12の処理が終了した後
は、ステップS13に移行する。
ステップS13、S14及びS12の処理を繰返し行い、ステ
ップS14において区分点mが5に設定されたとき、つぎ
のステップS12の処理において、区分点mがマップ最大
値であると判別され、当該処理はステップS18に移行す
る。そして、Ne(5)がNeoに設定され、当該処理は終
了する。すなわち、区分点mは、2から5に変更され
る。
(4)符号104で示されるエンジン回転数Neが入力され
た場合 エンジン回転数Neとして、符号104で示されるよう
に、メモリパラメータNe(1)及びNe(2)の間の数値
が入力された場合には、エンジン回転数NeはNeoより小
さいから、第5図の処理はステップS11からS15に移行す
る。
また、区分点mは当該マップの最小区分点ではないか
ら、ステップS15の処理が終了した後は、ステップS16に
移行する。
ステップS16においては、区分点mから1が減算され
る。
ステップS17においては、エンジン回転数Neがメモリ
パラメータNe(1)と比較される。符号104で示される
エンジン回転数NeはNe(1)より大きいから、当該処理
はステップS17からS18に移行し、Ne(1)がNeoに設定
される。そして、当該処理は終了する。すなわち、区分
点mは、2から1に変更される。
(5)符号105で示されるエンジン回転数Neが入力され
た場合 エンジン回転数Neとして、符号105で示されるよう
に、メモリパラメータNe(0)未満の数値が入力された
場合には、エンジン回転数NeはNeoより小さいから、第
5図の処理はステップS11からS15に移行する。
また、区分点mは当該マップの最小区分点ではないか
ら、ステップS15の処理が終了した後は、ステップS16に
移行する。
ステップS16,17及びS15の処理を繰返し行い、ステッ
プS16において区分点mが0に設定されたとき、つぎの
ステップS15の処理において、区分点mがマップ最小値
であると判別され、当該処理はステップS18に移行す
る。そして、Ne(0)がNeoに設定され、当該処理は終
了する。すなわち、区分点mは2から0に変更される。
さて、前述の説明においては、制御パラメータ、すな
わち実際のエンジン回転数Neは、符号103及び105で示さ
れるように、メモリパラメータの範囲以上のもの、及び
前記範囲未満のものが存在するものとした。したがっ
て、ステップS14又はS17の処理が終了した後、ステップ
S12又はS15の処理に戻さないと、前記範囲以上のエンジ
ン回転数Ne、又は前記範囲未満のエンジン回転数Neが存
在した場合に、第5図の処理を終了できなくなる。つま
り、Ne(6)及びNe(−1)というメモリパラメータが
存在しないからである。
しかし、制御パラメータであるエンジン回転数Neが必
ずメモリパラメータの範囲内に存在するようにマップを
構成しておけば、すなわち前述の例においては、Ne
(0)及びNe(5)の範囲内に必ず実際のエンジン回転
数Neが存在するように、さらに詳しくは前記範囲の上限
値以上のエンジン回転数Ne、及び前記範囲の下限値未満
のエンジン回転数Neが存在しないように、当該マップを
構成しておけば、第5図に破線で示されたように、前記
ステップS14又はS17の処理が終了した後、ステップS13
又はS16の処理に移行するようにしても良い。このよう
に構成されることにより、区分点の検索をさらに速く行
うことができる。
またこの場合には、ステップS12及びS15の処理は省略
されることができる。すなわち、ステップS11の処理が
終了した後は、直接ステップS13又はS16の処理に移行す
るようにしても良い。
さらに、ステップS18の処理を行わないで、ステップS
11において、エンジン回転数NeをNe(m)と比較するよ
うにしても良い。
また、ステップS14に示されたmの加算処理は、ステ
ップS12及びS13の処理の間に行なうようにし、そしてス
テップS13においてエンジン回転数NeがNe(m)未満で
あるか否かを判別するようにしても良い。この場合、エ
ンジン回転数NeがNe(m)未満でないと判別された場合
にはステップS12に戻り、Ne(m)未満であると判別さ
れた場合には、mから1を減算してステップS18に至る
ようにすれば良い。
同様に、ステップS16に示された処理は、ステップS17
からS15に至る部分において行うようにし、そしてステ
ップS17において、エンジン回転数NeがNe(m−1)以
