JP2629340B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はオーディオテープ、ビデオテープ、磁気ディ
スク等の磁気記録媒体に係り、その走行安定性、走行耐
久性等の性能を向上させた磁気記録媒体に関する。
従来の技術 一般に磁気記録媒体は、磁性粉およびバインダー樹脂
を主成分とする磁性塗料をポリエチレンテレフタレート
等の非磁性支持体上に塗布、乾燥することによって製造
される。近年特に高密度記録への要求が高まり、オーデ
ィオ用、ビデオ用等の磁気テープにおいては、高度なテ
ープ性能が要求されるようになってきた。そのためには
磁性層表面の摩擦係数を小さくし、耐久性を改善すると
ともに走行安定性を良好にするといった問題を解決する
必要がある。ところで磁気テープはビデオテープレコー
ダ(VTR)のテープ走行系において磁性面、バック面を
含め、各種の磁気ヘッド、テープガイドなど、異なった
形状、材質のものと接触する。これらの接触部分のう
ち、たとえ1カ所でもテープと接触部の摩擦係数が不安
定になると、画面がゆれたりジッターとなったりして正
常な再生はできなくなる。さらに高出力、高C/Nを達成
するために、磁性層表面は鏡面状に仕上げられており、
一般的傾向として摩擦係数は大きく、かつ不安定になり
がちである。特にテープと磁気ヘッドとの相対速度の大
きい放送に用いられるVTR用のビデオテープ等において
は、スチル耐久性、走行安定性に優れていることが特に
重要である。
そこで従来より磁性層の摩擦を低下させる目的で、磁
気記録媒体の磁性層中に高級脂肪酸(例えば、ラウリン
酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレ
イン酸)や高級脂肪酸エステル(例えば、ステアリン酸
−n−ブチル、オレイン酸−n−ブチル)の如き潤滑剤
を添加することが知られている。さらに特開昭61−4273
3号公報に記載されるように、脂肪酸と脂肪酸エステル
との混合比、添加量の範囲を規制することが提案されて
いる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記した構成の磁気記録媒体では、添加
した潤滑剤が実際にどれくらい磁性層表面に存在してい
るか、いわゆる“浮き出し量”がどれくらいか、を判断
することは極めて困難であるという課題を有していた。
すなわち上記方法で規制された量だけ潤滑剤を磁性層
中に含有させた場合においても、磁性層表面に潤滑剤が
ブリードアウトする量が不足し、所定の耐久性、走行安
定性が得られなくなったり、逆に多量にブリードアウト
するために、磁気ヘッドと磁性層との間のスペーシング
が増加して出力が低下したり、磁気ヘッドと磁性層とが
はりつくという現象が発生するなどの課題を有してい
た。
本発明は上記課題に鑑み、走行安定性、走行耐久性に
優れていると同時に高出力、高C/Nである磁気記録媒体
を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明は、非磁性支持体上
に磁性粉およびバインダー樹脂を含む磁性層が形成され
てなる磁気記録媒体であって、上記磁性層表面の臨界表
面張力γcが23.0〜28.0dyne/cmであり、下記の式で表
現される最大接着仕事WA・maxが60.0〜70.0erg/cm2であ
るように、潤滑剤が上記磁性層中に添加されたことを特
徴とするものである。
(γcは臨界表面張力、bはZisman Plotの直線の傾
き) 作用 本発明は実際に磁性層表面に存在する潤滑剤量、いわ
ゆる“浮き出し量”を磁性層表面の臨界表面張力γcお
よび最大接着仕事WA・max値に置き換えて考えることによ
り、走行安定性、走行耐久性の向上に最も適した潤滑剤
の種類、混合比および添加量を真に決定しようとするも
のである。
そこで本発明者等は磁性層表面の臨界表面張力γcお
よび最大接着仕事WA・maxと磁性層の動摩擦係数μkとの
相関関係について鋭意検討を行なった結果、臨界表面張
力γcが23.0〜28.0dyne/cmであり、最大接着仕事W
A・maxが60.0〜70.0erg/cm2であるように磁性塗料中に潤
滑剤を添加することにより、走行安定性、走行耐久性に
優れた磁気記録媒体が得られることを見出した。上記の
範囲からはずれた場合、スティック・スリップ等のテー
プ走行障害の発生やテープ走行傷の発生、放置による磁
性層の動摩擦係数μkの変化が著しいなどの問題が起こ
り好ましくない。
実施例 以下本発明の実施例について詳しく説明する。なお実
施例および比較例において、材料の各部数は磁性粉を10
0とした場合の重量部数を示す。
〔実施例1〕 強磁性メタル磁性粉 100部 <平均長軸径0.18μm,平均軸比1:10> 塩化ビニル−アクリル系共重合体樹脂 12部 (積水化学工業社製の商品名エスレックE) ポリウレタン樹脂 12部 (日本ポリウレタン工業社製の商品名RM−9) 閻磨材〔α−Al2O3〕 8部 カーボンブラック 3部 潤滑剤 4部 溶剤MEK 200部 トルエン 180部 シクロヘキサノン 40部 上記の組成物をボールミルにて48時間混練分散して磁
性塗料とした。次に硬化剤(日本ポリウレタン工業社製
の商品名コロネートL)5部を添加し、ディスパーで攪
拌する。平均孔径1μmのフィルターにより塗料を過
した後、10μm厚のポリエチレンテレフタレート上に塗
布し、配向、乾燥、カレンダー処理を行なった。硬化反
応終了後、磁性層と反対側のポリエチレンテレフタレー
ト上にバックコート層を設け、8mm幅にスリットして8mm
VTR用メタルテープを作成した。
得られたテープの磁性層表面の臨界表面張力γc値お
よび最大接着仕事WA・max値を求めると、それぞれ25.9dy
ne/cm、64.3erg/cm2であった。
〔実施例2〕 実施例1での潤滑剤の代わりに 潤滑剤 3部 を用いる以外は実施例1と同様な方法により8mmVTR用メ
タルテープを作成した。
得られたテープの磁性層表面の臨界表面張力γc値お
よび最大接着仕事WA・max値を求めると、それぞれ26.8dy
ne/cm、65.5erg/cm2であった。
〔実施例3〕 強磁性メタル磁性粉 100部 <平均長軸径0.20μm,平均軸比1:12> ポリビニルアセタール樹脂 8部 (積水化学工業社製の商品名エスレックK) ポリウレタン樹脂 14部 (東洋紡績社製の商品名UR−8300) 研磨材〔Cr2O3〕 6部 カーボンブラック 2部 潤滑材 3部 溶剤MEK 170部 トルエン 150部 シクロヘキサノン 100部 上記の組成物をボールミルにて36時間混練分散した
後、サンドミルで4時間混練分散することにより磁性塗
料を調製した。次に硬化剤(日本ポリウレタン工業社製
の商品名コロネートL)6部を添加し、ディスパーで攪
拌する。平均孔径1μmのフィルターにより塗料を過
した後、10μm厚のポリエチレンテレフタレート上に塗
布し、配向、乾燥、カレンダー処理を行なった。硬化反
応終了後、磁性層と反対側のポリエチレンテレフタレー
ト上にバックコート層を設け、8mm幅にスリットして8mm
VTR用メタルテープを作成した。
得られたテープの磁性層表面の臨界表面張力γc値お
よび最大接着仕事WA・max値を求めると、それぞれ24.6dy
ne/cm、63.1erg/cm2であった。
〔比較例1〕 実施例1での潤滑剤の代わりに 潤滑剤 2部 を用いる以外は実施例1と同様な方法により8mmVTR用メ
タルテープを作成した。
得られたテープの磁性層表面の臨界表面張力γc値お
よび最大接着仕事WA・max値を求めると、それぞれ32.5dy
ne/cm、72.2erg/cm2であった。
〔比較例2〕 実施例1での潤滑剤の代わりに 潤滑剤 10部 を用いる以外は実施例1と同様な方法により8mmVTR用メ
タルテープを作成した。
得られたテープの磁性層表面の臨界表面張力γc値お
よび最大接着仕事WA・max値を求めると、それぞれ18.6dy
ne/cm、67.7erg/cm2であった。
〔比較例3〕 実施例3での潤滑剤の代わりに 潤滑剤 4部 を用いる以外は実施例3と同様な方法により8mmVTR用メ
タルテープを作成した。
得られたテープの磁性層表面の臨界表面張力γc値お