上であるか否かを判別するようにしても良い。この場
合、エンジン回転数NeがNe(m−1)以上であると判別
された場合には、mから1を減算してステップS18に至
るようにすれば良い。
このようにエンジン回転数Neの区分点mが検索された
ならば、同様に空気管内負圧Pbの区分点nを検索する。
そして、前記区分点m及びm+1、並びに区分点n及
びn+1、換言すれば、メモリパラメータNe(m)及び
Ne(m+1)、並びにメモリパラメータPb(n)及びPb
(n+1)を用いて、燃料噴射量Mp(m,n)、Mp(m+
1,n)、Mp(m,n+1)及びMp(m+1,n+1)をマップ
より読み出す。そして、これらの値を用いて、実際のエ
ンジン回転数Ne及び吸気管内負圧Pbに対応する燃料噴射
量Tiを4点補間計算する。
つぎに、4点補間計算の手法を簡単に説明する。
第8図は4点補間計算を説明するための図である。
第8図において、まず前述した手法により、区分点m
及びm+1、並びにn+1が検索され、それらのデータ
に対応する燃料噴射量Mp(m,n)=MP1、Mp(m+1,n)
=MP2、Mp(m,n+1)=MP3、及びMp(m+1,n+1)=
MP4が設定されているものとする。
(1)まずMP1及びMP2を結ぶ線上において、(Ne−Ne
(m)):(Ne(m+1)−Ne)の比率にあたる点Aを
求める。
(2)同様に、MP3及びMP4を結ぶ線上においても、(Ne
−Ne(m)):(Ne(m+1)−Ne)の比率にあたる点
Bを求める。
(3)前記点A及び点Bを結ぶ線上において、(Pb−Pb
(n)):(Pb(n+1)−Pb)の比率にある点を求め
る。この点が、実際のエンジン回転数Ne及び吸気管内負
圧Pbに対応する燃料噴射量Tiである。
なお、前記(1)及び(2)において(Pb−Pb
(n)):(Pb(n+1)−Pb)の比率にある点を求
め、前記(3)において(Ne−Ne(m)):(Ne(m+
1)−Ne)の比率にあたる点を求めるようにしても同様
である。
第9図は本発明の一実施例の機能ブロック図である。
第9図において、まず、Neセンサ7およびNeo記憶手
段21は、Ne≧Neo判別手段22に接続されている。このNe
≧Neo判別手段22は、Neセンサ7及びNeo記憶手段21より
出力されるエンジン回転数NeがNeo以上であるか否かを
判別する。エンジン回転数NeがNeo以上である場合に
は、マップ最大値判別手段23が付勢される。
前記マップ最大値判別手段23は、区分点m記憶手段30
に記憶された区分点mが当該マップの最大値であるか否
かを判別する。区分点mがマップ最大値である場合に
は、区分点mがそのままマップ及び4点補間演算手段に
出力される。
また、区分点mがマップ最大値でない場合には、Ne<
Ne(m+1)判別手段24が付勢される。このNe<Ne(m
+1)判別手段24は、Neセンサ7より出力されたエンジ
ン回転数Neが、後述するメモリパラメータ設定手段29よ
り出力されるNe(m+1)未満であるか否かを判別す
る。
エンジン回転数NeがNe(m+1)未満である場合に
は、区分点mがそのままマップ及び4点補間演算手段に
出力される。エンジン回転数NeがNe(m+1)未満でな
い場合には、区分点m加算手段25において、区分点mに
1が加算され、該加算値が区分点m記憶手段30に記憶さ
れる。そして、この区分点mを用いて、マップ最大値判
別手段23が再度付勢される。
区分点mがマップ最大値でない場合には、Ne<Ne(m
+1)判別手段24が付勢される。このNe<Ne(m+1)
判別手段24の処理は、前記区分点m記憶手段30に記憶さ
れた区分点mに基づいてメモリパラメータ設定手段29で
設定されたNe(m+1)と、Neセンサ7より出力された
エンジン回転数Neとを用いて行われる。
このように、Ne≧Neo判別手段22において、エンジン
回転数NeがNeo以上であると判別された場合には、各手
段23,24が順次付勢され、該各手段23,24において、所定
の判別が行われなかった場合には、手段25が付勢された
後、再び手段23,24が順次付勢される。すなわち、この
場合には、各手段23,24及び25が、23,24,25,23…という
ように順次付勢される。
前記Ne≧Neo判別手段22において、エンジン回転数/Ne
がNeo以上でないと判別された場合には、マップ最小値
判別手段26が付勢される。このマップ最小値判別手段26
は、区分点m記憶手段30に記憶された区分点mが当該マ