よび最大接着仕事WA・max値を求めると、それぞれ27.4dy
ne/cm、74.6erg/cm2であった。
〔比較例4〕 実施例3での潤滑剤の代わりに 潤滑剤 3部 を用いる以外は実施例3と同様な方法により8mmVTR用メ
タルテープを作成した。
得られたテープの磁性層表面の臨界表面張力γc値お
よび最大接着仕事WA・max値を求めると、それぞれ31.8dy
ne/cm、73.9erg/cm2であった。
上記した臨界表面張力γcおよび最大接着仕事WA・max
の測定方法を以下に示す。
臨界表面張力γc; 磁性層表面に表面張力既知のぬれ指数標準液を滴下
し、その液滴の接触角θを測定する。次にぬれ指数標準
液の表面張力に対して接触角θの余弦(cosθ)をプロ
ットする。<Zisman Plot> 得られた直線とcosθ=1との交点に相当する表面張力
の値を求め、その値を磁性層表面の臨界表面張力とし
た。なお使用したぬれ指数標準液の表面張力は、38,45,
50,54dyne/cmである。
最大接着仕事WA・max; 上記の方法で求めた臨界表面張力γcとZisman Plot
の直線の傾きbから、次式 により最大接着仕事を求めた。
以上の実施例および比較例にて得られた各8mmVTR用メ
タルテープについて以下の測定を行なった。
(1) 摩擦係数 直径4mmのステンレス円柱にテープ磁性速面が半周に
渡って接触するようにし、ドラムに対して入側張力を20
g、テープ走行速度を3.0cm/secに設定したときの出側張
力Xgを測定し、次式から摩擦係数を求めた。
また測定中にスティック・スリップが発生したか否かの
確認も行なった。
(2) 耐候保存による摩擦係数の変化量 40℃、80%R.H.の環境下に10日間放置した後、前記
(1)と同様な方法で摩擦係数を求め、前記(1)での
摩擦係数との差を耐候保存による摩擦係数の変化量とし
た。
(3) C/N(5MHz/4.5MHz) 5MHzにおける信号と4.5MHzにおけるノイズの比を測定
した。C/N測定用8mmVTRはMVS−5000(KODAK社製)を用
いた。記録再生ヘッドはアモルファス合金を使用し、比
較例1の8mmVTR用メタルテープのC/Nを基準(0dB)とし
て相対値にて示した。
(4) スチルライフ スチル測定用に改造したビデオテープレコーダーを用
い、−10℃、30g荷重の条件であらかじめ録画しておい
た静止画を再生し、その画像信号が6dB落ち込むまでの
時間で示した。
(5) スキュー値 画像再生時のタイミングのズレの大きさを表わすパラ
メーターで、40℃、80%R.H.で100回繰り返し再生後、
基準信号に対してどれだけズレるのかを測定し、値が小
さい程ズレが小さく画像が乱れていないことを示す。
以下に結果を示す。
なお上記の実施例では潤滑剤として脂肪族化合物を用
いたが、本発明は炭化水素系潤滑剤、フッ素系潤滑剤、
シリコーン系潤滑剤等、従来から一般に使用されている
潤滑剤についても同様に適用できる。
発明の効果 以上のように本発明は、磁性層表面の臨界表面張力γ
cが23.0〜28.0dyne/cmであり、臨界表面張力γcとZis
man Plotの直線の傾きbを用いて得られる最大接着仕事
WA・max が60.0〜70.0erg/cm2であるように潤滑剤を磁性層中に
含有させることにより、走行安定性、走行耐久性に優れ
ていると同時に高出力、高C/Nである磁気記録媒体を提
供することができる。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非磁性支持体上に磁性粉およびバインダー
    樹脂を含む磁性層が形成されてなる磁気記録媒体であっ
    て、上記磁性層表面の臨界表面張力γcが23.0〜28.0dy
    ne/cmであり、下記の式で表現される最大接着仕事W
    A・maxが60.0〜70.0erg/cm2であるように、潤滑剤が上記
    磁性層中に添加されたことを特徴とする磁気記録媒体。 (γcは臨界表面張力、bはZisman Plotの直線の傾
    き)
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