ップの最小値であるか否かを判別する。区分点mがマッ
プ最小値である場合には、区分点mがそのままマップ及
び4点補間演算手段に出力される。
また、区分点mが最小値でない場合には、区分点m減
算手段27において、区分点mから1が減算され、該減算
値が区分点m記憶手段30に記憶される。
この後、区分点m記憶手段30からは区分点mがメモリ
パラメータ設定手段29に出力される。
メモリパラメータ設定手段29は、入力された区分点m
よりメモリパラメータNe(m)を設定し、該Ne(m)を
Neo記憶手段21及びNe≧Ne(m)判別手段28に出力す
る。
Ne≧Ne(m)判別手段28は、前記Neセンサ7より出力
されたエンジン回転数Neが、前記メモリパラメータ設定
手段29より出力されたNe(m)以上であるか否かを判別
し、Ne(m)以上である場合には、区分点m記憶手段30
に記憶された区分点mがそのままマップ及び4点補間演
算手段に出力される。また、Ne(m)以上でない場合に
は、マップ最小値判別手段26が再度付勢され、区分点m
記憶手段30に記憶された区分点mが当該マップの最小値
であるか否かが判別される。
このように、Ne≧Neo判別手段22において、エンジン
回転数NeがNeo以上であると判別されなかった場合に
は、手段26が付勢され、該手段26において所定の判別が
行われなかった場合には、手段27が付勢された後、手段
28が付勢される。そして、この手段28においても所定の
判別が行われなかった場合には、再び手段26が付勢され
る。すなわち、この場合には、各手段26,27及び28が、2
6,27,28,26…というように順次付勢される。
そして、今回、記憶手段21及び30に記憶されたNeo及
びmは、次回の検索時に出力される。
なお、当該処理の開始時には、区分点m記憶手段30に
は0が記憶されていて、また前記Neo記憶手段21には、N
eoが記憶されているものとする。
第1図は前記実施例の変形例の機能ブロック図であ
る。第1図において、第9図と同一の符号は、同一又は
同等部分をあらわしている。
第1図において、まず、Neセンサ7及びメモリパラメ
ータ設定手段29は、Ne≧Ne(m)判別手段22Aに接続さ
れている。このNe≧Ne(m)判別手段22Aは、Neセンサ
7より出力されるエンジン回転数Neがメモリパラメータ
設定手段29より出力されるNe(m)以上であるか否かを
判別する。エンジン回転数NeがNe(m)以上である場合
には、Ne<Ne(m+1)判別手段24が付勢される。
前記Ne<Ne(m+1)判別手段24は、Neセンサ7より
出力されるエンジン回転数Neが、メモリパラメータ設定
手段29より出力されるNe(m+1)未満であるか否かを
判別する。エンジン回転数NeがNe(m+1)未満である
場合には、区分点m記憶手段30内に記憶された区分点m
がそのままマップ及び4点補間演算手段に出力される。
前記Ne<Ne(m+1)判別手段24において、エンジン
回転数NeがNe(m+1)未満であると判別されなかった
場合には、区分点m加算手段25において、区分点mに1
が加算され、該加算値が区分点m記憶手段30に記憶され
る。この区分点mはメモリパラメータ設定手段29に入力
される。そして、再びNe<Ne(m+1)判別手段24が付
勢される。
前記Ne≧Ne(m)判別手段22Aによりエンジン回転数N
eがNe(m)以上である場合と判別されなかった場合に
は、区分点m減算手段27が付勢され、区分点mより1が
減算される。この減算値は区分点m記憶手段30に記憶さ
れる。
そして、前記区分点mを用いてメモリパラメータ設定
手段29によりNe(m)に設定された後、つぎにNe≧Ne
(m)判別手段28が付勢される。このNe≧Ne(m)判別
手段28は、前記Ne(m)及びNeセンサ7より出力された
エンジン回転数Neを用いて、該エンジン回転数NeがNe
(m)以上であるか否かを判別する。エンジン回転数Ne
がNe(m)以上であると判別された場合には、区分点m
記憶手段30が付勢されて、該区分点m記憶手段30内に記
憶された区分点mがマップ及び4点補間演算手段に出力
される。
エンジン回転数NeがNe(m)以上であると判別されな
かった場合には、再び区分点m減算手段27が付勢され
る。
なお、第9図に関して前述したのと同様に、当該処理
の開始時には、区分点m記憶手段30には0が記憶されて
いるものとする。
さて、前記実施例では、エンジン回転数Neを制御パラ
メータとしてマップ検索を行い、インジェクタから噴射
されるべき燃料の燃料噴射量設定を行う場合を例にとっ
て説明したが、エンジン回転数Ne以外のデータの制御パ
ラメータとしてマップ検索を行い、燃料噴射量制御以外
のエンジン制御(例えば点火制御)を行う場合について
も、本発明は適用可能であることは当然である。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次
のような効果が達成される。
(1)前回検索した区分点を今回の区分点の検索の基準
点とするようにすることにより、エンジン回転数の高い
場合及び低い場合のいずれの場合においても、検索を短
縮することができる。
したがって、従来のマイクロコンピュータと同一のマ
イクロコンピュータを用いる場合には、エンジン回転数
の高低にかかわらず極めて多くの処理を行うことができ
る。
さらに、従来の制御と同一の処理を行う場合には、処
理速度はさほど速くない安価なマイクロコンピュータを
用いることができる。
(2)さらに、当該車両が定速走行している場合には、
検索時間がさらに短縮され、この結果、当該車両等の処
理をさらに多数行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の変形例の機能ブロック図で
ある。 第2図は本発明の一実施例のブロック図である。 第3図は本発明の一実施例の概略動作を示すフローチャ
ートである。 第4図はエンジン回転数Ne及び吸気管内負圧Pbをパラメ
ータとして燃料噴射量が記憶されたマップの一例を示す
図表である。 第5図はエンジン回転数Neの区分点mの検索手法を示す
フローチャートである。 第6図は第5図の検索手法を説明するための図である。 第7図は区分点m及びNeoの初期化ルーチンを示すフロ
ーチャートである。 第8図は4点補間計算を説明するための図である。 第9図は本発明の一実施例の機能ブロック図である。 1……マイクロコンピュータ、7……Neセンサ、8……
Pbセンサ、9……θthセンサ、22A……Ne≧Ne(m)判
別手段、24……Ne<Ne(m+1)判別手段、25……区分
点m加算手段、27……区分点m減算手段、28……Ne≧Ne
(m)判別手段、29……メモリパラメータ設定手段、30
……区分点m記憶手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−96333(JP,A) 特開 昭58−222376(JP,A) 特開 昭60−122237(JP,A) 特開 昭62−160552(JP,A) 特開 昭57−60465(JP,A) 特開 昭62−258133(JP,A) 特表 昭63−503317(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御パラメータに複数の区分点を予め設定
    すると共に、各区分点における制御パラメータの値をメ
    モリパラメータとして記憶し、前記メモリパラメータに
    対する制御情報を各区分点ごとに予め制御マップ内に記
    憶しておき、検出手段で検出された制御パラメータおよ
    び前記メモリパラメータの比較によって前記制御マップ
    の対応区分点を検索し、該検索によって得られた制御情
    報に基づいて制御信号を出力回路にセットし、セットさ
    れた制御信号に基づいてアクチュエータを駆動し、エン
    ジンを制御するエンジン制御装置であって、 前回検出された制御パラメータに対応する区分点を記憶
    する区分点記憶手段と、 今回検出された制御パラメータおよび、前記区分点記憶
    手段内に記憶された区分点に対応するメモリパラメータ
    の大小関係を比較するパラメータ比較手段と、 前記パラメータ比較手段の比較結果に応じて、前記メモ
    リパラメータよりも今回検出された制御パラメータが大
    きい場合は、前記メモリパラメータより大きい区分点方
    向に、反対に小さい場合には、前記メモリパラメータよ
    り小さい区分点方向に、メモリパラメータを順次変更
    し、前記大小関係が逆転するメモリパラメータに対応す
    る区分点に基づいて検索対象区分点を決定する検索対象
    区分点決定手段とを具備したことを特徴とするエンジン
    制御装置。
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